JPS61181195A - 多層印刷配線板の層間厚検出方法 - Google Patents

多層印刷配線板の層間厚検出方法

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JPS61181195A
JPS61181195A JP2241985A JP2241985A JPS61181195A JP S61181195 A JPS61181195 A JP S61181195A JP 2241985 A JP2241985 A JP 2241985A JP 2241985 A JP2241985 A JP 2241985A JP S61181195 A JPS61181195 A JP S61181195A
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JP
Japan
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layer
printed wiring
conductive pattern
multilayer printed
wiring board
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Pending
Application number
JP2241985A
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English (en)
Inventor
光雄 齋藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS61181195A publication Critical patent/JPS61181195A/ja
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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は多層印刷配線板の層間厚検出方法に関し、特に
積層工程以後の内層の層間厚検出方法に関する。
〔従来の技術〕
多層印刷配線板は積層工程において、導電箔付絶縁基材
の最外層基板と所望の導電パターンを絶縁基材上に形成
配置した内層基板の単数または複数を絶縁物質から成る
接着材のプリプレグを中間に入れ積み重ね、積層プレス
により加熱・加圧して一体化積層した積層板を作製する
。この積層板  ゛の内層間の厚さは導電パターンが形
成さまた絶縁基材の厚さと、プリプレグの厚さとによっ
て基本的に決定さ几る。また、内層間の厚さは、積層板
の総板厚、インピーダンス特性、絶縁特性、耐圧特性等
の多層印刷配線板としての基本的な特性に直接影響する
。したがって、多層印刷配線板の製造時に積層工程後の
内層間厚さを把握することは積層時の内層間厚さを管理
するフィードバック情報、更に、積層後の内層間厚さの
規格適合可否の判定のために必ず必要である。
従来、この種の内層間厚さを検出する方法として、各層
に所定の面積を有する導電パターンを対向して形成配置
し、導電パターン間の静電容量を測定することにより単
純に内層間厚さを求める方法がとられていた。
第4図は内層間厚さを求める従来の方法に用いる多層印
刷配線板の断面図、第5図は第4図内の導電パターンP
の配置された層の斜視図、第6図は第5図の導電パター
ンPの拡大斜視図である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した層間厚さを求める従来の方法は第4図の多層印
刷配線板に示す如く各層に静電容量測定用電極の導電パ
ターンP、Pを同一位置に対向して形成配置し、隣接す
る導電パターンP−P間の静電容量を測定することによ
って、層間厚さDxを検出するもので(1)式で算出し
ている。すなわちDx:層間厚み値 ε :誘電率 S :導電パターンPの面積設計値 C:導電パターンP−P間の静電容量 実測値 が求められている。
しかしながら、各層の導電パターンPの面積は多層印刷
配線板の製造時のバラツキにより設計値に対して変動す
る。第5図の導電パタニンPは長方形の形状で縦寸法値
e、横寸法値fで面積設計値(S)はeXfで計算でき
るが、製造時の導電パターン形成の印刷、エツチング条
件により、第6図の如く、ミクロ的に縦寸法値e、横寸
法値fの仕上が抄は一定でなく、導電パターンPの面積
設計jii(S)に誤差(ΔS)が生じる。この誤差(
ΔS)を実測することは形状が複雑であるため非常に困
難であり上述の(1)式の導電パターンPの面積設計値
(S)は誤差を含み、結果的に層間厚さDxは精度が低
くなる欠点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の目的はかかる従来欠点を解決した多層印刷配線
板の層間厚検出方法を提供することにある。
本発明によ1ばn1a(nは整数)から成る多層印刷配
線板の第myJ(mは1<m<nの整数)と第(m−1
)層間か、あるいは第m層と第(m+1)層間のいずn
かの層間厚が既知なるとき上記、第rn/f!に所定の
面積をもつ導電パターンを配置し、第(m−1)層と第
(m−)−1)層に第m層と対応する位i−を包含し、
かつ第m層の導電パターンの面積より大きい導電パター
ンを対向配置する工程と第m層と第(m−1)層の導電
パターン間および、第m層と第(m+1)層の導電パタ
ーン間の静電容量を測定して、第m層と第(m−1)層
間または第m層と第(m+1)層間のいずれかの未知な
る層間厚を検出する工程とを含むことを特徴とする多層
印刷配線板の層間厚検出方法が得られる。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の多層印刷配線板の断面図で
あり、第2図は第1図内の第3層の斜視図、第3図は第
1図内の第4WIの斜視図である。
各絶−縁基材10表、裏面に配設した導電パターンP1
〜P4はそルぞn、第1層〜第4層に配置され各導電パ
ターンの層間には絶縁基材1および絶縁接着材のプリプ
レグ2が介挿され、導電パターンの層間厚さり、Dxが
得られている。第5層以上も同様に構成されている。先
ず、第1の多層印刷配線板を通常の製造方法と同様にグ
リプレグ2を介して印刷配線板(以後、基板と略称)を
積層して製造していく。この積層工程の前に、各基板の
絶縁基材1に静電容量測定用電極となる導電パターンP
2〜P4をエツチング形成する。同時に、電気的接続の
ための第2図に示すように回路パターン3,4および座
5を形成配設する。また、回路パターン4は導電パター
ンP3.P4と電気的に接続して最外層(第1層など)
にて静電容量を測定するための引き出し用の導電パター
ンである。導電パターンP3は第2図に示すように、あ
らかじめ縦寸法値a1横寸法値すの長方形の形状で設計
し、面積の設計値Sはaxbとして計算することができ
る。
なお、導・胤パターンP3の形状は多角形、円形等でも
よく、あらかじめ面積の設計値が算出することができれ
ばよい。導電パターンp2.p4はそn−5:rL4電
パターンP3に対向した位置に導電パターンP3より大
きい形状に形成配置する。すなわち、導電パターンP4
の縦寸法値Cおよび横寸法lidは第3図に示すように
そnぞれ第2図の導電パターンP3の縦寸法値aおよび
横寸法値すより大きく形成する。また、積層工程の前で
は、第3 IfjJと第4層の4iftパターンP3,
24間の絶縁基材1の厚さDの実寸法をマイクロメータ
等で測定しておく。
次に、積層工程にて各基板の絶縁基材1,1に絶縁性の
接着材であるプリプレグ2を重ね合わせ、積層プレスに
て加熱、加圧し一体化積層する。このときプリプレグ2
はシート状の接着材で1枚の厚さは0.05mm〜Q、
1mm程度なので、導電パターンP2−P3.P4−P
5層間の厚さを得るには、通常複数のプリプレグ2を重
ね合わせる。この積層工程での加熱、加圧によって、最
初から硬化している絶縁基材1の厚さDは変化しないが
、導電パターンP2とP3の第2層−第3層間に介挿し
た半硬化状態のフロータイブのプリプレグ2は加熱、加
圧によって、溶解、流動して、強固な接着強度で密着さ
ルるが、層間の厚さDxはプリプレグ2を重ね合わせた
単純な加算値とならず変動した値が生じる。
次に積層工程の後、通常の多層印刷配線板の製造方法と
同様に最外層(第1層など)の導電パターンP1および
前述の導体パターンP3.P4と電気的に接続さ几たス
ルーホール導通孔などを形成する。一方、導電パターン
P1は第3層の導電パターンP3と同一の形状、位置お
よび面積に形成配置する。導電パターンP1〜P6は、
従来の多層印刷配線板の導電パターンの欠点と同様に面
積の設計値に対し誤差が生じることは同じである。
次に導電パターンP3と24間の静電容量を測定し、静
電容量値C1を得る。次に導電パターンP2と23間の
静電容量を測定し、静電容量値C2を得る。以上、得ら
nた靜電容値より層間厚さDxは(2)式で算出できる
Cs:導[パターンP3と24間の静電容量設計値 ε :誘電率 S :導電パターンP3の面積の設計値D:導電パター
ンP3と24間の層間厚さく値) ΔS :導電パターンP3の面積の設計値に対する誤差
面積 C1:導電パターンP3と24間の静電容量測定値 C2:導電パターンP2と23間の静電容量測定値 DX =求めようとする導電パターンP2と23間の層
間厚さく値) 上記の(2)式により、導電パターンP2と23間の層
間厚さDxは静電容量値C1とC2の関数として求めら
れ、しかも、導電パターンP2〜P4の面積の仕上がり
誤差(ΔS)を含まない。また導電パターンP2とP4
の面積は導電パターンP3の面積より大きく設けである
ので多層印刷配線板の製造中の若干の位置ずれが発生し
ても何ら層間厚さDxに影響を与えない。なお、第1図
の多層印刷配線板は層数が何層であろうと同様な構成で
あるなら同じに層間厚を検出できることはいうまでもな
い。
〔発明の効果〕
以上、説明したように本発明は多層印刷配線板の層間厚
さを求めようとする眉間とその上、下いずれかの眉間の
静電容量を測定するだけで、多層印刷配線板の製造時の
バラツキによる静電容量測定用電極の導電パターンの面
積の変動誤差を排除した精度の高い層間厚検出方法を提
供することができ、その技術的効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の多層印刷配線板の断面図、
第2図は第1図の第3層の斜視図、第3図は第1図の第
4層の斜視図、第4図は従来の多層印刷配線板の断面図
、第5図は第4図内の導電パターン層の斜視図、第6図
は第5図内の導電パターン部の拡大斜視図である。 1・・・・・・絶縁基板、2・・・・・・プリプレグ、
3,4・・・・・・回路パターン、5・・・・・・座、
p、pi〜P6・・・・・・(静電容量測定用電極の)
導電パターン、D、Dx・・・・・・層間厚さ、a、c
、e・・・・・・導電パターンの縦寸法値、畳 手 l 図 ’ + ” t  ”  ”” ””!’QLノ)り 
−/()慎丁す彎。 第4 図 竿5iT!1 某zI!I

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. n層(nは整数)から成る多層印刷配線板の第m層(m
    は1<m<nの整数)と第(m−1)層間かあるいは第
    m層と第(m+1)層間のいずれかの層間厚が既知なる
    とき前記、第m層に所定の面積をもつ導電パターンを配
    置し、第(m−1)層と第(m+1)層に第m層と対応
    する位置を包含し、かつ第m層の導電パターンの面積よ
    り大きい導電パターンを対向配置する工程と、第m層と
    第(m−1)層の導電パターン間および第m層と第(m
    +1)層の導電パターン間の静電容量を測定して第m層
    と第(m−1)層間または第m層と第(m+1)層間の
    いずれかの未知なる層間厚を検出する工程とを含むこと
    を特徴とする多層印刷配線板の層間厚検出方法。
JP2241985A 1985-02-07 1985-02-07 多層印刷配線板の層間厚検出方法 Pending JPS61181195A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013527465A (ja) * 2010-06-04 2013-06-27 プラスティック ロジック リミテッド 層の厚みの測定

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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