JPS6119157Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6119157Y2 JPS6119157Y2 JP17512481U JP17512481U JPS6119157Y2 JP S6119157 Y2 JPS6119157 Y2 JP S6119157Y2 JP 17512481 U JP17512481 U JP 17512481U JP 17512481 U JP17512481 U JP 17512481U JP S6119157 Y2 JPS6119157 Y2 JP S6119157Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll paper
- elastic body
- substantially cylindrical
- cylindrical
- inner periphery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Unwinding Webs (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はフアクシミリ装置等のロール紙ホルダ
に関する。
に関する。
一般に、フアクシミリ装置等でロール状に巻い
た記録紙を使用するものにおいては、ロール紙の
着脱が簡単でかつロール紙を供給するとき斜行が
生じない様に若干のバツクテンシヨンを与える必
要がある。
た記録紙を使用するものにおいては、ロール紙の
着脱が簡単でかつロール紙を供給するとき斜行が
生じない様に若干のバツクテンシヨンを与える必
要がある。
従来、この種のロール紙ホルダにおいては第１
図に示す様な樹脂で一体成形した軸１の一部１ａ
を押付ばねとして利用するもの、支持軸にピンを
打ち、ロール紙巻芯に切欠きを設けて、該切欠き
に前記支持軸に打込んだピンを噛み合せて支持軸
を規制してバツクテンシヨンを与えるもの（図示
せず）等がある。
図に示す様な樹脂で一体成形した軸１の一部１ａ
を押付ばねとして利用するもの、支持軸にピンを
打ち、ロール紙巻芯に切欠きを設けて、該切欠き
に前記支持軸に打込んだピンを噛み合せて支持軸
を規制してバツクテンシヨンを与えるもの（図示
せず）等がある。
しかし、上記樹脂で一体成形した軸１の一部１
ａを押付ばねとして利用するロール紙ホルダーは
成形型が必要であり、大量生産には向いているが
手軽に製作するには適していない。また、支持軸
に打込んだピンとロール紙巻芯に設けた切欠きと
を噛み合せて支持軸を規制するものは、市販品の
ロール紙の巻芯は切欠きが無く、特別注文しなけ
ればならず多種のロール紙を使用する場合不便で
ある。
ａを押付ばねとして利用するロール紙ホルダーは
成形型が必要であり、大量生産には向いているが
手軽に製作するには適していない。また、支持軸
に打込んだピンとロール紙巻芯に設けた切欠きと
を噛み合せて支持軸を規制するものは、市販品の
ロール紙の巻芯は切欠きが無く、特別注文しなけ
ればならず多種のロール紙を使用する場合不便で
ある。
本考案は上記した点の鑑みてなされたもので、
手軽に製作でき着脱自在でかつロール紙にバツク
テンシヨンを与えることができるホルダーを提供
するものである。
手軽に製作でき着脱自在でかつロール紙にバツク
テンシヨンを与えることができるホルダーを提供
するものである。
以下に、本考案について実施例を示す図面を参
照して説明する。
照して説明する。
第２図は一実施例を示す断面図で、支持軸１１
の凸部に保持具の片方を略円筒状の支持部材１２
と蓋３とによつて固定し、該支持部材１２の外周
に円筒状ゴム１６を有し、該円筒状ゴム１６の外
周に軸方向に３分割した略円筒状のチヤツキング
部材１７を有しており、該チヤツキング部材１７
の外周はロール紙３の巻芯２の内周に接してい
る。また、支持部材１２にはフランジ１８を固定
している。保持具の他の片方は支持部材１２の内
周に円筒状ゴム１５を有し、該円筒状ゴム１５の
内周に軸方向に３分割した略円筒状のチヤツキン
グ部材１４を有しており、該チヤツキング部材１
４は支持軸１１に接している。また、支持部材１
２の外周には円筒状のゴム１６を有しており、該
円筒状ゴム１６の外周には軸方向に３分割した略
円筒状のチヤツキング部材１７を有しており、該
チヤツキング部材１７の外周は巻芯２の内周に接
している。また、支持部材１２の端面には蓋１３
を、他の端面にはフランジ１８を固定している。
の凸部に保持具の片方を略円筒状の支持部材１２
と蓋３とによつて固定し、該支持部材１２の外周
に円筒状ゴム１６を有し、該円筒状ゴム１６の外
周に軸方向に３分割した略円筒状のチヤツキング
部材１７を有しており、該チヤツキング部材１７
の外周はロール紙３の巻芯２の内周に接してい
る。また、支持部材１２にはフランジ１８を固定
している。保持具の他の片方は支持部材１２の内
周に円筒状ゴム１５を有し、該円筒状ゴム１５の
内周に軸方向に３分割した略円筒状のチヤツキン
グ部材１４を有しており、該チヤツキング部材１
４は支持軸１１に接している。また、支持部材１
２の外周には円筒状のゴム１６を有しており、該
円筒状ゴム１６の外周には軸方向に３分割した略
円筒状のチヤツキング部材１７を有しており、該
チヤツキング部材１７の外周は巻芯２の内周に接
している。また、支持部材１２の端面には蓋１３
を、他の端面にはフランジ１８を固定している。
この保持具の片方は、略円筒状の支持部材１２
と蓋１３によつて支持軸１１に固定しており、該
支持部材１２の外周に有する円筒状ゴム１６の弾
性によつて該円筒状ゴム１６の外周に有する軸方
向に３分割した略円筒状のチヤツキング部材１７
を巻芯２の内周に押し付け、ロール紙３を保持す
る。また保持具の他の片方は、略円筒状の支持部
材１２の内周に有する円筒状のゴム１５の弾性に
よつて、該円筒状ゴム１５の内周に有する軸方向
に３分割した略円筒状のチヤツキング部材１４を
支持軸１１に押し付け、着脱自在に保持してお
り、支持部材１２の外周に有する円筒状ゴム１６
の弾性によつて該円筒状ゴム１６の外周に有する
軸方向に３分割した略円筒状のチヤツキング部材
１７を巻芯２の内周に押し付けてロール紙３を保
持する。したがつて、一対の保持具によつてロー
ル紙を保持しバツクテンシヨンを与えることがで
き、保持具の片方を支持軸１１より引抜くことに
より簡単にロール紙を着脱できる。
と蓋１３によつて支持軸１１に固定しており、該
支持部材１２の外周に有する円筒状ゴム１６の弾
性によつて該円筒状ゴム１６の外周に有する軸方
向に３分割した略円筒状のチヤツキング部材１７
を巻芯２の内周に押し付け、ロール紙３を保持す
る。また保持具の他の片方は、略円筒状の支持部
材１２の内周に有する円筒状のゴム１５の弾性に
よつて、該円筒状ゴム１５の内周に有する軸方向
に３分割した略円筒状のチヤツキング部材１４を
支持軸１１に押し付け、着脱自在に保持してお
り、支持部材１２の外周に有する円筒状ゴム１６
の弾性によつて該円筒状ゴム１６の外周に有する
軸方向に３分割した略円筒状のチヤツキング部材
１７を巻芯２の内周に押し付けてロール紙３を保
持する。したがつて、一対の保持具によつてロー
ル紙を保持しバツクテンシヨンを与えることがで
き、保持具の片方を支持軸１１より引抜くことに
より簡単にロール紙を着脱できる。
本考案のロール紙ホルダによればロール紙巻芯
に切欠きの無いものでも支持軸を固定すれば簡単
にバツクテンシヨンを与えることができ、ロール
紙の着脱も簡単である。
に切欠きの無いものでも支持軸を固定すれば簡単
にバツクテンシヨンを与えることができ、ロール
紙の着脱も簡単である。
本実施例においては、弾性体としてゴムを用い
たがフエルト状のもの、布状のものあるいは繊維
の絡み合つたもの等弾性力のあるものであれば良
い。また、実施例ではチヤツキング部材を３分割
にしたが２分割以上であれば何分割でも良い。ま
た、支持軸及び巻芯に押し付ける力を決める弾性
体の寸法は必要とするバツクテンシヨンによつて
決める必要がある。
たがフエルト状のもの、布状のものあるいは繊維
の絡み合つたもの等弾性力のあるものであれば良
い。また、実施例ではチヤツキング部材を３分割
にしたが２分割以上であれば何分割でも良い。ま
た、支持軸及び巻芯に押し付ける力を決める弾性
体の寸法は必要とするバツクテンシヨンによつて
決める必要がある。
第１図は従来のロール紙ホルダの断面図、第２
図は本考案の一実施例を示す断面図である。 図において、１は支持軸、２は巻芯、３はロー
ル紙、１１は支持軸、１２は支持部材、１３は
蓋、１４はチヤツキング部材、１５は弾性体、１
６は弾性体、１７はチヤツキング部材、１８はフ
ランジである。
図は本考案の一実施例を示す断面図である。 図において、１は支持軸、２は巻芯、３はロー
ル紙、１１は支持軸、１２は支持部材、１３は
蓋、１４はチヤツキング部材、１５は弾性体、１
６は弾性体、１７はチヤツキング部材、１８はフ
ランジである。
Claims (1)
- ロール紙を着脱自在に保持するロール紙ホルダ
ーにおいて、一対の保持具でロール紙を保持する
保持具の片方は、支持軸１１に固定した略円筒状
の支持部材１２の外周に円筒状弾性体１６の内周
が接し、該円筒状弾性体１６の外周に軸方向に分
割した略円筒状のチヤツキング部材１７の内周が
接し、該チヤツキング部材１７の外周は前記円筒
状弾性体１６の弾性力によつてロール紙の巻芯２
に圧接し該巻芯２を保持しており、前記保持具の
他の片方は、略円筒状支持部材１２の内周に円筒
状弾性体１５の外周が接し、該円筒状弾性体１５
の内周に軸方向に分割した略円筒状のチヤツキン
グ部材１４の外周が接し、該チヤツキング部材１
４の内周は前記円筒状弾性体１５の弾性力によつ
て支持軸１１に圧接しており、前記略円筒状支持
部材１２の外周は前記ロール紙ホルダの片方と同
様に、円筒状弾性体１６の内周が接し、該弾性体
１６の弾性力によつて軸方向に分割した略円筒状
のチヤツキング部材１７をロール紙の巻芯２に圧
接していることを特徴とするロール紙ホルダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17512481U JPS5878854U (ja) | 1981-11-25 | 1981-11-25 | ロ−ル紙ホルダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17512481U JPS5878854U (ja) | 1981-11-25 | 1981-11-25 | ロ−ル紙ホルダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5878854U JPS5878854U (ja) | 1983-05-27 |
| JPS6119157Y2 true JPS6119157Y2 (ja) | 1986-06-10 |
Family
ID=29967371
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17512481U Granted JPS5878854U (ja) | 1981-11-25 | 1981-11-25 | ロ−ル紙ホルダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5878854U (ja) |
-
1981
- 1981-11-25 JP JP17512481U patent/JPS5878854U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5878854U (ja) | 1983-05-27 |
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