JPS61177811A - フリツプフロツプ - Google Patents

フリツプフロツプ

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JPS61177811A
JPS61177811A JP60018561A JP1856185A JPS61177811A JP S61177811 A JPS61177811 A JP S61177811A JP 60018561 A JP60018561 A JP 60018561A JP 1856185 A JP1856185 A JP 1856185A JP S61177811 A JPS61177811 A JP S61177811A
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JP
Japan
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circuit
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input
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JP60018561A
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Shuichi Endo
秀一 遠藤
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Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野] この発明は、フリップフロップ技術さらには工。
ッジトリガ一方式のフリップフロップに適用して特に有
効な技術に関するもので、たとえば、ECL(エミッタ
・カップルド・ロジック)タイプのエッジトリガー式フ
リップ70ツブに利用して有効な技術に関するものであ
る。
〔背景技術] 第5図は従来のエッジトリガー方式のフリップフロップ
の概略を示す。
同図に示すように、この種のエッジトリガー方式のフリ
ップフロップは、スレーブ部10とマスタ一部20とに
よって構成される。
このエッジトリガー式フリップフロップの動作は、第6
図忙示すように、クロック信号CKが立上ったとき(ま
たは豆下ったとき)に入力データDinを読込んで、次
のクロック信号CKの豆上り(または立下り)まで保持
し続けるというものである。1)outはその保持出力
データを示す。
なお、この糧のエッジトリガー式フリップフロップにつ
いては、例えば、ラジオ技術社発行[詳解・ディジタル
IC回路(上)jvk藤公雄著、昭和56年7月10日
発行、125,126頁などに記−gされて℃・る。
しかしながら、従来のこの種のエッジトリガー式フリッ
プフロップでは、マスタ一部10およびスレーブ[20
がそれぞれに保持回路を有し、マスタ一部10に℃一旦
読込んで保持した入力データをスレーブ部20に転送す
るという構成であったため、特にマスタ一部100回路
が複雑となり、このため全体の回路構成も複雑になって
素子数が非常に多(なる、と(・う問題点があった。
し発明の目的〕 この発明の目的は、前述したエッジトリガー式フリップ
70ツブの動作を素子数の少ない簡単な回路でもって実
現させることができるようにしたフリップフロップ技術
を提供するものである。
この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴に
つ〜・ては、本明細書の記述および添附図面から明らか
になるであろう。
〔発明の概要〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を藺単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、保持回路の保持動作とこの保持回路へのデー
タ入力動作を差動回路によって相補的に制御することに
より、エッジトリガー式フリップフロップの動作を素子
数の少ない簡単な回路でもって実現させることができる
ようにする、という目的を達成するものである。
〔実施例〕
以下、この発明の代表的な実施例を図面を参照しながら
説明する。
なお、図画において同一符号は同一あるいは相当部分を
示す。
第1図はこの発明によるフリップフロップの第1の実施
例を示す。
同図に示すフリップ70ツブは、クロック信号CKの立
上り時に入力データD1nを読込んで保持するエッジト
リガー方式のフリップフロップであって、特にECL 
(エミッタ・カップルド・ロジック)を用いて構成され
て〜・る。このエッジトリガー式フリップフロップは、
保持回路21、入力制御回路22、差動回路11、タイ
ミング発生回路3によって構成される。以下、各部(2
1゜22.11.3)Kつい”CP述する。ナオ、Vc
cは正側電源電位&、Veeは負側電源電位をそれぞれ
示す。
保持回路21は一種のセット・リセット型のフリップフ
ロップであって、その主要部は、npnバイポーラトラ
ンジスタQ4.Q5.Q6.Q7、抵抗R1,R2,R
3,R4、および定電流回路12.13によって構成さ
れる。この保持回路21は入力データDinを保持して
出力する。Doutはその保持出力を示す。
入力制御回路22は上記保持回路21に付属する回路で
あって、2つのnpnバイポーラトランジスタQ8.Q
9だけで構成される。この2つのトランジスタQ8.Q
9は差動対をなし、その一方のQ8のベースに入力デー
タD1nが、その他方のQ9のベースに基準電位vbb
1がそれぞれ与えられるようになって(・る。この入力
制御回路22は上記保持回路210入力動作を制御する
差動回路11は、npnバイポーラトランジスタQ1.
Q2.Q3と定電流回路14によって構成される。トラ
ンジスタQ1.Q2は互いに並列接続されている。この
Ql、Q2と今一つのQ3は互いに差動対をなす。Ql
、Q2とQ3の各エミッタは共通接続され、この共通エ
ミッタが定電流回路14を介して負側電源電位veeに
接続されている。また、Ql、Q2の共通コレクタは上
記保持回路21の共通接地点りすなわちQ3.Q4の共
通エミッタに接続されて〜・る。Q3のコレクタは上記
入力制御回路22の共通接地点CすなわちQ8.Q9の
共通エミッタに接続されている。さらに、Ql、Q2の
各ベースには後述する信号A。
Bが入力され、Q3のベースには基準電位vbb 2が
与えられるようになっている。基準電位vbb2は差動
回路110入力しきい値を定める。これにより、この差
動回路11は、上記保持回路21と上記入力制御回路2
2の各動作を相補的に制御する。
タイミング発生回路3は、入力クロック信号CKY正論
理と負論理に振分ける位相分割手段と、この位相分割手
段によって撮分けられた2つの信号の一方を遅延させる
遅延手段とを有する。この場合、その位相分割手段およ
び遅延手段はそれぞれ論理ゲート(NORおよび0R)
31.32によって構成されている。このタイミング発
生回路3からは、相対的に遅延されていない負論理の非
遅延クロック信号Aと、論理ゲート32によって相対的
に遅延させられた遅延クロック信号Bとが出力される。
この2つの信号A、 Bは上記差動回路11の一方のト
ランジスタQ1.Q2のペースに振分は入力される。こ
れにより、上記M動回路】1が入力クロック信号CKの
立上り時または立下り時に駆動されるようになっている
次に動作につい又説明する。
第2図はWJ1図に示したフリップフロップの動作例を
タイミングチャートに工つ℃示す。
第1図および第2図にお〜・て、クロック信号CKがL
”(低電位)の非能動状態にあるときは、信号AがH″
で信号Bが”L″(高電位)となって、差動回路11の
トランジスタQ1がON(導通)状態となる。この状態
では、0点が低電位となって保持回路21が能動状態に
なる一方、D点が高電位となつ℃入力制御回路22が非
能動状態になる。従って、このときには、入力データD
inの入力が禁止される一方、保持回路21の保持状態
すなわちQ4.Q5の各コレクタ電位がそれぞれ保持出
力データDout* ])outとして出力され続ける
次に、入力クロック信号CKが非能動状態の”L″から
能動状態の@H″に立上ると、先ず信号人の方が切換わ
って′L″になる。信号Bの方は、論理ゲート32の伝
達遅延時間τによって、まだ′L″のままで〜・る。こ
の状態では、差動回路11のトランジスタQ1とQ2の
両方が共にOFF (非導通)状態となる。すると、0
点が高電位となって保持回路21が非能動状態になる一
方、D点が低電位となって入力制御回路22が能動状態
になる。これにより、入力データDinが入力制御回路
22によって保持回路21に入力されるようになる。
この後、所定の伝達遅延時間τを経て、信号BがL”か
ら”H″に切換わると、再び、0点が低電位となって保
持回路21が能動状態になる一方、D点が高電位となっ
て入力制御回路22が非能動状態になる。これにより、
保持回路21は、信号Bが”H”に切換わる直前の入力
データDinに厄じた保持状態に更新され、この更新さ
れた保持状態を持続する。そして、この新たな保持状態
すなわちQ4.Q5の各コレクタ電位の状態がそれぞれ
保持出力データ1)out、 1)outとして出力さ
れ続けるようになる。
この後、クロック信号CKが′L”に戻り、先ずA=”
H”、B=”H”の状態が現われ、続いてA=”H”、
B=”L″の元の状態に復帰するが、この間も上記保持
回路21の保持状態はそのまま維持される。
以上のようにして、保持回路21が1つだけの量率な構
成でもって、クロック信号CKの立上り時に入力データ
Dinを読込んで保持するエッジトリガー方式のフリッ
プフロップ動作が得られる。
また、入力データをマスタ一部からスレーブ部へ&送す
る方式によらずに、入力データDinを保持回路21に
直接入力させるようにしているので、その入力データD
inの読込み動作遅れを小さくすることができる、とい
う利点も合わせて得ることができる。
なお、第1図にお〜・て、Ql、Q2の共通コレクタを
D点に接続し、Q3のコレクタを0点に接続すると、上
記とは反対に、クロック信号CKの立上り時に入力デー
タDinを読込んで保持する動作が得られる。
第3図はこの発明によるフリップフロップの第2の実施
例を示す。
同図に示す実施例も基本的には前述したものと同様であ
る。この実施例では、差動回路11が2つだけのトラン
ジスタQ1.Q3によって構成されている。これととも
に、Ql、Q3の共通エミッタが抵抗R5を介して負側
電源電位veeに接続されて(・る。そして、Q3のベ
ースには、入力しきい値を定めるための基準電位ではな
く、抵抗R4に流れる電流Ice Y一定に制御するた
めの定電圧vcsが与えられる。このような構成により
、差動回路11の構成が簡略化されている。その代わり
に、タイミング発生回路3側にNORゲート33が設け
られて〜・る。このNORゲート33は、非遅延クロッ
ク信号人と遅延クロック信号Bの負論理積出力Eを差動
回路11の入力としてQlのペースに与える。これによ
り、第4図に示すようなエツジトリJ一方式のフリップ
フロップ動作が得られる。
〔効果] (1)保持回路の保持動作とこの保持回路へのデータ入
力動作な差動回路によつ又相補的に制御することにより
、エッジトリガー式フリップフロップの動作を素子数の
少な〜・簡単な回路でもって実現させることができる、
と℃・う効果が得られる0(2)  また、入力データ
が保持回路に直接読込まれるので、その読込み動作遅れ
を小さくすることができる、という効果が得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例にもとづき
具体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更
可能であることはいうまでもない。例えば、バイポーラ
トランジスタの代わりにMO8電界効果トランジスタを
用〜・る構成であってもよ〜・。
〔利用分野〕
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるECL型のエッジト
リガー式フリップフロップ技術に適用した場合につ〜・
て説明したが、それに限定されるものではなく、例えは
、MOS型あるいはC−MOS型のフリップフロップ技
術などにも適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるエッジトリガー式フリップフロ
ップの第1の実施例を示す回路図、第2図は第1図に示
した回路の動作を示すタイミングチャート、 第3図はこの発明によるエッジトリガー式フリップフロ
ップの第2の実施例を示す回路図、第4図は第3図に示
した回路の動作を示すタイミングチャート、 第5図は従来技術によるエッジトリガー式フリップフロ
ップの概略の構成を示すブロック図、第6図は第5図に
示した回路の動作を示すタイミングチャートである。 1・・・制御部、2・・・データ保持部、11・・・差
動(ロ)路、21・・・保持回路、22・・・入力制御
回路、3°°。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、クロック信号の立上り時あるいは立下り時に入力デ
    ータを読込んで保持するエッジトリガー方式のフリップ
    フロップであって、入力データを保持して出力する保持
    回路と、この保持回路の入力動作を制御する入力制御回
    路と、上記保持回路と上記入力制御回路の各動作を相補
    的に制御する差動回路と、この差動回路をクロック信号
    の立上り時または立下り時に駆動するための信号を発生
    するタイミング発生回路とを備え、上記差動回路が駆動
    されたときに、上記保持回路を非能動化させる一方、上
    記入力制御回路を能動化させるようにしたことを特徴と
    するフリップフロップ。 2、上記タイミング発生回路は、入力クロック信号を正
    論理と負論理に振分ける位相分割手段と、この位相分割
    手段によって振分けられた2つの信号の一方を遅延され
    る遅延手段とを備えていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のフリップフロップ。
JP60018561A 1985-02-04 1985-02-04 フリツプフロツプ Granted JPS61177811A (ja)

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JP60018561A JPS61177811A (ja) 1985-02-04 1985-02-04 フリツプフロツプ

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JP60018561A JPS61177811A (ja) 1985-02-04 1985-02-04 フリツプフロツプ

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JPS61177811A true JPS61177811A (ja) 1986-08-09
JPH0584687B2 JPH0584687B2 (ja) 1993-12-02

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JP60018561A Granted JPS61177811A (ja) 1985-02-04 1985-02-04 フリツプフロツプ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4977335A (en) * 1988-07-11 1990-12-11 Kabushiki Kaisha Toshiba Low driving voltage operation logic circuit

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57124926A (en) * 1981-01-26 1982-08-04 Nec Corp Flip-flop circuit

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JPH0584687B2 (ja) 1993-12-02

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