JPS6117548A - β‐ラクタム化合物及びその製法 - Google Patents
β‐ラクタム化合物及びその製法Info
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- JPS6117548A JPS6117548A JP12642085A JP12642085A JPS6117548A JP S6117548 A JPS6117548 A JP S6117548A JP 12642085 A JP12642085 A JP 12642085A JP 12642085 A JP12642085 A JP 12642085A JP S6117548 A JPS6117548 A JP S6117548A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は一群のβ−ラクタム化合物を製造する化学的方
法に関する。本方法により製造されるβ−ラクタム化合
物は抗菌性活性を有しそしてそれ故広範囲の菌特にダラ
ム陰性菌により引き起される動物特にヒトを含むt1乳
動物の細菌性感染の治療に有用である。
法に関する。本方法により製造されるβ−ラクタム化合
物は抗菌性活性を有しそしてそれ故広範囲の菌特にダラ
ム陰性菌により引き起される動物特にヒトを含むt1乳
動物の細菌性感染の治療に有用である。
本発明は部分構造(I)
(式中Ru C1〜6 アルキルチオ、アリールチオ。
メトキシ、ヒドロキシメチル、アミノ又はホルムアミド
を表わし; R1は炭化水素又はヘテロサイクリルを表わし:R2及
びR3け同−又は異なりそしてそれぞれ水素又は置換さ
れていてもよいC1〜6アルキル又はハロゲン、アリー
ル、アミノ、ヒドロキシ又はC6〜6アルコキシである
か又けR2及びR3け5−又け6−員のカルボサイクリ
ック又はヘテロサイクリック環の残基を形成し;そして R4は水素又は炭化水素を表わす) を有するβ−ラクタム化合物を製造する方法を提、供し
、該方法は式(11) %式%(( (式中R,R”、 R”、 R”及びR4は式(1)に
関し規定された通りであり、セしてR’は水素であるか
又は−〇〇、R’ 基をしてN−アシル化を生じさせ
る基を表わす) の化合物を環化することよりなる。
を表わし; R1は炭化水素又はヘテロサイクリルを表わし:R2及
びR3け同−又は異なりそしてそれぞれ水素又は置換さ
れていてもよいC1〜6アルキル又はハロゲン、アリー
ル、アミノ、ヒドロキシ又はC6〜6アルコキシである
か又けR2及びR3け5−又け6−員のカルボサイクリ
ック又はヘテロサイクリック環の残基を形成し;そして R4は水素又は炭化水素を表わす) を有するβ−ラクタム化合物を製造する方法を提、供し
、該方法は式(11) %式%(( (式中R,R”、 R”、 R”及びR4は式(1)に
関し規定された通りであり、セしてR’は水素であるか
又は−〇〇、R’ 基をしてN−アシル化を生じさせ
る基を表わす) の化合物を環化することよりなる。
特に本発明の方法により製造される式(I)の化合物は
式(III) C式中R,R1、R” 、 R” 及ヒR’d式(II
C関Lテし定された通りであり; RXけ水素又はカルボキシルブロッキング基であり; セしてYは C迅 −8(0)n−C、−8(0)n−CHt 。
式(III) C式中R,R1、R” 、 R” 及ヒR’d式(II
C関Lテし定された通りであり; RXけ水素又はカルボキシルブロッキング基であり; セしてYは C迅 −8(0)n−C、−8(0)n−CHt 。
0K。
(式中nは0.1又け2でありセして2は水素。
ハロゲン又は有機基例えばC1〜4アルコキシ。
−CH,Q又は−CH=CH−Q〔〔式中上水素、ハロ
ゲン。ヒドロキシ、メルカプト、シアノ、カルボキシ、
力次ボン酸エステル、カルバモイルオキシ。
ゲン。ヒドロキシ、メルカプト、シアノ、カルボキシ、
力次ボン酸エステル、カルバモイルオキシ。
C1〜4アルキルオキシ、アシルオキS/、アリフル又
は炭素を介して結合したヘテロサイクリル基。
は炭素を介して結合したヘテロサイクリル基。
ヘテロサイクリルチオ基又は窒素を介して結合した窒素
含有へテロサイクリック基を表わす)を表わす)を表わ
す〕 を有しよう。
含有へテロサイクリック基を表わす)を表わす)を表わ
す〕 を有しよう。
式(III)の化合物のYの好ましい基は即ち式(1)
の化合物がペニシリン又はセファロスポリンの誘導体ノ
とき−8−C(CHs )を−及び−5−cu、cz=
である。
の化合物がペニシリン又はセファロスポリンの誘導体ノ
とき−8−C(CHs )を−及び−5−cu、cz=
である。
RXが容易に除去されうるカルボキシル保護基又は製薬
上許容されない塩である式(III)のこれら化合物は
HKが水素又は製薬上許容しうる塩化イオンである化合
物(抗菌性剤として有用である)の製造の中間体として
主として有用である。又容易に除去されうるカルボキシ
ル保護基HX内に含まれるのは製薬上許容しうる生体内
で加水分解されうるエステル基である。
上許容されない塩である式(III)のこれら化合物は
HKが水素又は製薬上許容しうる塩化イオンである化合
物(抗菌性剤として有用である)の製造の中間体として
主として有用である。又容易に除去されうるカルボキシ
ル保護基HX内に含まれるのは製薬上許容しうる生体内
で加水分解されうるエステル基である。
Yが一8o−CH=CZ−である式(I[[)のこれら
化合物はYが−80−CH,−CZ=である化合物の製
造の中間体として主として有用である。
化合物はYが−80−CH,−CZ=である化合物の製
造の中間体として主として有用である。
RがC1〜6アルキルチオ、アリールチオ又はアミノで
ある式偵)及び(III)の化合物はRがメトキシ又は
ホルムアミドである化合物への転換の有用な中間体であ
る。
ある式偵)及び(III)の化合物はRがメトキシ又は
ホルムアミドである化合物への転換の有用な中間体であ
る。
本発明の中間体化合物の純度は製薬組成物に用いられて
いる化合物についてよりも厳密ではないがβ−ラクタム
抗生物質化合物としては実質的に純粋な形が好ましいこ
とは容易に理解されよう。
いる化合物についてよりも厳密ではないがβ−ラクタム
抗生物質化合物としては実質的に純粋な形が好ましいこ
とは容易に理解されよう。
好ましくは可能ならば本発明の化合物は結晶状の形で得
られる。
られる。
用語「炭化水素」は10個以内の炭素原子適当VCは1
0個以内の炭素原子好都合には6個以内の炭素原子を有
する基を含む。適当な炭化水素基けC2〜6アルキル、
C2〜6アルケニル、 C2、a フルキール。C8〜
、シクロアルキル、C3〜7シクロアルキル〔〔,〜、
)−アルキル、アリール及びアリール(C,〜6)アル
キルを含む。
0個以内の炭素原子好都合には6個以内の炭素原子を有
する基を含む。適当な炭化水素基けC2〜6アルキル、
C2〜6アルケニル、 C2、a フルキール。C8〜
、シクロアルキル、C3〜7シクロアルキル〔〔,〜、
)−アルキル、アリール及びアリール(C,〜6)アル
キルを含む。
アルキル基は直鎖又は枝分れ鎖でありそして例えば12
個以内の炭素原子適当には1〜6個の炭素原子を含むだ
ろう。特に基は置換されたメチル。
個以内の炭素原子適当には1〜6個の炭素原子を含むだ
ろう。特に基は置換されたメチル。
エチル、n−又はイソ−プロピル。又けn +、二級−
。イン−又は三級−ブチルでめろう。
。イン−又は三級−ブチルでめろう。
用語「ヘテロサイクリル」は酸素、窒素及び硫黄から選
ばれた環中の4個以内のへテロ原子よりなる単−又は融
合環を含む。そしてそれは任意に3個以内のハロゲン、
C8〜6アルキル、C,〜、アルコキシ、ハロー(CI
N6)−アルキル、ヒドロキシ。
ばれた環中の4個以内のへテロ原子よりなる単−又は融
合環を含む。そしてそれは任意に3個以内のハロゲン、
C8〜6アルキル、C,〜、アルコキシ、ハロー(CI
N6)−アルキル、ヒドロキシ。
アミノ、カルボキシ、C8〜、アルコキシカルボニル、
CI〜6アルコキシカルボニル〔〔,,6)7 ル*ル
、アリール又はオキソ基により置換されていてもよい。
CI〜6アルコキシカルボニル〔〔,,6)7 ル*ル
、アリール又はオキソ基により置換されていてもよい。
適当にはへテロサイクリック環は4〜7個の環原子好ま
しくけ5〜6個の原子よりなる。
しくけ5〜6個の原子よりなる。
本明細書で用いられるとき用語「アリールJはハロゲン
+ CI”−6アルキル、フェニル、C1〜6アルコキ
シ、ハロ(CI−+、6)アルキル、ヒドロキシ。
+ CI”−6アルキル、フェニル、C1〜6アルコキ
シ、ハロ(CI−+、6)アルキル、ヒドロキシ。
アミノ、ニトロ、カルボキシ、01〜6アルコ牛クカル
ボニル、C2〜6アルコキシカルボニルー〔〔,〜s
) −7ル’Pル、01〜.アルキルカルボニルオキシ
、CI〜6アルキルカルボニル又はC8〜。アルコキシ
カルボニルオキ7基から選ばれた5個以内好ましくは3
個以内の基により置換されていてもよいフェニル及びナ
フチルを含む。
ボニル、C2〜6アルコキシカルボニルー〔〔,〜s
) −7ル’Pル、01〜.アルキルカルボニルオキシ
、CI〜6アルキルカルボニル又はC8〜。アルコキシ
カルボニルオキ7基から選ばれた5個以内好ましくは3
個以内の基により置換されていてもよいフェニル及びナ
フチルを含む。
炭化水素。ヘテロサイクリック基そして有機基の適当な
任意の置換基けC1〜6アルキル。ヘテロサイクリル、
アミノ、C,〜6アルカノイルアミノ。
任意の置換基けC1〜6アルキル。ヘテロサイクリル、
アミノ、C,〜6アルカノイルアミノ。
モノ及びジー(C1〜6)アルキルアミノ、ヒドロキシ
、C1〜6アルコキシ、メルカプト、C,〜、アルキル
チオ、ヘテロサイクリルチオ、アリールチオ。
、C1〜6アルコキシ、メルカプト、C,〜、アルキル
チオ、ヘテロサイクリルチオ、アリールチオ。
スルファモイル、カルバモイル、アミジノ、クヮニシノ
、ニトロ、塩素、臭素、弗素、カルボキシそしてその塩
及びエステル、01〜6アルカノイルオキシ、アリール
カルボニルそしてヘテロサイクリルカルボニルを含ム。
、ニトロ、塩素、臭素、弗素、カルボキシそしてその塩
及びエステル、01〜6アルカノイルオキシ、アリール
カルボニルそしてヘテロサイクリルカルボニルを含ム。
式(1’ff)+7)−CO□BX基の適当なカルボキ
ンルブロッキング誘導体はカルボン酸の塩及びニスf
k誘導体を含む。誘導体は好ましくは反応の後段階で容
易に開裂されうるものである。適白な塩は金属塩例えば
ナトリクム、カリウム及びリチウムとのものそして三級
アミン塩例えばトリ低級アルキルアミン、N−エテルピ
ペラジン、2.6−ルチジン。ピリジン、N−メチルピ
ロリジン、ジメチルピペラジンとのものを含む。好まし
い塩はトリエチルアミンとのものでおる。
ンルブロッキング誘導体はカルボン酸の塩及びニスf
k誘導体を含む。誘導体は好ましくは反応の後段階で容
易に開裂されうるものである。適白な塩は金属塩例えば
ナトリクム、カリウム及びリチウムとのものそして三級
アミン塩例えばトリ低級アルキルアミン、N−エテルピ
ペラジン、2.6−ルチジン。ピリジン、N−メチルピ
ロリジン、ジメチルピペラジンとのものを含む。好まし
い塩はトリエチルアミンとのものでおる。
適当なエステル形成カルボキシル保護基は従来行わ航で
いる架杆下で除去されうるものである。
いる架杆下で除去されうるものである。
RXのその基はベンジル、p−メトキシベンジル。
2、4.6−ドリメテルベンジル、3.5−ジ−t−フ
チルー4−ヒドロキシ−ベンジル、ベンゾイルメチル、
p−ニトロベンジル、4−ビyジルメチル、 2.2
.2ニトリクロロエチル、2.2.2−トリブロモエチ
ル、アリル、アセトニル、t−ブチル、t−アミル、ジ
フェニルメチル、トリフェニルメチル、アダマンチル、
2−ベンジル−オキシフェニル、4−メチルチオフェニ
ル、テトラヒドロフリー2−イル、テトラヒドロピラニ
ー2−イル、ペンタクロロフエニル、p−トルエン−ス
ルホニルエテル、メトキシメチル、シリル、スタニル又
は燐含有基1式−N=CHR’ c式中R0はアリール又はヘテロサイクリック又は生体
内で加水分解されるエステル基でめる)のオ中シム基を
含む。
チルー4−ヒドロキシ−ベンジル、ベンゾイルメチル、
p−ニトロベンジル、4−ビyジルメチル、 2.2
.2ニトリクロロエチル、2.2.2−トリブロモエチ
ル、アリル、アセトニル、t−ブチル、t−アミル、ジ
フェニルメチル、トリフェニルメチル、アダマンチル、
2−ベンジル−オキシフェニル、4−メチルチオフェニ
ル、テトラヒドロフリー2−イル、テトラヒドロピラニ
ー2−イル、ペンタクロロフエニル、p−トルエン−ス
ルホニルエテル、メトキシメチル、シリル、スタニル又
は燐含有基1式−N=CHR’ c式中R0はアリール又はヘテロサイクリック又は生体
内で加水分解されるエステル基でめる)のオ中シム基を
含む。
カルボ中シル基は特定のRX基に適切な通常の方法例え
ば酸−及び塩基−触媒加水分解により又は酵素を触媒と
する加水分解により又は水素化により任意の上述のエス
テルから再生されよう。
ば酸−及び塩基−触媒加水分解により又は酵素を触媒と
する加水分解により又は水素化により任意の上述のエス
テルから再生されよう。
式(III)の化合物の適当な製薬上許容しうる塩は金
属塩例えばアルミニウム、アルカリ金属塩例えばナトリ
ウム又はカリウム、アルカリ土類金属塩例えばカルシウ
ム又はマグネシウムそしてアンモニウム又は置換アンモ
ニウム塩例えば低級アルカリアミン例えばトリエチルア
ミン、ヒドロキシ−低級アルキルアミン例えば2−ヒド
ロキンエチルアミン、ビス−(2−ヒドロキシエチル)
−アミン又1dlJ−(2−ヒドロキシエチル)−アミ
ン。
属塩例えばアルミニウム、アルカリ金属塩例えばナトリ
ウム又はカリウム、アルカリ土類金属塩例えばカルシウ
ム又はマグネシウムそしてアンモニウム又は置換アンモ
ニウム塩例えば低級アルカリアミン例えばトリエチルア
ミン、ヒドロキシ−低級アルキルアミン例えば2−ヒド
ロキンエチルアミン、ビス−(2−ヒドロキシエチル)
−アミン又1dlJ−(2−ヒドロキシエチル)−アミ
ン。
シクロアルキルアミン例えばビシクロヘキシルアミンと
のもの又はブロカイン、ジベンジルピベリジン、N−ベ
ンジル−β−フェネチルアミン、テヒドロアビエチルア
ミン、N、N’−ビスデヒドロアビエチルアミン、グル
カミン、N−メチルグルカミン又はピリジン型の塩基例
えばピリジン、コリジン又はキノリンとのものを含む。
のもの又はブロカイン、ジベンジルピベリジン、N−ベ
ンジル−β−フェネチルアミン、テヒドロアビエチルア
ミン、N、N’−ビスデヒドロアビエチルアミン、グル
カミン、N−メチルグルカミン又はピリジン型の塩基例
えばピリジン、コリジン又はキノリンとのものを含む。
式(III)の化合物のQの適当な基はアセトキシ。
ヘテロサイクリルチオ基そして窒素を経て結合した窒素
含有ヘテロサイクリック基を含む。
含有ヘテロサイクリック基を含む。
さらに運指にけQはアセトキシ又はヘテロサイクリルチ
オ基を表わす。
オ基を表わす。
ヘテロサイクリルチオ基は適当には式
%式%
(式中r)〜(etJはC0〜、アルキル、CI〜6ア
ルコキシ、ヒドロキシアルキル+ CI””!1フルケ
ニル。
ルコキシ、ヒドロキシアルキル+ CI””!1フルケ
ニル。
アルコキシアルキル、スルホニルアルキル、カルバモイ
ルアルキル、トリフルオロメチル、ヒドロキシ、ハロゲ
ン、オキソ、アミノアルキル又は置換アミノアルキル及
びカルボキシ−アルキルから選ばれた1個又は2個の基
により置換された又は未置換のN、O及びSから選ばれ
た1〜4個の原子を含む5又け6員のへテロサイクリッ
ク環であり又は2個の置換基は結合してヘテロサイクリ
ック又はカルボサイクリック環の残基を形成してもよい
) により表わされよう。
ルアルキル、トリフルオロメチル、ヒドロキシ、ハロゲ
ン、オキソ、アミノアルキル又は置換アミノアルキル及
びカルボキシ−アルキルから選ばれた1個又は2個の基
により置換された又は未置換のN、O及びSから選ばれ
た1〜4個の原子を含む5又け6員のへテロサイクリッ
ク環であり又は2個の置換基は結合してヘテロサイクリ
ック又はカルボサイクリック環の残基を形成してもよい
) により表わされよう。
基;rgetJの例は未置換及び置換のイミダゾリル、
トリアゾリル、テトラゾリル、チアゾリル。
トリアゾリル、テトラゾリル、チアゾリル。
チアジアゾリル、チアトリアゾリル。オキサシリル、ト
リアジニル及びオキサジアゾリルを含む。
リアジニル及びオキサジアゾリルを含む。
適当な基r)〜(et)は未置換及び置換の1.2.3
−トリアゾリル: 1.2.4− )リアゾリル:テト
ラゾリル;オキサゾリル:テアゾリル; 1.3.4−
オキサジアゾリル: 1.3.4−チアジアゾリル;又
は1.2.4−チアジアゾリルを含む3.好ましくけヘ
テロサイクリルチオ基け1−メチル−IH−テトラゾー
ル−5−イルチオ、2−メチル−1、3,4−チアジア
ゾール−5−イルチオ、1−カルボキシメチル−IH−
テトラゾール−5−イルチオ又け6−ヒドロキン−2−
メチル−5−オキソ−2H−1,2,4−)リアジン−
3−イルチオを含む。
−トリアゾリル: 1.2.4− )リアゾリル:テト
ラゾリル;オキサゾリル:テアゾリル; 1.3.4−
オキサジアゾリル: 1.3.4−チアジアゾリル;又
は1.2.4−チアジアゾリルを含む3.好ましくけヘ
テロサイクリルチオ基け1−メチル−IH−テトラゾー
ル−5−イルチオ、2−メチル−1、3,4−チアジア
ゾール−5−イルチオ、1−カルボキシメチル−IH−
テトラゾール−5−イルチオ又け6−ヒドロキン−2−
メチル−5−オキソ−2H−1,2,4−)リアジン−
3−イルチオを含む。
窒素を介して結合した窒素含有ヘテロサイクリキル、カ
ルボキシアルキル、スルホニルアルキル。
ルボキシアルキル、スルホニルアルキル。
カルバモイルメチル。カルバモイル、トリフルオロメチ
ル。ヒドロキシ。ハロゲン。オキソ、アミノアルキルか
ら選ばれた1個又は2個の基により置換された又は未置
換のピリジニウム基であり又は2個の置換基は結合して
カルポジクリック環の残基を形成してもより。
ル。ヒドロキシ。ハロゲン。オキソ、アミノアルキルか
ら選ばれた1個又は2個の基により置換された又は未置
換のピリジニウム基であり又は2個の置換基は結合して
カルポジクリック環の残基を形成してもより。
本明細書に用いられる基Rは適当にはメチルチオ、フェ
ニルチオ、トリルチオ、メトキシ、アミノ、ヒドロキシ
メチル又はホルムアミドを表わす。
ニルチオ、トリルチオ、メトキシ、アミノ、ヒドロキシ
メチル又はホルムアミドを表わす。
好ましくけRけメチルチオ又はホルムアミドを表わす。
適当にけ基R1けフェニルであるか又はヒドロキシ、C
8〜6アルキルカルボニルオキシe CINBアルコキ
シカルボニルオキシ及びハロゲンから選ばれた3個以内
の基により置換されたフェニルであるか又はシクロヘキ
セニル、シクロヘキサジェニルであるか又はヒドロキ7
.7ミノ、ハロゲン。
8〜6アルキルカルボニルオキシe CINBアルコキ
シカルボニルオキシ及びハロゲンから選ばれた3個以内
の基により置換されたフェニルであるか又はシクロヘキ
セニル、シクロヘキサジェニルであるか又はヒドロキ7
.7ミノ、ハロゲン。
置換されたアミノ又は01〜6アルコキシにより置換さ
れていてもよい酸素、硫黄又は窒素から選ばれた3個以
内のへテロ原子を含む5−又は6−員゛のヘテロシフリ
ック環を表ワス。
れていてもよい酸素、硫黄又は窒素から選ばれた3個以
内のへテロ原子を含む5−又は6−員゛のヘテロシフリ
ック環を表ワス。
好ましくは基Hiはフェニル、4−ヒドロキシフェニル
、3.4−ジ(C,、、アルキルカルボニルオキン)フ
ェニル、a、 4−ジベンジルオキシカルボニルオキ
シフェニル、 3. 4−ジヒドロキシ−フェニル、
2−fエニル、3−fエニル又ケ2−アミノ−4−チア
ゾリルである。
、3.4−ジ(C,、、アルキルカルボニルオキン)フ
ェニル、a、 4−ジベンジルオキシカルボニルオキ
シフェニル、 3. 4−ジヒドロキシ−フェニル、
2−fエニル、3−fエニル又ケ2−アミノ−4−チア
ゾリルである。
特に好ましい基R1け3.4−ジヒドロキシフェニル、
3. 4−ジアセトキシフェニル及び3゜4−ジベンジ
ルオキシカルボニルオキシフェニルである。
3. 4−ジアセトキシフェニル及び3゜4−ジベンジ
ルオキシカルボニルオキシフェニルである。
式(1)、 (n)及び(■)の基R2、R3及びR4
の適当なC7〜6アルキル基はメチル、エチル、n−及
びイソーグロビル、n、二級−、イン−及び三級−メチ
ルを含む。好ましくけR4はエチルである。
の適当なC7〜6アルキル基はメチル、エチル、n−及
びイソーグロビル、n、二級−、イン−及び三級−メチ
ルを含む。好ましくけR4はエチルである。
好ましくはR2及びR3は水素である。
基R5け適当には炭化水素基特にC1〜6アルキル、ア
リール及びアリール(CI〜6)アルキルである。特に
R5ハメチル。エチル、フェニル。ベンジル及びp−ニ
トロベンジルを表わす。
リール及びアリール(CI〜6)アルキルである。特に
R5ハメチル。エチル、フェニル。ベンジル及びp−ニ
トロベンジルを表わす。
本発明の環化方法は適当には塩基の存在下溶媒中で行わ
れる。適当な溶媒は水、C8〜6アル力ノール例エバメ
タノール及びエタノール、エーテル例えばテトラヒドロ
フラン及びジオキサン、エステル例えば酢酸メチル及び
酢酸エテル、塩素化炭化水素例えばジクロロメタン及び
クロロホルム。
れる。適当な溶媒は水、C8〜6アル力ノール例エバメ
タノール及びエタノール、エーテル例えばテトラヒドロ
フラン及びジオキサン、エステル例えば酢酸メチル及び
酢酸エテル、塩素化炭化水素例えばジクロロメタン及び
クロロホルム。
芳香族炭化水素例えばベンゼン及びトルエン及びアミド
例えばジメチルホルムアミドを含む。
例えばジメチルホルムアミドを含む。
本方法において利用される塩基は例えばアルカリ金属水
酸化物、炭酸塩、水素化物又はアルコキシド;又は二級
又は三級アミン例えばトリアルキルアミン又はジアルキ
ルベンジルアミン又はアルキル又はアルキル置換アミノ
基により置換されていてもよい複素環アミン例えばピリ
ジン又はモルホリンであろう。このアミンは4−ジメチ
ルアミノ−ピリジン及びN−メチルモルホリンを含む。
酸化物、炭酸塩、水素化物又はアルコキシド;又は二級
又は三級アミン例えばトリアルキルアミン又はジアルキ
ルベンジルアミン又はアルキル又はアルキル置換アミノ
基により置換されていてもよい複素環アミン例えばピリ
ジン又はモルホリンであろう。このアミンは4−ジメチ
ルアミノ−ピリジン及びN−メチルモルホリンを含む。
好ましくは塩基は強弁求核塩基例□えばジアザビククロ
ウンデセン、ジアザビシクロノネン及びジアザビシクロ
オクタンである。好ましい塩基は1゜8−ジアザビシク
ロ[5,4,0)ウンデセ−7−エンである。
ウンデセン、ジアザビシクロノネン及びジアザビシクロ
オクタンである。好ましい塩基は1゜8−ジアザビシク
ロ[5,4,0)ウンデセ−7−エンである。
反応は選ばれた溶媒に応じ一20’C〜+50℃適当に
は0℃〜35℃好ましくは15℃〜20Cの温度で行わ
れよう。
は0℃〜35℃好ましくは15℃〜20Cの温度で行わ
れよう。
上述の方法において任意の反応性置換基は従沫用いられ
ているブロッキング基によりブロックされそして環化反
応の終りに除去されよう。
ているブロッキング基によりブロックされそして環化反
応の終りに除去されよう。
環化方法から得られた化合物がΔ2−セフェムのときそ
れは従来用いられているスルホキシド形成剤例えば過酸
又は過沃素酸塩との酸化によりそしてもし必要ならば塩
基例えば三級アミン又はアルカリ金属水酸化物による二
重結合の転位により有利にΔ3−セフェムスルホキシド
に転換される。
れは従来用いられているスルホキシド形成剤例えば過酸
又は過沃素酸塩との酸化によりそしてもし必要ならば塩
基例えば三級アミン又はアルカリ金属水酸化物による二
重結合の転位により有利にΔ3−セフェムスルホキシド
に転換される。
Δ3−セフェムスルホキシドは次に従来性われている方
法例えば英国特許明細書箱1,280,693号に記載
されている方法によりΔ3−セフェムへ還元される。
法例えば英国特許明細書箱1,280,693号に記載
されている方法によりΔ3−セフェムへ還元される。
式(II)の中間体は新規な化合物でありそして本゛発
明の他の態様を形成する。新規な中間体の特別な下位群
は式(IV)を有する。
明の他の態様を形成する。新規な中間体の特別な下位群
は式(IV)を有する。
H
H
R”−CH
R”−CH
番
N−Co−Co、 R5
c式中R,R1,R2,R”、 R4及びR5け式ω)
にっφて規定でれた通りでありセしてRX及びYけ式(
II)について規定された通りである)。
にっφて規定でれた通りでありセしてRX及びYけ式(
II)について規定された通りである)。
式(II)の化合物は部分構造(V)
暑
NH
曇
(式中R,R1、R2、R3及びR4け式(1)につい
て規定された通りである) の化合物と式(Vl) R” O,C,CO,H(Vl) 〜(式中R8は式Ql)について規定された通りである
)の酸の反応性N−アシル化誘導体とを反応させること
よりなる方法により製造されよう。
て規定された通りである) の化合物と式(Vl) R” O,C,CO,H(Vl) 〜(式中R8は式Ql)について規定された通りである
)の酸の反応性N−アシル化誘導体とを反応させること
よりなる方法により製造されよう。
従って式(IV)の好ましい化合物は部分構造(Va)
NH NH R” −CH R3−Cf( NH (式中R,R’ 、 R” 、 R”及びR4は式(1
)について規定された通りでありそしてBX及びYは式
(III)について規定された通知である) の化合物と式CM) R50,C−C0t H(M) (式中R’ Il′i弐Q[)について規定された通り
である)の酸の反応性N−アシル化誘導体とを反応させ
ることよりなる方法により製造されよう。
NH NH R” −CH R3−Cf( NH (式中R,R’ 、 R” 、 R”及びR4は式(1
)について規定された通りでありそしてBX及びYは式
(III)について規定された通知である) の化合物と式CM) R50,C−C0t H(M) (式中R’ Il′i弐Q[)について規定された通り
である)の酸の反応性N−アシル化誘導体とを反応させ
ることよりなる方法により製造されよう。
適当なN−アシル化誘導体は酸ハロゲン化物。
好ましくは酸塩化物又は臭化物を含む。酸ハロゲン化物
によるアシル化はアシル化反応中に遊離されるハロゲン
化水素を結合する酸結合剤例えば三級アミン(例えばト
リエチルアミン又はジメチルアニリン)、無機塩基(例
えば炭酸カルシウム又は重炭酸ナトリウム)又はオキシ
ランの存在下で行われよう。オキシランは好ましくは(
C,〜6)−1,2−アルキレンオキシド例えば酸化エ
チレン又は酸化プロピレンである。酸ノ・ロゲン化物を
用いるアシル化反応は水性又は非水性の媒体例えば水、
テトラヒドロフラン、ジメチルアセトアミド。
によるアシル化はアシル化反応中に遊離されるハロゲン
化水素を結合する酸結合剤例えば三級アミン(例えばト
リエチルアミン又はジメチルアニリン)、無機塩基(例
えば炭酸カルシウム又は重炭酸ナトリウム)又はオキシ
ランの存在下で行われよう。オキシランは好ましくは(
C,〜6)−1,2−アルキレンオキシド例えば酸化エ
チレン又は酸化プロピレンである。酸ノ・ロゲン化物を
用いるアシル化反応は水性又は非水性の媒体例えば水、
テトラヒドロフラン、ジメチルアセトアミド。
ジメチルホルムアミド、アセトニトリル、ジクロロメタ
ン、クロロホルム、 1. 2−ジクロロエタン、脂
肪族エステル例えば酢酸エチル又は酢酸ブチル、脂肪族
ケトン倒えばアセトン又は4−メチルペンタン−2−オ
ン又はそれらの混合物中で−50℃〜+50℃好ましく
は一20C〜+20℃の範囲の温度で行われよう。
ン、クロロホルム、 1. 2−ジクロロエタン、脂
肪族エステル例えば酢酸エチル又は酢酸ブチル、脂肪族
ケトン倒えばアセトン又は4−メチルペンタン−2−オ
ン又はそれらの混合物中で−50℃〜+50℃好ましく
は一20C〜+20℃の範囲の温度で行われよう。
又酸(M)のN−アシル化誘導体は対称又は混合無水物
であろう。適当な混合無水物はアルコキシぎ酸無水物又
は例えば炭酸モノエステル、トリメチル酢酸、チオ酢酸
、ジフェニル酢酸、安息香酸。
であろう。適当な混合無水物はアルコキシぎ酸無水物又
は例えば炭酸モノエステル、トリメチル酢酸、チオ酢酸
、ジフェニル酢酸、安息香酸。
燐酸(例えば燐酸又は亜燐酸)又は脂肪族又は芳香族O
xルホン酸(創見tf p −トルエンスルホン酸)と
の無水物である。対称無水物が用−られるとき反応は触
媒としての2.6−ルチジンの存在下行われよう。
xルホン酸(創見tf p −トルエンスルホン酸)と
の無水物である。対称無水物が用−られるとき反応は触
媒としての2.6−ルチジンの存在下行われよう。
酸(Vl)の別のN−アシル化誘導体は酸アジド又は活
性化、されたエステル例えば2−メルカプトピリジン、
シアノメタノール、p−ニトロフェノール、2.4−−
/ニトロフェノール、チオフェノール、へロフェノール
(ヘンタクロロフェノールを含む)、モノメトキシフェ
ノール、N−ヒドロ牛シサクシンイミド又け8−ヒドロ
中シキノリンとのエステル:又はアミド例えばN−アシ
ルサッカリン、N−アシルチアゾリジン−2−チオン又
はN−アシルフタルイミド;又は酸(W)とオキシムと
の反応により製造されたアルキリデンイミノエステルで
ある。
性化、されたエステル例えば2−メルカプトピリジン、
シアノメタノール、p−ニトロフェノール、2.4−−
/ニトロフェノール、チオフェノール、へロフェノール
(ヘンタクロロフェノールを含む)、モノメトキシフェ
ノール、N−ヒドロ牛シサクシンイミド又け8−ヒドロ
中シキノリンとのエステル:又はアミド例えばN−アシ
ルサッカリン、N−アシルチアゾリジン−2−チオン又
はN−アシルフタルイミド;又は酸(W)とオキシムと
の反応により製造されたアルキリデンイミノエステルで
ある。
酸CM、)の他の反応性N−アシル化誘導体は縮合剤例
えばカルボジイミド例えばN、N’−ジエチル−0シグ
ロピルー又はジイソプロピルカルボジイミド。
えばカルボジイミド例えばN、N’−ジエチル−0シグ
ロピルー又はジイソプロピルカルボジイミド。
N、 N’−ジ−シクロへキシル−カルボジイミド又け
N−エテル−N’−C3−Cジメチルアミノ)プロピル
ツーカルボジイミド:適当なカルボニル化合物例えばN
、 N’−力ルボニルジイミダゾール又けN、 N’−
カルボニルジトリアゾール:イソキサソリニウムi f
J t ハN−エチルー5−フェニルイソキソリニウム
ー3−スルホネート又はN−7−プチルー5−メチルイ
ンキサシリニウムバークロレート:又RN−アルコキシ
カルボニル2−アルコキシ−1,2−ジヒドロキノリン
例えばN−エトキシカルボニル2−エトキシ−1,2−
ジヒドロキノリンとのその場の反応により形成される反
応性中間体を含む。他の縮合剤はルイス酸(例えばBB
r、−Cs He ) :又は燐酸縮合剤例えばジエチ
ルホスホリルシアニドを含む。縮合反応は好ましくけ有
機反応媒体例えば塩化メチレン、ジメチルホルムアミド
。アセトニトリル。アルコール、ベンゼン、ジオキサン
又はテトラヒドロフラン中で行われる。
N−エテル−N’−C3−Cジメチルアミノ)プロピル
ツーカルボジイミド:適当なカルボニル化合物例えばN
、 N’−力ルボニルジイミダゾール又けN、 N’−
カルボニルジトリアゾール:イソキサソリニウムi f
J t ハN−エチルー5−フェニルイソキソリニウム
ー3−スルホネート又はN−7−プチルー5−メチルイ
ンキサシリニウムバークロレート:又RN−アルコキシ
カルボニル2−アルコキシ−1,2−ジヒドロキノリン
例えばN−エトキシカルボニル2−エトキシ−1,2−
ジヒドロキノリンとのその場の反応により形成される反
応性中間体を含む。他の縮合剤はルイス酸(例えばBB
r、−Cs He ) :又は燐酸縮合剤例えばジエチ
ルホスホリルシアニドを含む。縮合反応は好ましくけ有
機反応媒体例えば塩化メチレン、ジメチルホルムアミド
。アセトニトリル。アルコール、ベンゼン、ジオキサン
又はテトラヒドロフラン中で行われる。
式(至)又け(Va)の化合物は部分構造(■)の化合
物又は式(■a) (式中R及びR1は式(I)に関して規定された通りで
ありそしてY及びRXけ式(1)に関して規定された通
りである)の化合物と式(■) ア R”−CI( (式中R2、R3及びR4は式(1)に関して規定され
た通りでわレセしてR6け除去しうるアミノ保護基であ
りセしてXI及びX2の一つけアミノを表わしそして他
はカルバミン酸基−NH,C0IHのN−アシル化誘導
体を表わす) の化合物とを反応させそして次に保温基R6を除去する
ことにより製造されよう。
物又は式(■a) (式中R及びR1は式(I)に関して規定された通りで
ありそしてY及びRXけ式(1)に関して規定された通
りである)の化合物と式(■) ア R”−CI( (式中R2、R3及びR4は式(1)に関して規定され
た通りでわレセしてR6け除去しうるアミノ保護基であ
りセしてXI及びX2の一つけアミノを表わしそして他
はカルバミン酸基−NH,C0IHのN−アシル化誘導
体を表わす) の化合物とを反応させそして次に保温基R6を除去する
ことにより製造されよう。
R6ON−保護基の例はC1〜6アルカノイル例えばア
セチル、プロピオニル、n−及びイン−ブチリル及び2
.2−ジメテルグロバノイルであるか又は01〜4アル
キル+ C1〜4ア□ルコキシ、トリフルオロメチル
、ハロゲン又はニトロから選ばれた1個又は2個の置換
基によレフェニル項が置換されていてもよいベンゾイル
又はベンゼンそして自〜4アルコキシカルボニル例えば
三級−ブトキシカルボニル又は2.2.2−トリクロロ
エトキ7カルボニルであるか又は上述のベンゾイルの如
く置換されていて・もよいベンジルを含む。
セチル、プロピオニル、n−及びイン−ブチリル及び2
.2−ジメテルグロバノイルであるか又は01〜4アル
キル+ C1〜4ア□ルコキシ、トリフルオロメチル
、ハロゲン又はニトロから選ばれた1個又は2個の置換
基によレフェニル項が置換されていてもよいベンゾイル
又はベンゼンそして自〜4アルコキシカルボニル例えば
三級−ブトキシカルボニル又は2.2.2−トリクロロ
エトキ7カルボニルであるか又は上述のベンゾイルの如
く置換されていて・もよいベンジルを含む。
R・保護基の特別な例は水素分解されうるN−保護基に
つめて前述されたものを含む。
つめて前述されたものを含む。
保護基R6の除去は従来性われている方法により行われ
よう。例えばR6が01〜6アルカノイル又は前述の如
き置換されていてもよいベンゾイルのとき除去は好都合
には従来性われている塩基加水分解により行われる。
よう。例えばR6が01〜6アルカノイル又は前述の如
き置換されていてもよいベンゾイルのとき除去は好都合
には従来性われている塩基加水分解により行われる。
R6がC1〜4アルコキシカルボニル又は前述の如き置
換されていてもよいベンジルオキシカルボニルのとき除
去は水素分解により行われよう。適当な反応は大気圧下
又はややそれより高い圧力で例えばバ2ジクムー、又は
白金−木炭を用いる従来性われている遷移金属触媒を用
いる水素化である。不活性の極性溶媒例えばエタノール
及び常温が好ましい。
換されていてもよいベンジルオキシカルボニルのとき除
去は水素分解により行われよう。適当な反応は大気圧下
又はややそれより高い圧力で例えばバ2ジクムー、又は
白金−木炭を用いる従来性われている遷移金属触媒を用
いる水素化である。不活性の極性溶媒例えばエタノール
及び常温が好ましい。
他の適当なN−アシル化誘導体は酸ハロゲン化物好まし
くは酸塩化物、−NHCOCl、又は活性化エステル例
えば2−メルカプトピリジン。シアノメタノール、トリ
クロロメタノール、p−ニトロフェノール、2.4−ジ
ニトロフェノール、テオフェノール。ハoフェノール〔
ペンタクロロフェノールk 含tr )、モノメトキシ
フェノール、N−ヒドロキシサクシンイミド又け8−ヒ
ドロキシキノリンとのエステル又はアミンから形成され
るアミド例えばサッカリン、チアゾリジン−2−チオン
、フタルイミド、イミダゾール又はトリアゾールを含む
。
くは酸塩化物、−NHCOCl、又は活性化エステル例
えば2−メルカプトピリジン。シアノメタノール、トリ
クロロメタノール、p−ニトロフェノール、2.4−ジ
ニトロフェノール、テオフェノール。ハoフェノール〔
ペンタクロロフェノールk 含tr )、モノメトキシ
フェノール、N−ヒドロキシサクシンイミド又け8−ヒ
ドロキシキノリンとのエステル又はアミンから形成され
るアミド例えばサッカリン、チアゾリジン−2−チオン
、フタルイミド、イミダゾール又はトリアゾールを含む
。
好ましい活性化エステルはp−二トロフェニルエステル
、 −NH,CO,ca H4No、 でありそし
て好マしいチオールエステルはチオフェノールエステル
、 NHCO305H5である。
、 −NH,CO,ca H4No、 でありそし
て好マしいチオールエステルはチオフェノールエステル
、 NHCO305H5である。
遊離のカルバミン酸即ちXl又はXlが−NH,CO,
Hでおる化合物は一般に充分に安定でなくて単離されな
い。
Hでおる化合物は一般に充分に安定でなくて単離されな
い。
Xi又はXlが基−NH,C0tHのN−アシル化誘導
体である式(■)、(■a)及び(■)の化合物は従来
用いられている方法によりXl又はXlがアミノを表わ
す対応する化合物から製造されよう。
体である式(■)、(■a)及び(■)の化合物は従来
用いられている方法によりXl又はXlがアミノを表わ
す対応する化合物から製造されよう。
例えば好ましいN−アシル化誘導体であるXl又はXl
が−N=C=0であるインシアナートはXl又けXlが
アミノでおる化合物とホスゲンとを反応させることによ
り製造されよう。
が−N=C=0であるインシアナートはXl又けXlが
アミノでおる化合物とホスゲンとを反応させることによ
り製造されよう。
Xl又はXlが−NH,COCl でちる酸塩化物は
ホスゲンとの反応によりアミノ化合物から発生されそし
てその場で用いられよう。活性化されたエステルはアル
コール、フェノール又ハチオフエノールの対応するクロ
ロホルメート誘導体から製造されよう。活性化されたア
ミドは対応するカルボニル化合物例えばN、N’−力ル
ボニルジイミダゾール又けN、 N’−カルボニルジト
リアゾールから製造されよう。
ホスゲンとの反応によりアミノ化合物から発生されそし
てその場で用いられよう。活性化されたエステルはアル
コール、フェノール又ハチオフエノールの対応するクロ
ロホルメート誘導体から製造されよう。活性化されたア
ミドは対応するカルボニル化合物例えばN、N’−力ル
ボニルジイミダゾール又けN、 N’−カルボニルジト
リアゾールから製造されよう。
化合物(■)又は(■a)と化合物(■)との反応にお
いて好ましくはXiはアミノを表わしセしてX21dN
−アシル化誘導体特に式−N=C=00インクアナート
基を表わす。
いて好ましくはXiはアミノを表わしセしてX21dN
−アシル化誘導体特に式−N=C=00インクアナート
基を表わす。
文武(If)又は(IV)の新規な中間体は式(■)又
は(■a)の化合物と式(K) 2−CH (式中R2、R3、l(4、R5及びXlは前記同様で
ある) の化合物とを反応させることにより製造されよう。
は(■a)の化合物と式(K) 2−CH (式中R2、R3、l(4、R5及びXlは前記同様で
ある) の化合物とを反応させることにより製造されよう。
式(IX)の化合物けXlがアミンを表わしその上X2
が基−NE−1,C02HのN−アシル化誘導体を表わ
すとき又新規な化合物でアリそして本発明の他の態様を
形成する。XlがN−アシル化誘導体を表わすこれらの
化合物は前述の方法によりXlがアミンを表わす化合物
から製造されよう。
が基−NE−1,C02HのN−アシル化誘導体を表わ
すとき又新規な化合物でアリそして本発明の他の態様を
形成する。XlがN−アシル化誘導体を表わすこれらの
化合物は前述の方法によりXlがアミンを表わす化合物
から製造されよう。
中間体として最も有用な式(■)及び(1)00化合物
はXlが基−NH,C02HのN−アシル化幻導体を表
わす化合物(■)及びXlがアミノであるか又は基−N
H,CO,HのN−アシル化誘導体を表わす化合物(■
)である。
はXlが基−NH,C02HのN−アシル化幻導体を表
わす化合物(■)及びXlがアミノであるか又は基−N
H,CO,HのN−アシル化誘導体を表わす化合物(■
)である。
Xlがアミノを表わす式(IX)の化合物は式(至)N
I(、R’ (式中R2、R3及びR4は前記同様でありそしてR7
はアミノ保護基である) の化合物と前述の式CM)の酸の反応性N−アシル化誘
導体とを反応させ次にアミノ保護基を除去することによ
り製造されよう。
I(、R’ (式中R2、R3及びR4は前記同様でありそしてR7
はアミノ保護基である) の化合物と前述の式CM)の酸の反応性N−アシル化誘
導体とを反応させ次にアミノ保護基を除去することによ
り製造されよう。
適当なアミノ保訛基R7け分子の残りを壊すことな〈従
来用いられている条件下で除去されうる当業者に周知の
ものである。
来用いられている条件下で除去されうる当業者に周知の
ものである。
温和な酸加水分解により次に−NH,へ転換されうる適
当な基R7の例は式(XI) 〜(式中R8けC8〜6アルキルであり R9は水素又
けC1〜、アルキルであり、RI OはC1〜6アルキ
ル、アリール又はC7〜6アルコキシであるが又けR9
けRa又けRIOと一緒になってカルボサイクリック環
を完成する) の基又はその互変異性形を含む。
当な基R7の例は式(XI) 〜(式中R8けC8〜6アルキルであり R9は水素又
けC1〜、アルキルであり、RI OはC1〜6アルキ
ル、アリール又はC7〜6アルコキシであるが又けR9
けRa又けRIOと一緒になってカルボサイクリック環
を完成する) の基又はその互変異性形を含む。
好ましくけR8はメチルでありR9け水素でありすして
RIOはメトキシである。
RIOはメトキシである。
X2がアミノである式(■)の化合物はアミノ保護基R
6により化合物(X)を保獲し次に保護基R7を除去す
ることにより製造されよう。
6により化合物(X)を保獲し次に保護基R7を除去す
ることにより製造されよう。
式(X)の化合物は式(刈)
H2
2−CH
1(M)
3−CH
H
の化合物のアミン保設により製造されよう。
式叩又は式(IV)の化合物は文武(XIII)H
の化合物又は式CXl1lla)
H
(式中Rけ前記同様でありY及びRXは式(III)に
ついて規定された通りでありそしてRyは水素であるか
又はアシル化を生じさせる基を表わす)の化合物と式(
XIV) R’ −C)I−Co、 H H 2−CH c式中R1、R2,R3,R’及びR5は前記同様であ
る) の化合物の反応性N−アシル化誘導体とを反応させるこ
とにより製造されよう。
ついて規定された通りでありそしてRyは水素であるか
又はアシル化を生じさせる基を表わす)の化合物と式(
XIV) R’ −C)I−Co、 H H 2−CH c式中R1、R2,R3,R’及びR5は前記同様であ
る) の化合物の反応性N−アシル化誘導体とを反応させるこ
とにより製造されよう。
酸・(XIV)の適当な反応性N−アシルイヒ誘導体は
酸(Vl)について前述した通りである。
酸(Vl)について前述した通りである。
アシル化を生じさせそして式CXm)又はCXl&)の
原料のア≧ノ基に存在してもよい適白な基はN−シリル
、N−スタニル及びN−燐基例えばトリアルキルシリル
基例えばトリメチルシリル、トリアルキル錫基例えばト
v−n−ブチル錫。式−P、R’Rb C式中Raはア
ルキル、ハロアルキh、7リール、アルアルキル、アル
コキク。ハロアルキル、アリールオキシ、アルアル中ル
オキシ又はシアル中ルアミノ基でありRhは12aと同
じか又はハロゲンであり又はHB及びRbは一緒になっ
て環を形成する)の基を含み、適当なとの燐基け−P(
0(、迅)t 、 −P(C,H6)t 、 −P−0
(C迅)、O式(XIV)の化合物は日本特許出願第1
12605777号(公開46799/79 )に一般
に記載されている。
原料のア≧ノ基に存在してもよい適白な基はN−シリル
、N−スタニル及びN−燐基例えばトリアルキルシリル
基例えばトリメチルシリル、トリアルキル錫基例えばト
v−n−ブチル錫。式−P、R’Rb C式中Raはア
ルキル、ハロアルキh、7リール、アルアルキル、アル
コキク。ハロアルキル、アリールオキシ、アルアル中ル
オキシ又はシアル中ルアミノ基でありRhは12aと同
じか又はハロゲンであり又はHB及びRbは一緒になっ
て環を形成する)の基を含み、適当なとの燐基け−P(
0(、迅)t 、 −P(C,H6)t 、 −P−0
(C迅)、O式(XIV)の化合物は日本特許出願第1
12605777号(公開46799/79 )に一般
に記載されている。
しかし本発明の他の態様において式(XV)の化合物の
改良された製法が提供され、それは式(XV)で c式中R”、、Rx。及びXlは前記同様である)の化
合物と前述の式(IK)の化合物とを反応させそして次
に必要ならば任意のブロッキング基HXを除去すること
よりなる。
改良された製法が提供され、それは式(XV)で c式中R”、、Rx。及びXlは前記同様である)の化
合物と前述の式(IK)の化合物とを反応させそして次
に必要ならば任意のブロッキング基HXを除去すること
よりなる。
RX、 R1及びX2に関する前記のコメントは又本方
法に関係がある。
法に関係がある。
式(XfV)の化合物の他の新規な製法は式(XVI)
R凰−CH−C0,R NI( O 富 (式中R’ 、 R” 、 R3,R’ 及ヒR”ut
m記Fl様”l”する) の化合物と式1) %式%() (式中Rsは前記同様である) の酸の反応性N−アシル化誘導体とを反応させそして次
に必要ならば任意のブロッキング基HXを除去すること
よりなる。
R凰−CH−C0,R NI( O 富 (式中R’ 、 R” 、 R3,R’ 及ヒR”ut
m記Fl様”l”する) の化合物と式1) %式%() (式中Rsは前記同様である) の酸の反応性N−アシル化誘導体とを反応させそして次
に必要ならば任意のブロッキング基HXを除去すること
よりなる。
その上本発明は又日本出願112605/77号に開示
されていな一式(Xlv)の一般的な定義に入る一群の
化合物即ちR1がジ辷ドロキシフェニル又は保護された
ジヒドロキシフェニル基を表わす式cxri>の化合物
よりなる。
されていな一式(Xlv)の一般的な定義に入る一群の
化合物即ちR1がジ辷ドロキシフェニル又は保護された
ジヒドロキシフェニル基を表わす式cxri>の化合物
よりなる。
式(XfV)の化合物の中で好ましくaRlは3゜4−
ジヒドロギンフェニル。3.4−ジアセト中ジフェニル
、3.4−ジェトキシカルボニルオキシフェニル又d3
.4−ジベンジルオキ7カルボニルオキシフエニルを表
わす。好ましくはR1C3,4−ジヒドロキシフェニル
を表bf。
ジヒドロギンフェニル。3.4−ジアセト中ジフェニル
、3.4−ジェトキシカルボニルオキシフェニル又d3
.4−ジベンジルオキ7カルボニルオキシフエニルを表
わす。好ましくはR1C3,4−ジヒドロキシフェニル
を表bf。
好ましくけR2及びR3は水素を表わす。
好ましくはR4はC1〜6アルキル特にエチルを表わす
。
。
下記の実施例は本発明を説明する。
参考例1
4−ニトロベンジル(N、−(2−イソシアナートエチ
ル)−N−エチルアミノコオキサレート(1)メ?ル3
−(2−(エチルアミノ)エチルアミノコブドー2−エ
ノエート ジクロロメタン(125d)中のN−エテルエチレンジ
アミy(5,3d、 4.4 f、50m’モル)及
びメチルアセトアセテート(5,4d、5.8 ?。
ル)−N−エチルアミノコオキサレート(1)メ?ル3
−(2−(エチルアミノ)エチルアミノコブドー2−エ
ノエート ジクロロメタン(125d)中のN−エテルエチレンジ
アミy(5,3d、 4.4 f、50m’モル)及
びメチルアセトアセテート(5,4d、5.8 ?。
50mモル)の溶液を4時間アルゴン下で還流し次に短
いプラグのシリカを通して濾過しそして蒸発乾固して無
色の油(9,25f、 99.5チ)として生成物を得
た。
いプラグのシリカを通して濾過しそして蒸発乾固して無
色の油(9,25f、 99.5チ)として生成物を得
た。
’max、(CI(C13)3300br、2950,
1645゜1605.1550,1500,1440.
及び1380crn*δ(90MHz、 〔DC15)
1.10 (3H,t、 J 7゜5 Hz。
1645゜1605.1550,1500,1440.
及び1380crn*δ(90MHz、 〔DC15)
1.10 (3H,t、 J 7゜5 Hz。
NCL CH3)、 1.40 (I H,B、 NH
CH* CHs )、 1.90(3H,s、 CHs
C=C)、 2.62 (2H,t、 J 7.5
)Iz。
CH* CHs )、 1.90(3H,s、 CHs
C=C)、 2.62 (2H,t、 J 7.5
)Iz。
CHt NCH2CHs )、 2.77 (2’H,
t、 J 7.5 Hz 。
t、 J 7.5 Hz 。
CH,NC=C)、 3.30 (2H,q、 J
7.5 Hz、NCHtCHs)−3,57(3H,
s、 Cot CHs ) 、 4.43 (IH,s
、 C=CH)−及び8.60 (IH,b r s、
NHC=C) : (実測値:M+。
7.5 Hz、NCHtCHs)−3,57(3H,
s、 Cot CHs ) 、 4.43 (IH,s
、 C=CH)−及び8.60 (IH,b r s、
NHC=C) : (実測値:M+。
186−1367 : Co La Nt Chとし
てM、 186.1368)。
てM、 186.1368)。
(11)メチル3−(2−(Σ−エチルーN−(4−二
トロペンジルオキサリル)アミノ〕エテルアミノ〕ブド
ー2−エノエート ジクロロメタン(i 5−)中の4−二トロペンジルオ
中すリルクロリド(2,44F、 0.01モル)を
0℃でジクロロメタン(20d)中のメチル3−(2−
(エチルアミノ)エチル−アミノコブドー2−エノエー
ト(1,86f、 0.01モル)及びN、 N−ジ
イソプロピルエチルアミン(1,29F。
トロペンジルオキサリル)アミノ〕エテルアミノ〕ブド
ー2−エノエート ジクロロメタン(i 5−)中の4−二トロペンジルオ
中すリルクロリド(2,44F、 0.01モル)を
0℃でジクロロメタン(20d)中のメチル3−(2−
(エチルアミノ)エチル−アミノコブドー2−エノエー
ト(1,86f、 0.01モル)及びN、 N−ジ
イソプロピルエチルアミン(1,29F。
0.01モル)の溶液に攪拌しつつ滴下した。溶液を3
時間かけて室温に徐々にしそして次にそれを蒸発乾固し
セして残渣を早くシリカゲル60のクロマトグラフィ(
ヘキサン/酢酸エテル2:3により溶離)にかけて黄色
の油として殆んど純粋な生成物C2,60?、66チ)
を得た。
時間かけて室温に徐々にしそして次にそれを蒸発乾固し
セして残渣を早くシリカゲル60のクロマトグラフィ(
ヘキサン/酢酸エテル2:3により溶離)にかけて黄色
の油として殆んど純粋な生成物C2,60?、66チ)
を得た。
νm1LX、 〔〔Hs C1t ) 1745.16
60.1610.1525゜1350α−’ : n、
m−r・2種の異性体を示した:比2:1.δ(〔DC
Is) 1.15及び1.17 (3L 2t、 J7
Hz、 Z Cut CI(l )、 183及び1.
91 (3H,28゜CHa C=C)、 3.10−
3.70 (9H−m、 3 NCHt及びCHs O
t C)、 4.46 (1)〜(−Il、 C=Cj
す、 5.35(2H。
60.1610.1525゜1350α−’ : n、
m−r・2種の異性体を示した:比2:1.δ(〔DC
Is) 1.15及び1.17 (3L 2t、 J7
Hz、 Z Cut CI(l )、 183及び1.
91 (3H,28゜CHa C=C)、 3.10−
3.70 (9H−m、 3 NCHt及びCHs O
t C)、 4.46 (1)〜(−Il、 C=Cj
す、 5.35(2H。
a、 CHl Ar )、 7.54及び8.18 (
4H,AA’ BB’。
4H,AA’ BB’。
J QHz、芳香族)及び8.55(IH,br s
、 NH):(実測値: M”、 393.1545
. C,、H,、N、O。
、 NH):(実測値: M”、 393.1545
. C,、H,、N、O。
として M、 393.1536)−ド
アセトン(13me)中のメチル3−C2CN−工fk
−N−(4−二トロベンジルオ=? ? I) k )
アミノ〕エチルアミノ〕ブドー2−エノエート(1,3
5f、 3.44 mモル)の浴液を5M塩酸(0,
7ml、 3.5mモル)Kより処理しそして浴液を
0.5時間室温に放置した。それを次に水浴で冷却しそ
してエーテル(約5−)によし処理すると直ちに結晶を
生じた。固体を戸去しジエチルエーテルにより洗い次に
乾燥して表題化合物(0,711,63チ)を得た。
−N−(4−二トロベンジルオ=? ? I) k )
アミノ〕エチルアミノ〕ブドー2−エノエート(1,3
5f、 3.44 mモル)の浴液を5M塩酸(0,
7ml、 3.5mモル)Kより処理しそして浴液を
0.5時間室温に放置した。それを次に水浴で冷却しそ
してエーテル(約5−)によし処理すると直ちに結晶を
生じた。固体を戸去しジエチルエーテルにより洗い次に
乾燥して表題化合物(0,711,63チ)を得た。
mop、 157−9℃;・νmax、 (KBr)3
300−2400v、 br、 、 1742.165
9 、1526.1342.1223゜1147 cm
−” ”、 δ〔Dt O) 1.30 (3H,
t、 J 7Hz。
300−2400v、 br、 、 1742.165
9 、1526.1342.1223゜1147 cm
−” ”、 δ〔Dt O) 1.30 (3H,
t、 J 7Hz。
NCR,CHs )、 3.30−3.70 (4H
,m、NcHt CHs及びNCHt )、 3.88
(2H,t、 J 6Hz、 NCkla )−5,
59(2H,s、 CH,At)、 7.74及び8.
31 (4H。
,m、NcHt CHs及びNCHt )、 3.88
(2H,t、 J 6Hz、 NCkla )−5,
59(2H,s、 CH,At)、 7.74及び8.
31 (4H。
AA’ BB’、 J 8Hz、芳香族);(実測値二
〇。
〇。
47.3; H,5,5:N、12.7チ:M−H,
0゜277.1058 、C+s H+a ClN5
’Os として0.47.1:I(、5,5: N、
12.7%:M−)I、0,277.1062)−(
v)4−ニトロベンジル(N−(2−インシアナートエ
チ、)−N−エテルアミノコオキサレート。
0゜277.1058 、C+s H+a ClN5
’Os として0.47.1:I(、5,5: N、
12.7%:M−)I、0,277.1062)−(
v)4−ニトロベンジル(N−(2−インシアナートエ
チ、)−N−エテルアミノコオキサレート。
2−〔N−エチル−N−(4−ニトロベンジルオキサリ
ル)アミノ〕エチルアンモニウムクロリ)’ (166
η、9.5mモル)をジクロロメタン(7ml )に懸
濁させそして混合物を0℃に冷却した。
ル)アミノ〕エチルアンモニウムクロリ)’ (166
η、9.5mモル)をジクロロメタン(7ml )に懸
濁させそして混合物を0℃に冷却した。
トリエチルアミン(152119,1,5mモル)を次
に加えそして得られた溶液をトルエン(435μt。
に加えそして得られた溶液をトルエン(435μt。
0.5mモル)中のホスゲンの12.5チw/w浴液に
より処理した。反応溶液を5分間0℃で攪拌し次に室温
で1時間攪拌しそして次に蒸発乾固した。
より処理した。反応溶液を5分間0℃で攪拌し次に室温
で1時間攪拌しそして次に蒸発乾固した。
残渣をテトラヒドロフランにより処理しそして不溶なト
リエチルアミン塩酸塩をF去しそして乾燥した(190
′IIg、92%)。戸液を蒸発して表題イン7アナー
トを得た。シm&XccH,CL、)2275゜174
5.1720,1660,1530.1350C1n
。
リエチルアミン塩酸塩をF去しそして乾燥した(190
′IIg、92%)。戸液を蒸発して表題イン7アナー
トを得た。シm&XccH,CL、)2275゜174
5.1720,1660,1530.1350C1n
。
参考例2
2−〔N−エチル−N−(2,2,2−1リクロロエト
キシカルボニル)アミノコエチルアンモニウムクロリド (1)メチル3−[2−(N−エチル−N−(2,2゜
2−トリクロロエトキシカルボニル)アミノ〕エチルア
ミノ〕ブドー2−エノエート メチル3−(2−(エテルアミノ)エテルアミノコブド
ー2−エノエート(1,86f、10mモル)をトリエ
チルアミン(1,5所/、10.5mモル)を含む無水
ジクロロメタン(35m)に溶解しそして攪拌しつつ0
℃に冷却した。2.2.2− トIJクロロエトキシカ
ルボニルクロリ)’(1,40m1゜lQ、5mモル)
を一度に加えると白色の固体の沈でんが直ちに生じた。
キシカルボニル)アミノコエチルアンモニウムクロリド (1)メチル3−[2−(N−エチル−N−(2,2゜
2−トリクロロエトキシカルボニル)アミノ〕エチルア
ミノ〕ブドー2−エノエート メチル3−(2−(エテルアミノ)エテルアミノコブド
ー2−エノエート(1,86f、10mモル)をトリエ
チルアミン(1,5所/、10.5mモル)を含む無水
ジクロロメタン(35m)に溶解しそして攪拌しつつ0
℃に冷却した。2.2.2− トIJクロロエトキシカ
ルボニルクロリ)’(1,40m1゜lQ、5mモル)
を一度に加えると白色の固体の沈でんが直ちに生じた。
混合物を放置して室温としそしてさらに0.5時間攪拌
し次にそれを酢酸エチル(100ゴ)に注ぎぞして0.
5M塩酸(2X50ml)。飽和水性炭酸水素ナトリウ
ム浴液(S O*)。
し次にそれを酢酸エチル(100ゴ)に注ぎぞして0.
5M塩酸(2X50ml)。飽和水性炭酸水素ナトリウ
ム浴液(S O*)。
水及び塩水により順次洗った。最終の抽出物を無水硫酸
マグネシウムにより乾燥しそして蒸発して淡黄色の油(
3,14f、87%)として表題化合物を得た。
マグネシウムにより乾燥しそして蒸発して淡黄色の油(
3,14f、87%)として表題化合物を得た。
δ(〔DC13) 1.2(3H,t、 CHs ca
、 N)、 1.9(3)I、l!、C旦s C=C)
、 3.0−3.7(9H,m、 3 xNCL +
0CHs )、4.4(IH,8,C旦=C)、4.
7(2H,s、 、C1s 〔〔旦20 )、 8.5
(IH,b r s、 NH) :RFO,80(
10チメタノールークロロホルム中)。
、 N)、 1.9(3)I、l!、C旦s C=C)
、 3.0−3.7(9H,m、 3 xNCL +
0CHs )、4.4(IH,8,C旦=C)、4.
7(2H,s、 、C1s 〔〔旦20 )、 8.5
(IH,b r s、 NH) :RFO,80(
10チメタノールークロロホルム中)。
(1) 2− CΣ−エチル−N−(2,2,2−トリ
クロロエトキシカルボニル)アミノコエチルアンモニウ
ムクロリド アセトン(10d)中のメチル3−(2−(王−エチル
−N−(2,2,2−1リクロロエトキシカルボニル)
アミノ〕エチルアミノ〕ブドー2−エノエー)〜(2,
66f、7.36mモル)を2M塩酸(3,7m)によ
り処理した。0.5時間後原料がt、 L、 cにより
見えなくなったとき溶液をエーテル(水性相の分離を防
ぐ少量のアセトンを含む)により200d ”L希釈し
た。沈でんした固体を戸過しエーテルで充分に洗い乾燥
しそしてメタノール・エーテルにより再結晶してアミン
塩酸塩(1,58f、63チ)を得た。
クロロエトキシカルボニル)アミノコエチルアンモニウ
ムクロリド アセトン(10d)中のメチル3−(2−(王−エチル
−N−(2,2,2−1リクロロエトキシカルボニル)
アミノ〕エチルアミノ〕ブドー2−エノエー)〜(2,
66f、7.36mモル)を2M塩酸(3,7m)によ
り処理した。0.5時間後原料がt、 L、 cにより
見えなくなったとき溶液をエーテル(水性相の分離を防
ぐ少量のアセトンを含む)により200d ”L希釈し
た。沈でんした固体を戸過しエーテルで充分に洗い乾燥
しそしてメタノール・エーテルにより再結晶してアミン
塩酸塩(1,58f、63チ)を得た。
m、p、157−158℃;l’max。(KBr)1
699゜1591.1491,1473,1452.1
431z ” :δ((〔D3)25O)1.11(3
H,t、C旦、CH,N)。
699゜1591.1491,1473,1452.1
431z ” :δ((〔D3)25O)1.11(3
H,t、C旦、CH,N)。
2.8 3.6 (6H,m、 3 NCN2 ) 、
4.79 (2H,s、 C15〔〔H20)、8.2
7C3H,br a、D、O交換した。
4.79 (2H,s、 C15〔〔H20)、8.2
7C3H,br a、D、O交換した。
+
NH3) (実測値: C,28,0: H,4,7
;C1,47,2:N、 9.3. C7H14014
,N202としてC,28,0; H。
;C1,47,2:N、 9.3. C7H14014
,N202としてC,28,0; H。
4.7 ; C1,47,3; N、 9.3チ)。
実施例1
ベンジル6β−〔D’−2C’C2−CN−エテル−N
−(4−二トロペンジルオキサリル)アミノ〕エテルア
ミノ〕カルボニルアミノ〕−2−フェニルアセトアミド
〕−6α−(メチルチオ)ベニシラナート(方法(1)
) 2−〔N−エチル−N−(4−ニトロベンジルオキサリ
ル)アミノコエチルアンモニウムクロリド(166η、
0.5mモル)をジクロロメタン(7ゴ)に懸濁させO
℃IC浴却しそしてトリエチルアミン(253η、2.
5mモル)により処理した。得られた透明な溶液を一度
にトルエン(435μt、 0.5 mモル)中のホス
ゲンの12,5%η〜溶液により処理しそして次にそれ
を1時間にわたって放置して室温とした。反応混合物を
次に0℃に冷却しそしてジクロロメタン(5ゴ)中のベ
ンジル6β−11D−2−アミノ−2−フェニルアセト
アミド〕−6α−(メチルチオ)ベニシラナート(24
3岬、0.5mモル)の溶液を約1分かけて滴下した。
−(4−二トロペンジルオキサリル)アミノ〕エテルア
ミノ〕カルボニルアミノ〕−2−フェニルアセトアミド
〕−6α−(メチルチオ)ベニシラナート(方法(1)
) 2−〔N−エチル−N−(4−ニトロベンジルオキサリ
ル)アミノコエチルアンモニウムクロリド(166η、
0.5mモル)をジクロロメタン(7ゴ)に懸濁させO
℃IC浴却しそしてトリエチルアミン(253η、2.
5mモル)により処理した。得られた透明な溶液を一度
にトルエン(435μt、 0.5 mモル)中のホス
ゲンの12,5%η〜溶液により処理しそして次にそれ
を1時間にわたって放置して室温とした。反応混合物を
次に0℃に冷却しそしてジクロロメタン(5ゴ)中のベ
ンジル6β−11D−2−アミノ−2−フェニルアセト
アミド〕−6α−(メチルチオ)ベニシラナート(24
3岬、0.5mモル)の溶液を約1分かけて滴下した。
溶液を0℃で5分間次に室温で2.5時間攪拌し少量に
蒸発させ酢酸エチル(401nt)に再溶解し0.5
M塩酸及び塩水により洗った。1有機溶液をM g S
04で乾燥し濾過し蒸発すると粗生成物が残りそれを
シリカゲル60C20f)〜(ヘキサン/酢酸エテルl
:2→2:5溶離)のクロマトグラフィにかけて表題化
合物(142■、35チ)を得た。
蒸発させ酢酸エチル(401nt)に再溶解し0.5
M塩酸及び塩水により洗った。1有機溶液をM g S
04で乾燥し濾過し蒸発すると粗生成物が残りそれを
シリカゲル60C20f)〜(ヘキサン/酢酸エテルl
:2→2:5溶離)のクロマトグラフィにかけて表題化
合物(142■、35チ)を得た。
’maX、(Cut C1t ) aaso、 1,7
85゜1745゜1655.1525.1350備−’
: n、m、r、 2種の異性体の存在を示した。δ
(〔DCIs ) 0.92及5び0.96 (3H,
2g、 2−Cu5 )、 1.00−1.23 (6
H,m。
85゜1745゜1655.1525.1350備−’
: n、m、r、 2種の異性体の存在を示した。δ
(〔DCIs ) 0.92及5び0.96 (3H,
2g、 2−Cu5 )、 1.00−1.23 (6
H,m。
2−CH3及びCN2 C’kl* )、 2.28(
3H,s。
3H,s。
S CHs )、 a、t 3 3.63 (6H,m
、 3 NCHt )、4−32(IH,s、 3−H
)、 5.11及び5.17 (2H,ABq。
、 3 NCHt )、4−32(IH,s、 3−H
)、 5.11及び5.17 (2H,ABq。
J 12Hz、CH,、Ph)、5.19及び5.2
8(IH。
8(IH。
AB q、 J 14T(Z、 CL 、PNB異性体
)、5.34(IH,s、CH2PNB異性体)、5.
46及び5.47(IH,28,5−H異性体)、
5.78(IH,m。
)、5.34(IH,s、CH2PNB異性体)、5.
46及び5.47(IH,28,5−H異性体)、
5.78(IH,m。
CH,N旦C0)5.88及び5.98(IH,2d、
J8Hz、CHNHCO異性体)、6.88及び7.
03(IH,2d、J 8Hz、CHNHCO)、7
.10−7.40(8H,m、、芳香族) 、 7.
40−7.60 (4H,m、芳香族)、8.13及び
8.22(2H,AA’ BB’、、J 8Hz。
J8Hz、CHNHCO異性体)、6.88及び7.
03(IH,2d、J 8Hz、CHNHCO)、7
.10−7.40(8H,m、、芳香族) 、 7.
40−7.60 (4H,m、芳香族)、8.13及び
8.22(2H,AA’ BB’、、J 8Hz。
PNB芳香族異性体)、 8.29及び8.50(I
H。
H。
2a、6β−NHCO):(実測値: MH+、 s
07゜C5aHaz No 010 S2としてM、8
06)。
07゜C5aHaz No 010 S2としてM、8
06)。
実施例2
ベンジル6β−〔D−2〔〔2−CN−エテル−N−(
4−ニトロベンジルオキサリル)アミノ〕エテルアミノ
〕カルボニルアミノ〕−2−フェニルアセトアミド〕−
6α−(メチルチオ)ベニシラナート(方法(I+)
) 0℃におけるジクロロメタン(3mZ)中の4−ニトロ
ベンジルCN−C2−インシアナルトエチル)−N−エ
チルアミノコオキザレート(0,25mモル)をジクロ
ロメタン(3d)中のベンジル6β−〔D−2−アミノ
−2−フェニルアセトアミド〕−6α−(メチルチオ)
ベニクラナート(122■、0.25mモル)の溶液に
よね処理しそして反応溶液を0℃で0.5時間次に室温
で5時間攪拌した。溶液を次に蒸発乾固し粗生成物をシ
リカゲル60(ヘキサン/酢酸エテル1:3〜1:4溶
離)のクロマトグラフィにかけて表題化合物(65■、
32チ)を得た。
4−ニトロベンジルオキサリル)アミノ〕エテルアミノ
〕カルボニルアミノ〕−2−フェニルアセトアミド〕−
6α−(メチルチオ)ベニシラナート(方法(I+)
) 0℃におけるジクロロメタン(3mZ)中の4−ニトロ
ベンジルCN−C2−インシアナルトエチル)−N−エ
チルアミノコオキザレート(0,25mモル)をジクロ
ロメタン(3d)中のベンジル6β−〔D−2−アミノ
−2−フェニルアセトアミド〕−6α−(メチルチオ)
ベニクラナート(122■、0.25mモル)の溶液に
よね処理しそして反応溶液を0℃で0.5時間次に室温
で5時間攪拌した。溶液を次に蒸発乾固し粗生成物をシ
リカゲル60(ヘキサン/酢酸エテル1:3〜1:4溶
離)のクロマトグラフィにかけて表題化合物(65■、
32チ)を得た。
実施例3
ベンジル6β−〔D−2((4−エチル−2,3−ジオ
キソピペラジン−1−イル)カルボニルアミノツー2−
フェニルアセトアミド〕−6α−(メチルチオ)ペニシ
ラナート ジクロロメタン(7,4ml、 0.074mモル)
中の1.8−ジアザビシクロ(5,4,01ウンデセ−
7−エンの0.0.1M溶液をジクロロメタン(6d)
中のベンジル6β−〔D−2−C(2−CN−エチル−
N−(4−ニトロベンジルオキサリル)アミノ〕エテル
アミノ〕カルボニルアミノ)−2−フェニルアセトアミ
ド〕−6α−(メチルチオ)ベニンラナート(60巧、
0.074mモル)の溶液に加えそし゛C反応溶液を1
5分間室温で攪拌した。それを次[0,25M塩酸(2
X 10 ml )及び塩水により洗い蒸発乾固した。
キソピペラジン−1−イル)カルボニルアミノツー2−
フェニルアセトアミド〕−6α−(メチルチオ)ペニシ
ラナート ジクロロメタン(7,4ml、 0.074mモル)
中の1.8−ジアザビシクロ(5,4,01ウンデセ−
7−エンの0.0.1M溶液をジクロロメタン(6d)
中のベンジル6β−〔D−2−C(2−CN−エチル−
N−(4−ニトロベンジルオキサリル)アミノ〕エテル
アミノ〕カルボニルアミノ)−2−フェニルアセトアミ
ド〕−6α−(メチルチオ)ベニンラナート(60巧、
0.074mモル)の溶液に加えそし゛C反応溶液を1
5分間室温で攪拌した。それを次[0,25M塩酸(2
X 10 ml )及び塩水により洗い蒸発乾固した。
残渣をシリカゲル60(酢酸エチルにより溶離)のクロ
マトグラフィにかけて表題化合物(29〜、60%)を
得た。
マトグラフィにかけて表題化合物(29〜、60%)を
得た。
νmax、〔〔LC1t )3390.3300,17
80゜1742.1718.1690cm−’ :
δ(〔DC13)0.96(31−I、 a、 2−C
Hs )、 1.21(6H,m、 2−CH3及びC
Ht CHs ) 2.28(3H,s、 5CHs
)、 3.40−3.70 (4H,rn、 CHt
CHs及びピペラジ7CHt)。
80゜1742.1718.1690cm−’ :
δ(〔DC13)0.96(31−I、 a、 2−C
Hs )、 1.21(6H,m、 2−CH3及びC
Ht CHs ) 2.28(3H,s、 5CHs
)、 3.40−3.70 (4H,rn、 CHt
CHs及びピペラジ7CHt)。
3.99 (xL m、ピペラジycH)、4.1B(
IH,m。
IH,m。
ピペラジンCH)。4.32(IH,s、 3−H)、
5.12及び5.19 (2H,AB (1,ユ12
Hz、 Cut P h )−5,53(IH,s、
5−H)、 5.60(IH,d、土 7f(Z。
5.12及び5.19 (2H,AB (1,ユ12
Hz、 Cut P h )−5,53(IH,s、
5−H)、 5.60(IH,d、土 7f(Z。
NHCH)、7.07(LH,s、6β−NHCO)、
7.25−7.55 (10H,m、芳香族)、及び1
0.04(II(。
7.25−7.55 (10H,m、芳香族)、及び1
0.04(II(。
d、 J 7Hz、 N旦CH):(実測値:国、6
54゜”s+ Hss N50f S2として一旦、6
53)。
54゜”s+ Hss N50f S2として一旦、6
53)。
実施例4
ベンジル6β−〔D−2−C[2−(亙−エチル−N−
(4−ニトロベンジルオキサリル)アミノ〕エチルアミ
ノ〕カルボニルアミノ)−2−(3゜4−ジアセトキシ
フェニル)アセトアミドツー6α−ホルムアミドベニシ
ラナート テトラヒドロフラン(15m)中のベンジル6β−〔D
−2−(2,2,2−トリクロロエト中ジカルボニルア
ミノ)−2−(3,4−ジアセトキシフェニル)アセト
アミドツー6α−ホルムアミドベニシラナート(630
■、0.814mモル)をIM燐燐酸二水力カリウム3
−)及び新しく酸で洗った亜鉛(1,Of)により処理
した。反応混合物を1時間pH4で攪拌しさらに亜鉛(
z、or)を加えた。反応をt、t、c、により完了す
る迄室温で続けた(金側2.5時間)。反応混合物を濾
過しそして戸液を蒸発して少量にし酢酸エチルにより希
釈した。混合物を塩水により洗いMg S 04で乾燥
し次に蒸発するとベンジル6β−〔D−2−アミノ−2
−(3,4−ジアセトキシフェニル)アセトアミドツー
6α−ホルムアミドペニンラナートが残った。ジクロロ
メタン(10+++/り中のこれを0℃でジクロロメタ
ン(10ml )中の4−ニトロベンジル(N−(2−
インシアナートエチル)−N−エテルアミノコオキザレ
ート(0,814mモル)の溶液に滴下した。反応溶液
を0℃で0.5時間次に室温で2時間攪拌した。次にそ
れを蒸発乾固した。シリカゲル6o(z%→5%エタノ
ール/クロロホルムで溶離)のクロマトグラフィに残渣
をかけて表題化合物(88η、12%)を得た。
(4−ニトロベンジルオキサリル)アミノ〕エチルアミ
ノ〕カルボニルアミノ)−2−(3゜4−ジアセトキシ
フェニル)アセトアミドツー6α−ホルムアミドベニシ
ラナート テトラヒドロフラン(15m)中のベンジル6β−〔D
−2−(2,2,2−トリクロロエト中ジカルボニルア
ミノ)−2−(3,4−ジアセトキシフェニル)アセト
アミドツー6α−ホルムアミドベニシラナート(630
■、0.814mモル)をIM燐燐酸二水力カリウム3
−)及び新しく酸で洗った亜鉛(1,Of)により処理
した。反応混合物を1時間pH4で攪拌しさらに亜鉛(
z、or)を加えた。反応をt、t、c、により完了す
る迄室温で続けた(金側2.5時間)。反応混合物を濾
過しそして戸液を蒸発して少量にし酢酸エチルにより希
釈した。混合物を塩水により洗いMg S 04で乾燥
し次に蒸発するとベンジル6β−〔D−2−アミノ−2
−(3,4−ジアセトキシフェニル)アセトアミドツー
6α−ホルムアミドペニンラナートが残った。ジクロロ
メタン(10+++/り中のこれを0℃でジクロロメタ
ン(10ml )中の4−ニトロベンジル(N−(2−
インシアナートエチル)−N−エテルアミノコオキザレ
ート(0,814mモル)の溶液に滴下した。反応溶液
を0℃で0.5時間次に室温で2時間攪拌した。次にそ
れを蒸発乾固した。シリカゲル6o(z%→5%エタノ
ール/クロロホルムで溶離)のクロマトグラフィに残渣
をかけて表題化合物(88η、12%)を得た。
1’max、 (CHl C1l ) 3305゜17
80.1745゜1690.1660,1525゜13
50,1210,1185゜cm−” ; n、m、r
。2種の主な異性体を示した。
80.1745゜1690.1660,1525゜13
50,1210,1185゜cm−” ; n、m、r
。2種の主な異性体を示した。
δ((〔Ds )y Go) 1.03(3H,B、
2−CHs )−(3H,a、 2−CH,)、 2.
24 (6H,s、 2 Ck’Ls Cot )。
2−CHs )−(3H,a、 2−CH,)、 2.
24 (6H,s、 2 Ck’Ls Cot )。
3.20−3.57 (6I(、m、 3NCH!
)、 4.41及び4.42(IH,3g。
)、 4.41及び4.42(IH,3g。
3−H)、5.19(2H,s、CルPh )、 5
.41 (IH,a。
.41 (IH,a。
5−H)、5.49及び5.58 (2H,2s、 C
H2PNB異性体)、5.73(IH,d、J 7Hz
、ArCHNH)。
H2PNB異性体)、5.73(IH,d、J 7Hz
、ArCHNH)。
6.10(IH,m、CI(、NHCO)、6.65(
IH,m。
IH,m。
ArCHN旦)、 7.15(IH,d、 J 8H
z、芳香族)。
z、芳香族)。
7.30−7.50 (7H,m、芳香族) 、 7
.73 (2I(、m。
.73 (2I(、m。
PNB芳香族)、8.16(IH,s、NHC旦0)、
8.20−8.35 (3H,m、 PNB芳香族)、
8.89及び9.12(IH,8及びd、 N旦CHO
)、(実測値:MH。
8.20−8.35 (3H,m、 PNB芳香族)、
8.89及び9.12(IH,8及びd、 N旦CHO
)、(実測値:MH。
920、 C42H45N? (h5SとしてM、91
9)。
9)。
実施例5
ベンジル6β−〔D−2−((4−エチル−2゜3−ジ
オキンピペラジン−1−イル)カルボニルアミノ)−2
−(3,4−ジアセトキシフェニル)アセトアミド〕−
6α−ホルムアミドペニシラナート ジクロロメタン(10m’)中のベンジル6β−〔D−
2−〔〔2−CN−エチル−N−(4−二−―■−−―
■―−1阿■−1−聯 トロベンジルオキサリル)アミノ〕エテルアミノ〕カル
ボニルアミノ)−2−(3,4−ジアセトキシフェニル
)アセトアミド〕−6α−ホルムアミドベニシラナート
(57η、0.062mモル)の溶液をジクロロメタン
(1,24だE)中の1.8−ジアザビシクロ[5,4
,01ウンデセ−7−エン(0,062mモル)の溶液
ICより処理しそして反応溶液を15分間宣温で攪拌し
た。それを次に0.5M塩酸及び塩水により洗いそして
次にMgSO4により乾燥した。蒸発乾固後粗生成物を
シリカゲルao(酢Rエテル→3%エタノール/酢酸エ
チルによす溶離)Ωクロマトグラフィにかけ′て表題化
合物(22グ、46%)を得た。
オキンピペラジン−1−イル)カルボニルアミノ)−2
−(3,4−ジアセトキシフェニル)アセトアミド〕−
6α−ホルムアミドペニシラナート ジクロロメタン(10m’)中のベンジル6β−〔D−
2−〔〔2−CN−エチル−N−(4−二−―■−−―
■―−1阿■−1−聯 トロベンジルオキサリル)アミノ〕エテルアミノ〕カル
ボニルアミノ)−2−(3,4−ジアセトキシフェニル
)アセトアミド〕−6α−ホルムアミドベニシラナート
(57η、0.062mモル)の溶液をジクロロメタン
(1,24だE)中の1.8−ジアザビシクロ[5,4
,01ウンデセ−7−エン(0,062mモル)の溶液
ICより処理しそして反応溶液を15分間宣温で攪拌し
た。それを次に0.5M塩酸及び塩水により洗いそして
次にMgSO4により乾燥した。蒸発乾固後粗生成物を
シリカゲルao(酢Rエテル→3%エタノール/酢酸エ
チルによす溶離)Ωクロマトグラフィにかけ′て表題化
合物(22グ、46%)を得た。
Vmaz、(CT(t C12)2275.17B0,
1745゜1710 sh 1690,1500,1
210.1185cr++−”;n、 m、れ2種の回
転異性体を示した。
1745゜1710 sh 1690,1500,1
210.1185cr++−”;n、 m、れ2種の回
転異性体を示した。
δ((〔Ds)xCo)0.97(3H,8,2−CH
j)。
j)。
1、:17 (3H,t、エフH2,CHt C小)、
1.22(3H,s、 2 CHs )、 2.2
5及び2.27 ((3H,28。
1.22(3H,s、 2 CHs )、 2.2
5及び2.27 ((3H,28。
2 X CHs CO2)、 3..51 (2H
,(1,J 7H2゜CHt CHs )、 3.6
7 (2H,m、ピペラジy cHt )。
,(1,J 7H2゜CHt CHs )、 3.6
7 (2H,m、ピペラジy cHt )。
4.01 (2H,m、ピペラジ7 CHt )、 4
.39及び4.48(IH,2s、3−H回転異性体)
、5.19(2L s、CHt Ph )、5.58
(IH,a、5−H)。
.39及び4.48(IH,2s、3−H回転異性体)
、5.19(2L s、CHt Ph )、5.58
(IH,a、5−H)。
5.74(IH,d、J 7Hz、ArCHNH)、
7.12−7.57 (8H,m、芳香族) 、 8.
18 (IH,s、 NHCHO)8.28 (IH,
s、 NHCHO)、 8.94及び9.15 (II
(。
7.12−7.57 (8H,m、芳香族) 、 8.
18 (IH,s、 NHCHO)8.28 (IH,
s、 NHCHO)、 8.94及び9.15 (II
(。
28.6β−NHCO回転異性体)、tO,o9(IH
。
。
d、J 7Hz、ArCHNH)、(実測値: MH
+、 767゜Cs5H3s N60It SとしてM
、766)。
+、 767゜Cs5H3s N60It SとしてM
、766)。
実施例6
ベンジル6β−〔D−2−((2−[N−エチル−N−
(2,2,2−ト’)クロロエトキ7カルボニル)アミ
ノ〕エテルアミノ〕カルボニルアミノ〕−2−フェニル
アセトアミド)−6a−(メチルチオ)ベニシラナート 2−〔N−エチル−N−(2,2,2−トリクロロエト
キシカルボニル)アミノ〕エチルアンモニクムクロリド
C0,3f、xmモル)を無水ジクロロメタン(10m
A)に懸濁しそしてアルゴン下トリエチルアミン(0,
7++/、5mモル)により処理した。直に生じた透8
Aな溶液を0℃に冷却しそして攪拌し次にトルエン中の
ホスゲンの溶液(12,5% w/w 、 0.9ゴ、
1mモル)を加えた。混合物を室温とし次にさらに0.
5時間攪拌した。混合物の一部を無水テトラヒドロフラ
ンにより希釈し濾過しそして蒸発乾固するとv max
(CHC2*)2275゜171O及び1530cm−
”を示すがインシアナートの大部分は単離されず直ちに
以下の如く反応した。
(2,2,2−ト’)クロロエトキ7カルボニル)アミ
ノ〕エテルアミノ〕カルボニルアミノ〕−2−フェニル
アセトアミド)−6a−(メチルチオ)ベニシラナート 2−〔N−エチル−N−(2,2,2−トリクロロエト
キシカルボニル)アミノ〕エチルアンモニクムクロリド
C0,3f、xmモル)を無水ジクロロメタン(10m
A)に懸濁しそしてアルゴン下トリエチルアミン(0,
7++/、5mモル)により処理した。直に生じた透8
Aな溶液を0℃に冷却しそして攪拌し次にトルエン中の
ホスゲンの溶液(12,5% w/w 、 0.9ゴ、
1mモル)を加えた。混合物を室温とし次にさらに0.
5時間攪拌した。混合物の一部を無水テトラヒドロフラ
ンにより希釈し濾過しそして蒸発乾固するとv max
(CHC2*)2275゜171O及び1530cm−
”を示すがインシアナートの大部分は単離されず直ちに
以下の如く反応した。
混合物を再び0℃に冷却しそして無水ジクロロメタ/(
5rnl)中のベンジル6β−〔D−2−アミノ−2−
フェニルアセトアミド〕−6α−(メチhfyF )
ヘ=’15す−ト(0,49f、 l mモル)の溶
液を滴下した。室温にすると透明な溶液が生じた。攪拌
を0.5時間続は次に溶液をEtOAc(70+d)I
c注ぎ0.5M塩酸(2X30d)、飽和水性炭酸水素
ナトリウム(2X30d)、水及び塩水により洗った。
5rnl)中のベンジル6β−〔D−2−アミノ−2−
フェニルアセトアミド〕−6α−(メチhfyF )
ヘ=’15す−ト(0,49f、 l mモル)の溶
液を滴下した。室温にすると透明な溶液が生じた。攪拌
を0.5時間続は次に溶液をEtOAc(70+d)I
c注ぎ0.5M塩酸(2X30d)、飽和水性炭酸水素
ナトリウム(2X30d)、水及び塩水により洗った。
最終の抽出物を無水硫酸マグネシウムにより乾燥し蒸発
乾固しそしてシリカゲル60(50f)〜(クロロホル
ム中3チメタノールにより溶離)のクロマトグラフィに
かけた。
乾固しそしてシリカゲル60(50f)〜(クロロホル
ム中3チメタノールにより溶離)のクロマトグラフィに
かけた。
適切な両分を集めそして蒸発して表題化合物(0,59
F、76%)を得た。
F、76%)を得た。
Vmaz、(KBr)1782,1745,1715゜
1644.1546鋸−1; δ((〔Ds)z C0
)1.05−1.25 (9H,m、 (CHs)zc
及びCH,CLN)。
1644.1546鋸−1; δ((〔Ds)z C0
)1.05−1.25 (9H,m、 (CHs)zc
及びCH,CLN)。
2.32(3H,s、 CHs S)、 3.25−3
.45(6H,m。
.45(6H,m。
3 CHt N )、 4.40 (I H,s、 3
−H)、 4.81 (2H。
−H)、 4.81 (2H。
AB(1,C1s 〔〔L O)5.2i(2H,AB
q、?PhCHz O)、 5.43 (IH,a、
5−H)、 5.64 (IIH。
q、?PhCHz O)、 5.43 (IH,a、
5−H)、 5.64 (IIH。
d、SD、0−1’交換、CHNH)、6.0(IH,
v br s。
v br s。
D、 0交換、NH)、6.43(IH,t、Dt O
交換。
交換。
CH,N旦)、 7.2−7.6(IOH,m、 Ar
)I)、 8.71(IH,s、 D、 0交換、
6−NH) : Rf O,50〔5チメタノールー
クロロホルム中)。(実測値:MH”、 774. C
s5H3s CIs Nu Oy StとしてM773
)。
)I)、 8.71(IH,s、 D、 0交換、
6−NH) : Rf O,50〔5チメタノールー
クロロホルム中)。(実測値:MH”、 774. C
s5H3s CIs Nu Oy StとしてM773
)。
実施例7
ベンジル6β−〔D−2−[(4−エチル−2゜3−ジ
オキソピペラジン−1−イル)カルボニルアミノコ−2
−フェニルアセトアミド〕−6α−(メチルチオ)ベニ
シラナート (1)ベンジル6β−〔D−2−[(2−(N−エチル
−N−(メチルオキサリル)アミノ〕エテルアミノ〕カ
ルボニルアミノ〕−2−フェニルアセトアミド〕−6α
−(メチルチオ)ベニシラナートベンジル6β−〔D
−2−C,C2−(N−エチル−N−(2,2,2−ト
リクロ口エトキ7カルボニル)アミノ〕エテルアミノ〕
カルボニルアミノ〕−2〜フェニルアセトアミド〕−6
α−(メチルチオ)ベニ7ラナートcasoyv、
0.49mモル)をテトラヒドロフラン(15m)に溶
解しそして1M燐酸二水素カリウム〔3−)に加えた。
オキソピペラジン−1−イル)カルボニルアミノコ−2
−フェニルアセトアミド〕−6α−(メチルチオ)ベニ
シラナート (1)ベンジル6β−〔D−2−[(2−(N−エチル
−N−(メチルオキサリル)アミノ〕エテルアミノ〕カ
ルボニルアミノ〕−2−フェニルアセトアミド〕−6α
−(メチルチオ)ベニシラナートベンジル6β−〔D
−2−C,C2−(N−エチル−N−(2,2,2−ト
リクロ口エトキ7カルボニル)アミノ〕エテルアミノ〕
カルボニルアミノ〕−2〜フェニルアセトアミド〕−6
α−(メチルチオ)ベニ7ラナートcasoyv、
0.49mモル)をテトラヒドロフラン(15m)に溶
解しそして1M燐酸二水素カリウム〔3−)に加えた。
混合物を激しく攪拌し新しく酸ヤ洗った亜鉛(0,8F
)を加えセしてl)Hを塩酸の添加により3.0〜4.
0付近に保ち、還元中t、t、cでモニターした。1.
5時間後さらに亜鉛(0,5f)を加えさらに0.5時
間後原料がt、L、 c。により認められなくなった。
)を加えセしてl)Hを塩酸の添加により3.0〜4.
0付近に保ち、還元中t、t、cでモニターした。1.
5時間後さらに亜鉛(0,5f)を加えさらに0.5時
間後原料がt、L、 c。により認められなくなった。
固体をp過しそして水及び酢酸エチルにより洗い水性相
を塩化ナトリウムにより飽和し有機相を分離しそして水
性相を2回酢酸エテル:テトラヒドロフラン(1:1)
で抽出した。全有機抽出物を無水硫酸マグネシウムによ
り乾燥し蒸発乾固し残渣をさらに精製することなく直ち
に用いた(Rf約0.1,10%メタノール−クロロホ
ルム中)。
を塩化ナトリウムにより飽和し有機相を分離しそして水
性相を2回酢酸エテル:テトラヒドロフラン(1:1)
で抽出した。全有機抽出物を無水硫酸マグネシウムによ
り乾燥し蒸発乾固し残渣をさらに精製することなく直ち
に用いた(Rf約0.1,10%メタノール−クロロホ
ルム中)。
それを乾燥ジクロロメタン(5d)K懸濁しそしてトリ
エチルアミン(0,14d、1mモル)により処理する
と実質的に透明な溶液が生じこれを0℃に冷却し攪拌し
そしてメチルオキサルクロリド(0,045mg、 0
.5mモル)により処理した。溶液を室温とし次にさら
VcO15時間攪拌した。実施例6に記載され次ように
中性生成物を処理すると粗生成物(148119)が得
られ、それをシリカゲル60(LM)C3%メタノール
−クロロホルムで溶離)にかけて表題化合物(78wI
、23チ)を得た。RfO,65(l Oチメタノール
ークロロホルム中)。
エチルアミン(0,14d、1mモル)により処理する
と実質的に透明な溶液が生じこれを0℃に冷却し攪拌し
そしてメチルオキサルクロリド(0,045mg、 0
.5mモル)により処理した。溶液を室温とし次にさら
VcO15時間攪拌した。実施例6に記載され次ように
中性生成物を処理すると粗生成物(148119)が得
られ、それをシリカゲル60(LM)C3%メタノール
−クロロホルムで溶離)にかけて表題化合物(78wI
、23チ)を得た。RfO,65(l Oチメタノール
ークロロホルム中)。
νmax、 (KBr) 1782.1?42.165
3゜1586 W、1550,1495cttL= :
δ((〔Ds)tco)1.11,1.22(6H,
2s、〔〔Hs)t C1,1,13(3H。
3゜1586 W、1550,1495cttL= :
δ((〔Ds)tco)1.11,1.22(6H,
2s、〔〔Hs)t C1,1,13(3H。
L、 CHs CL N )、 2.32 (3H,
8,CHs S )、 3.2−3.5(6H,m、
3 CHzN)、3.76(3H,s、CH,0)。
8,CHs S )、 3.2−3.5(6H,m、
3 CHzN)、3.76(3H,s、CH,0)。
4.41 (IH,s、 3−H)、 5.21
(2H,ABq。
(2H,ABq。
PhCHzO)、 5.43 (tH,I!l、
5−H)、 5.64 (IH。
5−H)、 5.64 (IH。
d、 C旦NH)、 6.01 (I H,t、 Dt
O交換、 NHCHt )−6,50(IH,d、D
tO交換、N旦CM)、 7.2−7.6(10H,m
、 ArH)、 8.72 (IL s、 D、O交換
。
O交換、 NHCHt )−6,50(IH,d、D
tO交換、N旦CM)、 7.2−7.6(10H,m
、 ArH)、 8.72 (IL s、 D、O交換
。
6−NH)、スペクトルは(恐らく回転性)異性により
複雑になり大略等しし強度を有する若干のシグナルが重
複した。明瞭にするために唯一つのセットの共鳴を示す
。〔実測値:MH,6860C□H3゜N、 O,S、
として M、685)。
複雑になり大略等しし強度を有する若干のシグナルが重
複した。明瞭にするために唯一つのセットの共鳴を示す
。〔実測値:MH,6860C□H3゜N、 O,S、
として M、685)。
(11)ベンジル6β−〔D−2−((4−エテル−2
,3−ジオキノピペラジン−1−イル)カルボニルアミ
ノ)−2−フェニルアセトアミド)−6ff−(メチル
チオ)ベニシラナート ベンジル6β−〔D−2−((2−(五−エチル−N−
(メチルオキサリル)アミノ〕エチルアミノ〕カルボニ
ルアミノ〕−2−フェニルアセドアきド〕−6α−(メ
チルチオ)ベニシラナート(60岬、0.088mモル
)を室温でジクロロメタン(l−)中の1,8−ジアザ
ビシクロ〔5゜4.0〕ウンデセ−7−二ンの0.01
M!液により処理した。0.5時間後t、t、 C1け
原料が殆んど残っていないことを示した。次に溶液を酢
酸エチルC20m1)Kより希釈し実施例6におけるよ
うに中性の両分について処理した。粗生成物(54q)
をシリカゲル60のクロマトグラフィにかけて適切な画
分を集め蒸発して表題化合物(24ダ、>42チ)を得
た。それは実施例3と同じスペクトル特性を有した。
,3−ジオキノピペラジン−1−イル)カルボニルアミ
ノ)−2−フェニルアセトアミド)−6ff−(メチル
チオ)ベニシラナート ベンジル6β−〔D−2−((2−(五−エチル−N−
(メチルオキサリル)アミノ〕エチルアミノ〕カルボニ
ルアミノ〕−2−フェニルアセドアきド〕−6α−(メ
チルチオ)ベニシラナート(60岬、0.088mモル
)を室温でジクロロメタン(l−)中の1,8−ジアザ
ビシクロ〔5゜4.0〕ウンデセ−7−二ンの0.01
M!液により処理した。0.5時間後t、t、 C1け
原料が殆んど残っていないことを示した。次に溶液を酢
酸エチルC20m1)Kより希釈し実施例6におけるよ
うに中性の両分について処理した。粗生成物(54q)
をシリカゲル60のクロマトグラフィにかけて適切な画
分を集め蒸発して表題化合物(24ダ、>42チ)を得
た。それは実施例3と同じスペクトル特性を有した。
実施例8
ベンジル6β−〔D−2−((4−エテル−2゜3−ジ
オキソピペラジン−1−イル)カルボニルアミノコ−2
−フェニルアセトアミド〕−6α−(メチルチオ)ベニ
シラナート 実施例3におけるようにジクロロメタン中の1゜8−ジ
アザビ7りO(5,4,0) クンデセー7−エンの
使用に加えてベンジル6β−〔D−2−〔N−(4−ニ
トロベンジルオキサル)アミノ〕エテルアミノ〕カルボ
ニルアミノ)−2−フェニルアセトアミド〕−6α−(
メチルチオ)ベニシラナートを下記の条件下で表題化合
物に環化した。
オキソピペラジン−1−イル)カルボニルアミノコ−2
−フェニルアセトアミド〕−6α−(メチルチオ)ベニ
シラナート 実施例3におけるようにジクロロメタン中の1゜8−ジ
アザビ7りO(5,4,0) クンデセー7−エンの
使用に加えてベンジル6β−〔D−2−〔N−(4−ニ
トロベンジルオキサル)アミノ〕エテルアミノ〕カルボ
ニルアミノ)−2−フェニルアセトアミド〕−6α−(
メチルチオ)ベニシラナートを下記の条件下で表題化合
物に環化した。
(a)ジメチルホルムアミド中の炭酸カリウム;室温。
0.25時間。
(b)ジクロロメタン中のトリエチルアミン;2日間。
室温1つ
(C)ジクロロメタン中のトリエチルアミン及び4−(
ジメチルアミノ)ピリジン;2日間、N温。
ジメチルアミノ)ピリジン;2日間、N温。
(d)ジクロロメタン中の4−(ジメチルアミノ)ピリ
ジン:10日出1.室温。
ジン:10日出1.室温。
(e)アセトン中の炭酸カリウム;16時間、室温。
実施例9
ベンジル6β−〔D−2−〔N−エチル−N−(4−ニ
トロベンジルオキサリル)アミノ〕エチルアミノ〕カル
ボニルアミノ)−2−(3゜4−ジアセトキシフェニル
)アセトアミド〕−6α−(メチルチオ)ベニシラナー
トテトラヒ ドロフランC15m1)中のベンジル6β−〔D−2−
(2,2,2−)リクロロエトキシカルポニルアミノ)
−2−(3,4−ジアセトキシフェニル)アセトアミド
〕−6α−(メチルチオ)ベニシラナート(0,777
f、1mモル)を1M燐酸二水素カリウム及び新しく酸
で洗った亜鉛粉末(12)により処理した。反応混合物
をpH4で0.75時間攪拌しさらに亜鉛(1′?)を
加えた。t。
トロベンジルオキサリル)アミノ〕エチルアミノ〕カル
ボニルアミノ)−2−(3゜4−ジアセトキシフェニル
)アセトアミド〕−6α−(メチルチオ)ベニシラナー
トテトラヒ ドロフランC15m1)中のベンジル6β−〔D−2−
(2,2,2−)リクロロエトキシカルポニルアミノ)
−2−(3,4−ジアセトキシフェニル)アセトアミド
〕−6α−(メチルチオ)ベニシラナート(0,777
f、1mモル)を1M燐酸二水素カリウム及び新しく酸
で洗った亜鉛粉末(12)により処理した。反応混合物
をpH4で0.75時間攪拌しさらに亜鉛(1′?)を
加えた。t。
t、c、により完了するまで反応を室温で続けた(合計
1.5時間)。反応混合物を濾過しそしてF液を蒸発し
て少量としそして酢酸エチルにより希釈した。溶液を塩
水により洗いMgSO4により乾燥し次に蒸発するとベ
ンジル6β−〔D−2−アミノ−2−(3,4−ジアセ
トキシフェニル)アセトアミド〕−6α−〔メチルチオ
)ベニシラナートが残った。ジクロロメタン(10m)
中のこれを次に0℃でジクロロメタン(7TRt)中の
4−二トロベンジルー(N−C2−イソシアナートエチ
ル)−五−エテルアミノコオキザレート(1mモル)の
溶液に滴下した。反応溶液を0℃で0.5時間次に室温
で1.5時間攪拌しそして次に蒸発乾固した。
1.5時間)。反応混合物を濾過しそしてF液を蒸発し
て少量としそして酢酸エチルにより希釈した。溶液を塩
水により洗いMgSO4により乾燥し次に蒸発するとベ
ンジル6β−〔D−2−アミノ−2−(3,4−ジアセ
トキシフェニル)アセトアミド〕−6α−〔メチルチオ
)ベニシラナートが残った。ジクロロメタン(10m)
中のこれを次に0℃でジクロロメタン(7TRt)中の
4−二トロベンジルー(N−C2−イソシアナートエチ
ル)−五−エテルアミノコオキザレート(1mモル)の
溶液に滴下した。反応溶液を0℃で0.5時間次に室温
で1.5時間攪拌しそして次に蒸発乾固した。
残渣をシリカゲル60(り00ホルム→クロロホル“ム
中3q6エタノールにより溶離)のクロマトグラフィに
かけて表題化合物(0,2311,25% ’)を得た
。7 ’max、(CH2Cl2)3380.1778,17
45゜1’655,1525,1350,1210cr
++−’ : n、m、r。
中3q6エタノールにより溶離)のクロマトグラフィに
かけて表題化合物(0,2311,25% ’)を得た
。7 ’max、(CH2Cl2)3380.1778,17
45゜1’655,1525,1350,1210cr
++−’ : n、m、r。
2種の異性体によるシグナルを示した。(〔DCIs)
1.01 (3H,s、 2 CHs )、 1.1
0及び1.12(3H。
1.01 (3H,s、 2 CHs )、 1.1
0及び1.12(3H。
2t、 J 7Hz、 2 x CH,C7(ρ、 1
.21(3H,s。
.21(3H,s。
2 CH3)、 2.15及び2.17 (3H,
2s、 2 x 5CHs)。
2s、 2 x 5CHs)。
2.23及び2.26 (6H,2s、 2 X 0C
OCL )。
OCL )。
3.16−3.6o(6H,m、3 x NCHz)
、 4.33(iH。
、 4.33(iH。
ml 3−H)、 5−13 (2I(、s、 CHt
Ph )、 5.29及び5.35 (2H,b r
、 s及びs、 2 x Ar CH2’)、 5.4
6及び 5.47(IH,2s、 2 X 5−
H)、 5.74(IH。
Ph )、 5.29及び5.35 (2H,b r
、 s及びs、 2 x Ar CH2’)、 5.4
6及び 5.47(IH,2s、 2 X 5−
H)、 5.74(IH。
m、 CH,N旦CO)、5.92及び6.00CIH
,2d、、j8 Hz、 2 x CHNHCO)*
6−’I 2 (I H,m。
,2d、、j8 Hz、 2 x CHNHCO)*
6−’I 2 (I H,m。
C1(N)ICO)、 7.00及び7.02(IH,
2d、J 8Hz。
2d、J 8Hz。
芳香族CH)、7.20−7.45(7)f、m、芳香
族)。
族)。
7.52 及び8.1?、及び7.57及び8.22(
4H,2xAA’BB’、及びニトロフェニル)、8.
63及び8.78(IH,2br、 s、 2 x 6
β−NHCO)。
4H,2xAA’BB’、及びニトロフェニル)、8.
63及び8.78(IH,2br、 s、 2 x 6
β−NHCO)。
実施例10
ベンジル6β−〔D−2−C(4−エチル−2゜3−′
ジオキソピペラジンー1−イル)カルボニルアミノ〕−
2−(3,4−ジアセトキシフェニル)アセトアミド〕
−6α−(メチルチオ)ベニシラナート ジクロロメタン(9m)中のベンジル6β−〔D−2−
((2−(上−エチル−ニー(4−ニトロベンジルオキ
サリル)アミノ〕エテルアミノ〕カルボニルアミノ)−
2−(3,4−ジアセトキシフェニル)アセトアミド〕
−6α−(メチルチオ)ベニシラナート(0,092f
、0.1mモル)の溶液をジクロロメタン(1mg、0
.1m−Eニル)中の1.8−ジアザビシクロ[5,4
,0) ウンデセ−7−エンの0.1M溶液により処
理しそして反応溶液を0.25時問屋温で攪拌した。次
にそれをジクロロメタンにより希釈し0.5M塩酸及び
塩水により洗い次に硫酸マグネシウムにより乾燥した。
ジオキソピペラジンー1−イル)カルボニルアミノ〕−
2−(3,4−ジアセトキシフェニル)アセトアミド〕
−6α−(メチルチオ)ベニシラナート ジクロロメタン(9m)中のベンジル6β−〔D−2−
((2−(上−エチル−ニー(4−ニトロベンジルオキ
サリル)アミノ〕エテルアミノ〕カルボニルアミノ)−
2−(3,4−ジアセトキシフェニル)アセトアミド〕
−6α−(メチルチオ)ベニシラナート(0,092f
、0.1mモル)の溶液をジクロロメタン(1mg、0
.1m−Eニル)中の1.8−ジアザビシクロ[5,4
,0) ウンデセ−7−エンの0.1M溶液により処
理しそして反応溶液を0.25時問屋温で攪拌した。次
にそれをジクロロメタンにより希釈し0.5M塩酸及び
塩水により洗い次に硫酸マグネシウムにより乾燥した。
蒸発乾固後粗生成物をシリカゲル60(ヘキサン/酢酸
エチルl:4−酢酸エチルにより溶離)のクロマトグラ
フィにかけて表題化合物C0,022f。
エチルl:4−酢酸エチルにより溶離)のクロマトグラ
フィにかけて表題化合物C0,022f。
29チ)を得た。
νmax、(CH2Cl2) 3280.1780.1
745゜1715.1695,1500..1210,
1185a++−” ;δ(〔DCI、)0.95(3
H,8,2−CH*)、1.23(6)I、 m、 2
CH3及びCf(2C旦s )、 2.23 (3
H。
745゜1715.1695,1500..1210,
1185a++−” ;δ(〔DCI、)0.95(3
H,8,2−CH*)、1.23(6)I、 m、 2
CH3及びCf(2C旦s )、 2.23 (3
H。
s、 5CH3)、 2.24及び2.26(6H,2
s、 2 xOCOCR,)、 3.55 (4H,m
、ピペラジ7CL及びNCH2CH3)、 3.90−
4.09 (IL rn、ピペラジンCIH)、 4.
09−4.22 (IH,m、ピペラジ7、、、CH)
。
s、 2 xOCOCR,)、 3.55 (4H,m
、ピペラジ7CL及びNCH2CH3)、 3.90−
4.09 (IL rn、ピペラジンCIH)、 4.
09−4.22 (IH,m、ピペラジ7、、、CH)
。
4.32(IH,g、3−1()、5.13及び5.1
7(2H。
7(2H。
ABq、J 12Hz、C旦、Ph)。5.51(I
HoS。
HoS。
5−H)、5.78(li(、d、J 7Hz、NH
CHCO,)。
CHCO,)。
7.11 (IH,d、 J 8Hz。芳香族H)。
7.24−7.45 (7H,m、芳香族7.71(I
H,s、6β−NHCO)。
H,s、6β−NHCO)。
(実測値’:m/z(ポジティブ嗜キセノンF、 A、
B、 )MH+770. 0.、H,、、N、 0.
、S、とじてM769)。
B、 )MH+770. 0.、H,、、N、 0.
、S、とじてM769)。
実施例11
D−2−〔〔2−CN−エテル−N−(4−ニトロベン
ジルオキサリル)アミノ〕エテルアミノ〕カルボニルア
ミノ〕−2−フェニル酢酸1)−7x=ルfIJ シy
(0,302F、2mモル)をクロロトリメチルシラン
C0,5m1)を含むヘキサメチルジシラザン〔5d)
に懸濁しそして6時間アルゴン下還流加熱した。得られ
た溶液を蒸発乾固しトルエンにより処理し再び蒸発した
。残渣を次にジクロロメタン(l On/)に浴解しそ
してジクロロメタン(12d)中の4−ニトロベンジル
CN7C2−インシアナートエテ、ル)−上−エテルア
ミノコオキザレート(2mモル)の溶液を加えた。反応
溶液を16時間室温で攪拌し蒸発乾固した。、残渣を酢
酸エチルに溶解しそして0.5M塩酸を加えた。二層を
分離しそして有機相を0.5M塩酸により洗い次に希水
性炭酸水素ナトリウム溶液により抽出した。水性抽出物
を酢酸エチルにより洗い塩化ナトリウムにより飽和しそ
してpH1に酸性にした。生成物を酢酸エチルに他出し
そして有機溶液を塩水により洗い乾燥し蒸発すると白色
の泡(0,358P、38% )として生成物が残った
。
ジルオキサリル)アミノ〕エテルアミノ〕カルボニルア
ミノ〕−2−フェニル酢酸1)−7x=ルfIJ シy
(0,302F、2mモル)をクロロトリメチルシラン
C0,5m1)を含むヘキサメチルジシラザン〔5d)
に懸濁しそして6時間アルゴン下還流加熱した。得られ
た溶液を蒸発乾固しトルエンにより処理し再び蒸発した
。残渣を次にジクロロメタン(l On/)に浴解しそ
してジクロロメタン(12d)中の4−ニトロベンジル
CN7C2−インシアナートエテ、ル)−上−エテルア
ミノコオキザレート(2mモル)の溶液を加えた。反応
溶液を16時間室温で攪拌し蒸発乾固した。、残渣を酢
酸エチルに溶解しそして0.5M塩酸を加えた。二層を
分離しそして有機相を0.5M塩酸により洗い次に希水
性炭酸水素ナトリウム溶液により抽出した。水性抽出物
を酢酸エチルにより洗い塩化ナトリウムにより飽和しそ
してpH1に酸性にした。生成物を酢酸エチルに他出し
そして有機溶液を塩水により洗い乾燥し蒸発すると白色
の泡(0,358P、38% )として生成物が残った
。
νmax、(CH2Cl2)3400,1730,16
60゜1630.1525,1350,1210c1n
−’ :n、m、r。
60゜1630.1525,1350,1210c1n
−’ :n、m、r。
2fiipの異性体からのシグナルを示した0δ(〔D
CI、) 1.14(3H,t; J 7Hz、 C
H2CH3)。
CI、) 1.14(3H,t; J 7Hz、 C
H2CH3)。
a、oO−3,70(6H,rn、 3 x NCH
2)、 5.27(2H。
2)、 5.27(2H。
B、アリール−CM、)、 5.51(II(、tn、
ff−CM回転異性体) 、 5.82(IH,b
r、 s、、 D20と交換可能。
ff−CM回転異性体) 、 5.82(IH,b
r、 s、、 D20と交換可能。
Nu)、 7.12 (IH,b r、 s、 、 D
t Oと交換可能。
t Oと交換可能。
NH)、7.20−7.50(7H,m、芳香族)及び
8.17(2H,AA BB’。J9Hz、芳香族)〔
実測値、=3へ(ポジティブ−キセノン夙んB、)MH
”473、 Cat H□N403としてM472゜実
施例12 ベンジル6β−(D−2−〔N−エチル−N−(4−二
トロベンジルオキサリル)アミノ〕エテルアミノ〕カル
ボニルアミノ〕−2−フェニルアセトアミド〕−6α−
(メチルチオ)ベニシラナート ジクロロメタン(10ml>中のD−2−C(2−’(
N−エテル−N−(4−ニトロベンジルオキサリル)ア
ミノ〕エテルアミノ〕カルボニルアミノ〕−2−フェニ
ル酢酸(0,139F、0.29mモル)の溶液をジク
ロロメタン(10tnt’)中のベンジル6β−アミノ
−6a−(メチルチオ)ベニシラナート(0,102f
、0.29mモル)及びN、 N’ −ジシクロへキシ
ルカルボジイミド(0,066f、 0.32mモル
)の溶液へ攪拌しつつ徐々に加えそして反応混合物を1
6時間室温で攪拌した。溶液を蒸発乾固しすして残渣を
シリカゲル60(ヘキサン/酢酸エチル1:2で溶離)
のクロマトグラフィにかけて殆んど純粋な表題化合物(
0,024f、10チ)を得た。t、 Z、 C,及び
スペクトル(i、 r、’ 、 n、 m。
8.17(2H,AA BB’。J9Hz、芳香族)〔
実測値、=3へ(ポジティブ−キセノン夙んB、)MH
”473、 Cat H□N403としてM472゜実
施例12 ベンジル6β−(D−2−〔N−エチル−N−(4−二
トロベンジルオキサリル)アミノ〕エテルアミノ〕カル
ボニルアミノ〕−2−フェニルアセトアミド〕−6α−
(メチルチオ)ベニシラナート ジクロロメタン(10ml>中のD−2−C(2−’(
N−エテル−N−(4−ニトロベンジルオキサリル)ア
ミノ〕エテルアミノ〕カルボニルアミノ〕−2−フェニ
ル酢酸(0,139F、0.29mモル)の溶液をジク
ロロメタン(10tnt’)中のベンジル6β−アミノ
−6a−(メチルチオ)ベニシラナート(0,102f
、0.29mモル)及びN、 N’ −ジシクロへキシ
ルカルボジイミド(0,066f、 0.32mモル
)の溶液へ攪拌しつつ徐々に加えそして反応混合物を1
6時間室温で攪拌した。溶液を蒸発乾固しすして残渣を
シリカゲル60(ヘキサン/酢酸エチル1:2で溶離)
のクロマトグラフィにかけて殆んど純粋な表題化合物(
0,024f、10チ)を得た。t、 Z、 C,及び
スペクトル(i、 r、’ 、 n、 m。
r、及びm、a、)データは実施例1で得られた物質の
それらと同じであった。
それらと同じであった。
実施例13
D−2−〔N−エチル−N−(4−ニトロベンジルオキ
サリル)アミノ〕エチルアミノ〕カルボニルアミノ)−
2−(3,4−ジヒドロキシフェニル)酢酸 クロロトリメチルシラン(0,7m1)を含むヘキサメ
チルジシラザン(7−)中のD−3,4−ジヒドロキシ
フェニルグリシン(0,915F、5mモル)を6時間
アルゴン下還流した。得られた溶液を蒸発乾固し残渣を
ジクロロメタン(10m/)に溶解しそしてジクロロメ
fi y (25ml ) 中ノ4− ニトロベンジル
[N−(2−イソシアナートエテル)−N−エテルアミ
ノ〕オキサレー)〜(5mモル)の溶液に加えた。反応
溶液を室温で16時間攪拌し次に蒸発乾固した。残渣を
酢酸エチル及び0.5M塩酸の混合物に溶解しそして室
温で5分間攪拌した。混合物のpHを8とし二相を分離
し水性相を酢酸エチルにより洗った。次にそれを塩化ナ
トリウムにより飽和し基数によりpH1,5としそして
生成物を50:50酢酸エテル/テトラヒドロフランに
抽出した。合せた抽出物を塩水により洗い硫酸マグネシ
ウムにより乾燥しそして蒸発すると油(0,977f)
が残った。これをシリカゲル6゜(酢酸エテル/イソ−
プロパツール/水 10:6:1で溶′lII#)のク
ロマトグラフィにがけて淡褐色の泡Co、56t、
22 q6 )として生成物を得た。
サリル)アミノ〕エチルアミノ〕カルボニルアミノ)−
2−(3,4−ジヒドロキシフェニル)酢酸 クロロトリメチルシラン(0,7m1)を含むヘキサメ
チルジシラザン(7−)中のD−3,4−ジヒドロキシ
フェニルグリシン(0,915F、5mモル)を6時間
アルゴン下還流した。得られた溶液を蒸発乾固し残渣を
ジクロロメタン(10m/)に溶解しそしてジクロロメ
fi y (25ml ) 中ノ4− ニトロベンジル
[N−(2−イソシアナートエテル)−N−エテルアミ
ノ〕オキサレー)〜(5mモル)の溶液に加えた。反応
溶液を室温で16時間攪拌し次に蒸発乾固した。残渣を
酢酸エチル及び0.5M塩酸の混合物に溶解しそして室
温で5分間攪拌した。混合物のpHを8とし二相を分離
し水性相を酢酸エチルにより洗った。次にそれを塩化ナ
トリウムにより飽和し基数によりpH1,5としそして
生成物を50:50酢酸エテル/テトラヒドロフランに
抽出した。合せた抽出物を塩水により洗い硫酸マグネシ
ウムにより乾燥しそして蒸発すると油(0,977f)
が残った。これをシリカゲル6゜(酢酸エテル/イソ−
プロパツール/水 10:6:1で溶′lII#)のク
ロマトグラフィにがけて淡褐色の泡Co、56t、
22 q6 )として生成物を得た。
νmaX、(テトラヒドロフラン)3300,1740
゜1665.1525.1350cm−’ :n0m、
r、2種の異性体によるシグナル大水した。δ〔(〔D
s)z 5O)1.04 (3H,2t、 J 7Hz
、 CHtCHs )、 3.02−3.42(6H,
m、3 X NCH2)4.78(IL m、ArCH
)。
゜1665.1525.1350cm−’ :n0m、
r、2種の異性体によるシグナル大水した。δ〔(〔D
s)z 5O)1.04 (3H,2t、 J 7Hz
、 CHtCHs )、 3.02−3.42(6H,
m、3 X NCH2)4.78(IL m、ArCH
)。
5.37及び5.45 (2H,2g、 7 !J −
ルーCut )。
ルーCut )。
6.40−6.90(4H,m、芳香族及びNH)、7
.67゜7.70.8.24. 及ヒ8.27(4H,
AA’ BB’、 J 10.5Hz、芳香族)及び8
.50−9.30C2H,br、 s、 NH及びCo
、H)、C実測値: mlz (ポジティブ・中+ /
7 F、 A、 & ) MH” 505. Ctt
H*a N401゜としてM 504)口 実施例14 D−2−〔N−エチル−N−(4−ニトロベンジルオキ
サリル)アミノ〕エテルアミノ〕カルボニルアミノ)−
2−(3,4−ジアセトキシフェニル)酢酸 テトラヒドロフラン(2ゴ)中の実施例13の3.4−
ジヒドロキシ酸(0,252f、 0.5mモル)を
水(IU*e)により処理しpHを希釈水性炭酸水素ナ
トIJウム溶液により7.5 K シた。無水酢酸(0
,1[、!、 1.1 m−Eニル)を次に加えそして
pHを7.5に再び調節した。反応を室温で1.5時間
進ませた。t、t、 c、が反応の不充分さを示したの
でさらに無水酢敵(0,1] 29.1.1mモル)を
加えそして反応をさらに1時間続けた。溶液を次に酢酸
エチルにより洗い塩化ナトリウムにより飽和しそしてP
Hを1M塩酸により1.5にした。生成物を50:50
テトラヒドロンラン/酢酸エチルに抽出し抽出物を塩水
により洗い硫酸マグネシウムにより乾燥し次に蒸発乾固
して生成物(0,048f。
.67゜7.70.8.24. 及ヒ8.27(4H,
AA’ BB’、 J 10.5Hz、芳香族)及び8
.50−9.30C2H,br、 s、 NH及びCo
、H)、C実測値: mlz (ポジティブ・中+ /
7 F、 A、 & ) MH” 505. Ctt
H*a N401゜としてM 504)口 実施例14 D−2−〔N−エチル−N−(4−ニトロベンジルオキ
サリル)アミノ〕エテルアミノ〕カルボニルアミノ)−
2−(3,4−ジアセトキシフェニル)酢酸 テトラヒドロフラン(2ゴ)中の実施例13の3.4−
ジヒドロキシ酸(0,252f、 0.5mモル)を
水(IU*e)により処理しpHを希釈水性炭酸水素ナ
トIJウム溶液により7.5 K シた。無水酢酸(0
,1[、!、 1.1 m−Eニル)を次に加えそして
pHを7.5に再び調節した。反応を室温で1.5時間
進ませた。t、t、 c、が反応の不充分さを示したの
でさらに無水酢敵(0,1] 29.1.1mモル)を
加えそして反応をさらに1時間続けた。溶液を次に酢酸
エチルにより洗い塩化ナトリウムにより飽和しそしてP
Hを1M塩酸により1.5にした。生成物を50:50
テトラヒドロンラン/酢酸エチルに抽出し抽出物を塩水
により洗い硫酸マグネシウムにより乾燥し次に蒸発乾固
して生成物(0,048f。
16チ)を得た。
νmax、(CHz Cl2)3390,1765,1
730゜1660.1530.13’10,1350c
rn−”: δ(〔D、0D)1.13(3H,t、
J 7 Hz、 NCHt CHs)、
2.22(6H。
730゜1660.1530.13’10,1350c
rn−”: δ(〔D、0D)1.13(3H,t、
J 7 Hz、 NCHt CHs)、
2.22(6H。
s、 2 x 0COCHs)、 3.10−
3.60(6H,m、 3 xNCHx)、 5.
10−5.50 (3)I、 m、アリ−pv −CM
。
3.60(6H,m、 3 xNCHx)、 5.
10−5.50 (3)I、 m、アリ−pv −CM
。
及びα−CH回転異性体)、 6.60−7.35(
3H。
3H。
m、芳香族)e 7.59.7.64,8.21.及
び8.25(4H,2AA’ BB’、J 9Hz、
芳香族1回転異性体)0 実施例15 ベンジル6β−〔D−2−〔N−エチル−N−(4−ニ
トロベンジルオキサリル)アミノ〕エチルアミノ〕カル
ボニルアミノ)−2−(3゜4−ジアセトキシフェニル
)アセトアミド〕−6α−(メチルチオ)ベニシラナー
トジクロロ メタン(5潅t)中のD−2−([2−〔Σ−エチルー
Σ−(4−ニトロベンジルオキサリル)アミノ〕エチル
アミノ〕カルボニルアミノ)−2−(3,4−ジアセト
キシフェニルフ酢酸(0,048f、0.08mモル)
の溶液をジクoo71タン(3fnt)中のベンジル6
β−アミノ−6α−(メチルチオ)ベニシラナート(0
,028f。
び8.25(4H,2AA’ BB’、J 9Hz、
芳香族1回転異性体)0 実施例15 ベンジル6β−〔D−2−〔N−エチル−N−(4−ニ
トロベンジルオキサリル)アミノ〕エチルアミノ〕カル
ボニルアミノ)−2−(3゜4−ジアセトキシフェニル
)アセトアミド〕−6α−(メチルチオ)ベニシラナー
トジクロロ メタン(5潅t)中のD−2−([2−〔Σ−エチルー
Σ−(4−ニトロベンジルオキサリル)アミノ〕エチル
アミノ〕カルボニルアミノ)−2−(3,4−ジアセト
キシフェニルフ酢酸(0,048f、0.08mモル)
の溶液をジクoo71タン(3fnt)中のベンジル6
β−アミノ−6α−(メチルチオ)ベニシラナート(0
,028f。
0.08mモル)及ヒN、N’−シシクロヘキシルカル
ポジイミド(0,018F、0.088mモル)の攪拌
した溶液へ1.5時間かけて滴下した。反応混合物を室
温で1晩攪拌し次に蒸発乾固しそしてシリカゲル60(
クロロホルム→2%エタノール/クロロホルムで溶離)
のクロマトグラフィにかけてやや不純な生成物(0,0
09r、12%)を得た。 1.1゜C0及びスペクト
ル分析(n、 m、’r、及びm、 s、 )のテーク
は実施5例9の化合物により得られ、たのと同一であっ
た。
ポジイミド(0,018F、0.088mモル)の攪拌
した溶液へ1.5時間かけて滴下した。反応混合物を室
温で1晩攪拌し次に蒸発乾固しそしてシリカゲル60(
クロロホルム→2%エタノール/クロロホルムで溶離)
のクロマトグラフィにかけてやや不純な生成物(0,0
09r、12%)を得た。 1.1゜C0及びスペクト
ル分析(n、 m、’r、及びm、 s、 )のテーク
は実施5例9の化合物により得られ、たのと同一であっ
た。
実施例16
ベンジル6β−〔D−2−([2−(盈−エチル−N−
(2,2,2−)ジクロロエトキシカルボニル)アミノ
〕エチルアミン〕カルボニルアミノ〕−2−(3,4−
ジアセトキシフェニル)アセトアミド〕−6α−(メチ
ルチオ)ベニシラナートベンジル6β−〔D−2−(2
,2,2−1−ジクロロエトキシカルボニルアミノ)−
2−(3,4−ジアセトキシフェニル)アセトアミド〕
−6α−(メチルチオ)ベニシラナート(1,55F、
2mモル)をテトラヒドロフラン(30mt)に溶解し
そして1M燐酸二水素カリウム(15mA)t−加えた
。混合物を激しく攪拌し新に酸で洗った亜鉛(3t)を
加えそしてpHk塩酸の添加により3、0〜4.0付近
に保ち反応’fr to to e、 によりモニタ
ーした。1時間後さらに亜鉛(3t)を加え反応はさら
に1時間後にt、 L、 c、により完了した様であっ
た。不溶性物質をf去しそして水及び酢酸エチルにより
充分に洗い有機相を分離しそして水(2x 50 ml
)及び塩水によりさらに洗い次に無水硫酸マグネシウ
ムにより乾燥しそして蒸発乾固した。残渣を無水ジクロ
ロメタン(l OmL )に再溶解しそして水分を排除
しつつ0℃で攪拌した。これに実施例7に記載されたよ
うに対応するアミン塩酸塩(2mモル)から製造された
同一の溶媒(10常t)中の2−〔N−エチル−N−(
2゜2.2−トリクロロエトキシカルボニル)アミノコ
エチルイソシアナートの溶液を2分かけて加えた。
(2,2,2−)ジクロロエトキシカルボニル)アミノ
〕エチルアミン〕カルボニルアミノ〕−2−(3,4−
ジアセトキシフェニル)アセトアミド〕−6α−(メチ
ルチオ)ベニシラナートベンジル6β−〔D−2−(2
,2,2−1−ジクロロエトキシカルボニルアミノ)−
2−(3,4−ジアセトキシフェニル)アセトアミド〕
−6α−(メチルチオ)ベニシラナート(1,55F、
2mモル)をテトラヒドロフラン(30mt)に溶解し
そして1M燐酸二水素カリウム(15mA)t−加えた
。混合物を激しく攪拌し新に酸で洗った亜鉛(3t)を
加えそしてpHk塩酸の添加により3、0〜4.0付近
に保ち反応’fr to to e、 によりモニタ
ーした。1時間後さらに亜鉛(3t)を加え反応はさら
に1時間後にt、 L、 c、により完了した様であっ
た。不溶性物質をf去しそして水及び酢酸エチルにより
充分に洗い有機相を分離しそして水(2x 50 ml
)及び塩水によりさらに洗い次に無水硫酸マグネシウ
ムにより乾燥しそして蒸発乾固した。残渣を無水ジクロ
ロメタン(l OmL )に再溶解しそして水分を排除
しつつ0℃で攪拌した。これに実施例7に記載されたよ
うに対応するアミン塩酸塩(2mモル)から製造された
同一の溶媒(10常t)中の2−〔N−エチル−N−(
2゜2.2−トリクロロエトキシカルボニル)アミノコ
エチルイソシアナートの溶液を2分かけて加えた。
得られた溶液を室温とし次にさらに1時間攪拌しそして
蒸発してほぼ乾固した。実施例6に記載された如く中性
の両分を処理し次にシリカゲル(30f)〜(酢酸エチ
ル:ヘキサン、l:lで溶離)のクロマトグラフィにか
けた。適切な両分全台せそして蒸発して表題化合物(0
,92f、52%)を得た。
蒸発してほぼ乾固した。実施例6に記載された如く中性
の両分を処理し次にシリカゲル(30f)〜(酢酸エチ
ル:ヘキサン、l:lで溶離)のクロマトグラフィにか
けた。適切な両分全台せそして蒸発して表題化合物(0
,92f、52%)を得た。
RFO,38(5%メタノール−クロロホルム中)。
νmax、(K Br)1777.1745,171
4.1641゜l 544. l 499cIn−’
; C(〔Dm )* Co) 1.15(6H。
4.1641゜l 544. l 499cIn−’
; C(〔Dm )* Co) 1.15(6H。
s + t *工Hs CHz、 N+1個2−CHs
)、 1.25 (3H,s。
)、 1.25 (3H,s。
2−CHs)、2.24,2.26(6)i、2s、2
XCHM C0)−2,32(3H,s、 CHs
S )、 3.20−3.50(6H,m、 3xcH
x N)、 4.41(LH,s、 3−H)、 4.
79.4.83(2H,AB q、 0CHt 〔〔I
s )、 5.21 、(2H,s、 P h旦旦t
O)、 5.41 (IH,s、 5−H)、 5.6
5(LH,d。
XCHM C0)−2,32(3H,s、 CHs
S )、 3.20−3.50(6H,m、 3xcH
x N)、 4.41(LH,s、 3−H)、 4.
79.4.83(2H,AB q、 0CHt 〔〔I
s )、 5.21 、(2H,s、 P h旦旦t
O)、 5.41 (IH,s、 5−H)、 5.6
5(LH,d。
5DzO上交換、 CHNH)e 6.00 (IH
,b r、 m。
,b r、 m。
D、 0交換、NH)、6.47(IH,大略t 、
DzO交換、NH)、7.10−7.50(8H1m、
ArH)、 8.84 (IH,br S、 pt
O交換、6”−N、H);(実測値:野、 890.
C3a Hat Clx N60tt StとしてM2
85)。
DzO交換、NH)、7.10−7.50(8H1m、
ArH)、 8.84 (IH,br S、 pt
O交換、6”−N、H);(実測値:野、 890.
C3a Hat Clx N60tt StとしてM2
85)。
実施例17
ペンジル6β−[D−2−[(4−エチル−2゜3−ジ
オキソピペラジン−1−イル)カルボニルアミノ)−2
−(3,4−ジアセトキシフェニル)アセトアミド〕−
6α−(メチルチオ)ベニシラナート (1)ベンジル6β−〔D−2−((2−(Σ−エチル
ーN−(メチルオキサリル)アミノ〕エチルアミノ〕カ
ルボニルアミノ)−2−(3,4−ジアセトキシフェニ
ル)アセトアミド〕−6α−(メチルチオ)ベニシラナ
ート ベンジル6β−〔D−2−((2−(上−エチル−N−
(2,2,2−)ジクロロエトキシカルボニル)アミン
〕エチルアミノ〕カルボニルアミノ〕−2−(3,4−
ジアセトキシフェニル)アセトアミド〕−6α−(メチ
ルチオ)ベニシラナート(450yay、 0.5mモ
ル)tl−テトラヒドロフラン(20ml )に溶解し
そしてIM燐酸二水素力13ウム(4mL)を加えた。
オキソピペラジン−1−イル)カルボニルアミノ)−2
−(3,4−ジアセトキシフェニル)アセトアミド〕−
6α−(メチルチオ)ベニシラナート (1)ベンジル6β−〔D−2−((2−(Σ−エチル
ーN−(メチルオキサリル)アミノ〕エチルアミノ〕カ
ルボニルアミノ)−2−(3,4−ジアセトキシフェニ
ル)アセトアミド〕−6α−(メチルチオ)ベニシラナ
ート ベンジル6β−〔D−2−((2−(上−エチル−N−
(2,2,2−)ジクロロエトキシカルボニル)アミン
〕エチルアミノ〕カルボニルアミノ〕−2−(3,4−
ジアセトキシフェニル)アセトアミド〕−6α−(メチ
ルチオ)ベニシラナート(450yay、 0.5mモ
ル)tl−テトラヒドロフラン(20ml )に溶解し
そしてIM燐酸二水素力13ウム(4mL)を加えた。
新たに酸で洗った亜鉛(lf)を激しく攪拌している混
合物に加えそしてpHを塩酸の添加により約3.0〜4
.0に保った。1.5時間及び2時間後にさらに亜鉛(
2Xlf)tカロえそして25時間後反応はt、 t、
C,により完了した様でうった。混合物?、lF’遇
しそして固体を水及びテトラヒドロフランにより洗い次
に水性相を塩化ナトリウムにより飽和しそして有機相を
分離した。水性相をテトラヒドロフランによりもう1回
抽出し次に全有機抽出物を硫酸マグネシウムにより乾燥
しそして激しく蒸発乾固した。さらに精製することなく
この物質を無水ジクロロメタン(10mt) に再溶
解し01℃に冷邦1しそしてアルゴン下トリエチルアミ
ン(0,14mt、 1mモル)とともに攪拌した。
合物に加えそしてpHを塩酸の添加により約3.0〜4
.0に保った。1.5時間及び2時間後にさらに亜鉛(
2Xlf)tカロえそして25時間後反応はt、 t、
C,により完了した様でうった。混合物?、lF’遇
しそして固体を水及びテトラヒドロフランにより洗い次
に水性相を塩化ナトリウムにより飽和しそして有機相を
分離した。水性相をテトラヒドロフランによりもう1回
抽出し次に全有機抽出物を硫酸マグネシウムにより乾燥
しそして激しく蒸発乾固した。さらに精製することなく
この物質を無水ジクロロメタン(10mt) に再溶
解し01℃に冷邦1しそしてアルゴン下トリエチルアミ
ン(0,14mt、 1mモル)とともに攪拌した。
メチルオキサリルクロリド(0,06mt、 0.65
mモル)を加えそして反応をt、 t、 c、により
モニターした。0.25時間後反応混合物を実施例6に
4載された如く中性の生成物について処理した。シリカ
ゲル(15f)〜(酢酸エチル:ヘキサン2:1→酢酸
エチルで溶離)のクロマトグラフィにかけ適切な両分を
蒸発すると表題生成物(235,1Mi、59チ)を得
た。RFO,,53(1,0%メタノール−クロロホル
ム中)。
mモル)を加えそして反応をt、 t、 c、により
モニターした。0.25時間後反応混合物を実施例6に
4載された如く中性の生成物について処理した。シリカ
ゲル(15f)〜(酢酸エチル:ヘキサン2:1→酢酸
エチルで溶離)のクロマトグラフィにかけ適切な両分を
蒸発すると表題生成物(235,1Mi、59チ)を得
た。RFO,,53(1,0%メタノール−クロロホル
ム中)。
νmax、 (KBr) L777、1743.165
3.1541゜1500crn ’、: δC(〔D
s)z Co)1.15,1.26 (6H。
3.1541゜1500crn ’、: δC(〔D
s)z Co)1.15,1.26 (6H。
2s、 (CHs)y C〕、 1.14(3H,
m、 CH3CHz N回転異性体)、 2.24.
2.26(6H,2s、 2 xCHs CO)、2
.32(3H,s、CH3S)、3.20 3.50(
6H,m、 3 x CHz N)、 3.75及び
3.83(3H。
m、 CH3CHz N回転異性体)、 2.24.
2.26(6H,2s、 2 xCHs CO)、2
.32(3H,s、CH3S)、3.20 3.50(
6H,m、 3 x CHz N)、 3.75及び
3.83(3H。
2 s、 CH,、02℃回転異性体)、4.41(I
H,S。
H,S。
3−H)、5.21(2H,8,PhCH,0)、5.
65(IH。
65(IH。
d、C旦NH)、 6.00 (1:E(、大略t、p
!o交換。
!o交換。
N旦CH2)、6.50(IH,大略t、 D、 0交
換。
換。
NfiCH回転異性体)、 7.10−7.50(8
H,m、ArH)、 8.80 (IH,brs 、
DzO交換、6−NH):(実測値:那”、 802.
C5aH烏、2S2としてM2O3)。
H,m、ArH)、 8.80 (IH,brs 、
DzO交換、6−NH):(実測値:那”、 802.
C5aH烏、2S2としてM2O3)。
(11)ベンジル6β−(D−2−((4−エテル−2
゜3−ジオキソピペラジン−1−イル)カルボニルアミ
ノ)−2−(3,4−ジアセトキシフェニル)アセトア
ミド〕−6α−(メチルチオ)ベニシラナート ベンジル6β−〔D−2−〔N−エテル−N−Cメチル
オキサリル)アミノ〕エチルアミノ〕カルボニルアミノ
)−2−(3,4−ジアセトキシフェニル)アセトアミ
ド〕−6α−(メチルチオ)ベニシラナート(46■、
0.057n1モル)を乾燥ジクロロメタン(l−)中
に溶解しそして同一の溶媒(0,6mJ)中の1.8−
ジアザビ’yl 口(5,4,0) fy yデセ−7
−cンノQ、’IM溶液により常温で処理した。10分
後はとんどの原料がt、L、 c、上に見えなくなり溶
液を酢酸エテル(20ml )により希釈しそして実施
例6におけるように中性生成物について処理した。シリ
、77 )ih(5!、、 5 ?) C酢酸エテル
:ヘキサン2:1→酢酸エテルにより溶離)にかけそし
て適切な画分を蒸発すると表題化合物(23q、52チ
)を得。
゜3−ジオキソピペラジン−1−イル)カルボニルアミ
ノ)−2−(3,4−ジアセトキシフェニル)アセトア
ミド〕−6α−(メチルチオ)ベニシラナート ベンジル6β−〔D−2−〔N−エテル−N−Cメチル
オキサリル)アミノ〕エチルアミノ〕カルボニルアミノ
)−2−(3,4−ジアセトキシフェニル)アセトアミ
ド〕−6α−(メチルチオ)ベニシラナート(46■、
0.057n1モル)を乾燥ジクロロメタン(l−)中
に溶解しそして同一の溶媒(0,6mJ)中の1.8−
ジアザビ’yl 口(5,4,0) fy yデセ−7
−cンノQ、’IM溶液により常温で処理した。10分
後はとんどの原料がt、L、 c、上に見えなくなり溶
液を酢酸エテル(20ml )により希釈しそして実施
例6におけるように中性生成物について処理した。シリ
、77 )ih(5!、、 5 ?) C酢酸エテル
:ヘキサン2:1→酢酸エテルにより溶離)にかけそし
て適切な画分を蒸発すると表題化合物(23q、52チ
)を得。
それは実施例1oにおけるのと同じスペクトル特性を有
した。
した。
実施例18
ベンジル6β−〔D−2−[: C2−CN−エチル−
N−(メチルオキサリル)アミノ〕エテルアミノ〕カル
ボニルアミノ)−2−(3゜4−ジアセトキシフェニル
)アセトアミドツー6α−ホルムアミドベニシラナート 無水ジメチルホルムアミドC3m1)中のベンジル6β
−〔D−2−〔〔2−CN−エチル−N−(メチルオキ
サリル)アミノ〕エチルアミノ〕カルボニルアミノ)−
2−(3,4−ジアセトキシフェニル)アセトアミド〕
−6α−(メチルチオ)ベニシラナー)〜(1’60■
、0.20mモル)をアルゴン下−40Cで攪拌した。
N−(メチルオキサリル)アミノ〕エテルアミノ〕カル
ボニルアミノ)−2−(3゜4−ジアセトキシフェニル
)アセトアミドツー6α−ホルムアミドベニシラナート 無水ジメチルホルムアミドC3m1)中のベンジル6β
−〔D−2−〔〔2−CN−エチル−N−(メチルオキ
サリル)アミノ〕エチルアミノ〕カルボニルアミノ)−
2−(3,4−ジアセトキシフェニル)アセトアミド〕
−6α−(メチルチオ)ベニシラナー)〜(1’60■
、0.20mモル)をアルゴン下−40Cで攪拌した。
酢酸水銀(■)〜(64W、0.20mモル)を加え次
にジメチルホルムアミド(o、16i)中のアンモニア
(3,5岬、0.20mモル)の溶液を加えた。混合物
を室温とし0.75時間後t、 1. c、 上に原
料は認められなかった。
にジメチルホルムアミド(o、16i)中のアンモニア
(3,5岬、0.20mモル)の溶液を加えた。混合物
を室温とし0.75時間後t、 1. c、 上に原
料は認められなかった。
1時間後混合物を酢酸エチル(20m)と水(20−)
との間に分配し有機相を分離しそしてさらに水(4X
20 ml )及び塩水により洗い次に硫酸マグネシウ
ムで乾燥しそして蒸発乾固した。さらに精製することな
くこの中間体を無水ジクロロメタン(3ゴ)中に再溶解
しセして0℃で攪拌し無水ピリジン(0,2m、 2
.48mモル)を加えさらに酢酸ぎ酸無水物(0,10
ml、1.24 m%k )を加えた。溶液を常温とし
次に酢酸エチル(20m)に注ぎ065M塩酸(2X1
0+++g)、飽和水性炭酸水素ナトリウ、ム(2X
10d)、水及び塩水により順次洗った。最後の有機相
を無水硫酸マグネシウムにより乾燥し次に蒸発して粗生
成物(150叩)を得、それをシリカゲル(クロロホル
ム中2チメタノール→3%→4チにより溶離)のクロマ
トグラフィにかけた。生成物の多い画分を合せ蒸発して
表題化合物(102++v、64%)を得た。
との間に分配し有機相を分離しそしてさらに水(4X
20 ml )及び塩水により洗い次に硫酸マグネシウ
ムで乾燥しそして蒸発乾固した。さらに精製することな
くこの中間体を無水ジクロロメタン(3ゴ)中に再溶解
しセして0℃で攪拌し無水ピリジン(0,2m、 2
.48mモル)を加えさらに酢酸ぎ酸無水物(0,10
ml、1.24 m%k )を加えた。溶液を常温とし
次に酢酸エチル(20m)に注ぎ065M塩酸(2X1
0+++g)、飽和水性炭酸水素ナトリウ、ム(2X
10d)、水及び塩水により順次洗った。最後の有機相
を無水硫酸マグネシウムにより乾燥し次に蒸発して粗生
成物(150叩)を得、それをシリカゲル(クロロホル
ム中2チメタノール→3%→4チにより溶離)のクロマ
トグラフィにかけた。生成物の多い画分を合せ蒸発して
表題化合物(102++v、64%)を得た。
RFo、41(10%メタノール−クロロホルム中)ν
max、(KBr)1772.1743.1653.
br。
max、(KBr)1772.1743.1653.
br。
1544.1499cIn−1;δ(〔〔D5)z C
o) 1.05゜1.23(6H,211,〔〔Hs
)t C) 1.10.1.14(3H。
o) 1.05゜1.23(6H,211,〔〔Hs
)t C) 1.10.1.14(3H。
2 t、 CH3CH2N、回転異性体)、 2.2
4,2.26(6H,2g、 2 x CHs Co)
、 a、zo−a、so (6H。
4,2.26(6H,2g、 2 x CHs Co)
、 a、zo−a、so (6H。
m、 3 X CH,N)、 3.74.3.83(3
に、 2s、+、しCH,O,C回転異性体、4.40
(IH,I!@3−H)、5.19(2H,s、PhC
H,O)、5.58(IH。
に、 2s、+、しCH,O,C回転異性体、4.40
(IH,I!@3−H)、5.19(2H,s、PhC
H,O)、5.58(IH。
s、 5−H)、 5.61(IH,大略d、sD、O
上交換。
上交換。
CHNH)、 6.01 (IH,br s、 Dt
O交換、 NH)。
O交換、 NH)。
8.20 (2:E(、m、大略S D20で交換、N
HC旦O)。
HC旦O)。
8.79(IH,br s、 D、0交換、 6−N
I()、 (実測値: M−H,797,C16H42
N60138として乳。
I()、 (実測値: M−H,797,C16H42
N60138として乳。
798)。
実施例19
ナトリウム6β−〔D−2−〔〔2−(Σ−エチルーN
−(メチルオキサリル)アミノ〕エチルアミノ〕カルボ
ニルアミノ〕−2〜(3,4−ジアセトキシフェニル)
アセトアミド)−6(1−ホルムアミドベニシラナート ベンジル6β−(1)−2−([2−Cニーエチル−N
−(メチルオキサリル)アミノ〕エチルアミノ〕カルボ
ニルアミノml−2−(3,4−ジアセトキシフェニル
)アセトアミドツー6α−ホルムアミドベニシラナート
(92my、 0.12mモル)をテトラヒドロフラ
ン(Nod)に溶解した。木炭上10%パラジウム(1
00mW )を加えそして混合物を常温常圧の条件下で
水素化し、1.75時間後原料がt、 t、 c。に認
められなくなった0ゑ媒を濾過しテトラヒドロフランで
充分に洗いそしてろ液を蒸発乾固した。残渣をアセトン
(2−)に再溶解しセして4−メチルペンタン−2−オ
ン(1邑量)中のナトリウム2−エチルヘキサノエート
の溶液により処理した。エーテルにより15−へ希釈す
ることにより沈でんを完了させ白色の沈でんを濾過しア
セトン:エーテル、l:1及びエーテルにより洗いそし
て乾燥して表題ペニシリン(68叩、81%)を得た。
−(メチルオキサリル)アミノ〕エチルアミノ〕カルボ
ニルアミノ〕−2〜(3,4−ジアセトキシフェニル)
アセトアミド)−6(1−ホルムアミドベニシラナート ベンジル6β−(1)−2−([2−Cニーエチル−N
−(メチルオキサリル)アミノ〕エチルアミノ〕カルボ
ニルアミノml−2−(3,4−ジアセトキシフェニル
)アセトアミドツー6α−ホルムアミドベニシラナート
(92my、 0.12mモル)をテトラヒドロフラ
ン(Nod)に溶解した。木炭上10%パラジウム(1
00mW )を加えそして混合物を常温常圧の条件下で
水素化し、1.75時間後原料がt、 t、 c。に認
められなくなった0ゑ媒を濾過しテトラヒドロフランで
充分に洗いそしてろ液を蒸発乾固した。残渣をアセトン
(2−)に再溶解しセして4−メチルペンタン−2−オ
ン(1邑量)中のナトリウム2−エチルヘキサノエート
の溶液により処理した。エーテルにより15−へ希釈す
ることにより沈でんを完了させ白色の沈でんを濾過しア
セトン:エーテル、l:1及びエーテルにより洗いそし
て乾燥して表題ペニシリン(68叩、81%)を得た。
RF O,26(n−ブタノール:酢酸:水、4:1:
1中)。
1中)。
νmBz、(KBr)1771.1653br、 16
10 ah。
10 ah。
1553.1500 cm−” :δ(pto ) 0
.95.1.29(6H,2s、 (CHs)zc)、
1.14.1.15(3H,2t。
.95.1.29(6H,2s、 (CHs)zc)、
1.14.1.15(3H,2t。
CH,CH,N回転異性体)、 2.33.2.34
(6H。
(6H。
2g、 2 x CHs CO)、3.15−3.65
(6H,m、 31CHtN)、 3.78.3.8
9(3H,2g、 cu、o、c回転異性体)、 4
.18(IH,s、 3−H)、 5.34(IH,s
。
(6H,m、 31CHtN)、 3.78.3.8
9(3H,2g、 cu、o、c回転異性体)、 4
.18(IH,s、 3−H)、 5.34(IH,s
。
CHNH)、5.59(jH,s、5−H)、7.25
−7.55(3H,m、ArH)、8.13(IH,a
、NHCHO):(実測値:MH,731,、Coo
Hss Ns N&01@ Sとして M、7:30)
。
−7.55(3H,m、ArH)、8.13(IH,a
、NHCHO):(実測値:MH,731,、Coo
Hss Ns N&01@ Sとして M、7:30)
。
実施例20
t−ブチル7β−〔D−2−([2−(N−エチル−N
−(4−ニトロベンジルオキサリル)アミノ)エテルア
ミノコカルボニルアミノ〕−2−フェニルアセトアミド
〕−7α−ホルムアミドセファロスポラナート メタノール(8ml )及びテトラヒドロフラン(4−
)中のt〜ブチル7β−(D−2−アジド−2−フェニ
ルアセトアミド)−7α−ホルムアミドセファロスポラ
ナート(0,267f、 0.5mモル)及び環化アン
モニワム(0,x78r、a、amモル)の溶液を新し
く酸で洗った亜鉛粉末(0,11)により処理しそして
反応混合物を0.5時間室温で攪拌した。次にさらに亜
鉛(0,2f)を加えそしてさらに5分間室温で攪拌を
続けた。
−(4−ニトロベンジルオキサリル)アミノ)エテルア
ミノコカルボニルアミノ〕−2−フェニルアセトアミド
〕−7α−ホルムアミドセファロスポラナート メタノール(8ml )及びテトラヒドロフラン(4−
)中のt〜ブチル7β−(D−2−アジド−2−フェニ
ルアセトアミド)−7α−ホルムアミドセファロスポラ
ナート(0,267f、 0.5mモル)及び環化アン
モニワム(0,x78r、a、amモル)の溶液を新し
く酸で洗った亜鉛粉末(0,11)により処理しそして
反応混合物を0.5時間室温で攪拌した。次にさらに亜
鉛(0,2f)を加えそしてさらに5分間室温で攪拌を
続けた。
反応混合物を濾過しそしてp液を蒸発乾固した。
残渣をジクロロメタンに溶解し硫酸マグネシウムにより
乾燥しそして次に溶液を蒸発乾固すると粗t−ブチル7
β−(D−2−アミノ−2−フエニルアセトアミド)−
7α−ホルムアミドセファロスポラナートが残った。こ
れをジクロロメタン(5m)に溶解し0℃でジクロロメ
タン(10d)中の4−ニトロ−ベンジル(N、−(2
−イソシアナートエチル)−N−エテルアミノ〕オキサ
レ−)〜(0,5mモル)の溶液に滴下した。反応溶液
を0℃で0.5時間次に室温で1時間攪拌し次に0.5
M塩酸及び塩水により洗った。溶液を硫酸マグネシウム
により、乾燥し蒸発乾固しセして残渣をシリカゲル60
(クロロホルム→5チェタノール/クロロホルムにより
溶離)のクロマトグラフィにかけ所望の生成物(0,0
7!M、18チ)を得た。
乾燥しそして次に溶液を蒸発乾固すると粗t−ブチル7
β−(D−2−アミノ−2−フエニルアセトアミド)−
7α−ホルムアミドセファロスポラナートが残った。こ
れをジクロロメタン(5m)に溶解し0℃でジクロロメ
タン(10d)中の4−ニトロ−ベンジル(N、−(2
−イソシアナートエチル)−N−エテルアミノ〕オキサ
レ−)〜(0,5mモル)の溶液に滴下した。反応溶液
を0℃で0.5時間次に室温で1時間攪拌し次に0.5
M塩酸及び塩水により洗った。溶液を硫酸マグネシウム
により、乾燥し蒸発乾固しセして残渣をシリカゲル60
(クロロホルム→5チェタノール/クロロホルムにより
溶離)のクロマトグラフィにかけ所望の生成物(0,0
7!M、18チ)を得た。
1’max、〔〔LC1t)3375,1790,17
45゜1690.1655,1530,1350,1j
lOα−!:n、 m、r、2種の異性体からのシグナ
ルを示した。
45゜1690.1655,1530,1350,1j
lOα−!:n、 m、r、2種の異性体からのシグナ
ルを示した。
δ(〔DCIm ) 1.09 (’ 3L 2 t、
CHz CHs )−及び1.50(9H,a、t−
ブチル) 2.06(3H,a。
CHz CHs )−及び1.50(9H,a、t−
ブチル) 2.06(3H,a。
0COCHs )、2.99及び3.01(IH,AB
qの半分。
qの半分。
J 18Hz、’ 2−H)、 3.15−3.70
(7H,m、 aXCH,N及び2−H)、4.78及
び4.95(2H,AB(1゜J 13H2,CH2
QAC)。5.13 及び5.19(2H。
(7H,m、 aXCH,N及び2−H)、4.78及
び4.95(2H,AB(1゜J 13H2,CH2
QAC)。5.13 及び5.19(2H。
ABq、 J 12Hz、 CHt Ar )、 5
.28及び5.30−−―−−−−■−−―― (IH,2g、6−H)、5.79(、IH,m、Ph
CHNH異性体) 、 5.99 (I H,m、
CH,NHCO異性体”)、7.70CIH,m、Ph
CHNH異性体)。
.28及び5.30−−―−−−−■−−―― (IH,2g、6−H)、5.79(、IH,m、Ph
CHNH異性体) 、 5.99 (I H,m、
CH,NHCO異性体”)、7.70CIH,m、Ph
CHNH異性体)。
7.10−7.60 (7H,m、芳香族)、7.98
及び8、(12(IT(、211,C旦0異性体)、8
.18(2H。
及び8、(12(IT(、211,C旦0異性体)、8
.18(2H。
AA’、BB、の半分、J9Hz、芳香族)、8.39
(IH,br、 s、 N旦CHO)及び8.67
(I H,m。
(IH,br、 s、 N旦CHO)及び8.67
(I H,m。
としてM 825)。
実施例21
t−ブチル7β−〔D−2−((4−エチル−2,3−
ジオキソピペラジン−1−イル)力hボニルアミノコ−
2−フェニルアセトアミド〕−7α−ホルムアミ ドセ
ファロスポラナート(1)t−ブチル7β−(D−2−
((4−エチル−2,3−ジオ中ソビペラジンー1−イ
ル)カルボニルアミノコ−2−フェニルアセトアミド〕
−7α−ホルムアミド−3−(アセトキシメチル)セフ
−2−エム−4−カルボキシレート ジクロロメタン(12+d)中のt−ブチル7β−(D
−2−((2−C五−エチル−呈−(4−ニトロベンジ
ルオキサル)アミノ〕エチルアミノ〕カルボニルアミノ
〕−2−フェニルアセトアミド。
ジオキソピペラジン−1−イル)力hボニルアミノコ−
2−フェニルアセトアミド〕−7α−ホルムアミ ドセ
ファロスポラナート(1)t−ブチル7β−(D−2−
((4−エチル−2,3−ジオ中ソビペラジンー1−イ
ル)カルボニルアミノコ−2−フェニルアセトアミド〕
−7α−ホルムアミド−3−(アセトキシメチル)セフ
−2−エム−4−カルボキシレート ジクロロメタン(12+d)中のt−ブチル7β−(D
−2−((2−C五−エチル−呈−(4−ニトロベンジ
ルオキサル)アミノ〕エチルアミノ〕カルボニルアミノ
〕−2−フェニルアセトアミド。
ビシクロ(5,,4,0)−ウンデセ−7−エンの1M
溶液により処理しそして反応溶液を0.25時間室温で
攪拌した。それを次K O,5M塩酸及び塩水により洗
いそして次に硫酸マグネシウムによね乾燥し次に蒸発乾
固した。粗生成物をシリカゲル60(5%エタノール/
クロロホルムにより溶離)のクロマトグラフィにかけて
表題化合物(0,018f。
溶液により処理しそして反応溶液を0.25時間室温で
攪拌した。それを次K O,5M塩酸及び塩水により洗
いそして次に硫酸マグネシウムによね乾燥し次に蒸発乾
固した。粗生成物をシリカゲル60(5%エタノール/
クロロホルムにより溶離)のクロマトグラフィにかけて
表題化合物(0,018f。
42%)を得た。
νmax、〔〔LC1g) 32g0.1790.1
740 ah。
740 ah。
1720゜1690,1495,1360eM−”、n
、m、r。
、m、r。
表題化合物プラス憶10チ Δ1異性体を主として示し
た。δ(〔DCIg ) 1.23 (3H,t、 J
7Hz。
た。δ(〔DCIg ) 1.23 (3H,t、 J
7Hz。
CHy CHs )、 1.50 (9H,s、 t−
ブチル)、2.05(3H,s、0COCHs )、
3.54(3H,m、CH,CH。
ブチル)、2.05(3H,s、0COCHs )、
3.54(3H,m、CH,CH。
及びピペラジy CH)、3.72(IH,m、ピペ
ラジ7 CH)、3.93(IH,m、ピペラジン
CH)。
ラジ7 CH)、3.93(IH,m、ピペラジン
CH)。
4.13 (IH,m、ピペラジ:/ CI()、4
.49及び4゜60 (2L ABq、 J l 3
Hz、 CHt OAe )。
.49及び4゜60 (2L ABq、 J l 3
Hz、 CHt OAe )。
4.83(IH,s、 4−H)、 5.40(IH,
s、 6−H)。
s、 6−H)。
5.54(IH,d、J7Hz、NHCHO)、6.0
2(IH,s。
2(IH,s。
2−H)、 7.18−7.53 (5I4. m、芳
香族)、7.90(IH,8,N)〜(CO)、8.1
2(IH,8,CHO)。
香族)、7.90(IH,8,N)〜(CO)、8.1
2(IH,8,CHO)。
8.32(1,H,br、 s、 NHCO)、及び9
.98(IH。
.98(IH。
d、J 7T(z、NHCHO)、C実測値: m/
z (ポジティブ・キセノンF、 A、 B、 ) M
H+673゜Cso Hse N、 O+o Sとして
M、672)〜(II) t−ブチル7β−〔D−2−
((4−エチル−2,3−ジオキソピペラジン−1−イ
ル)カルボニルアミノコ−2−フェニルアセトアミド〕
−7α−ホルムアミドセファロスポラナート−1−オキ
シド ジクロロメタン(2−)中のt−ブチル7β−〔D−2
−((4−エチル−2,3−ジオキソピペラジン−1−
イル)カルボニルアミノコ−2−フェニルアセトアミド
〕−7α−ホルムアミド−3−(アセトキシメチル)セ
フ−2−エム−4−カルボキシレ−) (0,017f
、0.025mモル)〜(D溶液をジクロロメタン(1
3/)中の3−クロロパーオキシ安息香酸(0,004
7F、 0.0275 mモル)の溶液により処理した
。反応溶液を0.75時間室温で攪拌し次にさらにジク
ロロメタン(0,5m)中の3−クロロパーオキシ安息
香酸(0,0023f)を加えた。さらに0.25時間
攪拌した後溶液をジクロロメタンによ抄希釈しそして希
釈炭酸水素ナトリウム溶液及び塩水により洗った。それ
を硫酸→5%エタノール/酢酸エチルにより溶離)のク
ロマドグ2フイにかけて2種0スルホキシド異性体を得
た。極性のより低い異性体C0,00B?。
z (ポジティブ・キセノンF、 A、 B、 ) M
H+673゜Cso Hse N、 O+o Sとして
M、672)〜(II) t−ブチル7β−〔D−2−
((4−エチル−2,3−ジオキソピペラジン−1−イ
ル)カルボニルアミノコ−2−フェニルアセトアミド〕
−7α−ホルムアミドセファロスポラナート−1−オキ
シド ジクロロメタン(2−)中のt−ブチル7β−〔D−2
−((4−エチル−2,3−ジオキソピペラジン−1−
イル)カルボニルアミノコ−2−フェニルアセトアミド
〕−7α−ホルムアミド−3−(アセトキシメチル)セ
フ−2−エム−4−カルボキシレ−) (0,017f
、0.025mモル)〜(D溶液をジクロロメタン(1
3/)中の3−クロロパーオキシ安息香酸(0,004
7F、 0.0275 mモル)の溶液により処理した
。反応溶液を0.75時間室温で攪拌し次にさらにジク
ロロメタン(0,5m)中の3−クロロパーオキシ安息
香酸(0,0023f)を加えた。さらに0.25時間
攪拌した後溶液をジクロロメタンによ抄希釈しそして希
釈炭酸水素ナトリウム溶液及び塩水により洗った。それ
を硫酸→5%エタノール/酢酸エチルにより溶離)のク
ロマドグ2フイにかけて2種0スルホキシド異性体を得
た。極性のより低い異性体C0,00B?。
47チ)は以下の値を有した。
’max、(CHI C1t)3260.1800.1
740 ah。
740 ah。
1720.1690,1680 sh、1500,1
220゜1040 cm−” : δC(〔Ds )z
Co)1.18(3H,t。
220゜1040 cm−” : δC(〔Ds )z
Co)1.18(3H,t。
J 7Hz、CHt C旦、)、1.54(9H,s
、t−ブチル)。
、t−ブチル)。
2.00(s、0COCHs、〔Ds C0CHD2に
より不明瞭) 、3.52 (2H,q、 J 7Hz
、 CH2CH3)−3,57−3,79(4H,m、
ピペラジ7CH,及び2−H2)、 4.05 (2H
,m、ピペラジンCHt)。
より不明瞭) 、3.52 (2H,q、 J 7Hz
、 CH2CH3)−3,57−3,79(4H,m、
ピペラジ7CH,及び2−H2)、 4.05 (2H
,m、ピペラジンCHt)。
4.58及び4.67(IH,2x ABqの半分、
ユ13Hz、C旦0COCH,回転異性体)、4.93
及び5.03(IH,28,6−H芳香族)、5.I3
及び5.25(IH,2X AB(lの半分、J 1
3Hz。
ユ13Hz、C旦0COCH,回転異性体)、4.93
及び5.03(IH,28,6−H芳香族)、5.I3
及び5.25(IH,2X AB(lの半分、J 1
3Hz。
CHOCOCR,回転異性体)、 5.70(IH,
d、 J7Hz、PhC旦NH)、 7.34(3H,
m、回転異性体)。
d、 J7Hz、PhC旦NH)、 7.34(3H,
m、回転異性体)。
7.53 (2H,m、芳香族)、 8.17<0.
75H,s、。
75H,s、。
NHC旦0回転異性体)、 8.42 (IH,8,
7βニーNI()。
7βニーNI()。
8.54(0,25H,d、、、L 11Hz、NH
CHO回転異性体)、8.93及び9.25 (IH,
2s、 NHCHO回転JS性体)及び9.96(IH
,d、J 7Hz、PhCHNH−)。
CHO回転異性体)、8.93及び9.25 (IH,
2s、 NHCHO回転JS性体)及び9.96(IH
,d、J 7Hz、PhCHNH−)。
〔実測値:m/z (ポジティブ拳キセノンF、 A
、 B。
、 B。
プ5 スNH4S CN ) MNH4+、 706
゜Cso Ha@Ns・−01,SとしてM、688) 極性のより高い異性体(0,007F、 41 To>
−下の値を有した。
゜Cso Ha@Ns・−01,SとしてM、688) 極性のより高い異性体(0,007F、 41 To>
−下の値を有した。
νmax、〔〔LC1t )3260.18G0,17
35sh、1715,1690.l 500,1220
,1040tyn−’ : δ((〔Ds )s C
O’) 1.17 (3H,t、 J7Hz、CH,
C旦s )、 1.52(9H,s、 t−ブチル)。
35sh、1715,1690.l 500,1220
,1040tyn−’ : δ((〔Ds )s C
O’) 1.17 (3H,t、 J7Hz、CH,
C旦s )、 1.52(9H,s、 t−ブチル)。
2.07(8,0COCH:s、〔Ds C0CHDt
により不明瞭、 3.51(2)i、 q、 J
7Hz、 C旦v CHs )、 3.57及び3.8
3(2H,ABq、J 16Hz、2−Ht)−3゜
72(2H,m、ピペラジ7 CHz )、 4.08
(2H。
により不明瞭、 3.51(2)i、 q、 J
7Hz、 C旦v CHs )、 3.57及び3.8
3(2H,ABq、J 16Hz、2−Ht)−3゜
72(2H,m、ピペラジ7 CHz )、 4.08
(2H。
m、ピペラジ7 CH2)、 4.75(1)f、 B
、 64)。
、 64)。
4.78及び5.2 i (2H,ABq、 J 1
3Hz。
3Hz。
C)i、 0COCHs )、 5.73 (IH,d
、 J 7Hz。
、 J 7Hz。
PhCHNf()、 7.40 (3H,m、芳香族)
、7.54(2H,m、芳香族)、8.27(IH,s
、NHCHO)。
、7.54(2H,m、芳香族)、8.27(IH,s
、NHCHO)。
8.85(IHom、NHCO)、9.00(IH,s
、NHCO)。
、NHCO)。
及び9.96(IH,d、J 7Hz、PhCHNH
)。
)。
〔実測値: 、 m/z (ポジティブ−キセノン夙λ
B。
B。
プラスNH4SCN ) MNH,”、 706. C
H。Ha@ N@ Ol z SとしてM、688)。
H。Ha@ N@ Ol z SとしてM、688)。
(li+)、 t−ブチル7β−〔D−2−C(4−エ
チル−2,3−ジオキソピペラジン−1−イル)カルボ
ニルアミノコ−2−フェニルアセトアミド〕−7α−ホ
ルムアミドセファロスポラナート ジクロロメタン(10me )中の対応するスルホキシ
ド(0,100f、 0.145m−E−ル)を0℃に
冷却しそして次にジクロロメタン(ld)中の三塩化燐
(0,0599,0,434mモル)の溶液により処理
した。反応溶液を1.25時間0℃で攪拌し次に酢酸エ
チルにより稀釈した。溶液を希釈炭酸水素ナトリウム及
び塩水により洗い次に硫酸マグネシウムにより乾燥し蒸
発乾固した。粗生成物をシリカゲル60(酢酸エチル→
5%エタノール/酢酸エチルにより溶離)のクロマトグ
ラフィにかけて表題化合物(0,035f、極性のより
高いスルホキシド異性体から36%;0.023f、極
性のより低いスルホキシド異性体から23チ)。
チル−2,3−ジオキソピペラジン−1−イル)カルボ
ニルアミノコ−2−フェニルアセトアミド〕−7α−ホ
ルムアミドセファロスポラナート ジクロロメタン(10me )中の対応するスルホキシ
ド(0,100f、 0.145m−E−ル)を0℃に
冷却しそして次にジクロロメタン(ld)中の三塩化燐
(0,0599,0,434mモル)の溶液により処理
した。反応溶液を1.25時間0℃で攪拌し次に酢酸エ
チルにより稀釈した。溶液を希釈炭酸水素ナトリウム及
び塩水により洗い次に硫酸マグネシウムにより乾燥し蒸
発乾固した。粗生成物をシリカゲル60(酢酸エチル→
5%エタノール/酢酸エチルにより溶離)のクロマトグ
ラフィにかけて表題化合物(0,035f、極性のより
高いスルホキシド異性体から36%;0.023f、極
性のより低いスルホキシド異性体から23チ)。
’maz 〔〔Ha C14)3270. l 7
90. 1740.sh。
90. 1740.sh。
1720、 16・90. 1495. 1220
6n−凰 :δ(〔〔D5 )2 Co)1.17(
3H,t、J 7Hz。
6n−凰 :δ(〔〔D5 )2 Co)1.17(
3H,t、J 7Hz。
CH2CHM)、 1.51 (9H,8,t−ブチル
)、2.01(3H,s、0COCH,)、3.16及
び3.49 (2H。
)、2.01(3H,s、0COCH,)、3.16及
び3.49 (2H。
ABq、 J 17Hz、 2−H2)、3.51(
2H,q、 J7Hz、 CH,CHs )、 3.7
0 (2H,m、ピペリジンCH? )、 4.03
(2H,m、ピペラジ7 0H,)。
2H,q、 J7Hz、 CH,CHs )、 3.7
0 (2H,m、ピペリジンCH? )、 4.03
(2H,m、ピペラジ7 0H,)。
4.70及び4.98(2H,ABq、J 13Hz
。
。
C旦t OCOCH3)、 5.18 (IH,s、
6−H)、 5.73(IH,d、J 7Hz
、PhCHNH)、7.35(3H。
6−H)、 5.73(IH,d、J 7Hz
、PhCHNH)、7.35(3H。
m、芳香族)、 7.57(2H,m、芳香族)、8
.20(IH,s、NHCHO)、8.40(IH,s
、NHCO)。
.20(IH,s、NHCHO)、8.40(IH,s
、NHCO)。
8.71 (IH,s、 NHCO)及び9.99(I
I(、d、 J7Hz、PhCHNH)、[実測値:
m/z (ポジティブ・キセノンF、 A、 B、グラ
スNH4SNH45CN) 、 690. C5oHs
a Na0to SとしてM。
I(、d、 J7Hz、PhCHNH)、[実測値:
m/z (ポジティブ・キセノンF、 A、 B、グラ
スNH4SNH45CN) 、 690. C5oHs
a Na0to SとしてM。
672 )。
実施例22
t−ブチル7β−(D−2−((2−エチル−2゜3−
ジオキソピペラジン−1−イル)カルボニルアミノコ−
2−フェニルアセトアミド〕−7α−ホルムアミド−3
−(アセトキシメチル)セフ−2−エム−カルボキシレ
ート 実施例21におけるようにジクロロメタン中の1.8−
ジアザビシクロC5,4,0) ウンデセ−7−エン
の使用に加えてt−ブチル7β−(D−z−〔[2−C
N−エチル−N−(4−ニトロベンジルオキサ/I/)
アミノ〕エテルアミノ〕カルボニルアミノ〕−2−フェ
ニルアセトアミド:l−7α−ホルムアミドセファロス
ポラナートを下記の条件下表題化合物へ環化した。
ジオキソピペラジン−1−イル)カルボニルアミノコ−
2−フェニルアセトアミド〕−7α−ホルムアミド−3
−(アセトキシメチル)セフ−2−エム−カルボキシレ
ート 実施例21におけるようにジクロロメタン中の1.8−
ジアザビシクロC5,4,0) ウンデセ−7−エン
の使用に加えてt−ブチル7β−(D−z−〔[2−C
N−エチル−N−(4−ニトロベンジルオキサ/I/)
アミノ〕エテルアミノ〕カルボニルアミノ〕−2−フェ
ニルアセトアミド:l−7α−ホルムアミドセファロス
ポラナートを下記の条件下表題化合物へ環化した。
(a)ジクロロメタン中のトリエチルアミン;1日間室
温。
温。
(b)ジクロロメタン中のどリジン+4−(ジメチルア
ミノ)ピリジン;10日間室温。
ミノ)ピリジン;10日間室温。
(e)ジクロロメタン中のN−メチルモルホリン、;1
7日間室温。
7日間室温。
(d)ジクロロメタン中のN、 N−ジ−イソプロビル
エチルアミン;6日間呈温。
エチルアミン;6日間呈温。
(e)ジクロロメタン中のモルホリン:5日間室温。
実施例23
(a)D−2−((2−[王−エチル−Σ−(エテルオ
キサル)アミノ〕エチルアミノ〕カルボニルアミノ)−
2−(3,4−ジヒドロキシ)フェニル酢酸 M、 D、 C,(200mg)中の2− (N−41
ルーN−(エチルオキサリル)アミノコエチルアンモニ
ウムクロリド(6,4f、 28.5m−1ル)の溶
液を一10℃に冷却した。この溶液に同じ温度でトルエ
ン中のホスゲンの溶液(12,51%W/W溶液の39
m7り次にM、 D、 C,(’25mA)中のトリ
エチルアミン(8,55r、85mモル)の溶液を加え
た。
キサル)アミノ〕エチルアミノ〕カルボニルアミノ)−
2−(3,4−ジヒドロキシ)フェニル酢酸 M、 D、 C,(200mg)中の2− (N−41
ルーN−(エチルオキサリル)アミノコエチルアンモニ
ウムクロリド(6,4f、 28.5m−1ル)の溶
液を一10℃に冷却した。この溶液に同じ温度でトルエ
ン中のホスゲンの溶液(12,51%W/W溶液の39
m7り次にM、 D、 C,(’25mA)中のトリ
エチルアミン(8,55r、85mモル)の溶液を加え
た。
攪拌を20分間続けその間沈でんが生じた。この混合物
を一15℃に冷却しそして保った。
を一15℃に冷却しそして保った。
a、 4−ジヒドロキシフェニルグリシン(5,2f
、28.5mモル)をヘキサメチルジシラザン(80d
)及びトリメチルクロロシランC1m)に懸濁させそし
て30分間還流した。溶液を冷却しそして真空中攪拌し
そしてM、 D、 C,(2M)に再溶解した。この溶
液を前に作った混合物へ15分かけて加え全体を次に室
温に攪拌した。混合物を少量に蒸発させそして酢酸エチ
ルと2M塩酸(100/ 50 ml )との間に分配
させそして水を除いた。溶液を水(3X 50 ml
)により洗いそして重炭酸ナトリウム溶液により抽出し
た。水性相を酢酸エチルにより洗いそして次に1:IT
HF/酢酸エチル(50d150m)によりカバーし塩
化ナトリウムにより飽和しセしてl)Hを濃塩酸により
1へ調節した。有機層を塩水により洗いそして真空上蒸
発させて白色の泡(6,Of、 15.1mモル、5
3%)として表題化合物を得た。
、28.5mモル)をヘキサメチルジシラザン(80d
)及びトリメチルクロロシランC1m)に懸濁させそし
て30分間還流した。溶液を冷却しそして真空中攪拌し
そしてM、 D、 C,(2M)に再溶解した。この溶
液を前に作った混合物へ15分かけて加え全体を次に室
温に攪拌した。混合物を少量に蒸発させそして酢酸エチ
ルと2M塩酸(100/ 50 ml )との間に分配
させそして水を除いた。溶液を水(3X 50 ml
)により洗いそして重炭酸ナトリウム溶液により抽出し
た。水性相を酢酸エチルにより洗いそして次に1:IT
HF/酢酸エチル(50d150m)によりカバーし塩
化ナトリウムにより飽和しセしてl)Hを濃塩酸により
1へ調節した。有機層を塩水により洗いそして真空上蒸
発させて白色の泡(6,Of、 15.1mモル、5
3%)として表題化合物を得た。
(b)D−2−[(2−CN−エチル−且−(エテルオ
キサル)アミノ〕エチルアミノ〕カルボニルアミノ)−
2−(3,4−ジアセトキシ)フェニル酢酸 1:ITHF/水(140−)中の対応する3、4−ジ
ヒドロキシ酸(5,5t、 13.8mモル)を炭酸
ナトリウム水溶液によりpH7とした。無水酢酸(20
m)を加えそしてpHをカルバミン酸ナトリウム溶液に
より6.5〜7.0とした。pHを一定にしたとき(約
20分間)さらに20−の無水酢酸を加え反応を繰返し
た。最後の溶液(PH7,5)を蒸発させてT HFを
除きそして酢酸エチルにより洗った。水性相を酢酸エテ
ル(100d)によりカバーしpHを濃塩酸により1に
した。有機相を塩水(50rng)VCより洗い乾燥し
蒸発させて油を得た。この油をヘキサンにより処理して
酢酸を除きそして得られた油を真空下で乾燥して淡黄色
の泡(5,5f、 11.4mモA、、83%)を得
た〇実施例24 D−2−C[2−CN−エチル−N−(メチルオキサル
)アミノ、〕エテルアミノ〕カルボニルアミノ)−2−
(3,4−ジヒドロキシ)フェニル酢酸 この化合物を実施例2:lC記載された方法により2−
〔五−エチル−N−(メチルオキサル)アミノコエチル
アンモニウムクロリドから製造した。
キサル)アミノ〕エチルアミノ〕カルボニルアミノ)−
2−(3,4−ジアセトキシ)フェニル酢酸 1:ITHF/水(140−)中の対応する3、4−ジ
ヒドロキシ酸(5,5t、 13.8mモル)を炭酸
ナトリウム水溶液によりpH7とした。無水酢酸(20
m)を加えそしてpHをカルバミン酸ナトリウム溶液に
より6.5〜7.0とした。pHを一定にしたとき(約
20分間)さらに20−の無水酢酸を加え反応を繰返し
た。最後の溶液(PH7,5)を蒸発させてT HFを
除きそして酢酸エチルにより洗った。水性相を酢酸エテ
ル(100d)によりカバーしpHを濃塩酸により1に
した。有機相を塩水(50rng)VCより洗い乾燥し
蒸発させて油を得た。この油をヘキサンにより処理して
酢酸を除きそして得られた油を真空下で乾燥して淡黄色
の泡(5,5f、 11.4mモA、、83%)を得
た〇実施例24 D−2−C[2−CN−エチル−N−(メチルオキサル
)アミノ、〕エテルアミノ〕カルボニルアミノ)−2−
(3,4−ジヒドロキシ)フェニル酢酸 この化合物を実施例2:lC記載された方法により2−
〔五−エチル−N−(メチルオキサル)アミノコエチル
アンモニウムクロリドから製造した。
実施例25
D−2−〔N−エチル−N−(t−ブチルオキサリル)
アミノ)−2−(3,4−ジヒドロキシ)フェニル酢酸 この化合物を実施例23に記載された方法により2−C
N−エチル−N−(t−ブチルオキサリル)アミノコエ
チルアンモニウムクロリドカラ製造した。
アミノ)−2−(3,4−ジヒドロキシ)フェニル酢酸 この化合物を実施例23に記載された方法により2−C
N−エチル−N−(t−ブチルオキサリル)アミノコエ
チルアンモニウムクロリドカラ製造した。
代理人 弁理士 秋 沢 政 光
他1名
Claims (30)
- (1)部分構造(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中RはC_1_〜_6アルキルチオ、アリーリチオ
、メトキシ、ヒドロキシメチル、アミノ又はホルムアミ
ドを表わし; R^1は炭化水素又はヘテロサイクリルを表わし;R^
2及びR^3は同一又は異なりそしてそれぞれ水素又は
置換されていてもよいC_1_〜_6アルキル、ハロゲ
ン、アリール、アミノ、ヒドロキシ又はC_1_〜_6
アルコキシであるか又はR^2及びR^3は5−又は6
−員のカルボサイクリック又はヘテロサイクリック環の
残基を形成し; R^4は水素又は炭化水素を表わし; そしてR^5は水素であるか又は−CO_2R^5基を
してN−アシル化を生じさせる基を表わす) を有する化合物。 - (2)式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 〔式中RはC_1_〜_6アルキルチオ、アリールチオ
、メトキシ、ヒドロキシメチル、アミノ又はホルムアミ
ドを表わし;Yは ▲数式、化学式、表等があります▼、−S(O)_n−
CH_2−、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
表等があります▼、 {式中nは0、1又は2でありそしてZは水素、ハロゲ
ン又は有機基例えばC_1_〜_4アルコキシ、−CH
_2Q又は−CH=CH−Q(式中Qは水素、ハロゲン
、ヒドロキシ、メルカプト、シアノ、カルボキシ、カル
ボン酸エステル、カルバモイルオキシ、C_1_〜_4
アルキルオキシ、アシルオキシ、アリール又は炭素を介
して結合したヘテロサイクリル基又はヘテロサイクリル
チオ基又は窒素を介して結合した窒素含有ヘテロサイク
リック基である)である}であり; R^1は炭化水素又はヘテロサイクリルを表わし;R^
2及びR^3は同一又は異なりそしてそれぞれ水素、又
は置換されていてもよいC_1_〜_6アルキル、ハロ
ゲン、アリール、アミノ、ヒドロキシ又はC_1_〜_
6アルコキシであるか又はR^2及びR^3は5−又は
6−員のカルボサイクリック又はヘテロサイクリック環
の残基を形成し; R^4は水素又は炭化水素を表わし; R^xは水素又はカルボキシルブロッキング基であり; そしてR^5は水素であるか又は−CO_2R^5基を
してN−アシル化を生じさせる基を表わす〕 の化合物。 - (3)Yが−S−C(CH_3)_2−又は−S−CH
_2−CZ=(式中Zは式(IV)に関して規定された通
りである〕である特許請求の範囲第(2)項記載の化合
物。 - (4)RがホルムアミドでありそしてR^1が3,4−
ジヒドロキシフェニル、3,4−ジアセトキシフェニル
又は3,4−ジベンジルオキシカルボニルオキシフェニ
ルである特許請求の範囲第(2)又は(3)項記載の化
合物。 - (5)部分構造(V) ▲数式、化学式、表等があります▼(V) (式中R、R^1、R^2、R^3及びR^4は式(I
I)に関し規定された通りである) を有する化合物と式(VI) R^5O_2C・CO_2H(VI) (式中R^5は式(II)に関し規定された通りである)
の酸の反応性N−アシル化誘導とを反応させることより
なる特許請求の範囲第(1)項記載の化合物を製造する
方法。 - (6)式(Va) ▲数式、化学式、表等があります▼(Va) (式中R、R^1、R^2、R^3、R^4、R^x及
びYは式(IV)に関して規定された通りである) の化合物と式(VI) R^5O_2C・CO_2H(VI) (式中R^5は式(IV)に関して規定された通りである
) の酸の反応性N−アシル化誘導体とを反応させることよ
りなる特許請求の範囲第2項記載の化合物を製造する方
法。 - (7)式(VII) ▲数式、化学式、表等があります▼(VII) (式中R及びR^1は式(II)に関して規定された通り
である) の化合物と式(IX) ▲数式、化学式、表等があります▼(IX) (式中R^2、R^3、R^4、R^5は式(II)に関
して規定された通りである) の化合物とを反応させ、ただしX^1及びX^2の一つ
はアミノを表わしそして他はカルバミン酸基−NH・C
O_2HのN−アシル化誘導体を表わすことよりなる特
許請求の範囲第(1)項記載の化合物を製造する方法。 - (8)式(VIIa) ▲数式、化学式、表等があります▼(VIIa) (式中R、R^1、R^x及びYは式(IV)に関して規
定された通りである) の化合物と式(IX) ▲数式、化学式、表等があります▼(IX) (式中R^2、R^3、R^4及びR^5は式(IV)に
関して規定された通りである) の化合物とを反応させ、ただしX^1及びX^2の一つ
はアミノを表わしそして他はカルバミン酸基−NH・C
O_2HのN−アシル化誘導体を表わすことよりなる特
許請求の範囲第(2)項記載の化合物を製造する方法。 - (9)式(XIII) ▲数式、化学式、表等があります▼(XIII) (式中Rは式(II)に関して規定された通りでありそし
てR^yは水素であるか又はアシル化を生じさせる基で
ある) の化合物と式(XIV) ▲数式、化学式、表等があります▼(XIV) (式中R^1、R^2、R^3、R^4及びR^5は式
(II)に関して規定された通りである) の化合物の反応性N−アシル化誘導体とを反応させるこ
とよりなる特許請求の範囲第(1)項記載の化合物を製
造する方法。 - (10)式(XIIIa) ▲数式、化学式、表等があります▼(XIIIa) (式中R、R^x及びYは式(IV)に関して規定された
通りでありそしてR^yは水素であるか又はアシル化を
生じさせる基である) の化合物と式(XIV) ▲数式、化学式、表等があります▼(XIV) (式中R^1、R^2、R^3、R^4及びR^5は式
(IV)に関して規定された通りである) の化合物の反応性N−アシル化誘導体とを反応させるこ
とよりなる特許請求の範囲第(2)項記載の化合物を製
造する方法。 - (11)N−アシル化誘導体が酸ハロゲン化物、対称又
は混合無水物、酸アジド、活性化エステル又は縮合剤と
のその場の反応により形成される反応性中間体である特
許請求の範囲第(5)、(6)、(9)又は(10)項
の何れか一つの項記載の方法。 - (12)6β−〔D−2〔〔2−〔¥N¥−エチル−¥
N¥−(4−ニトロベンジルオキサリル)アミノ)エチ
ルアミノ〕カルボニルアミノ〕−2−フェニルアセトア
ミド〕−6α−(メチルチオ)ペニシラン酸又はそのベ
ンジルエステル; 6β−〔D−2〔〔2−〔N−エチル−N−(4−ニト
ロベンジルオキサリル)−アミノ〕−エチルアミノ〕カ
ルボニルアミノ〕−2−(3,4−ジアセトキシフェニ
ル)アセトアミド〕−6α−ホルムアミドペニシラン酸
又はそのベンジルエステル; 6β−〔D−2〔〔2−〔N−エチル−N−(メチルオ
キサリル)アミノ〕−エチルアミノ〕カルボニルアミノ
〕−2−フェニルアセトアミド〕−6α−(メチルチオ
)ペニシラン酸又はそのベンジルエステル; 6β−〔D−2〔〔2−〔N−エチル−N−(4−ニト
ロベンジルオキサリル)アミノ〕−エチルアミノ〕カル
ボニルアミノ〕−2−(3,4−ジアセトキシフェニル
)−アセトアミド〕−6α−(メチルチオ)ペニシラン
酸又はそのベンジルエステル; 6β−〔D−2〔〔2−〔¥N¥−エチル−¥N¥−(
メチルオキサリル)アミノ〕エチルアミノ〕カルボニル
アミノ〕−2−(3,4−ジアセトキシフェニル)アセ
トアミド〕−6α−(メチルチオ)ペニシラン酸又はそ
のベンジルエステル; 6β−〔D−2〔〔2−〔¥N¥−エチル−¥N¥−(
メチルオキサリル)アミノ〕エチルアミノ〕カルボニル
アミノ〕−2−(3,4−ジアセトキシフェニル)アセ
トアミド〕−6α−ホルムアミドペニシラン酸又はその
ベンジルエステル; 7β−〔D−2〔〔2−〔¥N¥−エチル−¥N¥−(
4−ニトロベンジルオキサリル)アミノ〕エチルアミノ
〕カルボニルアミノ〕−2−フェニルアセトアミド〕−
7α−ホルムアミドセファロスポラン酸又はそのt−ブ
チルエステル よりなる化合物又はその塩から選ばれる特許請求の範囲
第(2)項記載の化合物。 - (13)部分構造( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中RはC_1_〜_6アルキルチオ、アリールチオ
、メトキシ、ヒドロキシメチル、アミノ又はホルムアミ
ドを表わし; R^1は炭化水素又はヘテロサイクリルを表わし;R^
2及びR^3は同一又は異なりそしてそれぞれ水素、置
換されていてもよいC_1_〜_6アルキル、ハロゲン
、アリール、アミノ、ヒドロキシ又はC_1_〜_6ア
ルコキシであるか又はR^2及びR^3は5−又は6−
員のカルボサイクリック又はヘテロサイクリック環の残
基を形成し;そして R^4は水素又は炭化水素も表わす) を有するβ−ラクタム化合物を製造する方法において式
(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中R、R^1、R^2、R^3及びR^4は前記同
様でありそしてR^5は水素であるか又は−CO_2R
^5基をしてN−アシル化を生じさせる基である) の化合物を環化することよりなる方法。 - (14)式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 〔式中RはC_1_〜_6アルキルチオ、アリールチオ
、メトキシ、ヒドロキシメチル、アミノ又はホルムアミ
ドを表わし; R^1は炭化水素又はヘテロサイクリルを表わし;R^
2及びR^3は同一又は異なりそしてそれぞれ水素、置
換されていてもよいC_1_〜_6アルキル、ハロゲン
、アリール、アミノ、ヒドロキシ又は、C_1_〜_6
アルコキシであるか又はR^2及びR^3は5−又は6
−員のカルボサイクリック又はヘテロサイクリック環の
残基を形成し;そして R^4は水素又は炭化水素を表わし; R^xは水素又はカルボキシルブロッキング基であり; そしてYは ▲数式、化学式、表等があります▼、−S(O)_n−
CH_2 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
表等があります▼、 {式中nは0、1又は2でありそしてZは水素、ハロゲ
ン又は有機基例えばC_1_〜_4アルコキシ、−CH
_2Q又は−CH=CH−Q(式中Qは水素、ハロゲン
、ヒドロキシ、メルカプト、シアノ、カルボキシ、カル
ボン酸エステル、カルバモイルオキシ、C_1_〜_4
アルキルオキシ、アシルオキシ、アリール又は炭素を介
して結合したヘテロサイクリル基、ヘテロサイクリルチ
オ基又は窒素を介して結合した窒素含有ヘテロサイクリ
ック基である)である}である〕 の化合物又はその塩を製造する方法において式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中R、R^1、R^2、R^3、R^4、R^x及
びYは前記同様でありそしてR^5は水素であるか又は
CO_2R^5基をしてアシル化を生じさせる基である
。)の化合物を環化し次に下記の工程 (i)基R^xを異つた基R^xへ転換する(ii)基
Zを異つた基Zへ転換する の1種以上を行う方法。 - (15)Yが−S−C(CH_3)_2−又は−S−C
H_2−CZ=であつて式(III)の化合物がペニシリ
ン又はセファロスポリンの誘導体である特許請求の範囲
第(14)項記載の方法。 - (16)環化が塩基の存在下溶媒中で行われる特許請求
の範囲第(13)又は(14)項記載の方法。 - (17)溶媒が水、C_1_〜_6アルカノール、エー
テル、エステル、塩素化炭化水素、芳香族炭化水素又は
アミドである特許請求の範囲第(16)項記載の方法。 - (18)溶媒が水、メタノール、エタノール、テトラヒ
ドロフラン、ジオキサン、酢酸メチル、酢酸エチル、ジ
クロロメタン、クロロホルム、ベンゼン、トルエン又は
ジメチルホルムアミドである特許請求の範囲第(17)
項記載の方法。 - (19)塩基がアルカリ金属水酸化物、炭酸塩、水素化
物又はアルコキシド、アミン又は強非求核塩基である特
許請求の範囲第(18)項記載の方法。 - (20)塩基が三級アミンである特許請求の範囲第(1
9)項記載の方法。 - (21)塩基がトリアルキルアミン、ジアルキルベンジ
ルアミン、4−ジメチルアミノピリジン又はメチルモル
ホリンである特許請求の範囲第(20)項、記載の方法
。 - (22)非求核塩基が1,8−ジアザビシクロ〔5.4
.0〕−ウンデセ−7−エンである特許請求の範囲第(
19)項記載の方法。 - (23)Rがホルムアミドである特許請求の範囲第(1
2)〜(22)項の何れか一つの項記載の方法。 - (24)R^1が3,4−ジヒドロキシフェニル、3,
4−ジアセトキシフェニル又は3,4−ジベンジルオキ
シカルボニルオキシフェニルである特許請求の範囲第(
13)〜(23)項の何れか一つの項記載の方法。 - (25)式(IX) ▲数式、化学式、表等があります▼(IX) (式中R^2、R^3、R^4及びR^5は式(IV)に
関して規定された通りでありそしてX^2はアミノ又は
カルバミン酸基−NH・CO_2HのN−アシル化誘導
体を表わす) の化合物。 - (26)式(XV) ▲数式、化学式、表等があります▼(XV) (式中R^1、R^x及びX^1は特許請求の範囲第(
8)項で規定された通りである) の化合物と式(IX) ▲数式、化学式、表等があります▼(IX) (式中X^2、R^2、R^3、R^4及びR^5は特
許請求の範囲第(8)項において規定された通りである
)の化合物とを反応させそしてもし必要ならば任意のカ
ルボキシルブロッキング基を除去することよりなる式(
XIV) ▲数式、化学式、表等があります▼(XIV) (式中R^1、R^2、R^3、R^4及びR^5は特
許請求の範囲第(8)項に規定された通りである) の化合物を製造する方法。 - (27)式(XVI) ▲数式、化学式、表等があります▼(XVI) (式中R^1、R^2、R^3、R^4及びR^xは特
許請求の範囲第(8)項に規定された通りである) の化合物と式(VI) R^5O_2C・CO_2H(VI) (式中R^5は特許請求の範囲第(8)項に規定された
通りである) の酸の反応性N−アシル化誘導体とを反応させ次にもし
必要ならば任意のブロッキング基R^xを除去すること
よりなる式(XIV) ▲数式、化学式、表等があります▼(XIV) (式中R^1、R^2、R^3、R^4及びR^5は特
許請求の範囲第(8)項に規定された通りである) の化合物を製造する方法。 - (28)式(XIV) ▲数式、化学式、表等があります▼(XIV) (式中R^1は3,4−ジヒドロキシフェニル又は保護
された3,4−ジヒドロキシフェニル基でありそしてR
^2、R^3、R^4及びR^5は特許請求の範囲第(
8)項に規定された通りである) の化合物。 - (29)R^2及びR^3は水素を表わしそしてR^4
はC_1_〜_6アルキルを表わす特許請求の範囲第(
28)項記載の化合物。 - (30)D−2−〔〔2−〔¥N¥−エチル−¥N¥−
(4−ニトロベンジルオキサリル)アミノ〕エチルアミ
ノ〕カルボニルアミノ〕−2−(3,4−ジヒドロキシ
フェニル) D−2〔〔2−〔¥N¥−エチル−¥N¥−(4−ニト
ロベジルオキサリル)アミノ〕エチルアミノ〕カルボニ
ルアミノ〕−2−(3,4−ジアセトキシフェニル)酢
酸 よりなる化合物又はその塩から選ばれる特許請求の範囲
第(28)項記載の化合物。
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---|---|---|---|
GB8414986 | 1984-06-12 | ||
GB848414986A GB8414986D0 (en) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | Chemical process |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6117548A true JPS6117548A (ja) | 1986-01-25 |
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ID=10562323
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP12642085A Pending JPS6117548A (ja) | 1984-06-12 | 1985-06-12 | β‐ラクタム化合物及びその製法 |
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Country | Link |
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JP (1) | JPS6117548A (ja) |
GB (1) | GB8414986D0 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007111024A1 (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-04 | Mitsui Chemicals, Inc. | 含ハロゲンカルバマート基とアシル基を有するエチレンジアミン誘導体の製造方法、及びそれらの製造中間体 |
-
1984
- 1984-06-12 GB GB848414986A patent/GB8414986D0/en active Pending
-
1985
- 1985-06-12 JP JP12642085A patent/JPS6117548A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007111024A1 (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-04 | Mitsui Chemicals, Inc. | 含ハロゲンカルバマート基とアシル基を有するエチレンジアミン誘導体の製造方法、及びそれらの製造中間体 |
JP2011184464A (ja) * | 2006-03-29 | 2011-09-22 | Mitsui Chemicals Agro Inc | 含ハロゲンカルバマート基とアシル基を有するエチレンジアミン誘導体の製造方法、及びそれらの製造中間体 |
JP4801728B2 (ja) * | 2006-03-29 | 2011-10-26 | 三井化学アグロ株式会社 | 含ハロゲンカルバマート基とアシル基を有するエチレンジアミン誘導体の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB8414986D0 (en) | 1984-07-18 |
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