JPS61185824A

JPS61185824A - スイツチ

Info

Publication number: JPS61185824A
Application number: JP2694885A
Authority: JP
Inventors: 輝己藤山
Original assignee: Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Current assignee: Panasonic Holdings Corp
Priority date: 1985-02-14
Filing date: 1985-02-14
Publication date: 1986-08-19

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明は電子機器の切換えスイッチに関するものである
。

従来の技術近年機器の電子化が急進する中で、スイッチにおいては
長寿命、高信頼性で、かつ安価なスイッチが要求されて
いる。例えば第５図に示すような固定接点を有する絶縁
基板７上に固定接点６ａをシーソーの支点として、バネ
接点８とこれを保持する剛体で形成されたバネ保持体９
と、その上方の可動部２と、その周囲の可動部２を軸を
介して保持するケース１よりなシ、可動部２をバネ保持
体９上で、移動させることにより、バネ接点８が固定接
点６ａをシーノーの支点として、固定接点６ｂか６０の
どちらか一方に接触し、固定接点６ａと閉回路を構成す
る。

発明が解決しようとする問題点しかしながら上記の構成においては、導電体で形成され
たバネ接点８と固定接点ｅｂ、ｅａが常に同じ接触面に
て打鍵接触するので、スイッチング騒音が大きく、さら
に、長期間の使用において、上記接触面にスイッチング
時のアーク放電により発生したスラッジが付着し、接触
不良の原因となっていた。

問題点を解決するための手段この問題を解決するために、本発明においては、上記鍵
機構をなくシ、さらに、スイッチング時のアーク放電部
と定常接触面が同一部にならない構造としたものである
。

作　　　用回転接点と固定電極又は回転接点と補助電極を有する固
定電極の組合せにより、アーク放電時に発生するスラン
ジによる接触不良が起こりにくくなる。

実施例以下本発明の実施例を図面第１図〜第４図により説明す
る。

まず第１図（→において、固定接点６ａ　、ｅｂは、絶
縁基板７により保持されたバネ性を有する弾性導電体よ
り形成される固定電極で、この上に回転接点５を配置し
、この上方に回転接点６を回転接点軸４を介して保持す
る可動部と、可動部２の周囲に可動部軸３を介して保持
するケース１より構成され、固定接点６ａのバネ性を利
用して、切換え節度を発生している。

第１図（幻は、第１図面定接点６ｂの拡大図で、回転接
点５と、固定接点６ｂが接触する場合、まず、補助電極
１１と、回転接点５のアーク放電部１３が接触し、その
後に、主電極１０と回転接点５の定常接触部１２が接触
するので、主電極１゜と回転接点６の定常接触部１２に
は、スラッジが発生しにくい。

第２図は、第１図のスイッチの動作図である。

（→はスイッチＯＦＦの定常状態、（ｂ）は接点６ａ。

６ｂ間のアーク放電の位置、（Ｃ）はスイッチＯＮの定
常状態である。

第３図（ａ）は、本発明の別実施例で切換え節度は、固
定電極６ａにて発生する。

第３図（１１１）は、第３図の固定電極６ｂの拡大図で
、動作は第２図の説明と同様である。

第４図は第３図のスイッチの動作図で、（ａ）は接点６
ａと６ｏ間のスイッチＯＮ定常状態、山ハ接点６ａと回
転接点５が離れる瞬間で、接点６ｃの補助電極よりアー
ク放電が発生する。（Ｃ）は接点バネ６ａの形状により
二−ユトラルの節度を発生することができる。（→は、
接点６ｂと回転接点６の接触の瞬間で、接点６ｂの補助
電極と回転接点５の間にアーク放電が発生する。（→は
接点６ａと６ｂのスイッチＯＮ定常状態である。

発明の効果は減少し、さらに回転接点が回転しながら固定接点上を
移動するので、スイッチング時のアーク放電部と定常接
触面が異なるため、スラッジによる接触不良が起こりに
くい。

【図面の簡単な説明】

第１図（→は本発明の一実施例の斜視図、第１図中は補
助電極を付加した実施例の斜視図、第２図（ａ）〜（弓
は、第１図の接点動作図、第３図（ａ）は本発明の別実
施例の斜視図、第３図（旬は、同図（ａ）の電極部分拡
大図、第４２図（→〜（ｅ）は、第３図の動作図、第６
図は従来例の斜視図である。１・・・−・ケース、２・・・・・・可動部、３・・・
・・・可動部軸、４・・・回転接点軸、５・・・・・・
回転接点、６・川・・固定接点、７・・・・・・絶縁基
板、８・・・・・バネ接点、９・・・・・バネ保持体、
１ｏ・・・・・・圧電極、１１・・・・・・補助電極、
１２・・・・・回転接点定常時接触部、１３・・・・・
・回転接点アーク放電部。代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図（ａ−）アークＮ郡１３第２図第３図（αン第４図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）弾性体の固定接点を有した絶縁基板上に、回転体
の回転軸を有する回転接点と、上記回転接点を軸を介し
て保持する可動部と、上記可動部を保持するケースを基
本構造とし、節度を弾性体の固定接点もしくはバネにて
発生することを特徴とするスイッチ。
（２）固定接点のアーク放電用の補助電極が、先に回転
接点と接触し、その後に主電極が上記接点と接触するこ
とを基本構造とする固定接点を有する特許請求の範囲第
１項記載のスイッチ。