JPS61192886A - パツケ−ジ形の容積形回転圧縮機 - Google Patents

パツケ−ジ形の容積形回転圧縮機

Info

Publication number
JPS61192886A
JPS61192886A JP3484485A JP3484485A JPS61192886A JP S61192886 A JPS61192886 A JP S61192886A JP 3484485 A JP3484485 A JP 3484485A JP 3484485 A JP3484485 A JP 3484485A JP S61192886 A JPS61192886 A JP S61192886A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
casing
screw compressor
cooler
compressor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3484485A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunihiko Nishitani
西谷 邦彦
Noboru Tsuboi
昇 壷井
Kazuo Kubo
和夫 久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
Priority to JP3484485A priority Critical patent/JPS61192886A/ja
Publication of JPS61192886A publication Critical patent/JPS61192886A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、パッケージ形の容積形量転圧縮機、特に高速
回転に適したパッケージ形の容積形量転圧縮機に関する
ものである。
(従来技術) 従来、例えば高速回転するパッケージ形の容積形量転圧
縮機として第2図に示すものが公知である。図示するよ
うに、この圧縮機は圧縮機本体(以下、本体という。)
11本体1の吸込側の吸気弁33゜吐出側のプレクーラ
9およびアフタークーラ10゜本体1を駆動するモータ
18.モータ18から本体1へ駆動力を伝達する第1.
第2プーリ34,35、ベルト36.第1歯車15およ
び第2歯車16を有している。また、第1歯車15.第
2歯車16を歯車箱14内に収納するとともに、この歯
車箱14に本体1を取付け、モータ18をモータ支持台
37に、プレクーラ9およびアフタークーラ10をクー
ラ支持台38に固定しである。
そして、モータ支持台37.歯車箱14.クーラ支持台
38のそれぞれは別個独立に台板30上に固定して、さ
らにこれらを覆う防音カバー31を台板30に取付けで
ある。
このように、この圧縮機ではモータ18.本体1および
歯車箱14.クーラ部11を夫々別個独立に固定して、
その各々をベルト36で、あるいは配管により互いに結
合しである。このため、そ−タ18.歯車箱14.プレ
クーラ9.アフタークーラ10の振動が合板30上に伝
達し、7オーク(L32から、あるいは防音カバー31
を振動させ、ここから大きな騒音が発生していた。
また、この振動のためにモータ18と歯車箱14間の距
離が変わり易く、ベルト36の張力調整を頻繁に行わね
ばならない他、各機器間のずれにより配管もれが生じ易
い等の問題が生じていた。
さらに、上記のように駆動伝達手段としてベルト36を
用いているのでモータ18と歯車箱14との開の距離を
正確に保つことが要求され、これらを、例えば防諜ゴム
を介して取付ることも、取付位置がずれ易くなることが
ら出来ない。このため、この圧縮機では低周波音につい
ては防音カバー31により比較的効果的に弱めることが
できるのであるが、特に高周波音についての適切な対策
が望まれていた。
(発明の目的) 本発明は、上記従来の問題点および要望に鑑みてなされ
たもので、その目的は、低速回転時はもちろん高速回転
時での騒音の減少、メインテナンスの手間の軽減を可能
としたパッケージ形の容積形回転圧縮機を提供すること
にある。
(発明の構1) 上記目的を達成するために、本発明は、少なくとも、圧
縮機本体のケーシングと、圧縮機本体の吸込側に設けた
吸気調節弁の支持部から圧縮機本体に至る吸込流路と、
圧縮機本体からその吐出側に設けたクーラ部に至り、か
っこのクーラ部をカップリング継手で固定する取付部を
有する吐出流路と、圧縮機本体へ駆動力を伝達する歯車
群をカバーする歯車箱と、駆動装置および歯車群との間
に介在するカップリングをカバーするとともに駆動装置
をフランジ継手で固定する取付部を有するカップリング
のケーシングとを、それぞれ鋳物構造とし、かつこれら
をフランジ継手により接合して形成した。
(実施例) 次に、本発明の一実施例を図面にしたがって説明する。
第1図は、本発明に係るパッケージ形の容積形回転圧縮
機を示し、第2図に示す圧縮機の構成機器と共通する部
分については同一番号を付しである。
すなわち、図において1は本体を示し、その内部に雌雄
一対のロータ2,3を有している。この本体1の吸込側
には吸込サイレンサ4.吸込フィルタ5、吸気調節弁6
を有する吸込流路7が接続する一方、吐出側には第1吐
出管8.プレクーラ9とアフタークーラ10とを一体化
したクーラ部11および第2吐出管12を有する吐出流
路13が接続している。
また、本体1は歯車箱14に固定してあり、歯車箱14
の内部には第1.第2歯車i 5.16が収納しである
。この第1.第2歯車15.16はカップリング17を
介してモータ18に結合しており、上記ロータ2,3に
回転力を伝えている。
さらに、本体1には潤滑油循環ライン19が接続してお
り、歯車箱14内の底部にたまった油20を油ポンプ2
1により送出し、油クーラ22.油フィルタ23を経て
本体1内に供給し、さらに本体1から歯車箱14内に戻
し、循環させるようになっている。なお、油ポンプ21
は第2歯車16と同軸上一体回転可能に設けた第3歯車
33.第4歯車34を介して駆動されている。
これらのうち、本体1のケーシング25、吸込流路7の
吸気調節弁6の支持部から本体1に至る吸込部27.ク
ーラ部11の取付部を含む第1吐出管8.歯車箱14.
カップリング17のケーシング26を鋳物構造として形
成してあり、各々をフランジ継手で接合するとともに第
1吐出管8とクーラ部11およびケーシング26とモー
タ18とをフランジ継手で固定しである。これにより、
個々には大きな振動を伴う、吸気調節弁61本体1゜歯
車箱14.モータ18.クーラ部11の振動、特に高周
波振動が発生しにくい構造とし、かつ各機器間の配管を
なくしでいる。
また、第2歯車16とモータ18とをカップリング17
を介して直結し、かつ上記のように両者を、それぞれの
ケーシングをフランジ継手で接合することにより固定し
て相対的な位置関係を一定としてあり、台板30上への
固定箇所を少なくするとともに、防諜ゴム28を介して
台板30上に固定しである。これによって、台板30か
ら7オーク孔32.あるいは防音カバー31に震動が伝
わるのを少なくしている。
さらに、吸込サイレンサ4と吸込フィルタ5との間、第
2吐出管12の装置外部との接続箇所、油ポンプ21と
油クーラ22との闇に防諜部材29が使用してあり、装
置外へ振動が伝わるのを極力押さえるように形成しであ
る。
(発明の効果) 以上の説明より明らかなように、本発明によれば、上記
本体のケーシング等を鋳物構造として、これらをフラン
ジ継手で接合して形成しである。
このため、各構成部分毎に生じていた振動を大幅に減少
させ、騒音、特に対策が難しい高周波騒音の低減させる
ことができる。ちなみに、実測結果によると従来装置の
82dBに対して本発明に係る圧縮機では62clBで
現実に耳で感じる差は非常に大きい。なお、通常工場内
での騒音の許容限度は約70dBである。また、上記の
ような構造にすることによって、合板上への固定箇所を
少なくし、かつ防諜ゴムを介して固定できるようになり
、上記の振動の発生自体の減少に加えて振動の台板上へ
の伝達、さらにここから7オーり孔、防音カバーを経て
外部への伝達が少なくなり騒音の発生を効果的に低減さ
せることがで島る。
また、上記の構造により配管鐘所が少なくなり組立作業
が単純化され、配管もれが生じるおそれもなくなるとと
もに、モータの位置すれといった問題もなくなりメイン
テナンスの手間を軽減で鰺る等の効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る圧縮機の概略断面図、第2図は従
来の圧縮機の概略断面図である。 1・・・本体、6・・・吸気調節弁、7・・・吸込流路
、8・・・第1吐出管、11・・・クーラ部、14・・
・歯車箱。 15・・・第1歯車、16・・・第2歯車、17・・・
カップリング、18・・・モータ、25.26・・・ケ
ーシング。 27・・・吸込部。 特 許 出 願 人  株式会社神戸製鋼所代 理 人
 弁理士  背巾 葆 ばか2名手続補正書翰発)。 昭和60年4月12日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも、圧縮機本体のケーシングと、圧縮機
    本体の吸込側に設けた吸気調節弁の支持部から圧縮機本
    体に至る吸込流路と、圧縮機本体からその吐出側に設け
    たクーラ部に至り、かつこのクーラ部をカップリング継
    手で固定する取付部を有する吐出流路と、圧縮機本体へ
    駆動力を伝達する歯車群をカバーする歯車箱と、駆動装
    置および歯車群との間に介在するカップリングをカバー
    するとともに駆動装置をフランジ継手で固定する取付部
    を有するカップリングのケーシングとを、それぞれ鋳物
    構造とし、かつこれらをフランジ継手により接合したこ
    とを特徴とするパッケージ形の容積形回転圧縮機。
JP3484485A 1985-02-22 1985-02-22 パツケ−ジ形の容積形回転圧縮機 Pending JPS61192886A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3484485A JPS61192886A (ja) 1985-02-22 1985-02-22 パツケ−ジ形の容積形回転圧縮機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3484485A JPS61192886A (ja) 1985-02-22 1985-02-22 パツケ−ジ形の容積形回転圧縮機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61192886A true JPS61192886A (ja) 1986-08-27

Family

ID=12425497

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3484485A Pending JPS61192886A (ja) 1985-02-22 1985-02-22 パツケ−ジ形の容積形回転圧縮機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61192886A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0261195U (ja) * 1988-10-27 1990-05-07
JP2002052885A (ja) * 2000-08-11 2002-02-19 Mitsubishi Pencil Co Ltd ボールペンリフィール
CN102649220A (zh) * 2011-02-25 2012-08-29 李永达 大型往复式制冷压缩机缸体的制造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5848757A (ja) * 1981-09-08 1983-03-22 Toyota Motor Corp 内燃機関の吸気制御装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5848757A (ja) * 1981-09-08 1983-03-22 Toyota Motor Corp 内燃機関の吸気制御装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0261195U (ja) * 1988-10-27 1990-05-07
JP2002052885A (ja) * 2000-08-11 2002-02-19 Mitsubishi Pencil Co Ltd ボールペンリフィール
CN102649220A (zh) * 2011-02-25 2012-08-29 李永达 大型往复式制冷压缩机缸体的制造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5445507A (en) Scroll type compressor having a spacer coupling the fixed scroll to the frames
JPH11315784A (ja) 流体機械
US5195479A (en) Drive apparatus for one or more supplemental apparatuses driven by an internal combustion engine
JPH0215000B2 (ja)
JP2003262166A (ja) 騒音伝達装置
CN1057588C (zh) 改进了吸气管的制冷压缩机
GB2027807A (en) Oil pump of an internal combustion engine
JP4120733B2 (ja) 二段スクリュー圧縮機
JPS61192886A (ja) パツケ−ジ形の容積形回転圧縮機
KR100445581B1 (ko) 로터리펌프
JPH01208590A (ja) 圧縮機
JP3426478B2 (ja) エンジンのファン取付構造
EP0270741A1 (en) Compressor with improved exposed outboard thrust plate and method of assembly
JP3876128B2 (ja) 三連式オイルポンプを備えた潤滑装置及びその製造方法
JP4122109B2 (ja) 部品取付構造
JPH0255637B2 (ja)
US20050084397A1 (en) Gas compressor
JP2002195387A (ja) ギア装置
JPH11270571A (ja) バックラッシ量調整装置
JP2005273669A (ja) エンジンのテンショナ装置取付構造
JPS63176678A (ja) 密閉型圧縮機における吐出流体の内部吐出構造
JPH06341452A (ja) 軸継手
JPH04290638A (ja) V型エンジンのオイルポンプ駆動装置
JPS6145299Y2 (ja)
JPH08319842A (ja) スクリュ式過給機