JPS61185388A - 飲料水精製装置 - Google Patents
飲料水精製装置Info
- Publication number
- JPS61185388A JPS61185388A JP2796985A JP2796985A JPS61185388A JP S61185388 A JPS61185388 A JP S61185388A JP 2796985 A JP2796985 A JP 2796985A JP 2796985 A JP2796985 A JP 2796985A JP S61185388 A JPS61185388 A JP S61185388A
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- JP
- Japan
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- tank
- water
- ozonized
- drinking water
- air
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- Pending
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- Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
本発明は飲料水精製装置に関する。さらに詳しくは、水
道水などの飲料水をオゾン化処理1;より精製する精製
装置に関する。
道水などの飲料水をオゾン化処理1;より精製する精製
装置に関する。
[従来の技術]
従来の飲料水精製装置はたとえば第2図に示されるよう
に構成されている。ブロワ(1)とオゾン発生装置(2
)と反応装置(3)のタンク(3a)とはそれぞれ直列
に配管接続されており、さらにタンク(3a)には貯水
槽(5)が配管接続され、その配管途中には揚水ポンプ
(4)が介装されて−する。なお(6)は貯水槽(5)
が冷水槽であるばあ−1に必要とされる冷凍機であり、
())はノズル、(8)はオゾン分解装置である。
に構成されている。ブロワ(1)とオゾン発生装置(2
)と反応装置(3)のタンク(3a)とはそれぞれ直列
に配管接続されており、さらにタンク(3a)には貯水
槽(5)が配管接続され、その配管途中には揚水ポンプ
(4)が介装されて−する。なお(6)は貯水槽(5)
が冷水槽であるばあ−1に必要とされる冷凍機であり、
())はノズル、(8)はオゾン分解装置である。
ブロワ(1)により送風される原料空気はオゾン発生装
置(2)内でオゾン化空気に変えられ、反応装置(3)
のタンク(3a)内に供給される。タンク(3a)内で
はオゾン化空気と飲料水とが反応してオゾン化処理水か
えられ、そのオゾン化処理水は揚水ボンブ(4)により
貯水槽(5)に汲み上げられ、そののち適宜ノズル(7
)より取り出されるようになっている。
置(2)内でオゾン化空気に変えられ、反応装置(3)
のタンク(3a)内に供給される。タンク(3a)内で
はオゾン化空気と飲料水とが反応してオゾン化処理水か
えられ、そのオゾン化処理水は揚水ボンブ(4)により
貯水槽(5)に汲み上げられ、そののち適宜ノズル(7
)より取り出されるようになっている。
[発明が解決しようとする問題点]
従来の飲料水精製装置は、揚水ポンプを備えていること
から装置が大がかりとなり、設置スペースや設備冑の点
で不利であり、揚水ポンプの保守管理にも手間を要する
という問題がある。
から装置が大がかりとなり、設置スペースや設備冑の点
で不利であり、揚水ポンプの保守管理にも手間を要する
という問題がある。
本発明は叙上の事情に鑑み、揚水ポンプを必要としない
構成の飲料水精製装置を提供することを目的とする。
構成の飲料水精製装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明の飲料水精製装置は、タンク内で飲料水とオゾン
化空気とを反応させる反応装置、前記タンク内にオゾン
化空気を供給するために前記タンクに配管接続された風
圧発生機および前記反応装置よりオゾン化処理水の供給
を受けるよう前記タンクに配管接続された貯水槽とから
なり、さらに前記タンクに設けられた未反応オゾンを大
気に放出するための放出管に開閉弁を設けた構成を採用
し、前記開閉弁を閉止した状態では前記タンクが密閉さ
れた状態となるよう構成されている。
化空気とを反応させる反応装置、前記タンク内にオゾン
化空気を供給するために前記タンクに配管接続された風
圧発生機および前記反応装置よりオゾン化処理水の供給
を受けるよう前記タンクに配管接続された貯水槽とから
なり、さらに前記タンクに設けられた未反応オゾンを大
気に放出するための放出管に開閉弁を設けた構成を採用
し、前記開閉弁を閉止した状態では前記タンクが密閉さ
れた状態となるよう構成されている。
[作 用]
本発明の飲料水精製装置によるときは、開閉弁を閉じた
うえで風圧発生機によりオゾン化空気をタンク内に供給
すると、前記タンク内の内圧が上昇し、それによりオゾ
ン化処理水を貯水槽に圧送することができる。
うえで風圧発生機によりオゾン化空気をタンク内に供給
すると、前記タンク内の内圧が上昇し、それによりオゾ
ン化処理水を貯水槽に圧送することができる。
[実施例]
@1図は本発明の飲料水精製装置の一実施例の概略説明
図である。
図である。
第1図において(1)は風圧発生機を構成するブロワ、
(2)はオゾン発生装置、(3)はタンク(3a)を有
する反応装置であり、ブロワ(1)とオゾン発生装置(
2)との間およびオゾン発生装置(2)とタンク(3a
)との間は配管接続されている。一方、前記タンク(3
a)には貯水槽としで機能する冷水槽(5)が配管接続
されており、その冷水槽(5)には冷凍機(6)とノズ
ル())が備えられている。前記反応装置(3)のタン
ク(3a)上部にはオゾン分解装置(8)が放出’rA
! (10)に介装されて取りつけられている。そして
その放出管(10)には開閉弁(9)が取りつけられて
いる。なお開閉弁(9)は放出管(10)を閉止する機
能を有するものであればどのような形式のものでもよく
、またその開閉動作も電磁作用や機械的作用によって開
閉されるものなどが適当に用いられる。
(2)はオゾン発生装置、(3)はタンク(3a)を有
する反応装置であり、ブロワ(1)とオゾン発生装置(
2)との間およびオゾン発生装置(2)とタンク(3a
)との間は配管接続されている。一方、前記タンク(3
a)には貯水槽としで機能する冷水槽(5)が配管接続
されており、その冷水槽(5)には冷凍機(6)とノズ
ル())が備えられている。前記反応装置(3)のタン
ク(3a)上部にはオゾン分解装置(8)が放出’rA
! (10)に介装されて取りつけられている。そして
その放出管(10)には開閉弁(9)が取りつけられて
いる。なお開閉弁(9)は放出管(10)を閉止する機
能を有するものであればどのような形式のものでもよく
、またその開閉動作も電磁作用や機械的作用によって開
閉されるものなどが適当に用いられる。
以上の構成の本実施例装置に上って、飲料水を精製する
ばあいは開閉弁(9)を開放して運松される。すなわち
、ブロワ(1)によって原料空気がオゾン発生装置(2
)に送られ、そこでオゾン化された空気がタンク(3a
)内に供給される。一方タンク(3a)には未精製の飲
料原水が供給されるようになっており、タンク(3a)
内でその飲料原水がオゾン化空気と反応し、殺菌された
オゾン化処理水がえられるようになっている。なお精製
中に反応されなかったオゾンはオゾン分解装置(8)に
より分解されて放出管(10)より大気中に放出される
。
ばあいは開閉弁(9)を開放して運松される。すなわち
、ブロワ(1)によって原料空気がオゾン発生装置(2
)に送られ、そこでオゾン化された空気がタンク(3a
)内に供給される。一方タンク(3a)には未精製の飲
料原水が供給されるようになっており、タンク(3a)
内でその飲料原水がオゾン化空気と反応し、殺菌された
オゾン化処理水がえられるようになっている。なお精製
中に反応されなかったオゾンはオゾン分解装置(8)に
より分解されて放出管(10)より大気中に放出される
。
以上にようにしてえられたオゾン化処理水を冷水槽(5
)に揚水するには開閉弁(9)を閉止し、ブロワ(1)
による送風を続けることにより行なわれる。
)に揚水するには開閉弁(9)を閉止し、ブロワ(1)
による送風を続けることにより行なわれる。
そうしたばあいタンク(3a)内は密閉状態とされたう
えに、オゾン化空気が過給されるので内圧が上昇するこ
ととなり、タンク(3a)内のオゾン化処理水が冷水槽
(5)に圧送されるようになる。なお冷水槽で冷却され
たオゾン化処理水つまり冷却精製水はノズル(7)によ
り適宜取り出される。
えに、オゾン化空気が過給されるので内圧が上昇するこ
ととなり、タンク(3a)内のオゾン化処理水が冷水槽
(5)に圧送されるようになる。なお冷水槽で冷却され
たオゾン化処理水つまり冷却精製水はノズル(7)によ
り適宜取り出される。
以上のように本実施例の精製装置では揚水ポンプを備え
ていない構成でありながら、冷水槽(5)への揚水が可
能となっている。
ていない構成でありながら、冷水槽(5)への揚水が可
能となっている。
なお本発明の飲料水精製装置は、前記実施例の構成の他
に、開閉弁(9)を放出管(1o)上のオゾン分解装置
(8)とタンク(3a)との間に介装した構成、貯水槽
を冷水槽(5)でなくヒータを備えた温水槽や単なる貯
留槽に代替した構成、また風圧発生機をブロワ(1)で
なくコンプレッサや酸素ボンベなどに代替した構成も適
宜採用することができる。
に、開閉弁(9)を放出管(1o)上のオゾン分解装置
(8)とタンク(3a)との間に介装した構成、貯水槽
を冷水槽(5)でなくヒータを備えた温水槽や単なる貯
留槽に代替した構成、また風圧発生機をブロワ(1)で
なくコンプレッサや酸素ボンベなどに代替した構成も適
宜採用することができる。
[発明の効果]
本発明の飲料水精製装置によるときは、揚水ポンプを必
要としないので装置全体がコンパクトとなり設備費も安
価となるばかりか、保守管理の手間も大幅に省けるとい
う利点が奏される。
要としないので装置全体がコンパクトとなり設備費も安
価となるばかりか、保守管理の手間も大幅に省けるとい
う利点が奏される。
第1図は本発明の飲料水精製装置にかかわる一実施例の
概略説明図、第2図は従来の飲料水精製装置の説明図で
ある。 図中、(1)はブロワ、(2)はオゾン発生装置、(3
)は反応装置、(5)は冷水槽、(9)は開閉弁である
。 なお各図中の同一符号は同一または相当部分を示す。
概略説明図、第2図は従来の飲料水精製装置の説明図で
ある。 図中、(1)はブロワ、(2)はオゾン発生装置、(3
)は反応装置、(5)は冷水槽、(9)は開閉弁である
。 なお各図中の同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (3)
- (1)タンク内で飲料水とオゾン化空気とを反応させる
反応装置、前記タンク内にオゾン化空気を供給するため
に前記タンクに配管接続された風圧発生機および前記反
応装置よりオゾン化処理水の供給を受けるよう前記タン
クに配管接続された貯水槽とからなる飲料水精製装置で
あって、前記タンクに設けられた未反応オゾンを大気に
放出するための放出管に開閉弁を設けたことを特徴とす
る飲料水精製装置。 - (2)前記風圧発生機が、ブロワであることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の飲料水精製装置。 - (3)前記貯水槽が、冷水槽であることを特徴とする特
許請求の範囲1項記載の飲料水精製装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2796985A JPS61185388A (ja) | 1985-02-13 | 1985-02-13 | 飲料水精製装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2796985A JPS61185388A (ja) | 1985-02-13 | 1985-02-13 | 飲料水精製装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61185388A true JPS61185388A (ja) | 1986-08-19 |
Family
ID=12235713
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2796985A Pending JPS61185388A (ja) | 1985-02-13 | 1985-02-13 | 飲料水精製装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61185388A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03157193A (ja) * | 1989-11-14 | 1991-07-05 | Isomura Housui Kiko Kk | 高度浄水処理方法および装置 |
JPH0620861U (ja) * | 1992-05-12 | 1994-03-18 | ナショナル住宅産業株式会社 | ドア枠体 |
-
1985
- 1985-02-13 JP JP2796985A patent/JPS61185388A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03157193A (ja) * | 1989-11-14 | 1991-07-05 | Isomura Housui Kiko Kk | 高度浄水処理方法および装置 |
JPH0620861U (ja) * | 1992-05-12 | 1994-03-18 | ナショナル住宅産業株式会社 | ドア枠体 |
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