JPS61186691A - ブラインド部材 - Google Patents

ブラインド部材

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Publication number
JPS61186691A
JPS61186691A JP2601785A JP2601785A JPS61186691A JP S61186691 A JPS61186691 A JP S61186691A JP 2601785 A JP2601785 A JP 2601785A JP 2601785 A JP2601785 A JP 2601785A JP S61186691 A JPS61186691 A JP S61186691A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polarizing
blind
plates
present
blind member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2601785A
Other languages
English (en)
Inventor
安藤 堅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daicel Corp
Original Assignee
Daicel Chemical Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daicel Chemical Industries Ltd filed Critical Daicel Chemical Industries Ltd
Priority to JP2601785A priority Critical patent/JPS61186691A/ja
Publication of JPS61186691A publication Critical patent/JPS61186691A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Valve Device For Special Equipments (AREA)
  • Temperature-Responsive Valves (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、インチリヤに適したブラインド部材に関する
(従来技術) 直射日光等の射込みや外部からの透視の防Φ−や、部屋
の間仕切、目隠しには、従来からブラインド装置やパー
ティション、衝立等のブラインド部材が使用されている
ところで、従来のブラインド装置は、金属やプラスチッ
ク等により帯状に形成した不透明薄板を上下方向もしく
は横方向に一列に配列して紐により連接し、多数の帯状
薄板の回動を持って透過光量を調節するように構成され
ており、このため、側々の帯状薄板に塵埃が付着し易い
ばかりでなく、清掃に手間がかかるという問題があった
また、パーティションや衝立等は、スリガラスや不透明
板状体により構成されていて、透過光量の調節が不可能
であるため、使用に際して不便であるという問題があっ
た。
(目的) 本発明はこのような問題に鑑み、塵埃の付着が少なく、
しかも清掃が簡単で、しかも簡単な操作により透過光量
を調整することができる新規なブラインド部材を提供す
ることを目的とする。
(構成) そこで、以下に本発明の詳細を図示した実施例に基づい
て説明する。
第1図は、本発明の一実施例をブラインド装置に適用し
た一実施例を示すものであって、図中符号1.2は、そ
れぞれ偏光板で、第2図に示したようにガラスやプラス
チック等の透明材料からなる基板1aの表面に偏光軸が
交互に異なるように同−幅の偏光フィルム1b、■b′
・・・を貼着して形成され、これら2板の偏光板1,2
は、枠部材3に平行に取付けられ、一方の偏光板2はガ
イド部材4により少なくとも偏光フィルムの幅Wだけ面
方向に平行移動可能に支持されている。
この実施例において、一方の偏光板2を移動させて偏光
軸を合わせると、入射した光はほとんど減衰されること
なく透過される(第3図イ)。このような状態で一方の
偏光板2を移動させてゆくと、2枚の偏光板は、移動量
文、に比例してそれぞれの偏光軸が交差し、この交差量
に比例して入射光を遮えぎって透過光量を減少させる。
このようにして、偏光膜の幅に相当する文2だけ移動さ
せると、両偏光板1.2の偏光軸が互いに直交し、入射
光が完全に遮えぎられてしまう。
この実施例では、偏光基板を露出させた状態で使用して
いるが、偏光基板の少なくとも一方に布や紙を貼着する
ことにより、透過光を和らげて偏光領域の交差による斑
模様を防1ヒすることができる。
第4図は、本発明の第2の実施例を示すものであって、
2板の偏光板の間にポリエチレンフィルム等の偏光性を
持つ薄板を偏光軸を異ならせて種々のパターン5a、5
b、5C・・・に切抜いてなる中間体5を2枚の偏光板
1.2に挿入し、偏光板l、2 と中間体5の相互干渉
作用によりパターン5a、5b、5c・・・・を呈色さ
せて浮き出させ、装飾的効果を持たせたものである。
なお、この実施例においては、偏光板を水平方向に移動
させるように構成しているが、上下方向に移動させるよ
うに構成しても同様の作用を奏する。
また、この実施例では、2枚の基板に偏光フィルムを貼
着しているが、窓ガラスを固定側の基板とし、これに偏
光フィルムを帯状に貼着しても同様の作用を奏する。ま
た、この実施例では、2枚の基板を枠体に取付けている
が、固定側の基板として窓ガラスを利用することにより
薄型化と軽量化を図ることができる。
なお、この実施例では、ブラインド装置に適用した場合
を例に採って説明したが、ブラインド部材の下部に支持
用の脚を取付けることにより衝立やパーティションとし
て使用することができ、さらにサツシ等の窓枠を取付け
ることによりウィンドガラスとして使用することができ
ることは言うまでもない。
(効果) 以北、説明したように本発明によれば、2枚の透明基板
に帯状に偏光軸を異ならせて偏光面を形成したので、透
明状態から完全遮光状態に亘る広い範囲の光量調整が可
能な平板状のブラインド部材を構成することができ、塵
埃の付着が少なく。
しかも清掃を簡単に行なうことができるばかりでなく、
窓との間を遮断することができて遮音効果と保温・保冷
効果を高めることができる。さらに、2枚の偏光板の間
に特定の形状を持った偏光性フィルムを挿入することに
より多様な形状や色彩を持つステンドグラス状のパター
ンを現出でき、装飾効果を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の一実施例を示す装置断面斜視図、第
2図は、同上装置に使用する偏光板の一実施例を示す平
面図、第3図は、同上装置の動作を示す説明図、第4r
gJは1本発明の他の実施例を示す平面図である。 である。 1.2・・・・偏光体  1b、1 b’・・・・偏光
膜3・・・・枠部     5・・・・中間体5a、5
b・・・・偏光膜パターン 出願人 安 藤  堅(ほか1名) 代理人 弁理士 西 川 慶 治 同   大  村  勝  彦 第1図 (イ) 2.−3 (イ)              (ロ)イα   
fl)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 偏光軸が異なる少なくとも2つの領域がそれぞれ形成さ
    れた2枚の偏光体基板を面方向に相対的に移動可能に設
    けてなるブラインド部材。
JP2601785A 1985-02-13 1985-02-13 ブラインド部材 Pending JPS61186691A (ja)

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JP2601785A JPS61186691A (ja) 1985-02-13 1985-02-13 ブラインド部材

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JP2601785A JPS61186691A (ja) 1985-02-13 1985-02-13 ブラインド部材

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JPS61186691A true JPS61186691A (ja) 1986-08-20

Family

ID=12181925

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JP2601785A Pending JPS61186691A (ja) 1985-02-13 1985-02-13 ブラインド部材

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JP (1) JPS61186691A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01131794U (ja) * 1988-03-02 1989-09-07
JPH02279891A (ja) * 1989-04-20 1990-11-15 Minoru Matsunami 採光装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01131794U (ja) * 1988-03-02 1989-09-07
JPH02279891A (ja) * 1989-04-20 1990-11-15 Minoru Matsunami 採光装置

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