JPS61186182A - 芯材入り金属チューブ及び芯材被覆金属体の製造方法及びそれらの製造装置 - Google Patents
芯材入り金属チューブ及び芯材被覆金属体の製造方法及びそれらの製造装置Info
- Publication number
- JPS61186182A JPS61186182A JP2653785A JP2653785A JPS61186182A JP S61186182 A JPS61186182 A JP S61186182A JP 2653785 A JP2653785 A JP 2653785A JP 2653785 A JP2653785 A JP 2653785A JP S61186182 A JPS61186182 A JP S61186182A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling
- welding
- coil
- core
- work coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Wire Processing (AREA)
- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はケーブルコア等を内部に引き入れて使用する金
属管の製造方法に関する。
属管の製造方法に関する。
(従来の技術)
従来光ファイバ芯又はそのり−?ワイヤーを引入れたア
ルミニウム/J’イブ、或はケーブル芯の外側に飛す金
属コルゲートシース、或は同軸ケーブルにおける外部導
体或は0人線と云われアルばニウム表面に銅をクララP
せしめた裸線、Ao線と云われ鋼線の表面にアルミニウ
ムをクララrせしめ友裸縁などの複合線に於てはその製
造に当りシース或は外部金属層を構成する手段として金
属テープを円管状に丸めながらシーム部をTIG溶接す
る方法によって製造していた。
ルミニウム/J’イブ、或はケーブル芯の外側に飛す金
属コルゲートシース、或は同軸ケーブルにおける外部導
体或は0人線と云われアルばニウム表面に銅をクララP
せしめた裸線、Ao線と云われ鋼線の表面にアルミニウ
ムをクララrせしめ友裸縁などの複合線に於てはその製
造に当りシース或は外部金属層を構成する手段として金
属テープを円管状に丸めながらシーム部をTIG溶接す
る方法によって製造していた。
(発明が解決すべき問題点)
その製造速度は高々5〜g m/minと遅く、又、溶
接欠陥も発生し易い難点があった。
接欠陥も発生し易い難点があった。
(問題点を解決する手段)
本発明は上記問題点を解決する中段金種々検討の結果従
来かえりみられていなかった高周波溶接法が適当な改良
1に施すことに裏って優れた効果を奏することを見出し
た。即ち、金属テープを順次送り出し、その先端より順
次円管状に成形してシーム部を高周波溶接するに際し、
インピーダーコアをワークコイルの外部においてシーム
部ff1d導加熱するとともに、冷気冷却又は間接水冷
しながらスクイズロールにより圧接し管体とすることを
特徴とする金属管の製造方法である。
来かえりみられていなかった高周波溶接法が適当な改良
1に施すことに裏って優れた効果を奏することを見出し
た。即ち、金属テープを順次送り出し、その先端より順
次円管状に成形してシーム部を高周波溶接するに際し、
インピーダーコアをワークコイルの外部においてシーム
部ff1d導加熱するとともに、冷気冷却又は間接水冷
しながらスクイズロールにより圧接し管体とすることを
特徴とする金属管の製造方法である。
(f’l”用)
上記の如く本発明ではインピーダーコアをワークコイル
の外側におくことによって内部にケーブルπやクララP
芯等があっても支障がなく、父、若干加熱能率は低下す
るも内部にケーブル芯、或はクララr用線材をおいても
充分シーム部の加熱?連取することができ、特にインピ
ーダー;アはシームF!lsk形成するライン状におく
ことにより比較的加熱igの低下は少ないことを見出し
た。又、冷気冷却ケするか又は間接水冷によって冷却す
るので従来のように加熱部分の冷却に直接冷却水をたけ
るような水冷法によらずに冷却でき、この点からもケー
ブル芯等に水分の影響を与えることなく冷却することが
でき、従来使用できないとされていた高周波溶接法を適
用可能ならしめたものである。
の外側におくことによって内部にケーブルπやクララP
芯等があっても支障がなく、父、若干加熱能率は低下す
るも内部にケーブル芯、或はクララr用線材をおいても
充分シーム部の加熱?連取することができ、特にインピ
ーダー;アはシームF!lsk形成するライン状におく
ことにより比較的加熱igの低下は少ないことを見出し
た。又、冷気冷却ケするか又は間接水冷によって冷却す
るので従来のように加熱部分の冷却に直接冷却水をたけ
るような水冷法によらずに冷却でき、この点からもケー
ブル芯等に水分の影響を与えることなく冷却することが
でき、従来使用できないとされていた高周波溶接法を適
用可能ならしめたものである。
(実施例)
本発明の方法の一実施例をその製造ラインを示す第1図
により説明すれば アンコイラ−Aより送り出さt′したアルミテープTi
スプライサ−Bを経て成形装置10に至らしめ、アルば
テープが円管状に丸められたシーム部を高周波溶接法[
DKエリ溶接する。つぎにこのように溶接されたアルミ
管はストレッチ・VfエーサーEにより多段ロール冷管
絞り加工が行なわれる。
により説明すれば アンコイラ−Aより送り出さt′したアルミテープTi
スプライサ−Bを経て成形装置10に至らしめ、アルば
テープが円管状に丸められたシーム部を高周波溶接法[
DKエリ溶接する。つぎにこのように溶接されたアルミ
管はストレッチ・VfエーサーEにより多段ロール冷管
絞り加工が行なわれる。
レデューサ−BVCより製品の生産スピーrは溶接xピ
ーpの3〜4倍付近になるので、生産性をアップできる
。次にストレーナ−Fを経て巻取りリールGに巻取られ
る。
ーpの3〜4倍付近になるので、生産性をアップできる
。次にストレーナ−Fを経て巻取りリールGに巻取られ
る。
上記に於て用いられる高周波溶接装置の側面図及び上面
図と)ぐイブとの関係は第2図、第3図のとおりである
。アルミテープTで円管状に丸めら一 ン看所にワークコイルとインピーダーコア(フエjライ
トコア)とスクイズロールがおかれるが、ワークコイル
WOの外側にインピーダーコアIC′におく、これによ
って丸められた金属テープで為らなる管の内部には所望
に応じ光ファイバ芯、ケーブル芯、スチール線等を配置
して作業することができる。又、インピーダーコアIO
は金属テープのシーム部の上に位置するように設けるこ
とによりシーム部の加熱に最高の能率を付与することが
でを設けて溶接後は速かな冷却を行ない得るように゛な
っている。
図と)ぐイブとの関係は第2図、第3図のとおりである
。アルミテープTで円管状に丸めら一 ン看所にワークコイルとインピーダーコア(フエjライ
トコア)とスクイズロールがおかれるが、ワークコイル
WOの外側にインピーダーコアIC′におく、これによ
って丸められた金属テープで為らなる管の内部には所望
に応じ光ファイバ芯、ケーブル芯、スチール線等を配置
して作業することができる。又、インピーダーコアIO
は金属テープのシーム部の上に位置するように設けるこ
とによりシーム部の加熱に最高の能率を付与することが
でを設けて溶接後は速かな冷却を行ない得るように゛な
っている。
又、スクイズロールSBの内部にも冷却水の通路CWが
設けられておシ同様にシーム部の溶接俊速やかな冷却を
可能ならしめている。又更に高周波浴接された金属管の
内部は空気を自由に送気することができるので、空冷に
よる冷却効果を高めることができる。
設けられておシ同様にシーム部の溶接俊速やかな冷却を
可能ならしめている。又更に高周波浴接された金属管の
内部は空気を自由に送気することができるので、空冷に
よる冷却効果を高めることができる。
第4図はスクイズロールと金属管の関係を示すものでれ
)は上面図、(ロ)は横断面図にして金)f4fPはス
クイズロールSkにより製管されるが、このスクイズロ
ールSR,内には冷却水が入シ、金属管Pを冷却するよ
うになっているがその一例は図示のμ口くスクイズロー
ルに給排水金具(ロータリージヨイント)RJが回転自
在に取付けられている。
)は上面図、(ロ)は横断面図にして金)f4fPはス
クイズロールSkにより製管されるが、このスクイズロ
ールSR,内には冷却水が入シ、金属管Pを冷却するよ
うになっているがその一例は図示のμ口くスクイズロー
ルに給排水金具(ロータリージヨイント)RJが回転自
在に取付けられている。
Beは軸受で冷却水は矢印方向に進みロール表面につき
当ってロールを冷却した後矢印方同に帰り排水されるよ
うになっている。
当ってロールを冷却した後矢印方同に帰り排水されるよ
うになっている。
この場合スクイズロール8Rの間接冷却は冷却効果を高
めるが必須ではない。又これら間接冷却手段に変えて冷
気冷却全行なうこともできる。
めるが必須ではない。又これら間接冷却手段に変えて冷
気冷却全行なうこともできる。
本発明によれば例えば厚さ1.5簡のアルミニウムテー
ゾより外径30mのアルミニウム管’t 製造する場合
、使用電力30KW、使用サイクル400KHzで製造
速度は30 m/minが可能であった。
ゾより外径30mのアルミニウム管’t 製造する場合
、使用電力30KW、使用サイクル400KHzで製造
速度は30 m/minが可能であった。
なお本発明の実施に当っては使用サイクルは金属テープ
の肉厚によって異なるも100〜5001cHzが考え
られ、使用電力はスピーPとのバランスによシ適当な速
度とすることができる。
の肉厚によって異なるも100〜5001cHzが考え
られ、使用電力はスピーPとのバランスによシ適当な速
度とすることができる。
(発明の効果)
不発明によればインピーダーコアを外部にセットシ、か
つ冷却はすべて間接冷却としたことによシ高周波溶接を
可能ならしめ、これによって長時間にわたυ安定した製
造作業を行ない得るとともにTIG溶接で発生するよう
な溶接欠陥は生ずるおそれがなく、又、必要に応じ任意
のケーブル芯や金属線材を内蔵させて行ない得る等の各
種の効果I&:奏するものである。
つ冷却はすべて間接冷却としたことによシ高周波溶接を
可能ならしめ、これによって長時間にわたυ安定した製
造作業を行ない得るとともにTIG溶接で発生するよう
な溶接欠陥は生ずるおそれがなく、又、必要に応じ任意
のケーブル芯や金属線材を内蔵させて行ない得る等の各
種の効果I&:奏するものである。
第1図は不発明の実施態様の一例を示す製造ラインの説
明図、第2図は本発明で用いられる高周波溶接装置の一
例の一部縦断面図、第3図は同じく一部横断面図、第4
図は本発明で用いられるスクイズロールに関しくイ)は
上面図、(ロ)は断面図である。 人・・・アンコイラ−1T・・・アルミテープ、B・・
・スプライサ−1C・・・g屋装置、D・・・高周波溶
接装置、E・・・ストレッチ・レデニーサー、F・・・
ストレーナ+、G・・・巻取りリール、WC・・・ワー
クコイル、IC・・・インピーダーコア、OW・・・冷
却水の通路、8R・・・スクイズロール。 代理人 弁理士 竹 内 守 第1図 第211 第3閃
明図、第2図は本発明で用いられる高周波溶接装置の一
例の一部縦断面図、第3図は同じく一部横断面図、第4
図は本発明で用いられるスクイズロールに関しくイ)は
上面図、(ロ)は断面図である。 人・・・アンコイラ−1T・・・アルミテープ、B・・
・スプライサ−1C・・・g屋装置、D・・・高周波溶
接装置、E・・・ストレッチ・レデニーサー、F・・・
ストレーナ+、G・・・巻取りリール、WC・・・ワー
クコイル、IC・・・インピーダーコア、OW・・・冷
却水の通路、8R・・・スクイズロール。 代理人 弁理士 竹 内 守 第1図 第211 第3閃
Claims (1)
- 金属テープを順次送り出しその先端より順次円形に成形
してシーム部を高周波溶接するに際し、インピーダーコ
アをワークコイルの外部においてシーム部を誘導加熱す
るとともに冷気冷却もしくは間接水冷しながらスクイズ
ロールにより圧接し管体とすることを特徴とする金属管
の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60026537A JPH0714556B2 (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | 芯材入り金属チューブ及び芯材被覆金属体の製造方法及びそれらの製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60026537A JPH0714556B2 (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | 芯材入り金属チューブ及び芯材被覆金属体の製造方法及びそれらの製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61186182A true JPS61186182A (ja) | 1986-08-19 |
JPH0714556B2 JPH0714556B2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=12196239
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60026537A Expired - Lifetime JPH0714556B2 (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | 芯材入り金属チューブ及び芯材被覆金属体の製造方法及びそれらの製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0714556B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6478681A (en) * | 1987-09-21 | 1989-03-24 | Toyo Radiator Co Ltd | Production of metal tube |
CN108555427A (zh) * | 2018-06-14 | 2018-09-21 | 山东汉尚新型材料有限公司 | 一种用于小直径厚壁管的高频焊接装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5036339A (ja) * | 1973-08-03 | 1975-04-05 | ||
JPS548539A (en) * | 1977-06-21 | 1979-01-22 | Canon Inc | Liquid feeder |
JPS58170183U (ja) * | 1982-05-04 | 1983-11-14 | 新日本製鐵株式会社 | 電縫管の高周波溶接装置 |
-
1985
- 1985-02-15 JP JP60026537A patent/JPH0714556B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5036339A (ja) * | 1973-08-03 | 1975-04-05 | ||
JPS548539A (en) * | 1977-06-21 | 1979-01-22 | Canon Inc | Liquid feeder |
JPS58170183U (ja) * | 1982-05-04 | 1983-11-14 | 新日本製鐵株式会社 | 電縫管の高周波溶接装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6478681A (en) * | 1987-09-21 | 1989-03-24 | Toyo Radiator Co Ltd | Production of metal tube |
JPH0248350B2 (ja) * | 1987-09-21 | 1990-10-24 | Toyo Rajeetaa Kk | |
CN108555427A (zh) * | 2018-06-14 | 2018-09-21 | 山东汉尚新型材料有限公司 | 一种用于小直径厚壁管的高频焊接装置 |
CN108555427B (zh) * | 2018-06-14 | 2024-04-26 | 山东汉尚新型材料有限公司 | 一种用于小直径厚壁管的高频焊接装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0714556B2 (ja) | 1995-02-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5474227A (en) | Method of forming seamed metal tube | |
RU2113303C1 (ru) | Способ изготовления сварной металлической трубы | |
US3894675A (en) | Method and apparatus for making copper clad steel wire | |
US2237309A (en) | Method and means for making hollow tubular members | |
US3800405A (en) | Method for producing copper-clad aluminum wire | |
JPS60234795A (ja) | フイラーワイヤの製造方法及び装置 | |
US2803730A (en) | Method of forming lined tubing | |
US3091848A (en) | Method of making multi-walled tubing | |
JPS61186182A (ja) | 芯材入り金属チューブ及び芯材被覆金属体の製造方法及びそれらの製造装置 | |
US1794902A (en) | Manufacture of metal-sheathed cables | |
US5249731A (en) | Process for producing aluminum coated metallic material | |
CA2209612C (en) | A method of producing an overhead contact wire for supplying power to electrically driven vehicles | |
US10077493B2 (en) | Methods for applying aluminum coating layer to a core of copper wire | |
US3331120A (en) | Process for composite metal shapes | |
USRE28526E (en) | Method for producing copper-clad aluminum wire | |
CN206887203U (zh) | 铁质线材、棒材、管材表面热覆镀铜设备 | |
US3085528A (en) | Method and apparatus for fabricating articles of coated sheet metal | |
JPH01178380A (ja) | 電縫管製造装置のインピーダケース | |
JPS58209500A (ja) | フラツクス入りワイヤの製造方法 | |
JPS61154777A (ja) | 複合線の製造法 | |
JP2707152B2 (ja) | 金属メッキパイプの製造方法 | |
US2808493A (en) | Welding of tubes and the like | |
JPS56148410A (en) | Manufacture of steel wire coated with stainless steel layer | |
CN116275792A (zh) | 一种异形喇叭模及电缆金属套的焊接生产线及焊接方法 | |
CN116441345A (zh) | 一种铜包铝复合材料的加工方法 |