JPS61171648A - ラチエツト機構 - Google Patents
ラチエツト機構Info
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- JPS61171648A JPS61171648A JP60223848A JP22384885A JPS61171648A JP S61171648 A JPS61171648 A JP S61171648A JP 60223848 A JP60223848 A JP 60223848A JP 22384885 A JP22384885 A JP 22384885A JP S61171648 A JPS61171648 A JP S61171648A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ratchet
- disk
- disc
- rotatable
- release
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05G—CONTROL DEVICES OR SYSTEMS INSOFAR AS CHARACTERISED BY MECHANICAL FEATURES ONLY
- G05G5/00—Means for preventing, limiting or returning the movements of parts of a control mechanism, e.g. locking controlling member
- G05G5/12—Means for preventing, limiting or returning the movements of parts of a control mechanism, e.g. locking controlling member for holding members in an indefinite number of positions, e.g. by a toothed quadrant
- G05G5/14—Means for preventing, limiting or returning the movements of parts of a control mechanism, e.g. locking controlling member for holding members in an indefinite number of positions, e.g. by a toothed quadrant by locking a member with respect to a fixed quadrant, rod, or the like
- G05G5/18—Means for preventing, limiting or returning the movements of parts of a control mechanism, e.g. locking controlling member for holding members in an indefinite number of positions, e.g. by a toothed quadrant by locking a member with respect to a fixed quadrant, rod, or the like by positive interengagement, e.g. by a pawl
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/02—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
- B60N2/22—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being adjustable
- B60N2/2218—Transversally moving locks
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T7/00—Brake-action initiating means
- B60T7/02—Brake-action initiating means for personal initiation
- B60T7/08—Brake-action initiating means for personal initiation hand actuated
- B60T7/10—Disposition of hand control
- B60T7/102—Disposition of hand control by means of a tilting lever
- B60T7/104—Disposition of hand control by means of a tilting lever with a locking mechanism
- B60T7/105—Disposition of hand control by means of a tilting lever with a locking mechanism the lock being released by means of a push button
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20576—Elements
- Y10T74/20636—Detents
- Y10T74/20672—Lever engaging rack
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T74/20576—Elements
- Y10T74/20636—Detents
- Y10T74/20672—Lever engaging rack
- Y10T74/20696—Finger lever release
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/21—Elements
- Y10T74/2133—Pawls and ratchets
- Y10T74/2135—Noiseless
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Braking Elements And Transmission Devices (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はラチェット機構に間するものである。
本発明によれば、枢着ピン上で回転自在でかつその面上
に半径方向に配置されたラチェット歯を有する円盤と、
この円盤の前記歯と一致しかつこれらの歯と係合可能な
溝の設けられた係合プレートとを具備し、前記回転自在
な円盤のラチェット面が前記グレートのラチェット面と
係合するよう付勢され、さらに前記プレートから前記円
盤を解放する手段を具備している、ラチェット機構が提
供される。
に半径方向に配置されたラチェット歯を有する円盤と、
この円盤の前記歯と一致しかつこれらの歯と係合可能な
溝の設けられた係合プレートとを具備し、前記回転自在
な円盤のラチェット面が前記グレートのラチェット面と
係合するよう付勢され、さらに前記プレートから前記円
盤を解放する手段を具備している、ラチェット機構が提
供される。
本発明のラチェット機構は、工業上の利用に適するもの
として知られているようなプラスチック材料で構成する
のに特に適L7ている。
として知られているようなプラスチック材料で構成する
のに特に適L7ている。
このラチェット機構は金属で構成することができるが、
プラスチック材料の使用は、自動車の分野におけるよう
な重量が重要である応用分野において、特に有益な要素
となる重量の軽減をもたらすものである。このラチェッ
ト機構は、例えばハンドブレーキ又は座席寄シかかり機
構において、作動機構として利用することができる。こ
のような機構に用いられる時、全ての構成部分を実施可
能な限りプラスチック材料で作ることにより、重量の軽
減が最大となる。構成部品がインキで塗る必要がなく、
またさらKni!’なことKは適当な構造とすることに
よりリベット止めをなくすることができるので構成部品
の組立てが実質的に費用を軽減して行うことができると
いう事情のもとK、さらに利点が得られる。
プラスチック材料の使用は、自動車の分野におけるよう
な重量が重要である応用分野において、特に有益な要素
となる重量の軽減をもたらすものである。このラチェッ
ト機構は、例えばハンドブレーキ又は座席寄シかかり機
構において、作動機構として利用することができる。こ
のような機構に用いられる時、全ての構成部分を実施可
能な限りプラスチック材料で作ることにより、重量の軽
減が最大となる。構成部品がインキで塗る必要がなく、
またさらKni!’なことKは適当な構造とすることに
よりリベット止めをなくすることができるので構成部品
の組立てが実質的に費用を軽減して行うことができると
いう事情のもとK、さらに利点が得られる。
4?に適当な材料は、無機充填材含有プラスチック、又
はガラス繊維強化fリアミド、Iリオキツメチレン及び
4リエステルのような、ガラス繊維強化プラスチックで
ある。この型の好ましい材料は、粒子の長平方向に繊維
が延伸している粒子、4iKヨ一ロツ/々特許公報第5
6703号に記載されているような製品である。
はガラス繊維強化fリアミド、Iリオキツメチレン及び
4リエステルのような、ガラス繊維強化プラスチックで
ある。この型の好ましい材料は、粒子の長平方向に繊維
が延伸している粒子、4iKヨ一ロツ/々特許公報第5
6703号に記載されているような製品である。
半径方向に配置されたラチェット歯は好ましくはラチェ
ットの本質的に平坦な面上に配設される。
ットの本質的に平坦な面上に配設される。
しかし、これは必須の要件ではなく円錐台状の表面上に
配置するような他の配置のラチェット歯であってもよい
。ラチェット歯のための配置は、どの場合でも、ラチェ
ット歯に対応する噛み合い表面が係合プレート上に設け
られなければならないということが、必須要件である。
配置するような他の配置のラチェット歯であってもよい
。ラチェット歯のための配置は、どの場合でも、ラチェ
ット歯に対応する噛み合い表面が係合プレート上に設け
られなければならないということが、必須要件である。
大概の目的のためには、平らな配置が適当でありまたよ
シ便利である。
シ便利である。
このラチェット機構の噛み合い面を係合させるよう付勢
する手段は任意の公知の手段でよいが、圧縮スプリング
を用いるの士が好ましい。便利には、スプリングが枢着
ピンの軸上に設けられ、このピンの頭部には肩部が設け
られ、またその根元部分は円形クリップのような保持手
段を受は入れるよう罠なっている。この噛み合い部分は
そしてこの組立体の一方の側で枢着ピンの肩部により他
方の側でスプリングの圧縮により、相互に近づくように
付勢される。噛み合い面を解放する手段は好ましくは一
方の面上に少なくとも1つの傾斜面を設けた解放円盤を
具備し、この解放円盤の前記一方の面は、回転可能表ラ
チェット円盤又は係合プレート上に設けられた1つの傾
斜面に一致しかつこの回転可能なラチェット円盤と係合
プレートとの間に配置されており、そのためこの解放円
盤の回転により前記面が回転可能な円盤又は係合プレー
トの対応傾斜面上に乗り、回転可能なラチェット円盤と
係合プレートとを分離させる。
する手段は任意の公知の手段でよいが、圧縮スプリング
を用いるの士が好ましい。便利には、スプリングが枢着
ピンの軸上に設けられ、このピンの頭部には肩部が設け
られ、またその根元部分は円形クリップのような保持手
段を受は入れるよう罠なっている。この噛み合い部分は
そしてこの組立体の一方の側で枢着ピンの肩部により他
方の側でスプリングの圧縮により、相互に近づくように
付勢される。噛み合い面を解放する手段は好ましくは一
方の面上に少なくとも1つの傾斜面を設けた解放円盤を
具備し、この解放円盤の前記一方の面は、回転可能表ラ
チェット円盤又は係合プレート上に設けられた1つの傾
斜面に一致しかつこの回転可能なラチェット円盤と係合
プレートとの間に配置されており、そのためこの解放円
盤の回転により前記面が回転可能な円盤又は係合プレー
トの対応傾斜面上に乗り、回転可能なラチェット円盤と
係合プレートとを分離させる。
したがってさらに、枢着ピン上で回転可能でかつその一
方の面上に半径方向に配置されたラチェット歯を有する
円盤と、この円盤の前記歯と一致しかつこれと係合可能
な溝を設けた係合グレートとを具備し、この回転可能な
円盤のラチェット面が前記プレートのラチェット面と係
合するよう付勢され、さらに前記回転可能なラチェット
円盤と前記係合プレートとの間に配置されかつこの回転
可能なラチェット円盤又は係合グレート上に設けられた
1つの傾斜面と一致する、面上に少なくとも1つの傾斜
表面を有する解放内lと、前記回転可能なラチェット円
盤とは独立して前記解放円盤を回転しそれにより前記対
応する傾斜表面が前記 一回転可能な円盤を
前記プレートとの係合から分離させるため共働するよう
にした解放内盤回転手段とを具備している、ラチェット
機構が提供される。
方の面上に半径方向に配置されたラチェット歯を有する
円盤と、この円盤の前記歯と一致しかつこれと係合可能
な溝を設けた係合グレートとを具備し、この回転可能な
円盤のラチェット面が前記プレートのラチェット面と係
合するよう付勢され、さらに前記回転可能なラチェット
円盤と前記係合プレートとの間に配置されかつこの回転
可能なラチェット円盤又は係合グレート上に設けられた
1つの傾斜面と一致する、面上に少なくとも1つの傾斜
表面を有する解放内lと、前記回転可能なラチェット円
盤とは独立して前記解放円盤を回転しそれにより前記対
応する傾斜表面が前記 一回転可能な円盤を
前記プレートとの係合から分離させるため共働するよう
にした解放内盤回転手段とを具備している、ラチェット
機構が提供される。
この解放円盤もまた前記枢着ピン上で回転可能でありか
つ前記回転可能な円盤又は前記係合プレートの凹所の中
に配置されるのが好ましい。前記回転可能なラチェット
円盤とは独立して解放円盤を回転する手段は、前記回転
可能円盤及び前記係合プレートの双方又はそのいずれか
一方に接近して自由に通過する1つの部材とすることが
でき、この部材は前記解放円盤と係合して位置しかつこ
れを回転することができ、それにより対応傾斜表面を共
働させこれら2つのラチェット表面を分離させるように
する。この解放可能円盤が円形局面を有することは必須
要件ではない。欠くことのできない要件は、この円盤が
回転可能であり、そのためその傾斜表面が対応する表面
と共働してこの傾斜面の設けられた表面から離れている
円盤の表面とラチェット円盤又は係合プレート上の対応
傾斜面との間の距離が、ラチェット円盤上のラチェット
面と係合グレートとを解放しかつラチェット円盤がこの
係合プレートの隙間で回転できるのに十分なように、増
大されることである。このため、回転可能円盤の局面の
特徴はその回転が妨げられないようなものであるにすぎ
ない。
つ前記回転可能な円盤又は前記係合プレートの凹所の中
に配置されるのが好ましい。前記回転可能なラチェット
円盤とは独立して解放円盤を回転する手段は、前記回転
可能円盤及び前記係合プレートの双方又はそのいずれか
一方に接近して自由に通過する1つの部材とすることが
でき、この部材は前記解放円盤と係合して位置しかつこ
れを回転することができ、それにより対応傾斜表面を共
働させこれら2つのラチェット表面を分離させるように
する。この解放可能円盤が円形局面を有することは必須
要件ではない。欠くことのできない要件は、この円盤が
回転可能であり、そのためその傾斜表面が対応する表面
と共働してこの傾斜面の設けられた表面から離れている
円盤の表面とラチェット円盤又は係合プレート上の対応
傾斜面との間の距離が、ラチェット円盤上のラチェット
面と係合グレートとを解放しかつラチェット円盤がこの
係合プレートの隙間で回転できるのに十分なように、増
大されることである。このため、回転可能円盤の局面の
特徴はその回転が妨げられないようなものであるにすぎ
ない。
本発明の好適な実施態様においては、自動車用のハンド
ブレーキであって、枢着ピン上で回転可能でありかつそ
の面上に半径方向に配置されたラチェット歯が設けられ
た回転可能円盤と、この自動車に固定するための手段と
前記円盤のラチェット歯に一致しかつこれと係合可能な
溝とが設けられ、かつこれらの対応面が係合するよう付
勢されているブラケットと、前記ラチェット円盤を前記
ブラケットから解除可能に解放する手段と、前記枢着ピ
ン上に枢着されたレバー腕とを具備し、前記回転可能円
盤と前記ブラケットとが前記レバー腕上の対向する壁の
内部に収容され、また前記解放手段は、前記回転可能円
盤が前記ブラケットから解放される時前記回転可能円盤
を前記レバー腕の1つの壁内に位置させるように設けら
れている、自動車用ハンドブレーキが提供される。
。
ブレーキであって、枢着ピン上で回転可能でありかつそ
の面上に半径方向に配置されたラチェット歯が設けられ
た回転可能円盤と、この自動車に固定するための手段と
前記円盤のラチェット歯に一致しかつこれと係合可能な
溝とが設けられ、かつこれらの対応面が係合するよう付
勢されているブラケットと、前記ラチェット円盤を前記
ブラケットから解除可能に解放する手段と、前記枢着ピ
ン上に枢着されたレバー腕とを具備し、前記回転可能円
盤と前記ブラケットとが前記レバー腕上の対向する壁の
内部に収容され、また前記解放手段は、前記回転可能円
盤が前記ブラケットから解放される時前記回転可能円盤
を前記レバー腕の1つの壁内に位置させるように設けら
れている、自動車用ハンドブレーキが提供される。
。
好ましくは、回転可能なラチェット円盤をブラケットの
ラチェット面から解放する手段は解放円盤を具備し、こ
の解放円盤はラチェット円盤とブラケットとの間に置か
れ、ラチェット円盤とは独立して枢着ピン上で回転可能
であり、ラチェット円盤又は係合グレート上に設けられ
た噛み合い表面と一致する少なくとも1つの傾斜表面を
有しそのためラチェット円盤に対する解放円盤の回転に
より解放円盤がラチェット円盤又は係合プレートの前記
噛み合い表面と共働するようKなりそれにより解放円盤
がラチェット円盤をブラケットとの係合から離れるよう
偏倚させるようKなる。
ラチェット面から解放する手段は解放円盤を具備し、こ
の解放円盤はラチェット円盤とブラケットとの間に置か
れ、ラチェット円盤とは独立して枢着ピン上で回転可能
であり、ラチェット円盤又は係合グレート上に設けられ
た噛み合い表面と一致する少なくとも1つの傾斜表面を
有しそのためラチェット円盤に対する解放円盤の回転に
より解放円盤がラチェット円盤又は係合プレートの前記
噛み合い表面と共働するようKなりそれにより解放円盤
がラチェット円盤をブラケットとの係合から離れるよう
偏倚させるようKなる。
回転可能なラチェット円盤と独立して解放円盤を回転さ
せる手段は、回転可能なラチェット円盤及びブラケット
の双方又はそのいずれか一方を貫通して解放円盤の成る
位置に向うロッドのような部材とすることができる。解
放円盤の回転はしたがってとのロッドの運動によっても
たらされる。
せる手段は、回転可能なラチェット円盤及びブラケット
の双方又はそのいずれか一方を貫通して解放円盤の成る
位置に向うロッドのような部材とすることができる。解
放円盤の回転はしたがってとのロッドの運動によっても
たらされる。
便利には、解放円盤中に位置している部分から離れてい
るこのロッドの端部はレバー腕の中のスプリング付勢の
押しボタンに取付けられそのためこの押しゲタンを押し
下げることにより解放円盤は回転されそしてラチェット
円盤がブラケット上の対応ラチェット面から解放される
ようになる。
るこのロッドの端部はレバー腕の中のスプリング付勢の
押しボタンに取付けられそのためこの押しゲタンを押し
下げることにより解放円盤は回転されそしてラチェット
円盤がブラケット上の対応ラチェット面から解放される
ようになる。
火災又はプラスチックのハンドブレーキが作動できない
ような高温度の場合に、フェイルセイフ(故障時に安全
側に誤動作する)装置のための対策が行われる。この装
置は、所要の温度でその機械的特性が変化しかつ予め負
荷のかけられたスズリングがハンドブレーキケーブル上
にある力を与えることができこのケーブルに曲げ又はよ
じれを生じるよう動作しそれによりこのケーブルを自動
車が横揺れするのを停止する位置に固定する、可溶性要
素からなるものである。このフェイルセイフ装置は、で
きるだけハンドブレーキに接近して通常のケーブル通路
の中を通って自動車の床に取付けることができる。この
構造は管状又は板状とすることができその可溶性要素は
、ブレーキが自動車に取付けられる時これが自動車の内
部に置か イれるように配置される。この装
置はケーブルがその端部の付属品と共に通過しかつハン
ドブレーキの正常の作動ができるのに十分な隙間を有し
ている。これを1つの管で構成するのが1つの方法であ
り、この管は、ハンドブレーキと同様のプラスチックに
より強力スズリングに対して抑止された内部プランジャ
と、この管の軸線に対して直角にこの管を貫通しケーブ
ルが前記プランジャの前方を通過する1つの孔とを持り
ている。
ような高温度の場合に、フェイルセイフ(故障時に安全
側に誤動作する)装置のための対策が行われる。この装
置は、所要の温度でその機械的特性が変化しかつ予め負
荷のかけられたスズリングがハンドブレーキケーブル上
にある力を与えることができこのケーブルに曲げ又はよ
じれを生じるよう動作しそれによりこのケーブルを自動
車が横揺れするのを停止する位置に固定する、可溶性要
素からなるものである。このフェイルセイフ装置は、で
きるだけハンドブレーキに接近して通常のケーブル通路
の中を通って自動車の床に取付けることができる。この
構造は管状又は板状とすることができその可溶性要素は
、ブレーキが自動車に取付けられる時これが自動車の内
部に置か イれるように配置される。この装
置はケーブルがその端部の付属品と共に通過しかつハン
ドブレーキの正常の作動ができるのに十分な隙間を有し
ている。これを1つの管で構成するのが1つの方法であ
り、この管は、ハンドブレーキと同様のプラスチックに
より強力スズリングに対して抑止された内部プランジャ
と、この管の軸線に対して直角にこの管を貫通しケーブ
ルが前記プランジャの前方を通過する1つの孔とを持り
ている。
この装置の作動に当り、丸い端部を有するこのプランジ
ャは可溶性材料により解放されスプリングによりケーブ
ル上に押しつけられそのためケーブルを管の中に曲げ入
れこのケーブルをその位置に止める。
ャは可溶性材料により解放されスプリングによりケーブ
ル上に押しつけられそのためケーブルを管の中に曲げ入
れこのケーブルをその位置に止める。
本発明の一態様が、車輛のハンドブレーキ組立体に結合
されたラチェット機構を示している添付図面を参照して
以下に説明される。
されたラチェット機構を示している添付図面を参照して
以下に説明される。
第1,2及び3図において、ハンドプレーキレ’t−t
oが枢着ピン11を介してブラケット12に回動自在に
連結されている。固定孔13及び14がこのブラケット
を自動車の床に固定するために設けられる。複数の孔1
5がブレーキケーブル(図示しない)に取付けるために
設けられる。ハンドブレーキレバーlOは、コのレバー
f)−1)IIK管状の握シ16が設けられ他端に一対
の間隔をあけた壁17と18を有する中空構造である。
oが枢着ピン11を介してブラケット12に回動自在に
連結されている。固定孔13及び14がこのブラケット
を自動車の床に固定するために設けられる。複数の孔1
5がブレーキケーブル(図示しない)に取付けるために
設けられる。ハンドブレーキレバーlOは、コのレバー
f)−1)IIK管状の握シ16が設けられ他端に一対
の間隔をあけた壁17と18を有する中空構造である。
この間隔をおいた壁17と18はラチェット機構とこれ
らのII!17と18を貫通する枢着ピン11とを受は
入れるようKなっている。レバーの握シ端部には、ラチ
ェット機構との係合を解除できるようKするため、堅い
ロッド19に作動的に連結された管状部の中K、スプリ
ングで付勢された押しボタンが設けられている。
らのII!17と18を貫通する枢着ピン11とを受は
入れるようKなっている。レバーの握シ端部には、ラチ
ェット機構との係合を解除できるようKするため、堅い
ロッド19に作動的に連結された管状部の中K、スプリ
ングで付勢された押しボタンが設けられている。
第4図及び第5図の断面図はラチェット機構の構成部品
をさらに詳細に示している。ラチェット面22を有する
ラチェット円盤21は、レバー10の両壁17と18を
貫通する枢着ピン11の肩部23によって、ブラケット
12の内面上に設けられた対応ラチェット面に対して付
勢されている。
をさらに詳細に示している。ラチェット面22を有する
ラチェット円盤21は、レバー10の両壁17と18を
貫通する枢着ピン11の肩部23によって、ブラケット
12の内面上に設けられた対応ラチェット面に対して付
勢されている。
ラチェット面を有する表面と反対側の円盤の表面上の矩
形断面のキー20(第5図に断面で示されている)が、
レバーの壁18の対応する凹溝内に係合するよう設けら
れる。枢着ピン11はブツシユ24.25及び26の中
で摺動自在に移動し、肩部23の接触によりピンの頭部
において円盤21に対し適所に保持されまたスプリング
ワッシャ27を設けることによりピンの尾部において円
クリップ28により保持される。このスプリングワッシ
ャ27はレバー10の壁17の外側表面上に置かれ円り
リッf28によりこの壁に対して圧縮状態で保持され、
したがってラチェット円盤21のラチェット面22を、
ブラケット12の内面上の対応ラチェット面に対して付
勢している。解放円盤29がラチェット円盤の凹所30
の中に配置され、この解放円盤とラチェット円盤との接
触面にはそれぞれ対応する傾斜面が設けられている。
形断面のキー20(第5図に断面で示されている)が、
レバーの壁18の対応する凹溝内に係合するよう設けら
れる。枢着ピン11はブツシユ24.25及び26の中
で摺動自在に移動し、肩部23の接触によりピンの頭部
において円盤21に対し適所に保持されまたスプリング
ワッシャ27を設けることによりピンの尾部において円
クリップ28により保持される。このスプリングワッシ
ャ27はレバー10の壁17の外側表面上に置かれ円り
リッf28によりこの壁に対して圧縮状態で保持され、
したがってラチェット円盤21のラチェット面22を、
ブラケット12の内面上の対応ラチェット面に対して付
勢している。解放円盤29がラチェット円盤の凹所30
の中に配置され、この解放円盤とラチェット円盤との接
触面にはそれぞれ対応する傾斜面が設けられている。
ブツシユロッド19の端部がラチェット円盤21を貫通
して解放円盤29に設けられた溝31と接触する。
して解放円盤29に設けられた溝31と接触する。
ブラケット12の詳細が第6,7及び8図に示されてい
る。ブラケット12に設けられた凹所33の内面32に
は半径方向に配置されたラチェット歯34が形成されて
いる。レバー10のスジリング付勢押しIタンに連結さ
れたロッド19の端部を受は入れるため溝35が設けら
れる。
る。ブラケット12に設けられた凹所33の内面32に
は半径方向に配置されたラチェット歯34が形成されて
いる。レバー10のスジリング付勢押しIタンに連結さ
れたロッド19の端部を受は入れるため溝35が設けら
れる。
ラチェット円盤21の詳細が第9.10.11及び12
図に示されている。円盤21は面32のラチェット面に
外形が一致しているラチェット面22を有する。ラチェ
ット円盤21の凹所30には全体が36で示され解放円
盤29に設けられた1つの面と一致する形状の表面が設
けられている。
図に示されている。円盤21は面32のラチェット面に
外形が一致しているラチェット面22を有する。ラチェ
ット円盤21の凹所30には全体が36で示され解放円
盤29に設けられた1つの面と一致する形状の表面が設
けられている。
これらの表面は平坦部37と傾斜部38とを有し、それ
によりラチェット円盤と解放円盤との対応面が噛み合い
あるいはこれらの傾斜面が係合したときラチェット円盤
に対して解放円盤の回転が離れて行われるようになる。
によりラチェット円盤と解放円盤との対応面が噛み合い
あるいはこれらの傾斜面が係合したときラチェット円盤
に対して解放円盤の回転が離れて行われるようになる。
解放円盤の詳細が第13.14及び15図に示6N″t
−″、b・*fiF3!129a・″”y ) PM”
” 1の凹所30に形成されている表面36の形
状に一致する、その全体が39で示される形成表面を有
して−る。穴40がロッド19の端部を受は入れるよう
になっている。
−″、b・*fiF3!129a・″”y ) PM”
” 1の凹所30に形成されている表面36の形
状に一致する、その全体が39で示される形成表面を有
して−る。穴40がロッド19の端部を受は入れるよう
になっている。
第3図に示す位置においてラチェット円盤21のラチェ
ット面はブラケット上の対応ラチェット面32に係合し
ている。ハンドブレーキケーブルヲハントフレーキ機構
に係合させるようにレバーが上昇される。レバーが上昇
されると、レバーの壁1Bの対応溝凹所の内部でのラチ
ェット円盤の後部上昇面20の係合は、ラチェット面2
2を、スプリングワッシャによって与えられる付勢力に
対抗して固定ラチェット面32の上を回転させるように
する。このブレーキが係合位置くあるとき、レバーは対
応溝内の多数の噛み合いラチェット歯止の適所に保持さ
れる。ハンドブレーキを係合から解除するためにプツシ
−ロッドが押し下げられて解放円盤29を回転させそれ
に伴う形成表面36の壁18に向う移動が、レバー16
をブレーキ解除するため下降させたときにラチェット円
盤がブラケットの隙間で回転できるのに十分な距離だけ
、ラチェット面22と32を離れさせる。
ット面はブラケット上の対応ラチェット面32に係合し
ている。ハンドブレーキケーブルヲハントフレーキ機構
に係合させるようにレバーが上昇される。レバーが上昇
されると、レバーの壁1Bの対応溝凹所の内部でのラチ
ェット円盤の後部上昇面20の係合は、ラチェット面2
2を、スプリングワッシャによって与えられる付勢力に
対抗して固定ラチェット面32の上を回転させるように
する。このブレーキが係合位置くあるとき、レバーは対
応溝内の多数の噛み合いラチェット歯止の適所に保持さ
れる。ハンドブレーキを係合から解除するためにプツシ
−ロッドが押し下げられて解放円盤29を回転させそれ
に伴う形成表面36の壁18に向う移動が、レバー16
をブレーキ解除するため下降させたときにラチェット円
盤がブラケットの隙間で回転できるのに十分な距離だけ
、ラチェット面22と32を離れさせる。
ハンドブレーキ機構の組立ては極めて簡単であり、組立
てに際し、解放円盤29がラチェット円盤21の中に配
置されこのラチェット円盤が、解放円盤の孔40の中に
係合されているデッシェロッド19と共にブラケットの
中に配置されることだけが必要である。この半組立体は
レバー腕の壁の溝凹所をラチェット円盤上のキ一部分2
0に係合させるレバー腕の対向!117と18との間に
挿入され、同時にブツシユロッドが管状のレバー腕10
の下方に入れられる。中心枢着ピン11が腕と円盤とを
貫通して押し込まれ、スズリングワッシャと円クリップ
とがこの枢着ピンを適所に保持するため取付けられる。
てに際し、解放円盤29がラチェット円盤21の中に配
置されこのラチェット円盤が、解放円盤の孔40の中に
係合されているデッシェロッド19と共にブラケットの
中に配置されることだけが必要である。この半組立体は
レバー腕の壁の溝凹所をラチェット円盤上のキ一部分2
0に係合させるレバー腕の対向!117と18との間に
挿入され、同時にブツシユロッドが管状のレバー腕10
の下方に入れられる。中心枢着ピン11が腕と円盤とを
貫通して押し込まれ、スズリングワッシャと円クリップ
とがこの枢着ピンを適所に保持するため取付けられる。
最後に、ブツシュロッドの端部がレバー―の端部の押し
一タン組立体に連結される。
一タン組立体に連結される。
添付図面において、第1図は本発明のラチェット装置を
結合した自動車のハンドブレーキの平面図、 第2図及び第3図は第1図に示す自動車ハンドブレーキ
の側面図、 第4図は第2図のA−A線断面図、 第5図は第3図のA−Alil麟面図、第6.7及び8
図は上記ハンドブレーキ組立体において用いられるブラ
ケットの平面図及び正面図、 第9,10及び11図は上記組立体に用いられるラチェ
ット円盤の平面及び正面図、 第12図は第10図のA−A線断面図、第13.14及
び15図は上記組立体に用いられる解放円盤の平面図及
び正面図である。 10・・・ハンドブレーキレバー、11・・・枢着ヒン
、12・・・ブラケット、17..18・・・壁、19
・・・ブツシュロッド、21・・・ラチェット円盤、2
2・・・ラチェット面、27・・・スプリングワッシャ
、29・・・解放円盤、30・・・凹所、31.35・
・・溝、32・・・ラチェット面、34・・・ラチェッ
ト歯、36.39・・・表面、37・・・平坦部、38
・・・傾斜部、40・・・穴。 以下奈白 図面の浄と(1’17Fに′1更なし)〜、1.
〜.2゜ 手続補正書(方式) 昭和61年2月Lし日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 1、事件の表示 昭和60年 特許願 第223848号2、発明の名称 ラチェット機構 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 インペリアル ケミカル インダストリーズ
パブリック リミティド カンパニー 4、代理人 5、補正砧令の日付 6、補正の対象 図 面 7、補正の内容 図面の浄書(内容に変更なし) 8、添付書類の目録 浄書図面 1通
結合した自動車のハンドブレーキの平面図、 第2図及び第3図は第1図に示す自動車ハンドブレーキ
の側面図、 第4図は第2図のA−A線断面図、 第5図は第3図のA−Alil麟面図、第6.7及び8
図は上記ハンドブレーキ組立体において用いられるブラ
ケットの平面図及び正面図、 第9,10及び11図は上記組立体に用いられるラチェ
ット円盤の平面及び正面図、 第12図は第10図のA−A線断面図、第13.14及
び15図は上記組立体に用いられる解放円盤の平面図及
び正面図である。 10・・・ハンドブレーキレバー、11・・・枢着ヒン
、12・・・ブラケット、17..18・・・壁、19
・・・ブツシュロッド、21・・・ラチェット円盤、2
2・・・ラチェット面、27・・・スプリングワッシャ
、29・・・解放円盤、30・・・凹所、31.35・
・・溝、32・・・ラチェット面、34・・・ラチェッ
ト歯、36.39・・・表面、37・・・平坦部、38
・・・傾斜部、40・・・穴。 以下奈白 図面の浄と(1’17Fに′1更なし)〜、1.
〜.2゜ 手続補正書(方式) 昭和61年2月Lし日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 1、事件の表示 昭和60年 特許願 第223848号2、発明の名称 ラチェット機構 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 インペリアル ケミカル インダストリーズ
パブリック リミティド カンパニー 4、代理人 5、補正砧令の日付 6、補正の対象 図 面 7、補正の内容 図面の浄書(内容に変更なし) 8、添付書類の目録 浄書図面 1通
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、枢着ピン上で回転可能でありかつその一面上に半径
方向に配量されたラチェット歯を有する円盤と、該円盤
の前記歯と一致しかつ該歯と係合可能な溝が設けられた
係合プレートとを具備し、前記回転可能円盤のラチェッ
ト面は前記プレートのラチェット面と係合するよう付勢
され、さらに前記ラチュット円盤を前記プレートから解
放する手段を具備してなるラチェット機構。 2、ラチェット円盤をプレートから解放する手段が、回
転可能ラチェット円盤と係合プレートとの間に配置され
かつ回転可能ラチェット円盤又は係合プレート上に設け
られた傾斜表面と一致する少なくとも1つの傾斜面をそ
の一面上に有する解放円盤と、該解放円盤を回転可能ラ
チェット円盤とは独立して回転しそれにより前記対応両
傾斜面が共働して回転可能円盤を前記プレートとの係合
から分離させる回転手段とを具備することを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載のラチェット機構。 3、解放円盤が枢着ピン上で回転可能である特許請求の
範囲第1項又は第2項記載のラチェット機構。 4、回転可能ラチェット円盤が、枢着ピンの軸上に保持
された圧縮スプリングにより係合プレートに向って付勢
されている特許請求の範囲第1項から第3項中の1項に
記載のラチェット機構。 5、枢着ピン上で回転可能でかつその面上に半径方向に
配置されたラチェット歯を有する円盤と、自動車に固定
する手段及び前記円盤のラチェット歯と一致しかつこれ
と係合可能な溝が設けられたブラケットとを具備し、こ
れらの対応する両面が係合するよう付勢され、さらに前
記ラチェット円盤を前記ブラケットから解除し得る解放
手段と前記枢着ピン上に枢着されたレバー腕とを具備し
、前記回転可能円盤と前記ブラケットとが前記レバー上
に設けられた対向壁内部に収容され、前記回転可能円盤
が前記ブラケットから解放される時前記回転可能円盤を
前記レバー腕の1つの壁の中に位置させるように前記解
放手段が設けられている、自動車用ハンドブレーキ。 6、回転可能ラチェット円盤をブラケットのラチェット
面から解放する手段が、解放円盤を具備し、該解放円盤
は、ラチェット円盤とブラケットとの間に配置され、ラ
チェット円盤とは独立して枢着ピン上で回転可能であり
、またラチェット円盤又は係合プレート上に設けられた
噛み合い表面と一致する少なくとも1つの傾斜面を有し
、それによりラチェット円盤に対する解放円盤の回転に
よって解放円盤がラチェット円盤又は係合プレートの噛
み合い傾斜表面と共働して、解放円盤がラチェット円盤
をブラケットとの係合から離れるよう付勢するようにし
たことを特徴とする特許請求の範囲第5項記載のハンド
ブレーキ。 7、ラチェット円盤に対して解放円盤を回転させる手段
が設けられ該回転手段はラチェット円盤及びブラケット
の双方又はその一方を通過しかつ解放円盤と係合可能な
部材を具備していることを特徴とする特許請求の範囲第
5項又は第6項記載のハンドブレーキ。 8、前記部材が、解放円盤と係合可能でかつレバー腕の
中の押しボタンに作動的に連結されている特許請求の範
囲第7項記載のハンドブレーキ。 9、レバー腕、ラチェット円盤及び解放円盤が枢着ピン
上で回転可能であり、ラチェット円盤が、枢着ピンの軸
上に保持された圧縮スプリングにより係合プレートに対
して付勢されている特許請求の範囲第5項から第8項中
の1項に記載のハンドブレーキ。 10、ハンドブレーキがケーブルを適所に固定する手段
を含み、この固定手段が、ハンドブレーキが火災条件の
時に作動するようにした特許請求の範囲第5項から第9
項中の1項に記載のハンドブレーキ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8425549 | 1984-10-10 | ||
GB848425549A GB8425549D0 (en) | 1984-10-10 | 1984-10-10 | Ratchet mechanism |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61171648A true JPS61171648A (ja) | 1986-08-02 |
Family
ID=10567955
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60223848A Pending JPS61171648A (ja) | 1984-10-10 | 1985-10-09 | ラチエツト機構 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4633733A (ja) |
EP (1) | EP0178084A1 (ja) |
JP (1) | JPS61171648A (ja) |
ES (1) | ES8705317A1 (ja) |
GB (1) | GB8425549D0 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016002909A (ja) * | 2014-06-18 | 2016-01-12 | 株式会社オートテクニカ | 足踏み式パーキングブレーキ装置 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT208021Z2 (it) * | 1986-07-01 | 1988-03-31 | Foggini Progetti | Leva di materiale polimerico con dispositivo di ritegno particolarmente per il comando del freno di stazionamento di autoveicoli |
GB9025041D0 (en) * | 1990-11-17 | 1991-01-02 | Bunker Gavin | Mechanism for actuating a vehicle parking brake |
FR2675103B1 (fr) * | 1991-04-15 | 1993-08-06 | Rockwell Abs France | Frein a main pour vehicule. |
US5189926A (en) * | 1991-06-14 | 1993-03-02 | Deere & Company | Throttle control |
US5385422A (en) * | 1993-02-08 | 1995-01-31 | Chrysler Corporation | Pivot/rotational device |
DE4321610A1 (de) * | 1993-06-29 | 1995-01-19 | United Carr Gmbh Trw | Handbremse |
US6089749A (en) * | 1997-07-08 | 2000-07-18 | International Business Machines Corporation | Byte synchronization system and method using an error correcting code |
US8746109B2 (en) * | 2011-11-30 | 2014-06-10 | Magna Closures Inc. | Pop-up clutch parking brake actuator |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2296675A (en) * | 1940-03-07 | 1942-09-22 | Houdaille Hershey Corp | Hand brake lever |
US2405956A (en) * | 1944-08-05 | 1946-08-20 | Houdaille Hershey Corp | Brake lever assembly |
AT202475B (de) * | 1958-01-07 | 1959-03-10 | Hans Danninger | Ratschenbremse, insbesondere für Lastkraftwagen |
GB937928A (en) * | 1959-08-25 | 1963-09-25 | Stuttgarter Karosseriewerk Reu | Hinge unit for seat with adjustable back rest |
US3328079A (en) * | 1965-11-24 | 1967-06-27 | Young Spring & Wire Corp | Reclining seat |
DE1497261A1 (de) * | 1966-12-31 | 1969-04-03 | Standard Elek K Lorenz Ag | Ausrueckbare,axial wirkende Zahnkupplung fuer feinwerktechnische Geraete |
US3525272A (en) * | 1967-10-20 | 1970-08-25 | Westinghouse Air Brake Co | Multiposition control handle having detent means |
GB1372179A (en) * | 1970-12-16 | 1974-10-30 | Vactoric Control Equip | Releasable fastening device |
US3722919A (en) * | 1971-12-07 | 1973-03-27 | F Herbert | Anti-jackknife device |
ATE179358T1 (de) * | 1981-01-21 | 1999-05-15 | Kawasaki Chem Holding | Granulat aus faserverstärkten verbundstoffen und deren herstellungsverfahren |
US4559262A (en) * | 1981-01-21 | 1985-12-17 | Imperial Chemical Industries, Plc | Fibre reinforced compositions and methods for producing such compositions |
-
1984
- 1984-10-10 GB GB848425549A patent/GB8425549D0/en active Pending
-
1985
- 1985-09-16 EP EP85306581A patent/EP0178084A1/en not_active Withdrawn
- 1985-09-23 US US06/780,020 patent/US4633733A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-10-09 ES ES547719A patent/ES8705317A1/es not_active Expired
- 1985-10-09 JP JP60223848A patent/JPS61171648A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016002909A (ja) * | 2014-06-18 | 2016-01-12 | 株式会社オートテクニカ | 足踏み式パーキングブレーキ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0178084A1 (en) | 1986-04-16 |
GB8425549D0 (en) | 1984-11-14 |
ES547719A0 (es) | 1987-05-01 |
US4633733A (en) | 1987-01-06 |
ES8705317A1 (es) | 1987-05-01 |
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