JPS6117895Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6117895Y2 JPS6117895Y2 JP6197081U JP6197081U JPS6117895Y2 JP S6117895 Y2 JPS6117895 Y2 JP S6117895Y2 JP 6197081 U JP6197081 U JP 6197081U JP 6197081 U JP6197081 U JP 6197081U JP S6117895 Y2 JPS6117895 Y2 JP S6117895Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- vehicle body
- bus
- present
- rear part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Superstructure Of Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は車体後部下方にエンジンを備えたバス
の車体構造に関するものである。
の車体構造に関するものである。
従来車体後部下方にエンジンを備えたバスにお
いては、例えば車体後壁に開口を設けると共に同
開口に扉を設けエンジンを整備するときは上記開
口から行なつていた。しかしながら上記開口は車
室のレイアウト上及び車体強度上大きさが限定さ
れるために十分な大きさが得られなくかつ特に最
近ではエンジン防音対策のためエンジンのまわり
には種々の遮音装置が配設されており、エンジン
の整備性が悪いという不具合があつた。
いては、例えば車体後壁に開口を設けると共に同
開口に扉を設けエンジンを整備するときは上記開
口から行なつていた。しかしながら上記開口は車
室のレイアウト上及び車体強度上大きさが限定さ
れるために十分な大きさが得られなくかつ特に最
近ではエンジン防音対策のためエンジンのまわり
には種々の遮音装置が配設されており、エンジン
の整備性が悪いという不具合があつた。
本願考案は上記不具合を解消するために創案さ
れたもので、以下に本願考案の実施例を図面に基
づいて詳細に説明する。１はバスの車体であつ
て、同車体の後部下方にはエンジン２が配設され
ている。上記エンジンの前端部近傍において車体
１は前方部分３と後方部分４とに２分割され、後
方部分４は車体前後方向に沿つて車体１の下方に
配設されたフレーム５に載置されると共に同フレ
ームに後方下端部を枢着６され、図示されないト
ーシヨンバー，コイルスプリングあるいは他の駆
動装置により所望位置まで回動するように構成さ
れている。さらに前方部分３と後方部分４との間
には図示されないシール部材が介装されている。
なお、７は後輪を示す。
れたもので、以下に本願考案の実施例を図面に基
づいて詳細に説明する。１はバスの車体であつ
て、同車体の後部下方にはエンジン２が配設され
ている。上記エンジンの前端部近傍において車体
１は前方部分３と後方部分４とに２分割され、後
方部分４は車体前後方向に沿つて車体１の下方に
配設されたフレーム５に載置されると共に同フレ
ームに後方下端部を枢着６され、図示されないト
ーシヨンバー，コイルスプリングあるいは他の駆
動装置により所望位置まで回動するように構成さ
れている。さらに前方部分３と後方部分４との間
には図示されないシール部材が介装されている。
なお、７は後輪を示す。
本願考案はエンジン２上方に配設された車体１
の後方部分４がフレーム５に回動可能に装着され
ており、エンジン２を整備するときには実線で示
すように後方部分４を回転させることができるた
めにエンジン２の整備性が大巾に改善できるとい
う効果を奏する。
の後方部分４がフレーム５に回動可能に装着され
ており、エンジン２を整備するときには実線で示
すように後方部分４を回転させることができるた
めにエンジン２の整備性が大巾に改善できるとい
う効果を奏する。
図面は本考案の実施例を示す側面図である。
１：車体、２：エンジン、３：前方部分、４：
後方部分、５：フレーム、６：枢着。
後方部分、５：フレーム、６：枢着。
Claims (1)
- 車体後部下方にエンジンを備えたバスにおい
て、エンジン前端部近傍で車体を前方部分と後方
部分とに分割すると共に同後方部分をチルト可能
に構成したことを特徴とするバスの車体構造
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6197081U JPS6117895Y2 (ja) | 1981-04-28 | 1981-04-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6197081U JPS6117895Y2 (ja) | 1981-04-28 | 1981-04-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57174174U JPS57174174U (ja) | 1982-11-02 |
| JPS6117895Y2 true JPS6117895Y2 (ja) | 1986-05-31 |
Family
ID=29858180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6197081U Expired JPS6117895Y2 (ja) | 1981-04-28 | 1981-04-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6117895Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5981676U (ja) * | 1982-11-26 | 1984-06-01 | 三菱自動車工業株式会社 | バスの車体構造 |
-
1981
- 1981-04-28 JP JP6197081U patent/JPS6117895Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57174174U (ja) | 1982-11-02 |
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