JPS61171525A - 粉状生成物による煙の処理装置 - Google Patents
粉状生成物による煙の処理装置Info
- Publication number
- JPS61171525A JPS61171525A JP60247292A JP24729285A JPS61171525A JP S61171525 A JPS61171525 A JP S61171525A JP 60247292 A JP60247292 A JP 60247292A JP 24729285 A JP24729285 A JP 24729285A JP S61171525 A JPS61171525 A JP S61171525A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer cylinder
- reaction column
- reaction
- smoke
- casing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D45/00—Separating dispersed particles from gases or vapours by gravity, inertia, or centrifugal forces
- B01D45/12—Separating dispersed particles from gases or vapours by gravity, inertia, or centrifugal forces by centrifugal forces
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D53/00—Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols
- B01D53/34—Chemical or biological purification of waste gases
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D53/00—Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols
- B01D53/34—Chemical or biological purification of waste gases
- B01D53/46—Removing components of defined structure
- B01D53/48—Sulfur compounds
- B01D53/50—Sulfur oxides
- B01D53/508—Sulfur oxides by treating the gases with solids
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D53/00—Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols
- B01D53/34—Chemical or biological purification of waste gases
- B01D53/46—Removing components of defined structure
- B01D53/68—Halogens or halogen compounds
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
- Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
- Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
- Prevention Of Fouling (AREA)
- Fertilizers (AREA)
- Gas Separation By Absorption (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は粉状生成物による煙の処理装置に関するもので
、一方で実質的垂直な反応塔を具え、該反応塔の底部で
煙と粉状生成物との間の接触が行なわれ、かくして得た
浮遊物が反応塔内での上昇運動で流され、他方で反応塔
の上部と連通ずる分離装置を具え、該分離装置は浄化さ
れたガスと処理用の粉状生成物との間の分離を行なうも
のである。
、一方で実質的垂直な反応塔を具え、該反応塔の底部で
煙と粉状生成物との間の接触が行なわれ、かくして得た
浮遊物が反応塔内での上昇運動で流され、他方で反応塔
の上部と連通ずる分離装置を具え、該分離装置は浄化さ
れたガスと処理用の粉状生成物との間の分離を行なうも
のである。
この処理は前記粉状生成物が所謂反応体で、ガス、煙に
含まれるガス状汚染物と密接に接触して゛°乾燥洗浄(
Dry Scrubbing ) ”と呼ばれる方法で
乾燥掃除をすることを目的としている。
含まれるガス状汚染物と密接に接触して゛°乾燥洗浄(
Dry Scrubbing ) ”と呼ばれる方法で
乾燥掃除をすることを目的としている。
この処理はS02の捕収、又はガラス工業での石灰によ
るHFの捕収、家庭又は産業排棄ごみ焼却から生ずる場
合同じく石灰によるHOIの捕収、又は一般に煙に含ま
れる各種の酸性ガスの捕収に応用される。
るHFの捕収、家庭又は産業排棄ごみ焼却から生ずる場
合同じく石灰によるHOIの捕収、又は一般に煙に含ま
れる各種の酸性ガスの捕収に応用される。
上記の分野における処理、特に実用されている目下周知
と思われる装置は、一般に連絡導管で相互接続した多数
の組立体からなっていて、該装置は通例サイクロン方法
による分離装置の入口に前記反応塔の出口を連結する導
管と、分離装置のガス出口と織布のろ過器又は電気的ろ
過器のような真空掃除器の入口に設けられた補助導管を
具えて、処理された煙は大気中に排出される。
と思われる装置は、一般に連絡導管で相互接続した多数
の組立体からなっていて、該装置は通例サイクロン方法
による分離装置の入口に前記反応塔の出口を連結する導
管と、分離装置のガス出口と織布のろ過器又は電気的ろ
過器のような真空掃除器の入口に設けられた補助導管を
具えて、処理された煙は大気中に排出される。
従って接続する各種導管の全体の長さが長く、それが材
料の浪費と多量の熱損失を招く。
料の浪費と多量の熱損失を招く。
各種の組立体からなるこの装置を分けることは、各組立
体が個別に支持されなければならないので特に巨大な骨
組構体を必要とする。
体が個別に支持されなければならないので特に巨大な骨
組構体を必要とする。
要するに装置の重要な組立体を構成する反応塔は、殊に
潮解性の危険ある生成物の処理の場合に、導管の詰シを
避けるために屡々外部と熱絶縁されなければならない。
潮解性の危険ある生成物の処理の場合に、導管の詰シを
避けるために屡々外部と熱絶縁されなければならない。
本発明の目的は特に前記各種の処理又は類似の処理を行
なうべく上記の型の装置を供するも 1)ので、そ
の装置は小型で公知の装置よりも簡単で、装置全体が場
所をとらず、骨組構体も小型で、更に僅かな熱絶縁で熱
量の損失を少なくしている。
なうべく上記の型の装置を供するも 1)ので、そ
の装置は小型で公知の装置よりも簡単で、装置全体が場
所をとらず、骨組構体も小型で、更に僅かな熱絶縁で熱
量の損失を少なくしている。
そのため本発明では前に概要を述べた装置の人様は反応
塔の取囲んで支持している外筒の中間部に据えられてお
り、又外筒が骨組構体に支持されているものである。
塔の取囲んで支持している外筒の中間部に据えられてお
り、又外筒が骨組構体に支持されているものである。
公知の装置では分離装置を支持するのに設けるべき骨組
構体を本発明装置では一挙になくしてしまっている。従
って分離装置は反応塔と前記外筒とに支持され、外筒は
それ自体反応塔を支持し、かくして組立体は自己支持の
ものである。
構体を本発明装置では一挙になくしてしまっている。従
って分離装置は反応塔と前記外筒とに支持され、外筒は
それ自体反応塔を支持し、かくして組立体は自己支持の
ものである。
更に反応塔を取囲む前記外筒が反応塔の周りに熱絶縁空
間を作り、反応塔から外側への熱損失を少なくし、大ま
かには熱絶縁物を減らすことが解る。
間を作り、反応塔から外側への熱損失を少なくし、大ま
かには熱絶縁物を減らすことが解る。
同じ様な考えで、殊に優れた緻密さを装置に保つだめに
は、更に反応塔の上端開口が反応塔を蓋する鞘ケーシン
グで前記分離装置の入口と連通し、又鞘ケーシングの下
端が外筒に入シ込んでいるものである。
は、更に反応塔の上端開口が反応塔を蓋する鞘ケーシン
グで前記分離装置の入口と連通し、又鞘ケーシングの下
端が外筒に入シ込んでいるものである。
かくして鞘ケーシングと反応塔の間には反応塔の上端開
口と分離装置の入口とを連通ずる環状路が作られる。
口と分離装置の入口とを連通ずる環状路が作られる。
更に鞘ケーシングが反応塔のように外筒で支持されるの
で連結手段を支持するためにも補助の骨組構体を必要と
しない。
で連結手段を支持するためにも補助の骨組構体を必要と
しない。
更に詳しくは前記外筒、反応塔、鞘り−シングは実質的
に円心の円筒に作られ、鞘ケーシングの直径が反応塔の
直径と外筒の前記中間部の直径の中間であって、それで
構造が犬に簡単になるように作られる。
に円心の円筒に作られ、鞘ケーシングの直径が反応塔の
直径と外筒の前記中間部の直径の中間であって、それで
構造が犬に簡単になるように作られる。
前記外筒の下部が処理用の粉状生成物の回収投入口の形
に作られ、外筒のその下部が分離装置の6物質″の出口
に連なるよう設けられるのがよい。
に作られ、外筒のその下部が分離装置の6物質″の出口
に連なるよう設けられるのがよい。
前記の出口部分とは反対側にある一前記投入口は反応塔
の鞘ケーシング、外筒の中間部と同軸にある必要はなく
、投入口は外筒と続いていて、従って反応塔を直接又は
間接に支持するように作られていることが分る。
の鞘ケーシング、外筒の中間部と同軸にある必要はなく
、投入口は外筒と続いていて、従って反応塔を直接又は
間接に支持するように作られていることが分る。
外筒の中間部分で前記分離装置を収容している外筒の上
部については、該上部が鞘ケーシングの周りで浄化した
ガスの排出捕収器を形成し、外筒の該上部がガスの出口
で分離装置と連なるようにするのがよい。
部については、該上部が鞘ケーシングの周りで浄化した
ガスの排出捕収器を形成し、外筒の該上部がガスの出口
で分離装置と連なるようにするのがよい。
更にこのように配置すると装置を極めて単純化し、2等
別個の部材間を結合したという極めて直接的な特徴さえ
も具える。
別個の部材間を結合したという極めて直接的な特徴さえ
も具える。
装置の効率を良くし、その結果反応塔は既に通過したが
未だ一部に活性のある粉状生成物を反応塔内で再利用す
るために、更に分配器によって反応塔の底に分岐通して
いる再循環入口と前記投入口とが連なるよう設けられる
。
未だ一部に活性のある粉状生成物を反応塔内で再利用す
るために、更に分配器によって反応塔の底に分岐通して
いる再循環入口と前記投入口とが連なるよう設けられる
。
ここではそれ自体既に公知の装置であるが、本発明では
、操業が易しく行なえ、又連結も極めて短かいので投入
口の出口が反応塔の軸に僅かしかずれていない。
、操業が易しく行なえ、又連結も極めて短かいので投入
口の出口が反応塔の軸に僅かしかずれていない。
次に添付の図面を参照しつつ限定的でない一例として本
発明装置の実施例が記載される。
発明装置の実施例が記載される。
図示の装置は要部として反応塔1を具え、塔の底部が煙
の入口2に連なシ、該入口自体は粉状の反応生成物が浮
遊する収束−発散部3−4に接続される。前記生成物は
5で略本する導管によって反応塔の底に導入され、収束
−発散部の首部6の上に緩やかに排出され、それによっ
て煙の上昇流束内で粉状生成物がよく分散さすことがで
きる。それで煙が反応塔を上昇する時間全部の間反応生
成物と煙の間で最高の反応効率が得られる。その間に上
昇は比較的に高速度(10米/秒台)で行なわれる。
の入口2に連なシ、該入口自体は粉状の反応生成物が浮
遊する収束−発散部3−4に接続される。前記生成物は
5で略本する導管によって反応塔の底に導入され、収束
−発散部の首部6の上に緩やかに排出され、それによっ
て煙の上昇流束内で粉状生成物がよく分散さすことがで
きる。それで煙が反応塔を上昇する時間全部の間反応生
成物と煙の間で最高の反応効率が得られる。その間に上
昇は比較的に高速度(10米/秒台)で行なわれる。
反応塔1の出口で処理された煙と粉状生成物の間で最初
の分離が行なわなければならず、該生成物は除去すべき
汚染物(例えば酸性ガス、焼却の時の活性生成物)と結
合する。
の分離が行なわなければならず、該生成物は除去すべき
汚染物(例えば酸性ガス、焼却の時の活性生成物)と結
合する。
浄化された煙と最も大きい粒子間で行なわれた最初の分
離はサイクロン組立体7で行なわれる。本発明によれば
該サイク・〜は外筒8の中 〈間部8mに据付け
られ、外筒はその高い一部分で反応塔1を取囲んでいる
。サイクロンの入ロアeは鞘ケーシング9で反応塔の上
端開口isに連なり、鞘ケーシング9は反応塔を覆い、
且つそ、の下部9bは外筒8内に送り込んでいる。
離はサイクロン組立体7で行なわれる。本発明によれば
該サイク・〜は外筒8の中 〈間部8mに据付け
られ、外筒はその高い一部分で反応塔1を取囲んでいる
。サイクロンの入ロアeは鞘ケーシング9で反応塔の上
端開口isに連なり、鞘ケーシング9は反応塔を覆い、
且つそ、の下部9bは外筒8内に送り込んでいる。
外筒の中間部8mと、反応塔1の要部と、ケーシング9
とが同心の円塔鋲板で作られ、製作と取付けが極めて易
しい。別個の部材間を機械的に結合するのは特に半田付
、鎖骨又はボルト締め等凡ゆる方法で行なわれることが
分る。
とが同心の円塔鋲板で作られ、製作と取付けが極めて易
しい。別個の部材間を機械的に結合するのは特に半田付
、鎖骨又はボルト締め等凡ゆる方法で行なわれることが
分る。
何れにせよりイクロン分離装置7が片側が反応塔1に、
反対側か外筒8に支持されているので、従来技術の装置
のように可搬の構造である必要がないことが分る。鞘ケ
ーシング9に対しても同じで、これはその下部がサイク
ロンの入ロアeに固定され、更に外筒8に 入るレベル
10で支持されている。
反対側か外筒8に支持されているので、従来技術の装置
のように可搬の構造である必要がないことが分る。鞘ケ
ーシング9に対しても同じで、これはその下部がサイク
ロンの入ロアeに固定され、更に外筒8に 入るレベル
10で支持されている。
組立体装置は又自己支持をする極めて小型のものである
。装置を支持するのには単なる骨組構体11だけが必要
である。
。装置を支持するのには単なる骨組構体11だけが必要
である。
装置の各部材間の連結は極めて真直ぐ、総べて内側であ
って、これが熱損失を極度に少なくする。
って、これが熱損失を極度に少なくする。
反応塔末端出口130次には処理された煙と反応生成物
の粒子が鞘ケーシング9と反応塔1との間で作られた環
状の空間12を緩やかに下降することが分る。このよう
にしてサイクロンの入ロアeまで反応が効果的に行なわ
れることが分る。この空間12は更に外部に向いている
反応塔1の上部の熱絶縁を形成し、反応塔の中間部分も
同じくサイクロン7を有する環状空間で絶縁される。煙
の浄化中煙が熱くなったままの状態でおかれることが必
要である場合に、普通に設けられる熱絶縁手段をこのよ
うにして節約するものである。
の粒子が鞘ケーシング9と反応塔1との間で作られた環
状の空間12を緩やかに下降することが分る。このよう
にしてサイクロンの入ロアeまで反応が効果的に行なわ
れることが分る。この空間12は更に外部に向いている
反応塔1の上部の熱絶縁を形成し、反応塔の中間部分も
同じくサイクロン7を有する環状空間で絶縁される。煙
の浄化中煙が熱くなったままの状態でおかれることが必
要である場合に、普通に設けられる熱絶縁手段をこのよ
うにして節約するものである。
サイクロン7内では処理された煙と生成物の最大の粒子
間で最初の分離が行なわれ、之等はサイクロンの6物質
“出ロアmから外筒8の下部を形成する非対称の投入口
8iに落下する。
間で最初の分離が行なわれ、之等はサイクロンの6物質
“出ロアmから外筒8の下部を形成する非対称の投入口
8iに落下する。
未だに一部活性化のある生成物は分配器13で決められ
る割合で14から一部が排出され、残シは15で反応塔
に再循環される。入口5は14から排出された部分と、
浄化された煙と同時にサイクロン7の゛°ガス″出ロア
gから排出される極めて細かい粒子の補給をする新らし
い生成物の分担分だけからなっている。
る割合で14から一部が排出され、残シは15で反応塔
に再循環される。入口5は14から排出された部分と、
浄化された煙と同時にサイクロン7の゛°ガス″出ロア
gから排出される極めて細かい粒子の補給をする新らし
い生成物の分担分だけからなっている。
第1図には又外筒の上部8Sが鞘ケーシング9の底部9
bの取りでサイクロン7の前記出ロアgと連なって浄化
ガス排出口の捕収器を形成していることが分る。捕収器
の排出口16は専ら煙のガス状部分とサイクロン出口に
含まれている最も細かい処理生成物と他の埃とを分離す
るろ過装置に連なる。ろ過装置は例えば繊布のろ過器又
は電気的ろ過器等適当なもので足シる。
bの取りでサイクロン7の前記出ロアgと連なって浄化
ガス排出口の捕収器を形成していることが分る。捕収器
の排出口16は専ら煙のガス状部分とサイクロン出口に
含まれている最も細かい処理生成物と他の埃とを分離す
るろ過装置に連なる。ろ過装置は例えば繊布のろ過器又
は電気的ろ過器等適当なもので足シる。
次いで完全に浄化された煙は大気中に排出される。
本件装置の追加的利点としてサイクロン7が反応塔1内
を上昇する煙で再加熱され、サイクロンが煙に含まれる
物質で目詰シされぬようになシ、この物質が再冷却され
つつ捕収されることが分る。この利点は外に向いた反応
塔1のために得られた経済的熱絶縁の必然的結果である
。
を上昇する煙で再加熱され、サイクロンが煙に含まれる
物質で目詰シされぬようになシ、この物質が再冷却され
つつ捕収されることが分る。この利点は外に向いた反応
塔1のために得られた経済的熱絶縁の必然的結果である
。
この目詰りの危険も投入口8iで集められる物質により
避けられる。
避けられる。
自明であシ、既述の通9本発明は特に考究された実施例
に限定さるべきものでなく他の変形をも含むものである
。
に限定さるべきものでなく他の変形をも含むものである
。
特に場合によりサイクロン7をこし袋又は他のろ過器で
置換えることも考究される。この場合出口16は前記繊
布ろ過器又は電気的ろ過器に連ねるものではなく直接大
気に開口される。
置換えることも考究される。この場合出口16は前記繊
布ろ過器又は電気的ろ過器に連ねるものではなく直接大
気に開口される。
第1図は本発明装置の縦断面図、第2図は本発明装置の
一部の右側面図である。 1・・・・・・反応塔 2・・・・・・入口3−
4・・・収束−発散部
一部の右側面図である。 1・・・・・・反応塔 2・・・・・・入口3−
4・・・収束−発散部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一方で実質的垂直な反応塔を具え、該反応塔の底部
で煙と粉状生成物との間に接触が行なわれ、かくして得
た浮遊物が反応塔内での上昇運動で流され、他方で反応
塔の上部と連通した分離装置を具え、該分離装置は浄化
されたガスと処理用の粉状生成物間の分離を行なうよう
にしてなり、前記分離装置(7)は前記反応塔(1)を
取囲んで反応塔を支持する外筒(8)の中間部(8m)
に据えられ、且つ外筒が骨組構体(11)に支承されて
いることを特徴とした粉状生成物で煙を処理する装置。 2、前記反応塔(1)の上端開口(1s)が反応塔を覆
う鞘ケーシング(9)で前記分離装置(7)の入口(7
e)に連通し鞘ケーシングの底部(9b)が外筒に送り
込んでなる特許請求の範囲第1項に記載の装置。 3、前記外筒(8)の中間部(8m)と反応塔(1)と
鞘ケーシング(9)とが実質的に同心の円筒で形成され
、ケーシング(9)の直径が反応塔(1)の直径と外筒
の中間部(8m)の直径の中間である特許請求の範囲第
1項に記載の装置。 4、前記外筒(8)の下部(8i)は処理用の粉状生成
物の回収投入口の形に形成され、外筒の前記下部(8i
)が前記分離装置の“物質”出口(7m)と連通してな
る前記特許請求の範囲の何れか一つに記載の装置。 5、前記外筒(8)の上部(8s)は鞘ケーシング(9
)の周りに浄化された排出ガスの捕収器を形成し、外筒
の前記上部(8s)が前記分離装置の“ガス”出口(7
g)と連通してなる特許請求の範囲2乃至4の何れか一
つに記載の装置。 6、投入口(8i)は分配器(13)により反応塔の下
部に分岐した再循環入口(15)と連通してなる特許請
求の範囲4又は5に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8416952A FR2572659B1 (fr) | 1984-11-07 | 1984-11-07 | Installation pour le traitement de fumees par un produit en poudre |
FR8416952 | 1984-11-07 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61171525A true JPS61171525A (ja) | 1986-08-02 |
Family
ID=9309351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60247292A Pending JPS61171525A (ja) | 1984-11-07 | 1985-11-06 | 粉状生成物による煙の処理装置 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0181820B1 (ja) |
JP (1) | JPS61171525A (ja) |
AT (1) | ATE36252T1 (ja) |
AU (1) | AU4944785A (ja) |
DD (1) | DD238064A5 (ja) |
DE (1) | DE3564197D1 (ja) |
DK (1) | DK511785A (ja) |
ES (1) | ES8608917A1 (ja) |
FI (1) | FI854373A (ja) |
FR (1) | FR2572659B1 (ja) |
HU (1) | HU193136B (ja) |
PT (1) | PT81449B (ja) |
ZA (1) | ZA858583B (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2601602B1 (fr) * | 1986-07-15 | 1990-07-20 | Burion Etienne | Epurateur de fumees polluantes. |
FR2644560B1 (fr) * | 1989-03-14 | 1994-07-01 | Inst Francais Du Petrole | Procede et dispositif pour bruler des combustibles riches en produits chlores et/ou en metaux lourds |
FR2748402B1 (fr) * | 1996-05-09 | 1998-06-26 | Inst Francais Du Petrole | Installation de traitement de fumees d'incineration ayant un recyclage interne |
FR2813655B1 (fr) | 2000-09-01 | 2003-01-03 | Inst Francais Du Petrole | Procede de generation de chaleur permettant une emission reduite des oxydes de soufre et consommation reduite d'absorbant |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2139648B1 (ja) * | 1971-05-28 | 1973-08-10 | Prat Daniel Poelman | |
US3969482A (en) * | 1974-04-25 | 1976-07-13 | Teller Environmental Systems, Inc. | Abatement of high concentrations of acid gas emissions |
AT372876B (de) * | 1981-11-19 | 1983-11-25 | Oesterr Draukraftwerke | Verfahren und vorrichtung zur rauchgasentschwefelung von kohlefeuerungen nach dem trocken- additivverfahren |
DE3235559A1 (de) * | 1982-09-25 | 1984-05-24 | Metallgesellschaft Ag, 6000 Frankfurt | Verfahren zur entfernung von schwefeloxiden aus rauchgas |
-
1984
- 1984-11-07 FR FR8416952A patent/FR2572659B1/fr not_active Expired
-
1985
- 1985-11-05 DD DD85282475A patent/DD238064A5/de unknown
- 1985-11-06 HU HU854268A patent/HU193136B/hu unknown
- 1985-11-06 FI FI854373A patent/FI854373A/fi not_active IP Right Cessation
- 1985-11-06 JP JP60247292A patent/JPS61171525A/ja active Pending
- 1985-11-06 DK DK511785A patent/DK511785A/da not_active Application Discontinuation
- 1985-11-07 AT AT85402152T patent/ATE36252T1/de not_active IP Right Cessation
- 1985-11-07 PT PT81449A patent/PT81449B/pt unknown
- 1985-11-07 DE DE8585402152T patent/DE3564197D1/de not_active Expired
- 1985-11-07 ES ES549170A patent/ES8608917A1/es not_active Expired
- 1985-11-07 AU AU49447/85A patent/AU4944785A/en not_active Abandoned
- 1985-11-07 EP EP85402152A patent/EP0181820B1/fr not_active Expired
- 1985-11-07 ZA ZA858583A patent/ZA858583B/xx unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DK511785A (da) | 1986-05-08 |
EP0181820B1 (fr) | 1988-08-10 |
ES549170A0 (es) | 1986-07-16 |
DE3564197D1 (en) | 1988-09-15 |
FR2572659A1 (fr) | 1986-05-09 |
ATE36252T1 (de) | 1988-08-15 |
EP0181820A1 (fr) | 1986-05-21 |
FI854373A (fi) | 1986-05-08 |
HU193136B (en) | 1987-08-28 |
FI854373A0 (fi) | 1985-11-06 |
HUT40238A (en) | 1986-11-28 |
ES8608917A1 (es) | 1986-07-16 |
DD238064A5 (de) | 1986-08-06 |
FR2572659B1 (fr) | 1987-01-16 |
PT81449B (fr) | 1987-02-06 |
PT81449A (fr) | 1985-12-01 |
AU4944785A (en) | 1986-05-15 |
DK511785D0 (da) | 1985-11-06 |
ZA858583B (en) | 1987-01-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5215557A (en) | Dry scrubber with integral particulate collection device | |
KR970001435B1 (ko) | 기체로부터 고형물질의 제거 및 상기 기체를 처리하는 방법 | |
CN101143296A (zh) | 多功能旋风式等离子空气处理机 | |
WO1994011673B1 (en) | Method and apparatus for operating a circulating fluidized bed system | |
GB1140983A (en) | Centrifugal separator vessel | |
JP3823198B2 (ja) | 含塵ガスの浄化のための方法及び装置 | |
JPS61171525A (ja) | 粉状生成物による煙の処理装置 | |
DE2964573D1 (en) | Dust separation device | |
US4344920A (en) | Air pollution control system | |
CN201006047Y (zh) | 多功能旋风式等离子空气处理机 | |
US4430100A (en) | Side stream separation system for mechanical collectors and method of constructing same | |
US4678484A (en) | Electrofilter | |
CN1035779A (zh) | 锅炉状过滤器的滤芯 | |
CN214680981U (zh) | 便于脱灰的脉冲袋式脱硫脱硝除尘器系统 | |
CN208865349U (zh) | 焊烟净化器 | |
CN209865667U (zh) | 一种新型工业烟尘过滤器 | |
US4019882A (en) | Stack gas clarifier | |
KR20000051052A (ko) | 코로나반응기와 사이클론을 이용한 배기가스 처리장치 | |
SU580912A1 (ru) | Циклон | |
CN213421133U (zh) | 一种有机废气催化燃烧处理设备 | |
RU2035972C1 (ru) | Пылеотделитель | |
SU1666160A1 (ru) | Способ очистки воздуха пневмотранспорта от табачной пыли | |
SU1210882A1 (ru) | Рукавный фильтр | |
SU1247059A1 (ru) | Фильтр дл очистки аэрозолей | |
SU1011271A1 (ru) | Циклон |