JPS61180675A - 真空炉 - Google Patents

真空炉

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Publication number
JPS61180675A
JPS61180675A JP2065985A JP2065985A JPS61180675A JP S61180675 A JPS61180675 A JP S61180675A JP 2065985 A JP2065985 A JP 2065985A JP 2065985 A JP2065985 A JP 2065985A JP S61180675 A JPS61180675 A JP S61180675A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heater
rods
heat shield
rod
shield plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2065985A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0573509B2 (ja
Inventor
Yoshiki Tsuchida
芳樹 土田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp filed Critical IHI Corp
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Publication of JPS61180675A publication Critical patent/JPS61180675A/ja
Publication of JPH0573509B2 publication Critical patent/JPH0573509B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K1/00Soldering, e.g. brazing, or unsoldering
    • B23K1/008Soldering within a furnace

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Furnace Details (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔童東上の利用分野〕 この発明は、内壁に遮熱板とと−タを有する真空ロー付
炉等の真空炉に関するものである。
〔従来の技何〕
従来、この糧の真空炉として例えば真空ア〃オロー付炉
は、その炉壁が第2図に表わすような構造となっている
(図には炉壁の側部を表わす)0すなわち、炉体lの内
壁に、遮熱板2の局部が多数のロッド3によって支えら
れ、同様にヒーター4も別な多数のロッド5によって支
えられている。
ロッド5,5は内壁に突設されており、遮熱板2は多数
板(5〜7枚)交互に重ね合うように取付けられ、ヒー
ター4は碍子6を介して取付けられている。遮熱板2は
1枚の大きさが4001@X600目程度である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のように多数のロッド3,5によって遮熱板2とヒ
ーター4が取付けられた炉は、それら多数のロッド5.
5のために黒損が太きく、またロッド3と趣熱板2との
隙間からマグネシウムが入り込んで炉壁に付着するとい
う問題は避けられなかった。しかも、多数のロッド3,
5のために組立工数が多く、炉自体が極めて高価となり
、また保守も欅しかった。
この発明は、この上うな従来の問題を解決するものであ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明による真空炉は、上記従来の問題な解決するた
め、内壁の側面上部にロッドを突設して。
この口、ラドから遮熱板を内壁に沿って吊り下げ1、か
つ前記ロッドからヒーターサポートを通熱板の上面に沿
って吊り下げて、このヒーターサポートにヒータを支持
させたことを特徴とする。
〔作用〕
この発明の真空炉によれば、遮熱板とヒーターが極めて
少ないロッドによって取付けられ、またヒーターのサポ
ートが遮熱板の内方への虻り出しを抑える機能をも果す
〔実施例〕
以下、この発明の実施例な第1図に基づいて説明する5
本実施例における真空炉は真空アルミロー付炉でおる。
図中7は炉体であり、その内壁の側面上部にはロッド8
が並んで突設されている。このロッド8からは、!!熱
板9が内壁に沿って吊り下げられている。アルミロー付
炉の場合、遮熱板9は厚さ0.3〜0.5mmのステン
レス鋼板であり、その上部に設けられた孔をロッド8に
引掛けるととKよって、そのロッド8から複数枚重ねて
吊り下げられている。遮熱板9の下部はフリーのままで
ある。
ロッド8は、遮熱板9の吊り下げに最適なピッチをもっ
て設けられており、かつ隣接する遮熱板9同士の重なり
部分には必ず設けられている。
更に、ロッド8には、遮熱板9の上からa−ターサポー
ト10が吊り下げられている。このヒーターサポートl
Oからは、吊りボルトl’lを介して複数のヒーターサ
ポート12が遮熱板9の上面に沿って順次吊り下げられ
ている。そして、これらのヒーターサポートIO,12
には、碍子13を介してヒーター14がそれぞれ支持さ
れている。
ヒーター14はlll1壁面に複数段設けられるのが普
通であり、ここでは、ヒーターサポート10と2つのヒ
ーターサポート12によってヒーター14を3段設けて
いる。
図中15は、炉内コーナ一部の遮熱板9を押さえる遮熱
板である。
「 以上の構成より、遮熱板9とヒーターサポート10.1
2は、ロッド8によつ【一括して吊り下げられる。した
かつ【、そのロッド8は内壁の側面上部にのみ設ければ
よく、その数が少なくとも用を足す、また、遮熱板9と
共に吊り下げられるヒーターサポートIO,12は、遮
熱板9の上面を押さえてその遮熱板9が炉内側へせり出
すことを防ぐ。したがって、ヒーターサポート1O91
2は、ヒーター14の支持と共に、遮熱板9の炉内側へ
のぜり出し防止機能をも兼有する。また、遮熱板9はそ
の下部がフリーのままでちるため、その熱膨張、および
その他による変位分は容易に逃げる。
なお、炉内の天井部および底部につい【も、遮熱板9の
上にヒーターサポート10.12を置くことによって、
遮熱板9の炉内側へのぜり出し防止を図ることが可能で
あるつまた、この発明に係る真空炉が真空アルミロー付
炉以外の種々の用途のものに適応できることは勿論であ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明による真空炉は、遮熱板と
ヒーターサポートの上部のみをロッドによって一括して
吊り下げる構成であるから、そのロッドの数を少なく抑
えて、従来の500〜600本のものを2〜30本程度
に減少させることができる。この結果、ロッドによる黒
損、および金属ペーパーの浸透堆積を減らすことができ
る。また、ヒーターサポートが遮熱板上に位置するから
、ヒーターサポートはヒータの支持と共に、遮熱板の炉
内側へのせり出し防止機能をも兼有し、遮熱板の挙動に
よる遮熱効果の低下を未然に防止できる。
また、遮熱板と1−ターサポートの取付け、取外しをそ
れらの上部の吊り下げ部分から容易に行なうことができ
、それらの保守も容易となる。また。
遮熱板の1枚分を大きくしてその全体重量を小さくする
ことができ、また同時に炉の蓄熱ロスを減少させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこQ発明の一実施例を表わす炉体断面図、第2
図は従来の真空炉の炉体断面図である。 7・・・炉体、8・・・ロッド、9・・・遮熱板、lO
・・・し−ターサポート、12・・・ヒーターサポート
、14・・・ヒーター。 出願人 石川島播磨重工業株式会住 第1図 地。 \・ べ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内壁に遮熱板とヒータを有する真空炉において、内壁の
    側面上部にロッドを突設して、このロッドから遮熱板を
    内壁に沿つて吊り下げ、かつ前記ロッドからヒーターサ
    ポートを遮熱板の上面に沿つて吊り下げて、このヒータ
    ーサポートにヒータを支持させたことを特徴とする真空
    炉。
JP2065985A 1985-02-05 1985-02-05 真空炉 Granted JPS61180675A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2065985A JPS61180675A (ja) 1985-02-05 1985-02-05 真空炉

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2065985A JPS61180675A (ja) 1985-02-05 1985-02-05 真空炉

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61180675A true JPS61180675A (ja) 1986-08-13
JPH0573509B2 JPH0573509B2 (ja) 1993-10-14

Family

ID=12033338

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2065985A Granted JPS61180675A (ja) 1985-02-05 1985-02-05 真空炉

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61180675A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02192592A (ja) * 1989-01-19 1990-07-30 Res Dev Corp Of Japan 真空熱処理炉

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02192592A (ja) * 1989-01-19 1990-07-30 Res Dev Corp Of Japan 真空熱処理炉

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0573509B2 (ja) 1993-10-14

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