JPS6119449Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6119449Y2 JPS6119449Y2 JP14401381U JP14401381U JPS6119449Y2 JP S6119449 Y2 JPS6119449 Y2 JP S6119449Y2 JP 14401381 U JP14401381 U JP 14401381U JP 14401381 U JP14401381 U JP 14401381U JP S6119449 Y2 JPS6119449 Y2 JP S6119449Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bush
- cylindrical tube
- ribs
- cylindrical
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 229930182556 Polyacetal Natural products 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229920006324 polyoxymethylene Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
従来においては第1図のように、割り込みの入
つたブツシユ100と一体になつた支持具1に設
けたねじ部にねじ管2をねじ込み、ブツシユ10
0を縮経させ、円形のアーム4にブツシユ100
を押し付けて旋回摺動していた。
つたブツシユ100と一体になつた支持具1に設
けたねじ部にねじ管2をねじ込み、ブツシユ10
0を縮経させ、円形のアーム4にブツシユ100
を押し付けて旋回摺動していた。
このため、アーム4とブツシユ100間の旋回
によつて摩滅すると旋回制動力がなくなり、笠1
3の自在保持ができなくなり、たびたび締め付け
しなければならない。
によつて摩滅すると旋回制動力がなくなり、笠1
3の自在保持ができなくなり、たびたび締め付け
しなければならない。
本考案の目的は摩滅により制動がきかなくなる
のを防ぐことである。
のを防ぐことである。
本考案ではブツシユ内側にリブを設け、リブと
リブの間を押ねじで押す。
リブの間を押ねじで押す。
以下、図示の実施例について説明する。
矩形アーム5に固着された円柱管6が含まれ
る。ブツシユ3は弾発性を有する樹脂(例えばポ
リアセタール樹脂)で製造され、自然状態では円
柱管6より縮径しており(第3図の2点鎖線
状)、一部が開き、内側に円柱管6に接する複数
個のリブ7を有している。そのブツシユ3は拡径
され円柱管6に挿着され、自身の弾性により円柱
管6に圧接される。その挿着状態は第3図の破線
状となる。ブツシユ3は支持体8の筒体部9で収
納保持され、筒体部9に押ねじ10を螺着し、ブ
ツシユ3のリブ7,7の間を押し付ける。押し付
けた状態を第3図の実線で示す。支持体8には首
振りのための狭持部11を一体に設け、笠13に
取り付けた狭持板12によつて狭持され、取付ね
じ16によつて圧接狭持され回動制動させる。回
転旋回は円柱管6とブツシユ3の間の圧接摩擦に
よつて制動させ、押ねじ10のブツシユ3押付け
によつて更に強度な制動力を得るものである。円
柱管6の端部には、周縁14が設けられ、ブツシ
ユ3の抜け止めとなり、ブツシユ3に設けた円溝
15に押ねじ10を入れることにより支持体8と
ブツシユ3との抜け止めとする。
る。ブツシユ3は弾発性を有する樹脂(例えばポ
リアセタール樹脂)で製造され、自然状態では円
柱管6より縮径しており(第3図の2点鎖線
状)、一部が開き、内側に円柱管6に接する複数
個のリブ7を有している。そのブツシユ3は拡径
され円柱管6に挿着され、自身の弾性により円柱
管6に圧接される。その挿着状態は第3図の破線
状となる。ブツシユ3は支持体8の筒体部9で収
納保持され、筒体部9に押ねじ10を螺着し、ブ
ツシユ3のリブ7,7の間を押し付ける。押し付
けた状態を第3図の実線で示す。支持体8には首
振りのための狭持部11を一体に設け、笠13に
取り付けた狭持板12によつて狭持され、取付ね
じ16によつて圧接狭持され回動制動させる。回
転旋回は円柱管6とブツシユ3の間の圧接摩擦に
よつて制動させ、押ねじ10のブツシユ3押付け
によつて更に強度な制動力を得るものである。円
柱管6の端部には、周縁14が設けられ、ブツシ
ユ3の抜け止めとなり、ブツシユ3に設けた円溝
15に押ねじ10を入れることにより支持体8と
ブツシユ3との抜け止めとする。
本考案によれば、円柱管6とブツシユ3との回
転旋回によつて摩滅した場合でもブツシユ3の弾
性によつてブツシユ3は円柱管6に圧接されてい
るので摩擦動力の低下が少なく、たびたび締直す
必要がない。押ねじ10はリブ7,7相互間に対
応するところに設けてあるので、ブツシユ3の弾
性変位余地が大きいので特に有利である。また、
円柱管6が真の円形でない時でもブツシユ3の弾
性により円柱管6との摺動がスムーズにでき、円
柱管6の機械加工仕上をしなくてよい為安価にで
きる。
転旋回によつて摩滅した場合でもブツシユ3の弾
性によつてブツシユ3は円柱管6に圧接されてい
るので摩擦動力の低下が少なく、たびたび締直す
必要がない。押ねじ10はリブ7,7相互間に対
応するところに設けてあるので、ブツシユ3の弾
性変位余地が大きいので特に有利である。また、
円柱管6が真の円形でない時でもブツシユ3の弾
性により円柱管6との摺動がスムーズにでき、円
柱管6の機械加工仕上をしなくてよい為安価にで
きる。
第1図は従来例の断面図、第2図は本考案の要
部分解斜視図、第3図はその断面図、第4図はそ
の全体斜視図である。 3……ブツシユ、6……円柱管、7……リブ、
8……支持体、9……筒体部、10……押ねじ、
13……笠。
部分解斜視図、第3図はその断面図、第4図はそ
の全体斜視図である。 3……ブツシユ、6……円柱管、7……リブ、
8……支持体、9……筒体部、10……押ねじ、
13……笠。
Claims (1)
- 照明器のアームと、このアームに固着された円
柱管と、内側に複数個のリブを備えた前記円柱管
を弾性により圧接し挿着されるブツシユと、この
ブツシユが収納保持される筒体部と、この筒体部
に螺着されブツシユのリブ同志の間を押圧する押
ねじと、前記筒体部に取付けられた笠とからなる
自在照明器の笠支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14401381U JPS5853308U (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 自在照明器の笠支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14401381U JPS5853308U (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 自在照明器の笠支持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5853308U JPS5853308U (ja) | 1983-04-11 |
JPS6119449Y2 true JPS6119449Y2 (ja) | 1986-06-12 |
Family
ID=29936979
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14401381U Granted JPS5853308U (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 自在照明器の笠支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5853308U (ja) |
-
1981
- 1981-09-30 JP JP14401381U patent/JPS5853308U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5853308U (ja) | 1983-04-11 |
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