JPS6117923A - 交流動力計のトルク測定装置 - Google Patents

交流動力計のトルク測定装置

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JPS6117923A
JPS6117923A JP13800184A JP13800184A JPS6117923A JP S6117923 A JPS6117923 A JP S6117923A JP 13800184 A JP13800184 A JP 13800184A JP 13800184 A JP13800184 A JP 13800184A JP S6117923 A JPS6117923 A JP S6117923A
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JP
Japan
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primary
measuring device
induction machine
measured
loss
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JP13800184A
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English (en)
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Takashi Suzuki
孝 鈴木
Shigeji Mori
森 茂次
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Nishishiba Electric Co Ltd
Original Assignee
Nishishiba Electric Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L3/00Measuring torque, work, mechanical power, or mechanical efficiency, in general
    • G01L3/16Rotary-absorption dynamometers, e.g. of brake type
    • G01L3/22Rotary-absorption dynamometers, e.g. of brake type electrically or magnetically actuated

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Tests Of Circuit Breakers, Generators, And Electric Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は誘導機を用いた交流動力計のトルりを演算によ
って算出し、これによって揺′@部を不要とした交流動
力計のトルク測定装置に関するものである。
[発明の技術的背景とその問題点] 原動機などの発生トルクを測定する動力計としては、固
定子部分を揺動軸受で支えて揺動rjf能な構造とし、
発生トルクによる揺動部の反力を和精゛秤やロードセル
を用いて測定する機械的な装置が従来から用いられてい
るが、最近は直流機を使用1、 ra流機の電圧、電流
および回転数を検出して演算によってトルクを算出する
揺動部を不要とした直流電気動力計が用いられている。
一般に直流機のトルクTと界磁磁束φおよび電機子電流
Iaとの間には下記(1)式 1式%(1) という簡羊な関係が成立するので、電気的な各種測定値
からトルクを算出することは比較的容易である。
最近は誘導電動機を可変周波数電源を用いて可変速度制
御や可変トルク制御することが容易となり、このため直
流機の代りに誘4機を用いた交流電気動力計が用いられ
て来ているが、この場合は各種電気量とトルクとの関係
が複雑であり、演算によってトルクを算出することは困
難である。
[発明の目的] 本発明は、測定可能な誘導機の諸量から所定の演算によ
って被試験機に結合された誘導機の軸トルクを算出し、
これによって機械的な揺動部を不要とする構造が簡単で
測定精度の高い交流動力計のトルク測定装置を提供する
ことを目的としている0 [発明の概要] 本発明は、被試験機に誘導機を結合してその軸トルクを
測定する交流動力側のトルク測定装置において、それぞ
れ誘導機の一次電力Pl+−次′屯流■1、一次電圧■
1、一次局波数F1+巻線温itおよび回転速度Nを測
定する電力測定器、電流測定器、電圧測定器、周波数測
定器、温度測定器および回転速度測定器と、上記誘導機
の極数m、基準温度における巻線抵抗値RQOs−次電
圧■lおよび一次周波数F1をパラメータとしてあらか
じめl1lil定した一次鉄損のデータテーブルWi1
および回転速度Nをパラメータとしてあらかじめ測定し
た(幾械損のデータテーブルWmを記憶するそれぞれの
記憶装置と、上記測定値V1、F1およびNをパラメー
タとして前記記憶装置からそのパラメータに対応する一
次鉄損Wiおよび機械損Wmを読出す読出1−装置と、
上記測定値I1、tおよび記憶データR20から銅損W
c1を算出し、さらに前記読出し装置で読出した一次鉄
損Wiおよび機械損Wmと上記測定値N、 Pl、 F
lおよび誘導機の41j数mから演算式に従って軸トル
クTを算出する演算回路を備え、これによって機械的な
揺動部を用いることなく、測定可能な誘導機の一次側諸
量から演算のみによって軸トルクを測定できるようにし
たものである。
[発明の実施例] 本発明の詳細な説明する前に先づ本発明がどのような原
理に着目してなされたかについて述べるO 誘導機を用いた交流電気動力計(以下交流動力計と呼ぶ
)の一般的な構成を第3図に示す。
第3図において、1は誘導機、2は誘導機1によって試
験される被試験機、3け電力測定器であり、誘導機1が
図示しない周波数変換器に接続されて電動機として運転
される場合の例を示している0 この場合周波数変換器から誘導機1に入力される電力P
lは電力測定器3によって測定される。
また誘導機1の一次銅損なWc1、一次鉄損をWiとす
ると二次側回転子に伝達される電力P2[、KW]は P2 = Pt −(Wc1+Wi )     −−
−一−−−−−−−(2)となる。
二次電力P2から二次銅損Wc2および回転子機械損W
mを引くと(二次鉄損は二次周波数が低いので無視でき
る)、軸出力P[:KW]は下記(3)式であたえられ
る。
P =PL −(wcl+Wi + Wc2 +Wm 
)  −−一−−−(3)従って回転子の回転速度N[
rpm]を測定すれば誘導機のトルクT(?−1n)け
下記(4)式を演算して求められる。
次に上記諸量の測定方法について説明する。
(a)  Plの測定 Plは電力検出器3で測定することができる。
第4図は誘導機1の一次側に供給される電圧および電流
の波形の一例を示しているが、これを高速でサンプリン
グして電圧と電流の瞬時値を読堆り、これを乗算して平
均をとればよい。
(b)  wo□の測定 一次銅損Wclけ一次固定子巻線の1相の抵抗値をR1
5−次電1流の1相分をI、とするとWCI −■IR
1−−−−−−−−−−−−−(5)で求められる。
ここで−次電流11け電流側で容易に計測可能であり、
抵抗値R1は温度によって変化するが、t℃における抵
抗値R1は、20℃における抵抗値R20を前もって測
定しておけば温度t ’Cを測定することによって で計算できる。
(c)  WIの測定 一次鉄損Wiは一次電圧vlと一次周波数1・lから所
定の関数 WI = f (Vl 、 Fl )    −−−−
−−−−−−−−−−(7)を用いて算出できる。
鉄損は一般に周波数F1に比例するヒステリシス損と周
波数Flの二乗に比例するうず電流rUから成り、これ
らは誘導機の工場試験で一次電圧vl+−次周波数Fl
をパラメータとしてあらかじめ測定したデータに基づい
てデータテーブルして記t4M、 しておけば、Vlと
Flとから対応する一次鉄損Wiを検索することができ
る。
ガお誘導機の制御では周波数変倹器による男・一定制御
が行われる場合が多いので、この場合は第5図に示すよ
うにV7.一定の直線に沿った一足幅の領域のデータの
みを記憶しておけばよい。
(’)  WO2の測定 二次鉄損W。2は、二次電流が直接測定できないので、
すべり3と二次電力P2とから下記(8)式を用いて算
出する。
WO2= 5−R2−−−−−−−−−−(8)ここで
Sは下記(9)式から算出できる。
ここに N;1:lj転速度(rprr+)m:誘導機
極数 Fllニー局周波数:Hz) である。
上記mは定数であり、NおよびFlはそれぞれ公知の回
転速度計および周波数計で測定できる。
なお(2)式、(9)式を(8)式に代入すると、とな
る。
(e)  Wmの測定 Wmは摩擦機械損であり、回転速度Nの関数となるので
、工場試験で回転速度Nをパラメータとしてあらかじめ
測定したデータに基づいてデータテーブルとして記憶し
、(ロ)転速度Nに対応するWmを検索すればよい0 以上の関係を整理すると、(3)式は P = Pl −(Wcl +W1 ) −(PI −
(W(1+Wi ) l !l −Wm=(PI−(W
cl+Wi))(1−s)−Wm  、−uとなる。
従ってトルクT〔初−m〕は T =□ ・ P となる。
以上は誘導機1が誘導電動機となって被試験機2を負荷
として駆動する場合について説明したが、被試験機2が
原動機となって誘導機1を駆動し、誘導機1が誘導発電
機として電力を電源に返還する場合は、電力Plの符号
が逆になり、原動機の出力トルクT(Ky−m〕が下記
側式によって算出できる0 従って測定可能な一次電圧■1、一次電流工11回転速
度N1−次巻線温度t1−次箆力”is−次局波数Fl
から誘導機1の軸トルクTを演算によって求めることが
できる。
次に本発明の一実施例を第1図に示す。
第1図において、誘導機1の一次電力Pl[KW]、−
次電流l1CA〕、−次亜圧■l〔■〕、−次周波数F
1(Hz)、固定子巻線温度tc℃+、回転子速度N〔
rpm〕はそれぞれ′「1.力測定器3、電流測定器4
、電圧測定器5、周波数測定器6、温度測定器7および
回転速度測定器8で測定されて演算装置9に入力され、
前記a9弐または04)式の演算が行われて軸トルクT
(Kg−m〕が算出される。
上記演算装置9はマイクロプロセッサを用いて構成でき
、その演n動作は第2図の機能ブロック図に示す通りで
ある。
すなわち第2図において、第1の記憶装置9aは20℃
においてあらかじめ計測した一次巻線抵抗値R20を記
憶しておき、第1の演算回路9bけ上We配憶値R20
と巻線温度測定値tを入力して(6)式の演算を行って
温度tにおける巻線抵抗値R1を算出する0 第2の演算回路9Cは上記演算値R1と一次電流測定値
Ilを入力して、(5)式の演算を行って一次銅損Wc
lを算出する。
一方第2の記憶装置9dけ上記(7)式の関数W i 
= f(Vl、Fl)をデータテーブルとして記憶して
おり、第1の読出回路9eに一次電圧および一次周波数
の測定値V1. Flを入力して対応するWiを酷出す
また第3の記憶装置9fは回転速度Nと機械損Wnlの
関係を記憶しており、第2の読出回路9gに回転速波測
定値Nを入力して対応するWmを読出す。
また第4の記憶装置9hには誘導機の極数mを記憶して
いる。
第3の演算回路9Iは上記演算値Wc1+読出値Wi。
Wm1記憶値m1測定値Fl、NおよびPlを入力し、
03)式または04式の演算を行って誘導機の軸トルク
Tを鐘−出する。
なお機械損Wmが軸受または潤滑油の温度の影響を受け
るときは、温度センサを軸受部に設けて、その温度検出
信号によって補正すればよい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば被試験機に誘導機を
結合した交流動力計のトルクを、測定可能な誘導機の一
次側緒用すなわち一次市、力、−次電流、−次亜圧、−
次周波数、巻線温度および回転速度とあらかじめ測定し
て記憶しておいた巻線の基準抵抗値、−次鉄損テータ、
機械損データから所定の演算によって算出し、これによ
って複雑な機械的揺動部を不用としてコストおよび保守
の面で極めて有利となる交流動力計のトルク測定装置が
得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は本発
明における演算装置の動作を示す機能ブロック図、第3
図は交流動力計の一般的な構成図、第4図はその一次電
圧電流波形図、第5図は一次鉄損のデータテーブルの一
例を示す図である01・・・誘導機     2・・・
被試験機3・・・′ば力測定器   4・・・軍1流測
定器5・・・電圧測定器   6・・・周波数測定器7
・・・温度測定器   8・・・回転速度測定器9・・
・演算装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 被試験機に誘導機を結合してその軸トルクを測定する交
    流動力計のトルク測定装置において、それぞれ誘導機の
    一次電力P_1、一次電流I_1、一次電圧V_1、一
    次周波数F_1、巻線温度tおよび回転速度Nを測定す
    る電力測定器、電流測定器、電圧測定器、周波数測定器
    、温度測定器および回転速度測定器と、上記誘導機の極
    数m、基準温度における巻線抵抗値R_2_0、一次電
    圧V_1および一次周波数F_1をパラメータとしてあ
    らかじめ測定した一次鉄損のデータテーブルWi、およ
    び回転速度Nをパラメータとしてあらかじめ測定した機
    械損のデータテーブルWmを記憶するそれぞれの記憶装
    置と、上記測定値V_1、F_1およびNをパラメータ
    として前記記憶装置からそのパラメータに対応する一次
    鉄損Wiおよび機械損Wmを読出す読出し装置と、上記
    測定値I_1、tおよび記憶データR_2_0から銅損
    W_c_1を算出し、さらに前記読出し装置で読出した
    一次鉄損Wiおよび機械損Wmと上記測定値N、P_1
    、F_1および誘導機の極数mとから演算式 T=974/N{〔±P_1−(W_c_1+Wi)〕
    ・(N・m)/120F_1−Wm}に従つて軸トルク
    Tを算出する演算回路を備えたことを特徴とする交流動
    力計のトルク測定装置。
JP13800184A 1984-07-05 1984-07-05 交流動力計のトルク測定装置 Pending JPS6117923A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0643049A (ja) * 1991-09-24 1994-02-18 N F Keisoku Syst:Kk ステッピングモータ用負荷トルク測定装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5560830A (en) * 1978-11-01 1980-05-08 Teijin Ltd On line estimation of motor shaft output

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