JPS61194356A - ダイレクト非気化オンカラム注入法及び装置 - Google Patents

ダイレクト非気化オンカラム注入法及び装置

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JPS61194356A
JPS61194356A JP61003694A JP369486A JPS61194356A JP S61194356 A JPS61194356 A JP S61194356A JP 61003694 A JP61003694 A JP 61003694A JP 369486 A JP369486 A JP 369486A JP S61194356 A JPS61194356 A JP S61194356A
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JP
Japan
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column
vaporizing
injection
cooling
tube
Prior art date
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JP61003694A
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ソラン・トレスチアニユ
フアウスト・ムナーリ
ジヨバンニ・オースタン
カルロ・サラバツレ
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Fisons Instruments SpA
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Carlo Erba Strumentazione SpA
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    • G01MEASURING; TESTING
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    • G01N30/00Investigating or analysing materials by separation into components using adsorption, absorption or similar phenomena or using ion-exchange, e.g. chromatography or field flow fractionation
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 キャピラリー力ラムに、高沸点成分及び/又は中位の揮
発性をもつ成分を含有するサンプルをダイレクト非気化
オンカラム注入する方法及び装置に係わる。
キャピラリーカラムによるガスクロマトグラフィーは、
公知の如く、キャビ1リーカラムを収容するオープン又
はガスクロマトグラフィー室、カラムの上流側端部に配
置された注入装置及び下流側端部に配置された検出器を
主構成部材として包含する公知の装置を使用して行なわ
れる。サンプルは適当な溶媒で希釈され、注入装置を介
してカラムに注入される。カラム内では、キャリヤーガ
スにより運ばれる。サンプルの溶離は.、固定相(カラ
ムの内部を被覆する)に対するサンプルの親和性及びキ
ャリヤーの速度に基く時間のパラメータに従って起る。
ダイレクト非気化注入法(すなわち、オンカラム法ンは
、米国特許第4,269,608号に開示されている。
この方法によれば、サンプルは、カラムの上流側域で、
又は固定相(カラムの上流側端部に接続される)とは関
係なくカラムの一部域において力ラムに直接注入される
。この技術では、オーブンの温度を溶媒の沸点( Sb
pと省略する)以下に維持しながら、サンプルを注入す
ることが必要である。Sbp以下のオーブン温度を利用
するため、分析に必要以上の時間がかかる以外にも、ク
ロマトグラフィーピーク及び従って分析結果に悪影響が
及ぶことになる。さらに、 Sbpよりもかなり高い温
度を使用する場合には、カラム内での溶媒の「爆発的な
」膨張を生じ、サンプルの損失及び弁別を生じ、分析を
信頼できないものとする。サンプルの調製に関連した理
由から、使用する溶媒が100’Ql1度の沸点を有す
る場合があり、従って、注入の間、オーブンは非常に低
い温度に維持されなければならない。同一出願人に係る
オンカラム注入法(米国特許第4,269,608号)
では、Sbpよりも15ないし30℃高いオーブン温度
でサンプルを注入することができ、これにより、クロマ
トグラフィーピークの減衰が解消され、分析結果が改善
される。かかる特許における具体例では、2次冷却シス
テムが使用されており、 Sbpよりもかなり高いオー
ブン温度で注入を行なうことはできない。
前記特許において、出願人はこの種の問題の解決法を提
起している。すなわち、注入の間、注入装置及びカラム
の注入域をオーブンの外部に移し、溶媒がカラムを通過
した後、再び戻すことである。
この解決法の主な欠点は、注入装置及びカラムの機械的
な移動(中でも、自動化することが困難である)が必要
となることである。
サンプルが高沸点成分及び/又は中位の揮発性をもつ成
分を含有し、分析が特にこれらに関連する場合には、ク
ロマトグラフィー分離に必要な初期温度に対して低いオ
ーブン温度での注入では、オーブンの加熱及び「温度プ
ログラム」(分析は。
オーブン温度を初期温度と最終温度との間でプログラム
化することにより行なわれる)後の冷却の際に、不必要
な時間損失を招く。
これに対して、本発明は、揮発性溶媒中に溶解された高
沸点成分及び中位の揮発性をもつ成分を含有するサンプ
ルのダイレクト非気化オンカラム注入にあたり、注入段
階でオーブンの温度として、「オンカラム」技術におけ
るよりもかなり高い温度を採用できる新規なダイレクト
非気化オンカラム注入法及び装置を提供する。
本発明によるダイレクトオンカラム注入法は、主として
、 a)オーブンの温度をSbp (Sbpは溶媒の沸点を
意味する)+50℃又はそれ以上に維持し。
b)サンプル及び溶媒を、オーブン内ではあるが、注入
の間、冷却系によって冷却されるカラム又はプレカラム
の途中の部位で注入し、C)注入されるサンプル及び溶
媒の最大量を、注入部位の下流側のカラム又はプレカラ
ムの冷却域の長さに関連せしめ、 d)冷却系を、溶媒がカラム又はプレカラムの冷却域を
通過する際に、停止せしめる、ことにより特徴づけられ
る。
特に、冷却装置は、カラム又はプレカラムの冷却域の温
度が、ダイレクト非気化オンカラム注入に必要な温度、
すなわち分析されるべき高沸点成分及び/又は中位の揮
発性をもつ成分のすべてをカラム又はプレカラムの冷却
域内に保持するに充分な低い温度になるよう調節される
。このためには、カラムの冷却域は少なくとも1OcI
rLの長さでなければならず、注入されるサンプル及び
溶媒の最大量は、カラムの直径及び溶媒の種類と共に、
この長さにも関連せしめられ、従って、注入の際にサン
プルによって湿潤される初めの管路の面積は冷却域の長
さよりも大きいものとはならない。
たとえば、この量は、通常操作条件下、冷却されるカラ
ム1crrL当り0.1ないし0.2μ4程度である。
注入終了時、冷却装置を閉止することにより、前記冷却
域はオーブン温度となるまで急激に加熱される。
この操作の実行のため、本発明では、ダイレクト非気化
オンカラムタイプ(たとえば、米国特許第4,269,
608号に開示されたもの)であって、オン−オフ切換
え可能でかつオープン内に配置されたガスクロマトグラ
フィーカラム又はプレカラムの初めの管路に沿って少な
くとも10(mの長さで伸長する冷却装置が組込まれた
注入装置を使用する。
参照した米国特許の場合には、注入装置は、外部から供
給され、オープン内のカラムの初めの管路に沿って流動
するガス(たとえば空気)によっ  □て作動される2
次冷却装置を有するが、本発明による冷却装置は、カラ
ムの初めの管路な少なくとも10C7rLの長さで包囲
し、上流側端部でオーブンに開放し、かつ、下流側端部
で冷却ガス源(温度及び/又は圧力及び/又は流量が制
御される)に接続された管で構成される。かかる管(迅
速かつ容易に注入装置に取付け、取はずしされる)は高
熱伝導性材料でなり、これにより、冷却に関与したカラ
ムの管路が、冷却が停止された際、つづくオープンの加
熱プログラムに正確に従いうるものであることが好まし
い。
添付図面において、同一出願人の米国特許第4.269
,608号の実施例に記載された装置を改善してなる本
発明による注入装置の一具体例を示す。
図において、公知のオンカラムタイプのガスクロマトグ
ラフィー注入装置10が縦断面として示されている。こ
の注入装置(詳細については、米国特許第4,269,
608号に記載されているため、ここでは省略した)は
、止めナツト12により、オープン本体14(その内部
に、ガスクロマトグラフィーカラムが配置される)に取
付けられる。注入装置10は、正確にきり抜きされた内
部シーテイング18(オープンに対して開口する下方の
室20につながる)を有する。このシーテイング18は
、ガスクロマトグラフィーカラム又はプレカラム(下流
側ではガスクロマトグラフィーカラムに接続する)の固
定相を有しない区域の端部を収容する0 室20はねじ部22を有し、管26を保持する保持バレ
ル24と係合する。この管26の頂部28は円錐形グラ
ンド30に当接し、シーテイング18を室20に接続す
るさら頭開口とともにガス密封を形成する(バレル24
を締付ける際)。円錐形グランド30はカラム16のだ
めの開口32を有し、一方、頂部28はカラム又はプレ
カラム16の端部を包囲しかつダクト34を介して室2
4(開口34′により外部に接続される)に接続された
分配室を有するっ分配室28は、カラム又はプレカラム
16の外壁と管26の内壁との間(これらの直径は相違
する)の空間36に接続され、最終的にオープン14の
内部に開口する。図示する如く、管26、従って空間3
6はカラム又はプレカラム16と同軸的に、オープン内
において一定の長さくサンプルの注入の間に冷却される
カラム又はプレカラムの長さを決定する)で伸長する。
流体(好適には、圧縮空気)はダクト34及び34’を
通って導入される。この流体は管26によって案内され
、空間36を通り、カラム又はプレカラム外壁と接する
高沸点化合物及び/又は中位の揮発性をもつ化合物の分
析に関しては、管26は好ましくは高熱伝導材料で形成
されるべきであり、注入部位を越えて少なくとも10C
rnの長さでオープン(符号4゜はオープンの内壁を示
す)内に伸長する。たとえば、注入部位が符号420部
位であると、管26は符号440部位まで伸長する。
注入は、圧縮空気を空間36を通過させて、カラム又は
プレカラムから部位44までの間をオープンよりもかな
り低い温度に維持しながら、溶媒の沸点よりもかなり高
いオープン温度において行なわれる。溶媒は気化し、カ
ラムに流入するが、高沸点成分及び/又は中位の揮発性
をもつ成分は、熱条件のため、及びカラムが固定相で被
覆されている場合には、この固定相に対するこれら成分
の親和性のため、部位44までのカラム又はプレカラム
16の初めの部分内に残留する。
この時点で冷却を停止する。これにより、カラム又はプ
レカラム16の初めの部分はオープンの温度に達し、サ
ンプルの溶離が始まり、その後、プログラム化された温
度の変更が行なわれる。
冷却用空気を導入するために好適なタイプの管を第3図
及び第4図に示す。
図から明らかな如く、管は、非気化ダイレクトオンカラ
ム注入装置内に設置するための締付バレル24の頂部に
位置するねじ付結合部材22を包含する。止めナツト2
4の下方で一定の長さくh)の部位46から、管は冷却
ガス(たとえば空気)に対して透過性をもつ材料(たと
えばガラスファイバー)でなるジャケット54で囲繞さ
れている。
ジャケットは、下方止めリング50及びスパイラルワイ
ヤ52(ジャケットを包囲すると共に、ジャケットの半
径方向の膨張を許容する)によって保持される。
管26は、オープン内に開口する端部において縮径され
、空間36内に逆圧を生ずるような形状となっている。
さらに、管26は一連の半径方向の孔60を有している
。結合部材22を強制的にら孔を通過して、第4図に示
す如く、管26とジャケット54との間に空気空間を形
成する。かかる条件下において、空気空間は一時的な絶
縁体として機能し、空間36及びカラム16の相当する
管路において低温度を維持することを助ける。冷却力停
止されると、ジャケット54は、スパイラルワイヤ52
の作用により、管26の周囲の正常位置に戻り、空気空
間及び絶縁体が解消され、管261空間36及びカラム
又はプレカラム16の包囲管路は迅速にオープンの温度
となる。管26の初めの部分(長さh)は、注入装置の
1次冷却と共に、初期の2次冷却によりすでに充分に冷
却されているため、ジャケットで囲繞されていない。
第3図には、管以外に、下記のグラフが開示されている
a)点線: オーブン温度300℃において冷却用空気
を圧力3kg/cIjlで導入した際の温度分布 b)実線: 冷却を停止した後の温度分布(曲線aから
曲線すへの時間は45秒である)本発明に係る工具体側
として、ヘプタンに溶解した菜種油ステロール0.5μ
lを、内径0.32 rran及び固定相の厚さ0.1
5μmの0V17カラム (20m)に注入した。
室の頂部からの全長18.6 cmをもつ第3図に示す
冷却管を使用し、圧縮空気(3kg/i)により冷却を
行なった。同一のサンプルについて2つの分析を行なっ
た。第1の分析では、オーブン温度90℃で開始し、温
度勾配30℃/分で300℃まで上昇させ、その後、等
温処理した。得られた結果を第5図に示す。図中、水平
軸に時間(分)をプロットしている。第2の分析では、
オーブン温度300℃でサンプルを注入し、その後、分
析に要する時間中、この温度に維持した。結果を第6図
に示す。この図によれば、分析結果は第5図のものと同
じであるが、分析にかかった時間はかなり短い。
本発明の方法及び装置は、各種のキャピラリーカラムに
応用でき、揮発性成分を含有するサンプルについても、
かかる揮発性成分について分析を行なう必要がない場合
には応用可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による装置を装着した注入装置の縦断面
図、第2図は第1図に示す装置の一部を詳細に示す拡大
図、第3図は本発明に特に適する冷却管の側面及び温度
測定の結果を示した図、第4図は第3図に示す管の部分
拡大図、及び第5図及び第6図は、比較のため、それぞ
れ従来法及び本発明による方法に従って行なったガスク
ロマトグラフを示す図である。 10@−注入装置、14・・オーブン、16・・カラム
、18・・シーテイング、26・・管。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 上流側端部が直接に、又はプレカラムを介して非気
    化ダイレクトオンカラム注入装置に接続されたガスクロ
    マトグラフィーカラムを収容するオープンを包含してな
    るガスクロマトグラフ分析装置に、揮発性溶媒中に溶解
    された高沸点成分及び/又は中位の揮発性をもつ成分を
    含有するサンプルをダイレクト非気化オンカラム注入す
    る方法において、 a)前記オープンの温度をSbp(Sbpは溶媒の沸点
    を意味する)+50℃又はそれ以上に維持し、 b)前記サンプル及び溶媒を、前記オープン内ではある
    が、注入の間、冷却系によつて冷却されるカラム又はプ
    レカラムの管路の途中の部位で注入し、 c)注入されるサンプル及び溶媒の量を、注入部位の下
    流側のカラム又はプレカラムの冷却域の長さに関連せし
    め、 d)前記冷却系を、溶媒がカラム又はプレカラムの冷却
    域を通過する際に、停止せしめる、ことを特徴とする、
    ダイレクト非気化オンカラム注入法。 2 特許請求の範囲第1項記載の方法において、前記冷
    却系を介して、カラム又はプレカラムの管路を、分析さ
    れるべき高沸点成分及び/又は中位の揮発性をもつ成分
    を保持するに充分な低温度に維持せしめる、ダイレクト
    非気化オンカラム注入法。 3 特許請求の範囲第1項又は第2項記載の方法におい
    て、前記カラム又はプレカラムの管路を、少なくとも1
    0cmに亘つて冷却する、ダイレクト非気化オンカラム
    注入法。 4 特許請求の範囲第2項又は第3項記載の方法におい
    て、注入されるサンプルの量が、カラム又はプレカラム
    の冷却域の1cm当り0.1ないし0.2μl程度であ
    る、ダイレクト非気化オンカラム注入法。 5 上流側端部が直接に、又はプレカラムを介して非気
    化ダイレクトオンカラム注入装置に接続されたガスクロ
    マトグラフィーカラムを収容するオープンを包含してな
    るガスクロマトグラフ分析装置に、揮発性溶媒中に溶解
    された高沸点成分及び/又は中位の揮発性をもつ成分を
    含有するサンプルをダイレクト非気化オンカラム注入す
    る装置において、前記注入装置に、前記オープン内のガ
    スクロマトグラフィーカラム又はプレカラムを少なくと
    も10cmに亘つて包囲する着脱自在な冷却手段を取付
    けたことを特徴とする、ダイレクト非気化オンカラム注
    入装置。 6 特許請求の範囲第5項記載の、外部の源から供給さ
    れ、前記オープン内のカラム又はプレカラムの初めの部
    分に沿つて流動するガスにより2次冷却される形式の装
    置において、前記カラム又はプレカラムの初めの部分を
    少なくとも10cmに亘つて包囲すると共に、下流側端
    部で前記オープンに開口しかつ上流側端部で冷却ガス源
    に接続される管を包含してなる、ダイレクト非気化オン
    カラム注入装置。 7 特許請求の範囲第6項記載の装置において、前記管
    が、高熱伝導性材料でなるものである、ダイレクト非気
    化オンカラム注入装置。 8 特許請求の範囲第6項又は第7項記載の装置におい
    て、前記管を、ダイレクトオンカラムの本体に着脱自在
    に搭載せしめてなる、ダイレクト非気化オンカラム注入
    装置。 9 特許請求の範囲第6項ないし第8項のいずれか1項
    に記載の装置において、前記管が半径方向の多数の孔を
    有し、少なくともこれら孔の面積の一部が、フレキシブ
    ルカバーにより被覆され、冷却の間、該管の外部にガス
    空間が形成されてなる、ダイレクト非気化オンカラム注
    入装置。 10 特許請求の範囲第9項記載の装置において、前記
    管が、冷却ガスの方向に関して前記孔の下流側に内部制
    限を有する、ダイレクト非気化オンカラム注入装置。 11 特許請求の範囲第9項記載の装置において、前記
    フレキシブルカバーが、ガラスファイバジャケット及び
    弾性エキスターナルワインデイングで構成されてなる、
    ダイレクト非気化オンカラム注入装置。
JP61003694A 1985-02-21 1986-01-13 ダイレクト非気化オンカラム注入法及び装置 Pending JPS61194356A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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IT19601A/85 1985-02-21
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EP (1) EP0191933B1 (ja)
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IT (1) IT1184320B (ja)

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