JPS61193120A - フアイバ形波長フイルタ - Google Patents

フアイバ形波長フイルタ

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JPS61193120A
JPS61193120A JP3293085A JP3293085A JPS61193120A JP S61193120 A JPS61193120 A JP S61193120A JP 3293085 A JP3293085 A JP 3293085A JP 3293085 A JP3293085 A JP 3293085A JP S61193120 A JPS61193120 A JP S61193120A
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JP
Japan
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lateral pressure
fiber
optical fiber
polarizer
wavelength
Prior art date
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Pending
Application number
JP3293085A
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English (en)
Inventor
Katsunari Okamoto
勝就 岡本
Juichi Noda
野田 壽一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は複数の異□なる波長成分より成る光の中から、
所望の波長の光のみを通過することに用いられるファイ
バ形波長フィルタに関するものであるO (従来の技術) 第8図に従来のバルク形の波長フィルタを示す。
二つの偏光子legの間にN個の複屈折結晶8(厚さd
)が配置されている。いま偏光子1の透過軸をf軸と定
義し、偏光子2の透過軸もこれに平行とする。n番目(
n=1−N)の複屈折結晶(H=6とする)の連軸を第
9図に示すようにX軸に対して1 、θ。=α’/2 + (n−1)α   (n=1−
N)  (1)α=π/@N(2) なる角度で配置する。
第10図に示すように、(Xn、−x * Yn−0)
座標系でみた電界成分(EXn−0,EYn−0)を時
計回りにψだけ回転した座標系(Xnl Yn)でみる
と、電界成分(Exn、EYn)は次式で表わされる。
ただし である。複屈折結晶を通ることによって生じるX軸とY
軸の両偏波モード間の位相差を2Jとすると、移相器と
しての結晶板は次のマトリクスで表わされる。
ただし δ ””−i(ns”nf)a       (6)で
あり、λは光の波長、ns t nfはそれぞれ両直線
偏光に対する屈折率、dは結晶の厚さである。
偏光子1に入射する電界成分を(I  、E  )ag
o    yO とすると、偏光子2から出射する電界成分(E!N。
’ K、N)は次式で与えられる。
(テ) ただしF、は通過軸がX軸方向に平行な偏光子を表わす
マトリクスで、 と表わされる。式(テ)は若干の計算の後、と書き直さ
れる。
ただし Z = Co11  (cosJcosbr)    
   (g$・である。式(9)より波長フィルタの透
過率はとなる。(前記(γ)〜…)式についての参考文
献:J−W−EVan8y @5olo ni、rer
ringent Filter、”’ J。
0pt−Soc、 AIn、t vol、 4 L n
O−L pp−142−145,1958) 第11図は複屈折結晶の個数N=64、各結晶の厚さd
=1m、複屈折率(ns −nf) =7−8×10 
 の場合の透過率を波長λに対してプロットしたもので
ある。第11図かられかるように、透過波長は1〜2μ
mの範囲ではλ。=1.3μmおよびλ。= 1.56
μmである。また透過率が0.15となる波長幅を半値
幅Δλ(Half’ width )とすると、Δλ=
27人となる。
前記の説明のように、複屈折を利用したバルク形波長フ
ィルタは、多数の結晶を研磨してはり合わせるので、高
価であるとともに機械的振動や温度変化等に弱いという
欠点がある。
また従来のバルク形波長フィルタでは、結晶の厚さdに
よって通過波長が決まってしまい、通過波長の調節がで
きないという欠点がある〇(発明が解決しようとする問
題点) 前述した従来のバルク形波長フィルタの欠点を除失し、
小型かつ高性能で通過波長が調節可能な波長フィルタを
実現することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は二つの偏光子の間に直線状に、またはねじって
置かれた単一モードファイバに側圧を印加することによ
って生じる複屈折を利用する。
以下図面により本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例図であって、4.5はグラン
トムソン偏光子、6は外径2b = 125μmの単一
モードファイバである。単一モードファイバの長さは8
3である。第1図において矢印VIi(i=1〜N *
 N = 6 )は光ファイバに側圧を印加することを
意味している。図面では一点で側圧が加わっているが、
実際には各側圧は長さ〉5mの板を用いて印加される。
第2図に示すように、y軸に対してθiなる角度の方向
から側圧WiC静−)が単一モードファイバに印加され
る時、コア内に誘起されるXi軸方向、Y6軸方向の応
力はそれぞれ 8Wi          (ロ) (′Y・=−gb となる。従って側圧が印加されたファイバの複屈折率は 4W・ ”L  = (n8−nf)  = (Os−Osン−
Hπb となる。ただしく0.−0.)は光弾性定数であり、(
C,−a、) = a、zgxxo−’(J/に9) 
   ■である。いまWi=W(i−kTpM−a )
とし、i番目の側圧を印加する方向θiを 1i=−Ci−−)(i=1〜M)    (1g)2
1     m とすると、式(1)〜(11)で説明したように、この
波長フィルタの透過率は となる。ここで z = cog″″” (cosJ cosa )  
       (ulα=π/2M         
     (11111δ= 7Bd        
        ■である。いまW = 0.89(7
9戸−の側圧を各側圧印加素子に加えた場合、B ==
 L61 X 10”’となる。
式(ロ)〜■よりこの波長フィルタの通過波長はa=m
x   (mは整数)      (ロ)を満足する波
長のみであるから、前記の側圧に対しては、同−整@m
に対してはλ= 1.80μmの光のみとなる。次に側
圧をw = 0.467 (kg/m)にすると、式(
ロ)を満足する波長はλ= 1.56μmとなる。
このように1本発明の波長フィルタにおいては、印加す
る側圧を変化させることによって、通過波長を容易に調
節することができる。
次に第8図に本発明の他の実施例を示し、9穿10はグ
ラントムソン偏光子、11はねじられた単一モードファ
イバ、12〜17は側圧印加素子、34は固定部材であ
る。各側圧印加素子の2軸方向の幅はd=5關、間隔は
j=51111であり、単一モードファイバ11を固定
部材84に向けて押し付は側圧を印加する。
この実施例と第1図に示した実施例の違いは、光ファイ
バが2軸を中心にしてねじられていること、それに対応
して側圧印加素子は、すべてy軸方向から側圧を印加す
る構成となっていることである。
第4図に詳細に示すように、光フアイバ全体をねじった
後に1各側圧印加素子で荷重を加える。
ここでは固定部材84は省略しである。光ファイバのね
じりによっては直線複屈折は生じないので、式(ロ)#
(ロ)で示したように側圧が印加された部分だけ複屈折
が生じる。従って第4図においては、側圧印加素子の間
だけファイバのねじりに応じて光の偏波面が回転する。
すなわち第1図において側圧印加素子が回転しているの
と同じ効果を光ファイバのねじりによって生じさせてい
る。光の偏波面の回転は、式OI4を満足させるように
回転しなければならない。
ここで注意を要するのは、光ファイバをψ(度へ)ねじ
った時に、光の偏波面は ψ。=(1−ρ)や  (度/m)       に)
しか回転しないことである。石英ガラスの場合はρ= 
o、os              6!1であるこ
とが知られている。いま全長5.53の単一モード光フ
ァイバをlIn当り8260度ねじった場合、光ファイ
バはt=rsmの間に16.8度ねじられる。式働より
光の偏波面の回転は(1−ρ)X 18.8 = 15
  となり、K=6の場合の弐0呻を満足する。このよ
うにねじられた光ファイバにW=0.80 (kg/I
tlL)の側圧を印加した場合、式(社)〜eOよりλ
= 1.30μmの波長の光のみを通過させる波長フィ
ルタとなる。またWを変化させることによって、通過波
長が調節できることはもち論である。
次にバルク偏光子をファイバ形偏光子で置き換えた全フ
ァイバ形波長フィルタの実施例を第5図に示す。第5図
において、21+22はファイバ形偏光子、23は単一
モードファイバ、24〜29は側圧印加素子、84は固
定部材である。第5図の実施例は、ファイバ形偏光千2
1,22を除いては、第8図の実施例と同一である。ま
たS1+S2はファイバ偏光子と単一モードファイバの
接続点である。
以下ファイバ形偏光子について概説する。
第6図にファイバ形偏光子の断面構造を示し、80はコ
ア、81t32はクラッド88と異なる熱膨張係数を有
する応力付与部である。具体的には、81182にはS
in、にB、03がドープされており、クラッド材料で
あるSiO□の熱膨張係数より5〜6倍大きい熱膨張係
数を有する。このよう゛なファイバにおいては、X軸方
向に偏光した光の感じる屈折率がy軸方向に偏光した光
の感じる屈折率より大きくなる0従ってこのような光フ
ァイバを曲げてコイル状にしたとき、2偏波とy偏波の
曲げ損失が異なるので、X偏波のみが伝搬し、偏光子と
なる。
第7図は曲げ直径2R== 8.7 CmS巻き数M=
5回のファイバ偏光子に円偏波を入射したときの消光比
と挿入損失を示した図である。波長1.25μm以上で
は消光比は20 dB以上であり、偏光子として作用す
ることがわかる。一方、挿入損失は1.6μm以上の波
長で急増するので、1.25μmくλ<1.6μm  
    (財)の波長域で偏光子として使用できること
がわかる。このような特性を有するファイバ偏光子を用
いて作製した波長フィルタが第9図に示す実施例であり
、バルクの偏光子を用いた場合と、はぼ同程度の性能が
得られる。
(発明の効果) 以上の説明により明らかなとおり、本発明によれば小型
かつ高性能で通過波長が調節可能な波長フィルタを実現
できる。
さらに本発明の全ファイバ形波長フィルタは、光ファイ
バとの接続が容易であるので、光フアイバ通信や非線形
光ファイバデノダイス等に用いれば、非常に大きな利点
がある。
【図面の簡単な説明】
第1rmは本発明の一実施例図、 第2図は光ファイバに側圧を印加する方向を示す図、 @a図は本発明の他の実施例図、 第4図はねじった光ファイバに側圧を印加する詳細を示
す図、 第5図はファイバ形偏光子を用いた他の実施例図、 第aFXJはファイバ形偏光子として用いるファイバの
断面図、 第7図はファイバ形偏光子の消光比と挿入損失の波長特
性を示す図、 第8図は従来の波長フィルタを示す図、第9図は結晶の
主軸が扇形に配置されている様子をH=6の場合につい
て示す図、 第10図は座標変換を表わす図、 第11図は波長フィルタの透過率の波長特性を示す図で
ある。 1.2・・・グラントムソン偏光子 8・・・複屈折結晶 4.5・・・グラントムソン偏光子 6・・・単一モード光ファイバ 7川コア       8・・壷クラッドL 10・・
・グラントムソン偏光子 11・・・ねじられた単一モードファイバ12〜17・
・・側圧印加素子 18・・・ねじられた単一モードファイバ19+ 20
・・・側圧印加素子 21# 2g・・・ファイバ形偏光子 28・・・単一モード先ファイバ 24〜29・・・側圧印加素子 30・・・コア       81* 32・・・応力
付与部88・・・クラッド     84・・・固定部
材S1 * St・・・7アイハ偏光子と単一モードフ
ァイバの接続点

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、二つの偏光子およびそれらの間に直線状に、または
    ねじって置かれた単一モード光ファイバと該単一モード
    光ファイバに周期的な側圧を印加する素子とより成るこ
    とを特徴とするファイバ形波長フィルタ。 2、コアの両側のクラッド中にクラッドの熱膨張係数と
    異なる熱膨張係数を有する応力付与部が配置された単一
    モード光ファイバをコイル状に巻いたものを偏光子とし
    て用いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    ファイバ形波長フィルタ。
JP3293085A 1985-02-22 1985-02-22 フアイバ形波長フイルタ Pending JPS61193120A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0450835A2 (en) * 1990-04-04 1991-10-09 Smiths Industries Public Limited Company Optical multiplexing

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4930461A (ja) * 1972-07-20 1974-03-18
JPS5897001A (ja) * 1981-12-05 1983-06-09 Machida Oputo Giken:Kk 偏光光伝送体

Patent Citations (2)

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