JPS61179977A - 時計錠 - Google Patents

時計錠

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JPS61179977A
JPS61179977A JP1915185A JP1915185A JPS61179977A JP S61179977 A JPS61179977 A JP S61179977A JP 1915185 A JP1915185 A JP 1915185A JP 1915185 A JP1915185 A JP 1915185A JP S61179977 A JPS61179977 A JP S61179977A
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cam
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和行 沖
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Kumahira Safe Co Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、金庫扉や非常口層に取付けられ、あらかじめ
セットされた時刻に解錠を可能にする時計錠に関する。
〔従来の技術〕
従来より、時計機構を内蔵して、所望の時刻のみに解錠
を許可するタイムロックが、金庫室や非常日等のnK@
偏されて来た。しかし、従来の時計機構はゼンマイ・バ
ネを主体とするムーブメントであり、錠止めに連結され
たレバーをゼンマイやバネの戻りKよる大きな力で開放
して、錠止めを解錠させるなどメカニカルな起動手段に
頼っていた。その結末、解錠時刻の設定は大まかで、時
間幅に余裕を持たせる必要があり、その起動も安定性に
乏しく、大幅に遅延する恐れが多かった。
また、それらは本質的には相対時間の設定であり、現在
時刻から何時間後であるかの算定を誤まると、とんでも
ない時刻に解錠されてしまう間違いも起る可能性があっ
た。更に、ムーブメントは複数個をそれぞれ目盛りに合
わせて巻き上げなければならないが、これら複数個のム
ーブメントの1つが故障しても再施錠できるので、故障
の発見が遅れがちであった。
〔発明が解決しようとする間組点〕
本発明か解決しようとする問題点は、上記に鑑みて、電
子的タイマ回路を時計4&構として使用するに際し、タ
イマ回路からの起動信号を如何に施解錠動作へ具体化す
るかという課題と、それに伴う誤動作の防止および故障
発見の確実性の間組である。例えは、電子回路からの電
流は一般に微弱であるので、これを頑丈な錠機構の駆動
力へ具体化するために敏感なソレノイドを使用したとす
ると、僅かな衝隼で誤動作してしまう危険性を生じる。
逆に、ソレノイドの確実性を東視し過ぎると、複数個の
中のいくつかが不作動の恐れを生じ、これに対するフェ
ールセーフと複雑な故障発見の機構を工夫しなければな
らなくなる。本発明の目的は、解錠時刻を精密かつ正確
に設定でき、しかも、操作が容易で、かつ誤動作の防止
と故障発見が確実な時計錠を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明において、上記の問題点を解決するための手段は
、時計機構としてIC時計などの電子的タイマ回路を使
用し、施解錠機構としては、そのタイマ回路の出力信号
即ち解錠信号によって起動される複数台のモータと、各
モータそれぞれに連動する複数組のカムと、そのカムの
少なくとも1組でも解錠側へ回動すると解錠側へ摺動さ
せられ、常時は施錠側へバネ付勢されている可動鉄片と
、該可動鉄片に保間して施錠位置へ係止され、その係止
が解かれると解錠位置へ回動する錠止め部材と、前記カ
ムに連動するマイクロスイッチにより、前記複数組のカ
ムのすべてが解錠側へ回転していなければ各モータを施
錠側へ駆動しないモータ駆動回路とを備えることを特徴
とする時計錠であるものとする。
〔作 用〕
各モータはそれぞれカム軸を駆動し、各カム軸には1個
の円形カムと4個の扇形カムとが取付けられている。円
形カムは回動中心を非対称に取付けられ、可動鉄片に穿
設もしくは凹設されたカム受は部の内壁面の一方Kit
、、前記非対称の長径側で接する状態を解錠側とする。
マイクロスイッチは2路選択式で、歯形カムの回転角に
対応して°A側°または”B側”(以下A側とはコモン
接点がノーマルオープン接点側に導通し、ノーマルクロ
ーズ接点から離隔した状態を示し、B側とはその逆の状
態を示す。)となるが、4個の扇形カムの1個だけは取
付角を遅らせてあり、モータ駆動回路の作動期間を限定
する。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例とその図面により詳細に説明する
第1図は、本発明を実施した時計錠の一例を示す正面断
面図(第2因Z−Z’より見た図)であり、第2図は第
1図のx −x’による平面断面図である。
両図において、扉等に取付けられる基体Cは金属材料の
中空箱体で形成され、タイムロック専用の閂りが挿脱さ
れる。この閂り以外に、扉自体も通常の施錠機構を備え
ていて、防犯上の配慮は重複されるのが普通であるし、
それらの閂と前記タイムロック閂りとが連動されても、
もちろん差支えない。この閂りが基体CVc挿入される
のを妨げる遮断位置と挿入を許す開放位置との間を回動
可能に、錠止め部材1が基体Cに軸支されていて、錠止
め部材1が前記遮断位置にある状態がこの時計錠の施錠
状態であり、同じく開放位置にある状態が解錠状態であ
る。錠止め部材1は稲妻形の棒材で、中央部を軸支され
るが、両方向へ伸びる錠止部が段状に喰い違って形成さ
れていて、その喰い違い部分が前記間りの挿入経路とな
る。また、回動中心に対して、両側は重量的にアンバラ
ンスで、図中左側の重量が大きく、そのままでは自重に
より図中反時計回りに解錠方向へ回動モーメントが動く
。しかし、錠止め部材1の中央部には保間鈎g1aが切
欠かれていて、可動鉄片である走り板2に突設された駆
動ピン2aにより係止されることになる。走り板2は、
基体Cの台座3面と平行K、基体Cの長手方向に摺動す
る可動鉄片であって、その摺動方向へ切込まれたガイド
溝2bおよび2Cを、前記台座3と該台座3に対向する
モータ座3aとを固定する2本の脚柱3bおよび3Cに
それぞれ嵌合されて、摺動方向を案内される。
この走り板2には、バネ受け2dが固定されていて、走
り板2は、該バネ受ケ2dを介して、バネ4により図中
左方へ付勢され、前記駆動ピン2aを錠止め部材1の保
間鉤部1aへ圧接させている。
なお、バネ4はバネ棒4aに巻装され、バネ棒4aは前
記バネ受け2dに遊嵌されていて、走り板2の摺動動作
を安定させるように構成されている。
また、走り板2には、上方および両横方の寸法を後記す
る円形カム5aの寸法に対応させたカム受は部2eが円
形カムの数だけ穿設され、走り板2は該円形カム5aを
介してのモータ駆動を受ける。
但し、走り板2がモータ駆動を受けるのは後記する如く
解錠方向、即ち図中右方への摺動のみであるので、図中
左端のカム受は部は走り板目体の左側端面で代えても差
支えない。モータ6は緩速ギア・モータであって、本実
施例では3台備えられ、前記モータ座3aKはぼ等間隔
配置で固定されて、そのモータ座を貫通し、前記台座3
面に支持された3本のカム軸6aをそれぞれ駆動する。
各カム軸6aには、円形カム5aと扇形カム5bとが取
付けられていて、円形カム5aは前記走り板2を駆動し
、扇形カム5bは後記するマイクロスイッチ7を作動さ
せる。
第3図は、第1図におけるY −Y’による側面断面図
である。第3図に示されるように、1台のモータ6は、
カム軸6aを同軸に連動させ、カム5を介して、前記走
り板2および4個のマイクロスイッチ7a〜7dを駆動
する。
第4図は、上記のカムと走り板およびマイクロスイッチ
との関係を示す説明図である。第4図(イ)は、3個同
一の角度で取付けられた扇形カム5bとそれぞれに接す
るマイクロスイッチ7b〜7dとの関係を示し、第4図
(ロ)は、1個だけ異なる角度で取付けられた別の扇形
カム5 b’と。
その扇形カム5 b’に対応するマイクロスイッチ7a
との関係を示す。第4図(ハ)は、前記円形カム5aと
走り板2との関係を示す図で、非対称に取付けられた円
形カム5aが、走り板2の内壁を図中右方へ押圧し、前
記バネ4の付勢に抗して、前記錠止め部材1から走り&
2を最も遠ざける解錠位置に摺動させた状態を示してい
る。この状態で、走り板の付勢から解放された前記錠止
め部材は自重モーメントにより解錠側へ回動する。第4
図の(イ)ないしくハ)の各図におけるカムの回動位置
は1つのカム軸6aに対応するものであって、円形カム
5aが図(ハ)の状態であれば、図(イ)の3個の扇形
カム5bはマイクロスイッチ7b〜7dを押圧し、°B
側°の状態にしている。図(ロ)の別な1個の扇形カム
5bはそれらの3個の扇形カム5bよりも回動方向に関
して遅れた角度で取付けられていて、上記のタイミング
で、マイクロスイッチ7aは、まだ、°A側′の状態で
ある。この状態から、カム軸6aが更に回動すると、走
り板2は円形カムの短径側へ接することになって、バネ
4の付勢により施錠側へ摺動し、図(ロ)のマイクロス
イッチ7aが“B側”になり、やがて図(イ)の3個の
マイクロスイッチ7b〜7dが”A側°になり、遅れた
タイミングで、図(ロ)のマイクロスイッチ7aが”A
側”になるという過程を辿る。
上記の如く配設された時計錠のモータ駆動回路を示す回
路図が第5図であり、第6図はそのタイミングチャート
である。第5図において、各モータ6の駆動電圧はそれ
ぞれの電源8から与えられるが、オン−オフはそれぞれ
の制御部CPUI〜CPU3によって制御され、更に、
モータ駆動回路途中に挿入された各マイクロスイッチ7
8〜7Cと施錠押釦スイッチ9とによって制御される。
なお、マイクロスイッチの中の1個7dは表示用に使用
されていて、そのモータ駆動回路の開閉状態を示す表示
灯LEDIもしくはLEDzを点灯させる。また、各モ
ータM1〜M3とその制御部CPU1〜CPU3は並列
回路釦なっていて、共通回路に各モータのマイクロスイ
ッチ7C1〜7Caを直列に配置した部分を挿入すると
共に、分岐点の直後に逆流防止用ダイオードD1〜D3
を配置して、制御部CPU1〜CPU3への逆流による
相互干渉を防止している。制御部CPUI〜CPU3は
IC時計であって、時計機能と解錠時刻設定のテンキー
他操作卸と表示盤を有し、解錠時刻と現在時刻が一致す
ると解錠信号を発する機能を備えている。また、時計用
の計数パルスは水晶振動子等を用いた電子的タイマ回路
であることが時計の精度上好ましい。なお、解錠時刻設
定のテンキー他操作釦は複数の制御部に共通の1組のも
のであっても良く、その場合は各制御部CPU1〜CP
U3に並列に入力される構成となる。
まず、解錠動作について説明する。
イ)施錠状態で、マイクロスイッチ7b〜7dは°A側
”、マイクロスイッチ7aは”B側”である。
口)CPUIは、解錠時刻と現在時刻とが一致すると、
第6図(a)に示す如く、パルス波形の解錠信号(以下
解錠信号パルスと称する)を発する。
ハ)解錠信号パルスにより、マイクロスイッチ7bが”
A側”にあると第5図におけるE点〜F点を経由する駆
動回路が閉じ、モータ6と各カム5a、5b、5b’は
回転ヲ始メル。
二)この時、マイクロスイッチ7bが@B側。
にあると、回路は閉じないので、モータ6は回転を始め
ない。
ホ)モータ6とカム5 b’との回転により、マイクロ
スイッチ7aの°B側”から”A@’への切替点を過ぎ
ると、前記駆動回路は、CPUIの信号パルスと関係な
(、バイパス回路によって成立し、マイクロスイッチ7
bが°B側”へ切替わるまでモータ6の駆動を続ける。
へ)モータ6とカムは走り板2をバネ4の付勢に抗して
押戻し、錠止め部材1を解放する。各カム5a、5b、
5b’が第4図で示された状態になると、解錠は完了し
、マイクロスイッチ7bは”A側”から°B側°に切替
わって、解錠回路は°断”Kなり、モータ6とカム5a
 、 5b 、 5b’とは停止する。
ト)錠止め部材1は解放されると、自重モーメントによ
り解錠状態になるまで回動する。(第1図実線の位置) チ)3個の制御部CPUI〜CPU3はそれぞれ上記の
動作を行い、それぞれの解錠手段を働かせるが、いずれ
か1個の解錠動作により錠止め部材1は完全に解錠位置
に達する。
1ハ 錠止め部材1が解錠位置に達すると、タイムロッ
ク閂りは挿入可能になり、扉の閂はタイムロックの阻止
を受けなくなり、他の施錠を解かれると、扉は開かれる
続いて、施錠動作について説明する。
イ)上記の解錠完了状態で、各カムは第4図に示される
位置にあり、マイクロスイッチ7aは@A側”、マイク
ロスイッチ7b〜7dは°B側”の状態である。
口)施錠押釦スイッチ9を押すと、第5図におけるG点
〜H点を経由する施錠回路が閉じ、マイクロスイッチ7
bの”B側°を経由する回路が有効となって、モータ6
とカム5 a + 5 b + 5 b’が回転を始め
る。
ハ)この時、各モータ6に連動するマイクロスイッチ 
7Ct〜7Caのいずれかが@A11l“にあると、回
路は閉じないので、モータ6は回転しない。
即ち、すべてのカム軸6aが解錠完了をしていないと施
錠が不可能である。
二)モータ6とカム5a、5b、5b’が回転すると、
前記の如く、遅れたタイミングで、マイクロスイッチ7
aが”A側°から@B側°へ切替わり、その切替点以後
は第5図におけるE点〜F点を経由する前記駆動回路が
有効となって、施錠押釦スイッチ9の状態に関係なく、
マイクロスイッチ7bが°A側°に切替わるまでモータ
6の駆動な続ける。
ホ)施錠押釦スイッチ9が押されている間は、前記の表
示用回路も有効であり、カム5a、5b、5b′が解錠
位置にあるとマイクロスイッチ7dが“B側“で、解錠
表示灯LHDIが点灯し、七−夕6の回転によりカム5
a 55be5”が施錠位置になると、第6図(d)お
よび(e)に示される如く、マイクロスイッチ7b〜7
dが@AA側になるので、モータ6は停止し、解錠表示
灯LED1が消え、施錠表示灯LED2が点灯する。
へ)施錠表示灯の点灯がすべての制御部CPUIないし
CPU3について確認されると、走り板2は施錠状態と
なり、作業完了であるから、施錠押釦スイッチ9を押し
たままであれば、離す。施錠表示灯は消灯する。
ト)すべてのモータ6およびカム5a、ISb、5b’
が施錠位置になると、走り板2はバネ4の付勢により、
駆動ビン2aを錠止め部材IK係関させて。
施錠方向へ回動させようとする。
チ)扉を閉めて、タイムロック閂を引き抜くと、錠止め
部材1は前記付勢により施錠位置まで回動し、タイムロ
ックが有効となる。(第1図示の1′位置) 以上の如く本発明においては、モータ6で駆動されるカ
ム5a、5b、5b’と可動鉄片である走り板2との組
合わせにより外部の衝撃から誤動作を防止し、かつモー
タ6とカム5m、5b、5gとを3組備えてその1組で
も作動すれば解錠される安全機構とし、またカム5a、
5b、5b′とマイクロスイッチ7mないし7dとの組
合わせにより前記モータ6およびカム5a、5b、5b
′の組のうちの1組でも作動しなければ再施錠できない
安全機構を構成している。
また他の実施例として解錠時刻設定のテンキー他操作釦
と時刻表示盤を有する制御部CPUI〜CPU3を遠隔
操作するための装置として分離し必要な配線をケーブル
で結ぶことも可能である。
このケーブルは光ファイバーを用い必要に応じて信号変
換を行なっても良い。
さらに他の実施例として前記の制御部CPUI〜CPU
3における解錠時刻の設定を解錠機構部分が全て解錠完
了していないと不可能なように、マイクロスイッチを夫
々のカム軸毎に追加し、解錠完了時にA側”になるよう
に配設して、[A側のAND回路を構成してAND条件
が整ったとき即ちすべてが解錠完了時にのみ制御部の解
錠時刻の設定入力が有効となるようにして故障発見をよ
り容易にする装置とすることも可能である。
〔発明の効果〕
以上、説明したとおり、本発明によれば、解錠時刻を精
密かつ正確に設定でき、しかも、簡単な機構で、操作が
容易で、かつ3個の施解錠機構が正常動作しないと再動
作できないため誤動作の防止と故障発見が確実な以下に
述べる効果を有した時計錠を提供することができる。
イ)解錠時刻を分単位で設定可能となり、従来に比較し
て正確な時刻に解錠でき、不安定性がなくなって解錠時
間に余裕をみる必要がなくなった。
口)解錠時刻の設定が、従来のように相体時間でな(、
絶対時間で設定できるので1間違いが起り難い。
ハ)一定期間中の複数の解錠時刻も、可能性として設定
でき、繰返し発信も可能である。
二)解錠時刻の設定が変更できる。
ホ)制御部自体の自己診断機能により、電源電圧低下回
路の断線等が発見できる。
へ)制御部等の操作部を分離可能なので、高所や狭所の
扉に施錠部を配置しても、遠隔操作が容易で、しかも、
施錠状態であるか、解錠状態であるか、異常が発生して
いないかを操作部側で電気的に探知できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例の第2図のZ−2に沿う縦断
面図、第2図は第1図のX−Xに?85平面断面図、第
3図は第1図のY−Yに沿う側面断面図、第4図はカム
動作の説明図、第5図は七−夕駆動回路の一倒の回路図
、第6図はその動作のタイムチャートである。 1・・・錠止め部材 2・・・可動鉄片(走り板) 3・・・台座 4・・・バネ手段 5a・・・円形カム 5 b 、 5 b’・・・扇形カム 6・・・モータ 7a、7b、7C,7d・・・マイクロスイッチ8・・
・電源 9・・・施錠押釦スイッチ 特許出願人 株式会社熊平製作所 第3図 牙4図 8」

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)時計機構として電子的タイマ回路を使用し、その
    解錠信号により錠機構の錠止め部材を解錠状態へ起動さ
    れる時計錠であって、タイマ回路からの解錠信号により
    起動される1台以上のモータと、各モータそれぞれに連
    動する少なくとも各2種のカムと、常時は施錠状態へバ
    ネ付勢されていて前記モータのいずれか1台が回転する
    とそのモータに連動する第1のカムにより解錠状態へ摺
    動させられる可動鉄片と、該可動鉄片により施錠位置へ
    係止され、その係止が解かれると自重モーメントにより
    解錠位置へ回動する錠止め部材と、第2のカムに連動す
    るマイクロスイッチにより前記モータの全てが解錠状態
    へ回転していなければ各モータを施錠状態へ起動しない
    モータ駆動回路とを備えることを特徴とする時計錠。
  2. (2)前記時計機構としてのタイマ回路が解錠時刻を設
    定できるIC時計であり現在時刻と前記解錠時刻が一致
    すると解錠信号を発する回路を備えていることを特徴と
    する前記特許請求の範囲第(1)項に記載の時計錠。
  3. (3)前記時計機構は該時計機構を除いた施解錠機構部
    分とケーブルで結ばれた遠隔操作可能な装置であること
    を特徴とする前記第(1)項または第(2)項に記載の
    時計錠。
  4. (4)前記時計機構は次回の解錠時刻の設定を施解錠機
    構部分が全て解錠完了していないと不可能であることを
    特徴とする前記第(3)項に記載の時計錠。
JP1915185A 1984-10-01 1985-02-02 時計錠 Expired - Lifetime JPH0674687B2 (ja)

Priority Applications (2)

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JP1915185A JPH0674687B2 (ja) 1985-02-02 1985-02-02 時計錠
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Applications Claiming Priority (1)

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JP1915185A JPH0674687B2 (ja) 1985-02-02 1985-02-02 時計錠

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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