JPS61189063U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の要部である回転フレーム面
に回動の２個のボビン等を配備せる態様を示す説
明図である。第２図は、同じく回転フレームが約
2/8回転した位置に於ける捲線の切替え時の態様
を示す説明図で、補助モーター１１の軸に設けた
特殊歯車２０と移行した捲取軸４に設けた特殊歯
車２１とが噛み合つた場合を示す。第３図は、徐
行旋回せる回転フレームが1/2回転して停止し切
替え完了時を示す説明図、第４図は、第１図を右
側面より視たる説明図で、空ボビン６脇の円板１
８の円周側部には捕捉爪１７を設け、１に線寄せ
レバー１９を設けた態様を示す。第５図は、第２
図に示された特殊歯車２０，２１の拡大説明図で
、歯の尖端部が鋭角に尖がりたる歯形を示す。第
６図は、線寄せレバー１９の概略図である。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. トルクモーターを介して回転可能の２個のボビ
   ン付捲取軸を備えた回転フレームの旋回にともな
   い、満巻ボビン５が第２図の切替位置に至り、捲
   取完了信号により回転フレームを半回転（少し手
   前より徐行する）毎に停止する如くなすと共に移
   行中の満捲ボビンに掛る細線が、回転を始めた空
   ボビン６に掛る少し手前の時点に於いて空ボビン
   胴の回転周速を走行中の線速に同調させるための
   インバーターを介して回転調制可能となし特殊歯
   車を設け空ボビン軸歯に噛合させる如くなしたる
   補助モーターを備え、空ボビン辺を走行中の細線
   の位置を円板１８脇に弾き寄せ捕捉切断に導くた
   めの線寄せレバー１９を固定フレームに備えて成
   る同調式細線自動捲取機。