JPS61188698A - 温度又は圧力測定用プロ−ブ - Google Patents

温度又は圧力測定用プロ−ブ

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JPS61188698A
JPS61188698A JP2887785A JP2887785A JPS61188698A JP S61188698 A JPS61188698 A JP S61188698A JP 2887785 A JP2887785 A JP 2887785A JP 2887785 A JP2887785 A JP 2887785A JP S61188698 A JPS61188698 A JP S61188698A
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JP
Japan
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probe
pressure
antenna coil
temperature
frequency
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JP2887785A
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宏一 平間
剛 大島
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Toyo Communication Equipment Co Ltd
Original Assignee
Toyo Communication Equipment Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野)−□  ′ 本゛発明は温度又は圧力測定・用□プローブに関する。
□         ” (従来技術) 従来生物学、医学上の研究或は特にガンの治療等を目的
として生体内各部の温度を測定する為長期間生体内に埋
込んだ無電源プローブと生体外の測定器との間を有線に
て接続することなしに測温する方法が゛提案されている
。 □上述の如き側温方゛法としてはアンテナ・〜コイ
ルに水晶振動子を接続し九プローブを生体内の所望の位
置に外科的に埋込むか或はこれを消化器内に流すと共に
生体外から所要周波数の電磁エネルギを照射し前記アン
テナ・コイルを介して前記水晶振動子に与えこれカー共
振する際のエネルギ吸゛収を観測するか或は前記電磁エ
ネルギの照射を中止した置後に於ける前記水晶振動子の
残響を前記アンテナ・コイ;ヲ介して受信する手法があ
る。
この際使用する前記プローブの構成としては第4図に示
す如きものが一般的である。
即ち、第4図は従来のプローブを示す回路図であって、
水晶振動子Xとアンテナ・コイst L aと金ループ
状に接続して共振回路を構成したものである。
このよ蝮に構成したプローブを用いて上述の如く温度又
は圧力を測定するには第5図に示すように電圧計v、■
を付加した可金周波数発振器O8Cにアンテナ会コイル
Lzf接続し該アンテナ・コイルL↓全介して前記プロ
ーブに対し電磁波を照射すると、前記水晶振動子の直列
共振周波数近傍に於いて発機器O8Cの電磁波を吸収し
前記電圧計■、■の数値が最小を示す如く動作する。
従って、前記プローブの温度或は圧力と共振周波数との
関係が既知であれば基その共振点を測定することによっ
て生体内の温度或は圧力を検出することができる。
しかしながら、上述したような従来のプローブの共振特
性は@6図に点線で示す前記水晶振動子Xの共振周波数
そのものではなく、前記アンテナ・コイルLaのインダ
クタンスの影響を受は同包中に実線にて示す如く若干低
い周波数方向にずれると共にQ(Quality)が低
下したものとなる。この理由を推察すると前記プローブ
の共振に前記アンテナ・コイ)v L 11のインダク
タンスが関与するためであって、一般に第7図(a)の
如き等価回路で表わされる水晶振動子Xに更に同図(b
)に示す如く前記、アンテナ・コイルLaのインダクタ
ンスLsが直列に接続される結果、前記プローブ全一の
等価回路は同図(c)に示すものとなり前記アンテナ・
コイルLaのインダクタンスLsが関与した新らたな等
価回路定数I”1 * C’S e R”1及びC’O
K、よりて表示され、水晶振動子自身の特性と異ったも
のとなるからである。
その結果前記第6因の実線にて示した共振特性を呈する
ものであり、一般に極めてQの高い水晶振動子にこれよ
りはるかKQの劣るアンテナ・コイルを付加すれば全体
のQが低下すること容易に理解できよう。
一投に、外部から照射する電磁波を共振回路に吸収させ
そのデツプ点をとらえて該共振回路の共振周波数を検出
する所謂デツプメータ法では前記共振回路のQが高い方
が測定精度が向上するうえ11111定も容易であるこ
とは周知の通りである。              
特に上述の如くこのデツプメータ法を用いて温度又は圧
力を測定する:場合の前記プローブの9党高低は、沖1
定精度のみな、らず該プローブと外部測定装置との離隔
しつる距離の大小にも影響を及ぼす重要なファクタであ
る。
(発明の目的) 本発明は上述したような従来のプローブの欠点を除去す
る。ためになされたものであって、アンテナ艷コイルの
インダクタンスの悪影響を除去し水、晶振動子自体の高
いQとはソ等しいQt−有し、応答特性の優れたプロー
ブを提供することを目的とする。
(発明の概要) 本発明は上述の目的全達成するために、従来のプローブ
のアンテナ・コイルLjkに直列にコンデンサを挿入接
続すると共に、前記アンテナ・コイルL−1−のインダ
クタンスと該コンデ/すの値とをこれらの直列回路の共
振周波数が前記水晶振動子X等の圧電振動子の自、己共
振周波数とはy一致する如く設定する。
(実施例)、。
以下9本発明を図示した実施例に基づいて詳細に説明す
る。 。
@1囚は本発明の一実施例を示す回路図である。
同図に於いて、C1はコンデンサでありで。
水晶振動子Xとアンテナ・コイルL士とに直列に挿入接
続し、該コンデンサC1とアンテナ・コイA/L命との
直列共振周波数f2が前、記水晶振動子Xの直列共振周
波数foとはV一致する如く設定したもの大ある。
このように構成した本発明に係かるプローブの共振特性
はg2図に示した如くその共振周波数f2は水晶振動子
Xの直列共振周波数foとはソ一致したものとなり、更
にその時のQも水晶振動子自体のそれとはytflU8
度に高いものとすることができる。
従って、このプローブをセンサーとして上述の生体内の
温度又は圧力測定全行なえば、該グローブの共振周波数
の検出を容易ならしめることができる。
このようにコンデンサを付加するのみで上述の如き作用
を呈する理由は正確には不明であるが、前記第4図に示
した従来のグローブの共振周波数f=は水晶振動子Xの
直列共振周波数f。
に前記アンテナ働コイルL&のインダクタンスが関与し
その両者の合成リアクタンスによって決定されるのに対
し9本発明に係かるプローブに於いては前記アンテナ・
コイルL4のインダクタンスと新らたに挿入したコンデ
/すC1のキャバンタンスとは水晶振動子Xの直列共振
周波数及びその近傍foに於いて直列共振を生じその結
果アンテナ・コイルのインダクタンスの影響が除去され
該プローブ全体の共振周波数は前記水晶振動子Xの直列
共振周波数foと同一となる念めであろう。
更に9本発明は@3図に示すように変形してもよい。
即ち、第3図は本発明の他の実施例を示す回路図であっ
て、前記コンデンサC1に置換して調整可能なるトリマ
・コンデンサC2を接続したものであって、このように
することによってアンテナ・コイルの製造誤差によるイ
ンダクタンスのばらつき又は水晶振動子の製造誤差によ
る共振周波数のバラツキの補正或は測定周波数設定変更
の際その調整が極めて簡便となる利点をもたらす。
尚1本発明のプローブに於けるアンテナ・コイルL!−
トコンテンサC1又はトリマコノテ/すC2とからなる
直列共振周波数は圧力或は温度によって変化する前記水
晶発振子Xの直列共振周波foとは必らずしも同様に変
化しないからこれらの周波数が互いに異なる場合求めん
とする水晶振動子Xの共振周波数foの検出を妨げるお
それがあるように考えられるが、一般にコイルとコンデ
ンサとで構成する共握回路の特性曲線は水晶等の圧電振
動子等のそれに比べてなだらかであるから、若干の影響
はあるものの圧電振動子の自己共振特性のQt−劣化さ
せるまでには致らない。
このように構成したプローブの共振特性は上述の通りで
あるから、これを用いて例えばその共振周波数を従来の
ディップメータ法によって測定すれば水晶振動子等の圧
電振動子自身の共振周波数を求めることになるから、セ
ンサとしての感度を増し測定が極めて容易左なるばかり
か共振周波数に他の素子例えばアンテナ・コイルのイン
ダクタンスが関与しないから正確な温度或は圧力の測定
が可能となる。
伺1本発明は上述の実施例のみに限定されずその他の構
成であってもよく1例えば圧電振動子に代えてその他の
共振素子にアンテナ・コイルを付加したものであればど
のようなものにも適用可能なること明らかであろう。
又9本発明のプローブの利用は上述のディップメータ法
にとどまらず他の方法1例えば自から電源を有するか、
或は外部から電力を供給するようにした能動回路に本発
明のプローブを接続して、該プローブのアンテナ・コイ
ルを介して電磁波を放射せしめその共振周波数を測定す
る本の、又は受動回路であっても前記プローブを夫々の
素子を並列に接続して構成し、その共振周波数をこれに
関与せしめた外部直列共振回路によってそのレベル最大
点として測定するもの等種々応用可能なること説明を要
しないであろう。
(発明の効果) 本発明は以上説明したように構成しかつ機能するもので
あるから、簡単な回路を付加するのみで温度或は圧力等
を測定するためのプローブの感度を向上せしめるうえで
極めて大きな効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は前記
軍1図に示し九本発明の実施例の共振特性と水晶振動子
単体のそれとを比較した図、第3図は本発明の他の実施
例を示す回路図。 筆4図及び第5図は従来のプローブ及び外部装置全示す
概要図、第6図は従来のプローブと水晶振動子との共撮
特性全比較する図、W、7図(al(bl及び(clは
従来のプローブの動作を説明するための等両回路であっ
て(alは水晶振動子単体の等両回路、(b)及び忙)
は夫々従来のプローブの等両回路を示すものである。 X・・〜・・・・・・水晶振動子、   La及びLb
・・・・・・・・・ア/テナ・コイル、  C1及びC
2・・・・・・・・・コンデンサ、   O8C・・・
・・・・・・発根器。 ■、■・・・・・・・・・電圧計。 特許出題人  東洋通信機株式会社 f2・貴r[Hl) 第 2 図 z 第 3 図 第40    ロ刀

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)温度又は圧力依存性をもった圧電振動子にアンテ
    ナ・コイルを接続して構成する共振回路に電磁波を与え
    これが共振する周波数を観測或は測定することによって
    前記圧電振動子周囲の温度又は圧力を測定する際の前記
    プローブに於いて、前記アンテナ・コイルと直列にコン
    デンサを挿入接続すると共に、該コンデンサと前記アン
    テナ・コイルとの直列共振周波数を前記圧電振動子の自
    己共振周波数にほゞ一致せしめる如く構成したことを特
    徴とする温度又は圧力測定用プローブ。
JP2887785A 1985-02-15 1985-02-15 温度又は圧力測定用プロ−ブ Granted JPS61188698A (ja)

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JPH0426518B2 JPH0426518B2 (ja) 1992-05-07

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002538519A (ja) * 1999-02-26 2002-11-12 エスアールアイ インターナショナル 識別コードを有するイベント記録装置
WO2011081102A1 (ja) * 2009-12-28 2011-07-07 株式会社 フルヤ金属 無線測定装置、および無線温度測定システム

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