JPS6119385A - 印章ケ−スの枠の製造方法 - Google Patents
印章ケ−スの枠の製造方法Info
- Publication number
- JPS6119385A JPS6119385A JP14025384A JP14025384A JPS6119385A JP S6119385 A JPS6119385 A JP S6119385A JP 14025384 A JP14025384 A JP 14025384A JP 14025384 A JP14025384 A JP 14025384A JP S6119385 A JPS6119385 A JP S6119385A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- seal case
- outer cylinder
- plate
- metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、印章ケースの枠の製造方法に関し、機能的
に非常に優れた新規な印章ケースの枠の製造方法を提供
せんとするものである。また、印章ケース製作時の作業
性を飛躇的に向上させ、かつ安価に提供することのでき
る印章ケースの枠の製造方法である。
に非常に優れた新規な印章ケースの枠の製造方法を提供
せんとするものである。また、印章ケース製作時の作業
性を飛躇的に向上させ、かつ安価に提供することのでき
る印章ケースの枠の製造方法である。
従来、印章ケースの枠は、第５図に示すように一対の金
枠／に固設した外筒ｄ、Ｊを一線上に組付け、単なる板
状芯金ｌＩＩを各外筒λ、Ｊに通した後、その両端をか
しめて扁平に加工することにより、板状芯金／ｌを外筒
−１３に固定したものであった。
枠／に固設した外筒ｄ、Ｊを一線上に組付け、単なる板
状芯金ｌＩＩを各外筒λ、Ｊに通した後、その両端をか
しめて扁平に加工することにより、板状芯金／ｌを外筒
−１３に固定したものであった。
上述のような印章ケースを服のポケット等に収納する際
、かしめ部分／ｊの端部が服のポケット等に引掛ったり
、極端な場合にはその布地を引き裂いてしまうという欠
点があった。
、かしめ部分／ｊの端部が服のポケット等に引掛ったり
、極端な場合にはその布地を引き裂いてしまうという欠
点があった。
また、板状芯金／ダをかしめる際に、金枠／へ挿入した
一板状芯金／ＩＩの平面を位置決めする必要があり、金
枠／への板状芯金／ｌの取付けに手間がかかっていた。
一板状芯金／ＩＩの平面を位置決めする必要があり、金
枠／への板状芯金／ｌの取付けに手間がかかっていた。
この発明の印章ケースの枠の製造方法は、従来例の上記
欠点を解消せんとするもので、一対の印章ケース用金枠
を開閉自在に連結する印章ケース用金枠の蝶番において
、各金枠に固着した外筒と。
欠点を解消せんとするもので、一対の印章ケース用金枠
を開閉自在に連結する印章ケース用金枠の蝶番において
、各金枠に固着した外筒と。
各外筒を一線上に組付けてその中に挿入したバネ弾性を
有する板状芯金とを有し、板状芯金の両端部分を、外筒
に対して高周波加熱によりろう付けしたことを特徴とす
るものである。
有する板状芯金とを有し、板状芯金の両端部分を、外筒
に対して高周波加熱によりろう付けしたことを特徴とす
るものである。
この発明においてバネ弾性を有する板状芯金とは、洋白
やステンレスバネ等の鋼線が挙げられる。
やステンレスバネ等の鋼線が挙げられる。
ろう付けは、銀ろうを用いて行われる。この銀ろうは繰
ろう、板ろうないしパウダーろうとして供給され、上記
バネ弾性を有する板状芯金の種類によって適宜選択する
ことができる。
ろう、板ろうないしパウダーろうとして供給され、上記
バネ弾性を有する板状芯金の種類によって適宜選択する
ことができる。
板状芯金の両端部分は、外筒に対して高周波加熱により
ろう付けされる。高周波加熱によりろう付けした部分は
、外筒の加熱変形もなく、しかも強固シ；固着されてい
る。
ろう付けされる。高周波加熱によりろう付けした部分は
、外筒の加熱変形もなく、しかも強固シ；固着されてい
る。
〔実施例〕
以下図面に基いてこの発明の印章ケースの枠の製造方法
の一実施例を説明すると、第１図ないし第４図において
／は一対の金枠で、内部に印章収納用の受体１０を保持
している。各金枠／の一側面には所定の間隔で各一対の
外筒−１３が固設され、各外筒−１３は一線上に並ぶよ
うそれぞれの間隙に挿入して付き合わせ、組付けられて
いる。
の一実施例を説明すると、第１図ないし第４図において
／は一対の金枠で、内部に印章収納用の受体１０を保持
している。各金枠／の一側面には所定の間隔で各一対の
外筒−１３が固設され、各外筒−１３は一線上に並ぶよ
うそれぞれの間隙に挿入して付き合わせ、組付けられて
いる。
− この各外筒λ、３内には、バネ弾性を有す、る板状
芯金ゾが嵌挿され、板状芯金ダの両端を外筒端部ｔ２ａ
、、Ｊａに銀ろうによりろう付けしている。勿論このろ
う付けにより、バネ弾性を有する板状芯金ダと各外筒−
１３の端部２ａ、３ａとは強固に固着されている。した
がってかしめによる変形はいうまでもなく、高周波加熱
による外筒端部、２ａ、３ａの変形もなく、両端のかし
めによる薄肉部分がポケット等を切り裂いたりするとい
う、従来見受けられた重大な欠点が解消できた。また、
使用の途中でろう付は部分Ｊが剥がれたりすることもな
い。
芯金ゾが嵌挿され、板状芯金ダの両端を外筒端部ｔ２ａ
、、Ｊａに銀ろうによりろう付けしている。勿論このろ
う付けにより、バネ弾性を有する板状芯金ダと各外筒−
１３の端部２ａ、３ａとは強固に固着されている。した
がってかしめによる変形はいうまでもなく、高周波加熱
による外筒端部、２ａ、３ａの変形もなく、両端のかし
めによる薄肉部分がポケット等を切り裂いたりするとい
う、従来見受けられた重大な欠点が解消できた。また、
使用の途中でろう付は部分Ｊが剥がれたりすることもな
い。
以下ろう付けの手段について詳説する。
先ず、金枠／を開いた状態で外筒−１３部分°を一線上
に並ぶよう付き合わせ、外筒−１３にバネ弾性を有する
板状芯金ダを挿入する。その後、外筒−１３の両端に位
置する板状芯金ダの両端部分を、外筒端部−ａ、３ａに
対して高周波加熱によりろう付けする。この高周波加熱
によるろう付けは、高周波加熱装置により約６００℃〜
８５０℃の条件で溶着する。
に並ぶよう付き合わせ、外筒−１３にバネ弾性を有する
板状芯金ダを挿入する。その後、外筒−１３の両端に位
置する板状芯金ダの両端部分を、外筒端部−ａ、３ａに
対して高周波加熱によりろう付けする。この高周波加熱
によるろう付けは、高周波加熱装置により約６００℃〜
８５０℃の条件で溶着する。
得られた印章ケースの枠は、バネ弾性を有する板状芯金
ダにより、開く際には開く方向に付勢され、開いた状態
では常に金枠／を１８０°に保つよう機能する。
ダにより、開く際には開く方向に付勢され、開いた状態
では常に金枠／を１８０°に保つよう機能する。
なお、上記母材たるバネ弾性を有する板状芯金ダの長さ
は、連結された外筒−１３の全長に等し ・くすること
が望ましく、溶接時に銀ろうにより端部が丸くなって好
都合である。なおろう付は部分Ｊの黒変は酸洗により除
去することができる。
は、連結された外筒−１３の全長に等し ・くすること
が望ましく、溶接時に銀ろうにより端部が丸くなって好
都合である。なおろう付は部分Ｊの黒変は酸洗により除
去することができる。
以上のようにこの発明に係る印章ケースの枠の製造方法
によれば、組付けて得た印章ケースの外筒部分の端部−
ａ、Ｊａが変形したり、扁平をなしていないので非常に
手で扱い易く、またポケット等に収納する際にも布地を
切り裂く虞れがない。
によれば、組付けて得た印章ケースの外筒部分の端部−
ａ、Ｊａが変形したり、扁平をなしていないので非常に
手で扱い易く、またポケット等に収納する際にも布地を
切り裂く虞れがない。
またバネ弾性を有する板状芯金ダを使用しているので、
各外筒λ、３間に隙間もできず、しかも蝶番として必要
な弾性（復元力）がより強力なものとなる。
各外筒λ、３間に隙間もできず、しかも蝶番として必要
な弾性（復元力）がより強力なものとなる。
また、本発明の印章ケースの枠の製造方法はかしめを行
わないので、バネ弾性を有する板状芯金ダのろう付は位
置の位置決めが必要ではなく、高周波加熱によって量産
化することができる。したがって、高品質の印章ケース
の枠を安価に提供できる等その実用的価値は極めて大で
ある。
わないので、バネ弾性を有する板状芯金ダのろう付は位
置の位置決めが必要ではなく、高周波加熱によって量産
化することができる。したがって、高品質の印章ケース
の枠を安価に提供できる等その実用的価値は極めて大で
ある。
【図面の簡単な説明】
第１図ないし第４図は本発明の印章ケースの枠の製造方
法の一実施例を示し、第１図は組付状態を示す平面図、
第２図はその要部横断面図、第３図はその要部縦断面図
、第４図はろう付は部分の拡大斜視図、第５図は従来の
印章ケースの枠を示す要部側面図である。 ｌ・・・金枠 コ、３・・・外筒 、２ａ、３ａ・・・外筒端部 ダ・・・バネ弾′性を有する板状芯金 ５・・・ろう付は部分 １０・・・受体 第１図 第２図 第３図
法の一実施例を示し、第１図は組付状態を示す平面図、
第２図はその要部横断面図、第３図はその要部縦断面図
、第４図はろう付は部分の拡大斜視図、第５図は従来の
印章ケースの枠を示す要部側面図である。 ｌ・・・金枠 コ、３・・・外筒 、２ａ、３ａ・・・外筒端部 ダ・・・バネ弾′性を有する板状芯金 ５・・・ろう付は部分 １０・・・受体 第１図 第２図 第３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、一対の印章ケース用金枠を、開閉自在に連結する印
章ケース用金枠の蝶番において、各金枠に固着した外筒
と、各外筒を一線上に組付けてその中に挿入したバネ弾
性を有する板状芯金とを有し、板状芯金の両端部分を、
外筒に対して高周波加熱によりろう付けしたことを特徴
とする印章ケースの枠の製造方法。 ２、ろう付けが、銀ろうを用いて行うことよりなる特許
請求の範囲第１項記載の印章ケースの枠の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14025384A JPS6119385A (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | 印章ケ−スの枠の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14025384A JPS6119385A (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | 印章ケ−スの枠の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6119385A true JPS6119385A (ja) | 1986-01-28 |
Family
ID=15264476
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14025384A Pending JPS6119385A (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | 印章ケ−スの枠の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6119385A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63272454A (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-09 | Sumitomo Light Metal Ind Ltd | アルミニウム磁気デイスク基板の研削方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5993381A (ja) * | 1982-11-18 | 1984-05-29 | Yukishige Nakajima | 印章ケ−ス枠体及びその製造方法 |
-
1984
- 1984-07-05 JP JP14025384A patent/JPS6119385A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5993381A (ja) * | 1982-11-18 | 1984-05-29 | Yukishige Nakajima | 印章ケ−ス枠体及びその製造方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63272454A (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-09 | Sumitomo Light Metal Ind Ltd | アルミニウム磁気デイスク基板の研削方法 |
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