JPS6117521A - 新規な生物学的に活性な物質、その製造及びそれを含有する組成物 - Google Patents
新規な生物学的に活性な物質、その製造及びそれを含有する組成物Info
- Publication number
- JPS6117521A JPS6117521A JP60130074A JP13007485A JPS6117521A JP S6117521 A JPS6117521 A JP S6117521A JP 60130074 A JP60130074 A JP 60130074A JP 13007485 A JP13007485 A JP 13007485A JP S6117521 A JPS6117521 A JP S6117521A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substance according
- immunostimulatory
- immunostimulatory substance
- molecular weight
- elution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K14/00—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
- C07K14/435—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
- C07K14/745—Blood coagulation or fibrinolysis factors
- C07K14/75—Fibrinogen
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K38/00—Medicinal preparations containing peptides
- A61K38/01—Hydrolysed proteins; Derivatives thereof
- A61K38/012—Hydrolysed proteins; Derivatives thereof from animals
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
- Zoology (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Immunology (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Gastroenterology & Hepatology (AREA)
- Toxicology (AREA)
- Hematology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はウシフィブリ/−ダン(bovine fib
rinogen)の酵素による加水分解物(enzym
atic hydrolysates)の分別により得
られた生物学的に活性な物質、それらの製造、及びそれ
らを含有する組成物に関する。
rinogen)の酵素による加水分解物(enzym
atic hydrolysates)の分別により得
られた生物学的に活性な物質、それらの製造、及びそれ
らを含有する組成物に関する。
本発明は、ウシフィブリノーゲンから、そのジスルフィ
ド結合を還元し、続いて、このようにして遊離されたメ
ルカプト基をアルキル化し、得られた生成物を酵素によ
り部分的に加水分解し、水溶性の加水分解生成物をそれ
らの分子量に従って分別し、そして免疫刺激特性(ia
+munostiwulantproperties)
を有する7ラクシタン(1つ又は複数)を分離すること
により得られる新規な免疫刺激性物質(imn+uno
stimulant 5ubstanceS)を提供す
る。
ド結合を還元し、続いて、このようにして遊離されたメ
ルカプト基をアルキル化し、得られた生成物を酵素によ
り部分的に加水分解し、水溶性の加水分解生成物をそれ
らの分子量に従って分別し、そして免疫刺激特性(ia
+munostiwulantproperties)
を有する7ラクシタン(1つ又は複数)を分離すること
により得られる新規な免疫刺激性物質(imn+uno
stimulant 5ubstanceS)を提供す
る。
これらの新規物質は、特に抗体生産を促進する免疫学的
試薬である。500乃至7,500の平均分子量を有す
る物質が特に有用な性質を有している。
試薬である。500乃至7,500の平均分子量を有す
る物質が特に有用な性質を有している。
この新規な免疫刺激性物質の製造においては、ウシフィ
ブリノーゲンを、好ましくはメルカプトエタノールを使
用して、先ず還元してジスルフィド結合を分解し、そし
て生成物のメルカプト基を、好ましくはヨードアセタミ
ドを使用して、アルキル化により酸化に対して保護する
6 酵素による加水分解は、好ましくは、トリプシン、キモ
トリプシン又は他の同様な酵素、またはそれらの混合物
により行なわれる。
ブリノーゲンを、好ましくはメルカプトエタノールを使
用して、先ず還元してジスルフィド結合を分解し、そし
て生成物のメルカプト基を、好ましくはヨードアセタミ
ドを使用して、アルキル化により酸化に対して保護する
6 酵素による加水分解は、好ましくは、トリプシン、キモ
トリプシン又は他の同様な酵素、またはそれらの混合物
により行なわれる。
次いで、水溶性加水゛分解生成物は、該加水分解物を変
性しない任意の方法を使用して、それらの分子量に従っ
て分別される。例えば、メルカプトエタノール及びヨー
ドアセタミドで処理されそして予備処理されていないト
リプシンで消化されたウシフィブリノーゲンを起源とす
る水溶性フラクションの分子量に従う分別は、以後IV
(MJH104)、■(MJH105)及びVI(MJ
H106)と呼ばれる3つのフラクシヨンを生じ、これ
らは興味ある生物学的活性を有する。
性しない任意の方法を使用して、それらの分子量に従っ
て分別される。例えば、メルカプトエタノール及びヨー
ドアセタミドで処理されそして予備処理されていないト
リプシンで消化されたウシフィブリノーゲンを起源とす
る水溶性フラクションの分子量に従う分別は、以後IV
(MJH104)、■(MJH105)及びVI(MJ
H106)と呼ばれる3つのフラクシヨンを生じ、これ
らは興味ある生物学的活性を有する。
イオン交換カラムによる精製の後、7ラクシヨン“■”
(MJH105)は3つの活性な7ラクシaン[以後ピ
ーク5(MJH176,197,200): ピーク1
0(MJH179);ピーク11(MJH180)と呼
ぶ]を生じる。
(MJH105)は3つの活性な7ラクシaン[以後ピ
ーク5(MJH176,197,200): ピーク1
0(MJH179);ピーク11(MJH180)と呼
ぶ]を生じる。
次いで、“ピーク5″7ラクシタンの高性能液体りov
トゲラフ < −(high performance
liquidchromatography)は、以
後4(MJH228)及び5(MJH229)と名付け
る、活性生成物を含有する2つのゾーンを与える。これ
らの内の1つ(ゾーン5)は、以後“MJH335”及
びMJ8 336″と呼ばれる物質を生じ、これらの物
質の免疫学的特性はフラクションaV”それ自体の免疫
学的特性に比べて改良されている。
トゲラフ < −(high performance
liquidchromatography)は、以
後4(MJH228)及び5(MJH229)と名付け
る、活性生成物を含有する2つのゾーンを与える。これ
らの内の1つ(ゾーン5)は、以後“MJH335”及
びMJ8 336″と呼ばれる物質を生じ、これらの物
質の免疫学的特性はフラクションaV”それ自体の免疫
学的特性に比べて改良されている。
添付図面は、下記実施例に記載の方法を使用して、溶出
液(eluant)の容量(もしくは7ラクシ層ンの数
)又は保持時間(retention time)と溶
出液の光学密度の変動を示すグラフとして、本発明の免
疫刺激性物質の分別を例示している。
液(eluant)の容量(もしくは7ラクシ層ンの数
)又は保持時間(retention time)と溶
出液の光学密度の変動を示すグラフとして、本発明の免
疫刺激性物質の分別を例示している。
本発明の新規な物質は、抗体生産を促進しそして食作用
(phagocytosis)の現象を促進する免疫刺
激剤である。
(phagocytosis)の現象を促進する免疫刺
激剤である。
試験管内において、それらは、生体内で免疫化されたマ
ウスの膵臓細胞による抗ヒツジ赤血球(溶血性の)抗体
分泌[anti−sheep red cell (h
aelIio−1ytic) antibody 5e
cretionlの試験において及びマウスII膜マク
ロ7アージ(mouse peritonealmac
rophages)によるオプソニンで処理されたヒツ
ジ赤血球(opsonized 5heep red
cells)の食作用の試験において0.1乃至10μ
g/mlの濃度で特異的に活性であることが証明された
。
ウスの膵臓細胞による抗ヒツジ赤血球(溶血性の)抗体
分泌[anti−sheep red cell (h
aelIio−1ytic) antibody 5e
cretionlの試験において及びマウスII膜マク
ロ7アージ(mouse peritonealmac
rophages)によるオプソニンで処理されたヒツ
ジ赤血球(opsonized 5heep red
cells)の食作用の試験において0.1乃至10μ
g/mlの濃度で特異的に活性であることが証明された
。
下記実施例により本発明をいかに実施することができる
かを示す。
かを示す。
実施例
ウシフィブリノーゲンの 元 びアルキルフィブリ/−
ダン(500111g)を、8M尿素の存在下に、IM
HCIでpH8に調節された0、IM)リス(ヒドロキ
シメチル)アミノメタン緩衝液(25cc)に溶解する
。この蛋白質の最終濃度は20 IIg/ ccである
。
ダン(500111g)を、8M尿素の存在下に、IM
HCIでpH8に調節された0、IM)リス(ヒドロキ
シメチル)アミノメタン緩衝液(25cc)に溶解する
。この蛋白質の最終濃度は20 IIg/ ccである
。
メルカプトエタノール(0,2cc)をこの還元剤対上
記蛋白質のモル比z、ooo対1を使用して上記蛋白質
溶液に加える。還元は窒素の雰囲気下に37℃で3時間
行なわれる。遊離したシスティン残基は、媒体のpHを
IMNaOH(数滴)を加えることにより8に保持しな
がら、ヨードアセタミド(410mg)によるアルキル
化により安定化される。
記蛋白質のモル比z、ooo対1を使用して上記蛋白質
溶液に加える。還元は窒素の雰囲気下に37℃で3時間
行なわれる。遊離したシスティン残基は、媒体のpHを
IMNaOH(数滴)を加えることにより8に保持しな
がら、ヨードアセタミド(410mg)によるアルキル
化により安定化される。
アセトン/塩酸(39: 1容量)混合物(10容量)
の添加により上記蛋白質は4℃で12時間後に沈澱する
。15,000 rpmで30分間の遠心分離は沈澱が
分離することを可能にする。沈澱を上記した混合物で3
回及びエーテルで3回洗浄する。沈澱を水に再懸濁させ
、透析し、そしてダイア70(Di−aflo)1M1
0(八m1con)liで濃縮し、そして透析された生
成物を凍結乾燥する。
の添加により上記蛋白質は4℃で12時間後に沈澱する
。15,000 rpmで30分間の遠心分離は沈澱が
分離することを可能にする。沈澱を上記した混合物で3
回及びエーテルで3回洗浄する。沈澱を水に再懸濁させ
、透析し、そしてダイア70(Di−aflo)1M1
0(八m1con)liで濃縮し、そして透析された生
成物を凍結乾燥する。
上記還元されそしてアルキル化されたフィブリノーゲン
を、最終のフイブリノーダン濃度が1鵡g/ccの領域
にあるように、0.1M水酸化ナトリウム!#液に溶解
する。得られる溶液をpH8の0.033Mリン酸塩緩
衝液(2リツトル)に対して2日間透析にかける。緩衝
剤溶液は5回取り替える。
を、最終のフイブリノーダン濃度が1鵡g/ccの領域
にあるように、0.1M水酸化ナトリウム!#液に溶解
する。得られる溶液をpH8の0.033Mリン酸塩緩
衝液(2リツトル)に対して2日間透析にかける。緩衝
剤溶液は5回取り替える。
このようにして可溶性フイブリノーゲンを含有するpH
8の溶液が得られる。この溶液を、酵素/基質比が1.
:100の領域にあるようにして、予備処理されていな
いトリプシンの作用に付す。酵素による加水分解は37
℃で24時間続けられ、半分の量の酵素が反応の開始時
に加えられそして残りが加水分解の開始後4時間目に加
えられる。
8の溶液が得られる。この溶液を、酵素/基質比が1.
:100の領域にあるようにして、予備処理されていな
いトリプシンの作用に付す。酵素による加水分解は37
℃で24時間続けられ、半分の量の酵素が反応の開始時
に加えられそして残りが加水分解の開始後4時間目に加
えられる。
反応混合物を13+OOOrpmで1時間遠心分離し、
上澄み液を乾vI!させ、次いで30%濃度の酢酸溶液
(30ee)の中に取り込む。混合物を13tO00r
pmで30分間遠番分離にかける。
上澄み液を乾vI!させ、次いで30%濃度の酢酸溶液
(30ee)の中に取り込む。混合物を13tO00r
pmで30分間遠番分離にかける。
透明な上澄み液をセファデックス(5ephaclex
)G−50(高さ123 cm、直径4.5 cm)の
カラムでろ過し、30%濃度の酢酸で溶出し、そして2
.7ccの7ラクシ薔ンを集める。
)G−50(高さ123 cm、直径4.5 cm)の
カラムでろ過し、30%濃度の酢酸で溶出し、そして2
.7ccの7ラクシ薔ンを集める。
このようにして処理しそして280 rvにおけるυV
吸収によるクロマトグラフィーの結果として、その平均
分子量を決定するフラクションを規定することができる
ゾーンが得られる。ろ過ダイヤグラムは添付図面の第1
図に示されている。
吸収によるクロマトグラフィーの結果として、その平均
分子量を決定するフラクションを規定することができる
ゾーンが得られる。ろ過ダイヤグラムは添付図面の第1
図に示されている。
生物学的に活性な7ラクシ目ンは下記の通りである:
物質■:7ラクン壺ン1105−1369ce;平均分
子fi7,000 物質■:7ラクション13フ1−1593cc;平均分
子量2,500 物質■:フラクション1594−1922cc;平均分
子量800゜ 物質■をCM)リスアクリル(CM TriSacry
l)(IBF登録商り(高さ11.0 cm、直径2.
2 am)のカラムでろ過し、pH3,5の0.OIM
T ris −11cl[)リス(ヒドロキシメチ
ル)アミ/メタン、 He1l緩衝剤溶液で溶出し、そ
して3.1−cc7ラクシaンを集める。
子fi7,000 物質■:7ラクション13フ1−1593cc;平均分
子量2,500 物質■:フラクション1594−1922cc;平均分
子量800゜ 物質■をCM)リスアクリル(CM TriSacry
l)(IBF登録商り(高さ11.0 cm、直径2.
2 am)のカラムでろ過し、pH3,5の0.OIM
T ris −11cl[)リス(ヒドロキシメチ
ル)アミ/メタン、 He1l緩衝剤溶液で溶出し、そ
して3.1−cc7ラクシaンを集める。
ろ過ダイヤグラムは第2図に示されており、第2図にお
いては、フラクション番号は横座標として現れそして2
80nI11及び220nmにおける光学密度は縦座標
として現れるる 14の72クシ5ンを集め、その中の
7ラクシヨン430−558ae、 850−1042
cc及び1043−1153ccは、それぞれ“ピーク
5”(NJIll)6.19フ、及び250) 、“ピ
ーク10″(MJH1)9)及び“ピーク11”(MJ
I+ 180)と呼ばれる活性物質を生じる。
いては、フラクション番号は横座標として現れそして2
80nI11及び220nmにおける光学密度は縦座標
として現れるる 14の72クシ5ンを集め、その中の
7ラクシヨン430−558ae、 850−1042
cc及び1043−1153ccは、それぞれ“ピーク
5”(NJIll)6.19フ、及び250) 、“ピ
ーク10″(MJH1)9)及び“ピーク11”(MJ
I+ 180)と呼ばれる活性物質を生じる。
“ピーク5″7フクシヨンは、長さが30c饋で直径が
7,8en+であるセミプレパラテイブカラム(sem
i−preparative coluIIIn) [
ウォーターズ C18−μ−ボンダバクカラム(−^T
ER3C18−μ−bondapak column)
により逆相11PLc(reversed phase
lll’l。
7,8en+であるセミプレパラテイブカラム(sem
i−preparative coluIIIn) [
ウォーターズ C18−μ−ボンダバクカラム(−^T
ER3C18−μ−bondapak column)
により逆相11PLc(reversed phase
lll’l。
C)により精製される。溶出速度ice/分で0.5−
ccフラクションを集める。始めに、カラムは0.1%
濃度のトIJフルオロ酢酸(TF^)(溶出剤A)によ
り緩衝される。
ccフラクションを集める。始めに、カラムは0.1%
濃度のトIJフルオロ酢酸(TF^)(溶出剤A)によ
り緩衝される。
T F A (0,1容量%)及びアセトニトリル(7
0%)を含有する溶出剤(溶出剤B)を調製する。
0%)を含有する溶出剤(溶出剤B)を調製する。
“ピーク5″7ラクシヨンを0−1%濃71TFAに溶
解する(500μm)6 溶出はリニアー溶出勾配(linear elutio
n grad−ient>を使用して行なわれ、下記表
に従って進行する。
解する(500μm)6 溶出はリニアー溶出勾配(linear elutio
n grad−ient>を使用して行なわれ、下記表
に従って進行する。
時 間 溶出剤A 溶出剤B
(分)
溶出グイ7グラムは第3図に示されている。溶出の後に
280nm及び220nmにおける吸収の測定が続く。
280nm及び220nmにおける吸収の測定が続く。
溶出グイアゲラムは5つのゾーンを含み、その最も重要
な72クシBンは、それぞれ、36分乃至41分及び4
1分乃至55分の保持時間を有する溶出混合物から生じ
るゾーンIV(MJ822B)及びゾーンV(MJH2
29)である。
な72クシBンは、それぞれ、36分乃至41分及び4
1分乃至55分の保持時間を有する溶出混合物から生じ
るゾーンIV(MJ822B)及びゾーンV(MJH2
29)である。
7ラクシaンMJH228を先に使用した種類と同じ種
類のカラムによるH P L Cにより再び精製し、0
.5−cc7ラクシヨンを集める、溶出速度は1 cc
/分である。
類のカラムによるH P L Cにより再び精製し、0
.5−cc7ラクシヨンを集める、溶出速度は1 cc
/分である。
上記のものと同じ溶出剤を使用する。
溶出は双曲線溶出勾配(hyperbolic elu
tion grad−ient)7番(ウォーターズ)
を使用して行なわれ、下記表に従って進行する。
tion grad−ient)7番(ウォーターズ)
を使用して行なわれ、下記表に従って進行する。
時 間 溶出剤A 溶出剤B
(分〕
o ioo 。
i 0. 90 10溶出ダイヤグラ
ムは第4図において示される。
ムは第4図において示される。
溶出ダイヤグラムは13のピークを含む。
51乃至54分(ピーク7)、54乃至56分(ピーク
8)、61乃至63分(ピーク11)、63分乃至66
分(ピーク12)に溶出された7ラクシaンは、それぞ
れ、活性物質MJH257、MJH258、M J H
261及びMJH262を含有する。
8)、61乃至63分(ピーク11)、63分乃至66
分(ピーク12)に溶出された7ラクシaンは、それぞ
れ、活性物質MJH257、MJH258、M J H
261及びMJH262を含有する。
7−7クシコンM、JJI229を上記に使用したカラ
ムと同じ種類のカラムでHPLCにより再び精製し、0
.5−cc7ラクンヨンを集める。溶出速度は1007
1117分である。
ムと同じ種類のカラムでHPLCにより再び精製し、0
.5−cc7ラクンヨンを集める。溶出速度は1007
1117分である。
上記と同じ溶出剤を使用する。
溶出は双曲線溶出勾配〔ウォーターズ勾配7(WATE
R8gradient?)]を使用して行なわれ、MJ
H228に対しで使用された上記表に従って進行する。
R8gradient?)]を使用して行なわれ、MJ
H228に対しで使用された上記表に従って進行する。
溶出ダイヤグラムを第5図に示す。
溶出ダイヤグラムは12の72クシタンを含有する。6
0乃至65分、65乃至68分、68乃至74分に溶出
された7ラクシヨンは、それぞれ、物質MJH253、
MJH254及びM J H255を含有する。
0乃至65分、65乃至68分、68乃至74分に溶出
された7ラクシヨンは、それぞれ、物質MJH253、
MJH254及びM J H255を含有する。
生成物MJH254を含有する7ラクシヨンを再゛び上
記に使用したカラムと同じ種類のカラムによるH、PL
Oにより精製し、0.5−cc7ラクシaンを集める。
記に使用したカラムと同じ種類のカラムによるH、PL
Oにより精製し、0.5−cc7ラクシaンを集める。
溶出速度はlcc/分である。
上記し同じ溶出剤を使用する。
溶出は下記表に従って進行して行なわれる。
時 間 溶出剤A 溶出剤B 勾 配(分)
30 60 40 イック2テイツク70
0 100 リニアー溶出ダイヤグラム
は3つの主要なゾーンを含有する。
0 100 リニアー溶出ダイヤグラム
は3つの主要なゾーンを含有する。
15乃至20分、20乃至24分、46乃至60分に溶
出された72クシヨンは、それぞれ、物質MJH299
、M J H301及びMJH305を含有する。
出された72クシヨンは、それぞれ、物質MJH299
、M J H301及びMJH305を含有する。
7ラクシaンM J l−I 299を再び上記したカ
ラムと同じ種類のカラムによるHPLCにより精製し、
0.5−ec7ラクシ5ンを集める。溶出速度は1 c
c/分である。
ラムと同じ種類のカラムによるHPLCにより精製し、
0.5−ec7ラクシ5ンを集める。溶出速度は1 c
c/分である。
上記と同じ溶出剤を使用する。
溶出は下記表に従って進行して行なわれる。
時 間 溶出剤A 溶出剤B 勾 配(分)
30 80 20 イック2チツク75
60 40 リニアー52乃至53
分及び54乃至57分に溶出されたフラクションは、そ
れぞれ、活性物!MJH335及びMJH336を含有
する。
60 40 リニアー52乃至53
分及び54乃至57分に溶出されたフラクションは、そ
れぞれ、活性物!MJH335及びMJH336を含有
する。
本発明は、本発明に従う物質を適合性であり(comp
atible)且つ製薬学的に許容し得る1種又はそれ
より多くの希釈剤又はアジュバンドと組合せて含有する
治療に使用することができる製薬学的組成物も提供する
。
atible)且つ製薬学的に許容し得る1種又はそれ
より多くの希釈剤又はアジュバンドと組合せて含有する
治療に使用することができる製薬学的組成物も提供する
。
これらの組成物は、ワクチンアジュバンド(Vae−c
ine adjuvants) (たとえば血球凝集性
サブユニッ) (haemaBIutinatiB 5
ub−units)がら成る抗インフルエンザワクチン
(anti−influenza vaccine)、
不活性化されたウィルスを有する抗ボリオミエリテイス
ワクチン(anti−po目omyelitis v
accine)、抗マラリャワクチン(antimal
arial vaccine)のための〕として、その
抗体生産又は特異的細胞反応性(specific ’
cell reactivity)を増加することが所
望されるところの抗原〔ウィルス性、バクテリア性・寄
生の(parasitie)、カビの(fungal)
、腫瘍の)と同時に注射して、使用することができる。
ine adjuvants) (たとえば血球凝集性
サブユニッ) (haemaBIutinatiB 5
ub−units)がら成る抗インフルエンザワクチン
(anti−influenza vaccine)、
不活性化されたウィルスを有する抗ボリオミエリテイス
ワクチン(anti−po目omyelitis v
accine)、抗マラリャワクチン(antimal
arial vaccine)のための〕として、その
抗体生産又は特異的細胞反応性(specific ’
cell reactivity)を増加することが所
望されるところの抗原〔ウィルス性、バクテリア性・寄
生の(parasitie)、カビの(fungal)
、腫瘍の)と同時に注射して、使用することができる。
これらの製薬学的組成物は、感染症に対する宿主(人又
は家畜)の抵抗を増加するという観点で又は抗腫瘍免疫
治療(anti−tua+our ia+munoth
erapy)において、非特異的免疫刺激剤(norr
specif icimmunostimulanL+
+)として使用することもできる。
は家畜)の抵抗を増加するという観点で又は抗腫瘍免疫
治療(anti−tua+our ia+munoth
erapy)において、非特異的免疫刺激剤(norr
specif icimmunostimulanL+
+)として使用することもできる。
アジュバンドとして、該新規物質はその増加したもしく
は改良された免疫応答を得ることが所望されるところの
抗原と共に水性溶液として又は油状エマルジョンとして
或いはリポソーム(liposo”mes)の形態で1
.二の抗原の使用される経路によりそして該新規物質が
注射される前に混合される抗原の量の0.01倍乃至1
0倍の間で変る割合において投与することができる。
は改良された免疫応答を得ることが所望されるところの
抗原と共に水性溶液として又は油状エマルジョンとして
或いはリポソーム(liposo”mes)の形態で1
.二の抗原の使用される経路によりそして該新規物質が
注射される前に混合される抗原の量の0.01倍乃至1
0倍の間で変る割合において投与することができる。
非特異的免疫刺激剤としての用途に対して、該新規物質
は水性溶液において又は油状エマルジョンにおいて或い
はリポソームの形態で静脈内に、筋肉内に、皮下に、鼻
腔内に、及び場合により経口的に又は直腸内に投与する
ことができる。この場合に、投与される本発明に従う物
質の投与量は一般に0.01+H/kgである。人間の
治療においては、−日の投与量は求められる効果に依存
する。それは成人に対して0.5mB乃至10mBであ
ることができる。
は水性溶液において又は油状エマルジョンにおいて或い
はリポソームの形態で静脈内に、筋肉内に、皮下に、鼻
腔内に、及び場合により経口的に又は直腸内に投与する
ことができる。この場合に、投与される本発明に従う物
質の投与量は一般に0.01+H/kgである。人間の
治療においては、−日の投与量は求められる効果に依存
する。それは成人に対して0.5mB乃至10mBであ
ることができる。
経口投与用の固体組成物は錠剤、丸剤、粉末剤又は顆粒
剤であることができる。
剤であることができる。
経口投与用液体組成物は製薬学的に許容し得るエマルジ
ョン、溶液、懸濁液、シロップ又はエリキシルであるこ
とがで終る。
ョン、溶液、懸濁液、シロップ又はエリキシルであるこ
とがで終る。
非経口用又は鼻腔内投与用組成物は無菌の水性溶液又は
懸濁液又はエマルジョンであることができる。
懸濁液又はエマルジョンであることができる。
無菌化は種々の方法で、たとえば、細菌学的フィルタに
より又は無菌化剤を導入することによって行なうことが
できる。照射(βml)により無菌にされた固体組成物
は、場合により使用時に、無菌の水又は任意の他の注射
可能な無菌の媒体中に溶解することができる。
より又は無菌化剤を導入することによって行なうことが
できる。照射(βml)により無菌にされた固体組成物
は、場合により使用時に、無菌の水又は任意の他の注射
可能な無菌の媒体中に溶解することができる。
直腸投与用の組成物は坐剤であることができる。
下記する実施例は本発明に従う組成物を例示する。
実施例:
慣用の方法により、下記の組成を有する静脈内に投与す
ることができる液体組成物を調製する。
ることができる液体組成物を調製する。
物質MJ8257 10B
注射可能な溶液 5cc
第1図は実施例に記載された、遠心分離された透明上澄
み液の濾過ダイヤグラムである。 第2図は実施例に記載の物質■の濾過ダイヤグラムであ
る。 第3図は実施例に記載された“ピーク5”7ラクシタン
の溶出ダイヤグラムである。 第4図は実施例に記載されたフラクションMJH228
の溶出ダイヤグラムである。 第5図は実施例に記載されたフラクションMJH229
溶出ダイヤグラムである。
み液の濾過ダイヤグラムである。 第2図は実施例に記載の物質■の濾過ダイヤグラムであ
る。 第3図は実施例に記載された“ピーク5”7ラクシタン
の溶出ダイヤグラムである。 第4図は実施例に記載されたフラクションMJH228
の溶出ダイヤグラムである。 第5図は実施例に記載されたフラクションMJH229
溶出ダイヤグラムである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ウシフィブリノーゲンから、そのジスルフィド結合
を還元し、続いて、このようにして遊離されたメルカプ
ト基をアルキル化し、得られた生成物を酵素により部分
的に加水分解し、水溶性の加水分解生成物をそれらの分
子量に従って分別し、そして免疫刺激特性を有する1つ
又は複数のフラクションを分離することにより得られる
新規な免疫刺激性物質。 2、酵素による加水分解をトリプシン、キモトリプシン
又はトリプシン及びキモトリプシンの両者により行う特
許請求の範囲第1項記載の免疫刺激性物質。 3、酵素による加水分解を酵素対基質比的1:100を
使用して約37℃で約24時間行なう特許請求の範囲第
2項記載の免疫刺激性物質。 4、500乃至7500の範囲の平均分子量を有する特
許請求の範囲第1−3項の何れかに記載の免疫刺激性物
質。 5、約2500の平均分子量を有する特許請求の範囲第
4項記載の免疫刺激性物質。 6、加水分解生成物の分別をゲルろ過により行なう特許
請求の範囲第1−5項の何れかに記載の免疫刺激性物質
。 7、加水分解生成物の分別をセファデックスG−50に
よりろ過し、30%の水性酢酸で溶出することにより行
なう特許請求の範囲第6項記載の免疫刺激性物質。 8、分別に続いて高性能液体クロマトグラフィーを行な
う特許請求の範囲第6項記載の免疫刺激性物質。 9、前記フィブリノーゲンのジスルフィド結合の還元を
メルカプトエタノールにより行い、メルカプト基のアル
キル化をヨードアセタミドにより行なう特許請求の範囲
第1−8項の何れかに記載の免疫刺激性物質。 10、有効量の特許請求の範囲第1項記載の免疫刺激性
物質を適合性の製薬学的に許容し得る希釈剤又はアジュ
バンドと共に含有して成る製薬学的組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8409560A FR2565984B1 (fr) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | Nouvelles substances biologiquement actives, leur procede de preparation a partir du fibrinogene bovin et les compositions qui les contiennent |
FR8409560 | 1984-06-19 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6117521A true JPS6117521A (ja) | 1986-01-25 |
Family
ID=9305176
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60130074A Pending JPS6117521A (ja) | 1984-06-19 | 1985-06-17 | 新規な生物学的に活性な物質、その製造及びそれを含有する組成物 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4647554A (ja) |
EP (1) | EP0169115A1 (ja) |
JP (1) | JPS6117521A (ja) |
FR (1) | FR2565984B1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2594847B1 (fr) * | 1986-02-25 | 1989-06-02 | Moet Hennessy Rech | Procede de preparation de polypeptides biologiquement actifs, polypeptides obtenus et compositions les contenant |
JPH04233458A (ja) * | 1990-08-23 | 1992-08-21 | New York Blood Center Inc | 可溶性フィブリン様モノマーを使ったアッセイ |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1362776A (en) * | 1970-07-17 | 1974-08-07 | Wellcome Found | Immunological reagent |
DE2532151C3 (de) * | 1975-07-18 | 1979-06-13 | Biotest-Serum-Institut Gmbh, 6000 Frankfurt | Antisenim zur quantitativen Bestimmung der Abbauprodukte des Fibrins und Fibrinogen« und Verfahren zu seiner Herstellung |
US4027013A (en) * | 1976-01-22 | 1977-05-31 | William L. Wilson | Clottable fibrinogen free factor VIII and albumin product and process |
DE2708780A1 (de) * | 1977-03-01 | 1978-09-07 | Bayer Ag | Neue blutserumpraeparationen, verfahren zu ihrer herstellung sowie ihre verwendung als arzneimittel und medizinische hilfsstoffe |
FR2491334A1 (fr) * | 1980-10-03 | 1982-04-09 | Inst Nat Sante Rech Med | Nouvelles substances biologiquement actives, leur obtention a partir de caseine humaine et compositions les contenant |
US4442655A (en) * | 1981-06-25 | 1984-04-17 | Serapharm Michael Stroetmann | Fibrinogen-containing dry preparation, manufacture and use thereof |
-
1984
- 1984-06-19 FR FR8409560A patent/FR2565984B1/fr not_active Expired
-
1985
- 1985-06-14 US US06/744,639 patent/US4647554A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-06-17 JP JP60130074A patent/JPS6117521A/ja active Pending
- 1985-06-18 EP EP85401209A patent/EP0169115A1/fr not_active Ceased
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4647554A (en) | 1987-03-03 |
EP0169115A1 (fr) | 1986-01-22 |
FR2565984B1 (fr) | 1986-08-29 |
FR2565984A1 (fr) | 1985-12-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2921574B2 (ja) | 接合体ワクチンの担体分子としてのt細胞のエピトープ | |
Reddy et al. | Binding between outer membrane proteins of nontypeable Haemophilus influenzae and human nasopharyngeal mucin | |
Finkelstein et al. | Purification and characterization of the soluble hemagglutinin (cholera lectin)(produced by Vibrio cholerae | |
EP0648127B1 (en) | Type i surface antigens associated with staphylococcus epidermidis | |
AU634154B2 (en) | Decoupled fiber optic feedthrough assembly | |
Schreiber et al. | Alternative pathway of complement: demonstration and characterization of initiating factor and its properdin-independent function. | |
CS244906B2 (en) | Production method of antigen agent for limitation or prevention of tooth defects | |
US3553317A (en) | Ig-a antibody from lacteal fluids | |
US4851509A (en) | Biologically active substances and compositions containing the same | |
US3646193A (en) | Iga antibody from lacteal fluids | |
AU662787B2 (en) | Method of treating viral infections | |
Okamoto et al. | Purification and characterization of interferon-γ-inducing molecule of OK-432, a penicillin-killed streptococcal preparation, by monoclonal antibody neutralizing interferon-γ-inducing activity of OK-432 | |
USRE37741E1 (en) | Purified nontypable Haemophilus influenzae P5 protein as a vaccine for nontypable Haemophilus influenzae infection | |
RU2186582C2 (ru) | Способ выделения и очистки белка внешней мембраны moraxella catarrhalis, штамм м.catarrhalis для получения белка cd, изолированный и очищенный неденатурированный белок cd внешней мембраны м.catarrhalis и иммуногенная композиция, содержащая белок cd внешней мембраны м.сatarrhalis | |
JPS6117521A (ja) | 新規な生物学的に活性な物質、その製造及びそれを含有する組成物 | |
KR100382239B1 (ko) | 황색 포도상 구균의 변이 독소 에스이씨-에스이알, 그것의발현벡터 및 숙주세포, 그 생산방법 및 백신제조방법 | |
US4575459A (en) | Toxoids of elastase of Pseudomonas aeruginosa origin | |
US3480610A (en) | Alkaline extraction of m protein from group a hemolytic streptococci and products thereof | |
Sangadala et al. | Immunological characterization of deglycosylated human and swine trachea and Cowper's gland mucin glycoproteins | |
EP1830867A2 (en) | Irreversibly-inactivated pepsinogen fragment and pharmaceutical compositions comprising this fragment for detecting, preventing, and treating hiv | |
JPH0657157B2 (ja) | B細胞分化因子の製造法 | |
JPS60178824A (ja) | 合成ペプチド試薬加緑膿菌エラスタ−ゼのトキソイド及びその製造法 | |
EP0383090A1 (en) | Human monoclonal antibody to pseudomonas Aeruginosa, and its production and use | |
JPH09221498A (ja) | マラセチア由来の抗原性蛋白質 | |
JPS58500166A (ja) | 新種の生物学的活性物質とそのヒト・カゼインからの抽出法,およびそれらを含む合成物 |