JPS61187877A - ラケツト - Google Patents

ラケツト

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JPS61187877A
JPS61187877A JP60026128A JP2612885A JPS61187877A JP S61187877 A JPS61187877 A JP S61187877A JP 60026128 A JP60026128 A JP 60026128A JP 2612885 A JP2612885 A JP 2612885A JP S61187877 A JPS61187877 A JP S61187877A
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JP
Japan
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racket
head
center
string
approximately
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JP60026128A
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English (en)
Inventor
ロバート ジヨン セイマー
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B51/00Stringing tennis, badminton or like rackets; Strings therefor; Maintenance of racket strings
    • A63B51/08Diagonal stringing

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Prostheses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ラケットに関するものである。
ラケットのrスィート−スポット」とは、ラケットのヘ
ッドの中で、プレー中にボールが当ってもラケットのハ
ンド・グリップに全くまたは殆ど反動をあたえず、従っ
てプレヤーは、ラケットのストロークを行っても、自分
の手の中のハンド・グリップが振動したりはね返ったり
する感じをもたない区域をさす。
ラケットの「スイート・スポット」は、また別に、はね
返ったボールのラケットに対する相対速度(a)をボー
ルがラケットに近づく相対速度(b)で割った商であら
れされるはね返り係数がプレー中最大または最大近くに
なるようなラケットのヘッドの区域として定義すること
もできる。
従来の技術 従来、テニス・ラケットのヘッドは、例えば、長円形ま
たは卵形で、その形の主軸がラケットのシャフトの中心
線と一致するように作られていた。ヘッドのひもは、こ
の主軸に平行および垂直に伸びている。さらに、スイー
ト・スポットは、ボールを打つのに最も効果的なラケッ
トのヘッド部分であるにもかかわらず、ヘッドに対して
中心がはずれている。スイート・スポットは主軸上には
あるが、ラケットのヘッドの中心より下にあり、ハンド
・グリップの方向にずれている。このことは、ボールを
打つにあたって有用なラケット・ヘッドの部分が比較的
小さいことを意味する。さらに、スイート・スポットの
中心からの方向が異なると許容誤差の範囲が非対称に異
なってくる。このため、スイート・スポットの中心から
ボールを打つ衝撃または打撃の中心までの距離であられ
したボールを打つときの必要精度は、打撃の中心がスィ
ート−スポットの中心からハンド・グリップに対して遠
いほうにくる場合より、打撃の中心がスィート0スポツ
トの中心からノ翫ンド・グリップに対して近くにくる場
合よりもはるかに高くなる。
また、スイート・スポットの中心でも、ひもが衝撃に負
ける形が非対称になる。
発明が解決しようとする問題点 本発明は、ラケットが上記したような欠点をもつ度合を
低減することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 従って1本発明のねらいの1つは、ひものついたヘッド
を有し、ボールまたは他の投射物をゲーム中に打つため
のラケットにおいてスイート・スポットの中心に衝撃を
受けた場合降伏する各々のひもがひもに対して垂直で衝
撃の中心を通る平面のまわりでほぼ対称形に降伏するよ
うなラケットに向けられている。
本発明のもう1つのねらいにもとづけば、ひものついた
ヘッドを有するラケットにおいて、ラケットの縦軸に沿
ったー・ラド・クレームの内部の寸法は、ヘッド・フレ
ームの中心を通る縦軸に対して横に伸びる線に沿ったヘ
ッド・フレームの内部の寸法にほぼ等しく、また、ラケ
ットのスイート・スポットが、ラケット・ヘッドに対し
て中心に置かれているラケットが選られる。
本発明の第3のねらいにもとづけば、1組のひもおよび
この第1の組のひもに対して横に伸びる第2の組のひも
をもちゲーム中ボールまたは他の投射物を打つためのラ
ケットにおいて。
各組の縦の中心線が他の組の各すべてのひもをほぼ2分
し、両方の組がその縦の中心線のまわりにほぼ左右対称
であり、1組の各すべてのひもが他の組とほぼ長さの等
しいひもとなっており、また、2組の中心線がラケット
のスイート・スポットに対して中心を横切っているラケ
ットが得られる。
このようなラケットは、従来のラケットに対して、ボー
ルがラケットのスイート・スポットで打たれた場合、ボ
ールとひもの間r、特にひもの張りが均一になりながら
最大量の接触が得られるという独特の利点をもつことに
なる。このことは、ボールまたは他の投射物とひもの間
の接触量が得られれば、得られるほどボールまたは他の
投射物を大きくコントロールできるため、有利である。
実施例 第1図に示したテニス・ラケットは、ラケットのヘッド
用円形フレーム12を限定するためにそのまわりに曲げ
られた層状バルサ木材の芯をもつ樹脂含浸炭素1a維の
フレーム10、円形フレーム12から伸びている2つの
凹状の互いに収斂する曲線部14および16.およびラ
ケットのシャフト22を限定するために曲線部14およ
び16から続いており、炭素繊維のフレーム10の2つ
の端部24および26がラケットの底部28で互いに隣
接するように隣接して平行に伸びた2つの部分18およ
び20をもっている。
フレームの残りの部分と同じ構造をもつブリッジ用部品
31は、炭素繊維のフレームloの2つの内側に湾曲し
た部分14および16の間に接着されている。ラケット
のヘッドを向いているこのブリッジ用部品30の端部3
2は、アーク状で凹状をしている。これにより、フレー
ム12およびブリッジ用部品31は、−緒にラケットの
ほぼ幾何学的円形のヘッドを限定することになる。つま
り、エツジ32の曲率半径は。
ヘッド・フレーム12の内側の曲率半径に等し〈、エツ
ジ32はヘッド・フレームの内側で限定された円の続き
部分となっている。従って、このラケットは喉の開いた
構造になっていることがわかる。
素環34は、炭素繊維のフレームの厚さの中央に、フレ
ームを通って直径方向に伸びている。
これらの素環は、フレーム12の周囲に間隔を置いて開
けられている。中ぐり36は、ブリッジ用部品31を通
って直径方向に伸びており、これらの中ぐり36のいく
つかは、炭素繊維のフレーム10の内側に湾曲した部分
14および16の関連する素環34と正確にぴったり一
致している。炭素繊維のフレーム10の中の素環および
ブリッジ用部品31の中の素環または穴によって、ナイ
ロンまたはガツトのひも38はヘッドφフレーム12の
上を通されて、すべてがシャフトの中心線に対してほぼ
45度に伸びる第1および第2の互いに平行に走るひも
の組(110および112)が得られ、また、第1のひ
もの組(110)は、第2のひもの組(fi2)に対し
て垂直に走っている。この結果、横方向に伸びる長円形
のスイート・スポット(40)の中心は、ヘッド・フレ
ーム12の幾何学的中心と一致することになる。スィー
ト・スボッ) (40)は、実際には、上端にくぼみの
ないほぼハート状をしており、ハートの底部はラケット
のハンド・グリップのほうを指している。素環は、各組
のひもが互いに等間隔に置かれるように開けてもよいし
、あるいは、ラケッ)−ヘッドの中央部でひもの密度が
高くなるように開けることもできる。
この長円形のスイー)−スポットでは、ボールがストロ
ークのたびごとにラケット・へ7ドを横切って動く傾向
が生じるため、例えば、トップOスピンのストロークで
は、行なわれるストロークの約85%が強化される。
ゴム製のハンド・グリップ42は、炭素繊維のフレーム
10の直線部分18および22に熱接着される。2つの
部分からなる円錐台状の成形プラスチック製端部キャッ
プ44はハンド・グリップ42の上端部に取りつけられ
、またほぼ半球形の成形プラスチック製端部キャップ4
6は、ハンド0グリツプ42の下端部28に取りつけら
れている。後者には通常の方法で皮製のラップ47が取
りつけられている。
ハンド・グリップ42は、ゴム製の突起部があり、これ
らの突起部は、炭素繊維のフレーム10の直線部分18
および20を取り巻いているため、ハンド書グリップ4
2には、後者が完全に埋め込まれている状態になる。
ハンド・グリップ42の断面の大きさは、グリップの深
さすなわちハンド0グリツプのラケットのヘッドの平面
に対して垂直な方向の寸法がハンド・グリップの巾すな
わちハンド・グリップのヘッドの平面内にあってシャフ
トを横切る方向の寸法のほぼ3分の2になるように定め
られる。これによって、グリップの深ざと巾の比がプレ
ーヤのグリップの空洞に対応する人間工学的にきわめて
すぐれたグリップが得られる。
寸法をこのようにすれば、手の中でハンド・グリップが
ねじれるのを防ぐことも容易となる。
このように、ラケットに剛性をあたえる特殊な炭素繊維
のフレームを用いたシャフト構造とシャフトを完全に取
り囲むゴム製のハンドルを組み合わせることにより、ラ
ケット−ヘ−7ドからプレーヤーの腕に伝えられる振動
が減少し、従ってプレーヤーがいわゆるテニスひじに苦
しむおそれが減少する。
フレームの柔軟性と斜め方向のひも張りによって、水平
方向に伸びた長円形のスィート−スポット40が得られ
る。このようにして、第1図に示したラケットは、幾何
学的にほぼ円形のヘッドを有し1編まれたガツトのひも
38は、互いに平行な第1の組のひも110がシャフト
の中心線に対してほぼ45度に伸び、また互いに平行な
第2の組のひも112もシャフトの中心線に対してほぼ
45度にしかも第1の組のひも110に対してほぼ垂直
になるように伸びるようになる。第1の組のひも110
は縦の中心線114をもっており、また第2の組のひも
112は縦の中心線116をもっている。ラケットのヘ
ッドがほぼ幾何学的な円形をしていることから、3つの
条件が生まれることがわかる。
(I)各々のひもの組の中心線が、他の組の各すべての
ひもをほぼ2等分する。
(エエ)両方のひもの組が、その中心線に対して左右対
称形になる。
(III)  1組の各すべてのひもに対して、他の組
のほぼ長さの等しいひもが存在する。
よりくだいて表現すれば、このことは、ラケット・ヘッ
ドのひもの2つの組は、ともに対称形で、ほぼ同じ長さ
であり、また星いに中央を横切っているといえる。
このような条件から、例えばボールがスィート争スポッ
トの中心で打たれると、ボールとラケットのひもの間の
接触が最大となることになる。
第2図は、フレーム12の内部の構造をさらに詳mに示
したものである。このフレームは、層状バルサ木材の芯
100を有している。この芯は、ベニア(厚さほぼ1m
m)の7!’102とバルサ木材の層104を互いに重
ね合わせたものでつ゛〈られている、バルサ木材の木目
は、フレームの縦方向に伸びている。樹脂を含浸させた
炭素繊維を編んでつくられた管106は、さや状に芯1
0Oの上に引かれ、その後で樹脂は硬化され、芯のまわ
りに固体のグラファイトのさやが形成されるようになる
6層状の芯の柔軟性とグラファイトの芯の固有の強さが
組み合わされると、互いに補い合って、衝撃に合うと降
伏するが、きわめて強く、比較的軽量で、しかも打ち損
なった場合(スイート・スポットの部分をはずして)で
も高周波の衝撃波を吸収するフレームが得られるように
なる。これは、肺しよう炎、いわゆるテニスひじの起る
危険性を低下させる。
バルサ木材の芯の代りに、ポリウレタン・ホームの芯を
用いれば安価のフレームを得ること! ができる。
上記した条件を満たしながら、異なる形をしたベッドや
ヘッドに異なるひもかけをする方法も可能である0例え
ば、ラケット・ヘッドを直角形、ひし形、あるいは8角
形にすることもできるし、またいかなる形でも、ひもを
縦方向。
横方向、あるいは斜め方向に伸びるように張ることもで
きる。
いずれの場合も、第1図に示した幾何学的に円形のひも
を張ったヘッドをもつラケットの場合と同様、ラケット
の縦軸あるいはシャフト軸に沿ったヘッドのフレームの
内部の寸法は、へ〜ッドのフレームの中心を通るこの軸
の横に伸びる線に沿ったヘッドのフレームの内部の寸法
に等しいかほぼ等しい。
第3図から第6図までの説明図は、第1図に示したラケ
ットが従来の構造のラケットに対してどのようにすぐれ
ているかを示したものである。第3図は、ひもが、スイ
ート・スポットの中心でのテニス・ボールの衝撃によっ
てどのように降伏するかを示したものである。第4図は
面x−xに沿って面Y−Yの方を見たときのひもを示し
たもので、これらの面は、テニスφボールの中心で互い
に交叉している。ひもが降伏するかたちは対称形なので
、この図は、また。
面Y−Yに沿って面x−xの方を見たひもを示したもの
でもある。
対称性は1次の通りである。すなわち(a) X−X面
と同じ方向に降伏し、またこの方向に伸びる各ひもは1
図に示した衝撃の瞬間、Y−Y面について対称である。
(b)Y−Y面と同じ方向に降伏しまたこの方向に伸び
る各ひもは、図に示した衝撃の瞬間、x−X面について
対称である。(c)X−X面と同じ方向に降伏し、また
この方向に伸びるひもは、X−X面に対して対称なパタ
ーンを形成する。(d)Y−Y面と同じ方向に降伏しま
たこの方向に伸びるひもは、Y−Y面に対して対称なパ
ターンを形成する。(e)両方のひもの組を一緒にする
と、X−X面とY−Y面の交わる線に対して回転対称が
成立し、ひものパターンは、1回転の中で、各90度づ
つ回転した後、計4回同じものが繰り返されることにな
る。
これによって、ひもの張力およびひもがボールに加える
衝撃の強さを一定にした場合にひもとボールの間で起り
得る接触が最大になる。こレバ、100%のひも接触と
呼ぶことができる。
従来のすべてのラケットの構造に見られるように、スィ
ート−スポットがラケット・ヘッドに対してずれている
場合には、ひもの降伏は第5図に示すように非対称形と
なる。これは、ひもの中の張力が、ボールの片側でもう
片側よりも増大するためである。その結果、第5図を参
照して、ボールの上半分とひもの接触は、下半分との接
触より少ないことになる。
従来のすべてのラケットのようにヘッドの巾が長さより
短く、1組のひもが他の組のひもより長い場合には、一
定の衝撃による交叉したひもの張力の増加は、主なひも
の張力の増加より大きくなる。その結果、主なひもは交
叉したひもより容易に降伏し、第6図に示すようにいか
なる主なひものボールとの接触も、対応する交叉するひ
ものボールとの接触よりも少なくなる。
このような非対称形は、このような従来のラケットの構
造では、ひもとボールの間の接触が第1図に示したラケ
ットの場合より少ないことを意味している。
第7図は、100%またはほぼ100%のひも接触が得
られる面精a′(これは、この図で見たラケットの左側
にも対称な同じ部分をもっている)を示したものである
。面積b′はほぼ80%のひも接触(得られる最大値に
対する割合)、面Hc′は60%、d ’ ハ40%ノ
ヒモ接触が得られる部分を、e′は使用できない面積を
示したものである。従来型のラケットでは。
きわめてよいものでも、得られるひも接触はせいぜい6
0%である。
第7図は、やはり第1図または第5図のラケットを垂直
方向に保持して行った実験の結果を示したものである。
ボールは、約60マイル/時でひもの表面のさまざまな
点に当てられ5戻りの速度を測定してはね返り係数を求
めた。
a”の印をつけた区域(これはこの図のラケットの右側
の対称形で等しい区域を含んでいる)では、戻りの速度
は約36マイル/時であり、従ってはね返り係数は約0
.8であることがわかった0区域“b″では、はね返り
係数は約0.5、区域“C″では約0.4、区域“d”
では約0.3であった0区域“e”は、使用できない面
積を示している。
これらの面積の外側の境界を限定している1組の曲線か
ら、これらの曲線のいずれか1個またはそのような曲線
の中間と定義することのできるスイート・スポットは、
上端部の凹みのないほぼハート形をしており、また縦方
向よりも横方向に余分に伸びている長円形をしているこ
とがわかろう、このハート状の「底部」は、ラケットの
ハンド・グリップのほうに伸びているため、スイート・
スポットは、ハンド・グリップの側のほうがその反対側
よりも広くなっている。この形状が複雑なことから、ス
イート・スポットの「中心」は、必ずしもハート形の幾
何学的な中心ではなく、連続的に小さくなっている曲線
の組が収斂する方向の点となる。この場合、スイート・
スポットの中心は1円形のヘッドの幾何学的中心と一致
し、そこでは100%のひも接触が得られることになる
上記したような構造のラケットのひもは、交叉するとこ
ろで接着させて縮み率を低くする。
ひもを他のひもとほぼ同じ長さにするかあるいは1本の
ひもの寸法が他のひもの寸法とほぼ等しくするという上
述の意味は、関係する2木のひもの寸法がほぼ等しいか
、または大きいほうの寸法が小さいほうの寸法より15
%をこえては大きくないか、あるいはできれば10%。
さらには5%、さらには3%をこえては大きくないよう
にすれば、利益が得られるということである。また、ほ
ぼ対称とは、多少とも対称であるか、あるいは対称の面
、または軸または点の片側での測定値が反対側の測定値
よりも15%をこえて違わないか、あるいはできれば1
0%、さらには5%、さらには3%をこえては違わない
ことを意味する。さらに、スィート−スポットがラケッ
トのヘッドに関して中央にあるという表現は、スイート
・スポットの中心がラケットのヘッドに関して正確に中
央にあるか、または変位の線に沿ったラケットのヘッド
の正確な中央の位置を定義する2つの点の間の距離の1
5%をこえない量だけ、あるいはできれば10%、さら
には5%、さらには3%をこえない量だけしか中心から
ずれていないことを意味する。
図に示したようなラケットのようにつくられたラケット
のヘッドの直径は、(小型のバドミントン用ラケットの
)6インチから、(テニスで許される最大の)12イン
チまでさまざまなものが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の実施例の平面図、第2図は、第1図
に示したラケットのシャフト部分における拡大断面図、
第3図ないし第6図は、本発明のラケットの効果を説明
するための線図、第7図は1本発明のラケットの効果を
説明するための面積分布を表わしたラケットの平面図で
ある。 12:ヘッド・フレーム、4oニスイード−スポット、
42:ハンド・グリップ、110:第1のひもの組、1
12:第2の組のひも。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)ひもを張ったヘッドを有し、ゲームの中でボール
    または他の投射物を打つためのラケットにおいて、スイ
    ート・スポット(40)の中心の衝撃に対して降伏する
    これらのひも (38)の各々が、ひもに対して垂直でまた衝撃の中心
    を通る面に関して、ほぼ対称であるようにつくられたこ
    とを特徴とするラケット。 (2)ひもを張ったヘッドを有するラケットにおいて、
    ラケットの縦軸に沿ったヘッドのフレーム(12)の内
    部の寸法がヘッドのフレームの中心を通りその軸を横切
    って伸びる線に沿ったヘッド・フレームの内部の寸法に
    ほぼ対称であること、およびラケットのスイート・スポ
    ット(40)が、ラケットのヘッドに関して中央にある
    ことを特徴とするラケット。 (3)第1のひもの組(110)およびこの第1の組に
    対して横に伸びる第2のひもの組 (112)によってひもを張ったヘッドを有し、ゲーム
    の中でボールまたは他の投射物を打つためのラケットに
    おいて、各組の縦の中心線(114または116)が他
    の組の各すべてのひもをほぼ2等分すること、両方の組
    (110および112)ともそれらの縦の中心線(11
    4および116)に関してほぼ左右対称であること、1
    つの組の各すべてのひもに対して、他の組の中にほぼ等
    しい長さのひもが存在すること、および、2つの組の中
    心線(114および116)がラケットのスイート・ス
    ポット(40)に関して、中央で交叉することを特徴と
    するラケット。 (4)前記ラケットにおいて、各ひもの組(110)ま
    たは112)の中では、ひもの長さが前記中心線(11
    4および116)の交叉点から距離の増大に従って減少
    することを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載のラ
    ケット。 (5)前記ラケットにおいて、幾何学的にほぼ円径のひ
    もを張ったヘッドおよびその中心がヘッドの幾何学的中
    心とほぼ一致するスイート・スポット(40)であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第4項のい
    ずれか1項に記載のラケット。 (6)前記ラケットにおいて、開いた喉の構造を有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第5項の
    いずれか1項に記載のラケット。 (7)前記ラケットにおいて、ラケットのシャフトの軸
    を通り、ラケットのハンド・グリップ(42)に最も近
    いラケットのヘッド・フレーム(12)の部分がヘッド
    ・フレームの残りの部分と同じ断面と線密度をもつため
    、ハンド・グリップから遠く離れたラケットのヘッド・
    フレームの半分がハンド・グリップに近いラケットのヘ
    ッド・フレームの半分と同じ重量を有することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれか1項
    に記載のラケット。 (8)前記ラケットにおいて、すべてのひもがシャフト
    の軸に対してほぼ45度で伸びていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載のラケット。 (9)前記ラケットにおいて、ひもがすべてほぼ同じ軽
    度の張力で張られ、またほぼ同じ弾性をもっていること
    を特徴とする特許請求の範囲第8項のいずれか1項に記
    載のラケット。 (10)前記ラケットにおいて、縦方向よりも横方向に
    より大きく拡がったスイート・スポットを有することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第9項のいずれ
    か1項に記載のラケット。
JP60026128A 1985-02-13 1985-02-13 ラケツト Pending JPS61187877A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008248577A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Nichibei Co Ltd 間仕切装置及び間仕切用ランナー
JP2012509132A (ja) * 2008-11-20 2012-04-19 キム,サンウン 狭い室内空間用ラケット
JP2012533394A (ja) * 2009-07-18 2012-12-27 キム、サン−ウン 狭い室内空間用ラケット競技セット

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