JPS61184282A

JPS61184282A - ２段式電磁弁

Info

Publication number: JPS61184282A
Application number: JP61020009A
Authority: JP
Inventors: リチヤード・エヌ・フアーゴ
Original assignee: Honeywell Inc
Current assignee: Honeywell Inc
Priority date: 1985-02-01
Filing date: 1986-01-31
Publication date: 1986-08-16
Also published as: DE3662936D1; CA1264717A; EP0190882A1; EP0190882B1; US4624282A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕本発明は、電磁弁に関する。更に詳しくは、第１および
第２の流量を選択的に与える２段式電磁弁に関する。

〔従来の技術〕

異った２つの流ｔを与える従来の手段としては、異った
サイズの流量制御オリフイスを有する弁を並列流路にそ
ｊ、ぞｎ設けて、弁を選択的に駆動するものであつに０１だ、前記問題に対する他の従来の解決手段としては、
単一のコイルと電機子ならびに整流さｎた半波の交流入
力付勢信号を用いた単一のオリフ１ス升を使用するもの
で、この付勢信号は少ない方の流量金与えるのに電機子
を固定周波数で振動させｋものであつに０なおｉｔ電機
子無感動の全開位置に非整流の付勢信号で与えらｎ７’
（ものであった。

更に、他の従来技術による方法は、同軸上にある第１お
よび第２の電機子をそｎぞｎ位置決めする第１および第
２のソレノイドコ１ルを利用するもので、該電機子は、
単一のオリフィスシール手段がオリフィス手段に対して
第１および第２の位置をとるようにシール手段を位置決
めすべく、単一のオリフィスシール手段に協同して作用
する。

〔発明が解決しようとする問題点〕

こｎら従来の手法は、電機子を振動させるものにおいて
は低流量においてチャツタの如き欠点を。

ｔ７を弁の二重化の場合にｒＸ、２つ目の弁とそのため
の鉛管工事の費用が嵩むという欠点を、さらに２個の電
機子と単一シール手段を用いた弁の場合には第１および
第２の流量の間の正確な割合を維持することが不可能で
ある欠点を、本来的に有する。

従って、従来技術の前述しπ欠点をなくすために静かに
動作しつつ５選択的に可変の流量を与え。

かつ、流量の正確な選択を与え、そ１１．ら流量の間の
固定さ１．に比を維持する弁の実現が望捷しい。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明の目的は、第１および第２の流量を選択的に与え
る改良さｎｆｃ電磁弁を提供することにある。この目的
ならびにその他の目的を達成すべく、本発明に工ｎは第１の流路を形成するオリフィスと、上記第１０流路の同軸上にあり、貫通する第２０流路を
もつ第１のシール手段と、上記第１のシール手段を貫通する第２０流路の同軸上に
あり、上記第１のシール手段に取りつけられ、貫通する
第３の流路をもつ第１の電機子手段と、上記第１のシール手段を上記オリフづスから間隔をとる
ように、上記第１の電機子手段を選択的に位置決めする
ための第１のンレノイドコ１ル手段と、第２の電機子手段と、上記＠１の電機子手段を貫通する上記第３０流路の一端
に整列し、上記第２の電機子手段に閉じ込めらｎ７を第
２のシール手段と、上記第２のシール手段を上記第３の流路の上記一端から
間隔をとるように、上記第２の電機子手段を選択的に位
置決めするための第２のソレノイドコイル手段とからなる２段式電磁弁が提供さ几る。

〔実施例〕

第１図は１本発明の一実施例である２段式電磁弁の断面
図である。この電磁弁に流入口４と流出口６を備えた弁
本体２を有する。流入口４１１″］：、弁本体２内の流
入路８に通じ、流入路８は弁本体２内の円筒状のくぼみ
１２に通じる流入路内側口１゜に通じている。同様に流
出口６は、弁本体２内の流出路１４に通じ、流出路１４
は流出路内側口１６に通じている。シールリング１８は
、第１の電機子２２の第１の端部２０において、同軸上
にある座ぐり孔１９内に保持さｎており、弁の閉状態で
流出路内側口１６の周囲を封止する。第１の電機子２２
は１円筒状スリーブ２６内に第２の電機子２４と同軸上
に積み重ねらｎ、ている。スリーブ２６の第１の端部２
８に、外方へ拡かつ嫡男７ランジ３０をもつ。このフラ
ンジ３０は、過当な手段１例えば第１図に一部を示した
弁カバー３４によって、弁本体２を封止するように０リ
ング３２に当てて保持さｎ、かつ弁本体２に適当に固定
さ１．ている。

第１の電機子２２は、その内部を軸方向に貫通する貫通
路３６をもち、かつその外側に沿ってくぼみ１２と上記
貫通路３６とを連通させる複数の縦方向溝３７をもち、
流体の流路を形成している。

また、シールリング１８に、貫通路３６の延長線上に貫
通路３８をもつ。第１の電機子２２の第２の端部は、第
１の電機子２２の貫通路３６と第１の電機子２２の第２
の端面４２との間にオリアイス４０をもつ。第２の端面
４２で軸方向へ突出した周辺うね状部４４′は、オリフ
ィス４ｏを囲んで流体のシール面を形成している。シー
ルリング１８を軸方向に突き出たシール面５０に押しつ
けるように、フランジ３０と第１の電機子２２の第１の
端ｓ２ｏにおいて半径方向に突き出た周辺棚状部４８と
の間に、第１のコイルスプリング４６が設けられている
。シール面５０は、第２の流出路内側口１６の周辺を封
止するために形成さｆている。

スリーブ２６内にある第２の軍機子２４は、その内部を
蜘方向に貫通する貫通孔５２を有する。貫通孔５２は％
第２の電機子２４の第１の端部５６にある同軸狭口ｆＪ
５４に通じている。１だ、貫通孔５２内に摺動可能な弾
性のシールプラグ５８があり、第２のコイルスプリング
６２により狭口部５４に押しつけらｎている。第２のコ
イルスプリング６２の他端は、磁性材料からなる終端プ
ラグ６４に押しつけらｎている。終端プラグ６４は。

スリーブ２６の第２の端Ｓを封正し、かつ磁路を形成す
るようにスリーブ２６の第２の端部に固定さｎ、ている
。第１の銅隈取９リング６６は、第２の電機子２４の第
１の端部５６に埋め込ｔｆｔ、、第２の銅隈取りリング
６８は、第２の電機子２４の第２の端部５７に埋め込捷
ｎ５ている。スリーブ２６の一部を囲むリング状の第１
のコイルアセンブリ７２に、弁カバー３４に隣接して配
置さ１．ている。

リング状の第２のコ１ルアセンブリ７４は、磁気材料か
らなりかつ離ｆて配置さｎ２一対の平板リング７６．７
８に対して第１のコイルアセンブリ７２の反対側に配置
さ几、しかもスリーブ２６の一部を囲んで配置さ几てい
る。平板リング７６゜７８は、コイルアセンブリ７２と
７４の間の浮遊磁束を最小にするために磁路を形成する
要素として機能する。１に、第２のコイルアセンブリ７
４と第１の電機子２２の間を通る浮遊磁束を最小にして
５そｎらの間の好ましくない影響、例えば第２のコイル
アセンブリ７４からの磁束が第１の電機子２２を吸引す
ることを最小にする大めに、第２の電機子２４は、平板
リング７６．７８の間の位置に円周状のｓ７９をもつ。

第１図では、第１および第２のコイルアセンブリ７２．
７４は、そ几ぞｎソレノイドコイルと磁界構造を簡略化
して示さｎている。第１のコ１ルアセンブリ７２は第１
および第２のコイル端８６゜８０をもち、第２のコイル
アセンブリ７４は第１および第２のコ１ル端８８．８２
をもつ。コイル端８０．８２は、中間タップを形成し共
通端子８４−’／　− に接続さｎている。

第１図に示さ几る弁は、閉状態にある。すなわち流入口
４と流出口６の間の弁本体２を通る流路を封止するよう
に、シールリング１８１１″ｒ、周辺棚状へ　　部４８
に作用する第１のコイルスプリング４６によって流出路
内側口１６のシール面５０に押しつけら几ている。この
位置では、第１の電機子２２にスリーブ２６の底部に位
置し、第２の電機子２４はシールプラグ５８に作用する
第２のコイルスプリング６２により第１の電機子２２に
圧接して位置する。したがって、シールプラグ５８は、
オリフィス４０上の周辺りね状ｉ４４に押しつけらｎ、
。

第１の電機子２２の貫通路３６を封止する。

第２Ａ、２Ｂ、２０図は、第１図に示す弁の簡略断面図
であり、順次に第１および第２の流量を与える弁の動作
状態を示す。第２Ａ図は＠１図と同じく弁の閉状態を示
す。この状態では、ソレノイドコイル７２．７４のいず
几も消勢さ扛ている。第２Ｂ図に弁の一部開状態すなわ
ち第１の状態を示す。この状態でに、流入口４と流出口
６の間の弁８一本体２を通る低流量すなわち第１の流量を与える。

この状態は、第２Ａ図に示さ几る状態において、第２の
電機子２４の位置決めに作用する個別の電源（図示さｎ
−でいない）から第２のコイルアセンブリ７４を付勢す
ることにより得らｎ、る。詳細には、第２の電機子２４
は、第２のコイルスプリング６２を圧縮しつつ、第２の
端部５７が終端プラグ６４に接する位置１で上昇する。

第２の電機子２４のこの位置で、シールプラグ５８は、
オリフィス４０を囲む周辺うね状部４４から離ｎている
。

したがって、流体は流入口４からくぼみ１２へ、そして
第１の電機子２２の外側表面上の縦方向溝３７に沿って
オリフィス４０に達するように流ｎることかできる。

更に、流体に第１の電機子２２の貫通路３６、シールリ
ング１８の貫通孔３８、流出路１４を通り流出口６に達
する。この流量の流量は、オリフィス４０の大きさによ
って、弁が扱える最大流量より低い所定の流量に制御す
なわち制限さ扛る。

第２０図に示す弁の最大流量を実現するためには。

第１および第２のコイルアセンブＩＪ７２，７４Ｕ適当
な電源（図示さｆ′Ｉ−ていない）により付勢さｆＬる
。この動作状態では第２の電機子２４は第２Ｂ図に示さ
ｎ、ｒｒ動作状態に保持さ几、第１の電機子２２は、第
２の端面４２が第２の電機子２４の第１の端部５６に接
する位置捷で上昇さｎる。１ｋ。

オリフィス４０上の周辺うね状部４４は、シールプラグ
５８に接する。第１のコイルスプリング４６は、圧縮さ
ｆｌ−る。第１の電機子２２がこの位置にあると、シー
ルリング１８は、流出路内側口１６のシール面５０から
最大距離だけ離さ几、弁の最大流量を実現する。

〔効果〕

したがって、本発明により、動作が静かであり。

流量比が正確である、第１および第２の流量を選択的に
与える２段式電磁弁が得らｆＬる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例である２段式電磁弁の断面
図である。第２Ａ、２Ｂ、２０図に、第１図に示す弁の動作を順次
に示す。２・・・弁本体４・・・流入口６・・・流出口８・・・流入路１０・・・流入路内側口１２・・・くぼみ１４・・・流出路１６・・・流出路内仰［口１８・・・シールリング１９・・・座ぐ９孔２２・・・第１の電機子２４・・・第２の電機子２６・・・スリーブ３０・・・フランジ３２・・・０リング３４・・・弁カバー３６・・・貫通路３７・・・縦方向溝３８・・・貫通孔４０・・・オリフィス４４・・・周辺うね状部４６・・・第１のコイルスプリング４８・・・周辺棚状部５０・・・シール面５２・・・貫通孔５８・・・シールプラグ６２・・・第２のコイルスプリング６４・・・終端プラグ６６．６８・・・隈取り°リング７２・・・第１のコイルアセンブリ７４・・・第２のコイルアセンブリ７６．７８・・平板リング８０・・・第２のコイル端８２・・・第２のコイル端８４・・・共通端子８６・・・第１のコ１ル端８８・・・第１のコイル端

Claims

【特許請求の範囲】

（１）第１の流路を形成するオリフィスと、上記第１の
流路の同軸上にあり、貫通する第２の流路をもつ第１のシール手段と、上記第１のシール手段を貫通する第２の流路の同軸上にあり、上記第１のシール手段に取りつけら
れ、貫通する第３の流路をもつ第１の電機子手段と、上記第１のシール手段を上記オリフイスから間隔をとるように、上記第１の電機子手段を選択的に
位置決めするための第１のソレノイドコイル手段と、第２の電機子手段と、上記第１の電機子手段を貫通する上記第３の流路の一端に整列し、上記第２の電機子手段に閉じ込
められた第２のシール手段と、上記第２のシール手段を上記第３の流路の上記一端から間隔をとるように、上記第２の電機子手段
を選択的に位置決めするための第２のソレノイドコイル
手段と、からなる２段式電磁弁。