JPS61183544A - 横筋保持装置 - Google Patents
横筋保持装置Info
- Publication number
- JPS61183544A JPS61183544A JP2404085A JP2404085A JPS61183544A JP S61183544 A JPS61183544 A JP S61183544A JP 2404085 A JP2404085 A JP 2404085A JP 2404085 A JP2404085 A JP 2404085A JP S61183544 A JPS61183544 A JP S61183544A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaped body
- bar holding
- holding apparatus
- iron bar
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、鉄筋を組立てる際に使用される横筋保持装置
に関するものである。
に関するものである。
従来の技術及び発明が解決
しようとする問題点
従来、鉄筋を組立てる際に縦筋に横筋を取りつけるには
、一方の手で横筋を持ちながら、他方の手で縦筋と横筋
とにワイヤを巻いて手又は捩り器で捩り止めしていたが
、縦筋径及び横筋径が大きいときには、重量が加わって
縦筋に横筋を取りつけるのに熟練を要し、未熟者では、
ワイヤ結束のゆるみ、作業時間の遅延などから鉄筋組立
作業の能率や精度が著しく低下する欠点があった。
、一方の手で横筋を持ちながら、他方の手で縦筋と横筋
とにワイヤを巻いて手又は捩り器で捩り止めしていたが
、縦筋径及び横筋径が大きいときには、重量が加わって
縦筋に横筋を取りつけるのに熟練を要し、未熟者では、
ワイヤ結束のゆるみ、作業時間の遅延などから鉄筋組立
作業の能率や精度が著しく低下する欠点があった。
本発明は、未熟練者でも迅速かつ簡単容易に作業するこ
とができて上記問題点を解決する鉄筋組立時に怠ける横
筋保持装置を提供するものである。
とができて上記問題点を解決する鉄筋組立時に怠ける横
筋保持装置を提供するものである。
問題を解決するための手段
本発明は、第1図及び第2図に示すように、U字状体1
1の一端1111に、棒状体12と爪状体13とを形成
した横筋保持具10と、環状線20とからなるものであ
る。
1の一端1111に、棒状体12と爪状体13とを形成
した横筋保持具10と、環状線20とからなるものであ
る。
本発明にセいて、U字状体11は、弯曲部分113が所
定外径の横筋30を嵌着できるようになっている。棒状
体12は、第3図に示すように、U字状体11Bの一端
1111Bの両側から突出した一対の角(つの)状物1
2Bでもよい。また、爪状体13は、後述するように、
U字状体11の一側部111を回動することにより、縦
筋40と棒状体12とを結束した環状線20を緊張せし
めると共に縦筋40に係着するものであれば、いかなる
形状のものでもよく、その−例として、第3図に示す三
角柱状物13Bを挙げる。環状線20は、ワイヤの両端
を接着又は結合したもので、第1図及び第2図に示すよ
うに2つに折り曲げて使用するか、第4図に示すように
、8字状に折り曲げて使用されるもの20Bであっても
よい。
定外径の横筋30を嵌着できるようになっている。棒状
体12は、第3図に示すように、U字状体11Bの一端
1111Bの両側から突出した一対の角(つの)状物1
2Bでもよい。また、爪状体13は、後述するように、
U字状体11の一側部111を回動することにより、縦
筋40と棒状体12とを結束した環状線20を緊張せし
めると共に縦筋40に係着するものであれば、いかなる
形状のものでもよく、その−例として、第3図に示す三
角柱状物13Bを挙げる。環状線20は、ワイヤの両端
を接着又は結合したもので、第1図及び第2図に示すよ
うに2つに折り曲げて使用するか、第4図に示すように
、8字状に折り曲げて使用されるもの20Bであっても
よい。
作用及び発明の効果
縦筋40を、2つに折り曲げ、又は、8字状に折り曲げ
た環状線20又は20Bで取り囲み、0字状体11を、
その−側部111が縦筋40に対し約90°の角度にな
るように当てながら、折り曲げた環状線20の両端21
の内側に棒状体12の両端121を挿入し、前記U字状
体11の一側部111が縦筋40と平行となるように回
動すれば、環状線20は、引き伸ばされて緊張すると共
に、爪状体13は縦筋40に喰い込むように係着する。
た環状線20又は20Bで取り囲み、0字状体11を、
その−側部111が縦筋40に対し約90°の角度にな
るように当てながら、折り曲げた環状線20の両端21
の内側に棒状体12の両端121を挿入し、前記U字状
体11の一側部111が縦筋40と平行となるように回
動すれば、環状線20は、引き伸ばされて緊張すると共
に、爪状体13は縦筋40に喰い込むように係着する。
従って、0字状体11の弯曲部分113に横筋30を乗
せるように嵌着せしめれば、横筋30は縦筋40の所定
位置に正確迅速に取りつけることができ、ワイヤ結束の
ゆるみを生じない。
せるように嵌着せしめれば、横筋30は縦筋40の所定
位置に正確迅速に取りつけることができ、ワイヤ結束の
ゆるみを生じない。
実施例
第1図及び第2図に示すように、本例は横筋保持具10
と環状線20とからなり、横筋保持具10は、外径30
ミリメートルの横筋30を嵌着できるようにした0字状
体11とその一端1111に前記U字状体11の一側部
111と直交するように固着した直径6ミリメードルの
棒状体12と前記−側部111の先端を折り曲げ加工し
た長板状の爪状体13を設けている。環状線20は1ミ
リメートル径の鉄ワイヤをリング状にしたものである。
と環状線20とからなり、横筋保持具10は、外径30
ミリメートルの横筋30を嵌着できるようにした0字状
体11とその一端1111に前記U字状体11の一側部
111と直交するように固着した直径6ミリメードルの
棒状体12と前記−側部111の先端を折り曲げ加工し
た長板状の爪状体13を設けている。環状線20は1ミ
リメートル径の鉄ワイヤをリング状にしたものである。
第1図及び第2図は、本発明の実施例を示す側面図及び
平面図、第3図は、横筋保持具の別の実施例を示す斜視
図、第4図は、環状線の別の使用状態を示す斜視図であ
る。 10、IOB・・・横筋保持具 11、IIB・・・U字状体 1111、IIIIB・・・同一端 12.12B・・・棒状体 13.13B・・・爪状体 20.20B・・・環状線 第1図 3B 〒4 図
平面図、第3図は、横筋保持具の別の実施例を示す斜視
図、第4図は、環状線の別の使用状態を示す斜視図であ
る。 10、IOB・・・横筋保持具 11、IIB・・・U字状体 1111、IIIIB・・・同一端 12.12B・・・棒状体 13.13B・・・爪状体 20.20B・・・環状線 第1図 3B 〒4 図
Claims (1)
- U字状体の一端に棒状体と爪状体を形成した横筋保持具
と、環状線とからなることを特徴とした横筋保持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2404085A JPS61183544A (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 | 横筋保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2404085A JPS61183544A (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 | 横筋保持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61183544A true JPS61183544A (ja) | 1986-08-16 |
JPH0543819B2 JPH0543819B2 (ja) | 1993-07-02 |
Family
ID=12127376
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2404085A Granted JPS61183544A (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 | 横筋保持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61183544A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5954619U (ja) * | 1982-10-01 | 1984-04-10 | 神鋼鋼線工業株式会社 | ワイヤ交差部の固定金具 |
JPH08490U (ja) * | 1991-05-16 | 1996-03-12 | 幸治 須藤 | くすりカレンダー |
-
1985
- 1985-02-08 JP JP2404085A patent/JPS61183544A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5954619U (ja) * | 1982-10-01 | 1984-04-10 | 神鋼鋼線工業株式会社 | ワイヤ交差部の固定金具 |
JPH08490U (ja) * | 1991-05-16 | 1996-03-12 | 幸治 須藤 | くすりカレンダー |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0543819B2 (ja) | 1993-07-02 |
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