JPH0315040Y2 - - Google Patents

Description

【考案の詳細な説明】 従来のタバコケースには灰皿がなく、タバコを吸
う時、灰の始末に困る欠点があつた。

この問題を解決するために、上記の欠点を除い
たものが、この考案のタバコ灰皿サツクであり、
これを使用する、とても便利である。

構造は、第１図に示すように１．タバコケー
ス、２．灰皿サツク、３．取手をつけ組合わせた
ものであり、以下のとおり構成されている。

「タバコケース１に外嵌し得る浅い灰皿サツク
２であつて、該灰皿サツク２の略上縁部で、且つ
前記タバコケース１の前後に対応する位置に、前
記タバコケース１側に押すことにより該灰皿サツ
ク２を前記タバコケース１に保持可能とする取手
３を設けたことを特徴とするタバコケースの灰皿
サツク。」になつている。

図面により詳しく説明すると、約１／３ぐらいの 高さ灰皿にして取手をつけ灰皿サツクの容器にし
たもので、形状は第１図、第２図、第３図のよう
に、タバコの箱１の下方か、側方に取手３を介し
て、灰皿サツク２が取り外し自在に取付けられて
いる。箱に取手をつける事により、効果、目的、
価値観があり、タバコケースのさや、灰皿サツク
に取手をつける事により、タバコケースから離れ
ないように箱に取手をつけ進歩性を有した考案で
ある。取手３．とタバコの箱１．の取手取付部分
に粘着剤付マジツクテープを付けて着脱自在にな
るようにする。

例えば、１本のタバコを吸う時、すぐにタバコ
ケースから、さや（灰皿サツク）をぬきとつた取
手のついた箱に、タバコの吸殻や、灰をおとせ
る。タバコを吸つた後、灰や吸殻が冷たくなるの
を、上から確認が出来、箱の上部は蓋がないの
で、火事の心配がおこらない。１本、２本タバコ
を吸つた後、吸殻は、どこかへ自分で始末出来
る。

後は、タバコケースに灰皿サツクをかぶせ、タ
バコケースの灰皿サツクとは、タバコケースの上
の取手のついた所の後と前を指で、人さしと親指
で、かるくタバコケースの方に強くおす。挿着を
確実にするために取手を灰皿サツクの前と後に取
手を作つた箱灰皿である。１箱、皆タバコを吸う
時、すぐにどこにいても、やくにたつて便利であ
る。材質は、たとえば、アルミハクの様な、かる
い、もえない材質を使用する。

タバコケースの灰皿サツクに取手をつけたの
は、タバコケースと灰皿サツクの密着度の効果、
目的を確実にするための進歩性を有した考案と考
える。すべて、取手のついた箱は、それぞれいろ
いろに応用し使用出来る。

タバコケースの灰皿サツクは現代でいえば、ナ
ウなしくみのアイデアと考える。

以上のタバコケースの灰皿サツクを使用すると
タバコの灰の始末が、いつどこででもできるの
で、極めて便利にタバコが吸える効果がある。

タバコケースの灰皿サツクについて、取手のつ
いた灰皿サツクは、図柄、模様、色彩の管理も良
くすると効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図、第３図は、この考案のタ
バコケースの灰皿サツクの斜視図である。 符号、１…タバコの箱、２…灰皿サツク、３…
取手。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. タバコケース１に外嵌し得る浅い灰皿サツク２
   であつて、該灰皿サツク２の略上縁部で、且つ前
   記タバコケース１の前後に対応する位置に、前記
   タバコケース１側に押すことにより該灰皿サツク
   ２を前記タバコケース１に保持可能とする取手３
   を設けたことを特徴とするタバコケースの灰皿サ
   ツク。