JPS61187303A - ソレノイド駆動回路 - Google Patents

ソレノイド駆動回路

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JPS61187303A
JPS61187303A JP2802185A JP2802185A JPS61187303A JP S61187303 A JPS61187303 A JP S61187303A JP 2802185 A JP2802185 A JP 2802185A JP 2802185 A JP2802185 A JP 2802185A JP S61187303 A JPS61187303 A JP S61187303A
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JP
Japan
Prior art keywords
solenoid
transistor
electromotive force
diode
circuit
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Pending
Application number
JP2802185A
Other languages
English (en)
Inventor
Masataka Ishikawa
石川 昌孝
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Bosch Corp
Original Assignee
Diesel Kiki Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to JP2802185A priority Critical patent/JPS61187303A/ja
Publication of JPS61187303A publication Critical patent/JPS61187303A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00Magnets
    • H01F7/06Electromagnets; Actuators including electromagnets
    • H01F7/08Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
    • H01F7/18Circuit arrangements for obtaining desired operating characteristics, e.g. for slow operation, for sequential energisation of windings, for high-speed energisation of windings
    • H01F7/1872Bistable or bidirectional current devices

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はソレノイド駆動回路に関し、電磁弁あるいはリ
レーなどを含む電磁アクチュエータの駆動回路として有
効に利用することができる。
[従来技術の説明] 本発明に関連する従来技術のひとつとして、特開昭56
−61106号公報に記載の電磁石駆動回路がある。こ
れは、電磁石とこの電磁石のインダクタンスに略等しい
か又はそれより大のインダクタンスをもつインダクタと
を電源に並列に挿入し、電磁石と電源との間およびイン
ダクタと電源との間に夫々スイッチをもうけると共に、
インダクタの逆起電力が電磁石に供給されるようにイン
ダクタと電磁石とを接続したもので、電磁るのスイッチ
の閉成と同時にインダクタのスイッチを開成し、これに
よりインダクタに発生する逆起電力を電磁石に供給する
ことによって、電磁石の応答性の向上を図ったものであ
る。
しかしながら、上記構成によれば、電磁石のインダクタ
ンスに略等しいか又はそれより大のインダクタンスを有
するインダクタをもうけるにも拘らず、当該インダクタ
を電磁石駆動のためのエネルギ供給要素として機能させ
るのみであるので、効率の面での問題があり、また、電
磁石の駆動のために専用のインダクタを用意しなければ
ならないので、部品点数が増加するなどの問題がある。
[発明の目的] 本発明は上記観点に基づいてなされたもので。
その目的は、インタフタを付加使用することなく、電磁
弁あるいはリレーなどを含む電磁アクチュエータの応答
性を向上することのできるソレノイド駆動回路を提供す
ることにある。
[目的を達成するための手段] 本発明においては、電磁アクチュエータの駆動巻線とし
て機能する2つのソレノイドと、これら2つのソレノイ
ドに交互に通電する手段と、各ソレノイドに発生する逆
起電力が相互供給されるように各ソレノイド相互間を接
続する手段とによって、を記目的を達成する。
[発明の実施例] 第1図は本発明の一実施例を示す回路図である。
図において、1は電磁弁のソレノイド、2は別の電磁弁
のソレノイドである。
ソレノイド1は、一端が順方向挿入のダイオード3を介
して電源に接続され、他端がスイッチングトランジスタ
4のコレクタに接続されている。
このトランジスタ4のエニー2夕はグラウンドされ、そ
のベースは駆動信号の入力端子INに接続されている。
他方のソレノイド2は、一端が順方向挿入の別のダイオ
ード5を介して電源に接続され、他端が別のスイッチン
グトランジスタ6のコレクタに接続されている。このト
ランジスタ6のエミッタはグラウンドされ、そのベース
はインバータ7を介して駆動信号の入力端子INに接続
されている。
ソレノイド1のトランジスタ4への接続側とソレノイド
2のダイオード5への接続側との間はダイオード8を介
して接続され、ソレノイド1の逆起電力がソレノイド2
に供給されるようになっている。また、ソレノイド2の
トランジスタ6への接続側とソレノイド1のダイオード
3への接続側との間がダイオード9を介して接続され、
ソレノイド2の逆起電力がソレノイド1に供給されるよ
うになっている。ダイオード3および5は逆起電力の電
源側への逆流防止用であり、ダイオード8および9は夫
々スイッチングトランジスタ4および6の短絡防止用で
ある。
第2図は第1図の回路の動作タイムチャートで、(a)
は入力端子INに印加される駆動信号、(b)はトラン
ジスタ4のオンオフ動作、(C)はトランジスタ6のオ
ンオフ動作、(d)はソレノイド1の電流11および電
圧v1、(e)はソレノイド2の電流■2および電圧V
2である。以下第2図を併用して第1図の回路動作を説
明する。
入力端子INに駆動信号(L)が与えられている場合、
駆動信号(a)がLレベルでは、トランジスタ4はオフ
状態にあり、トランジスタ6はイン/S−夕7を介して
オン状態にある。この結果。
ソレノイドlは非通電で、このソレノイドlを有する電
磁弁は閉弁状態にあり、他方のソレノイド2は通電状態
で、このツレ/イド2を有する電磁弁は開弁状態にある
このような状態で、駆動信号(a)がLレベルからHレ
ベルに転じ、トランジスタ6がオフしてトランジスタ4
がオンすると、ソレノイド2に対する通電が遮断され、
ソレノイド2を有する電磁弁の閉弁動作が行なわれると
共に、ソレノイド2に逆起電力が発生する。ソレノイド
2の逆起電力は、ソレノイド2→ダイオード9→ソレノ
イド1→トランジスタ4→電源→ダイオード5を通る回
路ループを介して、ソレノイド1に印加される。
この結果、第2図の(d)に示されるように、ソレノイ
ド1に印加される電圧Vl の起動電圧が大となり、電
流工1がステップ状に急増してソレノイドlが急速励磁
される。これにより、ソレノイド1を有する電磁弁は急
速に開弁動作することになる。ソレノイド2の逆起電力
が低下し電源電圧以下になると、電源→ダイオード3→
ソレノイドl→トランジスタ4を通る回路ループを介し
て、ソレノイドlに電源が印加され、上記電磁弁の開弁
状態が保持される。
一方、駆動信号(a)がHレベルからLレベル転じ、ト
ランジスタ4がオフしてトランジスタ6がオンすると、
ソレノイド1に対する通電が遮断され、ソレノイドlを
有する電磁弁の閉弁動作が行なわれると共に、ソレノイ
ド1に逆起電力が発生する。ソレノイド1の逆起電力は
、ソレノイド1→ダイオード8→ソレノイド2→トラン
ジスタ6−+電源→ダイオード3を通る回路ループを介
して、ツレ/イド2に印加され、第2図の(e)に示さ
れるように、ソレノイド2に印加される電圧v2の起動
電圧が大となり、電流工2がステップ状に急増してソレ
ノイド2が急速励磁される。これにより、ソレノイド2
を有する電磁弁は急速に開弁動作することになる。ソレ
ノイドlの逆起電力が低下し電源電圧以下になると、電
源→ダイオード5→ソレノイド2→トランジスタ6を通
る回路ループを介して、ソレノイド2に電源が印加され
、ソレノイド2を有する電磁弁の開弁状態が保持される
以後は上記動作の繰り返しで、互いに逆起電力を供給し
あいながら、一方の電磁弁のソレノイド1と他方の電磁
弁のソレノイド2とが交互に駆動される。
第3図は本発明の別の実施例を示す回路図で、その特徴
は、ツレ/イド1とソレノイド2とを共に非駆動の状態
におくことができるように構成したことにある。なお、
第3図において、ソレノイドlに対するダイオード3お
よびトランジスタ4の接続構成、ソレノイド2に対する
ダイオ−1:5およびトランジスタ6の接続構成、なら
びにソレノイドlとソレノイド2との間のダイオード8
およびダイオード9による接続構成は第1図と同様であ
る。
第3図において、lOは出力端子がトランジスタ4のベ
ースに接続されたAND回路、11は出力端子がトラン
ジスタ6のベースに接続された別のAND回路である。
AND回路回路l一方の入力端子は第1の入力端子IN
Iに接続され、他方の入力端子は第2の入力端子IN2
に接続されている。AND回路11の一方の入力端子は
第1の入力端子INIに接続され、他方の入力端子はイ
ンバータ12を介して第2の入力端子IN2に接続され
ている。
第4図は第3図の回路の各入力端子に午えられる駆動信
号の説明図で、(f)は第1の入力端子INIに与えら
れる第1の駆動信号、(g)は第2の入力端子IN2に
与えられる第2の駆動信号である。以下第4図を用いて
第3図の回路動作を説明する。
第1および第2の入力端子INIおよびIN2に芋えら
れる各駆動信号(f)および(g)が共にLレベルであ
る区間t1においては、AND回路10および11の出
力が共にLレベルとなる。
従って、トランジスタ4および6は共にオフ状態となり
、ソレノイド1とソレノイド2とが共に非駆動の状態に
おかれることになる0次に、第1の駆動信号(f)がH
レベルで、第2の駆動信号(g)がLレベルである区間
t2においては。
AND回路11の出力がHレベル、AND回路10の出
力がLレベルとなる。従って、トランジスタ6がオン状
態となるので、ソレノイド2が駆動状態におかれること
となる。そして、各駆動信号(f)および(g)が共に
Hレベルである区間t3においては、AND回路回路l
−力がHレベル、AND回路11の出力がLレベルとな
る。従って、トランジスタ4がオン状態となるので、ソ
レノイド1が駆動状態におかれることになる。ソレノイ
ド1と2との間の通電切換時に逆起電力が互いに供給さ
れることについては、先の実施例と同様である。
以上述べた実施例では電磁弁を例に説明したが、これに
限定されるものではなく、リレー等を含む電磁アクチュ
エータのソレノイドの駆動回路として広く適用すること
ができる。また、上記実施例では逆起電力の相互供給を
ダイオード8および9を介して行なうこととしたが、こ
れらのダイオードと共にツェナーダイオードを併用する
ことも可能であり、これによればソレノイド1および2
の通M、遮断時の電流の立下りをより急峻にすることが
できる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、電磁アクチュエー
タの駆動巻線として機能する2つのソレノイド相互間で
逆起電力を互いに供給しあうようにし、従来利用されて
いなかった例えば電磁弁等のソレノイドの逆起電力を有
効に利用するようにしたので、インダクタを付加使用す
ることなく電磁アクチュエータの応答性を向上すること
の可能なソレノイド駆動回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は第1
図の回路の動作タイムチャート、第3図は本発明の別の
実施例を示す回路図、第4図は第3図の回路の各入力端
子に与えられる駆動信号の説明図である。 1.2:ソレノイド 3.5,8,9:ダイオード 4.6: )ランジスタ フ:インバータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  電磁アクチュエータの駆動巻線として機能する2つの
    ソレノイドと、これら2つのソレノイドに交互に通電す
    る手段と、各ソレノイドに発生する逆起電力が相互供給
    されるように各ソレノイド相互間を接続する手段とを有
    することを特徴とするソレノイド駆動回路。
JP2802185A 1985-02-15 1985-02-15 ソレノイド駆動回路 Pending JPS61187303A (ja)

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