JPS61190723A - 光ヘツド装置 - Google Patents

光ヘツド装置

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Publication number
JPS61190723A
JPS61190723A JP60030842A JP3084285A JPS61190723A JP S61190723 A JPS61190723 A JP S61190723A JP 60030842 A JP60030842 A JP 60030842A JP 3084285 A JP3084285 A JP 3084285A JP S61190723 A JPS61190723 A JP S61190723A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
straight line
track
information recording
light
recording surface
Prior art date
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Pending
Application number
JP60030842A
Other languages
English (en)
Inventor
Keizo Kono
河野 慶三
Mitsushige Kondo
近藤 光重
Teruo Fujita
輝雄 藤田
Shinsuke Shikama
信介 鹿間
Hiroshi Nishihara
西原 浩
Toshiaki Suhara
敏明 栖原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Priority to DE19853534776 priority patent/DE3534776A1/de
Priority to US06/781,993 priority patent/US4718052A/en
Priority to DE3546796A priority patent/DE3546796C2/de
Priority to DE3546795A priority patent/DE3546795C2/de
Publication of JPS61190723A publication Critical patent/JPS61190723A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Optical Head (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、光学式情報記録における情報の書込み及び
読出しを行うための光ヘッド装置に係り、特に光ヘッド
装置のトラッキング性能の改善に関する0 〔従来の技術〕 第4図は従来の光ヘッド装置の構成を示す概略図である
図において、  (104)は半導体レーザなどのレー
ザ光源、(1OS)は平行光を得るためのコリメートレ
ンズ、(106)は回折格子、(107)はレーザ光を
透過させ又は屈折させるためのビームスプリッタ、(i
oa)及び(113)は集光用の対物レンズ、(110
)は光検出器、(111a) 〜(111a)はレーザ
光の集光点、(112)は検出器(110)の出力の差
を増幅する差動増幅器、(114)は記録媒体、また(
115)はレーザ光を反射するトラックである。
次に、以上の従来装置の動作を説明する。
レーザ光源(104)から放出したレーザ光はコリメー
トレンズ(105)で平行光線となった後、回折格子(
106)で回折される。
通常、この種の装置では、回折光のうち強度の強い0次
光と2つの1次光との合計5つの回折光を利用する。回
折格子(106)のこの3つの光束はビームスプリッタ
(107)を通過し対物レンズ(108)で集光されて
3つの集光点(IHa)、 (111b)、 (111
a)を記録媒体(114)のトラック(115)上に形
成する。
トラック($15)で反射された光束は対物レンズ(1
08)を通シビームスプリツタ(107)で90°屈折
され、センサレンズ(113)で集光されて光検出器(
110)に入射する。
記録媒体(114)のトラック(115)は所謂ピット
列から成る。また、予め設けられた案内溝である場合も
あり、この明細書ではトラックや案内#lj′tl−含
めて単にトランクと称する。
このようなトラックの有する情報を正確に記録又は再生
するためには、光束の集光点(111a)がトラック(
115)の中心付近になければならない。このため、こ
の種の光ヘッド装置では、集光点のトラック中心からの
ズレを検出する機能(トラッキングセンサ機能)を備え
ている。
3ビーム法と呼ばれるトラッキングセンサ方法によれば
、第5図に示すように、0次光の集光点(111a)が
トラック(115)の中心線(116)上にあシ、2つ
の1次光の集光点(111b)、 (111c)はトラ
ック(115)の中心線(116)に対して傾けて配置
するようにする。
この3つの集光点の反射光を光検出器(110)の3つ
に分割した部分で独立に検出する。ここで、光検出器(
110)の6つの出力信号のうち2つの1次回折光の光
量に対応する出力信号の差を差動増幅器(図示せず)に
よって形成すると第6図のような出力が得られ、0次光
の集光点の中心からのズレを電気信号として検出するこ
とができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上のように、従来の光ヘッド装置はレンズやビームス
プリッタなどの個別の光学部品を組合せて構成してあり
、組立てに除して部品、の光軸を正確に合わせるための
微調整機構が必要であった。
特に、トラッキングセンサ機能を達成するためには回折
格子を回転させていたが、このための機構が必要であっ
た0 このような個別部品によって構成し、また微調整機構を
必要とするため、装置が大型化し、また装置の組立及び
調整コストが高いものとなっていたO 装置の大型化に対処し、また構成の簡略化を図るため、
光学要素を一枚の基板上に集積化したものがあるが、ト
ラッキングセンサ機能については考慮されていなかった
0 この発明は、このような問題点を解決するために成され
たものであり、トラッキングセンサ機能を有する簡易小
型な構成の光ヘッド装置を提供することを目的とする0 〔問題点を解決するための手段〕 この目的を達成するため、この発明に係る光ヘッド装置
によれば、一枚の基板表面に形成しレーザ光を導波し得
る誘電体薄膜導波路層及びこの誘電体薄膜導波路肩上に
形成した回折格子や集光グレーティングカプラなどを含
む光学要素を備えた光集積装置を用い、この光集積装置
に調整手段を設けることにより、3ビーム法によるトラ
ッキングセンナ機能を達成すべく各集光点が第5図で示
すように配列されるように光学要素を搭載した前記基板
の記録媒体に対する取付位置を調整するようにする。
〔作用〕
この発明によれば、調整手段により一枚の基板上の光集
積装置の固定位置を調整し、回折格子による0次光の前
記集光グレーティングカプラによる集光点と前記集光グ
レーティングカプラの中心とを結ぶ直線が記録媒体の記
録面に垂直になるように基板を傾け、且つ前記直線又は
この直線に平行な直線を中心として基板を回転させて集
光点を第5図のように配列させるようにすることができ
、トラッキングのズレに対して対称性が良くまた感度の
良いトラッキングセンサ機能を発揮させることができる
0 〔哄≠中実施例〕 以下、添付図面に従ってこの発明の詳細な説明する。
第1図はこの発明の実施例を示す。
この実施例によれば、光ヘッド装置(1)は基板(2)
上に集積化した光学要素を有するものであり、レーザ光
源であるレーザダイオード(5)の光束で記録媒体CI
船のトラック邸)を照射し、その反射光を光検出器(功
で検出することによシ記録情報を得るようにしている。
第2図は第1図の光ヘッド装置(1)を詳細に示す斜視
図である。
同図によれば、(2ンは基板、(8)はバッファ層、(
4)は誘電体薄膜導波路層、(5)はレーザダイオード
、(6)はコリメートレンズ、(γンは回折格子、(8
)はビームスプリッタ、(9)は集光グレーティングカ
プラ、叫はセンサレンズ、(ila)は0次光の集光点
、(11b)及び(11(It)は1次光の集光点、(
頂は光検出器、また(18)は差動増幅器である。
誘電体薄膜導波路層(4)上への各光学要素の集積形成
は周知の方法によって行う。
このような集積装置の記録媒体α→に対する配置固定の
様子は第3図(a) 、 (b)に示すようである。
回折格子(7ンを通過して得られる1つの0次光と2つ
の1次光は、集光グレーティングカプラ(9)で集光さ
れて前述のように6つの集光点(11a)、 (11b
)。
(11c)を形成する。集光点(11a)、 (11b
)、 (11c)は記録媒体α荀のトラック@)上の仮
想直線r、2(第3図(b))上に配列する。
ここで、0次光の集光点(11a)と集光グレーティン
グカプラ(9)の中心とを結ぶ第3図(、)の直線11
(正確には0次光の集光点の位置での波面の垂線)がト
ラック邸)の形成された情報記録面に垂直になるように
集積装置(1)を記録媒体(141の情報記録面に対し
て角度αだけ傾ける0 また、この直線r、1又はこの直線に平行な直線(図示
せず)を中心として角度βだけ回転させて第3図(b)
のように各集光点(11a)、 (11b)、 (1t
c)をトラック(至)ンに対して配列させる。すなわち
、第5図と同様な状態とする。
このような取付状態は周知の調整手段を集積装置(1)
に設けて調整固定することにより達成される。
次に、この実施例の動作を説明する。
レーザダイオード(6ンの放出する光ビームはコリメー
トレンズ(6)で平行光束となり回折格子(γ)で複数
の光束に分割されビームスプリッタ(8)を通過した後
集光グレーティングカプラ(9)で各次数の光束毎に集
束され、記録媒体のトラック@)上に1つの0次光及び
2つの1次光の集光点(11a)、 (11b) 。
(11C)を形成する。
このとき、これらの光学要素を形成した光集積装置(1
)は第3図で説明したように取付られているため、集光
点での収差は最も少ない。
また、2つの1次光の集光点(11b)、 (11Q)
がトラック(15)からずれるということは、予め0次
光の集光点(11a)と集光グレーティングカプラ(9
)の中心を結ぶ直線L1がトラックに垂直になるように
配置しである次め、避けることができる。
従って、3ビーム法による正確なトラッキングセンサ機
能を達成することができる。すなわち、トラックc15
)で反射された光ビームは集光グレーティングカブ2(
9)を介しビームスプリッタ(8)でセンサレンズ叫に
向けて屈折される。レンズ叫を通過した0次光及び1次
光は夫々光検出器(Wに入射し電気信号に変換される。
この信号のうち1次光に対応するものは、前述のように
、差動増幅器α印でその差が増幅されるが、上記のよう
に集光点がトラックからずれることはないため、増幅器
α四は第6図のような出力信号を常に正確に得ることが
できる。
〔発明の効果〕
この発明の光ヘッド装置は、以上説明した通り光学要素
を一枚の基板上に集積し且つこの基板の記録媒体に対す
る配列を、■0次光集老シポット)6スポツト法で必要
とされるビームとトラックの配列を調整することのでき
る調整手段を設けることにより、収差の少ない集光点を
得ることができ、安定で精度の良いトラッキングセンサ
機能を達成することのできる効果がある。 。
また、光学要素を集積化したため従来の個別部品を用い
た場合に比べて装置を小型にでき、また組立並びに調整
のコストを大幅に軽減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の斜視図、第2図はこの発明
の実施例の要部説明図、第5図はこの発明の実施例の他
の要部説明図、第4図は従来装置の概念図、第5図は5
ビーム法によるトラッキングセンサ機能の説明図、第6
図はトラッキングセンナ機能を実行する特性図である。 図において、(1)は光集積装置、(2)は基板、(8
)はバッファ層、(4)は誘電体薄膜導波路層、(5)
はレーザ光源、(6)はコリメートレンズ、(7)は回
折格子、(8)はビームスプリッタ、(9)は集光グレ
ーティングカブ2、叫はセンサレンズ、(11a)、 
(11b)、 (11c)は集光点、(功は光検出器、
αB)は差動増幅器、<14)は記録媒体、μs)はト
ラックである。 なお、各図中同一符号は同−又は和尚部分を示す0

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一枚の基板表面に形成しレーザ光を導波し得る誘電体薄
    膜導波路層及びこの導波路層上に形成した光学要素を備
    え、前記光学要素が、前記レーザ光を回折する回折格子
    と、この回折格子を経た前記レーザ光を前記誘電体薄膜
    導波路層の外部の情報記録面上の一点に収束させるため
    複数の不等間隔曲線から成る集光グレーテイングカプラ
    と、前記情報記録面での前記レーザ光の反射光を電気信
    号に変換して前記情報記録面の情報及び前記情報記録面
    に対する前記レーザ光のトラッキング情報を形成しうる
    光検出手段とを含むものである光ヘッド装置において、
    前記回折格子による0次光の前記集光グレーテイングカ
    プラによる集光点と前記集光グレーティングカプラの中
    心とを結ぶ直線が前記情報記録面に垂直になるように前
    記基板を傾けて固定する第1の調整手段と、前記基板が
    前記直線又はこの直線に平行な直線を中心として回転可
    能であり任意の回転角度で前記基板を固定可能な第2の
    調整手段とを備えたことを特徴とする光ヘッド装置。
JP60030842A 1984-10-01 1985-02-19 光ヘツド装置 Pending JPS61190723A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60030842A JPS61190723A (ja) 1985-02-19 1985-02-19 光ヘツド装置
DE19853534776 DE3534776A1 (de) 1984-10-01 1985-09-30 Kopfanordnung fuer eine optische scheibe
US06/781,993 US4718052A (en) 1984-10-01 1985-09-30 Head assembly for optical disc
DE3546796A DE3546796C2 (ja) 1984-10-01 1985-09-30
DE3546795A DE3546795C2 (ja) 1984-10-01 1985-09-30

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60030842A JPS61190723A (ja) 1985-02-19 1985-02-19 光ヘツド装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61190723A true JPS61190723A (ja) 1986-08-25

Family

ID=12314947

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60030842A Pending JPS61190723A (ja) 1984-10-01 1985-02-19 光ヘツド装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61190723A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6464141A (en) * 1987-09-04 1989-03-10 Sharp Kk Optical information processor
JPH0449319U (ja) * 1990-08-25 1992-04-27
KR100437655B1 (ko) * 2001-08-16 2004-06-30 (주)해빛정보 단일 기판 집적 광 디스크 픽업 장치

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6464141A (en) * 1987-09-04 1989-03-10 Sharp Kk Optical information processor
JPH0449319U (ja) * 1990-08-25 1992-04-27
KR100437655B1 (ko) * 2001-08-16 2004-06-30 (주)해빛정보 단일 기판 집적 광 디스크 픽업 장치

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