JPS61185205A - ケースの製造方法 - Google Patents

ケースの製造方法

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JPS61185205A
JPS61185205A JP2378985A JP2378985A JPS61185205A JP S61185205 A JPS61185205 A JP S61185205A JP 2378985 A JP2378985 A JP 2378985A JP 2378985 A JP2378985 A JP 2378985A JP S61185205 A JPS61185205 A JP S61185205A
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JP
Japan
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case
exterior
plate
lid
case body
Prior art date
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JP2378985A
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JPH0155002B2 (ja
Inventor
宇野 元三
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Kutsuwa Co Ltd
Original Assignee
Kutsuwa Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は筆入れ等のケース及びその製造方法に関する。
(従来の技術) 従来のケースはケース本体と蓋体とを有し、夫々外装板
と内装版とを有し、外装版どうしが振動自在にヒンジに
より連結された構造となっている。
(発明が解決しようとする問題点) よって従来のケ〒スには外装版どうしをヒンジで連結す
るために構造が複雑化し組付けの煩瑣と共に部品数の増
加によるコスト高の欠点があった。また外装板に対して
内装板を組み付ける作業も手間がかかる欠点となってい
た。
本発明はヒンジによるケース本体と蓋体の連結及び外装
板に対する内装板の組付けが8爲化するケース及びその
製造方法の提供を目的とする。
(間軸点を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するために、完全に分離したケ
ース本体及び蓋体の金属製外装版と、当該ケース本体及
び蓋体の各金属製外装版の内面部及び周縁部に夫々覆設
されヒンジにより一体的に連結したプラスチック製内装
版とから構成されることを特徴とするケースと完全に分
離した金lIi製のケース本体及び蓋体の各外装板が若
干隙間をあけた状態で並置され、各外装板の内面部及び
周縁部を覆う箇所、及び各外装板の境界隙間部の所要箇
所に溶融プラスチックがあてがわれ、その後当該溶融プ
ラスチックが固化されて内装板とされることを特徴とす
るケースの製造方法とを提供するものである。
(実施例及び作用) 図面に基づき本発明の実施例をその作用と共に説明する
周縁部内面に折返片による段部(1)を有する金属製の
ケース本体(2)の外装板(2a)と、これと完全に分
離した同様に周縁部内面に折返片による段部(1)′ 
を有する金属製の蓋体(3)の外装置版(3a)とが所
要の隙間を設けた状態で金型の所定位置に並置される。
そしてポリプロピレンの溶融体がケース本体(2)の外
装板(2a)及び蓋体(3)の外装板(3&)の内面部
と周縁部を覆う箇所、及び両外装版(2a)(3a)の
境界隙間部の所要箇所に薄い層となるよう注がれる。七
ののち当該溶融体は冷却固化されて境界隙間部のプラス
チック部をヒンジ(4)として一体的に連結したプラス
チック製内装版(2b) (3b)がケース本体(2)
の外装板(2a)及び蓋体(3)の外装板(3a)の内
面部及び周縁部を覆うように形成されることになる。尚
、各外装板(2a)(3a)の周縁部内面には段部(1
) (1)’が形成されているため内装板(zb)(a
b)が掛止され外装板(2a)(3a)から外れること
が防止される。又、内装板(ab)(3b)は冷却固化
する段階で組みを生ずるため第2図に示すように外装板
(2a)(3a)と内装板(2b) (3b)の間には
空!1部げ)が生ずることζ二なる。従ってこの空隙部
(イ)が緩衛作用を果たすことになるのでスポンジ等の
別個の緩衝用部品も要しないしそれを組み付ける作業も
省けることとなる。
(発明の効果) 本発明は上述した構成及び作用を有するものであって、
ケース本体及び蓋体を連結するために特別なヒンジ部品
が不要となり構造がシンプルとなって組付等の製造工程
の一部が省かれることになる。又内装板は溶融プラスチ
ックを固化させて形成するため外装板に対する内装板の
組付作業等も不要となる。
以上のように本発明は構造が簡素化し製造も容易となっ
てコスト低減に大いに貢献できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示すものであって、第1図はケー
スの開蓋状態の斜視図、第2図はケースの開蓋状態の断
面図である。 (1) fl) ’・・・段部、(2)・・・ケース本
体、(2a)・・・ケース本体の外装版、(2b)・・
・ケース本体の内装板、(3)・・・蓋体、  (3a
)・・・蓋体の外装版、(3b)・・・蓋体の内装板、
(4)・・・ヒンジ、げ)・・・空隙部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、完全に分離したケース本体及び蓋体の金属製外装版
    と、当該ケース本体及び蓋体の各金属製外装版の内面部
    及び周縁部に夫々覆設されヒンジにより一体的に連結し
    たプラスチック製内装版とから構成されることを特徴と
    するケース。 2、完全に分離した金属製のケース本体及び蓋体の各外
    装版が若干隙間をあけた状態で並置され各外装版の内面
    部及び周縁部を覆う箇所、及び各外装版の境界隙間部の
    所要箇所に溶融プラスチックがあてがわれ、その後当該
    溶融プラスチックが固化されて内装版とされることを特
    徴とするケースの製造方法。
JP2378985A 1985-02-09 1985-02-09 ケースの製造方法 Granted JPS61185205A (ja)

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JPH0155002B2 JPH0155002B2 (ja) 1989-11-22

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5931928U (ja) * 1982-08-24 1984-02-28 アルプス化成有限会社 筆入れ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5931928B2 (ja) * 1979-06-22 1984-08-06 宏 萩原 プラスチツク容器、風船の製造方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5931928U (ja) * 1982-08-24 1984-02-28 アルプス化成有限会社 筆入れ

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JPH0155002B2 (ja) 1989-11-22

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