JPS6117914A - 液面計測用フロ−ト - Google Patents
液面計測用フロ−トInfo
- Publication number
- JPS6117914A JPS6117914A JP13803084A JP13803084A JPS6117914A JP S6117914 A JPS6117914 A JP S6117914A JP 13803084 A JP13803084 A JP 13803084A JP 13803084 A JP13803084 A JP 13803084A JP S6117914 A JPS6117914 A JP S6117914A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- float
- copolymer resin
- foaming
- polyacetal copolymer
- apparent density
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F23/00—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm
- G01F23/30—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by floats
- G01F23/76—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by floats characterised by the construction of the float
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Level Indicators Using A Float (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、内燃機関に用いられる気化器または燃料計等
に具備される油面計測用フロートとして好適な、液面計
測用フロートに関するものであり、前記ポリアセタール
フボリマー樹脂は0.8〜1.ommの粒状樹脂全使用
し1その発泡剤としては粒径8〜10μ(ミクロン)の
アゾジカルボンアミドを用いることを特徴とする、液面
計測用のフロートである。
に具備される油面計測用フロートとして好適な、液面計
測用フロートに関するものであり、前記ポリアセタール
フボリマー樹脂は0.8〜1.ommの粒状樹脂全使用
し1その発泡剤としては粒径8〜10μ(ミクロン)の
アゾジカルボンアミドを用いることを特徴とする、液面
計測用のフロートである。
r従来技術]
上述のような油面計測用フロートにおいては、気化器あ
るいは燃料計の高性能化にともなって、近年次のような
性能が求められてIz−る。
るいは燃料計の高性能化にともなって、近年次のような
性能が求められてIz−る。
(1)耐燃料油性に優れること。
(2)いわゆるガソホール(ガソリンにメタノール全添
加混合したもの、以下ガソホールという)6て含まれる
メタノール、水等の極性溶媒に対して耐性を有すること
。
加混合したもの、以下ガソホールという)6て含まれる
メタノール、水等の極性溶媒に対して耐性を有すること
。
(3)小型で作動応答性に優れること。
(4)上記(3)に関連して充分な浮力7有すること。
(5)上記(3)、(4)に関連してみかけ密度0.3
g/Cm3 未満であること。
g/Cm3 未満であること。
このような性能を満足させるために、ある先行技術では
ニトリルゴムとフェノール樹脂トの混合物全発泡成形す
るようにしたものがあるが、この先行技術では発泡成形
において、いわゆる二段発泡法が用いられ、周知のよう
に生産性の点から高価となる欠点がある。
ニトリルゴムとフェノール樹脂トの混合物全発泡成形す
るようにしたものがあるが、この先行技術では発泡成形
において、いわゆる二段発泡法が用いられ、周知のよう
に生産性の点から高価となる欠点がある。
このような欠点全解決するには、前記混合物に代わる合
成樹脂全一段で発泡成形することが単純には考えられ、
例えば前記合成樹脂としては耐油性、耐薬品性、成形性
等の物性に優れるポリアセタール樹脂が考えられる。
成樹脂全一段で発泡成形することが単純には考えられ、
例えば前記合成樹脂としては耐油性、耐薬品性、成形性
等の物性に優れるポリアセタール樹脂が考えられる。
しかしながら、このポリアセタール樹脂は比較的分子量
が大であって、上記性能(4)全満足させるためには、
高発泡倍率となり、本発明者の実験によれば成形品の寸
法バラツギ、発泡の均一性、発泡構造(セル部−スキン
層)による機械強度等の観点から、油面d1測用フ’0
−)として実現するには大きな困難があった。
が大であって、上記性能(4)全満足させるためには、
高発泡倍率となり、本発明者の実験によれば成形品の寸
法バラツギ、発泡の均一性、発泡構造(セル部−スキン
層)による機械強度等の観点から、油面d1測用フ’0
−)として実現するには大きな困難があった。
E発明の目的]
本発明の目的(d1ポリアセタール樹脂の発泡成形によ
る液面計測用フロート全実現し、それによって高性能、
安価な液面計測用フロート全提供することである。
る液面計測用フロート全実現し、それによって高性能、
安価な液面計測用フロート全提供することである。
以」二の目的全達成するために、本発明の液面計測用)
’I’l−)では、メルトインデックス値15JJ、J
−の高流動性ボリア十タールコポリマー樹脂全用い、外
表面に肉厚0.2〜0.4mmのスキン層を有してみか
け密度0.24〜0.28/am に発泡成形するよ
うにしている。
’I’l−)では、メルトインデックス値15JJ、J
−の高流動性ボリア十タールコポリマー樹脂全用い、外
表面に肉厚0.2〜0.4mmのスキン層を有してみか
け密度0.24〜0.28/am に発泡成形するよ
うにしている。
以下図面によって本発明の詳細な説明する。
図面で示すフロート1は気化器のフロート弁に関連して
使用されるフロートであって、ポリアセタールコポリマ
ー樹脂の発泡成形ニよってセル部2全包み込むようにし
て、外表面に肉厚O02〜0.4mmのスキン層が形成
されている。
使用されるフロートであって、ポリアセタールコポリマ
ー樹脂の発泡成形ニよってセル部2全包み込むようにし
て、外表面に肉厚O02〜0.4mmのスキン層が形成
されている。
このフロー11はみかけ密度0.24〜0.28/cm
となるように、例えばショート。
となるように、例えばショート。
ショット法によって成形されている。
原料としては、例えば粒径0゜8〜]、。
mmのポリアセタールコポリマー樹脂100重量部、発
泡剤としての粒径8〜10Pのアゾジカルボンアミド6
重量部、その他ステアリン酸廂鉛少量の混合物が用いら
れる。なお、ポリアセタールコポリマー樹脂はメルトイ
ンデックス値15以上の高流動性樹脂が選ばれる。
泡剤としての粒径8〜10Pのアゾジカルボンアミド6
重量部、その他ステアリン酸廂鉛少量の混合物が用いら
れる。なお、ポリアセタールコポリマー樹脂はメルトイ
ンデックス値15以上の高流動性樹脂が選ばれる。
(1)溶融した原料樹脂が成形用金型の全空間内に速や
かに供給されることが可能であり、高発泡倍率であって
も、部分的に片寄らない均一な発泡成形とすることがで
きる。(効果として高寸法精度を得ることができる。) (2)」二記作用(1)に関連してスキン層の肉厚の設
定が確実となる。
かに供給されることが可能であり、高発泡倍率であって
も、部分的に片寄らない均一な発泡成形とすることがで
きる。(効果として高寸法精度を得ることができる。) (2)」二記作用(1)に関連してスキン層の肉厚の設
定が確実となる。
(3)溶融した原料樹脂が成形機内で長時間滞留するこ
とが可及的に防止され、成形品ごとの発泡倍率にバラツ
キが生じない。(効果として各成形品の浮力のバラツキ
がなくなり高品質となる。) (4)スキン層の肉厚全0.2〜0.4mmとすること
により、衝撃等による破損全確実に防止できる上、みか
け密度全可及的に小とすることができる。
とが可及的に防止され、成形品ごとの発泡倍率にバラツ
キが生じない。(効果として各成形品の浮力のバラツキ
がなくなり高品質となる。) (4)スキン層の肉厚全0.2〜0.4mmとすること
により、衝撃等による破損全確実に防止できる上、みか
け密度全可及的に小とすることができる。
(5)みかけ密度0.24〜0.28g/Cm とする
ことにより、浮力が充分となり、小型で作動応答性が向
上され、実施例で示す気化器のフロートとしては特に好
適となる。
ことにより、浮力が充分となり、小型で作動応答性が向
上され、実施例で示す気化器のフロートとしては特に好
適となる。
原料が溶融(金型内に射出される前)される前に、樹脂
と発泡剤と全均一に混合することができ、このことによ
り更に均一な発泡成形が可能となる。
と発泡剤と全均一に混合することができ、このことによ
り更に均一な発泡成形が可能となる。
なお以上の作用と数値との関係は以下に示す実験結果の
通りであり、また以上の作用を更に進めるために本発明
では、第2図、第31叉に示す金型構造、成形温度(ノ
ズル、シリンダー、金型)、射出時間、背圧等全設定し
ている。
通りであり、また以上の作用を更に進めるために本発明
では、第2図、第31叉に示す金型構造、成形温度(ノ
ズル、シリンダー、金型)、射出時間、背圧等全設定し
ている。
(1)射出成形機の仕様
射出容量 16cm
シャットオフノズル及び背圧制御機構4有する。
(2)金型の仕様
第2図、第3図に示す如きキャビティー内部の空気全排
出せしめ得る機構4有する金型。
出せしめ得る機構4有する金型。
101通気性のある焼結合金
211通気性のある焼結合金
30.空気排出溝 40.空気排出溝51.空気排出
溝 61.空気排出溝70.空気排出孔 0.空
気排出孔90.空気排出溝 10゜、空気排出溝1]
1.空気排出の流路 ]。20.空気排出の流路 130.キャビティー(製品部) (3)材料の仕様及び混合処方 ポリアセタールコポリマー崩脂 100重量部 メルトインデックスl 5 以J二 粒径 0.8〜1.0mm 発泡剤 アゾジカルボンアミド 6重量部粒径 8
〜]0μ ステアリン酸亜鉛 少量 (4)発泡成形条件 ノズル湿度 218 C シリンダー前部温度 200 0 シリンダ一中部温度 ]93 C シリンダー後部温度 170 C 金型温度 90 0 g 2 射出圧力 2000 /am射出速度
最高 射出時間 0.3秒 g 背圧 1.07cm計計
1゜6〜16.5mm (5)上記1.2.3.4の条件により実験全行い、得
た成形品 成形品の容積 9574. a m成形品の重量
2.30〜2.685g 1成形品
のみかけ密度 0 、24〜0 、28g/cm9 成形品のガソホールに対する耐性は次表の浸1試験によ
る重量変化音もって示す〇ガソホール浸遷による重量変
化 (ガソリン60メタ/−ル40の混合)
溝 61.空気排出溝70.空気排出孔 0.空
気排出孔90.空気排出溝 10゜、空気排出溝1]
1.空気排出の流路 ]。20.空気排出の流路 130.キャビティー(製品部) (3)材料の仕様及び混合処方 ポリアセタールコポリマー崩脂 100重量部 メルトインデックスl 5 以J二 粒径 0.8〜1.0mm 発泡剤 アゾジカルボンアミド 6重量部粒径 8
〜]0μ ステアリン酸亜鉛 少量 (4)発泡成形条件 ノズル湿度 218 C シリンダー前部温度 200 0 シリンダ一中部温度 ]93 C シリンダー後部温度 170 C 金型温度 90 0 g 2 射出圧力 2000 /am射出速度
最高 射出時間 0.3秒 g 背圧 1.07cm計計
1゜6〜16.5mm (5)上記1.2.3.4の条件により実験全行い、得
た成形品 成形品の容積 9574. a m成形品の重量
2.30〜2.685g 1成形品
のみかけ密度 0 、24〜0 、28g/cm9 成形品のガソホールに対する耐性は次表の浸1試験によ
る重量変化音もって示す〇ガソホール浸遷による重量変
化 (ガソリン60メタ/−ル40の混合)
第32図は本発明の一実施例の要部全切欠いて示す斜視
図である。 第2図は本発明のフロートの成形用金型の断面平面図(
第3図亘−■線相当)、第3図は第2図m−■線相当縦
断面図である。 芋 1 図
図である。 第2図は本発明のフロートの成形用金型の断面平面図(
第3図亘−■線相当)、第3図は第2図m−■線相当縦
断面図である。 芋 1 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 メルトインデックス値15以上の高流動性 ポリアセタールコポリマー樹脂を用い、外表面に肉厚0
.2〜0.4mmのスキン層を有して、みかけ密度0.
24〜0.28g/cm^3に発泡成形されたことを特
徴とする液面計測用フロート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13803084A JPS6117914A (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | 液面計測用フロ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13803084A JPS6117914A (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | 液面計測用フロ−ト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6117914A true JPS6117914A (ja) | 1986-01-25 |
Family
ID=15212402
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13803084A Pending JPS6117914A (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | 液面計測用フロ−ト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6117914A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999014564A1 (de) * | 1997-09-12 | 1999-03-25 | Mannesmann Vdo Ag | Verfahren zum herstellen eines schwimmers, kraftstoffbeständiger schwimmer sowie verwendung von miteinander verpressten, durch extrusion hergestellten partikeln |
JP2004333486A (ja) * | 2003-05-08 | 2004-11-25 | Ti Group Automotive Systems Llc | 密封型燃料レベルセンサ |
WO2005045374A3 (en) * | 2003-09-05 | 2005-08-18 | World Properties Inc | Pressure-resistant foam float and method for producing the same |
KR101174160B1 (ko) | 2003-06-12 | 2012-08-14 | 콘티넨탈 오토모티브 게엠베하 | 충진 레벨 센서용 부유체 |
-
1984
- 1984-07-05 JP JP13803084A patent/JPS6117914A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999014564A1 (de) * | 1997-09-12 | 1999-03-25 | Mannesmann Vdo Ag | Verfahren zum herstellen eines schwimmers, kraftstoffbeständiger schwimmer sowie verwendung von miteinander verpressten, durch extrusion hergestellten partikeln |
AU738611B2 (en) * | 1997-09-12 | 2001-09-20 | Mannesmann Vdo Ag | Method of producing a float, a fuel-resistant float and a use for pressed together particles produced by extrusion |
JP2004333486A (ja) * | 2003-05-08 | 2004-11-25 | Ti Group Automotive Systems Llc | 密封型燃料レベルセンサ |
KR101174160B1 (ko) | 2003-06-12 | 2012-08-14 | 콘티넨탈 오토모티브 게엠베하 | 충진 레벨 센서용 부유체 |
WO2005045374A3 (en) * | 2003-09-05 | 2005-08-18 | World Properties Inc | Pressure-resistant foam float and method for producing the same |
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