JPS61178658U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図は本考案の一実施例を示すもので、第１図は
全体の平面図、第２図は治具の斜視図、第３図は
治具の底面図、第４図は加締め機の断面図、第５
図は治具可動装置の平面図、第６図はその断面図
、第７図は治具可動装置の保持プレートを示す平
面図、第８図は搬送ユニツトを示す断面図、第９
図はスライド機構を示す平面図、第１０図はその
正面図、第１１図は分離ユニツトを示す断面図、
第１２図は供給ユニツトを示す断面図、第１３図
はワークを示す平面図である。 ３…ワーク、４…治具、１１…供給部としての
供給ユニツト、１２…加工部としての加工ユニツ
ト、１３…分離部としての分離ユニツト、１４…
搬送部としての搬送ユニツト、４１_１，４１_２，
４１_３…加工機としての加締め機、６２…治具可
動装置、６４…加工ヘツド、７３…ベースプレー
ト、７５…回動プレート、８２…摺動プレート、
８３…ロツドレスシリンダ、９３…保持プレート
、１１６…戻しコンベヤ、１２２…シリンダ、１
２５…送り機構、１２６…基枠、１３２…昇降板
、１４２…スライドシリンダ、１４４…スライド
板、１５０…係合爪。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 複数の加工箇所を有するワークを載置した
   治具を一列に整列する供給部と、 この供給部から搬入された治具と加工ヘツドと
   を相対移動させながら複数の加工箇所を順次加工
   する加工部と、 この加工部で加工されたワークと治具とを分離
   し、かつワークを搬出する分離部と、 この分離部でワークと分離された治具を前記供
   給部へ返送する搬送部と、 を具備したことを特徴とする自動加工装置。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項において、
   前記供給部、加工部、分離部および搬送部は、そ
   れぞれ分離可能かつ接続可能なユニツトとして構
   成されていることを特徴とする自動加工装置。 (3) 実用新案登録請求の範囲第１項または第２
   項において、前記加工部は、ワークの異種加工箇
   所をそれぞれ加工する複数台の加工機から構成さ
   れていることを特徴とする自動加工装置。 (4) 実用新案登録請求の範囲第３項において、
   前記各加工機は、加工ヘツドの移動方向に対して
   直角に配置されたベースプレートと、このベース
   プレート上に回動自在に設けられた回動プレート
   と、この回動プレート上に摺動可能に設けられた
   摺動プレートと、この摺動プレートを往復動させ
   るシリンダと、前記摺動プレート上に前記回動プ
   レートの回動支点を中心として回動自在に設けら
   れ前記ワークを載置した治具を保持する保持プレ
   ートとからなる治具可動装置を備えていることを
   特徴とする自動加工装置。 (5) 実用新案登録請求の範囲第１項ないし第４
   項のいずれかにおいて、前記搬送部は、前記分離
   部でワークと分離された治具を前記供給部へ返送
   するコンベヤと、前記供給部に整列された治具を
   前記加工部へ搬送するとともに加工部から分離部
   へ搬送する送り機構とを備えていることを特徴と
   する自動加工装置。 (6) 実用新案登録請求の範囲第５項において、
   前記送り機構は、前記加工部の一側に固定された
   基枠に前記治具の送り方向と直交する方向でかつ
   斜上方へ向つて摺動自在に設けられた昇降板と、
   この昇降枠板を摺動させるシリンダと、前記昇降
   板に治具の送り方向へ摺動自在に設けられたスラ
   イド板と、このスライド板を往復動させるシリン
   ダと、前記スライド板に固定され前記昇降板が下
   降したとき前記治具に係合しかつ昇降板が上昇し
   たとき治具の搬送通路より退避する係合爪とから
   構成されていることを特徴とする自動加工装置。