JPS61175952A - ビデオテ−プレコ−ダ - Google Patents

ビデオテ−プレコ−ダ

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Publication number
JPS61175952A
JPS61175952A JP60013432A JP1343285A JPS61175952A JP S61175952 A JPS61175952 A JP S61175952A JP 60013432 A JP60013432 A JP 60013432A JP 1343285 A JP1343285 A JP 1343285A JP S61175952 A JPS61175952 A JP S61175952A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
signal
drum motor
gain
nonlinear amplifier
Prior art date
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Pending
Application number
JP60013432A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Matsumoto
慶一 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
Priority to JP60013432A priority Critical patent/JPS61175952A/ja
Publication of JPS61175952A publication Critical patent/JPS61175952A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 この発明は、再生された水平同期信号の周期を一定に保
つ様にドラムモータの回転数を制御する様に構成された
ビデオテープレコーダに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の装置としては第4図に示すものが知られ
ていた。第4図はヘリカルスキャン方式のビデオテープ
レコーダ(以下VTRと略す)の構成であり、1はドラ
ムモータ、2はドラムモータ1を駆動するためのモータ
ドライバ、3は前記ドラムモータ1の回転数を検出する
ために設けられたFG出力、4はFC出力3の周期を電
圧に変換する第1のF/V変換器、5は前記ドラムモー
タ1の1回転に2回出力されるPG小出力6はPG出力
5を波形整形し1回転に1周期のヘッド切り換え信号を
生成するヘッド切り換え信号生成回路、7は水晶等の安
定した周波数を分周して前記ヘッド切り換え信号と同一
の周波数を生成する基準信号生成回路、8は基準信号生
成回路7の出力と波形整形回路6の出力の位相差を検出
する位相差検出回路、9は前記第1のF/V変換器4の
出力と位相差検出回路8の出力を加算する加算器、10
は再生された信号を復調し水平同期信号を取り出す水平
同期信号抽出回路、11は前記水平同期信号抽出回路I
Oの出力である水平同期信号の周期を電圧に変換する第
2のF/V変換器、12は第2のF/V変換器11の出
力に接続されたローパスフィルタ、13はローパスフィ
ルタ12と前記加算器9の出力のどちらか一方を選択す
るスイッチである。
通常の再生時にはスイッチ13は加算器9の出力を選択
し、モータドライバ2を経由してドラムモータ1を制御
する。これによってドラムモータ1はFC出力3による
周波数サーボループとPC出力5による位相サーボルー
プの双方で制御される。次にスロー再生やピクチャーサ
ーチ等の特殊再生時には通常の再生時とテープスピード
が異なるため、テープとヘッドの相対スピードを保つた
めにドラムモータの回転数を変化させなければならず、
通常再生時と同じ周波数サーボループと位相サーボルー
プでは制御できない。そこでスイッチ13でローパスフ
ィルタ12の出力を選択し、モータドライバ2を経由し
てドラムモータ1を再生された信号中の水平同期信号に
よる周波数サーボループで制御する。
〔従来技術の欠点の説明〕
従来のVTRでは通常の再生時と特殊再生時において、
一般的な周波数、位相サーボループと水平同期信号によ
る周波数サーボループを切り換えているだけなので、再
生信号中のドロップアウト等によって正しい水平同期信
号が得られない場合には、ドラムモータは正しく回転し
ているにもかかわらず誤った制御信号でドラムモータを
制御してしまう。これを防ぐため、誤った制御信号がモ
ータドライバに供給されない様に水平同期信号をF/V
変換した出力に狭帯域のローパスフィルタ(第1図の1
2に相当する)を挿入していた。このため特殊再生時の
サーボループのサーボ帯域が狭くなり、応答が遅くなっ
てスロー再生やこま送り再生時にテープのスピードの変
化によって生じるテープとヘッドの相対スピードの変化
に追従できず10画面が乱れることがあった。
〔発明の目的〕
この発明では水平同期信号が正しく再生されない時には
そのF/V変換出力が大きく乱れることに着目し、F/
V変換出力に非線形増幅器を組み合せることによってサ
ーボ帯域を広くしたままでも誤った制御信号に応答せず
、応答の速いドラムサーボループを持ったVTRを提供
することを目的としている。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を第1図ないし第3図により
説明する。
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すためのブロッ
ク図である。第1図に於て1〜11は従来の構成を示す
第4図と同一のものであり説明を省略する。13は非線
形増幅器14の出力と加算器9の出力を選択するスイッ
チ、14は第2のF/■変換器11の出力に接続され、
第2のF/V変換器11の出力が所定の値の近傍にある
時には所定第1のゲインを持ち、それ以外の時には第2
のゲインを持つ非線形増幅器、15は第1のF/■変換
器4の出力に接続され、その出力が所定の範囲を越えた
かどうかを検出する検出回路、16は非線形増幅器14
の出力と第1のF/V変換器4の出力を加算する第2の
加算器、17は第2の加算器16に接続され、第1のF
/V変換器4の出力を第2の加算器16に供給されるの
を遮断するスイッチである。
通常の再生時には、従来例と同様にスイッチ13は加算
器9の出力を選択しモータドライバ2を経由してドラム
モータ1を制御する。次に特殊再生時には、スイッチ1
3は非線形増・幅器14を選択しモータドライバを経由
してドラムモータを制御する。この時非線形増幅器14
は第2図のような入出力特性を持っており、スロー再生
やこま送り再生、ピクチャーサーチ時のドラムモータの
回転数の変動範囲では第1のゲインを持ち、もっと大き
な変動に対しては第1のゲインよりも小さな第2のゲイ
ンを持っている。従って再生信号中の水平同期信号が正
しく再生されると、非線形増幅器14は第3図の信号a
のように第1のゲインで増幅しモータドライバを経由し
てドラムモータを制御する。これに対して再生信号中の
水平同期信号が正しく再生されない場合には第2のF/
V変換器11の出力は大きく乱れ、非線形増幅器14は
第3図の信号すのように第2のゲインで増幅するが第2
のゲインの方が第1のゲインよりも小さいことから、サ
ーボループのループゲインは水平同期信号が正しく再生
されている時よりも小さくなっており、第2のF/V変
換器11の出力の乱れに対して応答し難くなる。次に何
も記録されていないテープを特殊再生すると、水平同期
信号が全く得られないためドラムモータは加速され続け
、通常再生時の回転数をはるかに越えた回転数となる。
この時検出回路15はドラムモータ1の回転数が所定の
範囲を越えたことを検出し、スイッチ17を閉じさせる
。これによって第2の加算器16には第1のF/V変換
器4の出力であるドラムモータの回転情報と、第2のF
/V変換器11の出力である再生信号中の水平同期信号
の周期の情報が供給され、この二つの情報によってドラ
ムモータ1を制御し、ドラムモータ1の回転数が無制限
に増加するのを防止する。
なお、上記実施例ではスイッチ回路13で加算器9の出
力と第2のF/V変換器11の出力を切り換えることに
よって、特殊再生時には第2の水平同期信号による周波
数サーボループのみの制御となるが、スイッチ13を加
算器9の前に挿入し第1のF/V変換器4と第2のF/
V変換器11の出力を切り換えることによって、特殊再
生時にも位相サーボループの制御を加える様に構成して
もよい。
〔発明の効果〕
以上の様にこの発明によればドロップアウト等によって
再生信号中の水平同期信号が欠落した場合でも誤った制
御信号に応答し難くできるので、ドロップアウトやノイ
ズバーの直後でも画面が乱れる事がなく、同時に水平同
期信号が正しく再生されている時にはサーボゲインを大
きく設定できるので、スロー再生やこま送り再生時の引
き込みを速くでき、画面がぶれるのを防ぐ事ができる。
また何も記録されていないテープや長時間にわたるドロ
ップアウト等で水平同期信号が長時間にわたって再生さ
れない場合でも、ドラムモータが無制限に加速されるの
を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明による一実施例のビデオテープレコ
ーダの構成を示すブロック図、第2図はこの発明による
装置を構成す□る非線形増幅器の人出特性の一例を示す
図、第3図はこの発明による装置の動作の一例を示す図
、第4図は従来のビデオテープレコーダの構成を示すブ
ロック図である。 1・・・ドラムモータ、2・・・モータドライバ、3・
・・FC出力、4・・・第1のF/V変換器、5・・・
PC出力、6・・・波形整形回路、7・・・基準信号生
成回路、9・・・加算器、10・・・水平同期信号抽出
回路、11・・・第2のF/V変換器、13・・・スイ
ッチ、14・・・非線形増幅器、15・・・検出回路、
16・・・第2の加算器、17・・・スイッチ。 特 許 出 願 人  パイオニア株式会社第1図 第2図 ’    ?z * 14 Vin 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ヘリカルスキャン方式のビデオテープレコーダであって
    、再生されたビデオ信号から抽出した水平同期信号の周
    期を検出する第1の検出手段と、この第1の検出手段の
    出力に接続され水平同期信号の周期が所定の値の近傍に
    あるときには第1のゲインを持ち、それ以外のときには
    前記第1のゲインよりも小さな第2のゲインを持つ非線
    形増幅手段と、ドラムモータの回転周期を検出する第2
    の検出手段と、ドラムモータの回転周期が所定の範囲を
    越えたかどうかを検出する第3の検出手段と、前記非線
    形増幅器の出力と第2の検出手段の出力を加算する加算
    手段と、この加算器に接続され第2の検出手段の出力が
    加算器に供給されるのを遮断するスイッチと、前記加算
    手段の出力によってドラムモータの回転を制御するドラ
    ムモータ制御手段を持つことを特徴とするビデオテープ
    レコーダ。
JP60013432A 1985-01-29 1985-01-29 ビデオテ−プレコ−ダ Pending JPS61175952A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60013432A JPS61175952A (ja) 1985-01-29 1985-01-29 ビデオテ−プレコ−ダ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60013432A JPS61175952A (ja) 1985-01-29 1985-01-29 ビデオテ−プレコ−ダ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61175952A true JPS61175952A (ja) 1986-08-07

Family

ID=11832970

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60013432A Pending JPS61175952A (ja) 1985-01-29 1985-01-29 ビデオテ−プレコ−ダ

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