JPS6118459A - 噴霧装置 - Google Patents

噴霧装置

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JPS6118459A
JPS6118459A JP60089867A JP8986785A JPS6118459A JP S6118459 A JPS6118459 A JP S6118459A JP 60089867 A JP60089867 A JP 60089867A JP 8986785 A JP8986785 A JP 8986785A JP S6118459 A JPS6118459 A JP S6118459A
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recess
rod
inner chamber
spray
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パトリツク・マンセル
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B7/00Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
    • B05B7/24Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas with means, e.g. a container, for supplying liquid or other fluent material to a discharge device
    • B05B7/2402Apparatus to be carried on or by a person, e.g. by hand; Apparatus comprising containers fixed to the discharge device
    • B05B7/2472Apparatus to be carried on or by a person, e.g. by hand; Apparatus comprising containers fixed to the discharge device comprising several containers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B7/00Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
    • B05B7/24Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas with means, e.g. a container, for supplying liquid or other fluent material to a discharge device
    • B05B7/2489Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas with means, e.g. a container, for supplying liquid or other fluent material to a discharge device an atomising fluid, e.g. a gas, being supplied to the discharge device
    • B05B7/2497Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas with means, e.g. a container, for supplying liquid or other fluent material to a discharge device an atomising fluid, e.g. a gas, being supplied to the discharge device several liquids from different sources being supplied to the discharge device

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産゛業上の利用分野) 本発明は噴霧装置に関し、特に塗料等の生成品を噴霧す
る噴霧装置に関する。
(従来の技術乃至問題点) 現在使用されている噴霧・装置は、塗料等の生成品を混
合し次いでその混合物を噴出させ、或るいは、様々な理
由から、混合物中の生成品の割合を変えることができる
ようには造られていない、本発明は斯かる問題点を解決
すべく提案されるものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、必須の構成要件として、夫々噴霧せらるべき
生成品を入れた少なくとも二つのリザーバと、該リザー
バを噴霧ノズルに形成された内室に接続する管路と、該
管路と上記内室との間に介設されて二つの生成品を通過
させ、一方の生成品の他方の生成品に対する量を0か5
100%まで連続的に変化せしめることが自在な調節手
段と、上記内室と外部との間を連通、遮断する直進動自
在なニードルと、上記内室の外部との連通時に該内室か
ら生成品を外部に噴出せしめる為の与圧ガスの供給源と
を備える噴霧装置を提供する。
本発明の一実施例によれば、上記調節手段は、軸部材に
取り付けた回動リングとじて構成され、該リングの片面
には回転軸と同心に円形凹嬰が形成されていて、該凹所
は、深さ寸法が両端部に於ける零値から中央部の最大値
へと漸増し,前記内室と常時連通状態に在り,上記リン
グの角度位置に従い選択的に一つ又は二つの管路の前面
に位置せしめられる如くなっている。
従って、単一の生成品、又は、二つの生成品の所定割合
での混合物、いづれか一方を噴出させるには上記リング
をその軸部材周りに回動させるたけで十分である。
又、本発明のこの実施例によれば,前記凹所は、該凹所
の中央部前面に一つの管路の出口が位置する時、T度該
凹所の両端部を過ぎた位置に他の二つの管路の出口が在
る如く、長さが定められている。
従って、上記リングを一方向又はその逆方向に回動させ
ることにより、上記凹所の中央部に入って来る(第1の
)生成品を第2又は第3の生成品と混合させることが出
来る。
上記構成によれば、三つの生成品を別々に噴霧すること
も可能である。
ヌ、好適なことに、上記リングの凹所を有する側の面は
環状部材とシール接触しており、該部材には前記管路に
接続された三つの通路が等間隔に設けられ、これらの通
路は溝巾に等しい直径で形成されると共に、上記凹所の
主要半径に対応する半径の円周上に離間配置されている
上記環状部材の存在により、当然ながら、管路と凹所の
接続を簡易、迅速に行える。
より好ましくは、前記ノズルに空所を設け、この空所を
、常時的に更なるリザーバと又、前記ニードルが、前記
内室を外部に連通せしめる位置を越えて、移動した時に
該内室と選択的に、接続させる。
この構成によれば、内室中の生成品又は生成品の混合物
に、更に別の生成品を付加することが出来る。
本発明の更なる実施例に係る噴霧装置は、前記管路に、
円柱体の内部に該円柱体の軸に垂直に形成した主路を有
する部分を設けると共に、前記調節手段を、前記円柱体
の端面の一つを該円柱体に形成した上記主路と接続する
通路に係合されたロッドと、該ロッドを、対応する上記
通路が終端するところの上記通路を開路状態に保持する
第1の作動終端位置と該主路を全閉となす第2の作動終
端位置との間で、移動させる手段とで構成し、該手段に
より上記ロッドの内一つを、他のロッドが上記第2の作
動終端位置に在る時、その上記第1の作動終端位置に位
置せしめ又、内部つを上記二つの作動終端位置の間の中
間位置に位置せ−める如イなっている。
より好ましくは、上記ロフトを上記主路に垂直に配設す
ると共に上記円柱体の軸と同心の円周上に離間して配置
し、上記ロッド移動手段を円形のオム面で構゛成して、
該カム面に対し上記ロッドを弾性的に付勢すると共に該
カム面を、上記円柱体の端面に取付けた調整プレートと
一体的に、回動せしめ:更に、該カム面に凹所を設け、
該凹所の深さを該凹所両端部に於ける零値からその中央
部での最大値まで漸増せしめると共に、長さを゛、上記
ロッドの一つが該凹所の中央部前方に在る時に他の二つ
のロッドが丁度該凹所の両端部を過ぎた位置に来る如く
なす。
上記構成によれば′、噴霧せらるべき生成品がカム面と
接触せず、従って、装置の清掃が極めて容易となる。
又、より好適には、前記調整プレートの円柱体側の面に
形成された空所に環状リングを配設し、該リングの外方
面に前記カム面を位置せしめる。
・尚、カム面形状が異なる環状リングを用いて、混合物
の品質及び組成を変更出来ることは゛勿論である。
更に、望ましくは、前記環状リングの他方の面に前記凹
所の中央部から等距離離間せしめて一対の突起を形成し
、これら突起の高さ位置で上記環、 状リングを枢動せ
しめる調整手段を設けても良く、この構成によれば、前
記噴霧ノズルに形成した内室に入る生成品番−の量を実
際に変えることが出来、噴霧装置の流量制御がより幅の
広いものとなる。
上記に於て、より杖、適には、上記調整手段を、上記環
状リングに対し垂直に前記調整プレートにネジ込まれた
螺合式西ツドにより構成し、該ロッドの一端を上記環状
リングの他方の面に上記凹所の中央部の高さ位6で当接
させて支承せしめ、他端に調整ツマミを設けて上記調整
プレートの外側に位置せしめる。
更に好適には、前記管路の前記円柱体と前記噴霧ノズル
に形成された内室との間に位置する部分に逆止弁を設け
る。
この構成によれば、圧力を懸けてリザーバに入れられて
いる生成品が、他の生成品が入っている管路中に逆流す
る虞れがない。
(実施例) 以下、本発明の好適実施例を添付図面に基づき説明する
先ず、第1図乃至第5FflJを参照して、本発明の〜
実施例に係る噴霧装置に付き、以下に説明する。
第1図に示す噴霧装置は、良く知られる如く、グリップ
形状の本体部を有し、その上部は前方へ突出してスプレ
ーヘッド(2)が設けられる。□第2図はスプレーヘッ
ド(2)の内部構造を示したもので、スプレーヘッド(
2)は、ヘッド本体(3)と、この本体(3)内に螺合
されたスプレーノズル(4)と、ノズル(4)に形成さ
れた内室(5)と、内室(5)中を直進動してノズル(
4)のオリフィス(7)を大小の開度に狭め更には全閉
するニードル(6)と、ノズル(4)の前端部を覆うデ
フユーザ(8)と、ヘッド本体(3)に螺合してデフユ
ーザ(8)を係止する取付リング(9)と、デフユーザ
(8)中に形成されたオリフィス(11)とデフユーザ
(8)前面の径方向対向位置に設けた一対の突起(13
)中に形成されたオリフィス(12)とに圧縮ガス、好
ましくは圧縮空気、を送給する給気路(工0)とにより
構成される。
前記ニードル(8)は、第1図に示す如く、ヘッド本体
(3)の後端でシールされつつ該後端を突き抜け、グリ
ップ(1)とヘーノド(2)との間の空間に延出してこ
こで調整トリガ(14)に接続され、更にグリップ(1
)内方に伸延し、その作動位置調節用の刻み目付き外部
調節ツマミ(15)へと至る。
又、第1図に見る如く、トリガ(14)に対し、これを
受ける押棒(16)が設けられており、押棒(1B)は
、グリップ(1)下端の給気接続部(17)とヘッド(
2)中の給気路(10)との間で圧縮ガス通路を規制す
る役割を持つ。この外、給気路(10)中を流れるガス
の流量調節用に、刻み目付き調節ツマミ(18)が設け
られている。
第1図及び第2図に係る実施例の場合、噴霧装置は、夫
々噴霧せらるべき生成品を入れた三つのリザーバ(1B
)、(20)、(21)と、これらのリザーバ(19)
、(20)、(21)を前記内室(5)に夫々接続する
三つの管路(22) 、(23) 、(24)と、これ
らの管路(22) 。
(23) 、(24)’と上記内室(5)との間に介設
されて二つの生成品を選択的に通過させ、一方の生成品
の他方の生成品に対する通過量の割合を0から100%
まで連続的に変化自在な調節手段(25)とを備えて成
る。
調節手段(25)は、スプレーノズル(2)の本体下部
に形成され内室(5)に連通ずるネジ孔(28)に螺合
した部材(27)に円柱状延出部(26)を設け、この
延出部(26)に嵌着した回動用リングとして構成され
る。
この調節リング(25)の前記内室(5)と対向する側
の端面には上記延出部(28)と同芯に円形凹所(29
)が形成され(第3図参照)、この凹所(28)は第5
図より分る如く、その深さ寸法が、両端部(30)、(
31)の零値から中央部(32)の最大値へと漸増する
。又、凹所(29)は、盲穴(33)及び半径方向通路
(34)を介し、リング(25)の内周部に形成された
環状溝(35)と連通しており、この溝(35)は、上
記部材(27)に形成された半径方向及び軸方向通路(
3B)、(37)を介して、上記内室(5)に連通して
いる。
リング(25)の」:記凹所(29)が形成された側の
端面は、前記延出部(26)に嵌着された環状部材(3
8)と接触してシールされ1部材(38)は、該部材(
38)に一端が当接し上記延出部(26)に螺合された
螺合ロッド(41)と一体なディスク(40)に他端が
当接するスプリング(3θ)により、リング(25)側
へ押圧される。このスプリング(38)が上記部材(3
8)をリング(25)側へ押圧する力は、上記ロッド(
41)の螺合度合を変えることにより、調節、出来る。
前記環状部材(38)はその内周部に軸方向の切込(4
2)を有し、この切込(42)は、前記延出部(26)
の半径方向孔に挿入したスタッド(43)と係合する。
従って、部材(38)は延出部(2B)に対し、常に同
位置に保持される。
上記部材(38)には、更に、前記凹所(29)の幅と
直径が等しい三つの孔(44) 、(45)、(48)
が等間隔に形成され、これらの孔(44)、(45) 
、(4B)は、凹所(29)の平均半径に対応する半径
の円周上に離間配置されていて、前記接続路(22)、
(23)、(24)に夫々連通している。
尚、凹所(28)は、上記孔(44)、(45)、(4
B)の一つが凹所(28)の中央部(32)の前方に在
るときに他の二つが端部(30)、(31)を越えた位
置に来る様に、長さが定められている。
又、リング(25)と部材(38)は、好適に摺動部材
として形成され、その外周部に目盛が刻まれており、こ
の為、それらの相対位置の調節、ひいては、噴霧生成品
の割合の調節を正確に行える。
以上の構成に係る噴霧装置によれば、リザーバ(+9)
 、(20) 、(21)に入れられた三つの生成品に
伺き、その内の一つのみ、又は二つの混合物を噴出する
ことが出来る。しかも、二つの生成品の混合物を噴出す
る場合に、混合物中の生成品の割合を自由に調節出来、
この場合、具体的には、前記部材(38)に対するリン
グ(25)の位置を適宜調節しN内室(5)に至る生成
品を所望の割合とすれば良い。
与圧ガスによりスプレーノズル(4)前方に負圧が生じ
ることから、上記内室(5)中の生成品は、従来同様、
外方に推進噴出される。
次に、第6図及び第7図を参照して、本発明の更なる実
施例に係る噴霧装置の説明を行う。この噴霧装置も、第
1図乃至第5図に係る実施例と同様の部材を有しており
、同一部分には同一番号を付して説明を省略する。
本実施例に於ては、スプレーヘッド(2)の本体(3)
の前面に外部カラー(47)が設けられ、カラー(47
)には径方向対向位置に一対のネジ孔(4日)が形成さ
れていて、このネジ孔(48)に一対のネジ(48)の
ノン端が螺合され、ネジ(49)の先端は、スプレーノ
ズル(4)前端のデフユーザ(8)を保持する保持リン
グ(50)に当接しこれを支承し°ている。
又、調節手段(51)がスプレーノズル(4)外周の′
1−記カラー(47)とリング(50)間に嵌装され、
更に、この手段(51)とデフユーザ(8)間に従来タ
イプの弾性要素(51a)を介装して、手段(51)と
カラー(47)間のシール接触を確実にしている。
上記調節手段(51)は、第1図乃至第5図に係る実施
例に於けるリング(25)と極めて類似した構造の回動
リングにより構成され、このリング(51)の上記カラ
ー(47)側の端面にはノズル(4)と同窓の円形凹所
(52)が形成されていて、その深さ寸法が端部の零値
から中央部の最大値まで漸増する。凹所(52)は、リ
ング(51)に形成された半径方向の盲孔(53)及び
内周部の環状;I(54)を介して、通路” (55)
と連通し、通路(55)は半径方向に延び次いでノズル
(4)中を内室(5)へと通じている。
尚、カラー(47)には、凹所(52)の幅と直径が等
しい三つの孔(511) (内、一つのみを図示する)
が等間隔に形成され、これらの孔(56)は、凹所(5
2)の平均半径に対応する半径の円周上に離間配置され
ていて、夫々、接続路(22) 、(23)、(24)
に連通している。
第7図により分る如く、ニードル(6)を案内支持する
栓座(57)を螺合嵌装することにより、内室(5)か
ら空所(58)を区画し、この空所(58)を、ヘッド
本体(3)中に形成された通路(58)を介して、更な
るリザーバ(図示せず)へ至る接続路(60)に連通せ
しめている。
更に、ニードル(8)の上記栓座(57)と対応する部
分に筒孔状の切込(61)を設け、ニードル(θ)がノ
ズル(4)の出口オリフィス(7)を開口する位置以」
二に後方移動したときに内室(5)を空所(58)と連
通させる如くにな1−でいる。
従って、]:記更なるリザーバに異なる生成品を入れて
おけば、トリガ(14)を充分強く引くことにより、こ
の生成品を、上記凹所(52)から内室(5)に入る生
成品又は生成品の混合物に更に追加することが出来る。
この追加生成品の流量は、ニードル(8)を深く引けば
その分増大する。
尚、調節リング(51)の調整は、第1図乃至第5図に
係る実施例のリング(25)と同じであり、説明を省略
する。
以下、第8図乃至第10図を参照して、第1図乃至第5
図に係る実施例に適用可能な調節機構に付き、説明を行
う。
この調節機構は、第1図の噴霧装置のスプレーヘッド(
2)の本体(3)下部に形成されたネジ孔(28)に螺
合する組立部品として構成され、全長に亘すネジが切ら
れた軸方向突起(63)を上底に有すると共に先端から
の短距離部分にだけネジが切られた軸方向突起(64)
を下底に有する円柱体(62)を−基本構成部材とする
円柱体(62)中には、その軸に垂直な平面(輪切面)
に沿って三つの平行な主路(E15) 、(H) 、、
 (87)が貫設され、円柱体(62)の中心を通る中
央主路(86)に関して両側の主路(B5)、(87)
が対称の関係にある。
に記主路(85)、(BB)、(87)は、円柱体(8
2)の上底に開口する三つの上側通路(88) 、(8
9) 、(70)に夫々連通されると共に、内端が丁度
これらの通路(88)、(89) 、(To)の近傍ま
で伸延した三つのプラグ(,71)、(72)、(73
)により、図中(第8図、第9図)右側の端部が夫々塞
がれている。
円柱体(82)には、更に、上記主路(85) 、([
i6) 。
(67)を円柱体(62)の下底に接続する三つの下側
通路(74)、(75)、(7りが等間隔に形成されて
いる。通路(74) 、 (75) 、 (7El)は
円柱体(62)と同心の円周上に離間配置され、下底側
の各端部が大径部となっている。
又、第9図及び第10図により示される如く、上記主路
(85) 、(8B) 、 (87)は、対ぼする下側
通路(74) 、(75) 、 (7B)との交差部分
が夫々小径のスリットどなっている。
更に、下側通路(74)、(75)、(78)には対応
する主路(85) 、 (E18) 、 (fl?)を
閉塞する為の摺動口7ド(77) 、(78) 、(7
9)が夫々挿入されている。これらのロッド(77)、
(78) 、(79)の各−は、その上記円柱体(82
)の下底側に位置する端部にヘッド(80)を有し、対
応する通路(74)、(75) 、(7B)の大径部の
内底とヘッド(80)との間に縮設したスプリング(8
1)により囲繞される。
以って、スプリング(81)の弾発作用に抗して各ロッ
ド(77)、(7B)、(79)を摺動させる為の手段
(82)が備えられ、この手段(82)に従い、各日シ
ト(77)、(7B) 、(79)は、該ロッド(77
) 、(78) 、 (79)を収容する下側通路(7
4) 、 (75) 、 (7B)が終端するところの
上記主路(85) 、(8B) 、(87)外に在る第
1の作動終端位置と該主路(85) 、 (1B) 、
 (87) カ各C’−/ド(77) 。
(m 、 (711)により完全に閉塞される第2の作
動端位置との間を摺動する。
第8図及び第9図に示される実施例の場合、上記手段(
82)は、前記円柱体(62)の下底に円筒状の調整プ
レート(83)を当接させることにより構成される。プ
レー) (83)は、回動軸として機能する前記突起(
64)に嵌着され、プレー) (83)の上面には、円
柱体(82)と同軸な円筒状の空所(84)が形成され
ている。
、又、手段(82)の上記空所(84)には、環状リン
グ(85)が配設されており、このリング(85)は、
上記ロッド(77) 、 (7B) 、 (78)によ
り定まる円の半径に対応する平均半径を有している。
更に、リング(85)には、その上記円柱体(B2)側
の面に凹所を設けてカム面(88)が形成されていて、
この凹所は、深さ寸法が両端部(87)の零値から中央
部の最大値まで漸増する如く形成されると共に、上記ロ
ッド(77) 、(78) 、 (713)の一つが該
凹所の中央部前方位置に在るときに他の二つがその両端
部を越える位置に来る様に長さが定められている。例え
ば、ロッド(78)のヘッドがカム面(86)の中央部
に当接している時には、主路(8B)が開き。
他の二つの主路(135) 、(87)はロッド(77
)、(78)により夫々閉じられている。
又、調整プレー) (83)を僅かに回動させて上記カ
ム面(86)を第9図に鎖線で示した位置に持って来た
時には、ロッド(77) 、(78)により二つの主路
(f!5) 、(8B)が開かれ、この場合、主路(B
5)の方の開度は余り太きくならないが、主路(68)
は略々全開となる。
尚、リング(85)の前記空所(84)底部側には、カ
ム面(86)の中央部から等距離に一対の突起(88)
が対向配置され、又、調整プレー) (83)に螺合さ
れたロッド(89)の一端がカム面(8B)の中央部の
高さ位置でリング(85)の下面に当接してこれを支承
し、他端には、プレー) (83)の下方に調節ツマミ
(90)が設けられていて、リング(85)は、突起(
8B)の作用により、ロッド(88)の調節に応じた枢
動を為す。
即ち、□調節ツマミ(90)の回動により、リング(8
5)を突起(88)の周りに枢動させることが出来、従
って、ロッド(77) 、(711) 、(79)の先
端位置の調節力端テえ、主路(85) 、 (H) 、
 (67)の通路断面積を調節出来る。
ところで、前記プレー) (83)は、突起(64)周
りに介装されたコイルスプリング(91)により円柱体
(62)の下底に当接保持されており、スプリング(9
1)は、円柱体(62)の下底と突起(64)の先端部
に螺合されたキャップ(82)との間に縮装されている
以上に於て、第8図の組立部品には、更に、円柱体(6
2)の突起(63)に下端部が取外し可能に螺合された
ヘッド(83)が備えられ、ヘッド(33)の上端部は
、第2図に示すスプレーヘッド(2)の本体(3)に形
成された前記ネジ部(28)に係合するネジ部となって
いる。
又、ヘッド(83)の上端部には、上向き円錐形状にワ
イヤ(95)を巻いて縮装したプレチャンバ(80が形
成され、プレチャンバ(84)は底部が三つの傾斜通路
(8B)を介して外部と連通しており、各通路(96)
に逆I!−弁(97)を介設してプレチャンバ(94)
から外部への流出を防止している。
第8図の組立部品を用いて生成品又は生成品の混合物を
噴霧する場合、第1図及び第2図に示された噴霧装置の
ヘッド(2)にこの組立部品を着設し、次いで、円柱体
(62)の上側通路(88)、(H)。
(70)を、好ましくは可撓性の材料で作られた管路(
88)により、前記ヘッド(83)の傾斜通路(88)
に接続すると共に、円柱体(82)の主路(85) 、
 (eft) 、 (67)の開放端を、好ましくは可
撓性の材料で作られた管路(図示せず)により、第1図
に示すリザーバ(19)、(20) 、(21)等の生
成品容器に接続した後、調節ヘッド(90)でリング(
85)の位置を調節して主路(135)、(86)、(
1117)を流れる生成品の流量を所定値にセットし、
更に、ブ+y −ト(83)の角度位置を調節してスプ
レーノズル(0の内室(5)に入る生成品の割合を所望
の値にセットし、以って、トリガ(14)を動かして内
室(5)中の生成品又は生成品の混合物を噴霧する如く
に為す。
以上に於て、ブリチャンバ)84)中に配設された゛ワ
イヤ(95)はこのチ□ヤンバ(84)に入って来る生
成品の混合を容易にする働きを持つ。
ところで、前記取外し可能なヘッド(83)を円柱体(
82)から取外し、適宜長さの管路を用いて主路(85
) 、(6B) 、 (8?)をリザーバに接続すると
共に上側通路(88) 、(89)、(To)をプレチ
ャン/<(94)に接続する様にしても良く、これによ
れば、第1図及び第2図に示される噴霧装置で噴霧する
生成品の流量及び割合を遠隔操作出来る。
又、上記主路(85) 、(ell) 、(87)の狭
窄部を切除して代わりに弾性素材から成る管路を介設し
、以って、ロッド(77) 、(78) 、(73’)
がその作動端位置に来た時の押圧の度合に応じ、該管路
を押し狭める如くになしても良い。
(発明の効果) 以上−説明した如く本発明によれば、 以上の説明より明らかな如く、本発明に係る噴霧装置を
使用することにより、例えば、色種の異なる塗料を、単
独若しくは交互に、又t±極めて多様な割合で混合して
、噴霧することが出来る。
又、噴霧中に調節リングを回動することにより、溶明部
と溶暗部を交互に形成する所謂デイゾルブ又はクロスフ
ェードを行ない、所定の塗装箇所に特定色種の塗料層を
塗布出来る。
更に、塗装のみに限ることなく、例えば、殺虫剤、除草
剤の噴霧等にも利用出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る噴霧装置の概略側面図
、第2図は第1図の噴霧装置のスプレーヘッドの拡大断
面図、第3図は第2図■−■線断面図、第4図は第2図
IV−IV線断面図、第5図は第4図v−v線断面図、
第6図は本発明の更なる実施例に係る噴霧装置の概略部
分側面図、第7図は第6図の噴II装置のスプレーヘッ
ドの拡大断面図、第8図は第1図の噴11装置のスプレ
ーヘッドに取付可能な組立部品の要部断面図、第9図は
第8図IK−IX線断面図、第1θ図は第8図x−X線
断面図である。 尚1図面中、(0は噴霧ノズル、(5)は内室、(G)
はユニドル、(Ill)、(20)、(21)はリザー
/く、(22) 、(23) 、(24)は接続路、(
25)は円柱体、(51)はリング、 (85)、(8
B)、(87)は主路、(88) 、(89) 、(7
0)は上側通路、 (74)、(75)、(7B)は下
側通路、 (77)。 (78)、(711)は口、ド、(8B)はカム面であ
る。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)夫々噴霧せらるべき生成品を入れた少なくとも二
    つのリザーバと、該リザーバを噴霧ノズルに形成された
    内室に接続する管路と、該管路と上記内室との間に介設
    されて二つの生成品を通過させ、一方の生成品の他方の
    生成品に対する量を0から100%まで連続的に変化せ
    しめることが自在な調節手段と、上記内室と外部との間
    を連通、遮断する直進動自在なニードルと、上記内室の
    外部との連通時に該内室から生成品を外部に噴出せしめ
    る為の与圧ガスの供給源とを備えて成る特に塗料等の生
    成品を噴霧する噴霧装置に於いて、上記管路が、円柱体
    の内部に該円柱体の軸に垂直に形成した主路を有する部
    分を備えていることと、上記調節手段は、上記円柱体の
    端面の一つを該円柱体に形成した上記主路と接続する通
    路に内挿されたロッドと、該ロッドを、対応する上記通
    路が終端するところの上記主路を開路状態に保持する第
    1の作動終端位置と該主路を全閉となす第2の作動終端
    位置との間で、移動させる手段とを備えていて、該手段
    は上記ロッドの内一つを、他のロッドが上記第2の作動
    終端位置に在る時、その上記第1の作動終端位置に位置
    せしめ、又、内二つを上記二つの作動終端位置の間の中
    間位置に位置せしめる如くになしたことを特徴とする噴
    霧装置。
  2. (2)前記ロッドを前記主路に対し垂直に配設すると共
    に前記円柱体の軸と同心の円周上に離間して配置し、前
    記ロッド移動手段を円形のカム面で構成して、該カム面
    に対し上記ロッドを弾性的に付勢すると共に該カム面を
    、前記円柱体の端面に取付けた調整プレートと一体的に
    、回動をせしめ、更に該カム面に凹所を設け、該凹所の
    深さを該凹所両端部に於ける零値からその中央部の高さ
    での最大値まで漸増せしめると共に、長さを、上記ロッ
    ドの一つが該凹所の中央部の前方に在る時に他の二つの
    ロッドが丁度該凹所の両端部を過ぎた所に位置する如く
    になしたことを特徴とする前記特許請求の範囲第1項記
    載の噴霧装置。
  3. (3)前記調整プレートの円柱体側の面に形成された空
    所に環状リングを配設し、該リングの外面に前記カム面
    を位置せしめたことを特徴とする前記特許請求の範囲第
    2項記載の噴霧装置。
  4. (4)前記環状リングの他の面に前記凹所の中央部から
    等距離離間せしめて一対の突起を形成し、これら突起の
    高さ位置で上記環状リングを枢動せしめる調整手段を設
    けたことを特徴とする前記特許請求の範囲第3項記載の
    噴霧装置。
  5. (5)前記調整手段を、前記環状リングに対し垂直に前
    記調整プレートにネジ込まれた螺合式ロッドにより構成
    し、該ロッドの一端を前記環状リングの他の面に前記凹
    所の中央部の高さ位置で当接させて支承せしめ、上記ロ
    ッドの他端に調整ツマミを設けて上記調整プレートの外
    側に位置せしめたことを特徴とする前記特許請求の範囲
    第4項記載の噴霧装置。
  6. (6)前記管路の前記円柱体と前記噴霧ノズルに形成さ
    れた内室との間に位置する部分に逆止弁を設けたことを
    特徴とする前記特許請求の範囲第1項記載の噴霧装置。
  7. (7)前記内室の上流側にプレチャンバを有する着脱自
    在なヘッドを更に有し、前記円柱体から導出した前記管
    路が上記プレチャンバに接続されることを特徴とする前
    記特許請求の範囲第1項記載の噴霧装置。
  8. (8)前記管路は、前記リザーバと前記円柱体との間及
    び該円柱体と前記着脱自在なヘッドとの間に位置する夫
    々の部分が、パイプにより構成されていることを特徴と
    する前記特許請求の範囲第7項記載の噴霧装置。
  9. (9)前記円柱体を前記着脱自在なヘッド上に分離可能
    に配設したことを特徴とする前記特許請求の範囲第7項
    記載の噴霧装置。
JP60089867A 1984-04-25 1985-04-25 噴霧装置 Pending JPS6118459A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP19840400843 EP0125966B1 (fr) 1983-04-27 1984-04-25 Dispositif pour pulvériser des produits, notamment des peintures
FR84400843.3 1984-04-25

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6118459A true JPS6118459A (ja) 1986-01-27

Family

ID=8192882

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60089867A Pending JPS6118459A (ja) 1984-04-25 1985-04-25 噴霧装置

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