JPS61189384A - パイプ等の接合方法 - Google Patents
パイプ等の接合方法Info
- Publication number
- JPS61189384A JPS61189384A JP3010385A JP3010385A JPS61189384A JP S61189384 A JPS61189384 A JP S61189384A JP 3010385 A JP3010385 A JP 3010385A JP 3010385 A JP3010385 A JP 3010385A JP S61189384 A JPS61189384 A JP S61189384A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coupling
- wire
- vibrator
- pipes
- joining
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はガス管、水道管、又は汚水管等の主として現場
施工的な接合方法に関する。
施工的な接合方法に関する。
（従来技術）
従来、一対のパイプを接合するにはパイプの端部にフラ
ンジを溶接、リベット、螺着溶接等の手段で固着しその
７ランジを互いにボルトで接合したり、パイプの端部を
拡開してその拡開部分を遊合７ランジで押さえるように
ボルトで互いに接合するようにしている。又、パイプの
端部にねじを設け、このねじ部を短いねじを設けた継手
に螺合させるかユニオン継手を用いて接合されている。
ンジを溶接、リベット、螺着溶接等の手段で固着しその
７ランジを互いにボルトで接合したり、パイプの端部を
拡開してその拡開部分を遊合７ランジで押さえるように
ボルトで互いに接合するようにしている。又、パイプの
端部にねじを設け、このねじ部を短いねじを設けた継手
に螺合させるかユニオン継手を用いて接合されている。
又、確実な接合が現場施工的に行なわれるようにするた
めに装置が大型で複雑、高価となっていた。
めに装置が大型で複雑、高価となっていた。
このような従来のフランジによる接合方法であると、フ
ランジを鋳造したり、旋削した後に接合用のボルト孔を
穿孔しなければならないし、更にフランジをバイブの端
部に溶接しておかなければならないことから、加工に要
する１ｉｌｌｌと費用がかかり、しかもフランジを付け
たバイブを貯えておくにあたって嵩張り、そして極めて
不安定である。
ランジを鋳造したり、旋削した後に接合用のボルト孔を
穿孔しなければならないし、更にフランジをバイブの端
部に溶接しておかなければならないことから、加工に要
する１ｉｌｌｌと費用がかかり、しかもフランジを付け
たバイブを貯えておくにあたって嵩張り、そして極めて
不安定である。
又、合成樹脂性のバイブの内面にねじ部を設けたカップ
リングがあって、そのカップリングにバイブの端部に設
けたねじ部を螺合させて接合するものがあるが、それは
、カップリングとバイブが共に合成樹脂性のものに限ら
れていて、例えば金属性のバイブを合成樹脂性のカップ
リングで接続することができるような合成樹脂性のカッ
プリングは存在していなかった。
リングがあって、そのカップリングにバイブの端部に設
けたねじ部を螺合させて接合するものがあるが、それは
、カップリングとバイブが共に合成樹脂性のものに限ら
れていて、例えば金属性のバイブを合成樹脂性のカップ
リングで接続することができるような合成樹脂性のカッ
プリングは存在していなかった。
Ｃ問題を解決するための手段〕
しかして、本発明は、バイブが合成樹脂性のバイブはも
とより金属性のバイブの端部に設けたねじ部を合成樹脂
性のカップリングのねじ部に螺合して接続するものであ
って、カップリングの機械的な強度と、シール性を高め
るために、合成樹脂性のカップリングの材質にコンポジ
ット樹脂を用いて耐強度性、耐熱性を高めると共に、カ
ップリングを作る際にカップリングのねじ部をワイヤで
補強したり、このねじ部以外のところをシール部分とし
て形成して接合部分のシールを完璧にするようにした。
とより金属性のバイブの端部に設けたねじ部を合成樹脂
性のカップリングのねじ部に螺合して接続するものであ
って、カップリングの機械的な強度と、シール性を高め
るために、合成樹脂性のカップリングの材質にコンポジ
ット樹脂を用いて耐強度性、耐熱性を高めると共に、カ
ップリングを作る際にカップリングのねじ部をワイヤで
補強したり、このねじ部以外のところをシール部分とし
て形成して接合部分のシールを完璧にするようにした。
又、一対のバイブのねじ部や凹凸の溝部をワイヤでパイ
ンディングした後に合成樹脂を重合させるか、加熱溶融
した樹脂を被覆して冷却固化してカップリングとしてバ
イブ等を接合する等穫めてフレキシブルな接合方法を提
供するものである。
ンディングした後に合成樹脂を重合させるか、加熱溶融
した樹脂を被覆して冷却固化してカップリングとしてバ
イブ等を接合する等穫めてフレキシブルな接合方法を提
供するものである。
カップリングを予め製作しておくときには、ねじ部にあ
たるところに補強用のワイヤを巻いて成形する。又、バ
イブを接合する現場で合成樹脂等を被覆してカップリン
グを形成する場合には、バイブのねじ部や溝にワイヤを
巻いて一対のバイブを予め結合しておいて、合成樹脂等
を被覆するようにする。このようにして形成したねじ部
のとなりにはバイブを包んでシールする部分を設けて、
シール効果をもたせるのであるが、更に一対のバイブの
接合面にパツキンを挿入してシール効果を高めるように
する等極めて簡単でシール効果の大きい、主として径が
比較的大きく、低圧で用いる金属性のバイブを合成樹脂
で接続することができるものである。
たるところに補強用のワイヤを巻いて成形する。又、バ
イブを接合する現場で合成樹脂等を被覆してカップリン
グを形成する場合には、バイブのねじ部や溝にワイヤを
巻いて一対のバイブを予め結合しておいて、合成樹脂等
を被覆するようにする。このようにして形成したねじ部
のとなりにはバイブを包んでシールする部分を設けて、
シール効果をもたせるのであるが、更に一対のバイブの
接合面にパツキンを挿入してシール効果を高めるように
する等極めて簡単でシール効果の大きい、主として径が
比較的大きく、低圧で用いる金属性のバイブを合成樹脂
で接続することができるものである。
バイブ１．２の内面には合成樹脂によるコーティング層
３，４が設けてあり、端部の外周には接続用のねじや凹
凸の溝ラビリンス５．６が設けである。
３，４が設けてあり、端部の外周には接続用のねじや凹
凸の溝ラビリンス５．６が設けである。
このバイブ１．２２接続するカップリング７のねじ部に
はワイヤ８があって、金属性のバイブ１，２を螺合した
際にねじ部を補強するようになっている。
はワイヤ８があって、金属性のバイブ１，２を螺合した
際にねじ部を補強するようになっている。
このカップリング１の材質にはコンポジット樹脂を用い
るとよく、そのコンポジット樹脂は耐熱性の弾性体シリ
コンゴム、ポリエチレンテレフタール、ナイロン■の他
、ファイバで強化されたプラスチック（ＦＲＰ）が用い
られる。そして、そのファイバにはガラスＩＪＡＭ、炭
素１１１Ｍ、及びアラミド樹脂繊維、その他ナイロン、
ポリプロピレン等の繊維が用いられ、それを含んで強化
されるプラスチック素材にはナイロン、ポリメチルメタ
クリレート、アセタール、ポリブタジェン、ポリイソプ
レン、ＡＢＳ、ＰＡＮ、ＨＥ ＰＳ等が用いられる。又
、上記強化用繊維の代りに、又は繊維と共に例えば、Ｗ
、Ｆｅ、８．ＺｒＯ２、ＳｉＣ，Ｂｓ Ｃ，Ｓｉ ３
Ｎ４ 、ＢＮ、王ｉ Ｃ，Ｔｉ Ｎｏ 、ＡＩｔ Ｏ３
、Ｓｉ ０２等の粒体、粉体、条片又はウィスカ等を混
合して、耐熱性や強度のより強いコンポジット材とする
ことが望ましい。しかしてこのカップリング７にはシー
ル部９が設けられていて、図示していないがシール装置
として公知の形状、寸法を呈している。更にバイブ１，
２の接合部分にはパツキン１０を設けておいてシール効
果を一層高めるようにする。
るとよく、そのコンポジット樹脂は耐熱性の弾性体シリ
コンゴム、ポリエチレンテレフタール、ナイロン■の他
、ファイバで強化されたプラスチック（ＦＲＰ）が用い
られる。そして、そのファイバにはガラスＩＪＡＭ、炭
素１１１Ｍ、及びアラミド樹脂繊維、その他ナイロン、
ポリプロピレン等の繊維が用いられ、それを含んで強化
されるプラスチック素材にはナイロン、ポリメチルメタ
クリレート、アセタール、ポリブタジェン、ポリイソプ
レン、ＡＢＳ、ＰＡＮ、ＨＥ ＰＳ等が用いられる。又
、上記強化用繊維の代りに、又は繊維と共に例えば、Ｗ
、Ｆｅ、８．ＺｒＯ２、ＳｉＣ，Ｂｓ Ｃ，Ｓｉ ３
Ｎ４ 、ＢＮ、王ｉ Ｃ，Ｔｉ Ｎｏ 、ＡＩｔ Ｏ３
、Ｓｉ ０２等の粒体、粉体、条片又はウィスカ等を混
合して、耐熱性や強度のより強いコンポジット材とする
ことが望ましい。しかしてこのカップリング７にはシー
ル部９が設けられていて、図示していないがシール装置
として公知の形状、寸法を呈している。更にバイブ１，
２の接合部分にはパツキン１０を設けておいてシール効
果を一層高めるようにする。
カップリング７は成形磯等で予め成形しておくものもあ
るが、このコンポジット樹脂を用いたカップリング７の
材料には現場で重合させることができる現場重合型のも
のや、加熱溶融して用いるホットメルト型のものがある
から、そのような材料を用いて接続する場合には、一対
のバイブ１，２に設けたねじ部６又は凹凸の溝ラビリン
スにパインディングワイヤを巻いて両者を結合した上に
コンポジット樹脂を被覆して重合させたり、加熱溶融し
たコンポジット樹脂を被覆してカップリング７を形成す
る。尚、１１は更にコンポジット材の強度を増大したり
保護する金属製や合成繊維製の金網、布、又はベルトで
ある。
るが、このコンポジット樹脂を用いたカップリング７の
材料には現場で重合させることができる現場重合型のも
のや、加熱溶融して用いるホットメルト型のものがある
から、そのような材料を用いて接続する場合には、一対
のバイブ１，２に設けたねじ部６又は凹凸の溝ラビリン
スにパインディングワイヤを巻いて両者を結合した上に
コンポジット樹脂を被覆して重合させたり、加熱溶融し
たコンポジット樹脂を被覆してカップリング７を形成す
る。尚、１１は更にコンポジット材の強度を増大したり
保護する金属製や合成繊維製の金網、布、又はベルトで
ある。
（発明の効果）
本発明のカップリングは金属性のものと異なり、弾性を
有する合成樹脂、コンポジット樹脂を用いて作られるも
のであるから、シール部分を形成してシール効果を高め
ることができ、接合した一対のバイブが地震等で振動し
たり、バイブの軸心が多少面っても、シール効果が変ら
ないという特徴がある。又、カップリングのねじ部分に
ワイヤを設けて補強したり、そのワイヤで予めバイブを
結合しておいて、その上にコンポジット樹脂で被覆して
重合させたり、加熱溶融した樹脂で被覆形成する等して
、比較的径が大きくて、しかもシール効果が要求される
金属性のガスバイブ、水道バイブ、又は汚水バイブを合
成樹脂のカンプリングで接合することが容易になし得る
効果を有するものである。
有する合成樹脂、コンポジット樹脂を用いて作られるも
のであるから、シール部分を形成してシール効果を高め
ることができ、接合した一対のバイブが地震等で振動し
たり、バイブの軸心が多少面っても、シール効果が変ら
ないという特徴がある。又、カップリングのねじ部分に
ワイヤを設けて補強したり、そのワイヤで予めバイブを
結合しておいて、その上にコンポジット樹脂で被覆して
重合させたり、加熱溶融した樹脂で被覆形成する等して
、比較的径が大きくて、しかもシール効果が要求される
金属性のガスバイブ、水道バイブ、又は汚水バイブを合
成樹脂のカンプリングで接合することが容易になし得る
効果を有するものである。
第１図・は本発明の断面図である。
１．２・・・・・・・・・バイブ
５．６．・・・・・・・・・ねじ
７・・・・・・・・・カップリング
８・・・・・・・・・ワイヤ
９・・・・・・・・・シール部
１０・・・・・・・・・パツキン
特 許 出 願 人
Claims (6)
- （１）パイプ類の接続に於て、一対のパイプを合成樹脂
性のカップリングによってシールしながら接続すること
を特徴とするパイプ等の接合方法。 - （２）合成樹脂性のカップリングがコンポジット樹脂を
用いたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のパ
イプ等の接合方法。 - （３）カップリングがワイヤで補強したねじ部を有する
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のパイプ等
の接合方法。 - （４）カップリングがパイプの端部に設けたねじ部又は
溝部をワイヤを巻いて結合した後にコンポジット樹脂で
形成したことを特徴とする特許請求の範囲第２項記載の
パイプ等の接合方法。 - （５）カップリングがワイヤ等で補強したねじ部とシー
ル部分を有し、コンポジット樹脂で形成されていること
を特徴とする特許請求の範囲第３項記載のパイプ等の接
合方法。 - （６）カップリングがワイヤ等で補強したねじ部を中央
部分に有し、その両側にシール部分を設けたコンポジッ
ト樹脂で構成し、且つ、一対のパイプの接合部分にパッ
キンを挿入して接続することを特徴とする特許請求の範
囲第５項記載のパイプ等の接合方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3010385A JPS61189384A (ja) | 1985-02-18 | 1985-02-18 | パイプ等の接合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3010385A JPS61189384A (ja) | 1985-02-18 | 1985-02-18 | パイプ等の接合方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61189384A true JPS61189384A (ja) | 1986-08-23 |
Family
ID=12294443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3010385A Pending JPS61189384A (ja) | 1985-02-18 | 1985-02-18 | パイプ等の接合方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61189384A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001277284A (ja) * | 2000-03-31 | 2001-10-09 | Aisin Seiki Co Ltd | 異種材からなる中空体の成形方法 |
-
1985
- 1985-02-18 JP JP3010385A patent/JPS61189384A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001277284A (ja) * | 2000-03-31 | 2001-10-09 | Aisin Seiki Co Ltd | 異種材からなる中空体の成形方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1260981A (en) | Flange connection assembly for fiber-reinforced plastic pipe members | |
| US3633943A (en) | Fitting and method of making the same | |
| US4614369A (en) | Connector assembly for fiber-reinforced plastic pipe members | |
| US3989280A (en) | Pipe joint | |
| US3224795A (en) | Flanged fitting with a reinforcing sleeve | |
| EP0083972B1 (en) | Composite laminate joint structure and method and apparatus for making same | |
| US3784239A (en) | Sealed, filament-wound plastic sleeve | |
| US2816323A (en) | Method of making plastic lined concrete pipe and joints therein | |
| US4514244A (en) | Plastic pipe elements and methods for making same | |
| US3387864A (en) | Pipe coupling | |
| US4457542A (en) | Plastic pipe fitting | |
| US3561795A (en) | Pipe connections | |
| US4926909A (en) | Intersticed nipple for elastomeric hose | |
| US7083204B1 (en) | Composite metal pipe coupling and assembly | |
| JPS5817280A (ja) | 管およびその製造方法 | |
| US7108294B1 (en) | Composite pipe assembly and components | |
| JPS61189384A (ja) | パイプ等の接合方法 | |
| US3566510A (en) | Method of making expansion joint for fluid conduits | |
| JP2003074772A (ja) | 合成樹脂管用パイプジョイント | |
| JPH08276514A (ja) | コルゲート管の継手及びその製造方法 | |
| GB2054778A (en) | Pipework elbows | |
| JPH0418182B2 (ja) | ||
| RU2260734C1 (ru) | Способ соединения труб и устройство для его реализации | |
| JPS61190579A (ja) | パイプ等の接合方法 | |
| RU37796U1 (ru) | Трубопровод |