JPS61195131A - 多層陽イオン交換膜 - Google Patents

多層陽イオン交換膜

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JPS61195131A
JPS61195131A JP61036546A JP3654686A JPS61195131A JP S61195131 A JPS61195131 A JP S61195131A JP 61036546 A JP61036546 A JP 61036546A JP 3654686 A JP3654686 A JP 3654686A JP S61195131 A JPS61195131 A JP S61195131A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電気化学的槽のための陽イオン交換膜および
、ことに比較的濃縮されたアルカリ金属水酸化物をつく
るためのアルカリ金属塩化物の溶液の電解における。前
記膜の使用に関する。濃縮された苛性アルカリ溶液をつ
くるための1つの利点は、苛性アルカリから水を蒸発さ
せて約50重量%の溶液を生成するために要するエネル
ギーが比較的少ないということである。
とくに、本発明は各官能基に隣接して炭素上に少なくと
も1つのフッ素原子をもつ3層のフッ化膜である。これ
らの層は一緒に付着されておりそして、順番に、 a)スルホン酸イオン交換基をもつポリマーから本質的
に成る第1層、 b)第1層へ付着し、カルボン酸イオン交換基をもつポ
リマーから本質的に成る第2層、およびC)第2Rへ付
着し、25ミクロンより小さい厚さを有し、そしてカル
ボン酸イオン交換基をもつポリマーから本質的に成る第
3層、前記第3層は第2層のそれより大きい少なくとも
0.1ミリ当量/g乾燥樹脂のイオン交換容量を有する
である。
本発明の好ましい実施において、層(c)は層(a)お
よび暦(b)を含有する膜に、必要に応じて反復して、
層(c)のポリマーの溶液または非水性分散液を被覆し
、それら被膜の間で乾燥することによって、適用される
0次いで、これらの層を一緒にホットプレスする。
層(a)および層(b)をもつ2層膜を作るための好ま
しい方法は同時押出による方法である。
層(e)は層(c)のフィルムを(a)および(b)の
2層膜へ熱積層することによって適用することができる
が、25ミクロンより薄いフィルムをつくることは困難
である。したがって、層(c)を適用する好ましい方法
は、そのポリマーの溶液または非水性分散液をつくり、
それを(a)および層(b)の2層膜の(b)表面上へ
流延させ、そして乾燥して溶媒を除去することである。
これらの工程を必要に応じて反復して、所望の厚さの層
(c)を堆積し1次いでホットプレスを用いて暦(c)
をいっそう完全に付着させる。
この被覆に使用するための溶液または非水性分散液は、
種々のタイプであることができ、なかでも次のものを上
げることができる: 1)カルボン酸ポリマーはメチルエステルの形態であり
、そして溶液はn−ブチルパーフルオロオクタノエート
である(米国特許第4 、348 。
310号)。
2)カルボン酸ポリマーは塩の形態であり、そして極性
有機溶媒はアルコール、グリコール、ジメチルホルムア
ミド、ジメチスルホキシド、アセトンなどであることが
できる(米国特許第4,327.010号)。
3)カルボン酸ポリマーはエステル(例えば、デシルエ
ステル)の形態であり、そして溶媒はFCC12CF2
 C1またはcs )Is CF3またはその置換ポリ
である(特開昭55−149336号)。
4)カルボン酸ポリマーは水性分散液として合成され、
これを、例えば、アルコール、ケトン、有機酸などのよ
うな化合物中の親水性非水性分散液に転化する。特開昭
57−115426号は、このような分散液および膜を
被覆するためのその使用を教示している。
本発明の膜は、層(a)および層(c)の2層膜単独よ
りも剥離に対する優れた抵抗性を与える。
層(a)、層(b)および層(c)をもつ本発明の膜は
、少なくとも2つの点でクロルアルカリ膜において改良
されている。第1に、カルボキシル膜の増大したイオン
交換容量は水酸化ナトリウムを増大した濃度で電解生成
することが広く認識されている0本発明の層(c)の高
いイオン交換容量は苛性アルカリの高い濃度で操業を可
能とすると信じられる。第2に、また、カルボキシル膜
の増大したイオン交換容量は積層膜の製作の困難を増大
することが広く認められている0層(b)の低いイオン
交換容量は本発明の積層膜の製作を促進すると信じられ
る。単一の参考文献における上のよく知られた観点の1
つの例は、英国特許第2.047,271号に記載され
ている。
3層の膜は開示されている。(特開昭55−5047号
:特開昭53−92394号、特公昭57−9509号
)。
本発明が関係するカルボン酸ポリマーはフッ化炭化水素
主鎖を有し、それに官能基基または側鎖が結合しており
、官能基基または側鎖は官能基を有する。ポリマーが溶
融成形可能な形態であると基を含有することができ、式
中ZはFまたはCF3であり、tは1〜12であり、そ
してWは−COORまたは−CNであり、ここでRは低
級アルキルである。好ましくは、ポリマーの側鎖中中に
存在し、式中tは1〜3である。
この明細書中でカルボキシレートポリマーおよびスルホ
ニルポリマーについて使用する「フッ化ポリマー」は、
イオン交換形態への加水分解によりR基が存在する場合
そのR基を損失した後、F原子の数がポリマー中のF、
HおよびCIの原子の合計の数の少なくとも90%であ
るポリで−を意味する。クロルアルカリ槽について、過
フッ化ポリマーが好ましいが、C0OR基中のRは加水
分解中に失われるので、フッ化されている必要はない。
側鎖1、 (式中mは0.1.2.3または4である)を含有する
ポリマーは、米国特許第3,852,326号に開示さ
れている。
側鎖−(cF2 )pcOORC式中pは1〜18であ
る)を含有するポリマーは、米国特許第3.506.6
35号に開示されている。
側鎖、 (QCF2  CF)mOc Ft C0OR(式中Z
およびRは上に定義した意味を有し、そしてmはOll
または2.好ましくは1である)は、米国特許第4.2
67.364号に開示されている。
末端基−0(cFt ) vW (式中Wは上に定義し
た通りであり、モしてVは2〜12である)を含有する
ポリマーは好ましい、それらは米国特許第3.641,
104号、米国特許第4.178.218号、米国特許
第4,116.888号、英国特許第2.053,90
2号、欧州特許(E P)第41737号および英国特
許第1.518.387号に開示されている。これらの
基は、側鎖。
−(OCF2 CF)m−0−(cF2 )v−W(式
中Y=FまたはCF3またはCF2Clである)の一部
である。Vが2であるこのような側鎖を含有するポリマ
ー(米国特許第4.138.426号南アフリカ特許7
g1002225号に記載されている)およびVが3で
あるこのような側鎖を含有するポリマー(米国特許第4
 、065 。
366号に記載されている)は、ことに好ましい、これ
らのポリマーのうちで、m=1かつY=CF3であるポ
リマーは最も好ましい。
上の参考文献はこれらのポリマーの製造方法を記載して
いる。
本発明が関係するスルホニルポリマーは、基−CF 2
0 F S O2X 葺 Rf (RfはF、C1,CF2Clまたは01〜C1oパー
フルオロアルキル基であり、モしてXはFまたはC1、
好ましくはFである)を含有する側鎖をもつフッ化ポリ
マーである0通常、側鎖は。
OCF2 CF2 CF2 S Ot X  *タハー
0CF2 CF、5o2F、 好ましくは後者を含有するであろう、クロルアルカリ膜
における使用のためには、パーフルオロポリマーが好ま
しい。
側鎖、 −O(cF2 CFO)k−(cF2 )j−CF。
5O2F (式中には0または!であり、そしてjは3,4または
5である)を含有するポリマーを使用することができる
。これらは英国特許第2,053゜902号に記載され
ている。
側鎖CF2 CF2 S(h Xを含有するポリマーは
、米国特許第3,718,627号に記載されている。
好ましいポリマーは、側鎖。
(式中Rf、YおよびXは上に定義した通りであり、そ
してrは1、2または3である)を含有し、そして米国
特許第3,282,875号に記載されている。側鎖、 一0CFy CFOCF2 CFy 502 FCF3 を含有するコポリマーは、ことに好ましい。
重合は上の参考文献に記載される方法によって実施する
ことができる。CIF2CGFC12溶媒および(cF
 3CF 2 COO−) 2を使用する溶液重合は、
ことに有用である0重合は、また、米国特許第2,39
3,967号に記載されている水性粒状重合により、あ
るいは米国特許第2゜559.752号に記載されてい
る水性分散重合および引続く米国特許第2,559,7
52号に記載されている凝固によって実施することがで
きる。
ここに記載する層中に使用するコポリマーは。
溶融成形可能な形態および加水分解されたイオン交換形
態の両者において自己支持性であるフィルムを生成する
ために十分に高い分子量をもつべきである。
溶融成形可能な形態でスルホニル基を有するコポリマー
の少なくとも1層および溶融成形可能な形態でカルボキ
シル基を有するコポリマーの層を有する膜1例えば、同
時押出により作られた膜、は本発明の膜を作るとき構成
成分のフィルムの1つとして使用することができる。こ
のような積層された構造体は、この出願において、2層
膜(bImembrane)と呼ぶことができる。2層
展の製造は、特開昭52−36589、特公昭58−3
3249号に記載されている。
この分野においてフィルムまたは膜の構造組成を特定す
る慣用法は、ポリマーの組成、イオン交換容量または当
量、および膜の製作に使南する溶融成形可能な形態のポ
リマーフィルムの厚さを特定することである。これを実
施する理由は、測定する厚さが、膜が乾燥しているか、
あるいは水または電解液で膨潤しているかどうかに依存
して変化し、そしてさらに、ポリマーの量が一定にとど
まるが、電解液のイオン種およびイオン強度に依存して
変化することにある。
イオン交換用途および槽1例えば、プラインを電解する
ためのクロルアルカリ槽において使用するため、膜はす
べてがイオン化可能な官能基に転化した官能基を有する
べきである。これらはスルホン酸基およびカルボン酸基
、あるいは好ましくはそれらのアルカリ金属塩であろう
、「スルホン酸イオン交換基」という用語を使用すると
き、それはスルホン酸基ばかりでなく、かつとくにその
アルカリ金属塩を包含する。同様に、「カルボン酸イオ
ン交換基」という用語はカルボン酸基およびとくにその
アルカリ金属塩を包含する0本発明における使用に好ま
しいアルカリ金属は、カリウムおよびナトリム、とくに
ナトリウムであり、ナトリウムは水酸化ナトリウムの生
成に導く。
イオン化可能な官能基への転化は、通常かつ便利に酸ま
たは塩基による加水分解によって達成され、ここで溶融
成形可能なポリマーに関して上に記載した種々の官能基
はそれぞれ遊離酸類またはそれらのアルカリ金属塩類に
転化される。このような加水分解は鉱酸またはアルカリ
金属水酸化物の水性浴中で実施することができる。加水
分解物を使用する加水分解はより速くかつより完全であ
るので好ましい、熱加水分解浴1例えば、溶液の沸点付
近の加水分解浴の使用は、急速の加水分解のために好ま
しい、加水分解に要する時間は、構造体の厚さとともに
増加する。水混和性有機化合物、例えば、ジメチルスル
ホキトを加水分解浴中に含めて、Ilお膨潤させて加水
分解速度を増加することは有利である。
膜は通常50〜250マイクロメートル、ことに125
〜200マイクロメートルの全体の厚さを有する。カル
ボキシレートポリマーのイオン交換容量は0.7〜1.
4meq/g、0.8〜1.2meq/g乾燥樹脂の範
囲であり、高いイオン交換容量は最大電流密度において
クロルアルカリ槽を運転するとき高い濃度の苛性アリ力
すを生成する。スルホネートポリマーのイオン交換容量
は0.5〜1.5meq/g、0.7〜1.2m e 
q / g乾燥樹脂の範囲である。
膜は未強化であることができるが1寸法安定性を付与し
かつノツチ付き引裂き抵抗を大きくするため1強化用材
料を使用することが普通である。
フルオロカーボン樹脂、例えば、ポリテトラフルオロエ
チレンまたはテトラフルオロエチレとへキサフルオロプ
ロピレンとのコポリマー[テフロン(Teflon・)
FEPフルオロカーボン樹脂1テトラフルオロエチレと
パーフルオロ−(プロピルビニルエーテル)とのコポリ
マー[テフロy(Teflon・)PFAyルオロカー
ボン捌脂】から作られた布は普通に使用されている。こ
れらは種々の織り方1例えば、平織、バスケット織、か
らみ織などを用いて布に製織することができる。比較的
目の荒い織り方は、電気抵抗が低いので、好適である。
多孔質シート、例えば、米国特許第3,962,153
号に開示されているものを支持体として使用することが
できる。他の過ハロゲン化ポリマー、例えば、ポリクロ
ロトリフルオロエチレンを使用することもできるが、過
フッ化支持体は熱および化学物質に対する抵抗が最良で
ある。支持体の布に使用される繊維はモノフィラメント
またはマルチフィラメントの糸であることができる。そ
れらは通常丸い断面であることができ、あるいは特別の
断面を有することができる。細長いまたは長方形の断面
は、Sに対して適当に配向する場合、全体の膜をより薄
くして優れた強化作用を得ることができる。可溶性また
は分解性の繊維1例えば、レーヨンまたは紙を、フルオ
ロカーボン繊維と一緒に、あるいはフルオロカーボン繊
維の代わりに使用することが望ましいことがある。しか
しながら、可溶性または分解性の繊維が一方の表面から
他方の表面へ伸びないようにすること、あるいは非多孔
質膜が多孔質のダイヤグラムとならないように注意すべ
きであり。
そして、クロルアルカリ槽の場合において、苛性生成物
は多過ぎる塩を含有するであろう、フルオロカーボン繊
維のクロスまたはメツシュを用いてさえ、#極側におい
て膜の表面をクロスが貫通しないようにすることが好ま
しい、使用する布は積層前にカレンダー加工してその厚
さを減少することができる。2層膜において、布はスル
ホネート層またはカルボキシレート層あるいは両者であ
ることができるが、より頻繁にはスルホネート層であり
、この暦は通常より厚い、布の代わりに、不織フィブリ
ルを使用することができる。
膜または2層膜は種々の既知のフィルタープレス槽にお
いて平に使用することができ、あるいは電極のまわりに
成形することができる。後者は。
存在するダイヤフラム槽を膜種に変換して、より高い品
質の苛性アルカリを製造しようとするとき、ことに有用
である。
膜は極性溶媒(例えば、低級アルコールまたはエステル
、テトラヒドロフランまたはクロロホルム)で膨潤させ
、次いで、好ましくは平な板の間で、乾燥してその電解
性能を改良することができる。商業用槽の支持体のフレ
ーム(1つの側が1〜3mであることができる)に取り
付ける前に。
膜を膨潤させ、こうしてそれがフレームに取り付けそし
て電解流体中に暴露されたとき、しわを形成しないよう
にすることができる。使用できる膨潤剤の例は、水、ブ
ライン、苛性アルカリ、低級アルコール、グリコールお
よびそれらの混合物である。
檜は2または3つの隔室、あるいはそれより多い隔室を
有することができる。3以上の隔室を使用する場合、膜
は通常陰極隔室の次に使用され、そして他のディバイダ
ーは末端の−CF2−5O3−イオン交換換基のみをも
つ側鎖を有する生成物マーに基づく多孔質のダイヤフラ
ムまたは膜であることができる。
二極または単極の槽を使用することができる。
通常の使用において、膜のカルボキシレート側は陰極に
面するであろう、(n)槽を直列に使用することができ
、ここで陽極液は槽(1)から槽(n)へ流れ、そして
陰極液は槽(n)から槽(1)へ流れる。槽は同一の膜
を使用することができ、あるいは異なる膜を異なる槽に
おいて使用することができる。末端−〇F2SO3−基
をもつ側鎖を有するコポリマーのみを使用する膜は槽(
n)および可能ならばそれに近接した他の槽において使
用することができる。槽(n)は並列に2以上存在する
ことができる。
膜は、槽内に水平にまたは垂直に配置することができ、
あるいは垂直から任意の角度で配置、することもできる
従来の電極または電極の形状のいかなるものを使用する
こともできる。クロルアルカリ槽のための陽極はブライ
ンまたは塩素による腐食に対して抵抗性であり、浸食に
対して抵抗性であり、そして、好ましくは、塩素の過電
圧の最小とするために電気触媒を含有すべきである。よ
く知られた寸法安定性電極は、なかでも適当なものであ
る。適当な基材金属はチタンであり、そして電気触媒は
還元された白金族金属酸化物(例えば、Ruなと)を単
一であるいは混合物の形態で、必要に応じてTi、Ta
、Cb、Zr、Hf、V、PLまたはIrの還元された
酸化物と混合して含む、電気触媒は安定性のために熱処
理することができる。
陽極は「ゼロ−ギャップ(zero−gaP)J陽極で
あることができ、それに対して膜が押付けられており、
そしてその陽極は液体および気体の双方に対して透過性
である。陽極はスペーサーの使用により膜から小さい距
離に保持することができ、そしてスペーサーに対して膜
がその他方の側において小さい液圧ヘッド(haydr
aulic  head)により押付けられている。
スペーサーは陽極液中の化学物質に対して抵抗性である
プラスチック、例えば、ポリテトラフルオロエチレン、
エチレン/テトラフルオロエチレンコポリマーまたはポ
リクロロトリフルオロエチレンから作ることができる。
スペーサーまたは電極は陽極で発生する気体の逃散を促
進するために開いた唾直のチャンネルまたはみぞを有す
ることが好ましい、スペーサーが存在するか否かにかか
わらず、気体が膜から運び去られかつ膜を過ぎる陽極液
の循環が最大となるように、陽極の開口を傾斜させるこ
とが望ましいことがある。この効果は上昇する気泡によ
り持上げられた陽極液のためのダウンカマー(down
come rs)により増強することができる。陽極は
2層膜の陽極表面層中に部分的に埋め込められたスクリ
ーンまたは有孔板または粉末であることができる。この
場合において、電流は陽極へ電流分配装置により供給す
ることができ、そして電流分配装置は陽極に多数の密接
に間隔を置いた点において接触している。
陽極は多孔質触媒陽極であることができ、この陽極は膜
に取り付けられているかあるいはそれに対してプレスさ
れているか、あるいは多孔質層に対してプレスされてお
り、多孔質層は膜へ取り付けられているかあるいはそに
対してプレスされている。
クロルアルカリ槽のための陰極は陰極液による腐食に対
して抵抗性であり、浸食に対して抵抗性であり、そして
、好ましくは、水素の過電圧の最小とするために電気触
媒を含有すべきである。陰極は、例えば、軟鋼、ニッケ
ルまたはステンレス鋼であることができ、そして電気触
媒は白金黒。
パラジウム、金、スピネル、マンガン、コバルト、ニッ
ケル、ラネーニッケル、還元された白金族金属の酸化物
、アルファー鉄などであることができる。
陰極は「ゼロ−ギャップ」陰極であることができ、それ
に対して膜が押付けられており、そしてその陰極は液体
および気体の双方に対して透過性である。陰極はスペー
サーの使用により膜から小さい距離に保持することがで
き、そしてスペーサーに対して膜がその他方の側におい
て小さい液圧ヘッドにより押付けられている。3隔室槽
の場合において1両者の膜は電極またはスペーサーに対
して中央の隔室への液圧ヘッドにより押付けることがで
きる。スペーサーは陰極液中の化学物質に対して抵抗性
であるプラスチック、例えば、ポリテトラフルオロエチ
レン、エチレン/テトラフルオロエチレンコポリマーま
たはポリクロロトリフルオロエチレンから作ることがで
きる。スペーサーまたは電極は陰極で発生する気体の逃
散を促進するために開いた垂直のチャンネルまたはみぞ
を有することが好ましい、スペーサーが存在するか否か
にかかわらず、気体が膜から運び去られかつ膜を過ぎる
陰極液の循環が最大となるように、陰極の開口を傾斜さ
せることが望ましいことがある。この効果は上昇する気
泡により持上げられた陰極液のためのダウンカマーによ
り増強することができる。Wk極は多孔質触媒陰極であ
ることができ、この陰極は膜に対してプレスされている
か、あるいは多孔質層に対してプレスされており、多孔
質層は膜へ取り付けられているかあるいはそれに対して
プレスされている。
酸素陰極を使用することができ、ここで酸素は陰極へ供
給され、そして実質的に水素は発生せず、その結果摺電
圧は低下する。酸素は陰極液を通してかつそれに対して
泡立てて通人することによって、あるいは多孔質入口管
を通して酸素含有ガスを供給することによって供給する
ことができ、ここで多孔質入口管はまた陰極として作用
しかつ電気触媒で被覆されている。
ブラインの電解において、塩素および苛性アルカリを作
るために、低いCaおよびMg含量のNaC1を使用す
ることが望ましいことは長い間知られてきている。また
、塩化ナトリウム溶液から硬度を非常に低い水準に除去
することもよく知られている0重金属、例えば、鉄およ
び水銀および異種陰イオン、例えば、ヨウ素イオンも実
質的に除去すべきである。補充ブライン中の汚染物質の
あるものは、ダイヤフラム槽にブラインを通過させた後
、それを膜種系に供給することによって除去することが
できる。それ以上の硬度の減少はブラインをキレートイ
オン交換体、好ましくは−NHCH2COOH基を含有
するものに通過させることによって達成することができ
、あるいはリン酸塩をブラインに添加して不溶性塩を沈
殿させることができる。
槽に供給するブラインは通常飽和濃度に近いが、これよ
り低いブライン濃度は許容されうる。
陽極室を去るブラインは約2重量%程度のNaC1であ
ることがあるが、よりしばしば10〜15重量%のNa
C1であるか、あるいはこれより高いことさえある。
2層膜または3層膜はすべてのカルボキシレート膜より
も低い電気抵抗を有するので、それはよ−り低い電圧ま
たは高い電流密度で使用することができる。すぐれた結
果は10〜70A/dm’。
好ましくは30〜50A/dm’において得ることがで
きる。
陽極液を酸性にして陽極における酸素および塩素酸塩の
形成を最小とすることが望ましい、過度の酸性化はすべ
てのカルボキシレート膜の場合におけるように本発明の
膜の場合において重大なエラーではない、なぜなら、−
CF2S03 H基は−CF、C0OH基よりも強く酸
性であり、そしてスルホネートの形態、−CF2S03
−1はカルボキシレートイオンの形態よりも過度の酸性
化による酸の形態への転化に抵抗性であるからである。
遊離酸は膜電圧を増加するので回避すべきである。
陽極液の酸度は、塩酸または塩化水素を再循環ブライン
に添加することによって、pH1〜5の範囲の値に通常
調節される。再循環ブラインは固体の塩の添加および/
または流れからの水の蒸発または蒸留によって濃厚する
ことができる。
膜種はほぼ大気圧で頻繁に運転されるが、高圧で運転す
ることが有利であることがある。直流は膜種において通
常使用されるが、パルス化直流または半波AC,あるい
は正方形波をもつ整流されたACまたはDCを使用する
ことができる。
クロルアルカリの合成は通常的70〜100℃で実施さ
れる。陰極液は陽極液の温度よりも5〜20℃程度低く
保持することができる。
上の配置のいずれにおいても、電極の一方または双方は
この分野において知られた型の触媒的に活性な表面層を
有して、電極の過電圧を低下させることができる。この
ような電気触媒は、この分野において既知のもの、例え
ば、米国特許@4゜224.121号および米国特許第
3,134゜697号および英国特許第2,009,7
78A号に記載されているものであることができる。好
ましい喰極電気触媒は、白金黒、ラネーニッケルおよび
ルテニウム黒を包含する。好ましい陽極電気触媒は、白
金黒および混合テニウムおよびチタン酸化物を包含する
ここに記載する膜は、また、その一方または双方の表面
を、例えば、ロール型押しまたは多孔質紙を用いる型押
しによって、最適な表面の荒さまたは平滑さを与えるこ
とによって、気体の開放性質を増大することができる。
多孔質紙を用いる型押しにおいて、剥離紙を膜の外表面
へ適用した後、用いるラミネーターに通過させて、例え
ば。
膜を強化することができる。このような表面の型押しは
、さらにマロニー(Maloney)の米国特許第4,
349,422号に記載されている。好ましくは、得ら
れる表面の荒さは、例えば、ベンゾ4yクス(Bend
ix)1020型あらさ計で測定して、約2〜5ミクロ
ンである。
好ましくは、膜の気体開放性質は、その上に気体および
液体透過性の多孔質の非電極層を与えることによって増
大される。このようの非電極層は、薄い親木性被膜また
はスペーサーの形態であり、そして通常不活性の電気不
活性または非電気触媒の表面をもつ、このような非電極
層は10〜99%、好ましくは30〜70%の多孔度、
0゜01〜2000ミクロン、好ましくは0.1〜10
00ミクロンの平均の孔直径、および一般に0.1〜5
00ミクロン、好ましくは1〜300ミクロンの厚さを
有するであろう、非電極層は通常無機成分および結合剤
からなる;無機成分は熱い濃厚な苛性アルカリおよび塩
素の中で化学的に安定である無機化合物であることがで
き、そして英国特許第2,064,586号に記載され
ている型のもの、好ましくは、スズ酸化物、チタン酸化
物、または鉄酸化物1例えば、Fe2O3またはFe3
O4であることができる。イオン交換膜上の非電極層に
関する他の情報は、欧州特許出願0.031,660号
、および特開昭56−・1−8888号および特開昭5
6−112487号に記載されている。無機物質の粒子
大きさは約1〜100ミクロン、調製くは1−10ミク
ロンであることができる。
非電極層の結合剤成分は1例えば、次のものであること
ができる:テトラフルオロエチレン、フルオロカーボン
ポリマー、その少なくとも表面は空気中のイオン化放電
または変性剤の処理により官能基、例えば、−COOH
または一5O3Hを導入する(公告された英国特許第2
,060,703A号に記載されている)か、あるいは
液体アンモニア中のナトリウムようのな物質で処理する
ことによって親水性とされている;カルボキシレートま
たはスルホネートの官能基をもつ官能的に置換されたフ
ルオロカーボンのポリマーまたはコポリマー;または酸
型官能基を有するフッ化コポリマーで表面が変性された
ポリテトラフルオロエチレン粒子(英国特許第2,06
4,586号)、このような結合剤は、非電極層または
電気触媒組成物層の約10〜50重量%の量で使用する
ことができる。無機成分および結合剤に加えて、無機成
分を適用するために使用する分散液は、増粘剤1例えば
、メチルセルロースまたはポリビニルアルコールおよび
少量の界面活性剤を含むことができる。
非電極層をその上に有する複合構造体は、この分野にお
いて既知の種々の技術により作ることができる。このよ
うな技術は、デカルコマニアを調製し1次いでこれを膜
表面上にプレスし、結合剤の液状組成物(例えば、分散
液または溶液)のスラリーを吹付けにより適用し、次い
で、乾燥し、ペーストの形態の組成物をスクリーン印刷
またはグラビア印刷し、膜表面上に分布させた粉末をホ
ットプレスすることを包含し、そして他の方法は英国特
許第2,064,586号または特開昭57−8949
0号に記載されている。このような構造体は示した層を
膜上に溶融成形可能な形態で塗料し、そして前記方法の
あるものにより膜上にイオン交換の形態で適用すること
によって作ることができる:得られる構造体のポリマー
成分は、溶融成形可能な形態のとき、既知の方法加水分
解してイオン交換形態にすることができる。
1または2以上の非電極層をその上に有する膜は、前述
のような狭いギャップまたはゼロ−ギャップの立体配置
の電気化学的槽において使用することができる。
丈施勇 実施例において、次のような略号を使用する:TFE/
EVEは、テトラフルオロエチレンお ″よびメチルパ
ーフルオロ(4,7−シオキサー5−メチル−8−ノネ
オエート)のコポリマーを意味する; TFE/PSEPVEは、 テ)5yルオozチレンお
よびパーフルオロ(3,6−ジオキサ−4−メチル−7
−オクテンスルホニルフルオライド)のコポリマーを意
味する: IECは、イオン交換容量を意味する。
X施璽ユ 次の層を一緒に熱的に結合することによって。
膜を調製した: (a)  0.952c7)IECを有するTFE/P
SEPVEコポリマーの102ミク ロン(4ミル)の層から成る第1層。
(b)  0.909のIECを有するTFE/EVE
コポリマーの51ミクロン(2 ミル)の層から成る第2層。
これらの2層を一緒にプレスし、そして(a)層を多孔
質剥離紙のウェブ上に支持して熱ラミネーターに通過さ
せた。ラミネーターの加熱ゾーンの温度は、加熱ゾーン
を出るポリマーの温度が赤外測定計器により測定して2
30〜235℃であるように調節した。
118後、siを30%のジメチルスルホキシドと11
%のKOHとを含有する水性浴中で90℃において20
分間加水分解した。
150m1(7)メタノールに、−COOLiの形態の
官能基を有するように加水分解された1、01のIEC
を有す67 F E / E V E コポリマーノ9
gを添加し、そしてこの混合物を20時間還流加熱した
。得られたスラリーを遠心し、デカンテーシ璽ンし、そ
して5ミクロンの孔をもつフィルターを通して濾過して
被覆用養溶液を調製した。この溶液の2mlを前に作っ
たラミネートの1.25cmX12cmの片のカルボン
酸表面へ#40メイヤー(Meyer)棒を使用いて塗
布した。この溶液を室温において乾燥させた。得られる
被覆した膜を4,4°−ジアミノジフェニルエーテルポ
リピロメリトイミドのフィルムの2枚の間に配置し、そ
して8 、4X 106パスカル(1200psi)の
圧力で160℃に2分間加熱した9次いで、ポリイミド
のフィルムを得られる被覆された膜から剥した。
被覆された膜を2%のNaOHの溶液中で1時間70℃
でソーキングし、そしてスルホン酸層を陽極隔室に向け
かつ被覆された表面を陰極隔室へ向けて45cm2のク
ロルアルカリ槽内に取り付けた。この槽をDSA (寸
法的に安定な陽極)および軟鋼の陰極を使用して組立て
た。陽極−膜のギャップを3mmにしかつ陰極−膜ギャ
ップを3mmとした。この櫂を80℃において3.1K
A/m2の電流密度で運転した。39.4%のNaOH
において、摺電圧は3.7■であり、そして電流効率は
93.8%であり、2640KWH/MT  NaOH
の電力消費が得られた。
祉偲勇 実施例1の未被覆のラミネートの膜の1片を、2%のN
aOHの溶液中で1時間70℃でソーキングし、そして
スルホン酸層を陽極隔室に向けかつカルボン酸層を陰極
隔室へ向けて45cm’のクロルアルカリ槽内に取り付
けた。この檜を実施例1に記載するように組立てた。4
0%のNaOHにおいて、摺電圧は3.85Vであり、
そして電流効率は91.2%であり、2825 KWH
/MT  NaOHの電力消費が得られた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、各官能基に隣接した炭素上に少なくとも1つのフッ
    素原子を有しかつ3層の付着層を有し、前記3層の付着
    層は、順番に、 a)スルホン酸イオン交換基をもつポリマーから本質的
    に成る第1層、 b)第1層へ付着し、カルボン酸イオン交換基もつポリ
    マーから本質的に成る第2層、およびc)第2層へ付着
    し、25ミクロンより小さい厚さを有し、そしてカルボ
    ン酸イオン交換基をもつポリマーから本質的に成る第3
    層、前記第3層は第2層のそれより大きい少なくとも0
    .1ミリ当量/g乾燥樹脂のイオン交換容量を有する、
    であることを特徴とするフッ化陽イオン交換膜。 2、過フッ化されておりかつ15ミクロンより大きくな
    い厚さをもつ第3層を有する特許請求の範囲第1項記載
    の膜。 3、陽極室および陰極室が特許請求の範囲第1または2
    項記載の膜で分離されており、そして第3層が陰極に最
    も近く存在することを特徴とする電解槽。 4、層(a)および層(b)の2層膜の層 (b)上に、層(c)において使用するポリマーの溶液
    または非水性分散液を被覆し、乾燥して層(c)を生成
    し、そして層(c)を層(b)に対してホットプレスす
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1または2項記載
    の膜を製造する方法。
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