JPS6118593Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6118593Y2 JPS6118593Y2 JP12938778U JP12938778U JPS6118593Y2 JP S6118593 Y2 JPS6118593 Y2 JP S6118593Y2 JP 12938778 U JP12938778 U JP 12938778U JP 12938778 U JP12938778 U JP 12938778U JP S6118593 Y2 JPS6118593 Y2 JP S6118593Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- cylinder
- fixed
- phases
- operating
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims description 7
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Circuit Breakers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はパツフア形ガスしや断器の改良に関す
るものである。
るものである。
従来の三相構造のパツフア形ガスしや断器は起
立形タンクに夫々三相分の固定電極およびこれと
垂直方向に接離する可動電極を内蔵し可動電極側
にガス吹付用のパツフア室が形成されている。ま
た可動電極を開閉駆動するためにこの電極に夫々
絶縁ロツドを介し操作軸が直結されこの各相操作
軸のタンク底部をガス密に貫通した端部に連結部
材を介し共通の操作シリンダが連結される。他の
構造としてタンク底部に機構箱を連設しこの機構
箱内に延長された各操作軸を駆動レバを介し共通
の回動軸に連結しこの回動軸をさらに別の駆動レ
バを水平操作軸に連結しこの水平操作軸の機構箱
をガス密に貫通した軸端に操作シリンダを直結し
たものもある。しかし前者は各相操作軸が夫々タ
ンク底部を貫通するのでシール個所が多くなり従
つてガスリーク量が増加しその上シール部分の組
立調整に著しく手間がかゝる。また後者は水平操
作軸のみが機構箱をガス密に貫通するのでシール
個所が少なくリーク量が低減されるが、操作シリ
ンダの直線運動を回転運動に変換しさらにこの回
転運動を垂直方向の直線運動に変換して可動電極
に伝達するので構造的に複雑になりかつ力の伝動
効率も悪くなりその上開閉駆動時に複雑な振動が
発生する。従つて構造的に堅牢にする必要があり
資材量が高価になる。
立形タンクに夫々三相分の固定電極およびこれと
垂直方向に接離する可動電極を内蔵し可動電極側
にガス吹付用のパツフア室が形成されている。ま
た可動電極を開閉駆動するためにこの電極に夫々
絶縁ロツドを介し操作軸が直結されこの各相操作
軸のタンク底部をガス密に貫通した端部に連結部
材を介し共通の操作シリンダが連結される。他の
構造としてタンク底部に機構箱を連設しこの機構
箱内に延長された各操作軸を駆動レバを介し共通
の回動軸に連結しこの回動軸をさらに別の駆動レ
バを水平操作軸に連結しこの水平操作軸の機構箱
をガス密に貫通した軸端に操作シリンダを直結し
たものもある。しかし前者は各相操作軸が夫々タ
ンク底部を貫通するのでシール個所が多くなり従
つてガスリーク量が増加しその上シール部分の組
立調整に著しく手間がかゝる。また後者は水平操
作軸のみが機構箱をガス密に貫通するのでシール
個所が少なくリーク量が低減されるが、操作シリ
ンダの直線運動を回転運動に変換しさらにこの回
転運動を垂直方向の直線運動に変換して可動電極
に伝達するので構造的に複雑になりかつ力の伝動
効率も悪くなりその上開閉駆動時に複雑な振動が
発生する。従つて構造的に堅牢にする必要があり
資材量が高価になる。
本考案は上記の点に鑑み成されたもので、構成
が簡単で力の伝達効率がよく、その上振動がガス
リークを低減できるパツフア形ガスしや断器を提
供するものである。
が簡単で力の伝達効率がよく、その上振動がガス
リークを低減できるパツフア形ガスしや断器を提
供するものである。
以下本考案の一実施例を図面を参照して説明す
る。図において、１１は架台、１２は架台上に立
設された円筒形のタンクでこのタンク１２の上下
は蓋１３および底板１４により密閉された内部に
絶縁性ガス（例えばSF6等）が充てんされてい
る。１５は蓋１３の裏面に夫々絶縁筒１６を介し
垂直方向に固定された三相分の固定電極、１７は
固定電極１５に垂直方向に接離する三相分の可動
電極で、の可動電極１７は底板１４上に夫々絶縁
筒１８を介して設けた集電部１９およびパツフア
室を形成する筒体２０内に滑動自在に設けられし
やや断動作時開離する接点間にガス流を吹付ける
ようになつてい。２４は底板２２をガス密に貫通
する操作軸でこの操作軸２１のタンク内に突出し
た軸端にクロスヘツド２２がが固着されこのクロ
スヘツド２２に絶縁ロツド２３を介し各相可動電
極１７が連結され操作軸２１の架台内に延びる軸
端に操作シリンダ２４のピストンロツド２５が直
結される。操作シリンダ２４は支持金具２６を介
し底板１４の下面に固定されている。即ち支持金
具２６の上端端は底板１４の下面に固着され、ま
た支持金具２６の下端は操作シリンダと固着され
ており、これによつて操作シリンダ２４はは前記
支持金具２６によつて吊り下げ固定されることに
なる。２７は底板１４の操作軸貫通部をガス密に
封止するシールルフランジである。すなわち三相
分の可動電極１７は底板１４を貫通する共通の操
作軸２１に一括的に連結されこの操作軸に直結さ
れた操作シリンダ２４の直線運動によつて開閉駆
動する。
る。図において、１１は架台、１２は架台上に立
設された円筒形のタンクでこのタンク１２の上下
は蓋１３および底板１４により密閉された内部に
絶縁性ガス（例えばSF6等）が充てんされてい
る。１５は蓋１３の裏面に夫々絶縁筒１６を介し
垂直方向に固定された三相分の固定電極、１７は
固定電極１５に垂直方向に接離する三相分の可動
電極で、の可動電極１７は底板１４上に夫々絶縁
筒１８を介して設けた集電部１９およびパツフア
室を形成する筒体２０内に滑動自在に設けられし
やや断動作時開離する接点間にガス流を吹付ける
ようになつてい。２４は底板２２をガス密に貫通
する操作軸でこの操作軸２１のタンク内に突出し
た軸端にクロスヘツド２２がが固着されこのクロ
スヘツド２２に絶縁ロツド２３を介し各相可動電
極１７が連結され操作軸２１の架台内に延びる軸
端に操作シリンダ２４のピストンロツド２５が直
結される。操作シリンダ２４は支持金具２６を介
し底板１４の下面に固定されている。即ち支持金
具２６の上端端は底板１４の下面に固着され、ま
た支持金具２６の下端は操作シリンダと固着され
ており、これによつて操作シリンダ２４はは前記
支持金具２６によつて吊り下げ固定されることに
なる。２７は底板１４の操作軸貫通部をガス密に
封止するシールルフランジである。すなわち三相
分の可動電極１７は底板１４を貫通する共通の操
作軸２１に一括的に連結されこの操作軸に直結さ
れた操作シリンダ２４の直線運動によつて開閉駆
動する。
このような構成にすればタンク底部の操作軸貫
通部が１個所になるのでシール部分からのガスリ
ークも殆んど無くその構造が簡素化され安価に製
作できる。また操作シリンダの駆動力を方向変換
することなく直接的に可動電極に伝達されるので
力の伝達効率が高く、またシリンダをタンク底板
に支持金具を介し固定したので引外し動作時のシ
リンダ動作の反力とパツフア室内の絶縁ガスの圧
縮力とが互に打消すように作用し従つてタンク底
部や架台に無理な荷重がゝらず機械的に安定性が
増し軽量かつ経済的に製作できる。
通部が１個所になるのでシール部分からのガスリ
ークも殆んど無くその構造が簡素化され安価に製
作できる。また操作シリンダの駆動力を方向変換
することなく直接的に可動電極に伝達されるので
力の伝達効率が高く、またシリンダをタンク底板
に支持金具を介し固定したので引外し動作時のシ
リンダ動作の反力とパツフア室内の絶縁ガスの圧
縮力とが互に打消すように作用し従つてタンク底
部や架台に無理な荷重がゝらず機械的に安定性が
増し軽量かつ経済的に製作できる。
尚同様の構成に於て操作シリンダを本考案のよ
うに底板１４から吊り下げないで、ベース上即ち
操作箱底部に取付けて支持固定すると、しや断器
開離動作時の反力が操作シリンダを収納する操作
箱に作用し、その結果底板１４及び操作箱の底板
に荷重として働き、これを変形する方向の力が作
用する。従つて、底板１４及び操作架台１１を強
固な構成としなければならないが、本考案によれ
ばこれらの欠点を解決することができる。
うに底板１４から吊り下げないで、ベース上即ち
操作箱底部に取付けて支持固定すると、しや断器
開離動作時の反力が操作シリンダを収納する操作
箱に作用し、その結果底板１４及び操作箱の底板
に荷重として働き、これを変形する方向の力が作
用する。従つて、底板１４及び操作架台１１を強
固な構成としなければならないが、本考案によれ
ばこれらの欠点を解決することができる。
以上のように本考案によれば機能性および経済
性に優れたパツフア形ガスしや断器が提供でき
る。
性に優れたパツフア形ガスしや断器が提供でき
る。
図は本考案によるパツフア形ガスしや断器の一
実施例を示す断面図である。 １２……起立形タンク、１５……固定電極、１
７……可動電極、２１……操作軸、２２……クロ
スヘツド、２４……操作シリンダ。
実施例を示す断面図である。 １２……起立形タンク、１５……固定電極、１
７……可動電極、２１……操作軸、２２……クロ
スヘツド、２４……操作シリンダ。
Claims (1)
- 起立形タンクの内部に垂直方向に対向配置され
た三相分の固定電極およびバツフア室を有し前記
固定電極に接離する三相分の可動電極を設けたパ
ツフア形ガスしや断器において、前記タンク底部
を気密的に貫通する共通の操作軸を設けこの操作
軸のタンク内端部にクロスヘツドを介して前記三
相分の可動電極を連結し、前記操作軸のタンク外
端部に操作シリンダのピストンロツドを直結し、
この操作シリンダを前記タンク底部に一端を固定
した支持金具の他端で吊り下げ固定したことを特
徴とするバツフア形ガスしや断器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12938778U JPS6118593Y2 (ja) | 1978-09-22 | 1978-09-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12938778U JPS6118593Y2 (ja) | 1978-09-22 | 1978-09-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5547113U JPS5547113U (ja) | 1980-03-27 |
| JPS6118593Y2 true JPS6118593Y2 (ja) | 1986-06-05 |
Family
ID=29093995
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12938778U Expired JPS6118593Y2 (ja) | 1978-09-22 | 1978-09-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6118593Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57156608A (en) * | 1981-03-20 | 1982-09-28 | Nissin Electric Co Ltd | Gas insulating switching device |
| JPS57156610A (en) * | 1981-05-27 | 1982-09-28 | Nissin Electric Co Ltd | Gas insulating switching device |
| JPH0799660B2 (ja) * | 1985-03-30 | 1995-10-25 | 株式会社東芝 | パツフア形ガス遮断器 |
-
1978
- 1978-09-22 JP JP12938778U patent/JPS6118593Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5547113U (ja) | 1980-03-27 |
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