JPS61183007A - ホ−スコンベヤ - Google Patents
ホ−スコンベヤInfo
- Publication number
- JPS61183007A JPS61183007A JP2081885A JP2081885A JPS61183007A JP S61183007 A JPS61183007 A JP S61183007A JP 2081885 A JP2081885 A JP 2081885A JP 2081885 A JP2081885 A JP 2081885A JP S61183007 A JPS61183007 A JP S61183007A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hose
- slit
- conveyor
- rollers
- radius
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、粉状または粒状の材料の搬送に用いられる
ホースコンベヤに関する。
ホースコンベヤに関する。
従来技術及びその問題点
ホースコンベヤは、粉状又は粒状の材料がホースの内壁
及び材料相互の摩擦によってホースとともに搬送される
ようにしたものである。
及び材料相互の摩擦によってホースとともに搬送される
ようにしたものである。
ところで、平ベルトを巻いたこの種のコンベヤでは、円
形保持用ローラを無数に設けることが必要である。また
、更に平ベルトの両側端を合わせるものでは合わせ面が
開かないように合わせ面周ローラを対向して設けなけれ
ばならない。したがって、ローラの数が多くなり、コス
ト面または保守面で不利となり、特に曲がり部でこの種
の難点が生じやすい欠点がある。
形保持用ローラを無数に設けることが必要である。また
、更に平ベルトの両側端を合わせるものでは合わせ面が
開かないように合わせ面周ローラを対向して設けなけれ
ばならない。したがって、ローラの数が多くなり、コス
ト面または保守面で不利となり、特に曲がり部でこの種
の難点が生じやすい欠点がある。
一方、同一出願人の先願である特願昭58−20112
7号の発明のようにホースをねじる方式はねじらない方
式に比ベホースの保全が複雑であり、かつねじりを安定
させる対策が必要となる欠点がある。
7号の発明のようにホースをねじる方式はねじらない方
式に比ベホースの保全が複雑であり、かつねじりを安定
させる対策が必要となる欠点がある。
問題点を解決するための手段及び作用
本発明は、スリットを有するホースコンベヤの曲がり部
において、ホースのスリットを曲がるホースの中心線か
ら曲がり半径の外側に来るようにしたことを特徴とする
ものである。
において、ホースのスリットを曲がるホースの中心線か
ら曲がり半径の外側に来るようにしたことを特徴とする
ものである。
このようにスリットの位置を配置することにより、スリ
ット部分に自然に張力が働くため曲がり部においてスリ
ットを閉じるための案内がなくても、ホースのスリット
を強く閉じることができる。
ット部分に自然に張力が働くため曲がり部においてスリ
ットを閉じるための案内がなくても、ホースのスリット
を強く閉じることができる。
更に、本発明は、スリットを有するホースコンベヤの案
内部材(例えば、プーリー、ローラ等)に関するもので
あって、凸部を有するホースコンベヤの曲がり及び案内
部の案内部材の形状としてホース凸部を受ける外周中央
部付近にぬすみを取り、且つホース側面の凸部を案内す
るつばを設けたことを特徴とするものである。
内部材(例えば、プーリー、ローラ等)に関するもので
あって、凸部を有するホースコンベヤの曲がり及び案内
部の案内部材の形状としてホース凸部を受ける外周中央
部付近にぬすみを取り、且つホース側面の凸部を案内す
るつばを設けたことを特徴とするものである。
前記のようなぬすみを設けることにより、凸部を有する
ホースコンベヤの凸部が案内部材の円弧面にのり上げた
りすることがなくなり、また、つばによりホースコンベ
ヤの側面凸部を案内するので左右方向へのずれも規制す
ることができる。
ホースコンベヤの凸部が案内部材の円弧面にのり上げた
りすることがなくなり、また、つばによりホースコンベ
ヤの側面凸部を案内するので左右方向へのずれも規制す
ることができる。
実 施 例
第1図、第2図は、ホース2がその進行方向を変える所
でベンドプーリー1にかかっているところを示している
。
でベンドプーリー1にかかっているところを示している
。
第1図は、ホース2のスリット3がベンドプーリー1の
外周方向で嵌合している状態を示す。
外周方向で嵌合している状態を示す。
符号4はホース2の曲がりの中立軸心(中心線)を示し
、この位置4より外側(すなわち曲がり半径の外側)に
スリット3があることにより、スリット3はホース2が
曲がる分だけ伸ばされ、曲がり部において張力が増加す
るため中立軸心4側に寄ろうとし、そのためスリット相
互が押し合わされることにより、曲がり部におけるホー
ス2からの搬送物の漏れを少なくすることができる。
、この位置4より外側(すなわち曲がり半径の外側)に
スリット3があることにより、スリット3はホース2が
曲がる分だけ伸ばされ、曲がり部において張力が増加す
るため中立軸心4側に寄ろうとし、そのためスリット相
互が押し合わされることにより、曲がり部におけるホー
ス2からの搬送物の漏れを少なくすることができる。
なお、プーリー1の外周にはホース凸部2aを受ける中
央付近にぬすみ1′が、端部には側面凸部2bを案内す
るつば1#がそれぞれ設けられている。前記先願の発明
におけるように1、プーリーの外周中央部にホース凸部
が嵌合する溝を設けた場合にはホース凸部がプーリーの
円弧面にのり上げやすく、そのためホース凸部が損傷を
受けたり、ホースをねじる方式ではホースが回転したり
税輪したりして搬送物がもれるが、上記のように「ぬす
み」を設けることにより、このような欠点が解消される
。また、つば1″はホースの左右方向へのずれを規制す
るためのものである。
央付近にぬすみ1′が、端部には側面凸部2bを案内す
るつば1#がそれぞれ設けられている。前記先願の発明
におけるように1、プーリーの外周中央部にホース凸部
が嵌合する溝を設けた場合にはホース凸部がプーリーの
円弧面にのり上げやすく、そのためホース凸部が損傷を
受けたり、ホースをねじる方式ではホースが回転したり
税輪したりして搬送物がもれるが、上記のように「ぬす
み」を設けることにより、このような欠点が解消される
。また、つば1″はホースの左右方向へのずれを規制す
るためのものである。
次に、案内部材を千鳥状に配置する実施例について説明
する。第3図は、ホース2′をペンドローラ1に安定し
てかけるための案内ローラ5を設けた場合を示す。案内
ローラ5と1の回転芯位置をずらせホース張力を利用し
てホース2′をペンドローラ1に押しつけているので、
ローラ1と5の間に隙間を設けることができ、ホース2
′の断面寸法等が多少異なってもローラ1と5の間でホ
ース2′が無理に押しつけられたり、その反対に隙間が
生じたすせず、常にローラが1と5にホース2′がホー
ス張力を介して接するため、ホースの案内が安定する。
する。第3図は、ホース2′をペンドローラ1に安定し
てかけるための案内ローラ5を設けた場合を示す。案内
ローラ5と1の回転芯位置をずらせホース張力を利用し
てホース2′をペンドローラ1に押しつけているので、
ローラ1と5の間に隙間を設けることができ、ホース2
′の断面寸法等が多少異なってもローラ1と5の間でホ
ース2′が無理に押しつけられたり、その反対に隙間が
生じたすせず、常にローラが1と5にホース2′がホー
ス張力を介して接するため、ホースの案内が安定する。
次に、第4図はホースの直線運行部において漏れを少な
くするための案内ローラ5′をホース2′がジグザグの
進行をするように設け、これにより張力をかけたホース
2#のスリット3′を図示のように中央上方位置に置く
ことにより、各々のローラ5′には向かい合ったローラ
はなくともスリット3′がローラ5′で押し合わされ、
漏れを少な(することができるものである。
くするための案内ローラ5′をホース2′がジグザグの
進行をするように設け、これにより張力をかけたホース
2#のスリット3′を図示のように中央上方位置に置く
ことにより、各々のローラ5′には向かい合ったローラ
はなくともスリット3′がローラ5′で押し合わされ、
漏れを少な(することができるものである。
ローラ5′の直径をDとすれば、ローラの中心間の距離
はDより小さいD−αになっている。
はDより小さいD−αになっている。
発明の効果
ホースコンベヤにおいて、スリットを閉じるための案内
がなくても強くホースのスリットを閉じることができる
ため、搬送物の漏れを少なくでき、且つ曲がり部の構成
が単純になるので、コスト、スペース、製作、保守、掃
除等の面で有利となる。
がなくても強くホースのスリットを閉じることができる
ため、搬送物の漏れを少なくでき、且つ曲がり部の構成
が単純になるので、コスト、スペース、製作、保守、掃
除等の面で有利となる。
また、ホースコンベヤの直線部でホースをねじらなくて
もスリットを容易に閉じることができるため、ホースの
取替えが容易で且つ曲がり部入口では確実にホースの案
内をすることができる。このためホースの運行の安定性
が良くなり且つホースの寿命も長くなる。また、ホース
をねじったときも安定走行することができる。
もスリットを容易に閉じることができるため、ホースの
取替えが容易で且つ曲がり部入口では確実にホースの案
内をすることができる。このためホースの運行の安定性
が良くなり且つホースの寿命も長くなる。また、ホース
をねじったときも安定走行することができる。
したがって、対向するローラ方式に比べ、約半数のロー
ラでスリットを閉じることができ、ホース寸法の不揃い
によるトラブルも起きにくいグ1果がある。
ラでスリットを閉じることができ、ホース寸法の不揃い
によるトラブルも起きにくいグ1果がある。
そして、案内部材の外周中央部付近の「ぬすみ」と端部
の「つば」により、凸部を有するホースの案内が確実に
行われる。
の「つば」により、凸部を有するホースの案内が確実に
行われる。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は第1の実施例の
(第2図のI−I線方向)断面図、第2図は第1図の正
面図、第3図は第2の実施例の正面図、第4図は第3の
実施例の正面図である。 1.5.5’・・・案内部材 1′・・・ぬすみ 1“・・・つば 2.2’、2’・・・ホース 3.3′・・・スリット 4・・・中心線 代理人 弁護士・弁理士 木下理事 外2名第:図 第3図 第4図 1−=−1
(第2図のI−I線方向)断面図、第2図は第1図の正
面図、第3図は第2の実施例の正面図、第4図は第3の
実施例の正面図である。 1.5.5’・・・案内部材 1′・・・ぬすみ 1“・・・つば 2.2’、2’・・・ホース 3.3′・・・スリット 4・・・中心線 代理人 弁護士・弁理士 木下理事 外2名第:図 第3図 第4図 1−=−1
Claims (3)
- (1)曲がり部においてホースのスリットを曲がるホー
スの中心線から曲がり半径の外側に来るようにしたこと
を特徴とするホースコンベヤ。 - (2)直線部及び曲がり部の入口においてプーリー、ロ
ーラ等の案内部材を千鳥状に配置したことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載のホースコンベヤ。 - (3)ホースの凸部を受ける外周中央付近のぬすみとホ
ース側面の凸部を案内するつばを有する案内部材をさら
に有することを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第
2項記載のホースコンベヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2081885A JPS61183007A (ja) | 1985-02-07 | 1985-02-07 | ホ−スコンベヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2081885A JPS61183007A (ja) | 1985-02-07 | 1985-02-07 | ホ−スコンベヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61183007A true JPS61183007A (ja) | 1986-08-15 |
Family
ID=12037609
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2081885A Pending JPS61183007A (ja) | 1985-02-07 | 1985-02-07 | ホ−スコンベヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61183007A (ja) |
-
1985
- 1985-02-07 JP JP2081885A patent/JPS61183007A/ja active Pending
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