JPS61180722A - ペプチド‐および/またはアミノ酸含有治療薬 - Google Patents

ペプチド‐および/またはアミノ酸含有治療薬

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JPS61180722A
JPS61180722A JP61011836A JP1183686A JPS61180722A JP S61180722 A JPS61180722 A JP S61180722A JP 61011836 A JP61011836 A JP 61011836A JP 1183686 A JP1183686 A JP 1183686A JP S61180722 A JPS61180722 A JP S61180722A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ペプチド−および/またはアミノ酸を含有す
る治療薬に関する。
そのようなペプチド−および/またはアミノ酸を含有す
る薬剤が、一連の疾患の治療に使用されることは公知で
ある。例えば、オリゴペプチドのセリン誘導体であるア
ザセリンおよびクロロアンフェニコールは、a生物賀の
モデルトして知られるオリゴペプチド・ペニシリンと同
様に、ウィルス、バクテリア、アクチノミセス、菌類、
藻類または原生動物に対する、静的、縮重性、溶菌性ま
たは殺菌性の作用をもち、多数の伝染病に処方される。
同様に、アミノ酸から誘導されたホルモン、例えば、チ
ロキシンは、甲状腺腫、甲状腺内シュドラーマおよび甲
状腺炎に注射され、治療に使用される。さらに、多くの
ペプチド−およびプロチオホルモンが種々の疾患の治療
に記載されている。例えば、ボPブチドの副腎皮質刺戟
ホルモン(ACTH)がリューマチ性疾患、神経疾患、
皮膚−1胃腸−1腎臓病ならびに呼吸器疾患の治療用の
懸濁液が市販されている。これらの例示したオリゴ−お
よびポリペプチド含有薬剤のほかに、アミノ酸を治療主
薬として含むものも知られている。すなわち、筋肉機能
不全の場合または胃酸過多症の補薬として、アミノ酸で
あるグリシンを含む製剤が処方される。このペデチγ−
および/またはアミノ酸を含有する薬剤は、体液、溶液
、錠剤、糖衣錠ないし座薬として、経口ないし経肛門で
投与されるか、または、腸管外、皮下、筋肉内または静
脈内に注射される。
長期間治療、長期持続症候およ°び/lたは、アレμギ
ー性の患者の場合、経口または経肛門の投与は、一部、
身体的および/lたは精神的に限定された防ぎよ反応を
起こすため、多くの場合、早すぎて好ましくない処方薬
の服用中止を来たすことになる。同様に、上記の薬剤を
腸管外投与すると、注射部位に強い赤変および/または
疼痛がしばしば起こシ、例えば、くりかえし継続的に静
脈注射した場合など、普通は注射しやすい静脈への注射
ができなくて、代りに点滴および継続カニユーレで薬剤
を投与しなければならなくなる。さらに、静脈注射は、
たいてい熟練した専問家を必要とする。
本発明は、簡単に投与でき、長期間または継続的な投与
においても、上記の副作用または好ましくない付随症状
を全く示さない、上に挙げた性質をもつ治療薬を創製す
るという課題に基づいている。
この課題は、本発明に従って、特許請求の範囲第(1)
項の特徴をもつ治療薬によって解決される。
本発明は、ペプチド−および/またはアミノ酸を含有す
る治療薬を、経皮的ないし皮膚浸透的(perkuta
nen bzw、 transdermalen )す
なわち皮膚を経て投与するという基本思想にもとづいて
いる。この場合、従来からの薬剤は、表面上皮の細胞層
が一定の気孔の大きさと自己負荷をもち、それがこのよ
うな薬剤の浸透性を制限するため、高分子量の薬品は、
その分子の太きさとその電荷のために、細胞層を通過で
きない結果に終るのであるが、それにも拘らず、ペプチ
ド−および/またはアミノ酸を含有する薬剤は、それぞ
れの有効成分が皮膚を通して体内に吸収されることは、
今や思いがけないことである。
とくに、ペプチド−および/またはアミノ酸を含有する
薬剤は、例えば、軟膏、クリーム、ベースト、横置また
は散薬として投与される。
軟膏、ペースト、クリーム、または横置の製造のための
軟膏基剤としては、例えばワセリン状の炭化水素ゲル基
剤、トリグリセリド含有のリボゲル基剤ならびに高含水
量をもった無機および有機成分含有のヒドロゲル基剤が
使用される。
上記の基剤に、水および適当な乳化剤を添加することに
よって、それぞれの乳化剤の種類により、W10形エマ
ルジョンリボゲルないしはO/Wエマルジョンヒドロゲ
ルを製造できる。
ペプチド−および/またはアミノ酸含有薬剤を散薬とし
て投与する場合は、散薬基剤とじて皮膚によく付着し、
毒性のない材料、たとえば、白壁、炭酸マグネシウム、
石灰、でん粉またはりコボデュームを使用するのが好ま
しい。
本発明に従って開発された薬剤を、溶液として使用する
こともできる。この場合、それは、理想溶液またはコロ
イド溶液またはエマルジョンあるいは懸濁液として提供
でき、この場合、溶剤としては、水、アルコールまたは
両者の混合物が好ましく使用される。
本発明の薬剤の、皮膚浸透的な投与のための特別の実施
態様は、水および軟膏基剤として普通使用されるトリグ
リセリドのほかに、有効成分として、アミノ酸であるグ
リシンを含有する。
そのように調合された治療薬は、筋肉機能不全にも有効
に使用でき、この場合、発病した筋肉組織に何回もすシ
込むことによって、病型の明らかな回復ないし治療が見
られる。
本発明の薬剤のもう一つの実施態様は、コロイド溶液と
して、皮膚貫通、経皮的に使用される。有効成分として
、式H−Hi s −Phe−Arg−Trp −0H
−HCJ  のオリゴペプチドを、デポ剤として水酸化
アルミニウムを含む。このようなコロイド溶液の製造に
は、約2ozlのエタノール−水(1:l)、約3〜5
qのテトラペプチドおよび約18〜22〜の水酸化アル
ミニウムを使用する。このような溶液は、室温で必要に
応じ光をさえぎって貯蔵し、−ケ月以上安定である。
この溶液は、ヒトの間脳および/または脳下垂体の機能
不足とそれによって限定された障害の皮膚貫流による治
療とくに多発性硬化症の治療に優れた方法で使用できる
ことがわかった。
この場合、約172’dが任意に選ばれた皮膚面にすシ
込まれ、この場合、溶液は、経皮/皮膚浸透的に吸収さ
れ、身体全部に作用を及ぼすだめ、どの皮膚の面を選ぶ
かはあまシ関係がない。
それで、例えば、前腕、ひじ、または大腿部にこの溶液
をすシ込むことができる。一定の身体部。位への作用を
得たいならば、もちろん、直接すシ込むのが意味がある
。しかし、どんな場合でも、溶液の投与によって全身に
行きわたらせシ込むのが好ましい。
この本発明によるコロイド溶液で1手生の期間に亘って
打なわれた治療は、下記の結果を与えた・ どの場合も、治療の期間中、病型の悪化はなかった。二
三の症例では、そのあと数日後病型の回復が見られ、数
週間後治療をやめたが、症状の悪化は認められなかった
。一つの症例では病型は最初回復のあと、−年間に亘っ
て安定し、本発明の溶液をさらにすり込むことを中止し
た。
その4週間後、明らかな病型の悪化が見られたが、再び
すり込むことによって、より早く、より良い状態に回復
できた。
疼痛を伴う多発性硬化症の患者が、本発明のコロイド溶
液の使用によって数日後に疼痛がなくなったことは注目
に値する。さらに、患者の60%以上が治療によって高
い行動能力と活動性、新鮮な感覚、血圧の正常化および
触覚の回復を得たと報告されている。二重の症例では、
さらに視力、歩行力、話す能力の回復ならびに運動失調
症の軽減、膓機能の回復、鳳夜のリズムの正常化ならび
にホμモンおよび精神のバランスの正常化が見られた。
その上、本発明の溶液は、さらに薬理学的な重要性があ
ると考えられる。すなわち、治療をうけたりウマチ患者
の60%が疼痛の明白な軽減ないしは消滅および活動性
と元気の回復という形の成果を得たことが報告されてい
る。同様に、本発明のコロイド溶液は、筋萎縮性側面硬
化症、疼痛性神経炎および種々のアレルギー性皮膚病、
たとえばヘルペス、湿疹などに成功裡に使用された。消
化不良および副作用は見出されなかった。ここに述べた
各々の病型の回復においては、二重の空試験で防禦され
ているので客観的な報告となっている。
本発明による治療薬の使用によって、意外にも有効成分
の延長された作用が示され、その結果多くの場合に、経
口または経肛門の適応にょつてないし注射によっては不
可能であった全一1日iの投与量を投与できる。これは
上記の実施態様では水酸化アルミニウムであるデポ剤に
よって達成される。この場合、ペプチドないしアミノ酸
は、水酸化アルミニウムによって安定化されるだけでな
く、明らかに、その大きい内側および外側の表面を通じ
て吸着および吸収され、今度は一定時間の間に徐々に脱
着し、そのため治療した皮膚面上に常に一定の有効成分
濃度で存在する。これが身体の吸収によって沈下するや
否や、皮膚とそれに付着している水酸化アルミニウムと
の間に濃度差が生じ、さらに有効成分が水酸化アルミニ
ウムから皮膚へ放出されるという結果になる。その上、
水酸化アルミニウムは吸着または吸収された有効成分を
外部の影響から守ると考えられるので、そのあとの入浴
、シャワーまたは水泳は、治療薬の効果に全く影響を与
えない。水酸化アルミニウムは、皮膚に親和性があるこ
とがわかっているので、とのデポ剤を含む薬剤を経皮ま
たは皮膚浸透的に継続投与しても、親和性の問題は全く
起こらない。
本発明の治東薬のもう一つの実゛施態様は有効成分とし
てポリペプチドであるメヲノトロビン(MSH)を、例
えば水酸化アルミニウムまたは二酸化珪素のようなデポ
剤と組み合わせて企てられた。これらのα−メラノトロ
ピン、β−メラノトロピンおよびγ−メラノトロピンと
して知られるポリペプチドは、その由来に従って13な
いし22個のアミノ酸残基をもち、すでに単離ないし合
成によって製造されているものである。知られている限
シでは、今まで治療薬として使用されてはいない。
本発明によるMSH含有の薬剤は、炎症性、変性、外関
節およびバラリューマチ性の発病の経皮ないし皮膚浸透
性による治療のためにすぐれた方法で使用するのに適□
していることがわかった。さらに、このような薬剤は、
痛風、アレルギーの治療または神経痛または神経炎の治
療に使用できる。
この場合、有効成分はデポ剤と一緒K例えば。
軟膏、クリームまたは溶液として、経皮または皮膚浸透
的に投与される。この場合、有効成分は上述のように皮
膚を通して吸収され全身に作用を及ぼすので、投与のた
めにどの皮膚面が選ばれるかは無関係である。
このMSH含有の薬剤は、また多発性硬化症の治療に経
皮ないし皮膚貫通によって使用できる。この場合、長期
間に亘って患者群にこの薬  剤を皮膚貫通によって投
与した;患者の2/3は、主観的カーシかしまた全く客
観的にも一新鮮な感覚で、元気良くなり、大きい行動能
力をもった。病型の悪化は、ど′の場合も起こらず、い
くつかの検知できる回復が記録できた。この。
患者の場合は、けいれんの相当な軽減が認められた。皮
膚貫通での使用では、約0.3 qのα−メラノトロピ
ンは、その効果において約0.1qの前述のテトラペプ
チドに相当する。
また、本発明のMSH含有薬剤のこの実施態様において
は、−日中望ましい効果を達成するためには、日に一回
の投与で充分である。これは、前に詳記したように、デ
ポ剤の存在に帰せられるが、この場合も有効成分に対し
て安定で長期に亘る影響を及ぼしている。気孔中または
皮膚上に沈着したデポ剤は、一定期間の後に剥離するか
、まだは自然の永続的な皮膚の更新過程によって知らな
い間に除去される。
それ故、上記の水酸化アルミニウムないしは相当するそ
のゲtv(セルパ社からAlu−2@el−sとして入
手できる)が、経皮ないし皮膚浸透によって投与される
薬剤の下記のオリゴペプチドおよび/またはポリペプチ
ド有効成分のためのデポ剤として特に適しているといえ
る。
(!−MSH,β−MSH,r−MSHないしその構成
要素二次のアミノ酸配列をもつペプチド、Met−Gl
u−His−Phe−Arg−Trp 、 Met−G
lu−His−Phe−Arg−Trp−Jly 、 
Met−Gly−His−Phe−Arg−Trp。
His−Phe 、 Phe−Arg %Arg−Tr
p 、 Met−Glu−His−Phe−Arg 、
 H−M6f−(02)−Glu−His−Phe−D
−Lys −Phe−OH;および/または次記のテト
ラペプチド、H−Hi s −ph e −Ar g−
’I’r p −0H−2AcOH、Hi 5−Phe
 −Ar g−Trp 、H−His−Phe−Arg
−Trp−OH−H(J  ならびにそのアミノ酸配列
にこれらのテトラペプチドをもつオリゴ−およびポリペ
プチド。
高いメラノトロピン@、鏡による容態、特にホルモンに
制限された高血圧の治療のための有効成分として、皮膚
浸透(貫通)によって使用するためには、下記のアミノ
酸配列をもつオリゴ−およびポリペプチドを上記のデポ
剤と併用するのが有効である: Pro−Leu−Gl
y−N)T2、P「〇−L6u 、 Pz−Pro−L
eu 、 DNP−Pro−Leu−Gly 、 Pr
o −Leu−Gl y−NH2−]7L′2 N20
、Z−Pro−Leu−Gl y−N2、DNP−Pr
 o−Leu−Gl y−IJe−Al a−Gl y
 −Ar g−NH2またはPZ−Pro−L6u−G
ly−Pro−D−Arg−2H20゜本発明は、さら
に一般的に、例えば軟膏、クリーム、横置または溶液と
して皮膚にぬりそこですシ込む、経皮ないし皮膚貫流に
より投与される治療薬のためのデポ剤に関する。このデ
ポ剤としては、水酸化アルミニウムが重要である。
この治療薬は、任意の有効成分を含むことが出来る。
このような治療薬は、デポ剤として水酸化アルミニワム
を含むと、長期間効果をもつことが意外にも明らかとな
った。この場合、水酸化アルミニワムは、少くとも一部
または完全に有効成分を吸着または吸収し、この有効成
分は一定時間の間に投与された患者の皮膚および身体中
に移行し、この際水酸化アルミニウムは皮膚ないし皮膚
の気孔中に沈着するか、皮膚中に極めて強固に吸収され
るので、例えば、そのあとシャワー、入浴または水泳を
しても薬剤の効果は損われないものと思われる。水酸化
アルミニウムに結合した有効成分は、長時間の間に身体
に移行し、一定濃度の有効成分は永続的に皮膚に存在す
る。身体による有効成分の吸収によってこれが沈着する
や否や、水酸化アルミニウムは有効成分の脱着を始め、
これで皮膚上の始めの有効成分濃度の回復が得られる。
本発明による水酸化アルミニウムは皮膚親和性の物質で
あることがわかっているので、このデポ剤を含む薬剤を
経皮ないし皮膚貫通によって継続的に投与しても全く親
和性の問題を起こさず、とくに沈着したデポ剤は一定時
間ののち、剥離するか、または自然の永続的な皮膚の更
新過程によって知らない間に除去される。普通化学的過
程の技法において水酸化アルミニウムに吸着または吸収
された物質は、強く加熱するか、減圧にしないと脱着し
ないので、上記のような有効成分の脱着は瞠くべきとと
である。
本発明によるデポ剤の好ましい実施態様は、これで水酸
化アルミニウムゲルを調製することにある。このような
ゲルは、有効成分の効果を向上させ延長させ、治療薬の
調製を著しく簡単にするという利点をもっている。
本発明による薬剤の適応症の範囲は、下記のように要約
できる: ヒト9間脳および/または脳下垂体の機能不全およびそ
れによる障害、例えば血圧、水庖機能、ホμモンパラン
ヌ、新陳代謝、生殖腺機能、成長、体温調節、水分代謝
、神経系統および精神バランスなどの障害、とくに多発
性硬化症;神経痛、神経炎、リュウマチ性疾患、ポリオ
感染による後遺症、痛風および側面硬化症、特に炎症性
のリュウマチ性疾患、変性リュワマチ性疾患、外関節す
ュウマチ性疾患、および/iたはバラリュウマチ性疾患
; 皮膚疾患、粘膜疾患、ならびにアレルギー、特にヘルペ
ス、転摩、湿疹および枯草熱。
特許出願人   ディーチル アーデルホルト代  理
  人   新  実  健  部(外1名) 手続補正書(2) 昭和61年2月25日

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)経皮ないしは皮膚浸透的な使用に適した投与形態
    をもつことを特徴とするペプチド−および/またはアミ
    ノ酸含有治療薬。
  2. (2)軟膏、クリーム、ペースト、糊膏、溶液または散
    薬であることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記
    載の薬剤。
  3. (3)オリゴペプチドないしはその誘導体を含むことを
    特徴とする特許請求の範囲第(1)項または第(2)項
    記載の薬剤。
  4. (4)テトラペプチド、His−Phe−Arg−Tr
    pを含むことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項〜
    第(3)項いずれか1項記載の薬剤。
  5. (5)ポリペプチドないしはその誘導体を含むことを特
    徴とする特許請求の範囲第(1)項または第(2)項記
    載の薬剤。
  6. (6)アミノ酸から誘導されたホルモンを含むことを特
    徴とする特許請求の範囲第(1)項または第(2)項記
    載の薬剤。
  7. (7)ペプチド−および/またはプロチオホルモンを含
    むことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項または第
    (2)項記載の薬剤。
  8. (8)メラノトロピン(MSH)を含むことを特徴とす
    る特許請求の範囲第(6)項記載の薬剤。
  9. (9)アドレノコルチトロープ・ホルモン(ACTH)
    を含むことを特徴とする特許請求の範囲第(7)項記載
    の薬剤。
  10. (10)デポ剤として、吸着剤および/または吸収剤を
    含むことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項〜第(
    9)項いずれか1項の薬剤。
  11. (11)デポ剤が水酸化アルミニウム、水酸化マグネシ
    ウム、水酸化亜鉛、水酸化バリウムおよび/または、A
    l、Mg、Zn、Baの酸化物であることを特徴とする
    特許請求の範囲第(10)項記載の薬剤。
  12. (12)デポ剤が、珪酸塩、マグネシウム−、バリウム
    −および/またはカルシウム塩および/または二酸化珪
    素であることを特徴とする特許請求の範囲第(10)項
    記載の薬剤。
  13. (13)20mlの溶剤中に、1〜20mgのペプチド
    および/またはアミノ酸および10〜40mgのデポ剤
    を含む水性、アルコール性コロイド溶液であることを特
    徴とする特許請求の範囲第(1)項〜第(12)項いず
    れか1項記載の薬剤。
  14. (14)アミノ酸ないしはその誘導体を含むことを特徴
    とする特許請求の範囲第(1)項、第(2)項または第
    (10)項〜(12)項いずれか1項記載の薬剤。
  15. (15)水酸化アルミニウムから成ることを特徴とする
    経皮ないし皮膚浸透的に使用される治療薬のためのデポ
    剤。
  16. (16)水酸化アルミニウムがゲルとして存在すること
    を特徴とする特許請求の範囲第(15)項記載のデポ剤
JP61011836A 1985-01-23 1986-01-21 ペプチド‐および/またはアミノ酸含有治療薬 Pending JPS61180722A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19853502099 DE3502099A1 (de) 1985-01-23 1985-01-23 Therapeutisches, peptid- und/oder aminosaeurehaltiges mittel
DE3502099.7 1985-01-23

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Publication Number Publication Date
JPS61180722A true JPS61180722A (ja) 1986-08-13

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ID=6260514

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61011836A Pending JPS61180722A (ja) 1985-01-23 1986-01-21 ペプチド‐および/またはアミノ酸含有治療薬

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JP (1) JPS61180722A (ja)
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