JPS61175374A - ラバ−ブ−ツ取付構造 - Google Patents

ラバ−ブ−ツ取付構造

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Publication number
JPS61175374A
JPS61175374A JP60014253A JP1425385A JPS61175374A JP S61175374 A JPS61175374 A JP S61175374A JP 60014253 A JP60014253 A JP 60014253A JP 1425385 A JP1425385 A JP 1425385A JP S61175374 A JPS61175374 A JP S61175374A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sleeve
wall
rubber boot
rubber
building
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60014253A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshimitsu Noji
野地 敏充
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS61175374A publication Critical patent/JPS61175374A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、建屋床壁の配管貫通部に於る配管床壁貫通部
に於て気密、水密、雨密、油密を必要とする床壁にて、
それらを保持するため建屋床壁にラバーブーツを取付け
る構造に関するものである、〔発明の背景〕 従来の技術を第3図から第6図によって説明する。
1は建屋壁または建屋床面2は床又は壁貫通部に埋込ま
れ九貫通スリーブ、3はラバーブーツ、4はラバーブー
ツを取付るための継足しスリーブ、5は壁貫通スリーブ
と継足しスリーブを溶接するための建屋壁切欠部、6は
ラバーブーツを締付るバンド、7は貫通配管、sFim
mm打設コンク打設コンクリート打設用建枠壁切欠部設
置用のエサホーム、10は;ンクリート打設用型枠の切
欠部である。
従来よシ建屋壁1及建屋床面に対して気密、水密、雨密
、油密が必要な場合、建屋壁1及び建屋床面の貫通スリ
ーブ2と貫通配管7との隙間からの漏洩防止対策として
、その隙間をラバーブーツ3によシシールすることに依
シ気密、水密、雨密。
油密を保持して%fh念。
第6図に於ける、従来のラバーブーツ3を貫通配管7と
壁貫通スリーブ2に取付る方法として、第4図に示す建
屋壁IK予めコンクリート打設前に壁貫通スリーブ2を
設定し壁貫通スリーブ2の一端の円周方向表面に切欠部
5設定用のエサホ−ム9を設定して置き、建屋壁1の両
側へコンクリート打設用型枠8を設定の上コンクリート
打設し、硬化後、第6図に示す如くエサホーム9を取外
し切欠部5を設けた。その切欠部5スペースを利用して
継足しスリーブ4を壁貫通スリーブ2に全周溶接を行な
い、迩蔽及び美観上を考慮し切欠部5をモルタルを充填
することによシ礁屋壁1の表面、をする建設工程を行な
っていた。又、継足しスリーブ4の溶接による熱影響に
よシ塗装膜破損に伴い、継足しスリーブ4の内面防錆塗
装を施してい九。塗装面乾燥後、ラバーブーツ3を継足
しスリーブ4と貫通配管7に設定し、締付バンド6によ
シ継足しスリーブ4と貫通配管7を締付ることによシ取
付けしていた。又、第5図に示す如く当初よ)継足しス
リーブ4の長すを含め九壁貫通スリーブ2を建屋壁1に
埋込むことは、建設工程上建屋壁1のコンクリート打設
用型枠8が、I!屋壁1全面が特殊用型枠となシ貫通配
管7がコンクリート型枠8を貫通することによシ、コン
クリート打設用型枠8を設定前に切欠部8も設けなけれ
ばならなく建設工程に支障を来し更に、型枠8の再利用
が不可となり建設費用が高価となった。又、継足しスリ
ーブ4を壁貫通スリーブ2に全周溶接する際、建屋壁塗
装後で有ると塗装面を溶接炎、煙で汚れたため[!屋壁
1の再塗装を必要とし建設費用が更に高価となった。又
、貫通配管60条件変更、追加の場合、既に壁貫通スリ
ーブ2に貫通配管省貫通後忙ラバーブーツ3を取付ける
際、継足&fCラバーブーツ3を取付ける際、継足しス
リーブ4を長手方向に半割加工し設定するため長手及び
全周溶接を必要とし九ことによシ、開先加工、溶接費が
高価となった。又、第3図に示す如く一般的な壁貫通ス
リーブ2は、切欠部5を設けてない九め継足しスリーブ
設置の貫通スリーブ2円周方向を切欠部5の如く建屋壁
1ハツリの上、継足しスリーブを設置し九。又、建屋壁
1外側の貫通配管6の周囲は支持装置、継手類がめシ、
ラバーブーツ3及び継足しスリーブ40攻付スペースが
制限されるので継足しスリーブ4の取付スペース分をラ
バーブーツ3取付スペースへ影響を及ぼし、ラバ−ブー
ツ3取付可能寸法まで継足しスリーブ4を最少限切断す
るか、ラバーブーツ3を特注し短長なラバーブーツ3を
設定していた。閏、ラバーブーツ3を短長゛に加工した
際、性能への支障は来光さない。又、貫通配管8が壁貫
通スリーブ2・を貫通後、曲げ継手管により建屋壁1面
に添って曲げる際、継足しスリーブ4と干渉してしま一
建屋壁1面へ添って配管を通すことは不可能であった。
それによシ、配管が建屋壁1面よシ離れ支持装置及び美
観上へ支障を来たす等の欠点が生じた。
又、ラバーブーツ3に圧力が加わるととによ〕締付バン
ド6にて上部よシ圧着しているだけの為、ラバーブーツ
3と締付は接触する継足しスリーブ4、貫通配管7の表
面円周方向上に接着剤を塗布しシールしていた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は前述の据付施工上の欠点を除去すること
にある。すなわち、継足しスリーブを除去し壁切欠部を
不要とし、直接壁貫通スリーブにラバーブーツを取付、
貫通スリーブ内側よシボルト付バンドによ〕締付ること
によシ、従来と同等の性能を発揮し気密、水密、雨宿、
油密効果を有することを提供することにある。
〔発明の概要〕
ラバーブーツ攻付時に、配管貫通部へ継足しスリーブを
設は継足しスリーブ外側へラバーブーツを取付はバンド
によシ締付は九が、継足しスリーブ工数、スペース確保
、設置工程の制約を受けてい九〇それら制約の解決策と
して、継足しスリーブ不要にてラバーブーツを設置する
改善を計るものである。
〔発明の実施例〕
本発明の実施例を第1図から第6図によって説明する。
第3図から第6図は、従来技術の実施例で壁貫通スリー
ブ2に継足しスリーブ4を切欠部5を利用して全周溶接
し、継足しスリーブ4外周と貫通配管7外周に標準長す
250−のラバーブーツ3を締付バンド6にて一定のト
ルク管理により締付は取付けていた。
しかるに本発明では、第1図から第3図に示す如<、#
!tしスリーブ4とa型壁4の切欠部5を不要とする建
屋工程として、第3図に示す建屋壁1に建屋壁1と同長
の壁埋込スリーブ2を設定することによシ、壁貫通スリ
ーブ2は建屋壁1面と面一となる。その後、コンクリー
ト打設用型枠8を建屋壁1両側へ設定しコンクリートを
打設する。
壁埋込スリーブ2は建屋壁と面一と成るため、コンクリ
ート打設用型枠8の切欠W6L Ofl不要となp更に
、建屋壁1の切欠部5も不要となるのでエサホーム9の
据付が不要となる。
第1図に示す、壁貫通スリーブ2と貫通配管7に直接ラ
バーブーツ3を取付ける方法として、壁貫通スリーブ2
内に貫通配管7を貫通させ配管の耐圧、溶接部検査立会
が終了した後、従来構造のラバーブーツ3を設定する。
伺、ラバーブーツ3の設定は建設工程上、特に制約はな
い。ラバーブーツ3の壁貫通スリーブz側は、壁貫通ス
リーブ2内径と同径の外周を有するラバーブーツ3の一
端を壁貫通スリーブ2内側へ設定した後、更にクハープ
ーツ3の内側へ壁貫通スリーブ2内径よりも小さ目の外
周を有する締付バンド6をラバーブーツ3内側へ設定す
る。締付バンド6rc、貫通配管7が貫通後に設定する
ことによシ第2図に示す如く片割構造とする。片割部を
貫通配管7外円周以上へ拡大することによシ買通配管7
外円周部へ締付バンド6を設定する。締付バンド6は、
予め片割部よシ両側がL形に壁貫通配管7側へ曲げられ
ておシ、L膨曲げ部の中央両側対象にボルト穴を傘けら
れている。締付バンド6をラバーブーツ3内側へ設定後
、L膨曲げ部に設けられていたボルト穴にボルトを設定
し、ボルトを緩めることによシ締付バンド6はラバーブ
ーツ3の円周方向へ拡大することによシ、ツバ−ブーツ
3は締付バンド6に押し付けられ壁貫通スリーブ1内側
円周上へラバ−ブーツ3外周が密着状態となシ、ラバー
ブーツを中心に締付けられ固定される。更に、圧力によ
るラバーブーツ3脱落防止用ストツパー12設置によ)
、ラバーブーツ3は、貫通スリーブ2内に固定される。
その後、貫通配管7側のラバーブーツ3を設定し、貫通
配管7外径を覆う様にラバーブーツ3を取付は貫通配管
7外径上部へ締付バンドによシ締付は固定することによ
シ、建屋壁1の壁貫通スリーブ2と貫通配管7の隙間は
完全にラバーブーツ3により密閉される。上記脱落防止
用ストッパー12に、貫通スリーブ2内面に溝等を加工
することによっても同等の効果をもた音ることかできる
以上によシ、エサホーム9、建屋壁1の切欠部5、継足
しスリーブ4を不要とし材料費、据付工事の低減を計シ
更に、建設工程が確立され建屋壁1の壁貫通スリーブが
密閉され水密、気密、両帯。
油密性能を満足することを可能にし九。又、設計条件の
変更によシフバーブーツ設置要となつ危場合に於ても、
設置が安易となシ更に、改造に於ける対応としても、建
屋壁1表面塗装後であっても火を使用しないため簡単に
改造設置が可能となシ、総合的原価低減が計れる。又、
継足しスリーブ4ノスペースが不要となつ念ことにより
、m貫通スリーブ2を貫通配管7が貫通直後、極力建屋
壁1側を連すことが可能と成シ、配管ルート及び支持装
置上に於ても向上する。又、ラバ−ブーツ3取付用壁貫
通スリーブ2屋式と一般貫通スリーブ2厘式を区別する
必要が省かれ、設計計画上統一が計れた。
〔発明の効果〕
本発明によシ従来に比べ次のような効果が得られる。
(1)  壁貫通スリーブが建屋壁と長すが面一となる
究め、建築工程上型枠の切欠き、エサホームの設定が不
要と成シ、建設工程の確立を計れる効果が得られる。
伐)設計計画上、壁貫通スリーブ型式を区分する必要が
なく、設計手法の改善を計る効果が得られる。
(3)  継足しスリーブ据付スペース不要による、貫
通配管が貫通直後、極力建屋壁側へのルーティングが可
能と成シ、プラント全体の美観上及び支持装置性を向上
する効果が得られる。
(4)継足しスリーブ不要による、材料費及び据付工数
費が建築側、機械側に於て低減する効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明の実施例を示すラバーブーツ取
付構造図、第3図は本発明の実施例を示す埋込スリーブ
取付は要領図、第4図、第5図は従来の埋込スリーブ取
付は要領図、第6図は従来のラバーブーツ取付構造図で
ある。 1・・・原子力発電所壁、2・・・埋込スリーブ、3・
・・ラバーブーツ、4・・・継足しスリーブ、5・・・
壁切欠部、6・・・締付バンド、7・・・貫通配管、訃
・・コンクリート打設用型枠、9・・・切欠部エサホー
ム、10・・・型枠切欠部、11・・・接着剤、12・
・・ストッパー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、建屋床壁の配管貫通部に気密、水密、雨密、油密保
    持のため、ラバーブーツを取付ける構造に於て、配管貫
    通部内に配管貫通部内径と同径なラバーブーツの一端を
    設定し、その上部へ更に配管貫通部内径と同径よりも小
    さ目なボルト付の締付バンドを設定し、ボルトを緩める
    ことによりラバーブーツを配管貫通部は締付られること
    を特徴とするラバーブーツ取付構造。
JP60014253A 1985-01-30 1985-01-30 ラバ−ブ−ツ取付構造 Pending JPS61175374A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60014253A JPS61175374A (ja) 1985-01-30 1985-01-30 ラバ−ブ−ツ取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60014253A JPS61175374A (ja) 1985-01-30 1985-01-30 ラバ−ブ−ツ取付構造

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Publication Number Publication Date
JPS61175374A true JPS61175374A (ja) 1986-08-07

Family

ID=11855927

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60014253A Pending JPS61175374A (ja) 1985-01-30 1985-01-30 ラバ−ブ−ツ取付構造

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JP (1) JPS61175374A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8454026B2 (en) * 2007-06-15 2013-06-04 Sandvik Intellectual Property Ab Dust sealing
JP2014052057A (ja) * 2012-09-07 2014-03-20 Nichias Corp 壁配管貫通部の密封用カバー装置の製造方法。
JP2014095415A (ja) * 2012-11-08 2014-05-22 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 貫通孔の封止構造及び方法

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