JPS6118522A - 液圧車輪装置 - Google Patents
液圧車輪装置Info
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- JPS6118522A JPS6118522A JP60131618A JP13161885A JPS6118522A JP S6118522 A JPS6118522 A JP S6118522A JP 60131618 A JP60131618 A JP 60131618A JP 13161885 A JP13161885 A JP 13161885A JP S6118522 A JPS6118522 A JP S6118522A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- output shaft
- manifold
- housing
- motors
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H48/00—Differential gearings
- F16H48/12—Differential gearings without gears having orbital motion
- F16H48/18—Differential gearings without gears having orbital motion with fluid gearing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
- B60K17/04—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles characterised by arrangement, location, or kind of gearing
- B60K17/14—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles characterised by arrangement, location, or kind of gearing the motor of fluid or electric gearing being disposed in or adjacent to traction wheel
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03C—POSITIVE-DISPLACEMENT ENGINES DRIVEN BY LIQUIDS
- F03C1/00—Reciprocating-piston liquid engines
- F03C1/02—Reciprocating-piston liquid engines with multiple-cylinders, characterised by the number or arrangement of cylinders
- F03C1/04—Reciprocating-piston liquid engines with multiple-cylinders, characterised by the number or arrangement of cylinders with cylinders in star or fan arrangement
- F03C1/0403—Details, component parts specially adapted of such engines
- F03C1/0435—Particularities relating to the distribution members
- F03C1/0438—Particularities relating to the distribution members to cylindrical distribution members
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03C—POSITIVE-DISPLACEMENT ENGINES DRIVEN BY LIQUIDS
- F03C1/00—Reciprocating-piston liquid engines
- F03C1/22—Reciprocating-piston liquid engines with movable cylinders or cylinder
- F03C1/24—Reciprocating-piston liquid engines with movable cylinders or cylinder in which the liquid exclusively displaces one or more pistons reciprocating in rotary cylinders
- F03C1/2407—Reciprocating-piston liquid engines with movable cylinders or cylinder in which the liquid exclusively displaces one or more pistons reciprocating in rotary cylinders having cylinders in star or fan arrangement, the connection of the pistons with an actuated element being at the outer ends of the cylinders
- F03C1/2423—Reciprocating-piston liquid engines with movable cylinders or cylinder in which the liquid exclusively displaces one or more pistons reciprocating in rotary cylinders having cylinders in star or fan arrangement, the connection of the pistons with an actuated element being at the outer ends of the cylinders with two or more series radial piston-cylinder units
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Hydraulic Motors (AREA)
- Motor Power Transmission Devices (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は車輛の液圧車軸装置（ｈｙｄｒｏｓｔａｔｉｃ
ｔｒａｎｓａｘｌｅ ａｓｓｅｍｂｌｙ）に係り、特に
、相互に連結された一対の高トルク低速度液圧モータで
あって、バルブの分離した、一方のモータ（こ作用する
液圧が、他方のモータ（こ作用する液圧に伝達されて、
それに対してバランスがとられるようにした相互連結さ
れた一対の高トルク低速度液圧モータに関する。
ｔｒａｎｓａｘｌｅ ａｓｓｅｍｂｌｙ）に係り、特に
、相互に連結された一対の高トルク低速度液圧モータで
あって、バルブの分離した、一方のモータ（こ作用する
液圧が、他方のモータ（こ作用する液圧に伝達されて、
それに対してバランスがとられるようにした相互連結さ
れた一対の高トルク低速度液圧モータに関する。
技術的背景
カムローブモータとしても呼ばれる高トルク低速度液圧
モータは、低速高トルクを必要とする限られた分野で使
用されてきている。米国特許第３．５１１，１３１号及
び米国特許第３，７６０，６９１号はその工うなモータ
を開示している。
モータは、低速高トルクを必要とする限られた分野で使
用されてきている。米国特許第３．５１１，１３１号及
び米国特許第３，７６０，６９１号はその工うなモータ
を開示している。
発明の摘要
本発明は、より効率良く接続した一対の高トルク低速度
液圧モータを備える液圧車軸装置を提供することを目的
としている。具体的には、高トルク低速度モータを軸方
向で拘束し、相互に液圧的に軸方向でバランスのとれた
ものとする。また、上記モータを含めた回転部材間の摩
耗を小さいものとする。
液圧モータを備える液圧車軸装置を提供することを目的
としている。具体的には、高トルク低速度モータを軸方
向で拘束し、相互に液圧的に軸方向でバランスのとれた
ものとする。また、上記モータを含めた回転部材間の摩
耗を小さいものとする。
本発明に係る車軸装置は、外方に突出している第１及び
第２出力軸を備える液圧車軸装置であって、第１及び第
２出力軸の一部を囲み、ほぼ円筒状のチャンバを含むハ
ウジングと；上記出力軸の一方の上に設定され、ハウジ
ングの内面と係合する外面を有するマニホルドと；マニ
ホルドの両側でハウジングの内面（こ取り付けられた一
対の高トルク低速度モータで、一方のモータが第１出力
軸にスプライン連結され、他方のモータが第２出力軸（
こスプライン連結され、その作動により各出力軸を回転
させるようになされた一対の高トルク低速度モークと；
加圧液源を上記両モータに接続する流路と：上記モータ
への液の出入を制御して、該モータの作動を制御するコ
ントロールバルブと：上記モータをマニホルドに対して
軸方向で保持し、液圧的にバランスをとるための第２出
力軸に取り付けられ、各モータの軸方向に面する１つの
側面と接触している手段と；を有する。
第２出力軸を備える液圧車軸装置であって、第１及び第
２出力軸の一部を囲み、ほぼ円筒状のチャンバを含むハ
ウジングと；上記出力軸の一方の上に設定され、ハウジ
ングの内面と係合する外面を有するマニホルドと；マニ
ホルドの両側でハウジングの内面（こ取り付けられた一
対の高トルク低速度モータで、一方のモータが第１出力
軸にスプライン連結され、他方のモータが第２出力軸（
こスプライン連結され、その作動により各出力軸を回転
させるようになされた一対の高トルク低速度モークと；
加圧液源を上記両モータに接続する流路と：上記モータ
への液の出入を制御して、該モータの作動を制御するコ
ントロールバルブと：上記モータをマニホルドに対して
軸方向で保持し、液圧的にバランスをとるための第２出
力軸に取り付けられ、各モータの軸方向に面する１つの
側面と接触している手段と；を有する。
実施例
以下、本発明を添付図面に示した実施例に基づき詳細に
説明する。
説明する。
第１図には、トラクタ１２のような車輛に用いられる液
圧車軸装置１０が示されている。トラクタは左右の後方
車軸ハウジング１８．２０によってそれぞれ液圧車軸装
置？こ連結されている後部車輪１４．１６を有している
。
圧車軸装置１０が示されている。トラクタは左右の後方
車軸ハウジング１８．２０によってそれぞれ液圧車軸装
置？こ連結されている後部車輪１４．１６を有している
。
第２図及び第３図に示すように、止＠装置１０はほぼ円
筒状のチャンバ２４を備えるノ・ウンンダ２２を有して
いる。左右の車軸ハウジング１８．２０はチャンバ２４
のそれぞれ左及び右端に連結されており、車軸方向で整
合された遊星歯車ユニット２６，２８を囲んでいる。各
ユニット２６．２８はそれぞれ外方に伸張している出力
シャフト３０．３２を有する。また各ユニットは軸線方
向で整合されたシャツ）３４．３６を有している。
筒状のチャンバ２４を備えるノ・ウンンダ２２を有して
いる。左右の車軸ハウジング１８．２０はチャンバ２４
のそれぞれ左及び右端に連結されており、車軸方向で整
合された遊星歯車ユニット２６，２８を囲んでいる。各
ユニット２６．２８はそれぞれ外方に伸張している出力
シャフト３０．３２を有する。また各ユニットは軸線方
向で整合されたシャツ）３４．３６を有している。
この遊星歯車ユニットによる減速作用が必要でない場合
には、ンヤフト３４，３６け出力シャフトとして作用す
る。第３図に示すようにハウジング２２は、該ハウジン
グの内面２３に形成された４つのチャンバ４１．４２．
４３．４４でそれぞれ終る４つの流路３７．３８．３９
．４０を有している。
には、ンヤフト３４，３６け出力シャフトとして作用す
る。第３図に示すようにハウジング２２は、該ハウジン
グの内面２３に形成された４つのチャンバ４１．４２．
４３．４４でそれぞれ終る４つの流路３７．３８．３９
．４０を有している。
環状マニホルド４６が第２ンヤフト３６を囲んでおり、
その外周面４７はハウジング２２の内面２３と係合して
いる。マニホルド４６は４つの環状チャンバ４１．４２
．４３．４４から左右の端面４８．５０へ伸張している
複数の流路を有している。ここで使う、「左」及び「右
」という用語に図面を見た場合の左及び右を意味する。
その外周面４７はハウジング２２の内面２３と係合して
いる。マニホルド４６は４つの環状チャンバ４１．４２
．４３．４４から左右の端面４８．５０へ伸張している
複数の流路を有している。ここで使う、「左」及び「右
」という用語に図面を見た場合の左及び右を意味する。
第４図に示すように、マニホルド４６はその左右端面４
８．５０の周囲に等間隔あけて設けられた１２個のマニ
ホルドボ・−ト（図中には下半分に設けられた１０個の
み示されている）がある。端面４８上のポートＦｉ″４
９″で、また、端面５０上のポートは“５１”で示しで
ある。
８．５０の周囲に等間隔あけて設けられた１２個のマニ
ホルドボ・−ト（図中には下半分に設けられた１０個の
み示されている）がある。端面４８上のポートＦｉ″４
９″で、また、端面５０上のポートは“５１”で示しで
ある。
マニホルド４６の両側の位置で、第１及び第２の高トル
ク低速度液圧モータ５２．５４がハウジング２２に取付
けられている。モータ５２・はンヤフト３４にスプライ
ン連結されており、モータ５４はシャフト３６にスプラ
イン連結されている。
ク低速度液圧モータ５２．５４がハウジング２２に取付
けられている。モータ５２・はンヤフト３４にスプライ
ン連結されており、モータ５４はシャフト３６にスプラ
イン連結されている。
モータ５２．５４はハウジング２２に取り付けられた環
状カム部材５６．５７を有している。第４図に示すよう
に、カム部材５６．５１；を周方向で等間隔とされた複
数のカムローブ５８．５９を備えるカム面を有している
。各カムローブ５８，５９に対応して２つのマニホルド
ポートが設けられている。モータ５２．５４１’ｊピス
トンハウジ／ダ６０．６１を有し、該ハウジングはそれ
ぞれ複数の半径方向に伸びているシリンダ６２．６３を
有している。第４図に示すように、各ピストンノ・ウジ
フグ６０，６１内には１２個のシリンダ６２．６３が設
けられている。シリンダ６２，６３はそれぞれパルプボ
ー）６４．６５と関係しており、該ボー）ｆｌピストン
ハウジング６０，６１が回転する際にそれぞれマニホル
ドポート４９，５１と連通している。ピストン６６が各
シリンダ６２内へ、また、ピストン６７が各シリンダ６
３内へ設定されている。これらのピストン６６．６７は
シリンダ６２．６３の圧縮及び排出工程に応答して往復
動スる。カムフォロワ６８．６９はカム部材５６．５７
のカム面（こ係合しており、ピストン６６．６７の往復
動に応答して、ピストンハウジング６０．６１とハウジ
ング２２との間の相対的回転を生じる。この点に関する
詳しい内容は、米国特許第３，５１１，１３１号及び第
３，７６０，６９１号に開示されている。
状カム部材５６．５７を有している。第４図に示すよう
に、カム部材５６．５１；を周方向で等間隔とされた複
数のカムローブ５８．５９を備えるカム面を有している
。各カムローブ５８，５９に対応して２つのマニホルド
ポートが設けられている。モータ５２．５４１’ｊピス
トンハウジ／ダ６０．６１を有し、該ハウジングはそれ
ぞれ複数の半径方向に伸びているシリンダ６２．６３を
有している。第４図に示すように、各ピストンノ・ウジ
フグ６０，６１内には１２個のシリンダ６２．６３が設
けられている。シリンダ６２，６３はそれぞれパルプボ
ー）６４．６５と関係しており、該ボー）ｆｌピストン
ハウジング６０，６１が回転する際にそれぞれマニホル
ドポート４９，５１と連通している。ピストン６６が各
シリンダ６２内へ、また、ピストン６７が各シリンダ６
３内へ設定されている。これらのピストン６６．６７は
シリンダ６２．６３の圧縮及び排出工程に応答して往復
動スる。カムフォロワ６８．６９はカム部材５６．５７
のカム面（こ係合しており、ピストン６６．６７の往復
動に応答して、ピストンハウジング６０．６１とハウジ
ング２２との間の相対的回転を生じる。この点に関する
詳しい内容は、米国特許第３，５１１，１３１号及び第
３，７６０，６９１号に開示されている。
マニホルド４６の端面４８．５０とモータ５２．５４と
の間には、それぞれ、一対のバルブプレート７０．７２
が設定されている。バルブプレート７０．７’２はピン
などでハウジング２２１こ取り付けらし、該ハウジング
及び−マニホルド４６に対して静止した状態とされてい
る。マニホルド４６Ｉ′ｉまた図示しない手段によって
ハウジング２２１こ非回転状態に取り付けられている。
の間には、それぞれ、一対のバルブプレート７０．７２
が設定されている。バルブプレート７０．７’２はピン
などでハウジング２２１こ取り付けらし、該ハウジング
及び−マニホルド４６に対して静止した状態とされてい
る。マニホルド４６Ｉ′ｉまた図示しない手段によって
ハウジング２２１こ非回転状態に取り付けられている。
バルブプｖ−）７０．７２けそれぞれ複数のポート７４
．７５を含んでおり、該ボー）Ｈ数、寸法及び位置にお
いてマニホルド４６のポート４９．５１と等しくされて
いる。バルブプレート７０．７２はマニホルド４６と回
転するピストンハウジング７０．７２との間に生じ得る
摩耗を肩部りする作用をなす。
．７５を含んでおり、該ボー）Ｈ数、寸法及び位置にお
いてマニホルド４６のポート４９．５１と等しくされて
いる。バルブプレート７０．７２はマニホルド４６と回
転するピストンハウジング７０．７２との間に生じ得る
摩耗を肩部りする作用をなす。
バルブプレート７０．７２が過剰に摩耗した場合は、高
価なマニホルド４６を取り替える必要なしに、それらを
取り替えれば良く経済的である。
価なマニホルド４６を取り替える必要なしに、それらを
取り替えれば良く経済的である。
モータ５２に、その各モータシリンダ６２が通路７８を
介して軸方向に向けられたバランスピストン７６に流体
連通しているという点で、モータ５４と相違している。
介して軸方向に向けられたバランスピストン７６に流体
連通しているという点で、モータ５４と相違している。
バランスピストン７６はモータ５２の外向側面に形成さ
れた凹所８０内で可動とされている。各バランスピスト
ン７６の外向側面は隣接した円形プレート８２上に力を
加える。
れた凹所８０内で可動とされている。各バランスピスト
ン７６の外向側面は隣接した円形プレート８２上に力を
加える。
円形プレート８２１−を第２シヤフト３６にスプライン
連結されており、該シャフト３６１こ形成された肩部８
４によってモータ５２から軸線方向で離れるのを抑制さ
れている。バランスピストン７６が液圧で外方へ付勢さ
れると、円形プレート８２に接触するようになる。流路
７８、ボート４９．５１．７４．７５及びそれらの間の
流路は、半径方向シリンダ６２．６３内の流体圧力を等
しくする。
連結されており、該シャフト３６１こ形成された肩部８
４によってモータ５２から軸線方向で離れるのを抑制さ
れている。バランスピストン７６が液圧で外方へ付勢さ
れると、円形プレート８２に接触するようになる。流路
７８、ボート４９．５１．７４．７５及びそれらの間の
流路は、半径方向シリンダ６２．６３内の流体圧力を等
しくする。
液圧車軸装置１０は、ワッシャ８８及びムナツプリング
９０によって第２シヤフト３６に取り付けられたばねプ
レート８９を有している。プレー）８６ｔＩ″ｉその外
囲に円形突起９２を有しており、それでモータ５４の端
面に当接してマニホルド４６へ向けて左方へ付勢してい
る。ばねプレートハ、バルブプレート７０．７２をマニ
ホルド４６及びピストンハウジング６０，６１に常に密
接に接触させるに必要な最小の力を生じるように設計さ
れる。
９０によって第２シヤフト３６に取り付けられたばねプ
レート８９を有している。プレー）８６ｔＩ″ｉその外
囲に円形突起９２を有しており、それでモータ５４の端
面に当接してマニホルド４６へ向けて左方へ付勢してい
る。ばねプレートハ、バルブプレート７０．７２をマニ
ホルド４６及びピストンハウジング６０，６１に常に密
接に接触させるに必要な最小の力を生じるように設計さ
れる。
車軸装置１０は更に、第１シヤフト３４と第２シヤフト
３６との間に設けられてディファレンシャルロックとし
て作用するクラッチ９４を有している。クラッチ９４は
、ピストンハウジング６０の一部であり、モータ５２を
第１シヤフト３４１こスプライン連結する構造として作
用するす／ドイツチセクションとして示しである。クラ
ッチ９４は流路９５．９６．９７．９８．９９ｆこよっ
てバルブ１．００ｊこ連通されている。バルブ１００は
、リザーベ１０４に接続されたポンプ１０２から加圧液
を受は入れる。バルブ１００がその第１の位置にあると
き、加圧液がクラッチ９４に供給されてクラッチを図示
のように係合し、第１及び第２シヤフ）３４．３６を一
体に回転させる。バルブ１００が第２の位置にあるとき
は、流路９５−９９内の液はりザーバ１０４に連通され
、クラッチが外されて第１及び第２のシャツ）３４．３
６カイ独立に回転して差動動作を生じる。シャフト３４
．３６の独立の回転は車輛が方向転換するのを許容する
。
３６との間に設けられてディファレンシャルロックとし
て作用するクラッチ９４を有している。クラッチ９４は
、ピストンハウジング６０の一部であり、モータ５２を
第１シヤフト３４１こスプライン連結する構造として作
用するす／ドイツチセクションとして示しである。クラ
ッチ９４は流路９５．９６．９７．９８．９９ｆこよっ
てバルブ１．００ｊこ連通されている。バルブ１００は
、リザーベ１０４に接続されたポンプ１０２から加圧液
を受は入れる。バルブ１００がその第１の位置にあると
き、加圧液がクラッチ９４に供給されてクラッチを図示
のように係合し、第１及び第２シヤフ）３４．３６を一
体に回転させる。バルブ１００が第２の位置にあるとき
は、流路９５−９９内の液はりザーバ１０４に連通され
、クラッチが外されて第１及び第２のシャツ）３４．３
６カイ独立に回転して差動動作を生じる。シャフト３４
．３６の独立の回転は車輛が方向転換するのを許容する
。
ハウジング２２内に設けられた４つの流路３７．３８．
３９．４０はコントロールバルブ１０６に接続されてお
り、該バルブはポンプ１０８に接続されている。ポンプ
１０８からの加圧液やりザーバ１０４への帰還流は、米
国特許第３，５１１，１３１号に説明されているように
、コントロールパルプ１０６１こよって４つの流路に分
配される。
３９．４０はコントロールバルブ１０６に接続されてお
り、該バルブはポンプ１０８に接続されている。ポンプ
１０８からの加圧液やりザーバ１０４への帰還流は、米
国特許第３，５１１，１３１号に説明されているように
、コントロールパルプ１０６１こよって４つの流路に分
配される。
モータ５２．５４が等速で回転されるトラクタ１２の真
直な前進走行においては、バランスピストン７６と円形
プレート８２との間の相対的動きはない。米国特許第３
，５１１，１３１号に説明されているように、２つの汎
用液圧モータが接続されて車軸装置を形成する場合には
、直進及び方向転換の間、大きな軸線方向ベアリング部
材内に相対運動が生じる。これは摩擦をこよって動力の
ｉ失を生じ、本発明のものよりも効率が低い。
直な前進走行においては、バランスピストン７６と円形
プレート８２との間の相対的動きはない。米国特許第３
，５１１，１３１号に説明されているように、２つの汎
用液圧モータが接続されて車軸装置を形成する場合には
、直進及び方向転換の間、大きな軸線方向ベアリング部
材内に相対運動が生じる。これは摩擦をこよって動力の
ｉ失を生じ、本発明のものよりも効率が低い。
本発明においては、トラクタ１２の方向転換の際、円形
プレート８２とバランスピストン７６との間の接触面に
おいて相対運動が生じる。その相対運動の程度は、方向
転換の程度による。動力損は、摩擦の大きさ及び相対回
転の程度によって上記接触面のところで生じる。
プレート８２とバランスピストン７６との間の接触面に
おいて相対運動が生じる。その相対運動の程度は、方向
転換の程度による。動力損は、摩擦の大きさ及び相対回
転の程度によって上記接触面のところで生じる。
第１図は本発明に係る車軸装置の背面図；第２図は同装
置の断面図； 第３図は第２図の上方部分の拡大図； 第４図は第２図の４−４線図：である。 ２２・・・ハウジング；３４．３６・・・第１及び第２
の（出力）軸；３７．３８．３９．４０．４１．４２．
４３．４４．４９．５１・・・流路；４６・・・マニホ
ルド；５２，５４・・・高トルク低速度液圧モー／；８
２，８６・・・液圧的に・ぐランスをとる手段。 特許出願人 ディーア・アンド・力／パニー（外５名
）
置の断面図； 第３図は第２図の上方部分の拡大図； 第４図は第２図の４−４線図：である。 ２２・・・ハウジング；３４．３６・・・第１及び第２
の（出力）軸；３７．３８．３９．４０．４１．４２．
４３．４４．４９．５１・・・流路；４６・・・マニホ
ルド；５２，５４・・・高トルク低速度液圧モー／；８
２，８６・・・液圧的に・ぐランスをとる手段。 特許出願人 ディーア・アンド・力／パニー（外５名
）
Claims (10)
- （１）外方に突出している第１及び第２出力軸を備える
液圧車軸装置において、 第１及び第２出力軸の一部を囲み、ほぼ円筒状のチャン
バを含むハウジングと； 上記出力軸の一方の上に設定され、ハウジングの内面と
係合する外面を有するマニホルドと；マニホルドの両側
でハウジングの内面に取り付けられた一対の高トルク低
速度モータで、一方のモータが第１出力軸にスプライン
連結され、他方のモータが第２出力軸にスプライン連結
され、その作動により各出力軸を回転させるようになさ
れた一対の高トルク低速度モータと； 加圧液源を上記両モータに接続する流路と；上記モータ
への液の出入を制御して、該モータの作動を制御するコ
ントロールバルブと； 上記モータをマニホルドに対して軸方向で保持し且つ液
圧的にバランスをとるために第２出力軸に取り付けられ
、各モータの軸方向に面する１つの側面と接触している
手段と；を有する液圧車軸装置。 - （２）上記モータを液圧的にバランスをとる手段が、第
２モータの軸方向に面する側面と接触する第２出力軸上
に設けられたばねプレートと、第１モータの各シリンダ
から外方に伸びる複数の軸線方向に向けられたバランス
ピストンと、第２出力軸に取り付けられ各バランスピス
トンの軸方向に面する側面と当接する円形プレートとを
有し、ばねプレート及び円形プレートが軸方向で相互に
相対的に外方に動くのを制限され、それにより上記モー
タの一方に加わる液圧が他方のモータに伝えられるよう
にされており、上記動作がモータと、マニホルドの軸線
方向両側の側面とが密に係合するようにした特許請求の
範囲第１項記載の装置。 - （３）クラッチが第１及び第２出力軸間に位置決めされ
、該クラッチの係合によつて両出力軸が一体に回転し、
係合解除によつて両出力軸が独立に回転するようになさ
れた特許請求の範囲第１項に記載の装置。 - （４）外方に突出している第１及び第２出力軸を備える
液圧車軸装置において、 第１及び第２出力軸の一部を囲み、ほぼ円筒状のチャン
バを含むハウジングと； 上記出力軸の一方の上に設定され、ハウジングの内面と
係合する外面を有するマニホルドと；マニホルドの両側
でハウジングの内面に取り付けられた一対の高トルク低
速度モータで、一方のモータが第１出力軸にスプライン
連結され、他方のモータが第２出力軸にスプライン連結
され、その作動により各出力軸を回転させるようになさ
れた一対の高トルク低速度モータと； ハウジング及びマニホルドを通して上記両モータに接続
される流路と； 該流路に接続されて加圧液源及びリザーバを交互に該流
路に接続し、それにより、上記両モータへの加圧液の流
れを規制し、その作動を制御するコントロールバルブと
； 上記モータとマニホルドに対して軸方向で保持し且つ、
液圧的にバランスをとるために第２出力軸に取り付けら
れ、各モータの軸方向に面する１つの側面と接触してい
る手段と； 第１及び第２出力軸間に位置決めされたクラッチで、そ
の係合によつて両出力軸が一体に回転し、係合解除によ
つて両出力軸が独立に回転するようになされたクラッチ
と；を有する液圧車軸装置。 - （５）上記モータを液圧的にバランスをとる手段が、第
２モータの軸方向に面する側面と接触する第２出力軸上
に設けられたばねプレートと、第１モータの各シリンダ
から外方に伸びる複数の軸線方向に向けられたバランス
ピストンと、第２出力軸に取り付けられ各バランスピス
トンの軸方向に面する側面と当接する円形プレートとを
有し、ばねプレート及び円形プレートが軸方向で相互に
相対的に外方に動くのを制限され、それにより上記モー
タの一方に加わる液圧が他方のモータに伝えられるよう
にされており、上記動作がモータと、マニホルドの軸線
方向両側の側面とが密に係合するようにした特許請求の
範囲第４項記載の装置。 - （６）ばねプレートが、スナップリングによつて隣接す
る高トルク低速度モータから軸方向で離れる方向に動く
のを阻止されている特許請求の範囲第５項に記載の装置
。 - （７）円形プレートが第２出力軸にスプライン連結され
ており、該出力軸に形成された拡大肩部によつて隣接す
る高トルク低速度モータから軸方向で離れる方向に動く
のを阻止されている特許請求の範囲第５項に記載の装置
。 - （８）ほぼ円筒状のチャンバを含み、その内面に形成さ
れた４つの環状チャンバで終る少なくとも４つの通路を
有するハウジングであつて、第１及び第２の軸方向で整
合された軸によつて一緒に連結されそれぞれが外方に延
出している出力軸を有している一対の遊星歯車ユニット
を囲んでいるハウジングと； 第２の出力軸を囲み、ハウジングの内面と係合する外周
面を有し、環状チャンバと、両側の軸方向に面する端面
に形成された複数のマニホルドポートとの間を連通する
複数の流路を有するマニホルドと； マニホルドの両側でそれぞれ第１及び第２の軸にスプラ
イン連結された第１及び第２液圧モータで、それぞれが
ハウジングの内面に設けられ、周方向で等間隔あけて設
けられた複数のカムローブを備えるカム面を有する環状
のカム部材、複数の半径方向に伸張しているシリンダを
有するピストンハウジングで、各シリンダが、当該ピス
トンハウジングの回転の間にマニホルドポートに連通さ
れる関連バルブポートを有するピストンハウジング、各
シリンダ内に設けられシリンダの交互の圧縮及び排出工
程に応答して往復動するピストンを有する第１及び第２
液圧モータと； ハウジングに形成された上記４つの流路に接続された流
体通路と； 該通路に設けられ、加圧液源及びリザーバを交互に該通
路に連通し、それにより上記両モータへ出入りする液の
流れを規制してその作動を制御するコントロールバルブ
と； 上記モータをマニホルドに対して軸方向で保持し且つ液
圧的にバランスをとるため、第２出力軸に取り付けられ
、各モータの軸方向に面する１つの側面と接触している
手段で、第２モータの軸方向に面する側面と接触する第
２出力軸上に設けられたばねプレートと、第１モータの
各シリンダから外方に伸びる複数の軸線方向に向けられ
たバランスピストンと、第２出力軸に取り付けられ各バ
ランスピストンの軸方向に面する側面と当接する円形プ
レートとを有し、ばねプレート及び円形プレートが軸方
向で相互に相対的に外方に動くのを制限され、それによ
り上記モータの一方に加わる液圧が他方のモータに伝え
られるようにされ、モータと、マニホルドの軸線方向両
側の側面とが密に係合するようにした手段と；を有する
液圧車軸装置。 - （９）クラッチが第１及び第２の軸間に位置決めされ、
該クラッチの係合及び係合解除によつて両軸がそれぞれ
一体に回転し、また、独立に回転するようにした特許請
求の範囲第８項に記載の装置。 - （１０）バルブプレートがマニホルドの各側面に隣接し
て位置決めされて、ハウジングに取り付けられている特
許請求の範囲第８項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/621,985 US4581895A (en) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | Hydrostatic transaxle assembly |
| US621985 | 1984-06-18 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6118522A true JPS6118522A (ja) | 1986-01-27 |
Family
ID=24492484
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60131618A Pending JPS6118522A (ja) | 1984-06-18 | 1985-06-17 | 液圧車輪装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4581895A (ja) |
| EP (1) | EP0167043A1 (ja) |
| JP (1) | JPS6118522A (ja) |
| AU (1) | AU566199B2 (ja) |
| BR (1) | BR8502830A (ja) |
| ES (1) | ES8703595A1 (ja) |
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| US3602347A (en) * | 1967-10-21 | 1971-08-31 | Aisin Seiki | Clutch engaging motor with automatic exhaust valve |
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| US3760691A (en) * | 1971-12-17 | 1973-09-25 | Deere & Co | Step variable displacement hydraulic motor |
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-
1984
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-
1985
- 1985-06-04 AU AU43295/85A patent/AU566199B2/en not_active Withdrawn - After Issue
- 1985-06-13 BR BR8502830A patent/BR8502830A/pt unknown
- 1985-06-14 EP EP85107380A patent/EP0167043A1/de not_active Withdrawn
- 1985-06-17 ES ES544267A patent/ES8703595A1/es not_active Expired
- 1985-06-17 JP JP60131618A patent/JPS6118522A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| BR8502830A (pt) | 1986-02-25 |
| EP0167043A1 (de) | 1986-01-08 |
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| AU566199B2 (en) | 1987-10-08 |
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