JPS61177850A - 雄雌式電話線テスター - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は電話線検査装置、特に、モジュール状の電話ジ
ャックや電話プラグのチップ、リング極性を検査するた
めＫこれ等に結合可能である新規な雌雄式電話線テスタ
ーに関する。

（従来の技術） 要約すると、現在使用されるモジュール型の電話装置は
相補状のモジュール状電話プラグを収容するモジュール
状電話ジャックないしソケット馨包含するコンセントを
使用する。このモジュール状プラグは他の個所の他の同
様なモジュール状ジャックに容易に差込んだり、引抜い
て外すことができる。特定の電話装置、特に。

ブツシュボタン式のものは各ジャックとプラグの端子な
いし接点が所定の正対質の極性を維持することを特徴と
する特に、加入者の端末に？けるチップ、リング電圧の
極性は中央機構の設備の電圧の極性と同一に維持されね
ばならない。

モジュール状ジャックやプラグが不注意に誤配線され、
従ってジャックまたはプラグのチップ、リング接点が逆
の極性に配線さ丸ることが有り得る。特に、消費者が購
入して所有し、かつ設置する電話設備の増大により誤配
線は生じ得る。更に、プラグまたはジャックのいづれか
のチップ、リング接点に導くチップ線路またはリング線
路の１本がいつのまか切れたり、又は意図されるチップ
あるいはリングの端子あるいは接点以外の端子あるいは
接点に不適当に接続されることもあり得る。従って任意
の問題の原因を確定するために線路、つまりプラグやジ
ャックを点検することが望ましい。

本発明の−゛般的目的はモジュール状電話ジャックや壁
付はソケットの適正なチップ、リング電圧２よび極性を
迅速かつ容易に検査する新規で改良された雌雄式電話線
路テスターを提供することである。

一般的に言えば、ジャックのチップ、リング極性の検査
の概念は、例えばチャールス等の米国特許第４．２０９
，６７１号やマクドナルドの米国特許第４，５７３．１
２０号で公知である。これ等の従来技術は表示装置とし
てランプまたは成る型式の他の発光要素を使用し、該発
光要素はダイオードの様な別の要素が検査の際にチップ
、リング線路を横切って付加的に接続ないし結合される
ことを必要とする。これは回路を完成するためＺよび／
またはチップ、リング電圧の適正な極性のみが表示ラン
プあるいはその他の要素を発光させるのを保証するため
である。

更に、チャールス等の特許の装置は中央機構への接続の
欠如の際でも電話ジャックを検査するための電池を更に
有している。この電池は中央機構またはその他の外部設
備によって常態で与えられるチップ、リング電圧に置換
わる様に意図される。従って、チャールス等の装置はチ
ップ、す／クワイヤないし線路の配線の連続性ないし適
正な接続のみが検査可能であって、中央機構またはその
他の外部設備からのチップ。

リング電圧の存在８よび適正な極性は検査し得ない。

チャールス等の装置は上述の付加的なダイオードが検査
すべきジャックから離れ°た成る個所で線路に結合され
ること７ｆｒ：ＩＪ！−に必要とする。例えば、加入者
の場所への電話線の入口罠近（配置されるステーション
プロテクタに隣接して。

または中央機構の場所の背後にさえもダイオードを接続
することを示唆する。

マクドナルドの特許は特性的な合図ないし信号を与える
様に所定の値の抵抗器要素がダイオードと発光装置（ネ
オン管）と共に回路内に結合することを必要とする。こ
の後者の信号は中央機構から加入者線路にｚ９る連続性
検査を行う目的のために電話中央機構の設備によって認
知可能である。従って、マクドナルドの特許は設備また
はモジュール状ジャックの現場検査を必ずしも意図しな
い。

（発明の目的８よび要約） 本発明の一般的な目的は新規で改良された雌雄式電話線
テスターを提供することである。

更に特定の目的はチップ、リング線路を横切る別の回路
要素の接続を必要とすることな（電圧の極性と共に電話
プラグまたはソケットのいづれかのチップ、リング電圧
の存在または欠如の表示を与え得る雌雄式電話線テスタ
ーを提供することである。

関連する目的はその設計と製作が比較的簡単かつ安価で
、しかも著しく信頼性のある雌雄式電話テスターＺ提供
することである。

別の関連する目的は上述の目的の電話線テスターを構成
する方法を提供することである。

本発明による雌雄式電話線テスター装置は電話ジャック
に挿入するこれと相補形状の雄コネクターと、−電話プ
ラグを収容するこ、れと相補形状の雌コネクタとを有す
るテスター体部と、発光体部と、一対の細長い導線とを
有し該テスター体部に装着される発光要素と、電話ジャ
ックまたはプラグのいづれかの所定の接点に夫々接触す
る様に位置決めする如（前記雄コネクタと雌コネクタの
両者までこれ等ン横切って該発光要素の細長い導線を等
く該テスター体部のガイド装置とを備えている。

好ましくは、発光要素は前記チップ、リング接点が間に
所定の極性の電圧があるときには一つの色光を出し、又
、その電圧の極性が逆なときは別な色の光を出す二極Ｌ
ＥＤを含む。

また１本発明はこの雌雄電話線テスターを形成する方法
ン包含する。

以下１本発明の一実施例を添付図面を参照して説明する
〇 （実施例） 図面を参照すると、本発明の雌雄式電話線テスターの全
体ｙａｌ＃ＩＯで示す。テスター１０はモジュール状電
話ジャック１６に差込むこれと相補形状の雄コネクタｌ
ｌＩと、モジュール電話プラグを収容するこれと相補形
状の雌コネクタ＃７！’有するテスター体部ｌコを備え
ている。雌コネクタ／ｇと電話ジャック１６は同形状で
、電話を使用するにはプラグ〃をジャック１６に差込み
、テストｔｊるにはプラグをテスターｌコの雌コネクタ
／Ｓに差込んだり、テスターｌコの雄コネクタ／ＩＩ’
＋５；ジャック１６に差込む。

テスター体部は発光要素ｕ’４装着する。継手装置コ弘
、ムはテスター１０を上述の様にジャックやプラグに結
合したとき、プラグやジャックのチップ接点とリング接
点に発光装置２２ヲつなぐ。

発光要素ｎは流れる電圧の極性が正しければこれに応答
して一つの色光奮発し、流れる電圧の極性が逆なときは
別の色の光を出丁二極発光ダイオード（ＬＥＤ　）χ含
む。このＬＥ’Ｄは流れる電圧が殆どないときは光を出
さない。このＬＥＤはプラグＪＪＰジャックｌ乙のどち
らかのチップ、リング接点にも結合可能なため、光が灯
ったり、灯らないこと及び灯った灯の色でチップ、リン
グ接点間の電圧の有無と、その電圧の極性が判る。

図示の実施例では、二極ＬＥＤ−はチップ、リング接点
間の電圧の極性が正しければ緑の光を出し、極性が反対
であれば赤い光を出す様に継手装置評、コＡＫ選択され
て配線される。従つ℃、赤い光はこれ等の接点が正しく
ない逆に配線されていることを示す。また光らないとき
はジャック１６またはプラグＪが不適当処又は誤って配
線されているか、ＬＥＤｕに導く配線が中断しているこ
とを示す。

第２図で判る様に、発光要素ｎは発光体部３０と、体部
３０から延びる一対の細長い導線３コ１．？４ｔを備え
ている。これ等の導線は上述の継手装置評、ムを含む。

　　、 本発明によると、夫々対の溝３８と功、侵と件を含むガ
イド装置がテスター体部ｌコに設けられる。溝ダコと仰
ははｙ平行に間隔を保って雄コネクタ−ダを横切って延
びる。

特に第２図７参照すると、テスター体部／コははｙ雄コ
ネクタｌｌｔ含む第１体部Ｊと、はｒ雌コネクタｉｓを
含む第２体部５ダとを有する。これ等の両体部の各々は
凹所ｊ６、ｓｔｙ、（有し、両凹所Ｓｔ、Ｓざは合体し
てテスター体部ｌコに発光要素−を装着するため１発光
要素体部３０の相補状部分と相補形状を有している。即
ち、体部Ｓコと評が組豆てられると凹所ｓｒは発光体部
３０ン収容する様に凹所！６と整合する。

更に、凹所ｊ＆、＃の両者は観察するために発光要素一
部を露出する様にテスター体部の外へ開口する。発光要
素の体部３０は、好ましくは半透明部分３小　と、回り
から張出した環状リムＪｏｂを有する。このため夫々の
凹所！６，３ｇ＆ｔ　２つの体部５−１．ｒ４１が合体
したとき、環状リム、ｙｏｂｙ収容して保持しこれＫよ
り発光要素−をテスター体部７．２に装着する。

有利に、溝３８、りが凹所５ｇから夫々の＠侵。

ダダに導線３コ、３’ｌを導く様に、溝ダコ１件ト凹所
ｓｔの間に延びる。２つの体部Ｓコ、３１Ｉを組立てる
とこれ等の溝３８、蜀はテスター体部１２に貫通孔を形
成し、導線３コ、ｊｌＩは上述の様にプラグ〃のチップ
、リング両接点χ収容する継手装置−６に該孔を通って
延びる。

図示の実施例では、両体部ｊコ、ＳＯは相互には父厘角
状に組合わさる。第２体部Ｓ４Ｉは雌コネクタ／Ｓの後
壁となる後壁部分６ｏｔ有する。また、この後壁部分６
θはジャック／６と、プラグ〃に対する雄Ｓよび雌のコ
ネクタの両者の完全に前進した位１１Ｙ定める当接面５
０となる。”また、第１体部！−の一部分６−は雌コネ
クタ／ｇの下側壁面の一部分となる様に段状に下った上
面６４ｔＴ２Ｉ：有する。

導線３：ｔ、３’ｌが溝３８、旬から出るか、または該
溝によって形成された孔を貫通するのは、この上面Ａ４
１からである。これは、上述の様にプラグＪのチップ、
リング両接点忙接触する様に導線３二、３ダを位置決め
するのに役立つ。

また、第１体部よ−の一部分６コは凹所ｓｔｒを有する
。更に、この部分ルコはジャック１６に雄；ネクタ／ダ
を差込んだときの当接面ＳＯとなる。

図示の実施例では、発光要素二の導線３コ、３１Ｉは第
１体部ｊコの溝侵、件との接触を向上するため、６ｒで
示す様にその端部で斜め下向きに曲がる。また、このた
め、これ等の溝クコ、鉾には好ましくは、その先導端部
に下向きの斜面７０を形成する。更に、雄コネクタｌダ
の先導端部は好ましくは付加的に突出したガイド部材７
コを備えている。この部材クコはジャック／乙に雄コネ
クタ／参を差込む際の整合を向上する様にジャックｌ乙
の同様な寸法の部分に相互に嵌合する。

以上、本発明の一実施例を図示説明したが、本発明はこ
の実施例に限定されず種々に設計な変更して実施可能で
ある。従って、本発明はこＬＫ記載した特定の実施例８
よび特定の構造に限定されることなく、特許請求の範囲
に記載された技術思想の枠内で穫々に設計を変えて実施
することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は電話ジャックと電話プラグに関連して示した本
発明のテスターの一実施例の斜視図。 第２図は同上のテスターの一部破断して拡大し分解した
側面図、第３図は同上のテスターの下側体部の平面図で
１図中、１０は電話線テスター、ｌコはテスター体部、
／ｌは雄コネクタ、／６は電話ジャック、１ｇは雌コネ
クタ、Ｊは電話プラグ。 −は発光要素、　３０は発光体部、３コ、３ダは導線を
示す。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）ジャックに挿入するためこれと相補形状の雄コネ
   クタと、プラグを収容するためこれと相補形状の雌コネ
   クタとを有するテスター体部と発光体部と、一対の細長
   い導線とを有し、該テスター体部に装着される発光要素
   と、ジャックとプラグのいづれかの所定の接点に夫々接
   触する様に位置決めするため、前記雄コネクタと雌コネ
   クタを横切って該発光要素の導線を導く該テスター体部
   に設けられたガイド装置とを備えた雄雌式電話線テスタ
   ー。 （２）特許請求の範囲（１）のテスターにおいて、前記
   発光要素が二極ＬＥＤを含み、前記ガイド装置が前記ジ
   ャックまたはプラグのいづれかの夫々のチップ、リング
   接点に接触する様に前記導線を更に整合させ、該チップ
   、リング両接点間に所定の極性の電圧があるときに一つ
   の色光を出し、該チップ、リング接点間の電圧が逆の極
   性のときに別の色の光を出す様に前記二極ＬＥＤが構成
   されたテスター。 （３）特許請求の範囲（１）のテスターにおいて、前記
   雌コネクタにプラグを完全に挿入した位置と、前記ジャ
   ックに前記雄コネクタを完全に挿入した位置とを夫々限
   定するストップ装置をテスター体部が備えたテスター。 （４）特許請求の範囲（１）のテスターにおいて、前記
   テスター体部が、前記雄コネクタを有する第１体部と、
   上記第１体部に嵌合してほゞ前記雌コネクタを有する第
   ２体部とから成るテスター。 （５）特許請求の範囲（４）のテスターにおいて、前記
   ガイド装置が前記第１体部の雄コネクタを横切って延び
   る一対のほゞ平行な溝を有するテスター。 （６）特許請求の範囲（５）のテスターにおいて、前記
   第１、第２の体部の各々が凹所を有し、該凹所が前記発
   光要素を前記テスター体部に装着するため、これと相補
   形状の収容部を有するテスター。 （７）特許請求の範囲（６）のテスターにおいて、前記
   ガイド装置が前記凹所から前記対の溝まで前記導線を導
   くため、該凹所に連通する前記テスター体部の一対の貫
   通孔を更に有するテスター。 （８）特許請求の範囲（７）のテスターにおいて、前記
   貫通孔が前記プラグのチップ接点とリング接点に夫々接
   触する様に、前記第１体部にある前記雄コネクタに前記
   導線を導入する如く更に位置決めされるテスター。 （９）特許請求の範囲（４）のテスターにおいて、前記
   第２体部が前記第１体部に対してほゞ直角に延び、その
   前記雌コネクタの後壁を形成する壁部分を有し、また、
   該壁部分が前記ジャックとプラグの夫々に対して前記雄
   コネクタとおよび雌コネクタを差込んだときのストップ
   装置となっているテスター。 （１０）特許請求の範囲（１）のテスターにおいて、前
   記テスター体部が前記発光体部の少くとも一部を収容す
   る相補形状の凹所を有し、前記雌コネクタを限定する第
   ２体部と、前記第２体部に相互に嵌合する様に形成され
   前記雄コネクタを限定する第１体部とを有するテスタ（
   １１）特許請求の範囲（１０）のテスターにおいて、前
   記第１体部は、第１、第２両体部を相互に嵌合させたと
   き、前記発光体部の残りの部分を収容する相補形状の凹
   所を有するテスター。 （１２）特許請求の範囲（１１）のテスターにおいて、
   前記第１、第２凹所が、発光または非発光の状態を観察
   するため、前記テスター体部の外へ一部を露出した前記
   発光体部を装着するテスター。 （１３）特許請求の範囲（５）のテスターにおいて、前
   記第２体部は、前記プラグの夫々のチップ接点とリング
   接点に接触する様に前記発光要素の導線を雌コネクタの
   下側壁で位置決めするテスター。 （１４）ジャックに挿入するためにこれと相補形状の雄
   コネクタを備えた第１テスター体部を形成し、プラグを
   収容する様にこれと相補形状の雌コネクタを備える第２
   テスター体部を形成し、発光体部と、該体部の外方へ延
   びる一対の細長い導線とを有する発光要素を設け、該発
   光要素の体部を前記第１テスター体部に装着し、前記ジ
   ャックまたはプラグのいづれかのチップ接点とリング接
   点に夫々接触する様に前記雄コネクタと雌コネクタまで
   これ等の部分を横切って延びる様に前記導線を成形する
   手順を備えた雄雌式電話線テスターの形成方法。 （１５）特許請求の範囲（１４）の方法において、前記
   ジャックに前記雄コネクタを完全に挿入した位置と、前
   記雌コネクタに前記プラグを完全に挿入した位置とを夫
   々限定する様に、前記テスター体部の少くとも一つにス
   トップ装置を設ける手順を更に備えた方法。 （１６）特許請求の範囲（１４）の方法において、前記
   発光要素の体部を収容する様に相補形状の凹所装置を前
   記少くとも１つのテスター体部に形成する手順を更に備
   える方法。 （１７）ジャックに挿入する相補形状の雄コネクタと、
   プラグを収容する相補形状の雌コネクタとを有するテス
   ター体部と、該テスター体部に装着される発光要素とを
   備え、該発光要素はつながれた所定の極性の電圧に応答
   して一つの色光を出し、その電圧の極性が逆のときは別
   な色の光を出す様に構成された二極ＬＥＤを含み、更に
   、前記ジャックまたはプラグのいづれかのチップ接点と
   リング接点に該発光要素を電気的に結合する継手装置を
   備えた雄雌式線路テスター。