JPS61178861A

JPS61178861A - パツケージ

Info

Publication number: JPS61178861A
Application number: JP61002867A
Authority: JP
Inventors: ケネス　マーク　カーピロツフ; ダグラス　ギルバート　リツク
Original assignee: Duracell International Inc
Current assignee: Duracell Inc USA
Priority date: 1985-01-16
Filing date: 1986-01-08
Publication date: 1986-08-11
Also published as: GB2169585B; CA1265102A; GB8529283D0; GB2169585A; US4582194A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、見出し部を備え個装された物品のバルク包装
に関するものであって、該物品は、不揃いであっても並
べて置くことのできる形状をしている。

本発明は、具体的にはプリスタカード包装された物品を
展示トレイの中にパッケージすることに間するものであ
る。

形状が不揃いの物品、より具体的には不揃いの形状にパ
ッケージされた物品（ここでいうパッケージは商品の情
報を表示するための見出し部を備えたものである）は、
大量輸送、貯蔵及び取扱いに支障がある。商品に関する
情報の為の見出しを付けたプリスタカード（商品を入れ
たプラスチックのプリスタに厚紙状の基材を取り付けた
もの）の様な包装の場合、一般的には一方が大きく（一
端側が分厚く他端は薄い）なっており、これは前記形状
が不揃いの物品の好例である。プリスタカードによるパ
ッケージは一般的に基材の一端が容積の大きな分厚い部
分（製品が入っている）を備えた形状である。プリスタ
カードのもう一つの端部は一般的に薄い部分であって、
商品に関する情報を表示する為の見出しとなる厚紙状の
張出し部を形成している。この様に、プリスタカードに
よって包装された製品は一方に片寄った形状であるから
、まとめて輸送する際効率よく詰め込むことが難しい、
更に、カードの見出し部の強度は比較的弱く、輸送によ
って損傷を受けやすい、従って、まとめて包装するには
この様な損傷を防ぐ為の手段を設けねばならず、パッケ
ージの効率は一層低下する。

本発明は、プリスタカードの様に、不揃いであるが並置
することの出来る形状をした物品を、展示トレイのごと
き容器の中に大量にパッケージするに際して、費用がか
からずしかも効率よく行なうことが出来る包装（パッケ
ージ）及びその方法を明らかにするものであって、輸送
スペースを削減し物品の損傷を軽減すると共に、取扱い
を容易ならしめ人手による取扱いを実質的に取り除くも
のである。

本発明の上記及びその他の目的、特徴及び利点は図面に
基づく以下の説明からより一層明らかになるであろう。

本発明は、例えばプリスタカード式の包装の様な不揃い
な形状をした物品を並置しまとめてバッキング又はパッ
ケージングすること及びこれらの方法を明らかにするも
のである。なお、ここに用いる「並置」とは、形状が不
揃いで片方が大きくてつり合いのとれていない物品を、
場所をとらずに収める為に並べて置いた状態を言うもの
である。

例えば、かさ張った部分と薄い部分とを具える第１のプ
リスタカードは、略同じ第２のプリスタカードと共に、
第１のカードのかさ張った部分と薄い部分とを、夫々、
第２のプリスタカードの薄い部分とかさ張った部分に対
向させて置くことが出来る。これによって、二つのプリ
スタカードを収容するのに必要な容積は著しく少なくす
ることが出来る。

本発明のパッケージ方法は、不揃いであるが並置可能な
形′状をした二つ以上の物品を、トレイのごとき第１の
支持部材によって支持される様に一定の順序と方向を向
けて配置するものであって、これら物品が第２の支持部
材によって支えられ次　　々と並べ置くのに適する様に
一般的には立てた状態で配列するものである。物品が適
所に収められると、支持部材から動かない状態で保持さ
れる。

二つ以上の支持部材によって保持された物品はいわゆる
並置状態に置かれ、互いに物理的に近接した状態に置か
れる。対向した支持部材は次に固定されて不意に分離す
ることがない様にしている。

この様にして、不揃いな形状であるが並置可能な物品°
をコンパクトでしかもスペース的に効率良く包装するこ
とが出来る。

本発明にあっては、物品は支持部材から動かない状態に
て十分な強度をもって保持され、対向配備された支持部
材は互いに分離しても物品が突然にばらけたりすること
はない。次に、消費者が購入する為にこれら物品を支持
部材から個々に取り外すため強制的に分離するときにも
面倒な取扱いを必要とせず行なう・ことが出来る。

本発明に係る物品のパッケージは次のとおり構成される
。

（Ａ）　　第１と第２の部材を設け、各部材は形状は不
揃いであるが並置することの出来る複数個の物品を一定
の向きに配列して支持し、物品は前記支持部材の内他方
の部材によって支持される様に次から次に並べて置かれ
る。

（Ｂ）　　各支持部材に夫々物品を当てて保持する手段
を設ける。物品の保持手段は対向する支持部材を互いに
分離した際該支持部材から物品が移動しない様に十分な
強度を備えていなければならない、更に物品保持手段は
物品を並べ置くのに邪魔になるものであってはならない
。

（Ｃ）　　対向する支持部材が互いに突然分離すること
を防止する手段を設けている。

本発明の望ましい実施例に於て、物品支持部材の各々は
プリスタカードのごとき一方が片寄った物品を支持し且
つ収容する為のトレイである。係る実施例に於いて、物
品保持手段は望ましくはトレイラッパー（ｔｒａｙ　ｗ
ｒａｐｐｅｒ）であって、該う゛ンパーは各トレイに当
てるか又はその中で物品をしっかりと保持するものであ
る。トレイラッパーの一部に孔を設け、トレイの中に収
められたブリスタカードパッケージのプリスタカードの
見出し部を外側に突出させ、別のトレイに収容されたブ
リスタカードパッケージ°のプリスタカードの見出し部
を挿入することによっていわゆる並置状態（ネスチング
）を形成するもので有る。この様に、例えば二つの包装
されたトレイを接近させて並べ置き、各トレイの中に収
容されたブリスタカードのヘッダー部を反対側のトレイ
の中であって収容されたプリスタカードの間に挿入しス
ペース効率の良い並置配列状態を形成している。各トレ
イの端部に置かれるプリスタカードのヘッダー部は、通
常は第２のトレイの中に収容されたプリスタカードの間
に挿入されず、第２のトレイのブリスタカードパッケー
ジの端部及び該トレイの端部壁に当てて並べ置かれてい
る。トレイラッパーはトレイの中で物品を保持する役割
を果たし、物品を並べ置く作業は、収容されたブリスタ
カードパッケージが突然こぼれることなく容易に行なう
ことが出来る。

本発明の別の望ましい実施例に於て、トレイは消費者が
購入するに際して製品の展示用キャリアとしての役割も
果たす。この実施例に於て、ブリスタカード化された製
品はトレイの中にきちんと収容され、そのまま展示する
ことが出来る。ブリスタ包装に於てカード部の配置を上
記の如くしたことによって、製品に関する情報を表示し
、上向きに突出させて消費者の目にとまる様にすること
が出来る０例えば前述したラッパーの如く、包装物品の
保持手段によってカード化された製品をトレイの中で保
持し、該手段によってトレイ中で並べ置くことができる
と共に、一つのトレイの中から露出したカード部分は他
方のトレイの中でカード化された製品が形成する空間の
中に挿入することが出来る。係る物品保持手段は、トレ
イの中に物品を入れ展示トレイとして用いる前は着脱可
能であって、消費者が購入する際トレイ又は他の物品が
分離しないで自由に取り外すことが出来るのが望ましい
。或は又、物品の保持手段は、コントロールされた保持
力、即ち対向配備したトレイを分離する間物品を保持す
るのに十分な力であって、消費者が購入する際物品を取
り外すことができる程度の力を加えて展示トレイの中に
設けることが出来る。物品保持手段は又、個々の物品の
購入時に取り外すことが出来る。

トレイを互いに近付けて対向配置し、物品を並べ置いた
後は、保存、輸送等のその後の取扱いを通じて、トレイ
は分離防止手段によって不意に分離することが妨げられ
る。この様に保存又は輸送をした後、物品を消費者の展
示に供する時、分離防止手段を取り外すか、又は該手段
が作用しない様にしている。その後、物品を収容したト
レイを分離しても、物品保持手段によって物品がトレイ
から不意にこぼれ落ちることが防がれる。物品保持手段
はそれが着脱型（例えば孔付きのラッパー）である場合
は取り外し、もしそうでない場合は作用しない様にさせ
ておき、物品が収容された各トレイを展示の為に置くの
である。

本発明の望ましい実施例に於て、物品保持手段は孔付き
のラッパーであって、該ラッパーは展示トレイの各々の
上部及び側部のまわりを包み、接着剤、接着テープ等（
陳列トレイを完全に包装する）の手段によって取り付け
るか、或は又接着剤等によってトレイの側部又は底部に
取り付ける。

これによって、陳列トレイからラッパーを分離しても美
感を損なわない。ラッパーはカード状の板部材を予め切
ったものが望ましい、或は又、前記ラッパーは必要な保
持力を備えた可撓性のプラスチックラップ等の材料から
つくることが出来る。

物品保持手段は物品をいわゆるネスチング、すなわち並
べて置くことが出来るものでなければならない。望まし
いラッパーは、予め孔を形成しておき、前記の如く物品
を並べて置くためにプリスタカードの先端を突出したり
挿入したりすることが出来るものである。

或は又、物品を並べ合わせたときに前記の孔が形成され
るように、物品の並べ方自体に工夫をこらすこともでき
る。

対向する物品の間に物品を挿入し、並置状態を形成する
作用を補助するため、物品、保持トレイ又は保持手段の
いずれかによって前記挿入を容易にする手段を形成する
ことが望ましい。挿入を補助する手段の望ましい実施例
として、ブリスタパッケージに傾斜を設は隣り合う物品
の間にクリアランスを設けることによって挿入を案内す
ることが出来る。ブリスタパッケージングのブリスタと
同じ様に、パッケージをに突出部を備えたものであれば
同様に用いることができる。

第１図は、電池（ｌｌａ）　（ｌｌｂ）を展示販売する
ためのブリスタ包装（１０）を示している。電池はプラ
スチック（通常はポリ塩化ビニール、ＰＶＣ材料）製の
ブリスタ（１２）の中に収容され、該ブリスタはカード
（１３）に取り付けられる。カード（１３）の基部のコ
ーナーには切取部（１６）を形成し、ブリスタ包装（１
０）を展示トレイの中に次から次にバルク包装するに際
して、係るコーナ一部が損傷を受は美観が損なわれる事
のないようにしている。プラスチックのブリスタ（１２
）には、傾斜部（１５）が形成され、ペデスタル型のベ
ース部（１７）が一体に形成されている。包装された電
池の上方のカードのヘッダー部分（１４〉には、一般的
には商標名、製品名、価格等の製品に関する情報が含ま
れている。しかしなから、第２図に一層明確に示す如く
、このような情報の見出し部を設けると、製品側が大き
くて一方に傾きつり合いのとれていない包装となってし
まう。ブリスタ包装された製品は一最的には第３図に示
す様な展示トレイ（２０）の中に収め、られ、消費者の
目を引く為に展示されるのである。ブリスタ包装された
商品をトレイから順番にとり外す際、これら商品がトレ
イの中で前方へ倒れる事を防止する為、特に第１図及び
第２図に示すペデスタル型のベース部（１７）を備えた
物品の場合は切口（２１）が包装された物品を立った状
態に保持する作用を果たす。

第４図に示す如く、ブリスタカード包装（１０）は、ヘ
ッダー部（１４）を展示トレイ（２０）から上向きに突
出させて展示トレイ（２０）の中に順番に収容される。

ブリスタカードパッケージ（１０）を入れた第２の展示
トレイ（２０′）を第１のトレイ（２０）に対し並置位
置く開口端（２２’　）の向きはトレイ（２０）の開口
端（２２）を１８０度回転させたもの）に置く事を示す
ものであって、各電池を包装したブリスタカードのヘッ
ダー部（１４）を一点鎖線の矢印で示すように反対側の
トレイに収容された電池のパッケージの間に挿入するの
である。各々のトレイ（２０）（２０’　）の中に入れ
られた最後の電池パッケージ（１０’　）のヘッダー部
（１４’　）が並べ置かれたトレイ（２０’　）（２０
）の夫々端部壁を形成する。

第４図に示す配列では、展示トレイ（２０）（２０’　
）を分離すると、一般的にはトレイから少なくともいく
つかの電池パッケージがこぼれ落ち、その為こぼれ落ち
たパッケージを再び挿入する作業が必要となる。更に各
トレイの中でブリスタカードパッケージは比較的自由に
動くことが出来る為、並べて置くことそのものが難しい
。

本発明にあっては、物品保持手段として第５図に示すラ
ッパー（３０）を用い、該手段は各々の展示トレイの周
りに配置され、物品が収容されて構造的にしっかりした
パッケージを形成する。ラッパー（３０）にはブリスタ
カードパッケージ（１０）のヘッダー部（１４）を挿入
しうる孔（３１）を形成している。

この孔はトレイに入れられたブリスタカードパッケージ
のヘッダー部を通過させることが出来、且つ反対側のト
レイの中に入れられた対向するブリスタカードパッケー
ジのヘッダー部を挿入することが出来るのに十分な幅に
形成している。折線（３２）乃至（３５）はラッパーが
折り曲げられる位置を示しており、ラッパーの側部を形
成する部分（３６）（３７）とラッパーの上部及び下部
を形成する部分（３８）　（３９ａ）　（３９ｂ）で展
示トレイを囲っている（（３９ａ）（３９ｂ）は接着剤
（３９ｃ）で糊付けされ、第６図に示す如くラッパーの
底部（３９）を形成する）。ラッパー（３０）の使用を
容易ならしめる為に、孔（３１）はラッパー上部の幅全
体にわたり側部（３６）（３））の上部の一部にまでの
びている。このように孔をのばしたことによって、ラッ
パー（３０）の中に配置するとき、カードのヘッダー部
が損傷を受ける可能性を少なくすることが出来る。ジッ
パ−（４１）にプルタブ（４２）を設けることにより、
展示トレイが消費者の目をひき消費者が購入するときに
ラッパー（３０）から容易に取り外す事が出来る。この
時まで、ブリスタカード包装された電池は第６図に示す
如くトレイの中にしっかりと保持され、第７図に示す如
く並べ置かれたトレイを分離しても該トレイからこぼれ
ることが防がれる。

第６図に説明の都合上幾分誇張して示しているが、個々
のブリスタパッケージ（１０）は傾斜部（１５）の分だ
け僅かの空間が形成されている。このスペースによって
、隣り合うブリスタパッケージの間に他方のトレイのブ
リスタパッケージのヘッダー部を容易に挿入することが
出来る。更に、この傾斜部は挿入時のガイドともなる。

美観の面からは、傾斜部は出来るだけ僅かなものである
事が望ましいが、この様な作用を行なうことが出来るの
である。

トレイにブリスタ包装した電池を収容し、第７図に示す
如く並べて置く作業が終わると、各トレイの中で最後と
なるブリスタカードのヘッダー部（１４’　）を反対側
のトレイの中に挿入するか或は又反対側のトレイの外側
に配置すればよい。この様な端の位置はヘッダー部が損
傷を受けないからである。必要に応じて、ラッパー（３
０）に破線で示す如くタックタブ（４３）を形成し、ト
レイパッケージを全て並べて置いた後、係るパッケージ
の両端部を閉じ且つトレイを共に保持する役割を果たす
こともできる。或は又、並べ置いたパッケージを、一端
が開口又は閉じたスリーブ（４５）又はボックスを用い
て閉じ、並べ置かれたトレイの分離を防ぐことが出来る
。

図面に基づく上記の記載及び本発明のバッケーて特許請
求の範囲に規定された本発明の範囲から逸脱することな
く変形をなすことが出来ることは理解されるべきである
。

【図面の簡単な説明】第１図は電池を入れたブリスタカードパッケージの正面
図、第２図は第１図の電池を入れたブリスタカードパッ
ケージの側面図、第３図は第１図及び第２図に示すブリ
スタカードパッケージを保持するための展示トレイの斜
面図、第４図は二つのトレイの側面図であってトレイに
は第１図及び第２図に示すブリスタカードパッケージが
容れられ互いに並べて置かれた状態を示す図、第５図は
本発明の物品保持手段の展開図、第６図は二つの展示ト
レイについて示した第４図と同じ様な図であって第５図
の物品保持手段を用いた時のトレイを示す図、第７図は
本発明のトレイを並べて置いた時の側面図であって最終
的にスリーブを被せ包装する前の状態を示す図である。（１０）・・・ブリスタパッケージ　　（１３）・・・
カード（１４）・・・ヘッダー部　　　　　　（１５）
・・・傾斜部（２０）（２０’　）・・・展示トレイ　
　　（３０）・・・ラッパー（３１）・・・孔　　　　
　　　　　　（４１）・・・ジッパ−（４３）・・・タ
ックタブ出　願　人　　デュラセル　インターナショナルインコ
ーボレーテッドｔｏ’ Ｆｉｇ、４Ｆｊｇ、５

Claims

【特許請求の範囲】

（１）形状は不揃いであっても並べて置くことの出来る
複数個の物品を収容するパッケージであって、第１と第
２のトレイを互いに対向配置させ、各々のトレイには形
状が不揃いの複数個の物品を一定の配列にて収容し、一
方のトレイの中に収められた物品は他方のトレイの中に
収められた物品と並べて置かれるパッケージに於て、収
容されたトレイの中で前記物品の各々を着脱可能に保持
する手段と、互いに対向配置したトレイを保持する手段
とを備えており、物品を着脱可能に保持する手段は互い
に対向配置した物品を入れたトレイを分離し該トレイか
ら取り外す際、トレイの開口端部から物品がこぼれ落ち
ない程度の十分な保持力を備えており、各々のトレイに
入れられた物品はトレイの開口端部から夫々取り外すこ
とが出来るのであって、着脱可能な物品保持手段は物品
の並置状態の殆んど妨げとならないことを特徴とするパ
ッケージ。
（２）物品はブリスタカードパッケージであって、該パ
ッケージの各々はカードをプラスチックブリスタに取付
けて商品を入れる収容部を形成しており、ブリスタカー
ドパッケージの各々は商品を入れたブリスタをカードの
一端に形成し該端部を一つのトレイの中に収容し、カー
ドのもう一つの端部は厚紙状のヘッダー部を構成しブリ
スタカードパッケージを入れたトレイから該ヘッダー部
を突出させ他方のトレイの中に入れたブリスタカードパ
ッケージと並べ置いた状態で係合させている特許請求の
範囲第１項に記載のパッケージ。
（３）着脱可能な物品保持手段は二つの孔付き部材であ
って、該部材はトレイの各々に個々に取付けられ、トレ
イの中に入れられたブリスタカードパッケージをトレイ
の中で殆んど包み込みしっかりと保持するのであって、
保持されたブリスタパッケージの各々のヘッダー部は該
ブリスタカードパッケージを保持する孔付きの部材から
突出している特許請求の範囲第２項に記載のパッケージ
。
（４）第１のトレイの中に入れられたブリスタカードパ
ッケージのヘッダー部の一つは第１のトレイに取り付け
られた孔付きの保持部材の周囲まで延び、第１のトレイ
に入れられたブリスタカードパッケージのヘッダー部の
残りは保持手段の孔を貫通しており、第２のトレイに入
れられたブリスタカードパッケージのヘッダー部の一つ
は、第２のトレイに取り付けられた孔付きの保持部材の
周囲まで延び、第２のトレイに入れられたブリスタカー
ドパッケージの残りのヘッダー部は第２のトレイに取り
付けられた保持部材の孔を貫通しており、第１のトレイ
に入れられたブリスタカードパッケージの前記残りのヘ
ッダー部は第２のトレイに取り付けられた保持部材の孔
を貫通し第２のトレイに入れられたブリスタカードパッ
ケージの前記残りのヘッダー部は第１のトレイに取り付
けられた保持部材の孔を貫通している特許請求の範囲第
３項に記載のパッケージ。
（５）孔付きの部材はラッパーであって、該ラッパーは
各トレイを夫々包み込み、ラッパーの各々は端部が夫々
互いに接着されて十分な保持強度を備えた囲いを形成し
ている特許請求の範囲第３項に記載のパッケージ。
（６）ラッパーは収容されたトレイから容易に取り外す
ためのジッパー式開口手段を備えている特許請求の範囲
第５項に記載のパッケージ。
（７）トレイを対向配置させて保持する手段は物品を収
容した両方の支持部材を取り囲むスリーブである特許請
求の範囲第１項に記載のパッケージ。
（８）トレイを対向配置した状態で保持する手段はラッ
パーの各々にタックタブ部材を一体に突出形成しており
、タックタブ部材の各々は対向配備したトレイの開口端
に夫々掛け渡し、タックタブ部材の各々の端部は他方の
トレイのラッパーと該他方のトレイとの間に差し込まれ
ている特許請求の範囲第５項に記載のパッケージ。
（９）プラスチックブリスタには物品を並べて置くこと
を容易にするための手段が含まれている特許請求の範囲
第２項に記載のパッケージ。
（１０）物品を並べて置くことを容易に行なう手段はプ
ラスチックブリスタの傾斜部であって、ブリスタカード
パッケージを所定の配列にて接近して配置させた時隣合
うブリスタカードパッケージの間に他方のブリスタカー
ドパッケージのヘッダー部が挿入し得るよう空間を形成
している特許請求の範囲第９項に記載のパッケージ。