JPS6117566A - イミダゾリル、トリアゾリルおよびテトラゾリル化合物 - Google Patents

イミダゾリル、トリアゾリルおよびテトラゾリル化合物

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JPS6117566A
JPS6117566A JP60135223A JP13522385A JPS6117566A JP S6117566 A JPS6117566 A JP S6117566A JP 60135223 A JP60135223 A JP 60135223A JP 13522385 A JP13522385 A JP 13522385A JP S6117566 A JPS6117566 A JP S6117566A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、イミダゾリル、トリアゾリルおよびテトラゾ
リル化合物に関し、更に詳しくは、式:(式中、Qは水
素またはメチル、Aは単結合、−CH2−1−〇−また
は−9−、EおよびDは各々独立してCHまたはN ;
 RIおよびR7は各々独立して水素、C1−03アル
キル、ハロゲン、l−リフルオロメチルまたはCI  
03アルコキシを表す)で示される化合物またはその薬
学的に許容し得る塩に関するものである。
従来技術 エストロゲン類はアンドロゲン系ステロイド類から合成
されろ。エストロゲンの生合成過程においては、芳香族
化が必須の工程である。一般に、このアロマターゼ(芳
香族化)酵素を効果的に阻害し得たならば、エストロゲ
ン依存性疾患の治療に有用であろうと考えられている(
カンサー・リサーチ(Cancer  Re5earc
h)42巻、増刊、8:3261S(+982)参照)
アロマターゼ阻害剤で治療し得るエストロゲン依存性疾
患には幾つかのものがある。その様な疾患には、乳がん
、子宮内膜症、多嚢胞性卵巣疾患、良性乳房症、および
子宮内膜がん等が含まれる。
抗エストロゲン剤の乳がん治療における有用性は既に立
証されている(プリテイッシコ・ジャーナル・オブ・カ
ンザー(Br、 J、 Cancer)−25270(
1971)参照)。2つの既知のアロマターゼ阻害剤、
テストラクトンおよびアミノグルテチミドは、乳がんの
治療に有効であることがわかっている(カンザー・リサ
ーチ(四ト)参照)。
子宮内膜症は、子宮内膜の異常な増殖を特徴とする。・
子宮内膜の増殖はエストラジオール依存性であり、従っ
て、エストロゲン生成阻害剤によってこの疾患の進行を
停止さl′ることがてきろは4−である。
良性乳房症は、しばしば線維嚢胞性乳房症とム呼ばれろ
疾患であり、卵巣ステロイドホルモン依存性と思イっれ
る(カンサー(Cancer)j9 2534(198
2)参照)。この疾患に対してアロマターゼ阻害剤の使
用を試みた例はないが、抗エストロゲン類は有効である
と思われる(オブステトリクス・ギネコロジイ(Obs
tet、 Gynecol、)5↓80(1979)参
照)。
多嚢胞性卵巣疾患は、女性における不妊症の最も一般的
な原因の1つである。この疾患の病因は、ステロイドの
代謝異常にあるらしく、該疾患の主要な治療剤は抗エス
トロゲン剤、クロミツエンである(クリニカル・エンド
クリノロシイ(CIin。
E ndocrinol、 )月2 177(1980
)参照)。
発明の構成および目的 式■で示される化合物群は、酵素アロマターゼ阻害活性
を有するので、エストロゲン依存性疾患、特に哺乳動物
の乳がんの治療および予防に有用である。
本発明はまた、」二記の式で示されるIまたはそれ以上
の化合物を、それに適した医薬用担体、希釈剤または容
器を、用いて製剤化した医薬製剤を提供するものである
。本発明に係るこれらの製剤は、乳がんの如きエストロ
ゲン依存性疾患にかかっている哺乳動物の治療に特に有
用である。
本明細書中、“CI  G3アルコキシ”という語句は
メトキシ、エトキシ、プロポキシおよびイソプロポキン
を表す。“CI  C!lアルキル”という語句は、メ
ヂル、エチル、プロピルおよびイソプロピルを表す。“
ハロケン”という語句は、弗素、塩素、臭素および沃素
を表す。
本発明化合物中、好ましいのは、Qが水素であって、(
a) Aが単結合または−CH2、;(j) R+およ
びR7の一方または両方がハロゲン、特に塩素であり、
そして(c)EおよびDがいずれもCHである化合物で
ある。
当業者には理解されることだが、式Iの化合物は不整炭
素原子を有する。本発明はとの様な特定の異性体にも限
定されるものでなく、式Iで示される化合物の個々のエ
ナンチオマー、並びにラセミ体を包含する′ものである
式Iの化合物は当業者周知の数多くの方法の内、任意の
方法で製造することができる。好ましい製造方法は、下
記の式: (式中、Xは塩素または臭素を表し、他の各記号は前記
の定義と同意義である) で示される。
上記の反応式において、ケトン■は還元されてアルコー
ル■となる。この還元は、当業者周知の多数の方法の内
、どの方法によっても行うことができる。しかし、水ま
たはエタノールの如き非反応性の溶媒の存在下、水素化
ホウ素ナトリウムの如き還元剤を用いて行うのが好まし
い。通常、化合物n1モル当たり、還元剤1.5〜2.
0モルを使用し、普通、約0℃から約60℃の温度域で
反応させる。上記の条件の下、一般に、約6時間以内に
反応は終了する。
ハロゲン化中間体■は、中間体■と適当なハロゲン化剤
とを反応させることにより、製造される。
最も単純で好ましい反応条件は、中間体■と、15〜2
.5モル当量の塩化チオニルまたは臭化チオニルとをピ
リジンの如き非反応性溶媒中で反応させることである。
反応は、一般にクロロホルムの如き非反応性の溶媒中、
0〜30℃で行なわれる。この反応は通常、約2時間以
内に終了する。
中間体■は標準的な手法に従って単離することができる
中間体■から式■の化合物への転換は、中間体■と適当
なアゾール誘導体■を非反応性溶媒中で加熱することに
より達成される。通常、アゾールを2〜3モル過剰に用
いるが、他の比率でも行うことができる。反応は、通常
、アセトニトリル、ジオキサンまたはジメチルホルムア
ミドの如き非反応性の溶媒中で行なわれる。この反応は
、一般に約20℃から反応混合物の還流温度の間で行な
われる。アセトニトリル中、還流温度の下で反応させた
場合には、通常1〜′3日以内に反応は完了する。
中間体■との反応において、アゾール化合物としてイミ
ダゾール誘導体を用いた場合には、唯一個のイミダゾー
ル誘導体として式Iの化合物が得られる。アゾール化合
物として1,2.4−)リアゾール誘導体を用いた場合
には、l−および4−1.2.4−トリアゾール誘導体
が得られ、これらは結晶化や高速液体クロマトグラフィ
ー等の標準的手法に従って分離することができる。アゾ
ール化合物としてテトラゾール誘導体を用いた場合には
、l−および2−テトラゾール誘導体が得られる。この
混合物は、式■の1−テトラゾール誘導体に関して前に
述べた方法に従って分離することができる。
本発明の薬学的に許容し得る酸付加塩には、塩酸、硝酸
、リン酸、硫酸、臭化水素酸、沃化水素酸および亜リン
酸等の無機酸から誘導される塀類、並びに脂肪族モノ−
カルボン酸およびジ−カルボン酸、フェニル置換アルカ
ン酸、ヒドロキシーア    ′ルカン酸、ヒドロキシ
〜アルカンニ酸、芳呑族酸脂肪族スルホン酸および芳香
族スルポン酸等の有機酸から誘導される塩類が含まれる
従って、このような薬学的に許容し得る塩類には、例え
ば硫酸塩、ピロ硫酸塩、重硫酸塩、亜硫酸塩、重亜硫酸
塩、硝酸塩、りん酸塩、−水素りん酸塩、二水素りん酸
塩、メタりん酸塩、ピロりん酸塩、塩化物、臭化物、沃
化物、弗化物、酢酸塩、プロピオン酸塩、カプリン酸塩
、カプリル酸塩、アクリル酸塩、ぎ酸塩、イソ酪酸塩、
カプロン酸塩、ヘプタン酸塩、プロピオール酸塩、しゅ
う酸塩、マロン酸塩、こはく酸塩、スペリン酸塩、セバ
シン酸塩、フマル酸塩、マレイン酸、マンデル酸塩、ブ
チン−1,4−ジオエート、ヘキシン−1,6−ジオエ
ート(二酸塩)、安息香酸塩、クロロ安息香酸塩、メチ
ル安息香酸塩、ジニトロ安い、香酸塩、ヒドロキシ安息
香酸塩、メトキシ安U、香酸塩、フタル酸塩、テレフタ
ル酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、トルエンスルホン酸塩
、クロロベンゼンスルホン酸塩、キシレンスルホン酸塩
、フェニル酢酸塩、フェニルプロピオン酸塩、フェニル
酪酸塩、くえん酸塩、乳酸塩、β−ヒドロキシ酪酸塩、
グリコール酸塩、りんご酸塩、酒石酸塩、メタンスルホ
ン酸塩、プロパンスルホン酸塩、ナフタレン−1−スル
ホン酸塩およびナフタレン−2−スルポン酸塩などが含
まれる。本発明の好ましい塩は、無機酸、特に塩酸から
導かれる塩である。
出発物質である化合物■およびアゾール化合物■、並び
に中間体■および■のあるものは、市販品から入手し得
るか文献に記載されており、あるいは当業者周知の方法
で製造ケることかできる。
従って、本発明は、式: (式中、Qは水素またはメチル、Aは単結合、−CH2
−1−〇−または−8−、EおよびDは各々独立してC
HまたはN;R+およびR3は各々独立して水素、C1
C3アルキル、ハロゲン、トリフルオロメチルまたはC
I−C,アルコキンを表す)で示される化合物またはそ
の薬学的に許容し得る塩の製造方法であって、式: (式中、Δ、R1およびR2は式(1)の定義と同意義
であり、Xは塩素または臭素を表4゛)で示される化合
物と、式: で示されるアゾール化合物とを反応させ、所望により、
その生成物を塩化することからなる方法を提供するもの
である。
以下に実施例を挙げ、本発明化合物の製造方法を更に詳
しく説明する。これらの実施例は単なる例示にすぎず、
いかなる意味においても本発明の範囲を限定するもので
はない。
実施例1 1−(+、2,3.4−テトラヒドロー1−
ナフタレニル)−1H−イミダゾール・硝酸塩 α−゛テトラゾール184.19のエタノールIg中溶
液に、外部の水浴で冷却しながら水素化ホウ素ナトリウ
ム72gを少しづつ加えた。冷却しながら2時間攪拌し
た後、冷却浴を取り除き、反応混合物を蒸気浴とで3時
間加熱した。反応混合物中に水3σを加え、この混合物
をエーテルで抽出した。エーテル層を2回水洗し、硫酸
マグネシウムで乾燥し、蒸発乾固した。残留物を3トル
の圧力で減圧蒸留し、+o7−Ltos℃の画分を合わ
D・、所望の中間体1.2,3.4−テトラヒドロ=1
−ナフトール165?を得た。
1.2,3.4−テトラヒドロ−1−ナフトール100
y以上をクロロポルム−1gとピリジン53.91に溶
かした。この混合物を外部水浴で冷却し、塩化チオニル
98.6i(2を1時間で加えた。この反応混合物を冷
却下、更に2時間攪拌して減圧濃縮し、残留物を塩化メ
ヂレンla中にとった。この塩化メチレン溶液を水、9
%重炭酸すトリウム溶液、再度、水、で洗浄し、硫酸ナ
トリウムで乾燥した後、蒸発乾固し、所望の中間体1,
2,3゜4−テトラヒドロ−1−クロロナフタレンを得
た。
上記のクロロ−中間体をアセトニトリル溶かし、イミダ
ゾール136gと共に20時間加熱還流した。この反応
混合物を減圧蒸留し、残留物を塩化メチレンに溶かした
。この有機溶液を水酸化ナトリウムの希薄溶液、および
水で洗浄した後、希塩酸で抽出した。塩酸溶液をエーテ
ルで洗浄し、水酸化ナトリウムで塩基性にした後、塩化
メチレンで抽出した。塩化メチレン溶液を水洗し、硫酸
ナトリウムで乾燥して蒸発乾固した。残留物・をエタノ
ール700酎に溶かし、同容量の水で希釈した濃硝酸で
酸性にした。この溶液を蒸発乾固し、残留物をエタノー
ル/イソプロピルエーテルから再結晶して所望の表題の
生成物71.7gを得た。mp= 1 3 0〜132
℃。
元素分析(C,3H,6N30,I) C      HN 計算値:   59.76   5.79   16.
08実測値:   59.48   6.’04   
15.81以下、実施例2〜IOにおいては、実施例I
の方法に従い、適当な出発物質を用いて次の生成物を得
た。
実施例2  1−(2.3−ジヒドロ−lH−インデン
−■ーイル)−1H−イミダゾール・硝酸塩mp−1 
0 0〜102℃0クロロ中間体からの収率=28.2
%。
元素分析(CI2H13N303) C    HN 計算値:   5g.29   5.30   17.
00実測値:   58.43  j.12   16
.99実施例3  1−(4.6−ジクロロ−2.3−
ジヒドロ−I H−インデン−1−イル)イ”ミダゾー
ル・硝酸塩 mp= 1 7 4〜176℃。アルコー
ル中間体からの収率−28.5%。
元素分析(CItH11CLN30a)C     H
N 計算値:   45.59   3.51.13.29
実測値:   45.69”3.27   13.39
X嵐鮨± 1−(2.3−ジヒドロ−4.7−シメトキ
シー1Hーインデンー1ーイル)〜1Hーイミダゾール
・硝酸塩 mp= 1 4 8〜150℃。
アルコール中間体からの収率−10.6%。
元素分析(C.、H.7Cρt N 30 5 )HN 計算値:   54.72   5.58   13.
67実測値:   、54.61   5.77   
13.41実施例5  1−(5.6−ジクロa−2.
3−ジヒドロ−1H−インデン−!ーイル)−10−イ
ミダゾール・硝酸塩 mp= 1 5 8〜160℃。
アルコール中間体からの収率−25.7%。
元素分析( c 12 H I I Gg,N303)
C    H    N 計算値:’   45,59   3.51   13
.28実測値:   45,82   3.34   
13.32実施例6  1−(6−クロロ−2.3−ジ
ヒドロ− I H−インデン−1−イル)−18−イミ
ダゾール・硝酸塩 mp= 1 4 7〜149℃。ア
ルコール中間体からの収率=4,4%。
元素分析(C+2I4+zC(!N303)C    
HN 計算値:   51’.17   4.29   14
.97実測値:   51.02   4.12   
14.66実施例7  1−(3,4−ジヒドロ−2H
−1−ベンゾチオピラン−4−イル)−1H−イミダゾ
ール・硝酸塩 mp= 1 3 6〜141’C。クロ
ロ中間体からの収率−53.6%。
元素分析( C + p H + s N s O s
 S )C’HN 計算値:   51.60   4.69   15.
04実測値+   51.49   4.66、  1
4.69実施例8  1−(1,2,3.4−テトラヒ
ドロ−7−メトキシ−1−ナフタレニル)−1H−イミ
ダゾール・硝酸塩 ml)=136−138°C.クロ
ロ中間体からの収率=33.8%5 元素分析(CI−H15N304) C     HN 計算値:   57.72  5.88  14.43
実測値:   57.28  5.81  14.41
実施例9 1−(1,2,3,4−テトラヒドロ−5−
メトキシ−I−ナフタレニル)−1H−イミダゾール・
硝酸塩 ip= 142〜144℃。ケトン中間体から
の収率−25,6%。
元素分析(C,、H,?N30.) CHN 計算値:   57,72  5.88  14.43
実測値:   、57,82  5.62  14.5
3輝俗↓−更 1−(3,4−ジヒドロ−2H−ベンゾ
ピラン−4−イル)−11−I−イミダゾール・塩酸塩
 mp= 137〜139℃。アルコール中間体からの
収率−30,1%。
元素分析(C,、HI3CρN、O) C,1−I    N 計算値:   60.89  5.、s3  11.8
4実測値:   60.69  5.38  11.9
6本発明において用いられる化合物群は、アロマターゼ
酵素阻害活性を有しており、従って、哺乳類動物におけ
る乳がん等のエストロゲン依存性疾患に対する予防的な
、または治療を目的とした処置に使用できる。本発明化
合物のアロマターゼ阻害活性を、Brodieらの、単
離したラットの卵巣ミクロゾームを用いる方法(ジャー
ナル・オブ・ステロイド・バイオケミストリイ(J 、
 S teroidBiochem、 )7 787(
1976))の改良法により証明した。この実験システ
ムにおいては、妊馬の血清ゴナドトロピンで処理したラ
ットから卵巣ミクロゾームを単離した。0.1HMの4
−アンドロステン−3,17−ジオン、100,000
dpmの1.2[3)1]−アンドロステンジオン、上
記のミクロゾームおよびNADPH生成系を含有する反
応容器(バイアル)に被検化合物を加えた。試験したこ
O阻害剤の濃度範囲は0.005〜IOμMである。こ
の測定法によれば、アンドロステンジオンの芳香族化に
よって[3H]−H,Oが生成するので、これを、試料
をクロロホルムで抽出することによって分離し、得られ
た水層を活性炭処理して遊離のステロイドを除く。試料
を液体ソンチレーンヨン分光器に入れて計数し、その結
果を、阻害剤を加え4′にインキュベートして得た対照
試料における結果と比較することにより、阻害率(%)
を求めろ。効力は、基質(アンドロステンジオン)の濃
度が0.1HMの場合において、酵素活性を50%阻害
オろのに必要な阻害剤の濃度(μM)に基づいて表わす
(EC,。)。前記の式で示されるいくつかの化合物の
EC5o値を表1に示ケ。
表 l ラット卵巣ミク〔1シームアツセイにおけるア
ロマターゼ阻害作用 1−(3,4−ジヒドロ−2H− 1−ベンゾピラン−4−イル)−11−1−イミダゾー
ル・塩酸塩       2.8l−(3,4−ジヒド
ロ−211− 1−ベンゾチオピラン−4−イル) iH−イミダゾール・硝酸塩    1.0251−(
2,3−ジヒドロ−4,7− シメトキシー] H−インデン−I− イル)−1H−イミダゾール・硝酸塩  0871−(
5,6−’)り四ロー2,3− ジヒドロ−11−1−インデン−1−イルルー I H
−イミダゾール・硝酸塩   0.0781−(6−−
クロロー2.3−ジヒド ロ−11(−インデン−1−イル)− ] ]H−イミダゾール硝酸塩     0211−(
4,6−−ジクロロー2.3− ジヒドロ−1H−インデン−1− イル)−1H−イミダゾール・硝酸塩  0、.115
1−(+ 、2,3.4−テ1、ラヒドロ=7−メドキ
シーl−ナフタレニル) −1H−イミダゾール・硝酸塩    0.451−(
1,2,3,4−テトラヒドロ −5−メトキシ−I−ナフタレニル) −1H−イミダゾール・硝酸塩    0.251−(
7−クロロ−1,2,3,4 −テトラヒドロ−■−ナフタレニ ル)−1H−イミダゾール・硝酸塩   0.101−
(4−クロロ−2,3−ジヒド ロ−1H−インデン−1−イル)− I H−イミダゾール・硝酸塩     0681−(
1,2,3,4−−テトラヒドロ−1−ナフタレニル)
−18−イミ ダゾール・硝酸塩          0.521−(
2,3−ジヒド七−1■4− インデンー1−イル)−1H−イミ ダゾール・硝酸塩          0.8I※ 基
質濃度0.1HMの場合にアロマターゼ活性を50%阻
害するのに必要な被検化合物の濃度(単位μM)。
本発明の化合物群は、そのアロマターゼ酵素阻害活性に
より、哺乳動物でのエストロゲン生成を阻害し得るので
、乳がんの如きエストdゲン依存性疾患の治療に有用で
ある。この様な活性作用を以下のインビボでの実験系に
より証明した。
ラットにおけるエストロゲン合成阻害作用未成熟な雌ウ
ィスター・ラット(45−5HM)を4〜8匹づつの対
照群と試験群とに分けた。被検化合物を食餌の構成々分
として7日間与えた。
対照動物には被検化合物を含まない食餌を与えた。
試験開始後41」目になってはじめて、被検化合物を投
与している全動物と対照動物の半数に、コーン浦に入れ
たテストステロンプロピオネート10mgを皮下注射し
た。残りの対照動物には等量のコーン油のみを与えた。
試験開始後7日目に、テストステロンプロピオネートで
処理したラットに[”H]−テストステロン100μC
iを食塩水−エタノール(3: l (v/v))溶液
50μρに入れたものを皮下注射した。
2時間後、動物を断頭して殺した。子宮を単離し、余分
の結合組織を除去して秤量した。表2に示した様に、コ
ーン油で処理した動物の子宮は低重量であり、これは、
非刺激対照または負対照を表わしている。テストステロ
ンプロピオネート処理した対照動物では、芳香族化によ
って生成したエストロゲンが子宮を刺激し、その結果重
量の増加が認められる。芳香族化阻害作用を有する化合
物によって、子宮重量の増加は、テストステロン処理対
照群のそれに比べて有意に低くなっていることがわかる
[3H]−テストステロン処理ラットの卵巣を摘出し、
余分な組織を掃除して除き、それを3.0mMMgC+
22 ・6 H2O,320mM ンユクロースおよび
025%トリトンX−100(ポリエチレングリコール
p−イソオクチルフェニルエーテル、ロームおよびハー
ス(Rohm  and  l−1aas))を含有す
る1、0mMりん酸カリウム緩衝液(pH6,5)’2
 。
5+Q、中でホモジナイズした。卵巣性ステロイドを、
予め25〜+00mcgづつの標識していないエストラ
ノオール、エストリオールおよびエストロン、ならびに
約11000dpの[14(lエストラジオールを添加
したトルエン/エタノール9 : l (v/ v)混
液1.5祿て抽出した。試料を渦巻状に混合し、500
X7で10分間遠心し、有機層をコニカルフラスコに移
した。残留物を更に2回、同様に抽出した。後の薄層り
L1マドクラフィーに備えて石機層から溶媒を蒸発させ
た。
他方、水層にエタノール5.01を加えろと、卵巣のタ
ンパク質が析出した。4℃で一夜インギュベートシた後
、試料を1500xyで10分間遠心した。上澄液を捨
て、ペレットを0,3N水酸化カリウムに溶かした。B
 radfordの方法(アナリティカル・バイオケミ
ストリイ(A nalyticalBiochemis
try)72 248(19,76))によってタンパ
ク質を測定した。
上記の各抽出液から得た有機性残留物をジクロロメタン
/メタノール(9: I (v/ v))混液に溶かし
た。各試料から調製した溶液を、蛍光指示薬を含んだ別
々のシリカゲル薄層クロマトグラフィー用プレートにス
ポットした。このプレートを、ジクロロメタン/酢酸エ
チル/メタノール/酢酸の160:38:1.5+0.
5(V/V/V/V)混液を用いて、該プレー′トの上
端から3cm下方までの範囲で一次元的に展開した。風
乾後、このプレートをジクロロメタン/メタノール/水
酸化アンモニウムI 80 : 19 : I (v/
v/v)混液で二次元的に展開した。プレートを風乾し
、254 nmのUV光の下で観察した。
Wrightの方法(ジャーナル・オブ・クロマトグラ
フィー(J、 Chromatography)59 
220(1971))に従い、観察されたスポットにし
るしを付(プ、プレートにプリムリン(アセトン/水/
(4: I (v/v))中に0001%含fJ′)を
噴霧することにより、365nmのUV光の下で、更に
他のステロイドを同定できるようにした。バキコーーム
ラインに接続した、クラスウール栓を備えたパスツール
・ピペットを用いて、こイ1らのスポットをプレートか
ら削り取った。ジクロロメタン0.2ml!を加え、次
いてメタノール2 、 OvtOづつで2回洗浄するこ
とに、にり、ステロイドを直接ンンチレーノヨン用容器
に溶出さlた。白゛機溶媒を蒸発さU、この容器にンン
チレーンヨノ液(13eckman 11eadySo
lv−NA)I 0.0zσを加えた。試別を液体ンン
チレーション分光器で分析した。、[+4cl−ステロ
イドの回収量に括づいて補正を行−)た。ステロイドの
濃度はタンパク質1Mg中の濃度(フェムトモル、10
−”モル)で示されている。
本発明化合物は、軽口、皮下、筋肉内、静脈内、経皮お
よび経直腸を含む種々の♀Y路で投1j、 、4−るこ
とかできる。本発明化合物は、 般に医薬組成物の形で
用いられる。それらの組成物は製薬業各周知の方法で製
造され、少なくと01個の式1て示される活性化合物を
含何している。
その様な医薬組成物は、活性成分であろ式Iの化合物と
、薬学的に許容し得る坦体とを含存している。この組成
物を調製するには、通常、活性成分を坦体と混合するか
坦体で希釈するか、または、カプセル、ザソエ、紙等の
容器の形状を有する保持体内に封入する。
坦体が希釈剤である場合、それは活性物質に対する賦形
薬、補形薬または媒質として作用する固型物質、半固型
物質または液体物質である。例えば、本発明の組成物は
、錠剤、乳剤、粉剤、ロゼンジ、サシエ剤、カソエ剤、
エリキシル剤、乳剤、液剤、ノロツブ剤、懸濁剤、噴霧
剤(固体として、または液体媒質に入れて)、軟膏(例
えば活性化合物を最高10重量%含有するもの)、ゼラ
チン軟カプセルおよびゼラチン便カプセル、生薬、滅菌
注射用液並びに滅菌包装粉剤等の剤層をとり得ろ。
適当な坦体、補形薬ま゛たは希釈剤には、例えば、乳糖
、デキストロース、シュクロース、ソルビトール、マン
ニトール、デンプン、アカノアゴム、リン酸カルシウム
、アルギネート類、ケイ酸カルシウム、微結晶セルロー
ス、ポリビニルピロリドン、セルロース、トラガカント
、ゼラチン、シロップ、メチルセルロース、オキシ安息
香酸メチル、オキシ安息香酸プロピル、タルク、ステア
リン酸マグネソウム、水および鉱油が含まれる。また、
本発明の医薬製剤には滑沢剤、湿潤剤、乳化剤および懸
濁剤、防腐剤、甘味料またはフレーバー等を添加しても
よい。本発明の組成物は、当業者周知の方法を用いて、
患者に投与した後に活性成分を迅速に、持続的にまたは
遅延して放出する様に製剤化することができる。
経口投与の目的には、本発明化合物を坦体および希釈剤
と混合して錠剤に打錠したり、ゼラチンカプセルに充填
することができる。あるいはまた、この混合物を10%
ブドウ糖水溶液、等張性食塩水および滅菌水等の液体に
溶解し、静脈内投与、または注射してもよい。この様な
溶液を、所望により凍結乾燥して滅菌アンプルに保存し
ておき、用時滅菌水を加えて筋肉内注射のための注射液
に再調製し得るようにしてもよい。
これらの組成物は、投与剤層中に活性成分が約1〜約5
00zy、より一般的には約5〜約300即含有される
様に、投与単位剤形に製剤化することが好ましい。“投
与単位剤形”という語句は、ヒト対象または他の哺乳動
物に対して適切な単一の用量を含む、物理的に独立した
一つの投与単位であって、所望の治療効果を現わすこと
が予測される計算量の活性成分と、所望の製薬用坦体と
を含有するものを指す。
活性化合物は広範な用量域で有効である。例えば1日当
たりの投与量は通常的0.05〜約300ug/kgの
範囲内となろう。ヒト成人に対する治療時には、約Ol
〜約50H/kgを1回でまたは分割投与するとよい。
しかしながら、実際の投与量は、′治療条件、選ばれた
投与化合物、個々の患者の年令、体重および応答性、症
状の重篤度、並びに選択された投与経路等を含む関連事
項に照らして医師が決定するので、上記の用量域が決し
て本発明の範囲を限定するものでないということは理解
されるであろう。
以下に製剤に関する実施例を挙げ、本発明の実施態様を
更に詳しく説明する。これらの製剤例は単なる例示にす
ぎず、いかなる意味においても本発明の範囲を制限する
ものではない。これらの製剤中には、前記の式で示され
る本発明の医薬化合物が、活性成分として含有されてい
る。
実施例11 以下の成分でゼラチン硬カプセルを調製す
る。
吸−分         量(πg/カプセル)1−(
5−フルオロ−6= クロロ−2,3−ジヒドロ −I11−インデンー1−イ ル)、−11−1−イミダゾール・ 塩酸塩             250乾燥デンプン
          200ステアリン酸マグネシウム
    −上北計                 
  460上記成分を混合し、ゼラチン硬カプセルに内
容量46011gとして充填する。
実施例12 薬物2011Igを含有するカプセル剤を
以下の如くにして調製する。
収−ば          量(n2/カプセ刀1−(
1,2,3,4−テトラ ヒドロ−6−ヨード−8〜 エトキン−1−ナフタレニ ル)−11−1−1,2,4−1−リ アゾール            20デンプン   
           89微結晶セル[l−ス   
      89ステアリン酸マグネンウ1、    
 2計                    20
0活性成分、セルロース、デンプンおよびステアリン酸
マグネシウムを混合し、No、45メツンrのふるい(
U、 S、 5ieve)にかけ、容ff1200.m
yてゼラチン硬カプセルに充填する。
実施例I3 活性成分100m@を含有するカプセル剤
を以下の如く調製する。
収−住         量/カプセル4−(3,4−
ジヒドロ−2H =1−ベンゾチオピラン−4 一イル)−4H−1,2,4’−) リアゾール・硫酸塩       100尻9ポリオギ
シエチレンソル ヒタン・モノオレエート      50mcgデンプ
ン末          25011g上記成分を良く
混合し、空のゼラチンカプセルに充填する。
寒檄鯉上土 活性成分10mgを含有する錠剤を以下の
方法て調製する。
成分      量(71+9/錠) 1−(3,4−ノヒドロー7一 メチル−8−トリフルオロメ チル−2H−1−ベンゾピラ ノー4−イル)−1H−テトう ゾール               I (1デンプ
ン              45微拮品セル1ノー
ス         35ポリビニルピロリドン (10%水溶液として)        4カルボキン
メチル・デンプン ・ナトリウム           45ステアリン酸
マクネンウノ1.05 タルク                I計    
                 100活性成分、
デンプンおよびセルロースをNo、45メツシコ(U、
 S、 5ieve、アメリカ標阜ふろい、)のふるい
にか(Jてよく混合しておく。得られた粉末をポリビニ
ルピロリドン溶液と混合した後、N。
I4メツシュ(U、 S、 5ieve)のふるいにか
(Jろ。
この様にして得られた顆粒を50〜60℃で乾燥し、N
o、 + 8メツノコ、(U、 S、 5ieve)の
ふるいにか(Jる。次いて、予めNo、60メツツユ(
U、 5sieve)のふるいに通しておいたカルボキ
ンメチルデンプン・すトリウム、ステアリン酸マグネシ
ウムおよびタルクをこの顆粒に加え、混合した後、打錠
機に入れた打錠し、各100mgの錠剤を得る。
実舞」」−以下の成分で錠剤を調製する。
1予′L            量(17錠)!−(
5−メチル−6−クロロ =2.3−ジヒドロ−1H−イ ンデンー1−イル)−、I H−テ トラゾール           250微結晶セルロ
ース        400溶融二酸化ケイ素    
     10ステアリン酸          □□
】計                    665
上記成分を混合し、各665mgの錠剤に打錠ずろ。
’U 7& (M+±見 活性成分25ztgを含有す
る生薬を以下の如くに調製する。
量(my/坐薬生 薬−(3,4−ジヒドロ−5,6 −ジメ)・キシ−2H−ベンゾ チオピラン−4−イル)−4H −1,2,4−トリアゾール     25飽和脂肪酸
グリセリドを加えて計20001gとする。
活性成分をNo、60メツノz(LJ 、 S 、 5
ieve)のふるいにかit 、最小限度の加熱によ)
−ζpめ融かしておいた飽和脂肪酸グリセリド中に懸副
する。
次いでこの混合物を公称容量2gの米菓型に注入して放
冷する。
実施例17 用1Jx5mO,中に薬物5〃9を含有す
る懸濁液を以下の如くに調製する。
収−分          量(懸濁液5 mQ中)1
−(1,2,3,4−テトラヒ ドロ−5−フルオロ−7−イ ツプロポキシー1−ナフタレ ニル)−1H−1,2,4’−1− リアゾール            5mgカルボキシ
メチルセルロース。
ナトリウム            50Il1gシロ
ップ            1.2.511f!安息
香酸溶液         0.l0aQフレーバー 
          適量着色料          
    適量精製水を加えて計51とする。
薬物をNo、45メツシユ(U、 S、 5ieve)
のふるいにかtJ1カルホキジメチルセルロース・ナト
リウムおよびシロップと混合して滑らかなペースト状に
する。安息香酸溶液、フレーバーおよび着色料を少量の
水で薄め、攪拌しながら加える。次いて所望の容量にな
るまで水を加える。
実施例18 以下の成分を含有している噴霧剤溶液を調
製する。
惑−じす             量(重量%)1−
(5,6−ジクロロ−2,3= ジヒドロ−1H−インデン−1− イル)−1H−テトラゾール   0.25エタノール
          29.75プロペラン1−22 
     70.00(クロロジフルオロメタン) 活性化合物をエタノールと混合し、この混合物をプロペ
ラント22の一部に加え、−30℃に冷却して充填装置
に移す。所望量をステンレス鋼製の容器に入れ、残りの
プロペラントで希釈する。
°次いでバルブ一式を容器に取り付ける。
特許出願人 イーライ・リリー・アンド・カンパニー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Qは水素またはメチル、Aは単結合、−CH_
    2−、−O−または−S−;EおよびDは各々独立して
    CHまたはN;R_1およびR_2は各々独立して水素
    、C_1−C_3アルキル、ハロゲン、トリフルオロメ
    チルまたはC_1−C_3アルコキシを表す)で示され
    る化合物またはその塩。 2、Aが単結合である第1項に記載の化合物。 3、Aが−CH_2−である第1項に記載の化合物。 4、R_1が塩素である第2項に記載の化合物。 5、1−(5,6−ジクロロ−2,3−ジヒドロ−1H
    −インデン−1−イル)−1H−イミダゾールまたはそ
    の塩である第4項に記載の化合物。 6、第1項〜第5項のいずれかに記載の式 I で示され
    る化合物を活性成分とするエストロゲン依存性疾患の治
    療のための医薬製剤。 7、式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Qは水素またはメチル、Aは単結合、−CH_
    2−、−O−または−S−;EおよびDは各々独立して
    CHまたはN;R_1およびR_2は各々独立して水素
    、C_1−C_3アルキル、ハロゲン、トリフルオロメ
    チルまたはC_1−C_3アルコキシを表す)で示され
    る化合物またはその薬学的に許容し得る塩の製造方法で
    あって、式: ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中、A、R_1およびR_2は第1項の定義と同意
    義であり、Xは塩素または臭素を表す) で示される化合物と、式: ▲数式、化学式、表等があります▼V で示されるアゾール化合物とを反応させ、所望により、
    その生成物を塩化することからなる方法。
JP60135223A 1984-06-18 1985-06-18 イミダゾリル、トリアゾリルおよびテトラゾリル化合物 Expired - Lifetime JPH0662581B2 (ja)

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