JPS61191301A - オ−バ−シユ−ズ - Google Patents
オ−バ−シユ−ズInfo
- Publication number
- JPS61191301A JPS61191301A JP60274859A JP27485985A JPS61191301A JP S61191301 A JPS61191301 A JP S61191301A JP 60274859 A JP60274859 A JP 60274859A JP 27485985 A JP27485985 A JP 27485985A JP S61191301 A JPS61191301 A JP S61191301A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sole
- overshoe
- overshoes
- nitrile rubber
- torso
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43B—CHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
- A43B3/00—Footwear characterised by the shape or the use
- A43B3/16—Overshoes
Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
- Diaphragms And Bellows (AREA)
- Soil Working Implements (AREA)
- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ、産業上の利用分野
本発明は、清潔にされた、あるいは殺菌された室、特に
手術室、研究至、あるいは電子部品及び装置の製造工場
のような室に入る者が、その入室に先立って、履いてい
る靴の上に被せるためのブーツまたは半ブーツのような
オーバーシューズに関する。
手術室、研究至、あるいは電子部品及び装置の製造工場
のような室に入る者が、その入室に先立って、履いてい
る靴の上に被せるためのブーツまたは半ブーツのような
オーバーシューズに関する。
ロ、従来の技術
そのようなオーバーシューズは再使用する場合には洗浄
し消毒できるものでなければならず、従って、オートク
レーブに通すため通常150℃以上の高温で洗剤や溶剤
、特にフッ素を含む溶剤によって繰返し洗浄されること
、またβ線やγ線のような放射線を受けることに耐える
ことができなければならない。
し消毒できるものでなければならず、従って、オートク
レーブに通すため通常150℃以上の高温で洗剤や溶剤
、特にフッ素を含む溶剤によって繰返し洗浄されること
、またβ線やγ線のような放射線を受けることに耐える
ことができなければならない。
足裏部とこれから実質的に垂直に上方へ延出する周縁部
とを含むゴムまたは同様なもの、特にポリウレタンで作
られた底に、加熱接着によって織物の胴を結合して構成
されるオーバーシューズは既に知られている。ポリウレ
タンの底は射出成形によって作られる。
とを含むゴムまたは同様なもの、特にポリウレタンで作
られた底に、加熱接着によって織物の胴を結合して構成
されるオーバーシューズは既に知られている。ポリウレ
タンの底は射出成形によって作られる。
ハ0発明が解決しようとする問題点
このような従来のオーバーシューズは、その底の材質、
製造方法、及び織物胴への結合様式のために、様々な顕
著な欠点をもっている。
製造方法、及び織物胴への結合様式のために、様々な顕
著な欠点をもっている。
例えば、ポリウレタン製の底は静電気防止性がなく、こ
のためそのような底を備えたオーバーシューズは、例え
ばマイクロエレクトロニクスの研究室のような静電気の
生じ易い場所では使えない。
のためそのような底を備えたオーバーシューズは、例え
ばマイクロエレクトロニクスの研究室のような静電気の
生じ易い場所では使えない。
更にそのような底は濡れた床に滑り易く、また摩耗や切
断に対する耐性が比較的小さい。
断に対する耐性が比較的小さい。
その外、射出成形による底の製造方法の欠点として、成
形型が幾つかの部分に分割されるため、それら型部分の
継合面に対応する底の区域に凹凸が作られ、これによっ
て摩耗が一層生じ易くなる。
形型が幾つかの部分に分割されるため、それら型部分の
継合面に対応する底の区域に凹凸が作られ、これによっ
て摩耗が一層生じ易くなる。
また、底と胴の先述のような結合方法のために、それら
2つの要素が相互に分離することができず、従っていず
れか一方の要素が損傷してもオーバーシューズ全体を廃
棄しなければならない。
2つの要素が相互に分離することができず、従っていず
れか一方の要素が損傷してもオーバーシューズ全体を廃
棄しなければならない。
二0問題点を解決するための手段
本発明の目的は、洗浄や消毒の後で再使用できるような
品質を備えることによって、上記のような欠点を無くし
たブーツまたは半ブーツのようなオーバーシューズを提
供することである。
品質を備えることによって、上記のような欠点を無くし
たブーツまたは半ブーツのようなオーバーシューズを提
供することである。
そこで本発明のオーバーシューズは本質的に、その底が
、圧縮成形される単体のニトリルゴムで作られ、゛そし
て好適には眼底の周縁部の上部近傍で織物胴に分離可能
に結合される如き特徴を備えられる。
、圧縮成形される単体のニトリルゴムで作られ、゛そし
て好適には眼底の周縁部の上部近傍で織物胴に分離可能
に結合される如き特徴を備えられる。
特定の実施例において、眼用と眼底の結合は、眼底の周
縁部の外面に設けられた周囲溝の中の縫合によって行わ
れる。
縁部の外面に設けられた周囲溝の中の縫合によって行わ
れる。
好適には、眼底を作るために本発明で用いられるニトリ
ルゴムは、可塑剤を添加したハロゲン化されていないニ
トリルゴムどされる。
ルゴムは、可塑剤を添加したハロゲン化されていないニ
トリルゴムどされる。
特定の用途に応じて、底の材料は、例えばカーボンブラ
ックを添加することにより電導性にすることができる。
ックを添加することにより電導性にすることができる。
こうしてその底に、例えば規格DIN4843に従って
7.4MΩ/α2の抵抗が備えられ、これによって本発
明のオーバーシューズは、例えば、床が電導性にされて
いるマイクロエレクトロニクスの工場または研究室で使
用できるものになる。
7.4MΩ/α2の抵抗が備えられ、これによって本発
明のオーバーシューズは、例えば、床が電導性にされて
いるマイクロエレクトロニクスの工場または研究室で使
用できるものになる。
ホ、実施例
本発明を更によく理解できるように、以下、添付図面を
参照して実施例を説明する。
参照して実施例を説明する。
図面に示されるように、オーバーシューズ・ブーツは底
1と胴2を備える。胴は例えばポリエステムの薄い柔軟
な筒形の織物で、その前部にジップファスナ3aのよう
なファスナを備え、また上部にタブ3bを備え、このタ
ブは、ブーツを履いた後でIji2の入口を締めるため
スナップボタンで留められる。ブーツの保持が、逆止め
バックル3dを備えたストラップ3Cによって行われる
。
1と胴2を備える。胴は例えばポリエステムの薄い柔軟
な筒形の織物で、その前部にジップファスナ3aのよう
なファスナを備え、また上部にタブ3bを備え、このタ
ブは、ブーツを履いた後でIji2の入口を締めるため
スナップボタンで留められる。ブーツの保持が、逆止め
バックル3dを備えたストラップ3Cによって行われる
。
ハロゲン化されていないニトリルゴムを約10分間16
2℃の温度に加熱して単体(モノブロック)の形に圧縮
成形して作られる底1は2.511mの厚さを有し、そ
して、使用者の両足に似ているが、その履いている靴の
形にほぼ合致するという意味で実質的に「解剖学的な」
形状を備えている。
2℃の温度に加熱して単体(モノブロック)の形に圧縮
成形して作られる底1は2.511mの厚さを有し、そ
して、使用者の両足に似ているが、その履いている靴の
形にほぼ合致するという意味で実質的に「解剖学的な」
形状を備えている。
底1の外面は粒状になっている。その底1は足裏部4と
これに固定の周縁部5とで構成され、この周縁部の上部
に周囲溝6が備えられる。
これに固定の周縁部5とで構成され、この周縁部の上部
に周囲溝6が備えられる。
底1へのf12の結合は、底1の内側に胴のへり8を7
のように縫合することによって行われる。
のように縫合することによって行われる。
この縫合7はy!6の底部に対して行われる。
そのような結合であるためlli!2と底1は相互に完
全に分離でき、従ってそれら要素の一方だけを交換でき
る。
全に分離でき、従ってそれら要素の一方だけを交換でき
る。
また、縫合7が満6の底部で行われるので縫合糸が保護
される。
される。
第1図は本発明によるオーバーシューズ・ブーツの斜視
図、第2図は胴と底の結合部の断面図である。 1・・・ブーツ底、2・・・胴、4・・・足裏部、5・
・・周縁部、6・・・溝、7・・・縫合。
図、第2図は胴と底の結合部の断面図である。 1・・・ブーツ底、2・・・胴、4・・・足裏部、5・
・・周縁部、6・・・溝、7・・・縫合。
Claims (6)
- (1)足裏部とこれから実質的に垂直に上方へ延出する
周縁部とを含むゴムまたは同様なもので作られる底、及
び、該底に結合される織物の胴を備えるオーバーシュー
ズにおいて、該底(1)が、圧縮成形される単体のニト
リルゴムで作られ、そして該織物胴(2)に分離可能に
結合されることを特徴とするオーバーシューズ。 - (2)特許請求の範囲第1項のオーバーシューズにおい
て、該底(1)と該織物胴(2)との該結合が該底の周
縁部(5)の上部近傍で行われることを特徴とするオー
バーシューズ。 - (3)特許請求の範囲第1項または第2項のオーバーシ
ューズにおいて、該胴の下部が縫合によつて該底に結合
され、該縫合が、該周縁部(5)に設けた周囲溝(6)
内で行われることを特徴とするオーバーシューズ。 - (4)特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか
一項のオーバーシューズにおいて、該底(1)が、ハロ
ゲン化されていないニトリルゴムで作られることを特徴
とするオーバーシューズ。 - (5)特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか
一項のオーバーシューズにおいて、該底(1)が、可塑
剤を添加したニトリルゴムで作られることを特徴とする
オーバーシューズ。 - (6)特許請求の範囲第1項から第5項までのいずれか
一項のオーバーシューズにおいて、該底が特にカーボン
ブラックの添加によつて電導性にされることを特徴とす
るオーバーシューズ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8418631A FR2574259B1 (fr) | 1984-12-06 | 1984-12-06 | Botte surchaussante |
FR8418631 | 1984-12-06 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61191301A true JPS61191301A (ja) | 1986-08-26 |
Family
ID=9310309
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60274859A Pending JPS61191301A (ja) | 1984-12-06 | 1985-12-06 | オ−バ−シユ−ズ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0185588B1 (ja) |
JP (1) | JPS61191301A (ja) |
AT (1) | ATE42024T1 (ja) |
DE (2) | DE3569322D1 (ja) |
FR (1) | FR2574259B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02147008U (ja) * | 1989-05-16 | 1990-12-13 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL8602995A (nl) * | 1986-11-25 | 1988-06-16 | Tno | Schoeiselbeschermer. |
US4788780A (en) * | 1987-03-02 | 1988-12-06 | Boggs Ernest R | Overboot |
US5765297A (en) * | 1994-08-16 | 1998-06-16 | Cooper; Jeffrey A. | Protective overshoe |
DE19505319C2 (de) * | 1995-02-17 | 1998-07-09 | Helmut Ruehrschneck | Schuh |
US5878512A (en) * | 1997-05-19 | 1999-03-09 | Cooper; Jeffrey A. | Protective overshoe |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB563211A (en) * | 1942-10-31 | 1944-08-03 | Geoffrey Harley Beetson | Improved method of manufacturing felt boots or footwear, and the resulting products |
FR1008167A (fr) * | 1950-01-10 | 1952-05-14 | Procédé de fabrication de bottes et articles analogues en caoutchouc moulé à pied entoilé | |
US2686376A (en) * | 1951-08-28 | 1954-08-17 | Burkholz Joseph | Separable sectional foot apparel |
US3281624A (en) * | 1963-07-22 | 1966-10-25 | Stephen I Patchen | Electrically conductive elastomeric composite |
DE7717933U1 (de) * | 1977-06-07 | 1977-10-06 | Linnemann, Friedrich, 4019 Monheim | Schuh mit im Querschnitt sägezahnförmigem Nährand |
FR2478439A1 (fr) * | 1980-03-21 | 1981-09-25 | Egermann Christian | Article chaussant pour la conduite des automobiles |
IT8123007V0 (it) * | 1981-09-23 | 1981-09-23 | Pirelli | Soprascarpa resistente agli agenti chimici allo stato liquido o gassoso ed agli agenti biologici. |
FR2540713A1 (fr) * | 1983-02-10 | 1984-08-17 | Ouest Cie | Structure de semelles composites, notamment pour chaussures de securite |
-
1984
- 1984-12-06 FR FR8418631A patent/FR2574259B1/fr not_active Expired
-
1985
- 1985-12-06 DE DE8585402427T patent/DE3569322D1/de not_active Expired
- 1985-12-06 AT AT85402427T patent/ATE42024T1/de not_active IP Right Cessation
- 1985-12-06 EP EP85402427A patent/EP0185588B1/fr not_active Expired
- 1985-12-06 DE DE198585402427T patent/DE185588T1/de active Pending
- 1985-12-06 JP JP60274859A patent/JPS61191301A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02147008U (ja) * | 1989-05-16 | 1990-12-13 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0185588B1 (fr) | 1989-04-12 |
DE3569322D1 (en) | 1989-05-18 |
ATE42024T1 (de) | 1989-04-15 |
EP0185588A1 (fr) | 1986-06-25 |
DE185588T1 (de) | 1987-01-15 |
FR2574259A1 (fr) | 1986-06-13 |
FR2574259B1 (fr) | 1987-02-06 |
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