JPS61194465A - ドライビングシミユレ−タ - Google Patents
ドライビングシミユレ−タInfo
- Publication number
- JPS61194465A JPS61194465A JP3452085A JP3452085A JPS61194465A JP S61194465 A JPS61194465 A JP S61194465A JP 3452085 A JP3452085 A JP 3452085A JP 3452085 A JP3452085 A JP 3452085A JP S61194465 A JPS61194465 A JP S61194465A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- driving
- driving simulator
- movable base
- movable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は自動車の各種試験を行なうドライビングシミ
ュレータに係如、特に搭乗者に現実に近い搭乗感を与え
るために実車等を可動台上に載置したタイプのドライビ
ングシミュレータに関する。
ュレータに係如、特に搭乗者に現実に近い搭乗感を与え
るために実車等を可動台上に載置したタイプのドライビ
ングシミュレータに関する。
自動車の各種のテストを行なうドライビングシミュレー
タとして第５図に示すものが提案されている（特開昭５
８−９０６８２号）。これは自動車ノシート１、へ７ド
ル２、アクセルペダル３等からなる実車と同様の運転装
置を備えると共に回転運動可能な第１の可動台４に載置
し、この第１の可動台４を更に横方向に移動可能な第２
の可動台５上に配設して夫々の可動台をサーボモータ６
．１で搭乗者の運転操作に応じて駆動すると共に前方及
び後方に設けたスフＩＪ ＋ン（図示していない）に搭
乗者の運転操作及びシート１の移動に対応した画面を映
し出すようにしたものである。尚図中符号８は第１の可
動台４０回転軸、また符号９はベース１０上で第１の可
動台を移動可能に支承する支持装置である。
タとして第５図に示すものが提案されている（特開昭５
８−９０６８２号）。これは自動車ノシート１、へ７ド
ル２、アクセルペダル３等からなる実車と同様の運転装
置を備えると共に回転運動可能な第１の可動台４に載置
し、この第１の可動台４を更に横方向に移動可能な第２
の可動台５上に配設して夫々の可動台をサーボモータ６
．１で搭乗者の運転操作に応じて駆動すると共に前方及
び後方に設けたスフＩＪ ＋ン（図示していない）に搭
乗者の運転操作及びシート１の移動に対応した画面を映
し出すようにしたものである。尚図中符号８は第１の可
動台４０回転軸、また符号９はベース１０上で第１の可
動台を移動可能に支承する支持装置である。
このドライビングシミュレータによれば、搭乗者は自己
の運転操作に対応した回転及び並進運動感及び視覚を体
感することができる。
の運転操作に対応した回転及び並進運動感及び視覚を体
感することができる。
また、このドライビングシミュレータのベース１０をス
クリーンと共に傾斜するようにすれば加減速、旋回時に
おける加速度を重力によシ模擬的に再現することができ
るものとなる。
クリーンと共に傾斜するようにすれば加減速、旋回時に
おける加速度を重力によシ模擬的に再現することができ
るものとなる。
ところで上述したドライビングシミュレータによれば第
１の可動台４の運動は、回転及び並進運動のみしか行な
えず、例えば路面の凹凸等によって発生する車体の振動
等は再現できず、実車の乗車感とｔよ異なるものでおシ
忠実な再現テストは行なうことはできない。
１の可動台４の運動は、回転及び並進運動のみしか行な
えず、例えば路面の凹凸等によって発生する車体の振動
等は再現できず、実車の乗車感とｔよ異なるものでおシ
忠実な再現テストは行なうことはできない。
本発明は上述の問題点を解決して実車と同様の搭乗感を
得るために可動台に実車両もしくは実車両と等価な車体
支持構造を有する車室内モデルを設けてなるドライビン
グシミュレータにおいて、前記実車両もしくは前記車室
内モデルの車輪取付位置と可動台との間に車両走行時の
振動を再現する加振装置を設けるようにしたものである
。
得るために可動台に実車両もしくは実車両と等価な車体
支持構造を有する車室内モデルを設けてなるドライビン
グシミュレータにおいて、前記実車両もしくは前記車室
内モデルの車輪取付位置と可動台との間に車両走行時の
振動を再現する加振装置を設けるようにしたものである
。
以下本発明に係るドライビングシミュレータの実施例を
図面に基づいて説明する。第１図及び第２図は本発明に
係るドライビングシミュレータの第１の実施例を示すも
のである。
図面に基づいて説明する。第１図及び第２図は本発明に
係るドライビングシミュレータの第１の実施例を示すも
のである。
本実施例において、ドライビングシミュレータは、ベー
ス１１上に可動台１２を自由度６の運動を行なわせる６
本の油圧シリンダ１３で支承し、この可動台１２上に車
両１４を載置すると共にこの車両の前後にスクリーン１
５．１６を設け、このスクリーンにグロジエクタ１７．
１８で画像を投映してなるものである。そして可動台１
２上に載置される車両は、車輪が取シ外され、この車輪
が取シ外された車両の４個所のアクスル１９と可動台１
２との間には制御装置２１で駆動される加振装置２２が
各々設けられている。また可動台１２と車両１４との間
には可動台１２傾斜時に車両１４の移動を防止するが、
加振装置２２による車両１４の振動は妨げないゴム製の
結合体２４が設けられている。
ス１１上に可動台１２を自由度６の運動を行なわせる６
本の油圧シリンダ１３で支承し、この可動台１２上に車
両１４を載置すると共にこの車両の前後にスクリーン１
５．１６を設け、このスクリーンにグロジエクタ１７．
１８で画像を投映してなるものである。そして可動台１
２上に載置される車両は、車輪が取シ外され、この車輪
が取シ外された車両の４個所のアクスル１９と可動台１
２との間には制御装置２１で駆動される加振装置２２が
各々設けられている。また可動台１２と車両１４との間
には可動台１２傾斜時に車両１４の移動を防止するが、
加振装置２２による車両１４の振動は妨げないゴム製の
結合体２４が設けられている。
尚図中符号２６は制御装置２１と加振装置２２とを連結
する油圧ホースを示している。
する油圧ホースを示している。
加振装置２２は制御装［２１で各々独立して作動するも
のであり、任意の振動を各々のアクスル１９に与えるこ
とができるものとしている。
のであり、任意の振動を各々のアクスル１９に与えるこ
とができるものとしている。
従って本実施例によれば車両のドライビングシミュレー
ションを行なう場合には、路面の太きなうねシ、例えば
車両のピッチング、ローリング等のＯ〜５Ｈｚ程度のも
の及び加減速旋回等の加速度は可動台１２とベース１１
との間の油圧シリンダ１３の伸縮によって再現すると共
に路面の凹凸によシ発生する高周波数例えば５〜３００
Ｈｚの周波数の振動は車両の４個所のアクスル１Ｂに取
シ付けられた加振装置２２を用いて車両１４を振動して
再現する。
ションを行なう場合には、路面の太きなうねシ、例えば
車両のピッチング、ローリング等のＯ〜５Ｈｚ程度のも
の及び加減速旋回等の加速度は可動台１２とベース１１
との間の油圧シリンダ１３の伸縮によって再現すると共
に路面の凹凸によシ発生する高周波数例えば５〜３００
Ｈｚの周波数の振動は車両の４個所のアクスル１Ｂに取
シ付けられた加振装置２２を用いて車両１４を振動して
再現する。
本実施例によれば、油圧シリンダ１３による可動台１２
の移動及び車両の運転に合致した画像の他、車両の４個
所のアクスルに独立して所定の振動を加えることができ
、例えば斜めに段差を乗シ越えるような場合を想定する
と、右前輪、左前輪、右後輪、左後輪と順次起こるよう
なショックも再現することもできるため、車両内におい
ては実際に道路を走行している感覚を得ることができる
。
の移動及び車両の運転に合致した画像の他、車両の４個
所のアクスルに独立して所定の振動を加えることができ
、例えば斜めに段差を乗シ越えるような場合を想定する
と、右前輪、左前輪、右後輪、左後輪と順次起こるよう
なショックも再現することもできるため、車両内におい
ては実際に道路を走行している感覚を得ることができる
。
第３図は本発明に係るドライビングシミュレータの第２
の実施例を示すものであり、本実施例において第１の実
施例とは０Ｔ動台１２と車体とを連結する結合体２１の
構造が異なる他は第１の実施例と同一であるので、１ね
」−の部材には同一の符号を付してその説明は省略する
。
の実施例を示すものであり、本実施例において第１の実
施例とは０Ｔ動台１２と車体とを連結する結合体２１の
構造が異なる他は第１の実施例と同一であるので、１ね
」−の部材には同一の符号を付してその説明は省略する
。
本実施例において、結合体２１は２本の棒体を中央で軸
支したリンク機構の２端を可動台１２と車体１４とに軸
支する一方各リンクの他端をスライド可能に各々可動台
１２及び車体１４に取シ付けてなるものである。
支したリンク機構の２端を可動台１２と車体１４とに軸
支する一方各リンクの他端をスライド可能に各々可動台
１２及び車体１４に取シ付けてなるものである。
第４図は本発明の第３の実施例を示すものである。本実
施例におっては車体１４のアクスル１Ｂに車体前後方向
の振動を与える第２の加振装置２８を取り付けた他は第
１の実施例と同一でおるので同一の部材には同一の符号
を付してその説明は省略する。
施例におっては車体１４のアクスル１Ｂに車体前後方向
の振動を与える第２の加振装置２８を取り付けた他は第
１の実施例と同一でおるので同一の部材には同一の符号
を付してその説明は省略する。
本実施例においては、第２の加振装置２８は可動台１２
上から当直に立ち上がった基板２９に取り付けられる。
上から当直に立ち上がった基板２９に取り付けられる。
本実施例によれば第１の実施例に加えて車体前後方向の
振動も再現できることとなシ更に現実に近い走行感を得
ることができる。
振動も再現できることとなシ更に現実に近い走行感を得
ることができる。
尚、上記各実施例においては、可動台１２上には実車両
を載置するようにしたがこれは、サスペンション吟の支
持装置が実車と等価のものとしたモデルを載置したもの
としてもよい。
を載置するようにしたがこれは、サスペンション吟の支
持装置が実車と等価のものとしたモデルを載置したもの
としてもよい。
更に車幅方向の振動を与える加振装置を付加してもよい
のは勿論である。
のは勿論である。
以上説明したように、本発明によれば、ドライビングシ
ミュレータの車両等車輪取付位置と可動台との間に車両
走行時の振動を再現する加振装置を設けるようにしたか
ら、搭乗者は実車の走行感に極めて近い走行感を得るこ
とができ、自動車の各種テストを実車を現実に走行させ
た場合と同様に行なうことができる他、可動台に載置す
る車両を変更すれば任意の種類の車両についてシミュレ
ーションを行なうことができるという効果を奏する。
ミュレータの車両等車輪取付位置と可動台との間に車両
走行時の振動を再現する加振装置を設けるようにしたか
ら、搭乗者は実車の走行感に極めて近い走行感を得るこ
とができ、自動車の各種テストを実車を現実に走行させ
た場合と同様に行なうことができる他、可動台に載置す
る車両を変更すれば任意の種類の車両についてシミュレ
ーションを行なうことができるという効果を奏する。
第１図は本発ＢＡＫ係るドライビングシミュレータの第
１の実施例を示す平面図、第２図は第１図に示したドラ
イビングシミュレータの正面図、第３図は本発明に係る
ドライビングシミュレータの第２の実施例を示す平面図
、第４図は本発明に係るドライビングシミュレータの第
３の実施例を示す平面図、第５図は従来のドライビング
シミュレータを示す斜視図である。
１の実施例を示す平面図、第２図は第１図に示したドラ
イビングシミュレータの正面図、第３図は本発明に係る
ドライビングシミュレータの第２の実施例を示す平面図
、第４図は本発明に係るドライビングシミュレータの第
３の実施例を示す平面図、第５図は従来のドライビング
シミュレータを示す斜視図である。
Claims (1)
- 可動台に実車両もしくは実車両と等価な車体支持構造を
有する車室内モデルを設けてなるドライビングシミユレ
ータにおいて、前記実車両もしくは前記車室内モデルの
車輪取付位置と可動台との間に車両走行時の振動を再現
する加振装置を設けたことを特徴とするドライビングシ
ミユレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3452085A JPS61194465A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | ドライビングシミユレ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3452085A JPS61194465A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | ドライビングシミユレ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61194465A true JPS61194465A (ja) | 1986-08-28 |
Family
ID=12416539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3452085A Pending JPS61194465A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | ドライビングシミユレ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61194465A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008052216A (ja) * | 2006-08-28 | 2008-03-06 | Toyota Motor Corp | 運転模擬試験装置 |
-
1985
- 1985-02-25 JP JP3452085A patent/JPS61194465A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008052216A (ja) * | 2006-08-28 | 2008-03-06 | Toyota Motor Corp | 運転模擬試験装置 |
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