JPS6117444Y2 - - Google Patents
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- JPS6117444Y2 JPS6117444Y2 JP13047579U JP13047579U JPS6117444Y2 JP S6117444 Y2 JPS6117444 Y2 JP S6117444Y2 JP 13047579 U JP13047579 U JP 13047579U JP 13047579 U JP13047579 U JP 13047579U JP S6117444 Y2 JPS6117444 Y2 JP S6117444Y2
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- 230000004913 activation Effects 0.000 description 6
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 1
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- Motor And Converter Starters (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電動機の起動台数制御装置に係り、電
動機の数をうわまわる複数の被稼動部を稼動要求
のあつた被稼動部の稼動に必要な最低数の電動機
によつて稼動しえ、さらに一の電動機が故障した
場合には故障した電動機を故障機登録回路に登録
するだけで、例えば電動機の起動順序を組替える
といつた面倒な操作なしに、被稼動部を従前通り
良好に稼動させることができる電動機の起動台数
制御装置を提供することを目的とする。
動機の数をうわまわる複数の被稼動部を稼動要求
のあつた被稼動部の稼動に必要な最低数の電動機
によつて稼動しえ、さらに一の電動機が故障した
場合には故障した電動機を故障機登録回路に登録
するだけで、例えば電動機の起動順序を組替える
といつた面倒な操作なしに、被稼動部を従前通り
良好に稼動させることができる電動機の起動台数
制御装置を提供することを目的とする。
例えば複数のローテイングアームを有する油液
出荷設備等においては、各ローデイングアームに
対応して一台ずつポンプを設けることは殆どな
く、通常はローデイングアームの数より少ない適
宜台数のポンプを設けることが多い。従つて、1
台で3基のローデイングアームに給油できるポン
プを用いた場合には、15基のローデイングアーム
に対して5台のポンプを設置しておけばよいこと
になる。
出荷設備等においては、各ローデイングアームに
対応して一台ずつポンプを設けることは殆どな
く、通常はローデイングアームの数より少ない適
宜台数のポンプを設けることが多い。従つて、1
台で3基のローデイングアームに給油できるポン
プを用いた場合には、15基のローデイングアーム
に対して5台のポンプを設置しておけばよいこと
になる。
しかるに、各ローデイングアームに対する使用
要求はまちまちであり、このため出荷ピーク時に
は同時に何台ものポンプを駆動しなければならな
かつたり、その逆に出荷ピークが過ぎると僅か数
台のポンプの駆動によつて給油が可能となること
もある。従つて、出荷状況に応じてポンプ駆動用
電動機の起動台数を制御する必要があるが、従来
の電動機起動台数制御装置は、複雑なリレー回路
等を用いているため、誤動作の危険があり、又高
価でもある等の欠点を有していた。
要求はまちまちであり、このため出荷ピーク時に
は同時に何台ものポンプを駆動しなければならな
かつたり、その逆に出荷ピークが過ぎると僅か数
台のポンプの駆動によつて給油が可能となること
もある。従つて、出荷状況に応じてポンプ駆動用
電動機の起動台数を制御する必要があるが、従来
の電動機起動台数制御装置は、複雑なリレー回路
等を用いているため、誤動作の危険があり、又高
価でもある等の欠点を有していた。
本考案は上記欠点を除去したものであり、以下
図面とともにその一実施例につき説明する。第1
図は本考案になる電動機の起動台数制御装置の一
実施例の概略構成図を示す。
図面とともにその一実施例につき説明する。第1
図は本考案になる電動機の起動台数制御装置の一
実施例の概略構成図を示す。
第1図中、起動造数制御装置1は、本実施例の
場合タンクローリ車等への油液出荷設備に設けて
ある。この油液出荷設備には被稼動部として16基
のローデイングアームL0〜L15が設けてあり、進
合配管2を介して5台のポンプPa〜Peの吐出配
管に連通接続されている。各ポンプPa〜Peは
夫々電動機Ma〜Meによつて駆動される。30〜
315は、夫々ローデイングアームL0〜L15の近傍
に設置した電動機起動スイツチである。4a〜4e
は、各電動機Ma〜Meに夫々設けた起動回路で、
この起動回路4a〜4eに起動信号が供給されたと
きに対応する電動機Ma〜Meが起動される。
場合タンクローリ車等への油液出荷設備に設けて
ある。この油液出荷設備には被稼動部として16基
のローデイングアームL0〜L15が設けてあり、進
合配管2を介して5台のポンプPa〜Peの吐出配
管に連通接続されている。各ポンプPa〜Peは
夫々電動機Ma〜Meによつて駆動される。30〜
315は、夫々ローデイングアームL0〜L15の近傍
に設置した電動機起動スイツチである。4a〜4e
は、各電動機Ma〜Meに夫々設けた起動回路で、
この起動回路4a〜4eに起動信号が供給されたと
きに対応する電動機Ma〜Meが起動される。
起動台数制御装置1中、5は発振回路で、一定
周期のクロツクパルスtを4ビツトバイナリカウ
ンタ6に供給する。バイナリカウンタ6は発振回
路5からのクロツクパルスtを計数し、4個の端
子Q1,Q2,Q3,Q4から夫々バイナリ信号q1〜q4
をデコーダ7に出力する。デコーダ7は、バイナ
リカウンタ6からのバイナリ信号q1〜q4を16進変
換して端子S0〜S15から出力する。発振回路5か
らのクロツクパルスtがバイナリカウンタ6によ
つて1パルス計数されるごとに、端子S0,S1,
S2,……の順で順次ローレベル(以下Lレベルと
いう)の信号S0,S1,S2……S15が出力される。
周期のクロツクパルスtを4ビツトバイナリカウ
ンタ6に供給する。バイナリカウンタ6は発振回
路5からのクロツクパルスtを計数し、4個の端
子Q1,Q2,Q3,Q4から夫々バイナリ信号q1〜q4
をデコーダ7に出力する。デコーダ7は、バイナ
リカウンタ6からのバイナリ信号q1〜q4を16進変
換して端子S0〜S15から出力する。発振回路5か
らのクロツクパルスtがバイナリカウンタ6によ
つて1パルス計数されるごとに、端子S0,S1,
S2,……の順で順次ローレベル(以下Lレベルと
いう)の信号S0,S1,S2……S15が出力される。
本実施例の場合、バイナリカウンタ6の4個の
信号q0〜q3は、アンドゲート8にも供給されてお
り、このアンドゲート8の論理積出力がアンドゲ
ート9で発振回路5からのクロツクパルスtと論
理積をとられ、アンドゲート9の論理積出力がバ
イナリカウンタ6のリセツト端子に供給される。
ここで、デコーダ7の歩進が進み端子S15が信号
を出力するときは、バイナリカウンタ6の信号q0
〜q3が全てHレベルになつたときであるから、こ
のときアンドゲート8はHレベルの信号を出力す
る。従つて、発振回路5からのクロツクパルスt
が1パルス出力されてアンドゲート9が開いたと
きに、アンドゲート9からの信号によつてバイナ
リカウンタ6はリセツトされる。このようにバイ
ナリカウンタ6は、デコーダ7の歩進が端子S15
まで進むとリセツトされるが、デコーダ7は後述
するデコーダ24がデコーダ7に続いて作動した
のち再び端子S0,S1,S2,……S15の順で順次走
査信号S0〜S15を出力しながら歩進する。
信号q0〜q3は、アンドゲート8にも供給されてお
り、このアンドゲート8の論理積出力がアンドゲ
ート9で発振回路5からのクロツクパルスtと論
理積をとられ、アンドゲート9の論理積出力がバ
イナリカウンタ6のリセツト端子に供給される。
ここで、デコーダ7の歩進が進み端子S15が信号
を出力するときは、バイナリカウンタ6の信号q0
〜q3が全てHレベルになつたときであるから、こ
のときアンドゲート8はHレベルの信号を出力す
る。従つて、発振回路5からのクロツクパルスt
が1パルス出力されてアンドゲート9が開いたと
きに、アンドゲート9からの信号によつてバイナ
リカウンタ6はリセツトされる。このようにバイ
ナリカウンタ6は、デコーダ7の歩進が端子S15
まで進むとリセツトされるが、デコーダ7は後述
するデコーダ24がデコーダ7に続いて作動した
のち再び端子S0,S1,S2,……S15の順で順次走
査信号S0〜S15を出力しながら歩進する。
100〜1015は各起動スイツチ30〜315に
対応して設けたナンドゲートで、夫々の入力端子
には対応する起動スイツチ30〜315からの起動
要求信号m0〜m15とデコーダ7の対応する端子S0
〜S15からの信号S0〜S15とを供給される。各ナン
ドゲート100〜1015の出力は、夫々対応する
オープンコレクタ110〜1115を介してインバ
ータ12に供給される。このインバータ12の出
力は後述する4ビツトバイナリカウンタ13に対
してクロツクパルスとして供給される。
対応して設けたナンドゲートで、夫々の入力端子
には対応する起動スイツチ30〜315からの起動
要求信号m0〜m15とデコーダ7の対応する端子S0
〜S15からの信号S0〜S15とを供給される。各ナン
ドゲート100〜1015の出力は、夫々対応する
オープンコレクタ110〜1115を介してインバ
ータ12に供給される。このインバータ12の出
力は後述する4ビツトバイナリカウンタ13に対
してクロツクパルスとして供給される。
ここで、発振回路5、バイナリカウンタ6、デ
コーダ7、ナンドゲート100〜1015、オープ
ンコレクタ110〜1115、インバータ12等は
第1のレジスタ回路を構成する。
コーダ7、ナンドゲート100〜1015、オープ
ンコレクタ110〜1115、インバータ12等は
第1のレジスタ回路を構成する。
バイナリカウンタ13はインバータ12からの
信号を計数し、4個の端子Q′0,Q′1,Q′2,Q′3か
ら夫々バイナリ信号q′0〜q′3をデコーダ14に供
給する。バイナリカウンタ13は、前記バイナリ
カウンタ6同様アンドゲート9の出力によつてリ
セツトされる。デコーダ14は、前記デコーダ7
同様、バイナリカウンタ13からのバイナリ信号
q′0〜q′3を16進変換して端子S′0〜S′15から出力す
る。この端子S′0〜S′15の数は、被稼動部即ちロー
デイングアームL0〜L15の数に対応している。
信号を計数し、4個の端子Q′0,Q′1,Q′2,Q′3か
ら夫々バイナリ信号q′0〜q′3をデコーダ14に供
給する。バイナリカウンタ13は、前記バイナリ
カウンタ6同様アンドゲート9の出力によつてリ
セツトされる。デコーダ14は、前記デコーダ7
同様、バイナリカウンタ13からのバイナリ信号
q′0〜q′3を16進変換して端子S′0〜S′15から出力す
る。この端子S′0〜S′15の数は、被稼動部即ちロー
デイングアームL0〜L15の数に対応している。
ここで、端子S′0〜S′15は、一台の電動機によつ
て稼動できるローデイングアームの数を端子S′0
〜S′2,S′3〜S′5,S′6〜S′8,S′9〜S′11,S′12
〜S′15
の5グループに分け、各グループを夫々、電動機
Ma〜Meに対応して設けたナンドゲート15a〜
15eの一方の入力端子に接続してある。各ナン
ドゲート15a〜15eの出力は、前記起動回路4
a〜4eに起動信号ma〜meとして供給される。
て稼動できるローデイングアームの数を端子S′0
〜S′2,S′3〜S′5,S′6〜S′8,S′9〜S′11,S′12
〜S′15
の5グループに分け、各グループを夫々、電動機
Ma〜Meに対応して設けたナンドゲート15a〜
15eの一方の入力端子に接続してある。各ナン
ドゲート15a〜15eの出力は、前記起動回路4
a〜4eに起動信号ma〜meとして供給される。
ここで、バイナリカウンタ13とデコーダ14
はスキヤンナを構成する。又、起動台数制御装置
16は、制御装置1から後述する故障機登録回路
17を除いた回路によつて構成される。
はスキヤンナを構成する。又、起動台数制御装置
16は、制御装置1から後述する故障機登録回路
17を除いた回路によつて構成される。
次に、全ての電動機Ma〜Meが一台の故障もな
く、全て良好に起動できる状態にあるときの動作
につき、第2図に示すタイムチヤートを併せ説明
する。
く、全て良好に起動できる状態にあるときの動作
につき、第2図に示すタイムチヤートを併せ説明
する。
いま、第2図に示す如く、デコーダ7の端子S0
がLレベルに変わる直前に、即ち端子S0〜S4が全
てHレベルにあるとき、5基のローデイングアー
ムL0〜L4の夫々の起動スイツチ30〜34が同
時に閉成され、5個の起動要求信号m0〜m4が同
時に出されたとする。この場合、ナンドゲート1
00〜104はいずれも走査信号を供給されてい
ないため、ナンドゲート100〜104の出力は
どれもLレベルのままである。従つて、インバー
タ12からバイナリカウンタ13には全くクロツ
クパルスが供給されず、デコーダ7は端子S15か
ら走査信号を出している状態にあるため、電動機
Ma〜Meはいずれも起動されない。
がLレベルに変わる直前に、即ち端子S0〜S4が全
てHレベルにあるとき、5基のローデイングアー
ムL0〜L4の夫々の起動スイツチ30〜34が同
時に閉成され、5個の起動要求信号m0〜m4が同
時に出されたとする。この場合、ナンドゲート1
00〜104はいずれも走査信号を供給されてい
ないため、ナンドゲート100〜104の出力は
どれもLレベルのままである。従つて、インバー
タ12からバイナリカウンタ13には全くクロツ
クパルスが供給されず、デコーダ7は端子S15か
ら走査信号を出している状態にあるため、電動機
Ma〜Meはいずれも起動されない。
しかし、起動要求信号m0〜m4が出されてから
クロツクパルスtの1パルス分の時間が経過する
間に、デコーダ7の端子S0がLレベルに変わる。
このためナンドゲート100だけがHレベルの信
号をオープンコレクタ110に供給される。オー
プンコレクタ110に供給されたHレベルの信号
はここで反転され、さらにインバータ12によつ
て反転増幅され、Lレベルの信号としてバイナリ
カウンタ13のクロツク端子に供給される。
クロツクパルスtの1パルス分の時間が経過する
間に、デコーダ7の端子S0がLレベルに変わる。
このためナンドゲート100だけがHレベルの信
号をオープンコレクタ110に供給される。オー
プンコレクタ110に供給されたHレベルの信号
はここで反転され、さらにインバータ12によつ
て反転増幅され、Lレベルの信号としてバイナリ
カウンタ13のクロツク端子に供給される。
その結果、バイナリカウンタ13からの出力に
よつてデコーダ14は端子S′0から信号を出力す
る。端子S′0から出力された信号s′0は、ナンドゲ
ート15aを介して電動機Maの起動回路4aに起
動信号maとして供給され、これにより電動機Ma
が起動される。
よつてデコーダ14は端子S′0から信号を出力す
る。端子S′0から出力された信号s′0は、ナンドゲ
ート15aを介して電動機Maの起動回路4aに起
動信号maとして供給され、これにより電動機Ma
が起動される。
ナンドゲート100から信号が出されたあと
は、クロツクパルスtの1パルス分の時間が経過
するたびに、デコーダ7の出力がナンドゲート1
01,102,103,104の順で供給され
る。従つて、ナンドゲート101〜104の順で
信号s1〜s4と起動要求信号m1〜m4との一致がと
られ、これによりインバータ12を介してバイナ
リカウンタ13に対し順次クロツクパルスが供給
される。
は、クロツクパルスtの1パルス分の時間が経過
するたびに、デコーダ7の出力がナンドゲート1
01,102,103,104の順で供給され
る。従つて、ナンドゲート101〜104の順で
信号s1〜s4と起動要求信号m1〜m4との一致がと
られ、これによりインバータ12を介してバイナ
リカウンタ13に対し順次クロツクパルスが供給
される。
バイナリカウンタ13からクロツクパルスが供
給されるたびにデコーダ14の走査信号を出す端
子がS′0,S′1,S′2,……の如く移動していく。と
ころで、端子S′0〜S′2の走査信号s′0〜s′2は、ナン
ドゲート15aに、又端子S′3,S′4の走査信号はナ
ンドゲート15bに供給される。従つて、端子S′0
から信号が出力されたときに起動信号maによつ
て既に電動機Maは起動されており、このため端
子S′1とS′2から信号が出力されるときにはローデ
イングアームL0〜L4のうち3基のローデイング
アームによる給油が可能である。又、端子S′3か
ら信号が出力されたときに起動回路4bに起動信
号mbが供給されて起動回路4bが作動し、ローデ
イングアームL0〜L4のすべてによる給油が可能
となる。このように、5個の起動要求信号m0〜
m4によつて2台の電動機Ma,Mbが起動され、2
台のポンプPa,Pbによつて5基のローデイング
アームL0〜L4に対し十分な油液を供給すること
ができる。
給されるたびにデコーダ14の走査信号を出す端
子がS′0,S′1,S′2,……の如く移動していく。と
ころで、端子S′0〜S′2の走査信号s′0〜s′2は、ナン
ドゲート15aに、又端子S′3,S′4の走査信号はナ
ンドゲート15bに供給される。従つて、端子S′0
から信号が出力されたときに起動信号maによつ
て既に電動機Maは起動されており、このため端
子S′1とS′2から信号が出力されるときにはローデ
イングアームL0〜L4のうち3基のローデイング
アームによる給油が可能である。又、端子S′3か
ら信号が出力されたときに起動回路4bに起動信
号mbが供給されて起動回路4bが作動し、ローデ
イングアームL0〜L4のすべてによる給油が可能
となる。このように、5個の起動要求信号m0〜
m4によつて2台の電動機Ma,Mbが起動され、2
台のポンプPa,Pbによつて5基のローデイング
アームL0〜L4に対し十分な油液を供給すること
ができる。
上記の如く、起動台数制御装置1は、同時に5
基のローデイングアームL0〜L4に対して電動機
起動要求がなされたとき、最大6基までのローデ
イングアームに十分な油液を供給することができ
る余裕をもつて2台のポンプを起動する。従つ
て、使用される16基のローデイングアームL0〜
L15は、同時に何基使用されようが、常に十分な
油液を供給される。
基のローデイングアームL0〜L4に対して電動機
起動要求がなされたとき、最大6基までのローデ
イングアームに十分な油液を供給することができ
る余裕をもつて2台のポンプを起動する。従つ
て、使用される16基のローデイングアームL0〜
L15は、同時に何基使用されようが、常に十分な
油液を供給される。
例えば同時に7基のローデイングアームL0〜
L6に対して電動機起動要求がなされたときには
3台のポンプが、又10基のローデイングアーム
L0〜L9に対しては4台のポンプが、さらに13基
以上のローデイングアームL0〜L13……に対して
は5台のポンプで、というように、稼動要求のあ
つた被稼動部を稼動するのに必要とされる最低数
のポンプが電動機によつて起動される。
L6に対して電動機起動要求がなされたときには
3台のポンプが、又10基のローデイングアーム
L0〜L9に対しては4台のポンプが、さらに13基
以上のローデイングアームL0〜L13……に対して
は5台のポンプで、というように、稼動要求のあ
つた被稼動部を稼動するのに必要とされる最低数
のポンプが電動機によつて起動される。
従つて、不必要な電動機の起動による動力費の
無駄を良好に除去することができる。又、レジス
タ,スキヤンナ等の回路はリレー等を用いずに半
導素子や集積回路等を用いることによつて、極め
て簡単かつ低コストで構成することができる。
無駄を良好に除去することができる。又、レジス
タ,スキヤンナ等の回路はリレー等を用いずに半
導素子や集積回路等を用いることによつて、極め
て簡単かつ低コストで構成することができる。
次に、本考案の要部である故障機登録回路17
につき第3図は併せ説明する。
につき第3図は併せ説明する。
故障機登録回路17は、本実施例の場合電動機
起動スイツチ30〜315とインバータ12との間
に設けられており、第3図に示す如く電動機Ma
〜Meの台数に対応して設けた故障機指定用の複
数のスイツチ18a〜18eを有している。各スイ
ツチ18a〜18eは、夫々添字の対応するアンド
ゲート19a〜19eの一方の入力端子に接続され
ている。アンドゲート19a〜19eの他方の入力
端子は、オアゲート20を介して電動機Ma〜Me
に対応して設けられたオアゲート21a〜21eの
出力端子に接続されている。電動機起動スイツチ
30〜32,33〜35,36〜38,39〜3
11,312〜315は、各グループごとに夫々オアゲ
ート21a〜21eの各入力端子に接続されてい
る。
起動スイツチ30〜315とインバータ12との間
に設けられており、第3図に示す如く電動機Ma
〜Meの台数に対応して設けた故障機指定用の複
数のスイツチ18a〜18eを有している。各スイ
ツチ18a〜18eは、夫々添字の対応するアンド
ゲート19a〜19eの一方の入力端子に接続され
ている。アンドゲート19a〜19eの他方の入力
端子は、オアゲート20を介して電動機Ma〜Me
に対応して設けられたオアゲート21a〜21eの
出力端子に接続されている。電動機起動スイツチ
30〜32,33〜35,36〜38,39〜3
11,312〜315は、各グループごとに夫々オアゲ
ート21a〜21eの各入力端子に接続されてい
る。
220〜2215は、ローデイングアームL0〜
L15の数に対応して設けたナンドゲートで、各ナ
ンドゲート220〜2215の出力は夫々添字の対
応するオープンコレクタ230〜2315を介して
インバータ12に接続されている。ナンドゲート
220〜222,223〜225,226〜22
8,229〜2211,2212〜2215の一方の入
力端子は、各グループごとに夫々アンドゲート1
9a〜19eの出力端子に接続されており、又他方
の入力端子は前記デコーダ7に直列接続されたデ
コーダ24の添字の対応する出力端子S0〜S15に
接続されている。尚、デコーダ24はデコーダ7
同様12ステツプの走査信号を出力するから、デコ
ーダ7とデコーダ24により計32ステツプの走査
信号が出力され、この32ステツプを1周期として
デコーダ7,24は作動する。
L15の数に対応して設けたナンドゲートで、各ナ
ンドゲート220〜2215の出力は夫々添字の対
応するオープンコレクタ230〜2315を介して
インバータ12に接続されている。ナンドゲート
220〜222,223〜225,226〜22
8,229〜2211,2212〜2215の一方の入
力端子は、各グループごとに夫々アンドゲート1
9a〜19eの出力端子に接続されており、又他方
の入力端子は前記デコーダ7に直列接続されたデ
コーダ24の添字の対応する出力端子S0〜S15に
接続されている。尚、デコーダ24はデコーダ7
同様12ステツプの走査信号を出力するから、デコ
ーダ7とデコーダ24により計32ステツプの走査
信号が出力され、この32ステツプを1周期として
デコーダ7,24は作動する。
上記アンドゲート19a〜19e、オアゲート
20,21a〜21e、ナンドゲート220〜2
215、オープンコレクタ230〜2315等は第2
のレジスタ回路を構成する。
20,21a〜21e、ナンドゲート220〜2
215、オープンコレクタ230〜2315等は第2
のレジスタ回路を構成する。
ここで、例えば電動機Mbが故障により使えな
くなつてしまつたとする。その場合、故障により
使えなくなつた電動機Mbに対応する故障機指定
スイツチ18bを閉成する。これによりスイツチ
18bに対応するアンドゲート19bが閉成されて
開かれ、故障機登録回路17は作動する。
くなつてしまつたとする。その場合、故障により
使えなくなつた電動機Mbに対応する故障機指定
スイツチ18bを閉成する。これによりスイツチ
18bに対応するアンドゲート19bが閉成されて
開かれ、故障機登録回路17は作動する。
即ち、いま電動機起動スイツチ30〜34が閉
成され5基のローデイングアームL0〜L4に対す
る稼動要求がなされたとする。この場合、スイツ
チ33,34の閉成とともにオアゲート21b,
20を介してアンドゲート19bに信号が供給さ
れ、アンドゲート19bの出力信号がナンドゲー
ト223,224,225に供給される。この3
個のナンドゲート223,224,225はデコ
ーダ24からの走査信号により順次開くので、ナ
ンドゲート223,224,225の出力信号が
インバータ12に順次供給されることになる。
成され5基のローデイングアームL0〜L4に対す
る稼動要求がなされたとする。この場合、スイツ
チ33,34の閉成とともにオアゲート21b,
20を介してアンドゲート19bに信号が供給さ
れ、アンドゲート19bの出力信号がナンドゲー
ト223,224,225に供給される。この3
個のナンドゲート223,224,225はデコ
ーダ24からの走査信号により順次開くので、ナ
ンドゲート223,224,225の出力信号が
インバータ12に順次供給されることになる。
このため、実際には5個の電動機起動要求信号
に対して故障機登録回路17からの3個の電動機
起動要求信号が追加されることになる。従つてバ
イナリカウンタ13にはインバータ12から8個
の信号が入力され、その結果デコーダ14からは
3台の電動機Ma,Mb,Mcに対して起動信号が
供給されることになる。
に対して故障機登録回路17からの3個の電動機
起動要求信号が追加されることになる。従つてバ
イナリカウンタ13にはインバータ12から8個
の信号が入力され、その結果デコーダ14からは
3台の電動機Ma,Mb,Mcに対して起動信号が
供給されることになる。
即ち、この場合電動機Mbは故障しているか
ら、電動機MaとMcしか実際には起動されない
が、5基のローデイングアームL0〜L4は2台の
電動機Ma,Mcによつて駆動されるポンプPa,
Pcによつて過不足のない油液を供給される。
ら、電動機MaとMcしか実際には起動されない
が、5基のローデイングアームL0〜L4は2台の
電動機Ma,Mcによつて駆動されるポンプPa,
Pcによつて過不足のない油液を供給される。
このように、上記構成になる故障機登録回路1
7は、故障して使えなくなつた電動機Mbに対す
る故障機指定スイツチ18bを閉成して登録する
ことにより、故障した電動機Mbの稼動能力に応
じた数の被稼動部から電動機起動要求があつたも
のとして、該数と同数の電動機起動要求信号を起
動台数制御回路16に供給する。従つて、例えば
従来の如く故障した電動機Mbの起動順序が一番
最後になるように起動順序を組替えなくとも、装
置を従前と変らず良好に作動させることができ
る。
7は、故障して使えなくなつた電動機Mbに対す
る故障機指定スイツチ18bを閉成して登録する
ことにより、故障した電動機Mbの稼動能力に応
じた数の被稼動部から電動機起動要求があつたも
のとして、該数と同数の電動機起動要求信号を起
動台数制御回路16に供給する。従つて、例えば
従来の如く故障した電動機Mbの起動順序が一番
最後になるように起動順序を組替えなくとも、装
置を従前と変らず良好に作動させることができ
る。
尚、上記説明では電動機が1台故障した場合の
例につき説明したが、2台以上の電動機が故障し
た場合もこれと同様故障した電動機に対応する故
障機指定用のスイツチを閉成することにより、従
前通り稼動要求のあつた被稼動部を過不足のない
電動機台数でもつて確実に稼動することができ
る。
例につき説明したが、2台以上の電動機が故障し
た場合もこれと同様故障した電動機に対応する故
障機指定用のスイツチを閉成することにより、従
前通り稼動要求のあつた被稼動部を過不足のない
電動機台数でもつて確実に稼動することができ
る。
尚、上記実施例において、被稼動部の数,電動
機の数等は実施例に限定されず、他の数であつて
もかまわない。
機の数等は実施例に限定されず、他の数であつて
もかまわない。
又、上記実施例では起動台数制御装置1を油液
出荷設備に適用した場合を例にとつたが、被稼動
部としては撹拌機,コンベヤ,起動機、圧延機,
巻上機,コンプレツサ等とすることもできる。
出荷設備に適用した場合を例にとつたが、被稼動
部としては撹拌機,コンベヤ,起動機、圧延機,
巻上機,コンプレツサ等とすることもできる。
上述の如く、本考案になる電動機の起動台数制
御装置は、複数の被稼動部と、夫々が所定数の被
稼動部を稼動できる稼動能力を有する複数の電動
機と、前記各被稼動部ごとに設けられ夫々の稼動
を指示する電動機起動スイツチと、各電動機起動
スイツチの操作による電動機起動要求信号を供給
され、これらの信号を互いに一定時間間隔ずつず
らして稼動を指示された被稼動部の数と同数のパ
ルスを出力する第1のレジスタと、各電動機ごと
に設けた故障機指定用スイツチと、故障機指定用
スイツチの操作によりみかけ上故障した電動機の
稼動能力に応じた数の電動機起動要求信号を供給
され、これらの信号を互いに一定時間ずらして上
記故障した電動機の稼動能力に応じた数と同数の
パルスを上記第1のレジスタと異なるタイミング
で出力する第2のレジスタと、該第1及び第2の
レジスタの出力パルスが入来する入力端子及び前
記被稼動部と同数の出力端子を有し、各電動機が
稼動できる被稼動部の数に応じた数ごとの出力端
子が各電動機の起動回路に接続されており、第1
及び第2のレジスタ出力パルスが供給されるたび
に電動機起動信号を出力する出力端子位置を順次
移動して稼動を指示された被稼動部の数に応じた
数以上の電動機の起動回路を動作せしめるスキヤ
ンナとから構成してなるため、不要な電動機の起
動による動力費の無駄をなくすことができ、又電
動機が故障した場合には故障機登録回路が登録に
より作動され、みかけ上故障した電動機の稼動能
力に応じた数の被稼動部から電動機起動要求があ
つたものとして該数と同数の電動機起動要求信号
を起動台数制御回路に供給する構成としているた
め、例えば複数の電動機のうち一の電動機が故障
した場合に該故障した電動機の起動順序を最後に
まわすといつた面倒な起動順序組替操作によら
ず、簡単なスイツチ操作により実質必要な数以上
の電動機を確実に起動することができる等の特長
を有する。
御装置は、複数の被稼動部と、夫々が所定数の被
稼動部を稼動できる稼動能力を有する複数の電動
機と、前記各被稼動部ごとに設けられ夫々の稼動
を指示する電動機起動スイツチと、各電動機起動
スイツチの操作による電動機起動要求信号を供給
され、これらの信号を互いに一定時間間隔ずつず
らして稼動を指示された被稼動部の数と同数のパ
ルスを出力する第1のレジスタと、各電動機ごと
に設けた故障機指定用スイツチと、故障機指定用
スイツチの操作によりみかけ上故障した電動機の
稼動能力に応じた数の電動機起動要求信号を供給
され、これらの信号を互いに一定時間ずらして上
記故障した電動機の稼動能力に応じた数と同数の
パルスを上記第1のレジスタと異なるタイミング
で出力する第2のレジスタと、該第1及び第2の
レジスタの出力パルスが入来する入力端子及び前
記被稼動部と同数の出力端子を有し、各電動機が
稼動できる被稼動部の数に応じた数ごとの出力端
子が各電動機の起動回路に接続されており、第1
及び第2のレジスタ出力パルスが供給されるたび
に電動機起動信号を出力する出力端子位置を順次
移動して稼動を指示された被稼動部の数に応じた
数以上の電動機の起動回路を動作せしめるスキヤ
ンナとから構成してなるため、不要な電動機の起
動による動力費の無駄をなくすことができ、又電
動機が故障した場合には故障機登録回路が登録に
より作動され、みかけ上故障した電動機の稼動能
力に応じた数の被稼動部から電動機起動要求があ
つたものとして該数と同数の電動機起動要求信号
を起動台数制御回路に供給する構成としているた
め、例えば複数の電動機のうち一の電動機が故障
した場合に該故障した電動機の起動順序を最後に
まわすといつた面倒な起動順序組替操作によら
ず、簡単なスイツチ操作により実質必要な数以上
の電動機を確実に起動することができる等の特長
を有する。
第1図は本考案になる電動機の起動台数制御装
置の一実施例の概略構成図、第2図はその動作を
説明するためのタイムチヤート、第3図は故障機
登録回路の一実施例の概略回路構成図である。 1……起動台数制御装置、L0〜L15……ローデ
イングアーム、Pa〜Pe……ポンプ、Ma〜Me…
…電動機、30〜315……電動機起動スイツチ、
16……起動台数制御回路、17……故障機登録
回路、18a〜18e……故障機指定用のスイツ
チ。
置の一実施例の概略構成図、第2図はその動作を
説明するためのタイムチヤート、第3図は故障機
登録回路の一実施例の概略回路構成図である。 1……起動台数制御装置、L0〜L15……ローデ
イングアーム、Pa〜Pe……ポンプ、Ma〜Me…
…電動機、30〜315……電動機起動スイツチ、
16……起動台数制御回路、17……故障機登録
回路、18a〜18e……故障機指定用のスイツ
チ。
Claims (1)
- 複数の被稼動部と、夫々が所定数の被稼動部を
稼動できる稼動能力を有する複数の電動機と、前
記各被稼動部ごとに設けられ夫々の稼動を指示す
る電動機起動スイツチと、該各電動機起動スイツ
チの操作による電動機起動要求信号を供給され、
これらの信号を互いに一定時間間隔ずつずらして
稼動を指示された被稼動部の数と同数のパルスを
出力する第1のレジスタと、該各電動機ごとに設
けた故障機指定用スイツチと、該故障機指定用ス
イツチの操作によりみかけ上故障した電動機の稼
動能力に応じた数の電動機起動要求信号を供給さ
れ、これらの信号を互いに一定時間ずらして上記
故障した電動機の稼動能力に応じた数と同数のパ
ルスを上記第1レジスタと異なるタイミングで出
力する第2のレジスタと、該第1及び第2レジス
タの出力パルスが入来する入力端子及び前記被稼
動部と同数の出力端子を有し、各電動機が稼動で
きる被稼動部の数に応じた数ごとの出力端子が該
各電動機の起動回路に接続されており、該第1及
び第2のレジスタの出力パルスが供給されるたび
に電動機起動信号を出力する出力端子位置を順次
移動して稼動を指示された被稼動部の数に応じた
数以上の電動機の起動回路を動作せしめるスキヤ
ンナとから構成してなる電動機の起動台数制御装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13047579U JPS6117444Y2 (ja) | 1979-09-20 | 1979-09-20 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13047579U JPS6117444Y2 (ja) | 1979-09-20 | 1979-09-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5648295U JPS5648295U (ja) | 1981-04-28 |
JPS6117444Y2 true JPS6117444Y2 (ja) | 1986-05-28 |
Family
ID=29362176
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13047579U Expired JPS6117444Y2 (ja) | 1979-09-20 | 1979-09-20 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6117444Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2646742B2 (ja) * | 1989-04-10 | 1997-08-27 | 株式会社豊田自動織機製作所 | 無人車システムの充電エリア管理装置 |
-
1979
- 1979-09-20 JP JP13047579U patent/JPS6117444Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5648295U (ja) | 1981-04-28 |
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