JPS6118715Y2 - - Google Patents

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JPS6118715Y2
JPS6118715Y2 JP7929184U JP7929184U JPS6118715Y2 JP S6118715 Y2 JPS6118715 Y2 JP S6118715Y2 JP 7929184 U JP7929184 U JP 7929184U JP 7929184 U JP7929184 U JP 7929184U JP S6118715 Y2 JPS6118715 Y2 JP S6118715Y2
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JP
Japan
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cigarette
opening window
lid plate
main body
head
Prior art date
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JP7929184U
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English (en)
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JPS60191200U (ja
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の技術分野] 本考案は、ロボツト型灰皿に関するものであ
る。
[考案の技術的背景とその問題点] 従来、灰皿は種々のものが提供されてきたが、
灰皿としての機能を十分備え且つ装飾品としても
通用するものが少なかつた。
[考案の目的] そこで本考案は、灰皿としての機能を十分備え
た上で、装飾品としても十分通用し、部屋の雰囲
気を楽しく和やかにさせることができるような灰
皿を提供すること等を目的としたものである。
[考案の概要] しかして、前述した目的を達成すべく、本考案
は、胴部に、頭部、腕部、脚部を夫々可動可能に
取付けてなる本体を形成し、胴部に開口窓部を設
けて胴部内を煙草の灰収容部とし、開口窓部を開
閉自在な蓋板を胴部に付設したことを要旨とす
る。
[考案の実施例] 以下、本考案の一実施例を図について説明する
と次の通りである。
図中Aは、頭部10と胴部1と左右腕部11と
脚部12とでロボツトの如く構成されている本体
で、この本体Aは、胴部1内部に煙草Tの灰や吸
殻が収容できるように、胴部1に開口窓部2を設
けてあり、更に、この灰や吸殻が零れ出さないよ
うに開口窓部2を自在に閉鎖状態にできる蓋板3
が胴部1に揺動可能に取付けられている。
尚、本体Aの頭部10は胴部1の上部に旋回自
在に取付けられ、左右一対の腕部11は胴部1両
側部に夫々回動自在に取付けられ、また、脚部1
2は胴部1下部に旋回自在に取付けられている。
しかも、腕部11自体は折曲部11aを介して屈
曲自在に形成されており、その先端部分には煙草
T等の支持も可能となる掴持部11bが形成され
ている。また、脚部12自体も折曲部12aを介
して屈伸自在となるように形成されており、本体
A全体の高さを適宜自由に変化させることができ
る。
胴部1は、矩形状の背板1cと、略D字形状の
左右側板1bと、矩形状の天板1dと、前部が湾
曲している底板1aとで構成されており、底板1
a前端縁と天板1d前端縁との間に開口窓部2が
設けられている。更に、胴部1には、縦断面略L
字形状の煙草受棚4が上下方向に揺動可能となる
ように取付けられており、この煙草受棚4前端縁
に、底板1aの湾曲面と略同様の湾曲面を有し且
つ開口窓部2を閉鎖可能な蓋板3が煙草受棚4の
下方に連設され、煙草受棚4が若干上向きとなる
水平状態にあるとき、蓋板3は胴部1下部に位置
して開口窓部2が開口状態となり、煙草受棚4が
起立状態にあるとき、蓋板3は胴部1の前側上部
に位置して開口窓部2が閉鎖状態となるように構
成されている。
前記煙草受棚4には、第3図の如く煙草Tを挿
通した状態で支持できるような灰落し孔5が適宜
穿設されており、また、煙草受棚4前端縁には、
開口窓部2から胴部1外方に突出するストツパー
片7が突設されており、このストツパー片7に手
指を掛けて煙草受棚4及び蓋板3を揺動操作でき
るようにしてある。
尚、胴部1、頭部10、腕部11、脚部12、
煙草受棚4の形状及び大きさ等は図示例等に限定
されることなく適宜自由に設定できるものであ
る。
本考案は以上の如く構成されており、これの使
用にあたつては、先ず、灰皿として使用する場合
は、ストツパー片7に指を掛けて蓋板3を下方に
揺動させ、開口窓部2を開口状態とする。そし
て、煙草Tを支持するには、第3図の如く煙草T
を灰落し孔5内に挿通させて行つても良いし、単
に煙草受棚4に載置させるだけでも良いし、或い
は、煙草T先端を煙草受棚4に載置させると共
に、煙草Tの基端部分(吸口部分)を腕部11の
掴持部11bに係止させて行つても良い。次に、
煙草Tの喫煙が終つたときは、吸殻を煙草受棚4
の上に置き、ストツパー片7を上方に押圧して蓋
板3で開口窓部2を閉鎖する。このとき、吸殻は
起立状態となつた煙草受棚4から落下して灰収容
部6に収容される。尚、灰皿として使用するとき
でも、部屋の装飾品として使用するときでも、頭
部10、腕部11、脚部12を自在に動かすこと
で、本体A自体の形態を適宜自由に変化させるこ
とができる。
[考案の効果] 従つて、胴部1に、頭部10、腕部11、脚部
12を夫々可動可能に取付けてなる本体Aを形成
し、胴部1に開口窓部2を設けて胴部1内を煙草
Tの灰収容部6とし、開口窓部2を開閉自在な蓋
板3を胴部1に付設したので、開口窓部2から胴
部1内に煙草Tの灰や吸殻を簡単に捨てることが
できると共に、この灰や吸殻を胴部1の灰収容部
6に収容しておくことができる。しかも、灰収容
部6に溜つた灰や吸殻の処理が簡単に行える。
また、蓋板3によつて、開口窓部2を確実に閉
鎖でき、胴部1内の灰や吸殻の不快な臭いが漏れ
出さないようにできると共に、本体Aが不意の外
力等によつて転倒した場合等でも、灰や吸殻が胴
部1から零れ出るのを防止でき衛生的である。
特に、頭部10を胴部1上部(天板1d)に旋
回自在に取付け、腕部11を胴部1両側部(左右
側板1b)に回動自在に取付け、脚部12を胴部
1下部(底板1a)に旋回自在に取付け、更に、
腕部11自体を折曲部11aを介して屈曲自在に
形成すると共に、脚部12自体を折曲部12aを
介して屈伸自在となるように形成することによ
り、本体Aの形態を適宜自由に変化させることが
でき、ユーモラスな形態とすることも可能で、愛
敬のある灰皿となり、装飾性の優れたものとな
る。しかも、胴部1の高さ調節が自在となり、胴
部1を低くすることで本体A全体の安定性を向上
させることもできる。
更に、煙草受棚4に設けた灰落し孔5や腕部1
1に設けた掴持部11bにより、煙草Tを支持さ
せることもでき、また、ストツパー片7により、
蓋板3及び煙草受棚4の揺動操作が容易に行える
ようになる。
以上説明したように本考案によれば、灰皿とし
ての機能を十分備えたものとなると共に、装飾品
としても素晴らしいものとなり、部屋の雰囲気を
楽しく和やかにでき、しかも、構造が簡単で量産
に適し、安価に提供できる等実用上極めて優れた
効果を奏するものとなる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は斜視
図、第2図は正面図、第3図及び第4図は側断面
図である。 A……本体、1……胴部、1a……底板、1b
……側板、1c……背板、1d……天板、2……
開口窓部、3……蓋板、4……煙草受棚、5……
灰落し孔、6……灰収容部、7……ストツパー
片、10……頭部、11……腕部、11a……折
曲部、11b……掴持部、12……脚部、12a
……折曲部、T……煙草。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 胴部に、頭部、腕部、脚部を夫々可動可能に取
    付けてなる本体を形成し、胴部に開口窓部を設け
    て胴部内を煙草の灰収容部とし、開口窓部を開閉
    自在な蓋板を胴部に付設したことを特徴とするロ
    ボツト型灰皿。
JP7929184U 1984-05-29 1984-05-29 ロボツト型灰皿 Granted JPS60191200U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7929184U JPS60191200U (ja) 1984-05-29 1984-05-29 ロボツト型灰皿

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7929184U JPS60191200U (ja) 1984-05-29 1984-05-29 ロボツト型灰皿

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60191200U JPS60191200U (ja) 1985-12-18
JPS6118715Y2 true JPS6118715Y2 (ja) 1986-06-06

Family

ID=30624066

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7929184U Granted JPS60191200U (ja) 1984-05-29 1984-05-29 ロボツト型灰皿

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JP (1) JPS60191200U (ja)

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Publication number Publication date
JPS60191200U (ja) 1985-12-18

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