JPS61178590A - スクロ−ル圧縮機 - Google Patents

スクロ−ル圧縮機

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JPS61178590A
JPS61178590A JP1785985A JP1785985A JPS61178590A JP S61178590 A JPS61178590 A JP S61178590A JP 1785985 A JP1785985 A JP 1785985A JP 1785985 A JP1785985 A JP 1785985A JP S61178590 A JPS61178590 A JP S61178590A
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JP
Japan
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chamber
support disk
wrap
lubricating oil
scroll
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Pending
Application number
JP1785985A
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English (en)
Inventor
Katsuharu Fujio
藤尾 勝晴
Kiyoshi Sawai
清 澤井
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はスクロール圧縮機に係り、圧縮効率の向上なら
ひに起動初期の液圧縮防止や摺動面の耐久性向上に関す
るものである。
従来の技術 近年、特に低振動、低騒音特性を備えた圧縮機として注
目を浴びているスクロール圧縮機は、例えば特開昭69
−49386公報にも示されているように第2図のよう
な圧縮原理になっている。
すなわち、うず巻状の固定スクロールラップ23Vc対
してうず巻状の旋回スクロールラップ16をかみ合せ、
吸込口から吸入した流体全固定スクロールラップ23と
旋回スクロールラップ16との間に形成さnた一対の圧
縮室C4、C2内に閉じ込め、旋回スクロールラップ1
6の旋回連動に伴って圧縮室の容積を測τ次減少させ、
この間VC流体を圧縮して高圧流体とし、固定スクロー
ルラップ23のうず巻さの中心部に設けらnた吐出ボー
ト75より吐出室内に高圧流体を吐出する。
また、この種の高圧ガス密閉シェル構造の圧縮機は、特
開昭49−49386公報で知らnるように第す図に示
す構成あるいは特開昭57−73885公報で知らnる
よう[第6図に示す構成が足間さn、m方向のスラスト
力を軽減するために設けらnた背圧室の圧力設定が次の
ように構成さnていた。
すなわち第5図においては、固定スクロールラップ12
3は駆動+11111105i支承する本体フレーム1
02に取付られた鏡板121iC固定さn、旋回スクロ
ールラップ116はラップ支持円盤115に固定され、
このラップ支持円盤115は、鏡板121と本体フレー
ム102との間の背圧室120Ic微少隙間を有した遊
合状態で配置さn、自転阻止機能と背圧室の注切り機能
kVmえたオルダムリング118全介して旋回可能に支
承され、さらに端部に駆動用のモータ110と偏心部ヲ
もつ駆動軸105[よって旋回連動する。
そして、吸入・圧縮されたガスは密閉シェル101内に
吐出する。吐出ガスから分離した潤滑油は密閉シェル1
01の底部の油溜に収集され、駆@41141105の
下端に開口して偏心状態で設けられた油水106、およ
び駆動軸105に支承する軸受の微少隙間を通して漸次
減圧しながら遠心力や差圧を利用して中間圧力状態で背
圧室に導かれる。さらにオルダムリング118の摺動部
の微少隙間を経て吸入側圧力にまで減圧された潤滑油は
、鏡板1211C設けたバランス通路126全通して吸
入室122に流入する構成であった。
また第6図においては、背圧室220はオルダムリング
218によって圧力的に゛仕切られてもなく、吸入室2
22との連通もlいが旋回スクロールのラップ支持円盤
215に設けられたバランス通路226によって過当な
位置の圧縮室ン40と連通さnておジ、また、吐出ガス
で充満さnた密閉シェル201の底部の油溜209とは
駆動軸2051C設けらnた油水2す6と駆動軸205
を支承する軸受の政少隙間によって連通され遠心ポンプ
と差圧によって給油される。
釦明が解決しようとする問題点 しかしながら上記の第5図のような給油通路の構成では
、オルダムリング118の外1111の背圧室At 2
0aは吸入室122と同じ吸入圧力に、内側の背圧室B
120bは中間圧力になっており、圧縮室のガス圧力に
よって旋回スクロール114が固定スクロール134か
ら離負ないように背圧室120の背圧力によってスラス
ト力が作用している鏡板121とランプ支持円盤115
との摺動部へは強制的な差圧給油がない。
また、圧縮機冷時始動時など潤滑油の粘性が高い場合な
どは背圧室B120bから背圧室A120aへの潤滑油
の流れが悪く、また背圧室B120bの潤滑油量変化が
少なく背圧室B120bと油溜109との圧力差が小さ
いため、給油系全体の立上りが遅いなどの理由によって
背圧室B120bの圧力が適切な値に早く達せすラップ
支持円#115の摺動面に作用するスラスト力が過大に
なったり、また駆動#11NJ5の軸受部への給油不足
が原因で摩擦損失が大きく摩耗も早いという問題があっ
た。
また、第6図のような背圧室220の圧力調整の構成で
は、圧縮機内部の圧力がバランスした停止状態から冷時
起動直後のしばらくの間の密閉シェル201内の圧力は
外部の冷凍サイクルに連通しているので高くすく、圧縮
室に連通した背圧室220の圧力より低い場合がある。
このため油溜209から駆動軸205を支承する軸受の
微少隙間を経由した背圧室720への給油系の立上シが
遅く、各摺動部の摩擦損失が大きく摩耗も早いなど通常
運転時には生じない問題が圧縮機冷時始動時などにあっ
た。
そこで、本発明は給油系全体の立上り特性を早め、ラッ
プ支持円盤摺動面への強制給油全行わせ、さらには潤滑
油量??lj制御することによυ高効率で耐久性に優れ
たスクロール圧縮機を提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明のスクロール圧N#
は、ラップ支持円盤が旋回連動することによって開閉し
、吸入室と背圧室とが間欠的に連通するようなバランス
通路全ランプ支持円盤の摺動面に係わる固定部材に開口
して設けるという構成全備えたものである。
作   用 本発明は上記した構成によって圧縮機が起動し吸入室の
圧力が低下するとそれにつnて背圧室の圧力も追従低下
し、背圧室が閉窒間や高圧9間にならないので潤滑油量
制御から背圧室全経由する給油系全体の立上りが早くな
り、また、バランス通路の開閉によって吸入室と背圧室
との間に明確な差圧と潤滑油の流れが生じ、この差圧を
利用してラップ支持円盤の摺動面への強制給油が可能と
なる。また、圧縮機回転速度が増せば単位時間当りのバ
ランス通路の開閉回数が多くなって給油通路抵抗が大き
くなるので圧縮機回転数に応じた潤滑油量制御ができる
などの理由で高効率で耐久性のあるスクロール圧陥り全
提供できるものである。
実施例 以下本発明の実施例のスクロール圧縮概について、図面
を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例におけるスクロール冷媒圧f
U機の縦断面図を示すものである。
第1図においては、1は密閉シェル、2は密閉シェル1
に圧入固定さnた本体フレーム、3,4は本体フレーム
との中心に設けらnた軸受、5は軸受3,4に支承さn
貫通した油水6と軸受4に対向した位置に油水6と連通
して油室7’li−設けた駆動軸で、その上端には偏心
軸部8が設けられ下端は密閉シェル1の底部の油溜9に
まで伸びて没入している。10はモータでその回転子1
1は駆動軸5に、固定子12は密閉シェル1に圧入固定
されている。
偏心軸部らに連結し、その中心に軸受部13を補えた旋
回スクロール14のラップ支持円盤15はその上面に直
立した旋回スクロールラップ16が一体的に形成され、
その下面は本体フレーム2の上端開口穴に突出したスラ
スト軸受部17に支承されている。旋回スクロールラッ
プ16は、その平面形状がうず巻状をなし、その縦断面
は矩形をなして瞬#7会う旋回スクロールラップ16は
平行関係にある。
自転阻止用の万ルダムリング18は、平らなリングの両
面に互いVC直交する平行キー形状のキーSa−備えた
もので、ランプ支持円盤15とスラスト軸受座17との
間に設けらnている。このオルダムリング18の上面側
のキ一部はラップ支持円盤15の背面に設けられたキー
ftp<図示せず)に、下面ψlljのキ一部はスラス
ト軸受座17に設けられたキー溝19にはめ込まれてお
り、駆動軸6の回転によってランプ支持円盤15の軸受
部13は駆動I!1II5の軸心のまわりに円連動をし
、旋回スクロールラップ16は旋回連動する。また、本
体フレーム2の上端面には上端開口穴をふさいでラップ
支持円盤15の背圧室20とした固定スクロール34の
鏡板21がスラスト軸受座17と共に旋回スクロール1
4を微少隙間ではさむように取付らnている。背圧室?
0はラップ支持円盤15によって仕切らn、その外周面
の背圧室A20aと背面側の背圧室B 20 bに分け
られている。鏡板2LICはその内イハ11に環状の吸
入室22が設けられ、さらにその内側には旋回スクロー
ルラップ16に平行で同形状寸法の固定スクロールラッ
プ23を有し、この固定スクロールラップ23のうず巻
の中心部には密閉シェル1の内側を吐出空間24とした
吐出ポート25が設けられ、ラップ支持円盤15との摺
動面に開口して吸入室22と背圧室A20af連通する
バランス通路26と背圧室A20aと背圧室B20 b
i連通ずるバランス通路27とが鏡板21とスラスト軸
受座17に設けられ、ランプ支持円盤15が一定の旋回
連動範囲にあるときのみ連通するように櫓数個配置さn
ている。
旋回スクロールラップ16と固定スクロールラップ23
とのかみ合いは、第2図に示すように吐出ボート25に
関して対称に2つの三日月状の圧縮室C1、C2が形成
され、こnらの容積はうず巻中心方向へ移動するにつn
て狭められ、最終圧縮工程で最小になる。
また、環状の吸入室22には側方よシ密閉シェル1全貫
通した吸入管28が接続さn、密閉シェル1の上面には
密閉シェル1の内側面に向かって開口した吐出管29が
接続されている。密閉シェル1に圧入固定された本体フ
レーム2の外1i111面には(h30が設けらn、こ
の溝30が密閉シェル1内の鏡板21の側の吐出空間2
4とモータ10の11川と全連通している。
以上のように描成さnたスクロール冷媒圧縮機について
、以下第1図および第2図を用いてその動作を説明する
まず第1図はスクロール冷媒圧縮機の縦断面図、第2図
はスクロールラップのかみ合いを示す圧縮原理平面図で
あって、モータ10f(−よって回転子11が回転し、
駆動軸5が回転駆動されると旋回スクロール14が旋回
連動をし、吸入管28全通して冷媒ガスが吸入室22に
吸入され、この冷媒ガスは旋回スクロールラップ16と
固定スクロールラップ23のラップ間に形成された2個
所の圧縮室C、C2内に閉じ込められ、旋回スフロール
ラップ16の旋回連動にともなって圧縮室C1、C,2
の容積が漸次減少さn、冷媒ガスは圧縮され圧縮工程の
終期で吐出ボート25より吐出空間24へ吐出され、冷
媒ガス中に含まれる潤滑油の一部はその自重などによっ
て冷媒ガスから分断してm閉シェル1と本体フレーム2
どの間の溝30など全経て底部の油溜9に収集され、残
りの潤滑油は吐出冷媒ガスと共に吐出管29′jf経て
外部の冷媒サイクルへ搬出さnる。
一方、固定スクロール34の鏡板21と本体フレーム2
とによって吐出空間24から隔離されて形成さnた背圧
室20を経由する高圧側の油溜9から低圧側の吸入室2
2までの差圧給油は次のようにして行われる。
すなわち、吐出冷媒ガスで充瀾さnた密閉シェル1の底
部の油溜9の潤滑油は駆動軸5に設けられた油入6,7
と駆動軸5′jk支承する軸受3,4や偏心*a’を部
8の軸受部13の微少隙間全通過することによって巾1
次減圧され吸入圧力と吐出圧力との中間圧力の状態で背
圧室B20bに供給さする。
さらに潤滑油は、旋回スクロールラップ16の旋回連動
が圧縮工程の最終点直後の成る範囲に達した時のみラッ
プ支持円盤15によって遮断fr解かnて連通ずる極細
のバランス通路27を沖で背圧室A20alC間欠給油
さn、旋回スクロールラップ16の旋回連動が圧縮工程
の最終点直前の成る旬間に達した時のみラップ支持円盤
15によって遮断を解かれて連通ずる小径のバランス通
路26を経て吸入室22に間欠給油さn、吸入冷媒ガス
と共に再び圧縮、吐出さnる。なお、バランス通路? 
6 、 ニー47が同時に連通ずることはなく、潤滑油
がバランス通路2fi、27’iH通して間欠給油され
るとき、近傍の各摺vJIfiは差圧によって強制給油
される。
この差圧給油方式によnば、ラップ支持円盤15の背面
の背圧室20の圧力を給油通路の通路抵抗調整によって
吐出圧力に近い状態から吸入圧力に近い状態にまで自由
に設定できるので、ラップ支持円盤15の背面に作用す
るガス圧荷重と圧縮室内のガス圧荷重との荷重差全自由
に調整でき。
そf′LICよってラップ支持円盤15を鏡板21の側
へ押しつけることも、また、鏡板21から離してスラス
ト軸受座17の側に押しつけることもできる。
本実施例では定常運転時など潤滑油の粘性が低い場合の
ラップ支持円盤15は鏡板21の側へスラスト力が作用
するように、また、冷時起動直後など潤滑油の粘性が高
いJulのラップ支持円盤15はスラスト軸受座17の
側へスラスト力が作用するように背圧室20の圧力調整
がなされている。圧縮機停止直後の吐出側圧縮室と吸入
側圧縮室との差によって圧縮機は一時的に膨張機になり
逆回転し差圧が小さくなると徐々に停止状態に移行して
行くが正回転時の圧縮最終工程(上死点)の近傍では負
荷トルクが最大となるためこの近傍では停止することが
ないのでバランス通路26゜27が背圧室20と連通せ
ず、圧縮機停止中、差圧によって油溜9の潤滑油が吸入
室22に流入しない。
なお、本実施例ではバランス通路26と27が同時に連
通しない構成であったが、バランス通路の数、形状や配
置全適当に設定することによって、バランス通路26と
27とが同時に間欠的に連通する構成や第85図に示す
ようなバランス通路27a全常時連、仰させバランス通
路26のみ間欠的に連通させる構成、さらには、第4図
に示すようなバランス通路26a全常時連通させバラン
ス通路27のみ間欠的に連通させる構成であってもよい
以上のように上記実施例によnば、ランプ支持円盤15
が旋回連動することによって開閉し、吸入室22と背圧
室20とが間欠的に連通するようなバランス通路26.
27?ランプ支持円盤15の摺動面に係わる固定部材(
本体フレーム2、鏡板21)に開口して設けることによ
り、圧縮機が起、助し吸入室22の圧力が低下するとそ
nにつれて背圧室20の圧力も追従低下し背圧室20が
閉j:早く背圧室−〇の中間圧力設定や摺動面への給油
が円滑に行え、特に起動初期のラップ支持円盤16と鏡
板15またはスラスト軸受座17との間に作用するスラ
スト荷重が小さく、また、バランス通路i6.27がラ
ップ支持円盤15の摺動面で間欠的に開口するので摺動
面には差圧による潤滑油の流れが生じて油膜形成がさn
ておりラップ支持円盤15に係わる摺動摩擦損失や摩耗
が少ない。
また、上記間欠給油は駆動軸50回転速度が増せば駆動
軸5の1回転当りのバランス通路26゜27の開口時間
が短くなって通路抵抗が増加するので潤滑油の流動性が
変化する場合でも潤滑油量全おさえることができ、特に
圧縮室での圧縮冷媒ガス漏洩が少なくなり潤滑油膜?利
用したランプ間シールをあまり必要としない高速回転域
においては圧縮室への余分な潤滑油混入を少なくして圧
縮効率を高めるなど多くの波及効果をもたらすバランス
通路25.27の開閉機構全簡単な手段で提供すること
ができる。
発明の効果 以上のように本発明は、ラップ支持円盤が旋回連吟1す
ることによって開閉し、1汲入室またはこれIc通じる
吸入側と背圧室とが出1欠的に、連通するようなバラン
ス通路をランプ支持円盤の摺動面に係わる固定部材に開
口して設けることにより、吸入室の圧力変化につれて背
圧室の圧力も追従変化するので潤滑油供給元からの給油
立上りが早く背圧室の中[樹圧力設ポや摺動面への強襖
1給油が円滑に行え、ラップ支持円盤の摺動面に作用す
るスラスト荷重?小さくして摩擦損失や摩耗を少なくで
き、また、バランス通路の開閉周期を変えることにより
圧縮四の回転数に応じた給油量油制御によって、高速回
転域においては圧縮室への潤滑油清大量を少くして圧縮
効率を高めることができるなど多くの滲れた波及効果を
もたらすバランス通路の開閉を筒中す手段で穆供でさ、
高速回転高効率というスクロール圧縮機の特徴をより一
層高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例におけるスクロール冷媒
圧縮機の縦断面図、第2図はスクロールの圧縮原理を説
明する平面図、83図は本発明の第2の実施例における
スクロール冷媒圧縮機の部分断面図、第4図は本発明の
第3の実施例におけるスクロール冷媒圧縮機の部分断面
図、第5図、および第6図はそれぞれ異なる従来のスク
ロール圧縮機の縦断面図である。 1・・・・・・密閉シェル、2・・・・・・本体フレー
ム、5・・・・・・駆動軸、10・・・・・・モータ、
14・・・・・・旋回スクロール、15・・・・・・ラ
ップ支持円盤、18・・・・・・旋回スクロールラップ
、20・・・・・・背圧室、21・・・・・鏡板、22
・・・・・・吸入室、23・・・・・・固定スクロール
ラップ、25・・・・・・吐出ポート、26.27・・
・・・・バランス通路、34・・・・・・固定スクロー
ル。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名諌 
1  団 第2図 25−一一吐出ボ寸 第5図 第 6 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 固定スクロールの一部をなす鏡板の一面に形成されたう
    ず巻状の固定スクロールラップに対して旋回スクロール
    の一部をなすラップ支持円盤上の旋回スクロールラップ
    をかみ合わせ、前記固定スクロールラップの外側には吸
    入室を形成し、前記ラップ支持円盤は、駆動軸を支承す
    る本体フレームと前記鏡板との間に形成されかつ前記本
    体フレームの外側と圧力的に遮断され潤滑油供給元とは
    直接または間接的に通じた背圧室に遊合状態で配置され
    、さらに前記ラップ支持円盤の自転阻止機能を備えたオ
    ルダム機構を介して旋回可能に支承され、前記固定スク
    ロールラップと前記旋回スクロールラップとの間に形成
    される圧縮室の容積変化を利用して流体を圧縮するよう
    にしたスクロール式圧縮機構を形成し、前記ラップ支持
    円盤が旋回連動することによって開閉し、前記吸入室ま
    たはこれに通じる吸入側と前記背圧室とが間欠的に連通
    するようなバランス通路を前記ラップ支持円盤の摺動面
    に係わる固定部材に開口したスクロール圧縮機。
JP1785985A 1985-01-31 1985-01-31 スクロ−ル圧縮機 Pending JPS61178590A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7744357B2 (en) * 2005-12-12 2010-06-29 Lg Electronics Inc. Scroll compressor
US20110236245A1 (en) * 2010-03-25 2011-09-29 Sanyo Electric Co., Ltd. Rotary compressor

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