JPS6117965B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6117965B2 JPS6117965B2 JP54033873A JP3387379A JPS6117965B2 JP S6117965 B2 JPS6117965 B2 JP S6117965B2 JP 54033873 A JP54033873 A JP 54033873A JP 3387379 A JP3387379 A JP 3387379A JP S6117965 B2 JPS6117965 B2 JP S6117965B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water intake
- water
- board
- float
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 42
- 239000002352 surface water Substances 0.000 claims description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Barrages (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、フローテイングタイプ表面取水設備
に関する。
に関する。
一般に第1,2図に示すような表面取水設備、
独立塔形式フローテイングタイプは、フロート
1′、取水盤2′、取水管3′をフロート浮力によ
り吊下げ、水位標高が変化しても自動的に水位追
従を行うすぐれた装置である。
独立塔形式フローテイングタイプは、フロート
1′、取水盤2′、取水管3′をフロート浮力によ
り吊下げ、水位標高が変化しても自動的に水位追
従を行うすぐれた装置である。
この装置は、利用水深が一般に20〜30m程度あ
るために図のように取水管3′が5〜8段程度に
分割されている。そのため標高の低い水位を取水
する場合には縮小した取水管3′が基礎面に着床
する。即ちH、W、L時は5段分吊り下げていた
ものが、下の4段が着床すると吊り下げていた取
水管の自重が変化することからフロートの浮力が
余り、取水深hが浅くなる欠点がある。このため
従来ではフロート1′内に注水を行うことにより
取水深Hを一定に保つ手段が採用されていた。
るために図のように取水管3′が5〜8段程度に
分割されている。そのため標高の低い水位を取水
する場合には縮小した取水管3′が基礎面に着床
する。即ちH、W、L時は5段分吊り下げていた
ものが、下の4段が着床すると吊り下げていた取
水管の自重が変化することからフロートの浮力が
余り、取水深hが浅くなる欠点がある。このため
従来ではフロート1′内に注水を行うことにより
取水深Hを一定に保つ手段が採用されていた。
本発明はこのような実情に鑑みなされたもの
で、簡単な構成により従来の欠点を除去せしめ、
取水盤を本体の重量変化と無関係となすことによ
り常に一定の取水深を保持させ、取水効率の向上
を計らんとするものである。
で、簡単な構成により従来の欠点を除去せしめ、
取水盤を本体の重量変化と無関係となすことによ
り常に一定の取水深を保持させ、取水効率の向上
を計らんとするものである。
図面について実施例の詳細を説明すると、1は
第2図に示されたように基礎上に垂設された塔
柱、2は各塔柱1の内側にそつてとりつけられた
ガイドレール、3は各塔柱1間に張設されたスク
リーン、4はフロート、5は連結板部材、6は取
水管、7,8はアームであつて該アーム7,8の
先端には上記ガイドレール2にガイドされる案内
輪9,10が設けてある。
第2図に示されたように基礎上に垂設された塔
柱、2は各塔柱1の内側にそつてとりつけられた
ガイドレール、3は各塔柱1間に張設されたスク
リーン、4はフロート、5は連結板部材、6は取
水管、7,8はアームであつて該アーム7,8の
先端には上記ガイドレール2にガイドされる案内
輪9,10が設けてある。
11は環状の取水盤であつて、該取水盤11の
内縁と上記連結板部材5の外縁との間にゴムシー
トなどの不透水性及び可撓性を有する環状のシー
ト部材12を介設せしめ、更に上記各ガイドレー
ル2に対応した取水盤11部に夫々取水盤用フロ
ート13をとりつける。図中14はアーム、15
は案内輪、16は隣設取水盤用フロート同志を結
合するための水平桁である。
内縁と上記連結板部材5の外縁との間にゴムシー
トなどの不透水性及び可撓性を有する環状のシー
ト部材12を介設せしめ、更に上記各ガイドレー
ル2に対応した取水盤11部に夫々取水盤用フロ
ート13をとりつける。図中14はアーム、15
は案内輪、16は隣設取水盤用フロート同志を結
合するための水平桁である。
本発明は上述のように構成したので、水位標高
が変化しても自動的に水位追従せしめて取水し得
られることは勿論のこと、特に標高の低い水位を
取水する場合に取水管が基礎面に着床してフロー
トの浮力が余つても、装置本体は第3図仮想線で
示すように高低変化はするが取水盤用フロートは
常に一定の位置に保持され取水深を常に一定に保
つことができ、フロートに印加される重量の変化
に伴う装置本体の高低変位が取水盤に全くその影
響を及ぼすことがなく、取水効率の向上は勿論の
こと従来のようにH、W、L時、L、W、L時ま
たは中間水位時においてフロートに注排水する取
水深確保作業が完全に省略し得られ省力化が計れ
るなど優れた特長を有するものである。
が変化しても自動的に水位追従せしめて取水し得
られることは勿論のこと、特に標高の低い水位を
取水する場合に取水管が基礎面に着床してフロー
トの浮力が余つても、装置本体は第3図仮想線で
示すように高低変化はするが取水盤用フロートは
常に一定の位置に保持され取水深を常に一定に保
つことができ、フロートに印加される重量の変化
に伴う装置本体の高低変位が取水盤に全くその影
響を及ぼすことがなく、取水効率の向上は勿論の
こと従来のようにH、W、L時、L、W、L時ま
たは中間水位時においてフロートに注排水する取
水深確保作業が完全に省略し得られ省力化が計れ
るなど優れた特長を有するものである。
第1図は従来設備の縦断正面図、第2図は同上
平面図、第3図は本発明設備の要部の一部切欠正
面図である。
平面図、第3図は本発明設備の要部の一部切欠正
面図である。
Claims (1)
- 1 取水盤、数個の管が伸縮自在に連結された取
水管をフロート浮力により吊下げ、取水盤の上側
外周より取水するようにした取水装置において、
上記取水盤を装置本体から分離せしめると共にこ
の環状取水盤と装置本体とをゴムシートなどの不
透水性で且つ可撓性のあるシート部材にて結合
し、更に取水盤に取水盤用フロートを配設せし
め、装置本体側の取水管重量変化とは無関係に常
に一定の取水深を保つようにしたことを特徴とす
るフローテイングタイプ表面取水設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3387379A JPS55126610A (en) | 1979-03-22 | 1979-03-22 | Floating type surface water take-up facility |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3387379A JPS55126610A (en) | 1979-03-22 | 1979-03-22 | Floating type surface water take-up facility |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55126610A JPS55126610A (en) | 1980-09-30 |
JPS6117965B2 true JPS6117965B2 (ja) | 1986-05-10 |
Family
ID=12398624
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3387379A Granted JPS55126610A (en) | 1979-03-22 | 1979-03-22 | Floating type surface water take-up facility |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS55126610A (ja) |
-
1979
- 1979-03-22 JP JP3387379A patent/JPS55126610A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55126610A (en) | 1980-09-30 |
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