JPS6118381B2 - - Google Patents

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JPS6118381B2
JPS6118381B2 JP58146801A JP14680183A JPS6118381B2 JP S6118381 B2 JPS6118381 B2 JP S6118381B2 JP 58146801 A JP58146801 A JP 58146801A JP 14680183 A JP14680183 A JP 14680183A JP S6118381 B2 JPS6118381 B2 JP S6118381B2
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JP58146801A
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JPS59125164A (ja
Inventor
Furederitsuku Buritsukuman Nooman
Suchiibun Roozenbaumu Uorutaa
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International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPS59125164A publication Critical patent/JPS59125164A/ja
Publication of JPS6118381B2 publication Critical patent/JPS6118381B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/41Bandwidth or redundancy reduction
    • H04N1/411Bandwidth or redundancy reduction for the transmission or storage or reproduction of two-tone pictures, e.g. black and white pictures
    • H04N1/4115Bandwidth or redundancy reduction for the transmission or storage or reproduction of two-tone pictures, e.g. black and white pictures involving the recognition of specific patterns, e.g. by symbol matching
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V10/00Arrangements for image or video recognition or understanding
    • G06V10/20Image preprocessing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔発明の技術手野〕 本発明はフアクシミリ・イメージ伝送方法に関
するものであり、更に詳しくいえばテキスト処理
システムにおける効果的な情報の記憶及び伝送を
目的としてシステム情報のイメージを識別するた
めの改良された方法に関するものである。 〔発明の背景〕 映像は現代社会における最も普遍的な情報伝達
の形式であろう。テレビジヨン伝信及びそれの関
連した画像は映像の1つの形式を構成するもので
ある。オフイス・システムでは値の形式の映像が
普及してきたことにより、図面に示された図及び
テキストのページはドキユメントを細かく走査す
ること及びそれを1センチ当り数百個に分解する
ことによつて2地点間で伝送可能となる。これら
の走査されたラインは原画における黒及び白の画
素(ペル)に対応したオフ及びオンのビツト・パ
ターンとして伝送される。その伝送における遠隔
の他端においてそれらビツトから黒及び白の画素
を作り出すことによつてその原画が実用上十分な
忠実度をもつて再生される。忠実度に関する制限
的要素はその原画が走査されそして黒及び白のパ
ターンに関連した一連のオフ及びオンのビツトに
構成される時の解像度に関連する。ビツト・パタ
ーンに構成されたそのようなイメージが伝送され
るのと同じように、それは磁気メモリに記憶され
てもよい。ドキユメントはビツト・パターンを使
つて用紙上にインクで形成可能であるけれども、
画素毎のビツト・パターンの表示はいくつかの欠
点を持つている。良好な解像度を得るためには、
1インチ(2.54センチ)当り200画素で表わされ
た8インチ(20.32センチ)×11インチ(27.94セ
ンチ)のドキユメントはおよそ350万ビツトの記
憶装置を必要とする。従つて、画素毎にドキユメ
ント・イメージを捕えることは伝送帯域及び磁気
媒体記憶装置の点からみると高価なものとなる。 画素毎にドキユメントを記憶するに通常必要と
するバイト数を節約しながらドキユメント・イメ
ージを維持する1つの方法はラン・レングス符号
を利用するものである。これは、ドキユメントの
イメージが記憶或いは伝送される前に、連続した
同種ビツトがそのイメージから取り除かれそして
或る長さの一連のビツトがこの位置に表われたこ
とを表わす数値によつて置き換えられるものであ
る。そのイメージが再形成される時、その同種ビ
ツトの数値が当初のビツト・ストリングに置き換
えられる。これは白スペースを取り除くのに非常
に有効な方法である。ページ上に複雑なイメージ
が生じそして連続した同種ビツトの平均長が減少
した場合、その効果は低下し始める。使用される
ラン・レングス符号化の方法及びそのラン・レン
グス符号が試みられるイメージの複雑さによつて
は、ラン・レングス符号を使用した方が画素毎の
バイナリ表示よりも多くのビツトを必要とするい
う極小点に達する。いずれのラン・レングス符号
化方法も一連の同種ビツトをその数でもつて置換
するものであるけれども極小点が生ずる前にドキ
ユメントを十分に検討しその効果を高める方法に
関していくつかの変形がある。いずれの場合も、
ラン・レングス符号化の効果はグラフイツク及び
図表においてよく見られるようなまばらなイメー
ジに対しては良好である。 フアクシミリ・イメージを圧縮するためのもう
1つの方法は2次元のラン・レングス符号を利用
する。この番号、ラン・レングス符号の更に複雑
なしかし効果的な形式を使用することによつて最
も代表的なラン・レングスが“メモリ・ライン”
を利用して非常に効果的に表わされる。これは最
も一般的なラン・レングスの非常に経済的な表示
を行なうものであり、ラン・レングスの垂直方向
の反復によつて示される“エツジ効果”及び垂直
方向における先行の画素からのわずかの変化分
(プラス又はマイナス1又は2の画素)である高
い繰返し頻度のラン・レングスと大いに関連して
いる。その結果は単一のラン・レングス符号が生
ずるものの2倍の改良となる。しかし、テキス
ト・ドキユメントの低質の複写のような全くコヒ
ーレントでないイメージに対する2次元のラン・
レングス符号化もまた極小点に達する。符号化さ
れたドキユメントは単純な画素対ビツトの変更よ
りも多くのビツトを必要とする。又、密度の高い
テキスト・ドキユメントの場合、比較的低い圧縮
率となる。 イメージ圧縮の第3の方法はいわゆる“ロジー
(lossy)”アルゴリズムを利用するものであり、
それは必ずしもイメージをその画素レベルまで分
解するのではなく、むしろドキユメントのグラフ
イツク的本質を捉えて、理解可能性即ち認識し得
る本質(必ずしも絶対的忠実度ではない)を維持
しながらそれらの形状を伝送するものである。テ
キストに関しては、その伝送されたドキユメント
は原文と同じ情報を運ぶものであり、その原用紙
と全く同じに見えなくてもよい。この一例は
OCR走査されそして翻訳されたドキユメントの
伝送及び記憶である。このドキユメントの電子的
表示は理論的には同じ文字情報を含んでいる。し
かし、その画素レベルでは、認識作用は画素毎よ
りも高いレベルにあつたので、それぞれのイメー
ジ間には多少の相違があり得る。光学的文字認識
(OCR)の他にも多数の複雑な記号圧縮技法があ
る。例えば、ドキユメントの圧縮は反復する形状
を検出し、それらを分類して識別(ID)番号を
割当て、そしてそれらがドキユメント内で繰返さ
れる度に元の複雑なイメージとそのID番号を組
合せてそのドキユメントの電子的コピーを作成す
ることによつて行われる。例えば、テキストのド
キユメントの場合、アルフアベツト文字A乃至Z
に或る順序で対応する記号の組が分解される。今
やそれらアルフアベツト文字はドキユメントにお
いて反復するイメージが分解されそしてIDによ
つて表示される複雑な記号とみなされる。前に遭
遇した複雑な記号を一致しない文字イメージは関
連のIDと割当てられたレパートリに加えられ、
ドキユメントで遭遇する相次ぐイメージを分解す
るための比較プロセスにおける候補となる。テキ
ストのドキユメントに対しては、このような方法
はラン・レングスに基いて技法に比って高い圧縮
率を示す。しかし、このような技法の性能は文字
レベあでイメージを分解できるということに基い
ており、それはシステムが1つのワード・サブフ
イールドから文字をセグメント化しそして識別で
きるほど十分に高度の或いは知的なものであるこ
とを意味する。信頼性の高い光学的文字識別にお
ける弱点の1つであるワード・サブフイールドか
ら文字を高い信頼性で描き且つ識別するのはこの
機能であることが示されている。従つて、その複
雑な記号照合方法は理論的には十分によく働らく
であろうけれども、ワード内の文字を確実に描き
且つ識別する能力に欠けるということはテキス
ト・ドキユメントの圧縮を行う場合そのようなア
ルゴリズムの性能・信頼性及び実用性を暗に制限
している。 〔発明の概要〕 フアクシミリ伝送の分野では、一般に使用され
る複数のワードを記憶したライブラリを設け、伝
送されるべきワードをそのライブラリの各ワード
と比較・照合することによつて識別し、照合した
ワードをそのライブラリにおけるアドレス等の識
別コードにコード化して伝送し、受信側で伝送さ
れて識別コードに従つてそのワードを再生するこ
とにより、伝信データの量を少なくできることが
知られている。伝送されるべきワードがライブラ
リに存在しない場合にはそのワードのパターンそ
のものがラン・レングス符号等を利用してフアク
シミリ伝送される。 本発明は、このようなフアクシミリ伝送方式に
おいてワードを構成し得る各文字の画素マトリク
スをライブラリに記憶しておき、伝送されるべき
ワードの各文字がそのライブラリに存在するかど
うかを識別するために、その文字の画素マトリク
スとライブラリにおける各文字の画素マトリクス
を比較することによつてそれら画素マトリクス間
の差異を表わす差のアレー(マトリクス)を形成
し、その差のアレーにおける画素の隣接の程度を
表わす所定の重み値をそれぞれ差のアレーごとに
算出して合計し、その合計値が最小となる差のア
レーに関連した文字における特定の画素位置を重
みづける値(即ちその文字の特徴データ)をその
差のアレーの重み値に乗ずることによつて強調
し、その強調された重み値が所定の値より小さい
場合にのみライブラリにおけるその対応する文字
が所望の文字として識別されるようにしたもので
ある。 このような新規な文字識別技法を用いることに
より、わずかな記憶容量のライブラリでもつて文
字の正確な識別が可能となる。 〔好適な実施例〕 第1図を参照すると、本発明によるコミユニケ
ーシヨン・システムが示される。このコミユニケ
ーシヨン・システムは第1のデイスプレイ・タミ
ナル10及びその第1デイスプレイ・ターミナル
から遠く離れた第2デイスプレイ・ターミナル1
1とより成る。説明の便宜上、第1デイスプレ
イ・ターミナル10は送信モードにあつて送信タ
ーミナルとよばれ、一方第2デイスプレイ・ター
ミナル11は受信モードにあつて受信ターミナル
とよばれる。2つのターミナルはバス12を介し
て相互に通信する。それらターミナルの各々は通
信アダプタ13,14を有し、それらはバス12
を介して接続される。それら通信アダプタは通常
の標準形のものであり、送信端では外部の電話線
を介してデータを通信し得るよう並列データを直
列データに変換する機能を持ち、受信端では受信
データをその受信デイスプレイ・ターミナルによ
り処理し得るようその受信直列データを並列デー
タに再変換する機能を持つている。このような通
信アダプタは本発明に関係ないので詳しくは説明
せず、データが送信前にどのようにコード化され
そしてそれが受信ターミナルで受信されるときど
のようにデコードされるかを説明する。 如何なる場合でも、2つのターミナル間のリン
クを表わすバス12を介した通信のモードは非同
期の直列通信である。本発明で使用される通信ア
ダプタは特願昭57−71616の未決出願に詳しく述
べられている。 本発明の実施例では、送信ターミナル10及び
受信ターミナル11の両方ともテキスト処理デイ
スプレイ・ターミナルである。以下の説明は送信
ターミナル10に関して行われるけれども受信タ
ーミナル11にも実質的に適用し得るものであ
る。送信デイスプレイ・ターミナル10では、オ
ペレーションはキーボード15上のオペレータ制
御キーを介して機械をアクセスする。プロセツサ
16はメモリ・バス20によつてデイスプレイ1
7、光学的走査器95、プリンタ94、デイスケ
ツト18、ランダム・アクセス・メモリ19に動
作可能に相互接続される。システム・クロツク2
1はそのシステムの諸装置のタイミング信号を与
える。 デイスプレイ・ターミナル10から遠隔のデイ
スプレイ・ターミナル11へ送られる情報はバス
12を介して通信アダプタ13へ直列的に且つ非
同期的に送られる。光学的走査器95又はデイス
ケツト18からデイスプレイ・ターミナル10へ
の入力データはバス12を介して遠隔のデイスプ
レイ・ターミナル11へ送信する前にメモリ19
で圧縮してコード化される。なお、ターミナル1
1は受信したデータを記憶する機能を持ち、それ
を受信しデコードすると直ちに又は或る時間後デ
イスプレイ117上の表示し或いはプリンタ19
4で印刷する。メモリ19は光学的走査器95又
はデイスケツト18からバス20を介して入力さ
れたデータを操作するための多数の機能プログラ
ム及びデータ領域を有する。メモリ・バス20を
介してメモリ19へ送られたデータはその受信順
序でテキスト記憶バツフア22へ逐次に記憶され
る。テキスト記憶バツフア22に記憶されたデー
タの処理及び更新はテキスト記憶バツフア管理
(TSB)ブロツク26及びサービス・ルーチン・
ブロツク50内に記憶されたルーチンによつて制
御される。これらのルーチンについては後で説明
する。デイスプレイ・アクセス・メソツド・プロ
グラム24はデイスプレイ・リフレツシユ・バツ
フア25を介してデイスプレイ・スクリーン17
上でその記憶された情報を表わすデータのフオー
マツト化を制御する。デイスプレイ・リフレツシ
ユ・バツフア25が通常の方法で動作するもので
よいことは勿論である。 テキスト記憶バツフア(TSB)管理ブロツク
26はチヤネル27によつてテキスト記憶バツフ
ア22に接続される。テキスト記憶バツフア管理
ブロツク26は更にチヤネル28を介してバツフ
ア制御ブロツク23に接続される。データは受取
られた順序で直列的にテキスト記憶バツフア22
に記憶される。説明の便宜上、このデータは光学
的走査器95から発生し、画素即ちペルと呼ばれ
るものとする。遠隔デイスプレイ・ターミナル1
1のメモリ119はその内容及び機能においてデ
イスプレイ・ターミナル10のメモリ19と実質
的に等しいものである。即ち、デイスプレイ・タ
ーミナル10及び遠隔デイスプレイ・ターミナル
11の両方とも入力データをコード化及びデコー
ドすることができ、伝送データを送信及び受信す
ることができる。 本発明の動作を、デイスプレイ・ターミナル1
1への送信のためにデイスプレイ・ターミナル1
0によりコード化される光学的走査器95からの
入力ドキユメントに関して説明する。デイスプレ
イ・ターミナル10を動作するための制御ルーチ
ンの流れ図が第2図に示される。システムはキー
ボード15からのオペレータ入力によつてドキユ
メント読取及び圧縮モードに入れられる。システ
ムが電源をオンにされていない時或いは他の処理
手段のために使用されている間、本発明のプログ
ラミングはデイスケツト駆動装置18からそのシ
ステムにロード可能なデイスケツトに記憶されて
いる。キーボードからの入力に続いて、ルーチン
はブロツク200に入り、ブロツク201におい
て本発明の命令及びワード・ライブラリをデイス
ケツト駆動装置18からメモリ19へロードさせ
る。そのプログラム・ルーチンはシステムの制御
を取り、ブロツク202においてドキユメント走
査器95に1ページのテキストを給送させる。そ
のテキストは記憶のため又は遠隔デイスプレイ・
ターミナル11への送信のためにコード化される
べきものである。ブロツク203において、光学
的走査器はそのドキユメントにおけるペルのライ
ンを走査し、バス20を介してそれをテキスト記
憶バツフア22に送らせる。ペルの各走査ライン
がテキスト記憶バツフア22に挿入される時、ブ
ロツク204においてプログラム・ルーチンが文
字のスキユーに関して入力ストリーム即ち一連の
入力データをチエツクする。そのスキユーは光学
的走査器95において用紙の不揃いにより引き起
されたものである。光学的走査器95はバローズ
社により製造されたPS100光学的ページ走査器の
ような市販の光学的ページ走査器でよい。 ドキユメントのスキユーに関するテストが進行
している時、各走査ラインを隣接する複数のセグ
メントに分離することによつてそれら走査ライン
もテキストに関してサーチされる。それらセグメ
ントは各走査を横切る方向に加え合わされ監視さ
れる。セグメントの変化の際の隣接するセグメン
ト間の一致は1ページのワードの印字のうちの最
上行、最下行及びベース行の識別を行わせる。ス
キユーに関するテキスト・ストリームの調整が必
要であるとベロツク205で決定された場合、処
理はブロツク206へ進み、入力ストリームがペ
ージ・スキユーを調整される。ページ・スキユー
は行検知データに基いてバツフア内で修正され
る。用紙が走査器内を進行する時、継続した監視
が行なわれる。y(i)が各セグメントS(i)
に対する最下行である場合用紙のスキユーは最小
の正方形に合つた線に対して SUM(i)(y(i)−ms(i)−b)**
2 (1) を最小にすることによつて得られる。但し、mは
傾斜であり、bは切片であり、SUM(i)はn
個のセグメントiの合計を表わす。その傾斜は次
の式で与えられる。 但し、予めセツトされた境界内にあるセグメン
トだけが使用される。 バツフア22にすでに記憶されていた走査ライ
ンはその傾斜が決定され或いは変更されると直ち
に回転され、その後の走査ラインはそのバツフア
に置かれる際にスキユーを解除される。ペルの各
走査ラインがバツフア22の中に挿入されるたび
に、そのバツフアはブロツク207においてサー
チされ、テキスト及びフアクシミリを与えるに十
分な走査ラインが記憶されているかどうかを決定
する。ブロツク208において、フアクシミリの
送信の準備ができているかどうか又はバツフア2
2がいつぱいかどうかを決めるためのテストが行
なわれる。フアクシミリの準備ができているか或
いはそのバツフアがいつぱいである場合、処理は
ブロツク209に進み、フアクシミリが前述のよ
うにラン・レングスでコード化され、そのコード
化されたフアクシミリを出力するためにブロツク
700において出力ルーチンが呼出される。 フアクシミリ・データ処理のその後の処理はブ
ロツク210へ続き、テキストがバツフア22に
置かれているかどうかを決定するためにバツフア
の内容がテストされる。バツフアが全くテキスト
を含んでいない場合、処理はブロツク211へ進
み、入力ページの終りにまだ達していない場合に
はペルの走査ラインを更に読取るためにブロツク
203に戻る。 バツフアがテキスト・データを含んでいないこ
とをブロツク210で行われたテストが示す場
合、処理はブロツク300へ進み、ワード自動相
関冗長度照合(WARM)ルーチンが呼出され
る。WARMルーチンの動作の流れが第3図に示
される。表1はWARMルーチンを実施するプロ
グラム例である。ブロツク302においてこの
WARMルーチンに入る。処理はブロツク303
へ進みそのバツフアにおけるテキストがワード及
び文字の句切りを求めて走査される。ワード及び
文字の句切りに続いて、その記憶されていたデー
タに対するフオントが既知のものであるかどうか
の決定がブロツク304で行なわれる。そのフオ
ントが未知のものである場合、処理はブロツク5
01へ進み、1文字のデータを処理するためのル
ーチンが呼出される。
【表】
【表】 第5図は文字データを処理するためのルーチン
を示す。この時点で、文字データは、テキスト記
憶バツフア22における入力データのフオントを
識別するために及びワード処理ルーチンのその後
の呼出しにおいてワードの一部分として識別し得
ないことのある記号を識別するために、そのワー
ド処理ルーチンの前に分析される。ブロツク50
2においてそのルーチンに入り、ブロツク503
において処理が進行してテキスト記憶バツフア2
2におけるデータの1文字が分析のために分離さ
れる。記憶された文字のライブラリがその分析中
その入力文字との比較のための候補文字に関して
サーチされる。ブロツク504におけるサーチ
は、どのライブラリ文字が上に突出のもの(例え
ば、d,l,h等)又は下に突出のもの(例え
ば、g,j,p等)を含むかを決定したり幅及び
高さのような特性をチエツクしたりする予備スク
リーニング・ルーチンを含んでいる。ブロツク5
04における予備スクリーニングを通して除去さ
れなかつた文字はブロツク505における入力文
字とのテンプレート照合における比較のための候
補文字として選択される。その比較は候補文字の
イメージを入力文字のイメージとペルごとに比較
することによつて行われる。 比較処理はライブラリ候補文字のイメージを走
査された文字イメージ上に重ねることによつてブ
ロツク512で始まる。ブロツク513ではライ
ブラリ文字と走査された文字との間の差異を表わ
す差のアレー即ち排他的ORイメージD(i,
j)が形成される。その排他的ORイメージは一
般に次のように定義される。 D(i,j)=U(i,j)×XOR L(i,
j) 但し、U及びLはそれぞれロケーシヨン列i及
び行jにおける未知のライブラリ文字ペルであ
る。ブロツク514では、重みづけられたクラス
タ・ビツト・データ値が種々の文字に関して計算
される。その重みづけられたクラスタ・ビツト・
データ値は、差のアレーにおける各ビツトが他の
ビツトに対して垂直方向又は水平方向に隣接する
ことに基いてそれら各ビツトに重み値W1(i,
j)を任意に割付けることに基いている。各隣接
したビツト・クラスタkは重み値を掛けたビツト
の和として定義される相関値SI(k)を有する。 S1(k)=Σ(隣接ビツト)(W1(i,j)D
(i,j)) 例えば、他のビツトと全く隣接しないか或いは
1つのビツトしか隣接しないビツトは1の重み値
を割付けられる。2つのビツトと隣接するビツト
は2の重み値を割付けられる。3つのビツトと隣
接するビツトは12の重み値を割付けられ、4つの
ビツトと隣接するビツトは25の重み値を割付けら
れる。隣接するビツトが増加するにつれて重み値
を増加させる理由は差のアレーにおけるビツト・
グループの重要度を反映させるためである。しか
し、その増加の量は全く任意であり、上述の値は
単なる例である。 第8A図乃至第8B図では、走査された文字
(第8A図)の文字“a”であり且つライブラリ
候補文字(第8B図)が文字“e”である場合の
例を示す。差のアレー(第8C図)は走査された
文字“a”とライブラリ候補文字“e”における
ペルの排他的ORを示す。 重みづけアレー(第8D図)は上述のような割
付けられた重み値を使つて計算された差のアレー
における各ビツト又はビツト・クラスタの値を示
す。 例えば、差のアレーにおける位置(7,12)に
置かれたビツトは隣接ビツトを持たず、従つて重
みづけアレーでは1の値を割付けられる。位置
(11,2),(12,2),(12,3)(12,4),(12

5),(13,2)及び(13,3)は各ビツトが水平
方向又は垂直方向に1つ又は複数の他のビツトに
隣接するので1つのクラスタを形成する。位置
(11,2)に置かれたビツトはそれが1つの隣接
ビツトを有するので1の重み値を割付けられる。
位置(12,2)に置かれたビツトはそれが3つの
隣接ビツト即ち(11,2),(12,3),(13,2)
に置かれたビツトを有するので12の重み値を割付
けられる。位置(12,3)に置かれたビツトはそ
れも3つの隣接ビツトを有するので12の重み値を
割付けられ、位置(12,4),(13,2)及び
(13,2)に置かれたビツトはそれぞれ2の重み
値を割付けられる。位置(12,5)におけるビツ
トは1つのビツトとしか隣接しないので1の重み
値を割付けられる。これら7つのビツトに対する
重み値の和は合計32に達し、このクラスタに対す
る重みづけアレーにおいて示される。 S1(k)=1×1+12×1+12×1+2×1+2
×1+ 2×1+1×1=32 合計相関値CT1は重みづけアレーに関して次の
ように計算される。 CT1=Σ(k)S1(k) =1+1+1+17+32+23+109+35+8
+ 42+1+6=276 差のイメージに対する第1合計相関値は走査さ
れた文字イメージ上の期待された位置即ち中心位
置に置かれたライブラリ文字イメージによつて計
算される。走査された文字イメージ及びライブラ
リ文字のこの位置に関する重みづけクラスタ・ビ
ツト・データの計算に続いて、文字イメージの位
置を1ビツトだけシフトすること及び各新しい位
置に関して新しい差のアレー及び重みづけアレー
を形成することによつて他の照合位置がテストさ
れる。これはブロツク512,513及び514
を前述のように再循環することを必要とする。こ
のプロセスは文字イメージに関して5つの差のア
レー及び重び付けアレーの組を得るためにその文
字イメージを中心位置から水平方向及び垂直方向
の両方向にプラス又はマイナス1ペルだけシフト
することによつて繰返される。 クロツク516では、5つの重みづけアレーの
各々に関する合計相関値は中心位置が最良の(最
も低い値の)位置であるかどうかを決める評価で
ある。中心位置が最も低い相関値を与えない場
合、ブロツク517においてその最も低い位置が
新しい中心位置して選択され、テストされるべき
3つの新しい中心位置がセツトされる。この3つ
の追加位置は前にカバーされなかつた3つの方向
における新しい中心位置から1ペルだけシフトさ
れる。ブロツク521において新しい差のアレー
が形成され、ブロツク522において前述のよう
にビツト・クラスタ・データが重みづけられそし
て処理される。これらのステツプはブロツク51
9において2つの文字間の最良の照合位置を最終
的に選択する場合に使用されるべき3組の差デー
タを作るよう繰返される。 前述の各文字照合位置に関する重みづけアレー
の合計の計算に続いて、ブロツク519において
ライブラリ文字に関する最良の相関位置が最小の
重みづ仝アレー相関合計CT1を生ずる位置として
選択される。 次にブロツク520では、選択された位置に関
するアレー相関合計が考慮中の特定のライブラリ
文字の形に関連した感知し易い特徴データに従つ
て修正される。その特徴データは文字形状間の本
来の差を強調するように設計されている。特定の
文字に対する特徴データのベクトルの大きさはそ
の文字に対する領域内のペルの存在又は不存在の
重要度によつて決定される。例えば、第8B図に
おける候補文字“e”は4つの特徴データのベク
トルを含んでいる。位置(12,3)に置かれた大
きさ“8”は重みづけアレーにおける位置で生じ
た任意のクラスタ・ビツトの合計倍を乗算され
る。前述のように、差のアレーのこの領域に対す
るクラスタ・ビツトの合計S1(k)は32である。特
徴データ・ベクトルの大きさはW2(i,j)と
定義することができる。そこで、その特徴データ
を含むクラスタ・ビツトに対する新しい相関値は
次のように与えられる。 S2(k)=Σ(隣接ビツト)(W2(i,j))W1
(i,j) D(i,j)) この例のクラスタに関しては、 S2(k)=8×32=256 同様に、重みづけアレーに関する新しい合計相
関値CT2は考慮中のすべての特徴データ・ベクト
ルを使つて決定される。CT2は次の式で定義され
る。 CT2=Σ(k)S2(k) =1481 その特徴データ・ベクトルはペルが生じないこ
とを必要とするその文字の領域及びペルが生じな
ければならない領域を定義することがわかる。例
えば、文字“e”はW2(15,12)=Aによつて定
義された領域でオープンされる必要がある。但
し、Aは10のベクトル値を定義する。従つて、こ
の領域における差のアレーで生じたペルの重み合
計は10倍される。第9A図乃至第9J図は選択さ
れた文字に対する特徴データのポイントを含す文
字フオントの例を示す。 特徴データにより強調された合計相関値が考察
中のライブラリ文字に関して決定された後、考察
すべき更に多くのライブラリの候補文字があるか
どうかを決定するために処理はブロツク505に
戻る。その候補文字がある場合、追加の各候補文
字に関してブロツク512乃至520における前
述のプロセスが繰返される。ブロツク505にお
いて比較されるべきそれ以上のライブラリ候補文
字がない場合、ブロツク506において各考察さ
れた文字に対する合計相関値に関して選択が行わ
れる。候補文字のうちその走査された文字に照合
するものとして選択するに当り許される最大照合
値がセツトされる。その最大照合値は文字フオン
トの特性及び文字セツトの特徴に基き統計的に決
定される。例えば、第9A図乃至第9J図に示さ
れたフオントに対して100の最大照合値がセツト
される。合計相関値が100を越える文字はその走
査された文字に照合し得ないものとして除去され
る。合計相関値が100より少ない文字が1つしか
残らない場合、その文字はその走査された文字に
対する照合として選択される。複数の文字が100
よりも小さい合計相関値を有する場合、判定は行
われず、その文字はブロツク507において一時
的ライブラリに記憶される。 所定の最小照合基準内で入力文字と最も近く一
致した候補文字がブロツク506で受付けられ
る。候補文字のうち所定の照合基準内で入力文字
と一致するものがない場合、その入力文字はブロ
ツク507で一時的ライブラリに記憶される。ブ
ロツク508では、照合結果が記憶されそしてブ
ロツク509においてそのワードにおける各文字
に対してその処理が繰返される。フオント照合の
統計は予め記憶されたフオントが文字照合に寄与
する頻度を詳述したWARMルーチンによつて保
持される。ブロツク510における分析はそのフオ
ントが既知のものであるかどうか或いはどのフオ
ントがなお候補であるのかを決定するためにフオ
ント照合統計法を使用する。例えば、1つのワー
ドにおける文字の少なくとも80%が所与のフオン
トと一致すると決定された場合、1ページ上のワ
ードはそのフオントで印字されるものと仮定す
る。これは1ページの走査が進行する時変更に関
して常に監視される。 フオントの分析に続いてルーチンはブロツク5
11へ続く。そこでそれは第3図のWARM照合
ルーチンにおけるブロツク401に戻る。ブロツ
ク401では、W・ARMルーチンがシステム・
メモリに予め記憶されたワードのライブラリに入
力ワードを比較するために第4図に示されたワー
ド処理ルーチンを呼出す。ルーチンはブロツク4
02に入り、ブロツク403に進んでそのワー
ド・ライブラリが入力ワードに比較されるべき候
補ワードに関してサーチされる。そこで再び候補
ワードが上に突出及び下に突出のものに関して予
備的にスクリーンされ、上に突出及び下に突出の
幅、高さ及び位置のような特性をチエツクする。
その予備スクリーニング基準を通つた候補ワード
は1時に1文字ずつその候補ワードを入力ワード
に比較することによつてブロツク404において
入力ワードと照合される。比較結果はブロツク4
06で記憶される。そこで処理はブロツク408
からブロツク307に戻り、その候補ワードのう
ちのどれかが所定の照合基準に一致したかどうか
を決定するためのテストが行われる。 ブロツク307において候補ワードのうち照合
基準に一致したものがない場合、処理はブロツク
308に進みその文字処理ルーチンにおいて文字
として一致しなかつたワードの部分がフアクシミ
リとして処理される。前述のように、ワードをフ
アクシミリとして処理することはワード又はその
一部分が記憶又は伝送の前にラン・レングスでコ
ード化されることを意味する。ワードのフアクシ
ミリ処理に続いて、又はそのワードが候補ワード
の1つによつて照合された場合、処理はブロツク
701へ進み、出力ルーチンが呼出される。出力
ルーチンの動作の流れが第7図に示される。出力
ルーチンにはブロツク702で入り、処理はブロ
ツク703に進んでそのワードが前に照合された
かどうかを決定するテストが行なわれる。そのテ
スト結果がイエスである場合、処理はブロツク7
09に入り、ワード・ライブラリ・アドレスID
コード及びページ・ロケーシヨンが第1図におけ
る出力サービス・ルーチン170の制御の下に直
列出力にフオーマツト化され、処理は第3図にお
けるブロツク310に戻る。しかし、そのワード
が照合されなかつた場合、処理はブロツク704
へ進み、そのワードにおける記号又は文字のいず
れかが前述のように照合されたかどうかを決定す
るテストが行なわれる。その結果がイエスである
場合、処理はブロツク710に進み、照合された
記号又は文字がそれらのライブラリ・アドレス
IDコード及びページ・ロケーシヨンを出力サー
ビス・ルーチンによる直列出力のためにフオーマ
ツト化される。そこで処理はブロツク705に進
み、入力ワードが照合されなかつたフアクシミリ
記号を含んでいるかどうかに関する決定が行われ
る。照合されなかつたフアクシミリ記号が存在す
る場合、ブロツク706においてこれら記号がそ
のドキユメントにおいて将来発生する照合におい
て使用するために一時的ライブラリに加えられ
る。ブロツク707では、新しい記号及びそのラ
イブラリ・アドレスが遠隔デイスプレイ・ターミ
ナルへの送信のために直列出力即ち一連の出力デ
ータにフオーマツト化される。ブロツク708に
おいて処理はWARMルーチンのブロツク310
へ戻る。ブロツク310において現在の列がその
中にそれ以上のワードを持つているかどうかを決
めるためのテストが行われる。それがワードを持
つていた場合、処理はブロツク304へ戻る。 現在の(即ち第1の)行を処理している間の或
る時点でフオントが識別されたと仮定する。ブロ
ツク304におけるテストに続いて処理はブロツ
ク400に進み、ワード処理ルーチンが呼出され
る。ワード処理ルーチンは第4図に示され、前述
のように動作して入力ワードと記憶されたライブ
ラリにおける候補ワードとを比較する。候補ワー
ドの比較に続いて処理はブロツク305に進み、
候補ワードの1つが入力ワードと一致したかどう
かを決定するためのテストが行われる。予めセツ
トされた照合基準に合つた候補ワードがない場
合、処理はブロツク500に進み、前述のように
文字処理ルーチンが呼出されてそのワードにおけ
る文字及び記号と記憶されたライブラリとを照合
する。そのワードからの残りの情報はすべてブロ
ツク308においてフアクシミリとして処理さ
れ、処理はブロツク701へ進んで第7図に示さ
れた出力ルーチンが前述のように出力のためのデ
ータをフオーマツト化するために呼出される。 ブロツク310におけるデータの終了時に処理
はブロツク311へ進み、システムが新しい項目
をライブラリに加えるためのモードにあるかどう
かを決定するためのテストが行われる。システム
が新しい項目をライブラリに加えるためのモード
にある場合、ブロツク601において第6図に示
されたライブラリ追加ルーチンが呼出される。ラ
イブラリ追加ルーチンの機能は新しいワード又は
記号をシステムの対話式オペレータ制御の下にそ
の記憶されたワード又は記号のライブラリに加え
ることである。そのルーチンにはブロツク602
で入り、ブロツク603においてオペレータから
のキーボード入力を要求する。キーボード入力が
追加モード・キーストローク以外のものである場
合、処理は第3図のブロツク312に戻る。追加
モード・キーストロークが入れられた場合、ブロ
ツク605においてライブラリへの追加を考えら
れている記号が補助的なデータと共にデイスプレ
イ17上に表示される。通常、このデータは考察
中の記号と共に白黒反転の映像で示される。そこ
で、オペレータはブロツク606でキーストーク
を行わなければならない。オペレータが追加コマ
ンドを入力した場合、処理はブロツク607から
ブロツク608に進み、前述のようにその貯蔵さ
れたライブラリにその記号が加えられる。オペレ
ータのキーストロークが追加コマンドではなく即
ちライブラリへの記号の追加でない場合、処理は
ブロツク609へ進み、ライブラリに加えられる
べき記号があるかどうかを決めるテストが行われ
る。それ以上の記号が存在する場合、処理はブロ
ツク605に戻り、残りの記号を処理する。ライ
ブラリに加えられるべき記号が存在しない場合、
処理はブロツク610へ進み、第3図におけるブ
ロツク312に戻る。第3図のブロツク312か
ら、処理は第2図のブロツク211に戻り、入力
ページの終りに達したかどうかを決めるためのテ
ストが行われる。入力ページの終りに達していな
い場合、処理はブロツク203に進み、ペルの走
査ラインの読取を続ける。 ブロツク211において1ページの終りに到達
したことを決定されるとき、処理はブロツク21
5へ進む。そこで、そのページの下部のマージン
を表わすフアクシミリ列がコード化されそしてブ
ロツク709において出力ルーチンが呼出されて
このフアクシミリ・データを出力する。出力ルー
チンはブロツク212へ戻り、そこでシステムが
今完了したページからの追加データをライブラリ
に加えるページ追加モードにあるかどうかを決定
するためのテストが行われる。システムがページ
追加モードにあり且つライブラリに追加されるべ
き新しい項目が存在する場合、処理はブロツク6
00へ進み、ライブラリ追加ルーチンが呼出され
で前述のように新しいデータを記憶ライブラリに
加えるように動作する。記憶ライブラリへの新し
い情報の追加に続いて、処理はブロツク213へ
進み、システムに入力されるべきページがあるか
どうかを決定するテストが行われる。更に入力さ
れるべきページが存在する場合、処理はブロツク
202へ進み、新しいページのデータを送る。最
後のページの処理に続いて、ルーチンはブロツク
214で終り、システムの制御をオペレータに戻
す。 テキスト・デイスプレイ・ターミナル10はそ
の記憶ライブラリに存在するデータのライブラ
リ・アドレス及びページ・ロケーシヨンだけを通
信バス12を介して遠隔デイスプレイ・ターミナ
ル11へ送信する。デイスプレイ・ターミナル1
1はテキスト・デイスプレイ・ターミナル10の
ライブラリ・メモリに記憶されたワード及び文字
のフアクシミリ表示の同様のライブラリをそのメ
モリ119に持つている。テキスト・デイスプレ
イ・ターミナル10からメモリ・アドレス及びペ
ージ・ロケーシヨンを受取つた時、デイスプレ
イ・ターミナル11はライブラリ・アドレスを解
読して、プリンタ94で印字されるべき或いはデ
イスケツト118に記録されるべきフアクシミリ
表示をそのライブラリから出力する。テキスト・
デイスプレイ・ターミナル10のライブラリに新
しいワード又は文字表示が加えられる時、それら
のフアクシミリ表示がターミナル10に記憶され
たライブラリ・アドレス及びページ・ロケーシヨ
ンと共にターミナル11へ送られる。そこでター
ミナル11はその対応するライブラリ・アドレス
にそのフアクシミリ表を記憶し、その受信ページ
にそのデータを置く。従つて、テキスト・デイス
プレイ・ターミナル10において再び同じワード
又は記号が遭遇する時、そのターミナル10はタ
ーミナル11へライブラリ・アドレス及びペー
ジ・ロケーシヨンだけを送ればよい。 要約すると、このフアクシミリ通信システムは
送信されるべきフアクシミリ・データを圧縮する
ためにデータをワード・レベルで認識しそしてデ
ータの完全なフアクシミリ表示とは対称的にその
データのライブラリ・アドレス及びページ・ロケ
ーシヨンだけを送る。これは文字レベルにおける
フアクシミリ表示及びシステム・ライブラリに予
め記憶されてないワード及び記号に関するラン・
レングス符号化と結合される。この結合はフアク
シミリ・データに対する記憶装置要件及び通信時
間の実質的な減少を生じる。 本発明はデイスプレイ・ターミナル10のキー
ボード15から入力されたデータ及び光学的走査
器95から入力されたデータの送信に適用可能で
ある。キー入力されたテキストはスペース・コー
ド或いは行終了コードにより分けられたワードを
キーボード・コード・フオーマツトにおけるワー
ドの記憶ライブラリに比較することによつてコー
ド化される。ライブラリ・ワードと照合したワー
ドはそれらのライブラリIDコードだけをキーボ
ード・テキスト・ストリームに挿入され、遠隔デ
イスプレイ・ターミナル11へ送信される。遠隔
デイスプレイ・ターミナルはそのライブラリID
コードをデコードし、印字又は記憶のために適正
なライブラリ・ワードをそのテキスト・ストリー
ムに挿入する。送信デイスプレイ・ターミナル1
0のライブラリで見つからなかつたワードは最初
の発生に際にその一時的ライブラリに記憶され、
その一時的ライブラリの対応ロケーシヨンに記憶
のために遠隔デイスプレイ・ターミナル11へ送
られる。送信されているドキユメントにおいてそ
の後同じワードが発生したことが検出されても、
それのライブラリIDコードだけを送信すればよ
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置を示す論理的ブロツク
図、第2図は本発明の制御プログラムの動作の流
れ図、第3図はワード自動相関冗長突合せルーチ
ンの動作の流れ図、第4図はワード処理突合せル
ーチンの論理的流れ図、第5図は文字処理突合せ
ルーチンの論理的流れ図、第6図はライブラリ追
加ルーチンの論理的流れ図、第7図は出力ルーチ
ンの論理的流れ図、題8A図は走査された文字の
例を示す図、第8B図は候補文字の例を示す図、
第8C図は差のアレーの例を示す図、第8D図は
重みづけアレーの例を示す図、第9A図乃至第9
J図は特徴データのポイントを含んだ文字フオン
トの例を示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1の情報処理システム及び第2の情報処理
    システムの各々に設けられたライブラリに複数の
    フアクシミリ記号をそれぞれ画素のマトリクスと
    して記憶しておき、該第1の情報処理システムに
    入力されたフアクシミリ記号を該第2の情報処理
    システムへ伝送するに当り、該入力されたフアク
    シミリ記号が該ライブラリに存在する場合には該
    フアクシミリ記号の識別コードを伝送し、該フア
    クシミリ記号が該ライブラリに存在しない場合に
    は該フアクシミリ記号をフアクシミリ伝送するフ
    アクシミリ記号伝送方法において、 該第1の情報処理システムのライブラリに、各
    フアクシミリ記号における特定の画素位置を重み
    づける特徴データを記憶しておき、 該入力されたフアクシミリ記号を構成する画素
    のマトリクスと該ライブラリに記憶された各フア
    クシミリ記号の画素のマトリクスとを比較するこ
    とによつてそれら画素のマトリクス間の差異を表
    わす差のアレーを形成し、 該差のアレーにおける画差の隣接の程度を表わ
    す重み値を該差のアレーごとに合計し、 該合計した重み値のうち最小の重み値を生じた
    差のアレーを選択し、 該選択された差のアレーに関連したフアクシミ
    リ記号の該ライブラリにおける特徴データを該選
    択された差のアレーの重み値に乗ずることによつ
    て該差のアレーの重み値を強調し、 該強調された重み値の合計を所定の値と比較
    し、 該強調された重み値の合計が所定の値よりも小
    さい場合にのみ、該入力されたフアクシミリ記号
    が該ライブラリに存在するものとして、該選択さ
    れた差のアレーに関連したフアクシミリ記号の識
    別コードを該第1の情報処理システムから該第2
    の情報処理システムへ伝送する ことを特徴とするフアクシミリ記号伝送方法。
JP58146801A 1982-12-29 1983-08-12 フアクシミリ記号伝送方法 Granted JPS59125164A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/454,230 US4499499A (en) 1982-12-29 1982-12-29 Method for identification and compression of facsimile symbols in text processing systems
US454230 1989-12-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59125164A JPS59125164A (ja) 1984-07-19
JPS6118381B2 true JPS6118381B2 (ja) 1986-05-12

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ID=23803830

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58146801A Granted JPS59125164A (ja) 1982-12-29 1983-08-12 フアクシミリ記号伝送方法

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